1. 財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~
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2025-01-03 17:40

第421回 「月次会議」における重点項目とは?

▼番組への質問はこちら

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▼今回の概要

与太:風の時代、乙巳(きのとみ)/月次会議の重要性と価値/昔は、月一回の「監査」だった!?/社長は、月次会議が嫌い!?/売掛金の未回収問題は誰の仕事でしょうか。社長?経理?それとも税理士?

サマリー

月次会議は税理士の顧問契約において重要な役割を果たしており、その時の重点項目は企業によって異なります。大久保先生は、定期的な会議を通じて経営者が数字を理解し、適切な財務戦略を立てることの重要性を説明します。月次会議では、売りかけ金の未回収問題や経理の責任が重要なテーマとして取り上げられています。また、経営者が直面する財務の課題や、税理士との役割分担についても深く考察されています。

00:05
こんにちは、遠藤克樹です。大久保圭太の財務頭を鍛えるラジオスマネトレ。大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということで、2025年タートの配信でございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。明けましたね。
今年のね。
今年は、何だっけ?ヘビ。
ヘビですよ。木の富の年ですね。
木の富。詳しいね。
ゲッターズさんですよね、だいたい。
だいたい12月ぐらいになると話してくれますからね。
そうね。嘘を教えられるんじゃない?ゲッターズになればね。みんな見てるからね。
嘘を教えられる?
ゲッターズが嘘を教えたらみんな信じちゃうね。
確かに。しかもなんかあれ、お前みたいなね、マスクつけたらだいたいバレなそう。
確かに。
なんかね、あくまでゲッターさんが言ってた話。
なんかその、木の富の木の、あるいは木の院で草原とかなんか草花みたいな、揺れる草花のイメージ。
ヘビなんで、まあ当然ヘビなんでニョロニョロと柔軟なので。
もう両方ともニョロニョロの年なんで、揺らぎの年みたいな感じになる。
揺らぎ?
揺らぐ。とにかく変わるぞ、揺らぐぞ、変化するぞじゃないですか。
まあなんで、なんかこう、能天気な人が流れに乗ったもん勝ちっていうか。
ああ、波乗り系?
そうそう、波乗り系をするんで、アホが勝ったと。なんでアホの時代だと。
ああ、それは俺ちょっと違うかもしれない。
ちょっと待って。もうアホだいぶ。
いや俺の時代が来たな。
ねえ、アホの時代来ましたよ。
来たね、風任せだからね。風任せって。
口から出まかせ、旅は風任せっていうね。
今日、今回のタイトル決まりましたね。
え?
あ、ライムスターにそんな。
ライムスターのパンチラインですよ。
口から出まかせ、旅は風任せ。
まあ今年は風任せで。
口から出まかせ。何をタイピングしてるんですかね。
そうか。
そんな私ですよ。どうなんですか今年は。
今年はもうギャラリー系だね。
ギャラリーって何でも系付ける時がいい。
昔の番組を始めた8年くらい前。
なんとかおじさんばっか言ってたじゃない。
でもほらそれが今リアルおじさんになってきたからさ。
その話もね、去年しましたよね。
そうだね。
単なるおじさん。
単なるおじさん。グラキリス今暴落してるからね。
え、どういうこと。
開墾植物暴落してるよ、化学が。今買い時だよ。
なんか俺随分安いなと思って見てたの。
やっぱ暴落してるみたいね。
なんですかね。
風の時代だからね。
適当すぎね、それ。
どういうこと。
昔全部それで買いとかって。
本当だね、なんとか系とか言いながらね。
いや、買い時なのか。
ちゃんと質問答えてくれるのかな、今日。
いや、適当でいいからじゃないって言えばいいかなって。
いや、ちょっとじゃあ。
ギャラリー用でもやるから。
そうそうそう、ちゃんとね。
みなさんね。
一般開放するんですか。
一般開放、アポイントメントオンリーで。
いや、分かんないけど。
一般開放、買える人は来て。
節税商品取り揃えてタックスヘブンって名前で。
ギャラリーって何?販売前提のギャラリー?
販売前提だよ、もちろん。
本当のギャラリーか。
アートギャラリー。
ああ、そういうことですか。
いや、いいよ、たぶん。
原価省略したんだから落としてさ。
価値上がってっから、あと。
ギャラリーってさ、まあいいや。
その話は今度またしましょう。
アート作品を売るっていうのってちょっと聞きたいことあるよ。
本当にでもJA共済ビルに移転するんで。
そうですね。
ついに、あんないいビルに。
ちょっとまだいまだに警備員に睨まれるもんな。
入っていくときの。
服装がね。
普通なら短パンとかだよ。
いいビルですよね。
ぜひオープンしたら。
オープン?
オープンまでもアートギャラリーですからね。
こちらでも共有しますので遊びに来てください。
はい。
ということで、今日の質問ですが。
今日はですね。
月次会議の重要性
月時の重要性。
ゼームだけ見ていても意味がない?っていうタイトルで。
なんでタイトル?
質問にタイトルをつけてくださる方が多いという。
AIじゃない?これ。
そういうこと?どういうこと?
なんかZoomとかで要約してくんじゃん。
すごいよね、あれ。
すごいけどさ、俺が適当に言ってるのがちゃんと
アスクみたいになっちゃってさ。
次回までのステップみたいな。
大久保先生から抜本的な解決策を提案するとか。
そんなにする気ないんだけど。
勝手に訳されて、いやそういうこと言ってるわけじゃないんだけど。
そんな重たいこと言ってねえんだけど。
平気なこと言うとちゃんと残すんだ、たぶん。
なるほどね。
そんな大久保先生に今日の質問ですけども。
大久保先生の番組を聞いているうちに、
改めて税理士の先生との定期会議が重要だなと感じております。
そこで質問ですが、大久保先生の事務所では、
そもそもまず顧問先との定期会議は行っておるものなんでしょうか。
もしやっている場合、どのように行っているのでしょうか。
またその際に重要項目として、重点項目として
押さえているポイントなどがあれば教えていただけないでしょうか。
バクッとしたでっかい質問ですね。
そうだね。
まあ風邪の時代だからな。
ちょっと待って。
あれ、こうやって使っていくんじゃない。
使い方違った。
風邪の。
そうですね。どうなんですか。どこから行きましょうかね。
定期会議というか、月次の打ち合わせは。
月次ってことですよね。
やるよね。
ちなみに税理士業界の顧問契約を結んでいる税理士の先生たちで、
月次は基本的にはやるんですか。どういうものでしょうか。
毎月会うのを監査と呼ぶケースが結構あると思うんだけど。TKCなんか。
毎月行ってチェックするから、その報告をするというか、
これが間違っても消費税がどうとか、書類がどうとかっていう意味での打ち合わせという人は、
一時代前ではベーシックなのかなって感じがして。
でもちゃんと会話しなきゃいけないので、月次会議をちゃんとやるという流れはあると思うんだけど。
ただ今度はそのコストとのバランスで、何ヶ月に1回するからこの値段でとか、
半年に1回だからこの値段でみたいな。
逆に言うとだから中途半端にやるんだかやらないんだかわからないのが、
商品としてやるやらないっていうのをはっきりさせたっていう流れなんだけど。
うちは基本的にはやるというか、財務戦略を考えなきゃいけないんで。
経営者への教育
やらないとただ作業してるだけだから。
そっちがむしろメイン商品だと思ってるんで。
もちろんやるはやる。
なるほど。月次しまってそれを前提とする会議はやる。
業界的に見ると意外とそこは。
だから重点ポイントってやっぱり企業によるよねっていう結論になると思う。
まあそりゃそうですよね。業態、ビジネスモデル含め。
この曲は多分ね結構、
いや結構ね、
社長が数字読めないからダメなんですよみたいな感じになるけど、
逆にその社長が数字読めなかったら数字に向き合わせるっていうステージから始めるっていうことも多分重要で。
会議に逃げる人とかいるんじゃない?見たくないから。
税理士との月次会議。出といてみたいな。
出といてだったり、見てもちょっとわたわた忙しくてとかで外すとか。
だからそいつにいかに向き合わせるかってなるとやっぱり始め優しくしなきゃいけない可能性あるよね。
確かに。
そこは結構ね、だからうちも担当のアサインだったりとか、担当自体も考えてやることはあるけど、
結構それで1年ぐらいやってる。だんだん数字が分かってきて、来月いつにしましょうってなってきたりとかするんで、
逆に俺はできないけど、うちの子たちはやってるよね。
なんでわかんねえんだよって思うじゃん。
だけど一個一個ちゃんとコツコツやっていくと。
またそういう意味で言うと、大きくは経営者の方をその側面においてはちゃんと育てるみたいな観点。
そうも言えるってことですよね。
そう、俺こないだ飲んでてディスられたけど、飲んでたときの大久保さんだってずっと出口どうすんだしか言わないんだもんなって。
ずっと出口だって言って、大久保さん出口だって言ったらうるせえこの野郎って言われるからいけないんだよなって言われて、
あー多分あってんだって。多分そうだったなって。
しかも大久保先生の近い人たちみんなすごいわかるっていう。
でもほら、俺はすごい気になるのポイントがそこで。
だから出口に向かって大枠を捉えるっていうのが多分俺の役割的にはすごい重要なポイントだと思ってるんだけど。
まあでもそれが結構先だったりとか直結、遠くはつながってるけどまあ揺らいだりとか。
揺らいだりね、風の時代に。
AIによる財務分析
まだわかんないよねっていう人にとってはそこは全て意味をなさないみたいなところがすごいあるので。
直近の出店するとか直近で資金繰りが悪いとか課題が結構明確なわけじゃない?
はいはいはい。
そこに対してどういう話をしていくかってことはカスタマイズとは言わないけど、
当然そのお客に会ったとこやらないとPLとBSの説明淡々としていくってだけだったら別にAIでいいんで。
まあそうね。
とは思うから。
今ってさどうなんすか?ちょっとやったことないんですけど決算書って
CCIぶち込んでというかデータ入れてちょっとここの重点課題教えてくださいって。
出るんじゃない?
出る。
財務分析とかだってできるじゃん。
ですよね。
流動比率とか。
そういえばやったことない。
そんな話はできんの?
ないよな。
でもUFOとかで読み込みとかはできるよね。
UFOを全部読んできたらだいたいざっくりこういうことですみたいな。
それはできるよね。
できるから。
でもそういうことじゃないのよ。
流動比率が上がってるからって会社中小企業の経営がだからなんだって話だったりするんですよ実は。
それよりも多分大事なことがあるからそれをポイントっていうのはあれだけ。
どうなんですか?
売りかけ金の未回収問題
例えばですけどよく聞くのが売りかけ金未回収問題みたいな話は。
見る見ないは。
見るっていうのをよく聞いたことありますけど。
だからそれは監査的な話なんだろうね。
だから別人のうちは将来とか対する戦略策定とか足元の問題解決っていう以前に足元の会社の数字の不正だったりとか監査的に間違ってるとか未回収とかそういうの全部含むけど。
売りかけ金は正直言われることはあるよね。
ただ売りかけ金の明細全部見てるかっていったら見ないと思うんだよ。
会計事務所がね。
見てる人もいるかもしれないけど。
ビジネスモデルによるけどさ。
でも売りかけ金の未回収の責任って会社じゃないんですか?
もちろん会社だよ。
それが税理士がやってると思ったらバカだよね。
お金の回収ですからね。
そうなのよ。
税理士に言うのはよくわかんないですけど。
その辺が結構依存してるというか数字は全部税理士に言っちゃってる人は。
なんで言ってくれないのってなりがちってこと。
潰れるよねそんな会社。
言っちゃ悪いけど。
なるほど。
だってお金入ってなんぼだってね。
習ってはないか。
でもお金入ってなんぼだって。
でも少なくともビジネスですからね。
お金入ってでてる仕事ですからね。
だって税理士は売り上げの計上基準がとか言うけど
経営者としては財布に通常に何本金が入ったんやっていうのは
そこに関してはきっちりしとけよって話だから
これがわかんないっていうことはかなり問題だし
税理士は見てないと思った方がいいよね。
ただ金額的に売り上げに対して大きすぎるみたいなのは
もちろん気づくけど
細かい回収がどうとかってなってくると
全部見てっていう
そういう契約をするというかね
経理代行みたいな。
経理代行ですね。確かに。
最近回収のやつやってよみたいな
だからそこは実は見てないんで
だからこれは多分前なんかあったけど
応料とかでやりやすいよね。
多分その他みたいな。
売りかけ金その他に入れて回収しないみたいな。
回収本当は現金でしたけど
抜いちゃってBS残ってますみたいなのはわかんない。
そういうこと?
現金の時代じゃないからあれだけど
わかんないだろうね。その他で。
経理者もわかります。
何年か経ったら税理士が
消した時とかに聞くわけだよね。
これその他なんか変わらない。
中身何ですかと。
全然わかんないっつって
何年もあるからわかんないから消しましょうって
消えていくっていうね。
闇に隠れて消えちゃって
応料に気づかないパターンの話になる。
方はあると思う。
貸し倒れの要件とかあるんで
厳密に言えばちょっと簡単には落とせないけど
ただもう原因不明で何年もあるんですみたいな
だったら正直調査機だって
10年前からあってもわかんないで消しましたみたいな。
いやでも面白いですよね。
確かに売りかけ金の見返しは経理の仕事なのか
税理士は税理士の仕事じゃないって言うたら正直。
経営者は経営者で経理の仕事だっつって
経理は経理で社長もでしょって。
いやいや経理だよ。
お見合いそうなとこですよね。
100%経理に
経理にやらせるっていう業務フロー組んでなければ
経営者の責任だけど
月次会議の重要性
それですぐわかるよね。
翌日に予定日に入ってこないものが
ちゃんと報告されてるかとか
相手先に連絡するかとか
会社のレベルってやっぱあると思うから
特にクラウド会計とか使ってるら自動でね
入金予定日がずれてますって出てくるわけだから
そういうのはだから
アドバイスはするのは税理士の仕事
財務アドバイスとしてはあるかもしれないけど
そこを任せたいならばちょっと違うというか
だから今言いたいのは
誰も見てない可能性があるぞって
そうだよね。お見合いポイントってことですね。
売りかけの見返しを誰も見てないかもしれませんっていうのは
ちょっと気をつけた方がいいなと。
めちゃくちゃありそうですね。
意外とね。
観店行ったら切れないですけど
時間近づいてきちゃいましたね。
ごめんそれはちょっと
そこはいわゆる普通の税理士でも
そういうポイントはあれだけど
月次の重要性っていうのは
今の課題とか経営に直結しなきゃいけない
今後の経営に直結しなきゃいけないから
今の財務の状況を
どういう観点で理解するかっていう
その調達と投資のバランスとか
ちょっとこれ全部喋っていくと
3時間くらいになるかもしれない
そうだよね。
コータルの中身の説明ですもん。
だけどだからそのステージによるから
社長側としたらやっぱ分かってないことは
分かんないってちゃんと言うべきだし
何が今課題なのかっていうのを
ちゃんと共有してそこに対して
財務の目線っていうのを
単純にほら言われるけど
何パーセントがいいんですかみたいな
利益率は。知らんよそんなの。
何パーセント出したいんですかじゃない。
出したいんですかが分からなければ
将来の絵描いた客さんでしか出ないんだから
稲森和夫が何パーって言ってたみたいなね。
出したってしょうがないんだからそんなの。
10パーだから偉いよねみたいな。
サラリーマンじゃないんで。
数値上げるためじゃなくて
ちゃんと自社の経営の成長だったり
資金繰りが困難だったらどうするとか
そういうことにやっぱ注目してやっていかないと
税率表明的な話でも意味ないんで
だから風の時代なんでちゃんと揺らぎながら
ちゃんと無理やり
風の時代ってやっぱ最後使えますね。
片言を決めずに即興でね
揺らぎながらやっていく。
揺らぎながら。要は適当ってことですね。
フリースタイル経営で。
変わってねーじゃん。昔からじゃん。
だから俺の時代なのか。
アホなフリースタイル。
そういうことでね。
今日も行きたいと思いますので終わりたいと思います。
はい。
ありがとうございました。
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