財務の重要性
こんにちは、遠藤克貴です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ マネトレ。大久保先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、前回のJALの自動チャットを踏んじゃったんですか?
JALって言ってないよ、別に。
言ってなかったか。
穴はないよ。
確かに、JAL前提だった。
すごいね、ちゃんと進化してるというか、どこまで大人なんだろう。
もう年末近いからさ、ダイヤモンドに行くかどうかの調整がね、始まるよね。
調整するんですか?
いや、足んない時にもう一回ぐらい飛ばないと。
行こうかなって。
行かないとちょっとね、っていう。なんかやっぱ落ちるの嫌じゃん。上手いね、やっぱね。
ギリギリの駆け込みを重なってきますか。
そうそうそう。いや上手い。でも最近、上手いと言えばね、落語家みたいな話。
上手いと言えば。
いやいやいや、急に思い出したんだけど、最近さ、フィギュアがさ、やっぱヤフオク出ないね。最近の。
なんか、やっぱさ最近、結構9時になってるんだけど、9時というか応募するんだけどさ、
インスタアカウントとかさ、ツイッターのアカウント、Xのアカウントとかをさ、売らせるのね。
だから多分。
展売屋に手に入らないように売ってるってこと?
そう、それがね、ゆえにね、買えないのよ。
逆に。
展売できないと。
展売で買おうと。
なるほど。
展売屋を特別したい気持ちももちろんわかるし、でも当たんなかって欲しい時もあるじゃん。
どっちなんだろうな、この成果は。
なるほどね。展売市場に乗らないことの悔しさもあるわけだ。
悔しさもあるわけだけど、まあこれが例えば3万のものが10万ぐらいでも買おうかなって思ってる俺もいるわけじゃない。
はいはいはい。
だけど、まあだから市場としては健全になってんだろうな。
昔のやつが出てくると結構口頭してくるのと、前でも俺がちょっと当ててもらった一点門の、一点門が結構バーって陶器のやつが出るやつでさ、
それがさ、違う種類の陶器が出展されてて、もう絶対調べればわかるよね、それはさすがに。
誰が出したか。
誰が出したか。
おー、トシコに。
一応なんか言い訳したんだよ、引っ越しのところで、引っ越しだからいらなくなったんでって書いたんだけど、
俺、ちゃんとその店に行って、展売されてますよって言いに行ったから。
売り手の方に。
それって結局アーティストに伝えるみたいな話なんですか?
まあもうそれしか当てないよって話なんだけど、でもまあその壺俺が買ってるからね。
ちゃんと回収したの?
なんないんですか?
お前も買ってんじゃねえかっていうツッコミを。
いやそっちなの?じゃなくて、あれじゃないの?その方、変なところに行くのを守るためっていう目線かと思ってました。
あー、そうだね。
おいおいおいおいおい。
もちろん今後を守るためね。
そっちの方が良かったかみたいな。
そう、言いに行ったのは冗談っていうか、たまたまその店員とはそんな話が出てましたよって言って、
いやーこいつ出してんだみたいな、もう当てねえわって言われて、
どれが買ったんだろうねって言われて、あ、俺ですって言って。
じゃあ安心しました。
まあでも奥歩さんなら一家みたいな。
まあでもそんなプレミア付いてないからみたいな話を。
すごい市場ですね。
でもほら、昔のもうソフトビーとかめちゃくちゃ上がってるから、
今だから新しいやつは、ただもう原価も上がってるから、
作るのがやっぱ、フィギュアも結構メイドインジャパンとかになってきてるからね。
中国で作るよりも、まあショーロットとかあとコストとクオリティ考えると、
たぶん一点あたりがね、すげえ上がってるから、
本当になんか物価上昇とかね、
俺が一番感じてんのはレタスとか知らんけど、米とかじゃなくて、
フィギュアがやっぱ、20年前9800円で売ったフィギュアが今39800円とかだからね。
もともと。
それは物価上昇じゃなくて、価値が上がってんじゃなくて。
ヤフオク出たら両方10万だよ。
じゃあ市場は変わってないんですね。
市場は変わってないか、市場は上がってるよもちろん。
当時3万ぐらいのプレネが上がってるけど、
原価自体がやっぱ上がってるなっていう。
そんな話をする番組でいいんだっけ?
まあまあこのくらいの番組ですからね。
セカンドチャンネル。
本当にね、調べてみてるとリモワーとかもすげー上がってるからこの5年ぐらいで。
今リモワーって10年に1回ぐらいしか売らないじゃないですか。
そうだからなんかさ、チェックインのMのエッセンシャルって軽いやつちょっと
どうしてもちょっと買おうかなと思ってさ。
5年ぐらい前に買った時に、
俺のじゃなくてさ、ちょっと使うって言って、スタッフとか買った時にさ、
もうちょっと安くすれば10万未満なのになって思った記憶があるのよ。
iPhone感覚でしたよね?10万前後で買うっていう。
今16万5千円とかだからね。もうぶっちぎってきたよね。
iPhoneぽいっすね。
いやーそうそうそう。なんでね。
すごい上がってるよ。
そこで感じますか。フィギュアから感じるね。
フィギュアからも感じるし。
タイトルはじゃあちょっと今回はフィギュアから感じる物価上昇にしておきますので。
早速というかもうそろそろ終盤に向かうタイミングですけれども。
財務頭に行きたいと思いますが、
前回のね、2代目の経営者からのご質問で、
受け継ぐ前に、引き継いでいく前に、
抑えていくべき税務を教えてほしいという話だったんですけど、
この番組財務なんてせっかくなので財務もやろうということでございます。
せっかくなんでというか財務を聞いてほしくて。
そうだね。
どこからやるの?
まず受け継ぐ時の、
まず一番はあれだよね。資金繰りを見なきゃいけない。
要はキャッシュローがどうなっているのかというのを、
本当に引き継いでいいのか問題があるわけじゃない?
そもそもね。
本当に例えば無借金とかでキャッシュ回ってますみたいなのはほぼないわけだから。
そうなると、多分PLとかBSとか見てもわかんないけど資金繰りはわかるよねっていう。
資金繰り表を何年か分とか見て、
要は営業キャッシュフローが出てるのか?
営業キャッシュフローって返済前の利益がどのくらい出てて、
月々いくらぐらい返済してるのか?
それでキャッシュフローが回ってるのかっていうのを、
まず確認すべきだと思ってて。
なるほど。
そこの、要はPLとか原価証却とか出ちゃうから、
要はわかんなくなる。
実際のキャッシュフローとズレがあるじゃない?
ズレがあるからPLだと。
仮計算というか、やっぱりリアルなのはキャッシュだから。
それを見るっていうのが一番大事。
その時に調整項目として役員報酬。
仙台がどんだけ取ってたのかっていうのが、
儲かってるからいっぱい取ってて、
いっぱい取ってるから営業キャッシュがマイナスなのか、
自分がいくら取るかって考えた時でも営業キャッシュが回るのか。
まずそこが一番大事。
調整項目っていうのは会社として調整する時に
動きがちなものが役員報酬。
要はビジネス以外の恣意性を入れられるというか。
前回の税務上、なんで役員報酬が損金にならないかって言ったら、
変えたら損金にならないかって言ったら、
自由にいじれちゃうから利益圧縮できちゃうんで。
それはダメよって言ってるっていうことは、
いじれるって意味なんで。
そう考えると、役員報酬が適切な中で、
自分が取りたい金額を取った中で、
営業キャッシュがどれくらい出てるか。
まず一番初め見るべきところで。
それがプラスだった時に返済とのバランスが取れてるか。
返済が収まっていれば今の借り入れの。
だんだん減っていくわけだから基本的には。
借り入れの返済っていうのは終わっていくから。
だからそうすると今現時点で回っていれば、
ここ1年2年回っていれば、
おそらく会社として健全な利益から返済できてる。
っていう状態だってことが分かる。
ここでもう一個難しいのが、
引き継ぎの判断
じゃあ借りたら返すなみたいにいっぱい借りてる場合どうするか。
その時に返済多いから。
その時は今度そこでやっとBSだよね。
BS見て借り入れと現金のバランスを見て、
現金が潤沢にあると。
要は借り入れを返せるんだけど借りてる。
だから返済が多いのかどうかをまず確認すると。
現金カツカツなのに借り入れ返済が多いってことになってれば、
多分遅がれ早がれ資金ショートする可能性があるので、
ついでいいのかどうかって問題がある。
もっと言えば営業キャッシュフローが出てなければ、
やらない方がいいかもしれない。
引き継がない方がいいかもしれない。
働きに出た方がいいかもしれない。
でもそうだよね。
っていうところをまず確認すべきだと思うんだね。
多分この観点であんまり見てないと思うんだよ。
決算書見てるだけで。
この時点でお腹いっぱいくらい見れてないですね。
たまにはいいこと言うでしょ。
いい時間短いですけどね。
いい時間っていうのは短く感じるもんな。
何に余韻に浸ったような。
決して名言じゃないけど。
名言っぽく言ってみようかなと思ったけど。
名言を言った後にグラスを掲げるのはやめてください。
お酒じゃないけど、お酒飲んでる瞬間っていうのは残るよね。
そんな勢いで炭酸水飲むってみんな思ってると思うよ。
それ炭酸水ですか。
収録中炭酸水じゃなくて月風につながるので。
月風出ないからもう鍛えられてる。
どういうことだよ。
ちょっと待って話が戻せなくなってきました。
炭酸って踏んでるな。
いいよ、本当に静かにしてくださいって。
静かにしてくださいって。
役員報酬とキャッシュフローの関係
というわけでまず役員報酬の調整項目を見て、
その後に仮例が多い場合にはBSの方を確認しながら。
編纂が多い場合はBSのキャッシュとのバランスを確認すると。
それで、営業キャッシュが出てない。
出ているなら良しとして編纂とのバランスを考えれば良くて。
仮例をいっぱいしてる場合は問題なしと。
要は編纂してしまった場合に。
毎月すげえ編纂してるんだけど、
仮例豪華ってキャッシュ豪華あるよみたいな。
その場合別に返せばいいじゃん。
運転式の問題とかあるから。
適正な期間で借りて返せるのか見ておけば大丈夫だよね。
逆に一方でキャッシュフローが出てない場合。
これはキャッシュフロー出せるのか検討しなきゃいけないから。
再生だよね。
その場合に役員報酬は調整した上になると、
やっぱり売上がどうなってるのかとか、
コスト構造がどうとかここでPLを見ることになると思うんで。
こうなってくると財務もそうですけど、
ビジネス的な話ですよね。
経営そのものに入っていくと。
それがPLに現れてるはずだから、
それが本当にプラスになっていくのかっていうのを
キャッシュベースで考えていく。
消費額がいくら多くてもいいんで、
それはキャッシュフロー回っていければ。
そこはPLの話で今考えなくていいというか。
それで改善ができるかっていうところを見ると。
その辺を見つつ、
ちょっと言ったり来たりなんだけど、
やっぱりBSが中小企業は大体紛失がある可能性がある。
その意図せずにもね。
その目線で見ないといけないわけですね。
プロとしては。
たぶん現金と借り入れって
ほぼほぼどの会社もずれてないと思う。
残高証明とかもらってるから基本的に。
これやってたら悪質に紛失してるから
この金額が違うっていうのは。
それはさすがにセンターに言ってくると思うんで。
そのバランスを見た上で、
例えばPLも改善の余地があって
キャッシュフローもプラスになるだろうと。
いう中で純資産どんな感じなのっていうのを
確認していくと、
BS側でやっぱり在庫だとか売りかけにゴミがあると。
ゴミ?
いやいやゴミだよね。
だけど要はあんまり社長も経営者も
そんなに売りかけの中身まで全部見てないから。
税理省も別に見てないわけだよ。
全部見てると思ってるけど見てるわけないよね。
要は不当たるような回収不可能な売りかけがあったり
絶対に売りにつながらない在庫があるかっていう感じ。
なんでこんなの売り上げ上がってんだっけみたいな
よくわかんないその他とか。
すっげー昔の売りかけとか。
あとは在庫も、
これ在庫上げてたんだっけみたいなのとか。
その辺を見た時に実質債務超過になってないのか
っていうのを確認すると。
もし債務超過でもきちんと営業キャッシュフロー出てるんであれば
逆に株価がゼロだから早くついちゃえっていう話でもあるんで
それがイコールマイナスではないけど
ただ債務超過をその営業キャッシュというか
根本を何年間で解消できるのかっていう目線は確認した上で
それがやれるかどうかっていうのを見ていくっていうような
目線が必要になると。
財務状況の確認と経営戦略
これ以上いくとどこまででも専門家なんで
たぶんいけると思いますけど
ここがまずポイントじゃないんですか。
まだいけます?
いやいやいや。
まずはだから今のところだけで十分だっていうか
大枠は資金繰りで営業キャッシュと返済のバランスで
トレンドとBSの実態を見て
あとは追加の投資が必要かどうか
それぐらいは見といてもいいかもしれない
要は借りれをしなきゃいけないと思うんで
そうなった時に今の営業キャッシュフローで返せるのか
返せない場合は投資できない
するのか、する場合のリスクとか
その場合は連帯保証になるだろうから
っていうようなことを考えてやらなきゃいけない
っていうことなんでかなり大変だと思う
追加投資が必要なビジネス管理も結構この辺は
でも修繕があるとかね
何もなければいいんだろうけど
設備が大きい場合の可能性って感じですか
でもあれですね
大きくは視点として
確かにそこを見ていけば
全体像を捉えられる
そっから先はプロと話しながらって話になってきますね
ただやっぱそれぐらい読めないと
ビジネスも資金繰りと
EL等のバランスぐらい
要は資金繰り、営業キャッシュフローと
返済キャッシュ、財務キャッシュの関係性ぐらい
わからないとやっぱり経営も厳しいと思うんで
あとはその税務関係ないと言ったけど
結局ある程度の税務の対応とか
ELの何とかみたいな
会計処理みたいなのは専門家と一緒にやればいいんだけど
経営者は多分資金繰りと
全体感がわからないと
ついでも結構わからないみたいになっちゃうと思うんで
そこを意識してやられたらいいのかなと
これ別に質問来てないのか
財務じゃなくて財務を
質問してくださった方の延長で答えて
財務は良いんで財務を抑えてくださいっていう
そういう話だね
やっぱり財務の方が生き生きもしてますし
近年で面白いですね
だからやめろって言って
財務いつもすんなって
菅原くんに聞けばって言ってんだよ
そういうことですね
財務は菅原さんへ
財務は俺へと
別に俺じゃなくてもいいんだけど
というところで大枠話できましたので
逆に今日の会を受けて
もうちょっとこの辺聞きたいなみたいな話がありましたら
ぜひぜひ個別の具体な話でもいいので
頂けたら掘り下げていきたいなと思っております
いいですね
たまにいろはの話
いい時間は早く過ぎるからね
名言じゃねえし
風雨だけど
さあ終わりたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございます
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