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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦略
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレでは、
財務のスペシャリットである税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき財務やお金に関わる情報を
ちょっと進捗ながらも分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
大久保先生、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
やりますか。
ちょっと、ちょっと待って。
え?
今日は質問がすんげー長いんです。
いや、これは長いね。
やめよう。
え?
やらないんですか。やめよう。
長くない?
いや、ちょっと今日は予定ある暇ない。
やってみようか、じゃあ。
いいっすか。
いいっすよ。
ちょっと我慢してもらっていいですか。
別に我慢っていうか、エンターメンの精神でやってる間に喋りたいことは特にない。
ないよ。
時間稼ぎだよ、時間稼ぎ。
エンターメン。
エンターメン。
いや、これからね、オーディオコンテンツ今来てますからね。
チーフエンターテイメントオフィサーみたいなね。
CEOだからね。
滑ったね。
いや、滑ったけど、なんか、
滑ったけど。
考え立てられますね。
そうだね。
やりましょうか。
いきましょうかね。
はい。
えー、いきますよ。これマジで長いんで。
質問くれない人に悪いじゃん。
結局こんなに長く書いてくれたのに。
違う違う違う。そんなことないんですけど。
長いので。
分かったよ。
真剣に聞いていただきたいな。
ちょっとずつ進めた方がいいよ、多分。
じゃあ、切ってください。
切ってやろうよ、なんか。
俺が覚えらんないもん。
いや、なんかすげー変なところで切ってきそうなと思いつつ。
まあ、いいです。やりましょう。
今回はですね、でも面白いです。
業種は農業関係の方でして、経営者となってますね。
35歳、農業研修生の方のようです。
農業研修生?
え?
でも、経営者?
みんな、これなんかシステムが悪いんじゃないの?
みんな経営者になっちゃうんですか?
まあ、いいじゃないですか。経営者。
じゃあ、職種入れるようになるのやめろよ。
いやいや、だいたいなってるはずです。いきます。
大久保先生、遠藤さん、こんにちは。
いつも楽しくポッターキャストを拝聴しています。
ありがとうございます。
私は来年、新規収納し独立を予定している農業研修生です。
農業生産方針での独立を検討していて、収納場所は大久保先生が好きな
ウィスキー白州の潮流所の近くになります。
買えるのかな?
なんですかね?
近くですね。
買ってほしいんだよね。
そこ、潮流所。
こんなとこで止められない。
まじで。
終わらないじゃん。
絶対こうなると思ったけど。
だって自分が売ってきてるじゃん。スルーしたらかわいそうやろ。
確かに。
白州好きなんですか?
白州しか飲まない。
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そうでしたね。
いや、嘘だけど。
みなさん、白州持ってくれそうで。
白州うまいよね。
うまいっすよね、白州。
むずいじゃんからね。
良くないなと思って。
単なる料。ある中の。
そうそう、ある中だからさ。
この方、研修生ということですね。来年独立予定。
今回は、設備投資とスタートアップ時の財務戦略について質問したいと思い、メールさせていただきました。
借りればいいと思います。
企業時に私が想定しているビジネスモデルは、
宅配屋さんへのダイレクトセールと、
グリーンツーリズムで顧客のオーガニックライフを実現する
カスタマー作成モデルの書き合わせになります。
分からん。ちょっと解説して。
行きましょう。
待って待って、グリーンツーリズムって何?
最近難しいことが多いのに質問が多くないか。
体験型のやつじゃないですか。
都会から来て、農業体験とかして、
バーベキューして。
毎回このマックの方。
グーグル先生にね。
グリーンツーリズム。体験してどうするの?
体験を買うんですよ。
ああ、体験を買うんですね。
忘れてしまった。
物より思い出みたいなね。
えーじゃなくて。
ちなみにGoogleどうなんですか?
Googleって何?
農産業村に滞在し、農業体験を楽しみ、
地域の人々と交流を図る、
余暇活動のこと。
やっぱりまさにそうですね。
体験型レジャーということで。
なるほどね。
のカスタマー作成モデルと。
カスタマー作成モデル。
ってなってますけど、
宅配の書き合わせってなってるんであれですね。
来た人たちがここの野菜を一部買えるみたいな。
はいはいはい。
呼んで売りつけるってことだね。
遊ばせて。
遊ばせて、いいだろうって持って帰らせるっていうことですね。
なかなか腹黒くていいじゃないですか。
そこで設備投資ですが、
基本的には事業の中心は農業なので、
トラクターやビニールハウス、
加工施設が必要になりますが、
大久保先生流財務戦略を考えると、
手元資金ではなく調達で設備資金を確保しようと考えております。
調達先は製作金融広報の青年等収納資金を考えております。
この融資制度は非常に有利で、
金利ゼロ、連帯保証なし、
融資期間12年内、
措置期間が5年、
3700万円まで借りることができます。
申請前に先日相談に行ったところ、
融資額は申請次第ですが、
個人の預貯金もあるので、
融資はおそらく可能との返答でした。
ただし、この融資制度はすべて設備資金用で、
運転資金での融資は不可とのことでした。
そして悩んでいるのは、
以下2つの相談されるパターンのどちらが良いかということです。
パターン1いきます。
大きく調達して初期の頃からレバレッジを利かせる。
農業ゆえのリスクは大きい。
原価消極が大きくなるので数年は赤字になってしまい、
次の調達のためのBSを作りにくくなってしまう。
運転資金は調達できないので赤字になった時が怖い。
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パターン2いきます。
設備投資を小さくしてスリムなBSを作り、
ROAを高くする。
初期の頃からしっかり納税して黒字化することで、
後々の複数個の境界付き調達を有利にできる。
ただ事業規模が大きくなるのに時間がかかってしまうのと、
創業時の有利な融資制度を活用し、
レバレッジをかけるチャンスを逃してしまう。
ちなみに政策金融広告ではL資金、
利子0.08%融資期間25年融資額10億連帯保証は相談、
という農業事業限定の融資制度があり、
こちらも非常に有利です。
初期分のBSで融資は判断だそうで、
成年等収納資金から接続することも想定できます。
すごい、この人頭いいね。
もうちょっとで終わりますよ。
財務の頭鍛えなくていいんじゃないの?
十分ですか。
すごいね。それで?
そんな中で、予想PLや予想BS、ROAや予想経常利益率など、
あれこれ試算するのですが、経営や財務は独角のため、
スタートアップの意思決定において、
今はBSとPLのバランスを経営指標を参考にしていくのか、
分からなくなってきました。
農業というドメインで、こういった情報が少ないのも難しい点です。
会社はできるだけ早く年収1億を達成し、
オーガニックライフを望む多くの方にサービスを提供したいと考えています。
魅力的な仕事がない私の地方にも、
若者が働きたいような雇用も創出したい。
自家開発ですね。
あそこでやるんじゃないの?
私の地方にも。
なお、出口はMAかIPOを検討しております。
人の手に譲るか、自分の手によるか、
いずれかの方法でも良いので会社を拡大し、
メジャーなサービスになることで、
環境に配慮した農業の確立と有機農家の地位向上を達成したいと思っています。
すごい、こういうのがやっぱり日本的なのね。
こういったケースの大久保先生のお意見も聞かせていただけますでしょうか。
経営やファイナンスは本やネットで独角で勉強していましたが、
大久保先生のホットキャットに出会い、
その材木戦略について衝撃を受けました。
本も2冊熟読し、
今後は大久保先生流の材木戦略でやっていこうと思っています。
ホットキャットは畑での作業中もずっと聞き続けています。
畑で聞いてるんだ。
今ではすでに1話から最新まで3週は聞きました。
自分でも質問してみたいと思いメールいたしました。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
こんな厚いのを長い長いって文句言っちゃ困るね。
長かったですね。
前回がめっちゃ短かったからね。
いい話はそれぞれあったんですけど、
でもすごいですね。
お仕事されながらこうやって収納しながら。
すごいね。
どこから行きますかこれ。
来年独立なのであんまり時間はないと思いますよ。
なんで脅されなきゃ。
あんまり時間はないと思いますよっていうのは。
大事じゃないですか。
要するにパターン1か2かってことでしょ。
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ですね、まず。
パターン3は出していただいて。
制度融資は結構あるもんね。
さっきもご自身で調べられてたけど。
製作金融広報の役でしたかね。
そうそうそうそう。
L資金とかですね。
あとJAとかもあるだろうし。
あとは補償協会って。
農業補償協会あんだってググってるけど。
運転資金も調達できないのかね。
設備投資をちょっとわからないのは、
設備投資が大きい方がより多く作れたり、
価価値が高かったり。
何が違うのかわからなかったんだけど。
はいはい。
そうなのよ。
設備投資はなんだっけ。
一応ここではトラクター、ビニールハウス、
加工施設などが必要のため。
ってことはこれあれだよね。
トラクターとかビニールハウスとかを借りてやるか、
買ってやるかってことなのかな。
そういうことなんじゃないですか。
借りてできるなら借りてやった方がいいと思うけどね。
リースってことですか。
リースというかリースなのか。
借りてるのかがあってね。
とか思うから。
何も金使えとは思わないけど、
何に設備投資するかによるよね。
設備投資が本当に必要だと。
要するに調達は大きくしないといけないけど、
投資は小さくしたいので、
この矛盾した考えがやっぱりいい感じの。
いい感じにみんながわかんなくなっちゃうけど。
でもそういうことなんですよ。
そうすると借りてやった方が、すぐ買いたがるけど。
すぐ買いたがるのは、
中国人みたいにね、
設備投資が小さくて同じ生産性が上がるんだったら小さい方がいいでしょ。
だからその設備資金をそこに当てるしかないと思うし、
でもやっぱり土地もないとか建物も借りるところもなかったり、
自分で作らなきゃいけないよって時は、
張るしかないから張らざるを得ないという言い方になると思うね。
そこにはL資金じゃなくて、
金利ゼロ?
0.0%って書いてありましたね。
青年等収納資金っていうのは、
金利ゼロ?
全体保証なし。金利ゼロ。
融資期間12年の3700円。
すげえな。
だとしても都市改修だから、
無駄であればやめた方がいいと思う。
だから必要なら使いましょうということと、
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運転資金は借りた方がいいと思うので、
やっぱりリスクも高いって本人もおっしゃってるから、
運転資金の調達はここじゃなくて、
創業融資なのか、
L資金かな?
こっちの資金で、
これでもあれか。
3期分のBSの判断だから、
多分3年後だからそうなるんだろうね。
そうすると創業融資を通常、
預金がちゃんとあるみたいだから、
運転は運転で借りて、
設備投資の判断は、
なるべく小さくできないかと。
大きくして貼るだけ貼ったら儲かる、
貼るだけ貼ったら生産性が上がる、
量が作れる、売れるっていうんだったら
貼っていいと思う。
ただその中で、
どれくらいいきなりやるかだね。
本当にそれが成功する可能性もあるから、
いきなりドーンって貼って、
ちょっと分かんないんだけど、
その在列セールがどれくらいいくのかっていうのを
ちょっと試してからのほうがいいのかな
っていうのは思ってしまう。
この青年等収納資金がね、
創業じゃなきゃ使えないわけじゃないんだろうから、
そしたらどっかのタイミングで、
青年じゃなきゃ使えないから、
早めに決断しなきゃいけないんだろうけど、
それでやって、レバーかけるときに
当て込めばいいのかなっていう気はする。
いきなりレバーかけるんじゃなくて。
ただかけないとできないなら仕方ないけどね。
設備は作らないとダメだよと。
まあでも3,000円の中間くらいだからね。
いけばいいんじゃない?
あ、だってさ、ごめん。
年代補償なしだもんね。
年代補償なしですね。
それでもだから、ごめん。
年代補償なしか。
金利ゼロ。
でも投資が必要ならするべきだろうし。
ただレバーかけるリスクは
多少普通の融資よりも楽かもね、気はね。
感覚的にどのくらいのレバーが見込めるなら
思いっきりかければみたいな感じなんですよ。
この初期のスタートは。
どれくらいのレバーかければ。
どれくらいのレバレッジがかかると
推定できるなら。
でも単純に言ったらこの調達する場合と
調達する場合としない場合で
稼がなきゃいけない金額がかかるから
それを割り出すしかないと思うけど。
12年で言うよ、5年あったら。
まあ必要なように。
だから何が言いたいかっていうと
言ったり来たりしてる風だけど
安く手に入れながらレンタルとか
リースとかもしながら
より多くのものを作るみたいな方が
いいんじゃないかなって気はするけどね。
あとはその
ダイレクトセールもそうだけど
隣の農家とかからね
仕入れられないとか
地域と一緒にやるとか
っていう点も考えられるかなと思うんだけど
なんかだいぶ昔の話ですけど
どれでしたっけ
何だっけな
10億くらいやってる農業法人の方が
実質9割は売りの
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小売店で
周りの農家のやつ全部仕入れて
自分は小売業として
農業生産法人なんですけど
実は売上立てて
1割は自分の生産をやってるみたいな
でも確かに何作るかによるけど
自分の畑が失敗する可能性もあるんだもんね
売上立たないもんね
この規模とかだと保険ってかけられるんですかね
北海道とかでっかいところですと
倒れたとき天気のやつ全部保険で担保みたいな
北連がついてるのもありますけど
まあね
まあ
そうね
そんな感じじゃないかな
こんな感じですか
何を何で言うか
地域計画本当はね
見れると
いいんだけど
だから白州を乗って来てくれれば
答えが
白州でいいんだったらすぐ来るんじゃないですか
白州で
白州馬鹿にしてんだろ
白州で相談乗ってもらえたら
来るじゃないですか
本当に
どんどん
白州を馬鹿にしてんだろって
どんどん白州並んでてね
手に入んないんだから
買えないんですよ
確かにね
空瓶が値段尽くしてないからね
そうそうそう
ということですかね
うん
うん
まあそうだね
そこをちょっと再度
見直してもらって
だからあんまり優秀度に縛られないで
授業計画の方を
きちんと立てていくっていうこと
だと思うんだよね
はい
それでリスク返事は
仕入れとか
保険か何か分からないけど
した方が
いいと思うし
はいはい
でもやっぱり
えっと
小さくてスリムなBSが
美しいんだけど
MAとかIPを目指すなら
やっぱり調達はどうも
大きくなってくると思うから
まあ端的に答えると
パターン2はあんまり
考えない方が
いいかなと
この方のエグジットを考えると
パターン2じゃないんじゃないかな
そう
多分ねえっと
別に大した財務セリフないんだよ
俺が話してるのは
なんだけど
ここなんか結構
衝撃を受けてるから
てことはすげえ真面目
緻密に計算する人
そうすると
多分大きく貼れないから
拡大遅くなると思う
だからレバーかけんのは
レバーかけた方がいいと思うけど
無駄作りはしないとね
っていう結論だよね
まあそういうタイプじゃないだろうけど
逆にそういう性格の方は
パターン1の方
パターン2の方が
いいってことはないんですか
パターン2の方がいいけど
MAにたどり着かないよね
逆に言ったら
俺はパターン2を意識した方が
ちゃんとした経緯ができるかもしれないけど
どう考えてもレバーかけすぎるから
スリムにしなきゃな
バランスじゃない
でもこの方
本当はパターン2なんだろうから
オーガニックライフを望む多くのカスタマーに
サービス提供をしたいと考えているけど
MAかIPをしたいって
ここに矛盾は感じるんですけど
この辺は大丈夫
どういうこと
事業を続けていきたいみたいな
事業性の方での
事業は
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事業家としてのエグジット
っていうところが
ゴールにしているところが
どっちが目的なのかな
なるほどね
詰めるね
でもやっぱり影響力を出すっていう意味では
事業をある程度育てて
メジャーにしていくということのために
他の資本を入れるとか
IPOするとかっていうのは
一つ検討していいと思うんだよね
それで売ったから辞めますよというよりは
IPOとかって当然残るし
やっぱ影響力っていう意味では
拡大っていうのも必要だと思うんで
たまにはリスナーをフォローするっていう
なるほどですね
というわけで
非常に勉強されている方ですからね
すごいね
この話を聞いた上で
もうちょっと踏み込むなら
拍手を乗ってから
質問をもうちょっと踏み込みながら
質問という形でお待ちしています
はい
これ以上踏み込んだら結構大変だよね
事業計画紹介で来るじゃないですか
聞いてる人全然わからないから
アップOKという前提で
計画だからいいじゃないですか
確かに
実績だっていいでしょ
実績もまだないのでこれからですね
そうだけど
ちょうどそれを持って叩いてもらって
銀行で調達できましたとか
タイムリンできるじゃないですか
そうだね
確かに
ということで
本当に送ってきそうじゃないですか
ちょっとめんどくさいからいいよ
それお金ひたすら払うよ
ボランティアおじさんよ最近
拍手で何でも答えるってこと
安くしてもいいですか
そもそもポッドキャストが安売りだよね
そうですね
結構言われるよ財務が起きてる子に
あんな喋っていいんですかみたいな
だからヨタでごまかしてるぞ
そうそうそうバレた
というわけでね
本当に勉強していただいて嬉しいですよね
ぜひ頑張っていただきたいと思います
本日もありがとうございました
ありがとうございます
本日の番組はいかがでしたか
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