1. 財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~
  2. 第46回 特別ゲスト・安田佳生..
2017-10-25 21:50

第46回 特別ゲスト・安田佳生氏「10年前に『千円札は拾うな』を読んで、申告業務をやめました。」

第46回 特別ゲスト・安田佳生氏「10年前に『千円札は拾うな』を読んで、申告業務をやめました。」
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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦力。
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレでは、
財務のスペシャリットである、税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき、
財務やお金に関わる情報を、ちょっと深入れつながらも、
分かりやすく解説します。
さあ、今週も始まりました。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ。
大久保先生、本日もよろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、今日はですね、特別ゲストをお招きしているんですよね。
うん。
うんって。
緊張。
緊張してますね。
いつも雑なのに。
そうそうそう。
さっそくね、ご紹介したいと思いますが、
今回のゲストは、境目研究家の安田佳生先生にお越しいただいております。
安田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとね、有名人なので紹介する必要もないかなと思いとって、
簡単にプロフィールをご紹介したいと思います。
はい。
安田さんはですね、境目研究家という活動もしながら、
ブランドファーマーズインクという会社で、
代表取締役社長も務められております。
過去には、中小企業のブランディングと組織作りを支援する会社、
ご存知の方も多いと思いますけれども、
斬新な人材コンサルティング事業で一世を風靡して、
2011年に民事再生事故破産するも、
1年間の暴動生活の後、
境目研究家としてコラム出品、講演活動、
ポッドキャットなど幅広く活動をされております。
読んだ方もね、いっぱいいると思いますが、
著書には2006年に刊行された33万部なんですよ。
33万部を突破した千円札は拾うな。
拾うな。
すごいですね。
すごいですね。
なんででしょうね。
それと、ホレル出版で最近の一番新しい本が、
自分を磨く働き方という本も出されて、
今現在も活躍されております。
というわけで、安田さん、改めましてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
大久保さんは?
はい。
安田さんは、直接会うのは初めてですか?
そうですね。お会いさせてもらうのは初めてですけど、
結構なんか、その後33万部のうち一部が僕が。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今手元にも。
そうそうそう。
ちゃんと取ってあってる。
あんま本読まないですけど、漫画以外。
そう、これすごいなと思って。
当時のコンサル会社に行ったとき、
上司に読めって言われて。
本郷武史を鍛えてはいけないっていうのはですね、
強烈なフレーズですよね。
結構むちゃくちゃなことも書いてますけどね。
家を売ってワインを買えとかね。
そんなのあるんですか?
あるんですよ。
そう。
すげえ線引いてあるピンクで。
当時の僕真面目だった。
本当ですか?
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そんな時代もあったってことね。
本当だ、ちゃんと蛍光ペンが。
蛍光ペンが。
懐かしいなと思って。
これなんかいろいろ捨てろって書いてある。
そうですね。
基本的にやっぱりこう、
常識を捨てろってことなんですけど、
先入観があるじゃないですか。
常識を捨てようと思っても、
常識の範囲内でしかみんな捨てないんで、
それよりはるかに遠い常識を一回捨てるっていう
発想になってもらうっていうための、
そういう本なんですけど。
ちょっとむちゃくちゃ書きすぎて、
たった怒られました。
そうなんですか。
いや、別に多分人生変わりましたよ、これで。
ありがとうございます。
これで新国書作成で、
新国書の作成ソフトを削除したんです。
素晴らしいですね。
どういうことなんですか、具体的に。
成長するには捨てるしかない。
コータルやりたかったんですけど、
メタ機能はやっぱり忙しいんですよ。
独立したとき?
違う違う、コータル会社。
26、27くらい。
忙しいから、
割と毎月社長と会って、
月次の決算とかを出してると、
それなりに何かできてる風なんですよ。
でも、消防のソフトを奪われ、
新国書作成がなくなると、
暇になって何かを提案しないと、
この会社に行っちゃいけないという状態に
追い込んでみたんですよ。
そしたら、結構1ヶ月くらいきつかったんですけど、
作業はきついと思ったけど、
本当は考えることがしてなかったな、
という状態になって、
そこからコンサルっていうのがあれだけど、
いろんな提案をしにお客さん回るっていうのは、
結構僕のキャリアのスタートみたいな感じで。
じゃあ、お役に立てて。
よかったです。
10人に1人くらいいらっしゃるんですよ。
10人に8人くらいは怒られるんですけど。
そうなんですね。
半万人くらいはやっぱりプラスを。
スタッフさんの方に呼ばれた方で、
お勝手役されてる方、周りいっぱいいますよね。
そうですよね。
ありがたいことですね。
早借りたいですね。
ここに来て。
早く終わりたい。
回収するわけですね。
実態的に、大久保さんの財務辞めて、
申告書を辞めて財務をやり始めてっていうことをやり始めたら、
それがきっかけで今また財務コンサルで
税収方針をやりながら立ってます。
前はコンサル会社で税務部門だったのに、
申告書を作るのをやめたから、
再生やったりとかIPOとかJSOXとか、
そういうのを支援するしかないし、
それじゃ仕事がないので。
それをやってて、
独立するときに財務専門でできてるのは、
だから独立したときが、
それこそ2011年で、
そのときに、
申告書を自分が作れると錯覚していて、
もはやもう作れなくなってたっていう状態で
税理少女とスタートしたっていう。
2011年はYQが確か優れた年だったと思うんですけどね。
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ラストが2011年。
その後公演されてるのを僕が独立して、
全然売上がないときに、
税理士向けに公演されてた。
何か呼ばれましたね。
会社潰した社長を何で税理士さんが呼んで、
話を聞きたがるのか、不思議だったんですけど。
密通でしたよね。
でもその会社潰した人の言うことを聞いて、
辞めるっていうのはすごいですね。
今やってる仕事で辞めちゃうっていう。
いやでもそのときに、
人は欲しいものしか買わないんだっていう話をされてて。
食べられないから少し税務のだけの安い仕事もとって、
1万でも2万でも入ればいいかなってちょっと悩んでたときに、
この本もあったので、
安田さん出るんだと思って。
あんまり知らなかったですけど、
ちょっと会ってみたいなと思って。
そしたらその話をしてて。
言った言葉は何て言いましたっけ?
安田さんがそのときに言った。
人は欲しいものしか買わないと。
人は欲しいものしか買わないと。
必要なものは売れないっていう話じゃないですか。
必要なものはどんどん安くなっていって、
欲しいものにはいくらでもお金出すけど、
必要なものには最低限のお金しか出さないっていうような。
でもだいたい必要なものをできるだけ早く、
できるだけ安くの方向に経営者って行くじゃないですか。
そしたら手がたいって思って、
みんなしんどい方に行くんですよね。
さっきの仕事を1回辞めたっていう、
新国証を作って辞めたっていうのも、
どんな業界でも、
例えばコピーライターさんとかでも、
独立したときにあんまりやりたくない、
安いすごい労力がかかる仕事とかを、
でも最初だからしょうがないと思って、
みんな取り続けて、
そのうち辞めれなくなるんですよね。
だからそこを切り替えられる人ってですね、
やっぱりスタートの段階で、
まずやらないことを決めるっていう人しかなくって、
成功してお客さんが増えたら、
お客さんを選ぼうと思ってる人って、
絶対いつまで経っても選べるようにならない。
始めるときにしかお客さんを選べないっていう。
いろんな人に言ってるんですけど、
みんな信じないですよ。
確かに税理修行界であの頃もそうだし、
今も必要な新国っていう作業ばっかりやってるから、
レッドオーシャンで定価が悪化してしんどいのに、
変わろうとはしないですね。
変わりたいって言うんですけどね。
まさに大久保先生の場合、
スタートの段階でそれを、
偶然なのか言葉があったのかわかりませんけど。
なんかね、
なんかこう訳わかんない実法で、
このいらないもんでも欲しい人は何百万でも買うみたいな話で。
そんな話をされて。
いらないもん売ろうと思うんですね。
そこであれですよ。
だから資金消去しそうでしたけど、
土産を取らずに金を借りて、
返すのが原因だと思って。
やらないことをどんどん排除していくと、
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やることがすごい幅が狭くなってくるんで、
しょうがなくアイディアって出るんですけど。
例えば、
お金が1億円あって、
好きな事業やっていいって言われると、
なかなか人間ってアイディア出ないですけど、
駅から例えば500メートルぐらい離れてる、
すっごい立地の悪い喫茶店があって、
ここで商売しないといけないっていう縛りがあると、
人間ってアイディア出るんですよ。
好きにやれって言われるとなかなかアイディア出なくて、
実は制約がないとアイディアが出ないっていうのを、
いろんな会社で見ました。
だからどうせだったら自分のやりたくないことを切っていって、
制約を作ればいいと思うんですよね。
そしたらやりたいっていう、
駅から遠い喫茶店はあんまりやりたくないかもしれないけど、
自分がやりたいことの中で、
稼ぐ方法が自然と生まれてくるっていう。
見つからなかったらどうしてくれるんだってよく言われるんですよね。
見つからないっていう人は見たことないですね。
その順番でやる人は。
見つからないと思うからやらないんですかね、みんな。
そうですね。結局、見つけようという努力というか、
行動しない側ですよね。
だいたい今の仕事をやりながらだったら、
優先順位が後回しになるじゃん。忙しいし。
そうなんですよね。
暇でした、僕の苦しさと。
あとタバコ吸いましょうね。
言い張ることはやめましたけどね。
だって営業をしたこともないので、
何もしないであれず神田明治行ってました。
神頼みからっていう。
でもそうですよね。
そこを耐えれるかどうかって大事ですよね。
そこを耐えれると耐えれないよ、境目は。
やっぱり不安なんで、
とりあえずお金になることをやっちゃうっていうか。
スタートの段階って何屋さんやってもいいし、
どんな商品売ってもいいし、どんな売り方してもいいじゃないですか。
だからここをちゃんと考えるべきなんですけど、
とりあえずこれできないのって言われたらやりますみたいに
すぐパクッと食いついちゃうんですね。
確かに二人の共通点は自我が強いと言いますか。
わがままだとかじゃないですか。
わがままだとは思ってませんが、
ディスられた、急に。
でもわがままだって思う人、
僕は思ってないんですけど、
僕は午前中は人に会わないって決めてまして、
1時から5時の間しか人に会わないですね。
5時過ぎたら一切仕事しないんで、わがままだと。
真面目にやれって言われたりしますけど。
それが最も自分のパフォーマンスが上がるやり方なんですよ。
徹底してるんですよね。
9時以降、21時以降はもう飲まない。
早めですね。
10時には寝ますので。
午前中はスキルアップと称して漫画読んでますけど。
同じじゃないですか。
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今おすすめの漫画はなんですか。
さっきもアキサデンで犬屋敷を読んだことあるんですけど。
あれまずい。盛り上がる。
犬屋敷読んでます?
読んでないです。
僕ベタですよ。
キングダムとか進撃の巨人とか。
サンリスターゼットとか。
最近流行ってる漫画面白いですよね。
漫画ですか。
今言われてると全部読んでます。
同じようなこと。
オフィスに戻ったら大久保先生がいらっしゃってたみたいで
机の上に3月のLINE用の新刊が置いてありました。
貸してあげて。
せっかく手元にあるのは
大久保先生というかカラーズさんが
クレドを作ったんですよね。
クレドが結構特徴的な
クレドで
ブランディングの専門家
大久保さんの
カラーズの
クレドをどう読み取るか聞いてみたいなと思うんですけど
手元あります?
ちなみにミッションは経営にカラーを
明日の力を
パワーとカラーでも読めるんですけどね。
英語でも読めるっていう。
裏返すと出てくるか。
常識を乗り換える。
税務財務のイノベーター。
行動指針。
家事を取れ。
早くやれ。
解決を楽しめ。
機械になるな。
両親に聞ける。
先回りで学べ。
クレドが出来上がったんですけど。
この辺、矢沢さんすごいタップですが。
ブランディングの相談。
疑問を感じるものは一つもないんですけど。
ないんですか。
なんか奇抜ですねとか皆さんリアクションされてますけど。
もっとよくするとしたら
数絞ることですかね。
本気で動きやれとか早くやれとかは
一番引かれるのは
楽に勝てですかね。
なかなかこれを入れる人いないんで。
早くやれとか本気で動きやれとかは
結構どこからかでも入れるんですけど。
楽に勝てっていうのは真奥が深いですし。
すごい大事なことじゃないですか。
みんな世の中の人って楽がしたいって言いながら
楽をするための努力を全然してないんで。
楽と楽しいと同じ字ですしね。
そうですね。
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その辺がそうですね。千円札を拾うのもそうですけど。
結構楽に勝つというかね。
思想的というか戦う略数というかですね。
その辺が
すごいここからも伝わってたし
多分その辺のリズムが入っていると思うんですけど。
気圧畳みとか。
人によって違うじゃないですか。
私だったら肉体的にきついことしたくないとか
嫌いな人と仕事したくないとか
呼び出されてすぐに行きたくないとか
電話に出るのが嫌だとかいろいろあるんですよね。
それをやらなくて済むのが自分にとっての楽で
それでいてお金をある程度稼ぐにはどうしたらいいかっていうのを
結構一生懸命考えてるんですよね。
結構人によって楽って違うと思うんですけど
その人の楽を追求して
会社員になって稼ぐ程度のお金稼いで生きていくことって
そんなに難しくないと思うんですよ。
でもほとんどの人はやんないんですよね。
努力しないっていうか。
そっちの努力をですよね。
楽に勝つ努力しないんですよね。
みんな苦労して勝つ方向にばっかり行くんですよ。
そうですね。
なるほどなって感じがしますよね。
安田さんそんなこと言いながら
ウェイトトレーニングは10何年以上続けてるんですよね。
行ってますね。13年ぐらい。
週に1回日曜日の4時から5時まで行くんですけど
楽するためにしょうがなく嫌なことやってるんですけど
体力とか健康とか必要じゃないですか。
健康診断とかは行ったことないですけど
人間ドッグももちろん行かないですけど
でもやっぱりある程度
仕事の質を上げるためには
体鍛えないといけないと思って
すごく嫌ですね。
もし乗ってる飛行機が落ちそうになった時に
何考えるかっていうと
これでジム行かなくていい。
そのぐらい嫌ですね。
楽をするためには最低限の体力としてやってるんですか。
それが一番楽な
週1回だけウェルトレーニングするのが
一番楽な健康維持法なんで。
すごい捉え方ですね。
でもそんなに嫌いなんだ。
あと両親に聞けも素晴らしいと思うので
聞きたいですね。
これはどういう意味で
この行動シーンなんですか。両親に聞けっていうのは。
両親に聞けは
悪いことすんなってことですか。
悪いことすんなっていうか
ありますけど
嘘とかはできないっていうのはありますけど
お金扱ってるので悪い人を助ける
悪い人の定義が難しいですけど
なんか自分とって気持ち悪いなみたいな人を手伝っちゃうと
18:00
気持ち悪い方向にものすごく加速しちゃう可能性があるなと思って
ありますね。
感覚で
その仕事が正しそうかどうかというか。
やっぱり両親の
気持ちいいか気持ち悪いかっていうので
すごく人間の
持って生まれた結構精密な
レーダーみたいなもんだと思ってまして
だから結構ですね
健やかに穏やかに
いいことしたなって思うときって大体正しくてですね。
でも両親の
アンテナがちょっと狂っちゃってる人多いですけど
そこをやっぱりちゃんと
きちんと自分がそれに沿って
行動すると大体うまくいきますよね。
いいことしてればうまくいくっていう単純なことじゃなくて
顔の流れがどっちから来てるかっていうか
運の流れとか
それがなかなか人間で見えないですけど
それを感じ取るのは両親かなっていう。
良い心って書くんで
なんかうがった見方されちゃいますけど
そうじゃなくてお得なアンテナっていう感じで
金かかんないしとっても便利な
表現がすごい
両親使えば楽なのになって
思いますね。
両親がちゃんと使える人と使えない人の境目は?
どうでしょうね。
他人に関心があって
成功体験がある人じゃないですかね。
自分の両親に従って行動すると
なんで世の中うまくいくんだなみたいな。
どう考えても
損得で考えたら損なんだけど
やっちゃったことによって非常に結果的に得する
っていうことはよくあるんですけど
なんかやったことない人が多いんで知らないんですよね。
なるほどね。
そういう意味で成功体験。
やっぱり安田さん面白いですね。
ありがとうございます。
今回前半戦ということで
20分ほどやらせていただいたんですけど
次回は後半戦もやっていきたいなと思っておりまして
まさに今手がけられている
ブランドファーマーズインクという会社で
ブランディングをいろんな企業さんがやられているようなんですけど
そこの会社の働く仕組みが非常に
今までにない取り組みをされていて
働き方という意味では
そんな働き方ありますか?みたいな形を取っているので
その話を
すごい持ち上げて後編に続きますね。
次回は聞きたい感じになっている。
先ほど事前のお話をしている
大久保先生はそうやって株式会社を使いますか?
21:00
という話もやられていましたので
ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います。
というわけで大久保先生、安田さん、本日もありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では
大久保携帯の質問を受け付けております。
ウェブ検索で定義し
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