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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ～マネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦略
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオ～マネトレでは、
財務のスペシャリットである、税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパーソンが知っておくべき、
財務やお金に関わる情報を、ちょっと進入しながらも、
わかりやすく解説します。
こんにちは。遠藤克樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオｽマネトレ
大久保先生、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
やっぱり暗いな。
何だろうね。暗いよ、いつも。
いつも暗い。
出だしは暗いよ。
徐々に上がっていくタイプですからね。
そうそうそう、スロースターターだからね。
ネクラですしね。
え?何?
ネクラです。
なんで知ってんの?
なんで知ってんの?
いやいや、5年もお付き合いありますからね。
いやさ、ネクラだからGoogle Home買ってさ、
遊ぼうと思ったんだけどさ。
よくその、この話でそれ出てきますね。
え?
買ったんですか、Google Home。
Google、前からなんだけどさ、
3ヶ月、半年くらい前からなんだけどさ、
聞くのは今日の気温だけなんだよね。
朝。
そう。
塩田区の気温は15度ですって言って、
暑いねとか寒いねって言うと、
分かりませんって言われるんだよね。
笑
全然会話にならないなと思って。
それ傷つくわ。
傷つく。
傷つくけどあれだよね、なんか、
逆に使い方によってはさ、
Google Homeがあればいい話しかしてない人とかもいるよね。
今日暑いねって言ったら、
何度ですって言われちゃったら、
それ以外ないもんね。
笑
なんかね、雨降ってるっていう、
とかそういう会話普通にするやん、日常で。
でもそれをGoogleが何%ですって答えるでしょ。
人の会話ってやっぱいらなくなるよね。
確かにね。
ファクトベースでしか書いてこないんだ。
そうそう。
そういうことじゃなくてみたいなね。
でもそうだよね、暑いねって言ったら、
あなたの主観ですって言おうでしょ。
笑
世知辛い世の中になったなと思って。
笑
ファクトフルネスじゃないですか。
ファクトフルネス、
あのー、だよね。
ホモデウス面白かったよ、ホモデウス。
読みました。
読んだ読んだ、連休で暇だから。
ホモサピエンス、次に出たやつですよね。
そうそう。
イスラエル人からの学者の。
そうそうそうそう。
あれ上下から読んでたんですか。
読んだ読んだ。
結構ありましたよね、あれ。
結構あったな、あのほら、
ゴールデンウィークとかしか読めないじゃん。
確かに。
すげーな、あれ読んだんすね。
読んだけど、作品の見ながら読んでるから
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容赦容赦抜けてて、よくわかんない。
いやいや、だいぶ覚えてないんじゃない。
覚えてる覚えてる。
人はもうデータに支配される。
あれってどういう本なんすか。
ホモサピエンス全史って
人類のどういう風に生まれ、
国家とかもどういう風にできてきたみたいな
長い歴史としてに戻ってくるじゃないですか。
その歴史を踏まえて
人類がどうなっていくのかっていう。
今後。
今後だけど、
過去の振り返りも多いよ。
キリスト教にこう支配されてたのが、
人類史上主義に変わってきてて、
それが人とは何なのかみたいな。
意識とはみたいな。
面白そうっすね。
意識と知能は完全に切り離せるみたいな。
そういう時に人とは、
心の研究が全然進んでないみたいな話とか。
人は結局、
そうだね。
アルゴリズムでしかないみたいな話だよね。
人は?
生物はアルゴリズムでしかなくて。
等定義せざるを得ない可能性もあるというか。
確かにね。
怒ったからやってるって、
怒ったのは何のためかって言ったら、
心の解明がされてないから、
要するに反応としてやってるだけじゃないかっていう。
そうするとアルゴリズムで動いてるだけだろうと。
生物科学と、みたいなね。
でもそうですね。
人間の遺伝子だってDNAっていうプログラムですよね。
そうそうそう。
結局プログラムのものなんだから、
みたいなね。
すげー考えさせる。
なんすか?
オンライン収録だとちょっといつもと違う入りになりますね。
大野先生が真面目がバレる。
普段の会話になってる。
え?
そう確かにね。
普段の会話になってる。
普段の会話になっているって。
ポッドキャストがどうでもいいこと言ってるみたいな話。
いかにいろいろね、面白く事前に準備できるかバレる。
いや、読むのが怖いっすよ。
ちょっと、
ね。
何も頭どうもさぺです。
ホモ・デウスじゃねえよ。
ホモ・デウス。
人は神になると。
神になれるのは多分だから、
要するに、この話し続けてもしょうがない。
人類は貴金とか戦争に打ち勝ったわけじゃん。
あー、はいはいはい。
なんだけど、それは要はマイナスをゼロにしてきた戦いだけど、
マイナスがゼロになったら今度はゼロをプラスにしていくから、
そうすると再現がないよねっていう。
神に近づくしかないし、
今度は死と戦うしかないっていう。
死ねないですもんね。
戦争を知らないようにどうしていくか。
残酷不死と。
そうそうそう。
でもそれはアップグレードできる一部の人間が神になって、
一般大衆は取り残されるんじゃないかみたいな。
確かにね。
結構深い洞察だよね。
そうならないで欲しいために書いてるみたいな話なんだけど、前提としては。
ただ歴史学の観点から見るとそうなる可能性は高いよねっていう。
それでいいんですかっていう毛毛書みたいな感じ。
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そんな喋っちゃっていいんだっけ?
読まなくても良さそうなくらい分かりましたけど。
営業妨害的になっちゃうから両言でください。
本当に面白かった。
最近何か本読んでますね。
本読んでるのを隠してないんだけど。
最近5分以上いくと怒られますので。
そうですね。
誰に怒られる?俺にか。
他の番組でだったんですよ。
5分越えるとね。
あいつちょっとちゃんと司会しろよ。
監視がありますので。
しっかり行きたいと思います。
今日はちょっと長いんですけども、
イラストレーターの女性の方からご質問をきております。
結構面白い内容なので。
いきたいと思いますね。
大久保先生、遠藤さん、こんにちは。
毎週楽しみに拝聴しております。
大久保先生の忖度のない攻撃力と
遠藤さんのカレーラマドム芸について
いつも感覚しております。
私は2年半前に公認できた
不意のイラストレーターに転身した絵描きおばさんです。
すげーな、背景詞から。
すごいな。
何でしょ。
慣れちゃってる視点ですごいですけど。
背景詞になったのは
親への仕送り月15万近くだったので
親が年金受給を開始し
視送り月が下がった月5万円タイミングで
自分がやりたいことをやろうと思い立ちました。
偉いね。
幼い頃から絵が好きだったということだけでなく
というだけで全く土台はなかったのですが
ありがたいことに転身当初から
パンフレットやチラシ、ロゴ、MVのイラスト
絵描きの写真絵など
いろいろなお仕事をいただいて
ここまでやってまいりました。
悩んでいるのは価格交渉についてです。
この2年半、経験もつてもない中
お仕事をいただけることがものすごく嬉しくて
また自分の勉強のためという思いもあり
かなり安い価格で引き受けてやってまいりました。
時給に直すと数十円、数百円のレベルです。
背景詞次第の貯蓄があったために
なんとかやってこれましたが
この先状況が続くと
数年後にはアルバイトを掛け持ちする
しかなくなりそうな気配です。
これではまずいと本来いただきたいと思う価格を
根拠、高数と単価とともに提示したことがあるのですが
その結果ロストしてしまうということが
何回か続きました。
喜んでくださる方の中には規模が小さく
今まで私に依頼するまで
デザインにお金をかけてこれなかった会社もあり
予算を超えた支出は難しいようです。
そんな中、今後どうやって
本来いただきたい価格に近づけるか悩んでいます。
突然アップさせるより
ソフトランニングの方が良いのでしょうか。
大久保先生が独立された時の経験などを踏まえて
アドバイスいただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
09:02
ということですね。
イラストレーダーとしての活動の
インスタアカウントまで教えてくださって
見たんですよ。
すごい可愛い絵を描かれていて
普通にこういう世界の素人から
めっちゃうめえなみたいな感じで
これで買い切るしかと思うとゾクッとしますけどね。
やっぱそうだよね。
イラストとかデザインとかってお金が
わかんないもんね。
いい値段の世界じゃない。
一番つかない世界ですからね。
でもちょっとずるいかもしれない。
クラウドソーシングで
パワポとか作るのを依頼したんだよね。
パワポイントの俺が作った汚いやつを
整えてもらうのもプロの愛かなと思って。
なんか相場より高く出したのよ。
すげえ安いから相場が。
そしたらさ、高すぎますけど
っていうコメントが入ったりさ
自分たちの仕事を下げちゃうとか。
下げちゃうというか相場より
すごく高いんですけどなんかあるんじゃないかみたいな。
そういう感じ?
そうそう。その辺の価値観だよね。
労働力が使われてるじゃん。
本当そうですね。
それに近いような感じにもなっちゃうのかなとか思ったりもするんだけど。
あとは
独立も踏まえてって言われてるからあれだけど
僕らみたいな会計人というか
税理士の単価も合ってないようなもんだから
正直いくらやろうと思ったってやれちゃうんだよね。
月1万円だっていいだろうしね。
何もしないならさ。
食えるじゃん。自宅でやってるやつは。
1万円入ってきたらいい飯食えると思うんだったらやれちゃうから。
それでどんどんどんどん取っていくと
絶対苦しくなるからね。
だからそもそも
価格設定で
俺がやった時は初め下げなかったから
だから
そもそもコンサルバイザーの単価で考えてたので
あんまり
ローカル会計事務所の平均相場ってある程度決まっちゃってるじゃないですか。
なかったのよ。
それが初めから頭になかったから
戦略として
そんな大きくやるつもりもなかったから
例えばね
極端に言ったら月20万円の会計事務所だったら
2000万円稼げるじゃん。家でやってる。
それでいいじゃんって言うぐらいの
単純な発想だったから
逆に細かい月1万円2万円とかだって
それが悪いとは言わないけどね。そういう戦略で安く回せるならいいけど
俺にはそういうスキルがないから
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淡々と回していくっていうスキルはないじゃん。
絶対安くとってもやっちゃうんだよ。
俺の話も見てるから
やってあげちゃうからうちの財産悪いんだと思うんだけど
安くとっても結局やっちゃうんだよね。
だからって知りませんとは言えないじゃない。
っていうのを考えて価格設定してるから
安心料もあって他にも高いけど
その代わりは何かあった時には
バリ戦うわけで。戦ったり戦わなかったり
助けようとするわけだから。
それから取れてると思うから
特にアート的なものはね
難しいけど逆に価格が合ってなければ
高く取るしかないんだろうしね。
根拠が高数掛ける単価だとさ
ちょっとこれは議論あると思うんだけど
コンサル会社高数掛ける単価でやってたけど
単価なんでそうなのとかさ
高数もっと減らせるんじゃないのとか言われるよね。
俺は言わないなっていう感じがする。
エンジニアとかと同じような感じになりますよね。
税務顧問とか顧問料とかいらないと思うんだけど
でも作業量はあるじゃん。
作業は高数掛ける単価だと思う。
時給だって1500円のこと使ってるんだから単価2000円ですって言う。
それをどう考えても根拠あるじゃん。
これ3時間かかるんですよって。
それ嫌だったらご自身でやってくださいって言えばいいじゃん。
誰でもできるようなことはそうだけど
その高数掛ける単価って言っちゃうと
なかなか難しいと思う。
いくらですって言っちゃった方がいいと思うしね。
なるほどね。
これさっきほど独立したときに
例えば20万で10社だったら2000万じゃんっていう話で
あそこ一つ論点あるなと思ったのは
いったんまずいくら欲しいんですかって決めるっていうのをしない
独立って多くないですか?
そこ決めないと出口戦力の話ですか?
いや分かんないよ。
でもそうそうそう。なんか増えたらいいじゃないですか。
これがあれなんですよ。
近代が生んだ人間市場主義のね。
いやいやホモデュースで解決したのそれ。
なんでかって。
成長は善だっていう前提条件があるから。
成長してるから世界が良くなってきてる。
それは事実なんだけど。
そこの市場主義の中での人間市場主義だと
大きくなっていくことが良いことなんで
売上を当たり前にやっぱ俺らは思うじゃん。
最近その出口とかいろんなこと考えてるから
それちょっと今時代として変わってきてるから
そんなに稼がなくていいんじゃないのとか
そんなに企業を大きくしなくていいんじゃないのって人たちも出てきてるけど
ちょっとまだあるじゃない。
それは近代が歩んできた歴史なんだよ。
何の話だよ。
その前提条件はそういう宗教なんだよね。
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近代という宗教がそうさせているという。
でもキャピタリズムのイズムってそこですもんね。
そうそうそう。
おっしゃる通り。
どれくらい稼ぎたいのかと。
そうですよね。
あとはこういうのって原因付けじゃないの?
ブランディングというか。
何やってるとか。
ずるいけど
例えば僕らも
お客さんにもちろん許可を取るけど
どういうところをやってるとかでしか示せないよね。
やったところが上々したとかね。
そういうのですごいって思わないと
それ以外の紹介ってなかなかヒットしないね。
現場の実務みたいなのも分かるんだろうけど。
特に作品の場合は
アート的な感性が
どこで使われてるとかさ
結局そこに尽きると思っちゃってて。
でもブランドってそこですもんね。
そこすげえ安くとって
時給に直すと
数万円の仕事にしちゃえばいいんだと思うんだけど
あとは会計室であるってことを
すごい武器だと思うんで
確かにね。
だから計算され尽くされたみたいなのは本当に嘘だけどさ
そういうのをやりながら
あと現実的に話をすればさ
監査のバイトって時給何万円ももらえるから
それをやって
ブランディングする時間軸を稼いだらと思うよね。
だってゼロ円でやれる背景がある人って強くない?
ゼロ円でやられたら怖さってありますしね。
どんどん積み重なっていくじゃないですか。
それなんかちょっとさ
ただより高いものないからね。
ブランディングをやりきって
ドンって出しちゃったらいいんだよって気がする。
面白いですね。
公認会計室の方で時間軸でかかって
バイトデータの仕事の方は
勝ち付けをどんどん無料とかしながらしてって
あるタイミングでドンと出ると。
さすがっすね。
何が?
詐欺師だからね。
面白いですね。
公認会計室の監査のバイトでも当面は食えるんだろうし。
ただやっぱり
資料とか会計の人が思いがちな時給とか
そういう発想じゃないほうがいいと思うんですよね。
なんかこの間資料の集まってる
前にセミナーみたいなやつが
何十万かあったんだよ。
それ受けたら普通の経営者はね
それ以上に利益出そうと思うわけじゃない?
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経営理事の人たちが
1時間いくらだから安いですとか言ってんだよ。
俺時間短い方がいいけどと思うんだけど。
セミナー参加の意味付けね。
そうそう。
学校だと思ってんだよ。
回収でしょ授業はって思うじゃん。
そういう戦略を立てて
やればいいんじゃないかな。
あえて言ったら時給の話をしてるんだろうけど
法数かける単価じゃないよねって感じはするよね。
なるほどね。
確かに今の横小先生のやり方とれば
逆に言うとやりたくない仕事やらなくていいですね。
やりたいとこだけただでやって
やりたいことやるために言い忘れてなかったんだから
やりたいことやればいいんだよ。
そうだわ。
そんたくのない攻撃力いただきました。
そうか。
攻撃はしてないよ。
というわけで回答してまいりましたが
ぜひ頑張っていただいて
将来の面白いようなリソースもあるから
ぜひ応援したいなと思います。
取り込めばいいのにね。
青コボ先生の絵でも描いて
こんなに可愛くなったら嫌だわ。
一番合わないだろこれ。
これでも見たいわ。
私に青コボ先生こう見えましたみたいな。
お待ちしてます。
お待ちしてるの?
冗談ですがぜひ頑張っていただきたいなと思います。
本日もありがとうございました。
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