スピーカー 3
はい、じゃあ初恋クレイジーということで、もこみと申します。 リサフランクです。 宜しくお願いします。
どうだった? まあ、初恋クレイジーではない。
スピーカー 2
脱字コミュニケーションです。 宜しくお願いします。
スピーカー 1
初恋クレイジーって曲だったのは、僕スピッツあんまり実は知らなくて。 知らない曲だった。
いや、絶対聞いたことあるんだけど、あ、これ? ああ、そうかみたいな。
スピーカー 2
実際僕もそうだった。 多分、結構最近の曲だろうなって思って、なんか見終わった後に調べてみたら、
スピーカー 3
インディゴチェーセンに入ってるやつだよ。 スピッツで一番有名なアルバムじゃん。
スピーカー 2
絶対一回は聞いたことあるはずなんだけど。 絶対あるはずなんだけど、ただ全く覚えていません。 全く覚えてない。
スピーカー 1
本当にごめんなさい。 いや、スピッツさ、知らないんですよ。
スピーカー 2
あんまり申し訳ないんですけど。 スピッツね、スピッツでも僕はベスト版は結構なんかいいって聞いてたね。
スピーカー 1
なんかそういうものだったから、スピッツって。 うんうんうん。
スピーカー 3
なんかうちの母親が、すっごい昔、うちの母親がそれこそ高校生の時とかに、ミスチルとチャラの対バンみたいなのが確かあって、それのゲストがスピッツっていう。
スピーカー 1
なんかちょっとミスチルは間違いないんだけど、チャラだったかどうかちょっとわかんないし、どっちがゲストかもちょっと忘れちゃったんだけど、
スピーカー 2
でもなんかミスチルとスピッツっていう、別にどっちもそんなまだ、そんなまだって頃だったから、なんか別に普通にゲストスピッツですみたいな。
スピーカー 1
すごい瞬間だね。 すごい。それがあったらしい。
すごいよね。 すごい。スピッツな。 いや別に好きだけどね。だから僕はでもスピッツとの出会いは、ブルーハーツですね。
あ、そうなの? スピッツってあの、草野さんってブルーハーツ見て、これじゃダメだって思ったらしいのよ。その、俺がこれやっちゃダメだって思ったらしい。
あー。 路線を変えたの。 なるほど。 で、バーンって売れたから、だからもう正解だよね。 あ、そうだ。なんかwikipediaで見たの。 見たことある?
なんか、もう打ちのめされたって。 そうそうそう。音楽やめようかと思ったんだけど。
それでああなったんだからね。いいですよね。
スピーカー 3
名前をつけてやるとかはめっちゃ聞いたよね。 あ、ほんと? あれは普通に全曲、あの全曲歌えるまでは行かないけど、全曲イントロクイズに行ける。 あ、ほんと? 言い過ぎたかも。
スピーカー 1
名前をつけてやるも、アンディー・モリの、あのー、
なんかカバーしてるのよ。 そうなの? えーっとね。
抑えきれぬ 僕の気持ち
おかしな夢ばっかり見てた
しかないな。 竹の木々に浮かんでいる
恋の歌。 えー。 っていう歌があるんだけど、10曲目。
これをなんか小山総製がカバーしてて、で、これスピッツなんだと思って、アルバムごと聴いて、
へーって思った覚えがありますね。 なるほどね。
スピーカー 2
聴いてるのは基本的に。 別に基本的に聴いてる。サザナミとかも聴いてるし、オルタナ、三日月ロック。
スピーカー 1
三日月ロック一番好きだね。 そうなの? 蜂蜜とかもね。蜂蜜の味噛んで知った。
あ、ほんと? 基本的に何か経由して知ってるんだよな、スピッツって。
スピーカー 2
本当になんか源流にいるバンドっていうかね。 ずっとすごいから。
スピーカー 1
三日月とかはなんかリリースされて聴いた覚えあるな。2019年。 はいはいはい。
だから本当にあの、ピンと来なくてちょっと申し訳なかったんですけど、
でもやっぱあれをさ、聴かなかったわけじゃん、主人公は。
主人公の名前忘れたけど。
なんだっけね? リクくん。
スピーカー 2
この主人公の歯医者さ、ハギワラ。 オギワラだったらどうしよう。調べよう。
スピーカー 1
わかんなくなるよね。 これさ、絶対さ、間違えるはずないのにさ、間違えちゃうときあるからさ、
スピーカー 1
ハギワラリクね。 ハギワラリクさ、僕が生まれた3週間後に生まれてるんだよね。
あ、そうなんだ。近いな。 ガチ同世代っていう、なんかインタビューで、なんだっけな、
かわいい産みとのインタビューで、なんかマジで同世代だなみたいな話をしてて、 えー。なんか本当に、
本当かよっていう気持ちですよね。 うん。
同い年じゃんっていう。しかも3週間違いってやばいねみたいな。 そういう時代だから。かわいい産み年下らしい。リサグラと同い年でしょ、確か。
そうだね。今は同い年かもしれないけど、一応学年としては1個多いから。 ジャパニーズルールでね。学年で数えてね。
そうです。 いやー、だから、まあそのさ、ハッコイイクレイジーを聞かなかったわけじゃん。
あそこだよね。あれを指摘されるっていう。 あれに尽きる映画でした。
今日の空は一番好きとまだ言えない僕は。
スピーカー 3
です。
スピーカー 2
いや、これだよなって思いましたね。 そうですね。
スピーカー 1
見てない人でも聞けるようにね。 うんうん。 当然話すわけですけど、
スピーカー 2
どうだった?あれ。あれなんか僕が見てって言ったんだよね。 そうそうそう。見てって言われて、おそらく君は僕がこの映画のこと嫌いだろうなっていうので、
嫌がらせのつもりだった? そう嫌がらせだった。ナミビアパターンなんで。
可愛い指つながりだけど、なんか僕が嫌いそうな映画を多分進めてきたんだろうなって思いつつ見に行ったら、僕はね、普通に結構楽しみましたねこの映画は。
楽しいっていうか、なんかしっかりいい映画だなって思って、ナミビアの裁けよりかはスッキリとした気持ちで劇場から出ることができた。
スピーカー 3
そんなはずないと思うけどな。
スピーカー 2
そんなわけないと思うけどね。 いやそう。何が良かった?何が良かったってまぁ、
なんか主人公がさ、なんか他人に無関心じゃん。めっちゃ。その初恋クレイジーを聞かなかったって何かって言うとさ、
なんか同じバイト先の女の子から初恋クレイジーっていう曲をめっちゃオススメされてて、聞くよ聞く聞くとか言って、
でも聞かないで、ずっと聞かないでいたら、
スピーカー 1
なんかすごい怒られたっていうか、あれは何て言えばいいんだろう。怒られてはないな。怒られてはないんだけど、好きな子ができた。
みたいになって、好きな子ができたんだって言ったわけじゃなくて、なんかこう、
スピーカー 2
私が初恋クレイジー聞いてって言ってるのに聞いてくれないけど、その子の言うことには関心示すってことはその子好きなんだみたいなこと言われるんだよね。
そうね。あれは、あのシーンすごかったよね。
なんか、あれ何分くらい喋ってたんだろう。
スピーカー 1
なんかその、主人公のことを好きな女の子が爆発して、感情が爆発して、もうここで言っちゃう。好きだよみたいな。
スピーカー 2
だけどあの子のことが好きなんでしょ。こんなこと言われても迷惑だよね。迷惑だって言われても、どういう顔すればいいかわかんないか。
これ何の時間なんだろうね。なんかそういうのさ。
めちゃくちゃずっと言ってる時間あったじゃん。
スピーカー 1
なんかね、3時間くらい克服してたよね。
スピーカー 2
体感時間長すぎて、実際どれくらいの時間だったのかわかんなかったんだけどさ。
なんか、あそこら辺のね、なんか、気持ちの揺れ動きのリアリティがすごいなっていうのを感じて、なんか、だから、そういう意味で生々しくてよかったなっていう。
それぞれのキャラクターの心情みたいな、気持ちの揺れ動きがなんかすごいリアルでよかったなっていうのがあった。ざっくり言うと。
スピーカー 2
ところどころでなんか嫌だなって思う場面もあったけどさ。
なんか、その可愛いうみとさ、なんか結構運命的な出会い方をするっていうかさ。
なんか主人公がなんかすごい運命を感じちゃうみたいな感じで。
で、なんか喋ってみたら思ってた以上にすごい気があって。
ちょっと叫んでいいですか。わーって。大学のキャンバス内でいうやつあるじゃん。
スピーカー 3
あれもほんと最悪だったけど。
スピーカー 1
前半のね、青春映画ね。
あれ、もうリサブラはあれは普通に嫌だろうなと思って。
まあ、だから見てって言ったんだけど。
そういう意味ではしっかり食らってね、嫌がらせるの。
スピーカー 2
すごいね。
そこからちょっと女の子の感情の爆発からフェーズが変わってきたっていうか。
いい映画だなっていう風に思いましたけど。
スピーカー 1
明らかにギアが入るというか物語が変わる瞬間があるよね。
それがまさにその例のシーンなわけですけど。
スピーカー 2
なんかやっぱりリサブラが言ったみたいにこれは僕は圧倒的な無関心の映画だと思ったのに。
スピーカー 1
別にそんな深い読みをしてるわけじゃないが。
スピーカー 2
徹底的に無関心っていうものの暴力性を描いた映画だと思うんですよ。