スピーカー 1
スピーカー 2
スピーカー 3
スピーカー 1
そうだね、11月1本出たんだっけ、一応。 Yeah, I did one in November.
スピーカー 2
11月は1本出した。 I did one in November.
スピーカー 1
で、それだけだった。 And that's all.
スピーカー 2
本当にね、編集がね。 Yeah.
そうですね。 But,
音楽番組ね、出しましたんで。 I did a music program.
スピーカー 1
ようやく。 Finally.
スピーカー 2
フォローしてください、音楽番組。 Please follow my music program.
脱辞通信というふうに、 Until the day before the live stream,
タイトルが脱辞コミュニケーション、 It was a title like Music Plus Talk.
ミュージックプラストークみたいなタイトルだったんですけど。 It was a title like Music Plus Talk.
ちょっと変えたほうがいいなと思って。 I thought I should change it a little bit.
前々から考えてた脱辞通信にしました。 I changed it to the脱辞 communication I've been thinking about for a long time.
スピーカー 1
いいんじゃないですか。 Simple.
スピーカー 2
シンプルだね。 Simple.
スピーカー 1
ようやくですね。 Finally.
スピーカー 2
ようやくだよ。 Finally.
スピーカー 1
見返したらさ、8月だか6月だかの時点でさ、 When I look back, it was August or June.
スピーカー 3
もう既に音楽番組が始まっていると思います。 I think the music program has already started.
言ってるよね。 You're right.
スピーカー 2
言ってるよね。本当ひどいよね。 You're right. It's terrible.
スピーカー 3
実際に公開されたのも、この時期にフジロックの感想っていう。 It was actually released at the time of Fuji Rock.
スピーカー 2
フジロックボランティアで行ってきましたっていう。 I went to Fuji Rock as a volunteer.
脱辞コミュニケーションでもフェスの話してますけど、 I talked about it at the festival in the脱辞コミュニケーション.
そこで話したことと被ってるけど、 I talked about it there,
もちろんフジロックの感想をしっかりと言っているという感じですね。 but I gave my thoughts about Fuji Rock.
曲も流してね。 I played a song.
曲も流してね。 I played a song.
これからいろいろ面白いの、もう公開されてると思うんですが、 I think a lot of interesting things will be released in the future,
これ、危ないな。 This is dangerous.
公開されてないかも。 I don't think it's been released yet.
さすがにされてない。 It's been released.
スピーカー 3
さすがにされてない。 It's been released.
スピーカー 2
されてる、されてる。 It's been released.
ジョンさんっていうね、月間一般工場というYouTubeチャンネル、ヒップホップ専門のね、 There's a YouTube channel called Monthly Ippan Factory called John,
スカイさんっていうラッパーの人と大分県でお友達同士でやっていらっしゃるんですけれども、 and there's a rapper named Sky in Oita Prefecture.
それがですね、のジョンさんが東京に来られた際に、 When John came to Tokyo,
私がお誘いして収録したライムとは何かと、パンチラインとは何かっていうトークをね、 I invited him to record a talk called What is Rhyme?
7月に撮ったのを、12月にようやく配信いたしました。 I recorded it in July, and it was finally released in December.
スピーカー 1
あれはね、僕が編集をしましたけれども、 While I was editing it,
スピーカー 2
編集しながら、うわ、めっちゃ面白いなって。 I thought it was really interesting.
スピーカー 1
やばいよね、あれね。 It's crazy, isn't it?
そういう聴き方なんだ、みたいな感じでね。 That's how people listen to it.
まさに、特にライムの方はかなり新鮮なところが多かったですね。 There were a lot of new things about Rhyme.
スピーカー 2
いや、そうだよね。 Yeah.
ヒップホップはちょっと聴き方わからん、ラップってよくわからんみたいな人が I think there are a lot of people who don't know much about hip-hop and rap.
ロックリスナーが多いと思うんで、 I think there are a lot of rock listeners
スピーカー 1
僕らのことを知ってくださってる人たちはね、どちらかというと。 who know about us.
スピーカー 2
なんで、わからんっていう人もいると思うんですけど、 I'm sure there are people who don't know about us,
そういう人にこそ、ぜひちょっと聞いてみてほしいですよ。 but I want people to listen to us.
スピーカー 1
そうだね、特に曲流すじゃん。 Yeah, especially when you play a song.
この曲のこういうところが良くて、みたいな。 You can listen to it based on
そういうのをね、踏まえて聴けるから結構、そういう意味でもわかりやすいと思います。 what you like about this song.
スピーカー 2
2通り配信してるんで、ミュージックプラストーク。 We have two streams, music plus talk.
音楽付きと音楽なしバージョン。 With music and without music.
音楽なしバージョンは、アップルミュージックじゃねえわ。 The musicless version can be
アップルポッドキャストの方とかでも配信できるんで、順次対応していっております。 available on Apple Podcasts.
ということで、もうちょっと本当にすごい面白いので、 It's really interesting today,
月マニパン工場のチャンネル登録もね、ぜひお願いします。 so please subscribe to the月マニパン工場 channel.
スピーカー 1
という感じで、脱字通信もフォローしてください。 So, please follow us.
そうですね、僕はパーソナリティーではないんですけど、 I'm not a personality,
スピーカー 3
編集でちょくちょく参加するというか、 but I often participate in editing.
スピーカー 1
いつか僕もゲストで出るのかな、多分。 Maybe I'll be on the podcast someday.
スピーカー 2
いや、呼ばないね。 No, I won't invite you.
スピーカー 3
呼ばないですか? You won't invite me?
断言されちゃうと寂しいもんね。 I feel lonely when I'm called out.
スピーカー 2
呼びます、呼びます。 I'll invite you.
何かやると思いますよ。 Please do.
僕らはね、音楽の趣味が合わないでやっていってるんで、 We don't have the same taste in music,
喧嘩会とかね。 like a quarrel.
スピーカー 1
あ〜、喧嘩会。 A quarrel.
スピーカー 2
こんなの言うわけないだろ! There's no reason to say that!
スピーカー 3
逆に増しちゃう場合から争っているという。 We have a lot of quarrels.
スピーカー 2
そういうのもね、音声じゃないとできないんでね。 We can't do that without sound.
あとはサマソニー、星野くんっていう、 I have a friend called Hoshino,
僕が以前DJを一緒にやったディスクガイドオタクくんがいるんですけど、 who used to DJ with me.
彼と一緒にサマソニーを振り返る会っていうのも日本に分けてやってますんで。 He and I have two sessions where we look back at Samasoni.
サマソニーね。 Samasoni.
スピーカー 3
あれはいつくらいに収録したんだっけ? When was that recorded?
スピーカー 2
あれは10月とかじゃない? Wasn't that in October?
スピーカー 3
10月か。 September.
スピーカー 1
9月かな。 September, I think.
ゲスト呼んでる会をここまで寝かすのもすごいよね。 It's amazing that we have guests here.
スピーカー 3
すごいよね。 It's amazing.
スピーカー 2
遅れにならないだけましたよ。 It's just that we don't get late.
サマソニーって。 Samasoni.
サマソニー会はもうめっちゃ、ちゃんとサマソニーを振り返ったって感じで。 We look back at Samasoni a lot in the Samasoni session.
あと、小熊さんっていうローリングストーンジャパンのフリーの編集者の、 And there's Oguma-san, a freelance editor at Rolling Stone Japan.
朝霧ジャム一緒に行った。 He went to Asagiri Jam with me.
朝霧ジャム一緒に行った名物編集者がいるんですけど、 He's a famous editor.
ライブ会場行くとだいたいいるっていう。 He's usually there when I go to live events.
小熊さんのお家で忘年会をやりまして、 I had a year-end party at Oguma-san's house.
白三池さんっていうね、 aka 風間一恵くんなんですけど、 He's called Shiromike, aka Kazama Ikkei.
彼と3人で、小熊さん家で収録をした年間振り返りみたいな。 We recorded at Oguma-san's house for a year-end party.
ちょっとこれ、その忘年会があさってにあるんで、 I see.
ちょっとこれ、その忘年会があさってにあるんで、 I have a year-end party the day after tomorrow.
まだ撮ってない。 I haven't recorded it yet.
まだ撮ってないんだ、わかんないんだけど。 I haven't recorded it yet, so I don't know.
それも配信されてるんで、とにかくぜひ聞いてくださいよっていうね。 It's also being streamed, so please listen to it.
並行して、これは結構僕個人のチャンネルみたいな感じで、 It's like my personal channel.
やっていくようなイメージなんで。 It's like my personal channel.
スピーカー 1
僕は僕で何か始めたいです。 I want to start something on my own.
スピーカー 2
割と柔軟にやりたいよね、個人で。 I want to do it flexibly.
そうすると、脱コミでやってることっていうのもどんどん輪郭が定まっていくっていうか、 If I do that, the outline of what I'm doing will be more and more defined.
いい住み分けができると、どちらにとってもいいよね。 It's good for both of us if we can make a good balance.
そういう感じで、よろしくお願いします。 Thank you in advance.
2024年もよろしくお願いいたします。 I look forward to working with you in 2024.
でも、今さ、テレビ局とかもさ、新年に放送する番組とか収録してるわけじゃん。 TV stations are also recording programs for the new year.
スピーカー 3
こういう気持ちなんだね。 That's how I feel.
スピーカー 1
不思議な感じになるっていうかさ、全然切り替わってないよね、気持ちが。 It's kind of weird, but I haven't changed my mind at all.
で、年始なんですけど、年始にふさわしい話題をね、リサ・フランキーが持ってきてくれてるっていうことで。 So, Lisa Frankie brought us a topic for the new year.
スピーカー 1
昨日見た映画、19日見た映画で、窓際のトットちゃんって知ってますか? Do you know the movie, 19th?
知ってますよ。 I know.
黒柳哲郎のね、エッセイなのかな? I think it's an essay by Tetsuko Kuroyanagi.
スピーカー 2
自伝的小説みたいな。 Like a autobiography.
スピーカー 1
そういうやつが、1981年に出たベストセラーのものがあるんですけれども、 There was a bestseller in 1981,
それのアニメ映画化されたいものが今月の頭くらいかな、から上映されてまして。 and it was released at the beginning of this month.
で、僕、この映画に関しては、結構前々から予告編みたいな感じのやつがさ、他の映画見てるときに流れてて。 So, I've been watching the trailer of this movie a lot.
正直、その予告編見てる感じだと、全然別に、そこまで興味が湧くような感じじゃなかったのよ。 To be honest, when I was watching the trailer, I wasn't that interested in it.
なんていうかね、やんちゃだった黒柳哲郎が、小っちゃい頃にいろいろな出会い、いろんなことを受け入れてくれる先生だったり、 I mean, Tetsuko Kuroyanagi, who was a mischievous kid, met a lot of people,
不思議な友達だったりとか、出会って成長していくみたいな感じの、そういう感じの予告編を結構他の映画見てるときに流れてて、 and she met a lot of teachers and strange friends, and she grew up.
スピーカー 2
で、それ見たとき、全然、正直、興味なかったんですよ。 I wasn't interested at all when I watched the trailer.
ちょっと見聞きしたような内容でもあるしね。 It was a bit of a mystery.
スピーカー 1
新情報じゃないしね。 Yeah.
スピーカー 2
新情報じゃないしね。
スピーカー 1
なんだけど、その上映してから、なんかね、Twitterとかでかなり話題沸騰というか、沸騰まではしてないものの、見た人が全員見ろって言ってるみたいな。 It wasn't a big deal, but everyone who saw it said to watch it.
超評判がいいみたいな感じのを見て、僕も行ってきたという次第でございました。 It got a lot of attention.
スピーカー 2
まあね、アニメ見ないといけないもんね。 Yeah, you have to watch anime.
スピーカー 1
そうそう、あと、アニメって言ってもさ、いろいろあるじゃないですか。 Yeah, there are a lot of anime.
オタク系のアニメは僕はめっちゃ見てるんですけど、 I watch a lot of otaku anime,
ただ、こういうね、オタク系ではないじゃん、ポットちゃん。 but not like this, like Potto-chan.
スピーカー 2
そうね。 Yeah.
スピーカー 1
そういうアニメもちゃんと見なきゃなって思って、 I thought I had to watch that kind of anime.
そういう目的も込みで見に行ったんですけど、 I went to see it with that in mind,
かなり良かったっていうのを、ちょっと今回話したいんですよ。 but it was pretty good.
スピーカー 2
その、ちょっと質問なんですけど、 I have a question.
マドギアのトットちゃんは読んだことはある? Have you ever read Madogiyanototto-chan?
スピーカー 1
読んだことないですね。 No, I haven't.
あれ、まあでも、その名前は聞いたことあるじゃん。 I mean, I've heard of it.
スピーカー 2
あるね、ノルウェーの森とマドギアのトットちゃんだよね。 Yeah, you have. It's Norwegian Forest and Madogiyanototto-chan.
日本でめちゃくちゃ売れたっていうのは。 It was a big hit in Japan.
スピーカー 1
トットちゃんっていうドラマがさ、前にやってたと思うんですけど。 I think there was a drama called Totto-chan before.
スピーカー 2
あったね、誰がやってたっけ? Yeah, there was. Who did it?
三島ひかりだっけ? Was it Mitsushima Hikari?
スピーカー 3
そうだっけ? Was it Mitsushima Hikari?
スピーカー 2
三島ひかりだったんですよ。 I don't remember.
スピーカー 3
あんまり覚えてはないんだけど。 I don't remember.
スピーカー 1
トットちゃんっていうのはあって。 There was a drama called Totto-chan.
で、まあ、そのマドギアのトットちゃん。 And Madogiyanototto-chan.
スピーカー 3
その、名前は認識してたんだけどね。 I recognized the name,
スピーカー 1
どういう内容か全く知らないで見に行ったんですよ。 but I didn't know what it was about.
見に行ったっていうか、 First of all,
まず、どういう映画かっていうのを話そうと思うんだけど、 I'm going to talk about the movie.
実際、その予告編でさ、描かれてたトットちゃん。 Actually, in the trailer, Totto-chan,
小さい頃のトットちゃん、狂えなぎてつこが、 a little Totto-chan, Tetsuko Kuruyanagi,
新しい学校に入るんですよ。 goes to a new school.
スピーカー 3
新しい学校の。 A new school.
スピーカー 1
やんちゃすぎて、小学校を辞めさせられちゃうんだよ。 He's so mischievous that he has to quit elementary school.
スピーカー 2
そんなことができるんですか? Can you do that?
スピーカー 1
昭和って派手なことかなと思うんだけど、 I don't know if it's Showa,
あまりにやんちゃすぎて、小学校辞めさせられちゃって、 but he's so mischievous that he has to quit elementary school,
代わりに新しい小学校に入らなきゃいけないって言って、 and he has to go to a new elementary school instead.
で、そこで友江学園っていう、自由が丘にある学校に入校する。 So, he goes to a school called Tomoe Gakuen in Jiyugaoka.
入校。入学。入学医、確か。 He goes to a school.
そこで、そのトットちゃんのやんちゃな部分、 He's so mischievous that
いろんなものに興味が湧いちゃって、 he's interested in a lot of things,
その興味湧いたものに、周りとか気にせず、突っ走っちゃうみたいな。 and he doesn't care about the people around him.
そういうトットちゃんのやんちゃさだったりとかを全部受け入れて、 He accepts all of his mischievousness,
それがいいところだね、みたいな感じで言ってくれる? and he says,
スピーカー 2
それは例えばどういう、あれなの? What does that mean?
スピーカー 1
例えば、ぼっとん便所があるじゃないですか、に財布が落ちちゃったって言って。 For example, there's a garbage bin, and his wallet fell down.
で、財布落ちちゃったから、 So,
ぼっとん便所から、この中に入ってる、めちゃくちゃ汚れてるさ、あれをバーって、 he digs a hole in the bin
スピーカー 3
便を掘り起こすんだね。 He digs a hole in the bin
で、その財布を見つけ出そうとするわけ。 and he tries to find the wallet.
で、そしたら、先生が来るのよ。 Then, the teacher comes.
スピーカー 1
で、見て、何をしてるんだい?って言うの。 And he says, what are you doing?
役所工事なんだけど、声が。 He's an actor.
何をしてるんだい?って役所工事が言って。 He says, what are you doing?
スピーカー 1
で、トットちゃんは、財布落としちゃったから掘り返してるの、みたいな感じのことを言ったら。 Then, Totto says, I lost my wallet, so I'm digging it up.
スピーカー 2
そしたら、ちゃんと全部終わったら、元に戻せよって言って、先生行っちゃうんだ。 Then, the teacher says, when you're done, put it back.
スピーカー 3
めっちゃすごいじゃん、これ。 It's amazing, isn't it?
スピーカー 2
すごいね。 It's amazing.
スピーカー 1
ありえないじゃん。 It's unbelievable.
スピーカー 3
ありえないね。 It's unbelievable.
スピーカー 1
絶句しちゃうもん、絶対に。 It's a big deal.
ボットンベンチを掘り起こすから。 He's going to dig up the bottom bench.
で、そういう先生だったり、同級生とかも、そういう先生の下で育てられてるから、 So, there are teachers like that, and classmates are raised by teachers like that.
そういうやんちゃな子がいても、受け入れられるような雰囲気っていうの。 So, even if there's a mischievous kid, they can accept it.
スピーカー 2
みんながみんな、ちゃんと個性を尊重してみたいな。 They all respect each other's individuality.
スピーカー 3
じゃあ、正しく導いてくれるとかってよりは、ほっといてくれるに近いような先生って感じじゃん。 So, it's more like a teacher who leaves you alone than a teacher who guides you the right way.
もちろん、必要な時は介入するんだけど、 Of course, I'm there when it's necessary,
スピーカー 2
あくまで本人たちの興味だったりとかを何よりも優先するみたいな感じの環境。 but I prioritize their interests.
スピーカー 3
ボットンベンチを掘り起こしてたら、止めるのも嫌だしね、なんかね。 I don't want to stop him from digging up the bottom bench.
スピーカー 1
すごかったよ。 It was amazing.
お洋服がとんでもなく汚れてるんですけど、 But the clothes were so dirty.
でも、ハエがもうたかりんってなって、もう大変なんだけど、 But the flies were flying everywhere.
ただ、最終的にお友達にお洋服を貸してもらって、 But in the end, he let his friend borrow his clothes
あと、お風呂に入れさせてもらえたみたいな。 and let him take a bath.
ただ、自分で掘り起こしてもらってないし、 But he didn't have to dig up the bottom bench himself.
そもそも、そういうことすべきじゃないみたいな。 He didn't have to do that.
感じることをとっとちゃん、本人が学ぶまでは大人は声をかけないみたいな。 He was able to feel it, but he couldn't speak up until he learned it.
スピーカー 2
じゃあ、自分で気づけよってこと? So, he had to realize it by himself?
そうそう。 Yeah.
気づくのを大事にしてるって。 He had to realize it.
自分で気づかないとね、何もわかんないもんね。 He had to realize it by himself.
スピーカー 1
そういうね、何て言うか、予告編で描かれてた、 He had to realize it.
そういう先進的な取り組みじゃないですか、明らかに。 It was a progressive approach.
昭和時代にさ、そんなことをやってる学校があったなんて、実はなわけですよ。 I didn't know there was a school like that in the Showa era.
スピーカー 2
そうだよね、黒柳哲子さんだもんね。 Yeah, it was Tetsuko Kuroyanagi.
スピーカー 1
で、そういう意味でもめっちゃ見てておもろい。 It was fun to watch.
その、リトミックってわかりますか? Do you know what litomics is?
スピーカー 2
わかんない。 I don't know.
スピーカー 1
ピアノで音楽を弾いて、それに合わせて子供が飛び跳ねたりとか、 If you play music on the piano, and the child jumps,
はい、じゃあ寝て、みたいな感じのことを言われたら、曲に合わせて寝れるみたいな。 they fall asleep to the music.
なんかそういう音楽でその子供の心を育むみたいな感じのが、 So, there is a program
その保育で実際に今でも取り入れられているプログラム的な感じのものがあるんですけど、 that actually uses music to nurture children.
そのリトミックっていうのを日本国内で初めてやった先生らしくて、 Well, I heard that he was the first Japanese teacher
スピーカー 3
そういうのも描かれてて、役所工事があった。 who did litomics.
スピーカー 1
実際は小林先生っていう人なんですけど、そういうのをやってて、 He was actually a teacher named Kobayashi.
まあ、そこもめっちゃ面白いんだけど、 Well, that's interesting too,
ただ、この映画の本当にヤバいところは、 but the worst part of this movie
後半から出てくる戦争のパートなんですよ。 is the war scene.
それが… Well,
トットちゃんが入校したのが戦争の2年前。 It was 2 years before Totto joined the army.
スピーカー 3
入学したのが2年前くらいで、 So, it was 2 years before he joined the army.
スピーカー 1
だから、まだ戦争自体は始まってない、全然。 So, the war hasn't started yet.
そういう雰囲気もあんまりないみたいな感じで、 So, it doesn't feel like war at all.
スピーカー 2
それはあれだよね? So, it's like...
第二次世界大戦。 World War II.
そうそう。 Yes.
太平洋戦争。 Before the Pacific War.
スピーカー 1
太平洋戦争前ですね。 Yes, before the Pacific War.
2年前。 2 years ago.
スピーカー 1
だから、すごい穏やかな時間なんだけど、 So, it's a very peaceful time.
ただ、中盤で、 But, in the middle of the movie,
トットちゃんがいつもラジオで天気予報を聞いて、 Totto always listens to the weather forecast on the radio,
それで、お父さんに、「今日は晴れだよ。」みたいな感じで、 and tells his dad,
教えてあげるみたいな感じのが、朝の3日なんだけど、 that it's going to be sunny today.
それで、天気を教えてあげようと思って、ラジオをつけたら、 So, he wants to tell his dad about the weather,
戦争が始まりました、みたいな。 and the war has begun.
で、そこから、これから、 And then,
パパ、ママのことは、お父様、お母様と呼びなさい。 he tells his mom and dad to call each other,
そうしないと、パパ、ママは英語だから、 because if they don't,
スパイだと思われちゃうかもしれないからね、みたいな。 they might think he's a spy.
スピーカー 3
だから、それまで、めっちゃ穏やかな雰囲気だったのに、 So, it was a very peaceful time until then,
スピーカー 1
そこから雰囲気一変するのよ。 but now, the atmosphere has changed.
で、そこから、街並みだったりとか、 And now, the cityscape has changed.
今まで、すごい平和だったのに、戦時国際の募集。 It used to be very peaceful, but now it's like a military recruitment.
要するに、持ってる豪華なものは全部国に預けて、 You know, you have to give everything you have to the country,
戦争のために兵隊さんにあげましょう、みたいな。 and give it to the soldiers for the war.
そういうのの募集だったりとか、 It's like a military recruitment.
あと、今まですごい仲良くしてた、 And,
男の人の駅員さんが、いつの間にか女の人に変わってるとか、 the man who used to be very close to him has suddenly become a woman.
あと、なんか、キャラメルが売られなくなってるみたいな。 And, he can't sell caramels anymore.
そういう、そのキャラメルが売られなくなってるっていうのが、 He can't sell caramels anymore.
これもまた、なんか、すごい現実的っていうか、 This is also very realistic.
うわ、実体験なんだろうなっていうのがあるんだけど、 I don't know if it's a real experience,
自販機でね、100円入れて、回すとキャラメル出てくるみたいな。 but it's like putting 100 yen in a vending machine and turning it, and the caramels come out.
スピーカー 2
そういうやつなんだけど、補充されなくなってるっていう。 It's like that, but it's not replenished.
スピーカー 1
なんかさ、それ、リアリティあるなって、すごい見てて思ったんだけど。 I thought it was very realistic.
そういう感じで、どんどんどんどん侵食してくるんですよ、世界。 Like that, the world is eroding more and more.
スピーカー 2
戦争の影響が? The influence of war?
スピーカー 1
そうそう、トットちゃんの周りの世界、どんどん侵食してって。 Yeah, the world around Totto is eroding.
で、なんか、すごい、今までみんな穏やかだったんだけど、 So, everyone was calm until now,
その同級生もいつの日か兵隊さんの真似をし始めるみたいな。 but one day, their classmates started imitating soldiers.
それがね、めっちゃ不気味で。 That's really creepy.
なんかね、ゾワーッときちゃったっていうか。 It was creepy.
今までさ、僕もまあいろいろ戦争の映画とか見てきはしたんですけど、 I've seen a lot of war movies before,
スピーカー 3
そういう映画ってさ、大抵、実際の戦争のシーンとかを描いて、 but those movies are mostly about war scenes
スピーカー 1
で、傷ついていく人々だったりとかさ、見て、 and people get hurt.
こんなに惨なものは絶対起こってはならないみたいな感じで、 I don't think it's like,
描かれることが多いと思うんですけど。 it's like, it's often like that.
そういうさ、街並みが変わるとかさ、キャラメルが売られなくなるとか、 It's like, the streets are changing, caramel is not sold anymore,
あとなんか、空気がピリついて、みんな兵隊さんの真似し始めるとかさ。 and people start imitating soldiers in the air.
スピーカー 2
だから、あくまでもとっとちゃん、子供の小学生の視点から見える世界の範囲で描いてるっていう。 So, it's like you're drawing a picture of a world from a child's point of view.
スピーカー 1
で、それがめっちゃ具体的で、我々にとってすごい共感っていうか、 Like, it's very concrete, and it's very inspiring to us.
こういう感じになるんだみたいな、すごい説得力のある恐怖だったんですよ。 It was a very convincing fear.
日常の恐怖ってことだよね。 It was a fear of everyday life.
今の時代、アレじゃないですか、結構、イスラエルもそうだし、後、ウクライナとかもそうだけど、 There's a lot of war going on in Israel and Ukraine,
各地で戦争が起こっててさ、で、日本もちょっと一言じゃないじゃん、今。 but Japan is not alone.
スピーカー 2
そうですね。 Yeah.
もう、だいぶ巻き込まれる、巻き込まれるっていうかもう。 It's getting involved.
米中の台湾がどうとか、総統戦の1月にまさにありますけど。 Yeah, the US-China war in January.
スピーカー 1
そういうのがあってっていうのを考えると、この怖さはちょっと一言じゃないっていうか、 Yeah, that's what I felt.
スピーカー 2
実際ちょっと今感じてることかもしれないなって思っちゃった。 I thought it might be what I'm feeling right now.
そう思うよね。 Yeah, I think so.
スピーカー 1
今さ、アレじゃないですか、2023年、去年と比べてヤバいじゃん、雰囲気。 You know, it's a lot worse than last year.
スピーカー 2
明らかに、なんていうか、物価の高騰だよね、まず。 It's a lot worse than last year.
スピーカー 1
そこがもう明らかにアレっていうのと、軍事もめちゃくちゃ拡張されてってみたいな感じ。 It's getting worse.
なんかすごいさ、照らし合わせてて、今この状態なのかもしれないって思っちゃったんだよ。 It's getting worse.
スピーカー 2
なるほどね。 I see.
そういう時期に公開されたということもなんか、示し合わせたかのようなというか。 I think it's a sign that it was released at that time.
スピーカー 1
そうなんですよ。 Yeah.
だから、みんな見たほうがいいよって思った、今を生きる人間。 So, I thought everyone should watch it.
スピーカー 2
今まで映画化ってされたのか? Did they make movies until now?
スピーカー 1
映画化はされてないはず。 They didn't.
マジで怖かったです。 It was really scary.
今まで見た映画の中で一番怖かったかもしれない。 It was the scariest movie I've ever seen.
スピーカー 2
マジで? Really?
嘘。 It's a lie.
スピーカー 1
ITの方が怖かった。 It was scarier.
え? ITの方が怖かった。 What? IT was scarier.
スピーカー 3
それも違うよ。 That's not true.
スピーカー 2
それは違うよ。 That's not true.
スピーカー 1
戦争に対する恐ろしさみたいな、火垂れの墓とかあるじゃん。 It's like the fear of war. There's a grave of fireflies.
ああいうのももちろんさ、なんていうの? Have you ever seen a grave of fireflies?
火垂れの墓見たことあったっけな。 Have you ever seen a grave of fireflies?
スピーカー 3
僕もちっちゃい頃に見たくらいだから、あんまり覚えてないんだけどさ。 I didn't remember because I was a kid.
スピーカー 1
ただ、なんていうか、そういう怖さとは全然別次元っていうか、よりリアルなのよ。 But it's a completely different dimension from that kind of fear. It's more real.
もちろん、その火垂れの墓とかさ、もう実体験だから、元々は。 Of course, the grave of fireflies is already a real experience.
だから、それもリアルなんだけど、ただ我々にとってリアリティを感じさせる映画だなって思った、すごいトッドちゃんが。 So it's real, but it's a movie that makes us feel real.
スピーカー 2
なるほどね。リアルよりリアリティっていうふうに。 I see. It's more real than real.
ザ・ハイローズっていうね、ヒロイトとマーシーのブルーハッツ、解散した後にやったバージョンなんですけど、 There's a song called The High Roads by Hiroto and Marcy, which was released after the Blue Hats disbandment.
14歳って曲があってさ、千原ジュニアがその曲大好きなんだけど、僕も大好きなんですけど、 YouTubeにね、ライブ映像とか転がってるから、公式じゃないかも。 I don't know if it's official, but it's a 14-year-old song.
スピーカー 1
そこのサビがね、サビって言っていいのかわかんないんだけど、リアルよりリアリティっていうふうにずっと叫び続けるんだよね。 I don't know if I can call it a hook, but it's more real than real.
スピーカー 2
意味がわかんなくて、最初。 But I didn't know what it meant at first.
けど、なんかそういうことなんかなっていう。 But I think that's what it means.
だんだんこう、数年おきにちょっとそういうことかもなって思う瞬間がある言葉、歌詞なんだけど、 I've been thinking about it for the last few years,
なんか今ちょっとそれを思ったかもしれないね、意味合いは違うとは思うんだけど。 but I think I've changed my mind now.
スピーカー 1
でも本当に、リアリティという面では、結構右に出る映画がないんじゃないレベルで思ったね、見てて。 But in terms of reality, I thought it was a level where there was no right answer.
スピーカー 2
正直、戦争って遠い出来事じゃん、時間的にも空間的にも。 To be honest, war is a far-fetched event, both in terms of time and space.
いや、本当はそうじゃないだろうって言われたら、そうなんだけど、置いといて。 Well, if you're told it's not true, it's true, but let's leave it at that.
スピーカー 1
だって、ぶっちゃけさ、何も考えずに暮らしていけるでしょ。 To be honest, you can live without thinking about anything.
スピーカー 2
ウクライナのこととか、ガザーのこととかを、何も考えずに暮らしていけるわけじゃないですか。 You can live without thinking about Ukraine or Gaza.
よくツイッターとかでも、すごい心を痛めてみたいな、何も出来ないみたいな言ってる人いるけどさ。 There are people on Twitter who say they can't do anything because they're hurt.
でもさ、生活できるじゃん、笑って。 But you can live, right? By laughing.
スピーカー 1
そうね。 Yeah.
スピーカー 2
その辺のさ、そういうのやめろよって言ってるんじゃなくて、 I'm not saying you should stop doing that.
いや、別に生活って出来ちゃうよなっていう。 I'm just saying you can live.
分かる?この諦めっていうかさ。 Do you get it? This resignation.
スピーカー 1
分かる。 I get it.
すごい言い方的にはアレかもしれないけど、 I know it sounds weird,
最終的に、やっぱり何ていうか、人事みたいな感じのところがあるんだよね。 but in the end, I feel like it's about people.
実際、日本がさ、攻撃されてるとかじゃないから、どうしても当事者じゃないんだよな、その。 You know, it's not like Japan is being attacked, so it's not about the people.
スピーカー 2
そうだよね。当事者じゃないふうに感じちゃうし。 Yeah. It's not about the people.
気持ち悪い。 I feel bad.
スピーカー 1
本当に、今イスラエルがやっていることっていうのはさ、マジでさ、ツイッターとかに流れてくるわけじゃん、死体が。 You know, what Israel is doing right now, it's all over Twitter.
スピーカー 2
前もその話したけどさ、それ見るとちょっとさすがに、ウクライナはそういうことあんまなかったよね。 I've talked about it before, but when I look at it, I don't think there was much of that in Ukraine.
あった? Was there?
スピーカー 3
あったにはあったけど、 But there was,
スピーカー 1
ただ、侵略してる側のさ、民族っていうかさ、気の持ちよく全然違うんだろう。 But the people who are invading, the people of the people, they're all different.
そういう意味で、イスラエルは兵士側が撮ってる動画が多いよ。 In that sense, Israel has a lot of videos of soldiers.
スピーカー 2
そういうのもあるね。 Yeah.
だからなんか、ちょっとさすがにダメージを受けるけどさ、でもまぁ生活はできちゃうっていう。 So, it's a little damaging, but you can live.
スピーカー 1
けど、なんかその生活を脅かしてくる描写をしてるわけだよね、トッドちゃんっていうのは。 But you're depicting it as a threat to their lives, aren't you?
怖いんだよね。 I'm scared.
スピーカー 3
ようやくね。 Finally.
スピーカー 2
なんか、あれもさ、もうめちゃくちゃ情報は出ているわけじゃん。 You know, there's a lot of information out there.
実際見てきたって人とかさ。 People who've actually seen it.
やっぱ原爆について描いてないみたいな。 They don't draw about the atomic bomb.
で、描き方としてすごい工夫がされてるらしいのよ。 They seem to have a great idea of how to draw it.
どういう工夫なのかっていうのは、僕は読んだんだけど。 I've read what it's all about.
なるほどなとちょっと思ったけどね。 I see.
スピーカー 1
オッペンハイマーっていうのはさ、物理学者、原爆を生んだ物理学者の辞典。 Oppenheimer is a physicist who created the atomic bomb.
スピーカー 2
でか、その視点からずっと描くっていう電気映画的なやつらしいんだけど。 He's been drawing from that point of view.
なんか妻の視点に切り替わる瞬間もあるみたいな、なんか聞いたけど。 I've heard that there are times when you switch to your wife's point of view.
なんかその、ちょっとそれと合わせてみたいなかもなって思った。 I thought I'd like to see it with that.
スピーカー 3
僕は今のところどっちも見てないので。 I haven't seen either of them yet.
スピーカー 2
あれなんですけど、なんかやっぱ戦争、戦場を描くっていう映画と、そうじゃない映画。 It's a movie about war and not.
スピーカー 1
そうだね。 Yeah.
スピーカー 2
で、多分そのそうじゃない方っていうのが、まあ、Oppenheimer、ドットちゃん、なんか通ずるとこあんのかもしれないね。 I think Oppenheimer and Dot-chan are the ones that aren't. I don't know if there's a connection.
見てないけど。 I haven't seen it.
スピーカー 1
でも、まさにそうだと思います。 I think so.
あとね、面白かったっていう共有を伺ったのは、今どういう戦況なのかみたいな感じのやつってさ、 At that time, it was all on the radio.
当時、全部もうラジオで流されるわけじゃん。 And it was all on the radio.
で、あの、太平洋にてみたいな、そういう、なんかそういうのを聞いてる描写があってさ、 On the radio?
そう、ラジオで。 Yeah, on the radio.
で、あ、そっか、この時代の人ってここでしか情報を得られなかったのかみたいな。 And I was like, oh, I didn't know that people in this era could only get information from here.
そうだね。 Yeah.
なんかね、そういう、まあ、教科書とか読んでたらさ、まあ、そりゃ事実としてそうなんだけど、 I mean, if you read a textbook, it's true,
そういうことは認識してるんだけど、ただ、体感的にね、そこでわかったというか。 but I could feel it.
やっぱこう、物語としてこう提示されると、あ、そっかってなるよね。 Yeah, when it's presented as a story, it's like, oh, I see.
教科書的な事実の裏列とは違ってね。 It's different from the textbooks.
そういうところなんかすごい大事にして描いてるんだろうなっていうのも、すごい感じましたね。 I felt like they took great care of that.
スピーカー 3
その台本へ発表だけじゃん、その、玉砕したぞーみたいなさ、玉砕したぞーって言われてるじゃん。 It's just the title of the script, isn't it? Yeah.
スピーカー 2
敵の武漢を撃ったぞーみたいなさ、破壊したぞーみたいな。流れるわけでしょ、そういう嘘がね。 It's like, I destroyed the enemy's ship. That kind of lie.
なんかさ、台本へ発表で国民を騙したとか、本当は負けてるんだけど、勝ってるようにして、 If you deceive the people with the title of the script, you know you're losing, but you're winning.
スピーカー 1
そんなこと言ったら、四季が下がっちゃうから、みたいなさ、教科書でさ、絶対知ってるじゃん。 If you say that, your morale will drop. You know that in textbooks.
スピーカー 2
知ってるんだけど、なんか最近思ったのは、思ったっていうか、いろんな、要は戦後に活躍した言論人とか、体験記とかさ、なんか、やっぱ、この戦争からもう70年以上経ってますけど、どんどん出てくるわけで、 I've read a lot of them, but I think the people who were deceived by the title of the script
スピーカー 2
っていうのも、一部だったんじゃないかっていうことをちょっと思うんだよね。 I think it was a part of it.
一部っていうか、いや、それが大半だったかもしれないけど、なんか、いや、もう、日本負けてるでしょっていうのは、わかってた人は、めちゃくちゃいたんじゃないかっていう。 I think there were a lot of people who knew that Japan was losing.
お弁当の格がどんどん下がっていくっていう行事があるんだけど、そういうところから、負け戦感は感じ取ってる人はいっただろうね、相当。 I'm sure there were people who felt like they were losing.
実際に戦後、戦時中に、今の東京大学の建築学科で建築を学んでた、建築のジャーナリストみたいな人がいるんだけど、戦争が終わって、建築家って結構、戦争を協力した建築家みたいな、短期建造とかも、そういう反省があって、そこはもうほんと触れられない領域みたいな、言っちゃいけないみたいな。 Like, you can't touch that area.
結構、研究自体が進んでないみたいな話にもつながるんだけど、要はあまりにもタブー的なものになってたから、僕は終始論文でちょっとその辺の研究をしようかなって今思っているんですけど、それを置いといて、そういうジャーナリストの趣旗みたいなのを読んだら、もう在学中から負けに決まってんじゃんみたいなことはずっとみんな言い合ってたみたいなことが書いてあって。
やっぱそうかと思って、なんか教科書的にはさ、みんな騙されてたみたいにさ、思ってたけど、じゃあ仮に自分がその時代に生まれたら、もしかしたらいや負けるでしょって思ってた側かもなって思い上がりって思われるかもしれないけど、そんなに熱狂できてなかった。
でもまあ日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦って、いい感じに乗って出たからっていうのはあんのかな。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
実際にさ、軍事都市に行って、要は陸軍の人を呼んで、いろいろ工場作ったりやってたわけよ。その陸軍が来るとめっちゃ経済活性化するのね。みんなめっちゃお金使うし。だから各地方都市は陸軍を、むしろ来てほしいみたいな。軍隊を誘致せよっていう、そういうムードがあったらしいのね。
広島とかもそうで、広島が原子爆弾狙われたのって、やっぱそういう軍事都市としての側面があったからっていう理由も、それは広島市長じゃなくて、別の市の市長が今年のスピーチかなんかで言ってたんだけど、そろそろ軍事都市としての広島のことも知ってほしいみたいな。
だからなんか、いわゆる教科書、戦争のことって、教科書的にいろいろ知ってること、最低限知ってることってあるけど、やっぱ全然わかってないよなっていう。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
だって思ったでしょ、たぶんトッドちゃん見て。あ、そうだったんだって思ったことめっちゃあるでしょ。
スピーカー 1
かなりあるね。
だから、やっぱそういう意味で、全然戦争のこと知ってる世代自体もどんどんいなくなっていくわけだけど、そういうのから学ぶしかなくなってくるから。
ばあちゃんから聞きたいね。
スピーカー 2
ばあちゃんは何歳?
スピーカー 1
ばあちゃん今86なんだけどさ、めっちゃ面白いのが、ほぼほぼ黒柳徹子と同じような感じなんだよね。
もともと、黒柳徹子めっちゃ裕福なお家なの。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だけど、戦争でパーンなって疎開してる間に家とかも全部壊れちゃってみたいな感じなんだけど、僕のばあちゃんも川崎にもともとすげーでかい屋敷があって。
なんか、ひいじいちゃんが軍人だったからすごいお金持ってたんだけど、その疎開してる間に全部焼けちゃったから、もう何もなくなってみたいなところ。
そういう人がたくさんいたんでしょうね、当時。
スピーカー 2
じゃあ、黒柳リサフランクってこと?
スピーカー 3
黒柳リサフランク。
スピーカー 2
黒柳。
そうか、なんかインタビューしたほうがいいよ。
スピーカー 1
そうだよね。
おばあちゃんに。
スピーカー 2
おばあちゃん呼ぼうか、ここに。収録しようか。
スピーカー 3
収録するか。
スピーカー 1
ばあちゃんね。
昨日はちょうどね、その映画見終わって、そのままばあちゃんに会いに行ったから、そのトトちゃん見たんだけど、なんか前ばあちゃんが言ってた話となんか同じような感じだったって言ったら、やっぱなんか、
あなたって黒柳徹子みたいよね、みたいな感じのことを友達からよく言われるらしくて。
スピーカー 3
やっぱそうなんだって思った。
スピーカー 2
そうなっちゃったね。
もう1回見に行ったら、おばあちゃんと一緒に。
スピーカー 1
そう、もう見に行きます。
おばあちゃんめっちゃ見に行きたそうにしてたし。
スピーカー 2
じゃあ、3人で行くか。
スピーカー 3
3人。
スピーカー 2
そのナノメンツすぎるね。
じゃあ、みなさんも新年はね、リサフランクおばあちゃんと一緒にトトちゃんを見に行きましょうっていう。
スピーカー 1
そう、みんなでね、見に行ったほうがいいですね。
スピーカー 3
たぶん劇場、あんまり人入ってないっぽいんで。
スピーカー 2
だってさ、あんまりさ、話聞かないもん。
スピーカー 1
そう、てかだって、僕最初に言ったとおり、予告編がさ、その戦争のことを一切匂わせてないんだよ。
だから、僕興味なかったって言ったじゃん。
スピーカー 2
そういう人ばっかりだと思う。
だから、要は、ただの黒柳徹子の幼少期のお話だと思われてるんだ。
スピーカー 3
私がもっとやんちゃだった頃にの本当のお話ですみたいな感じの予告編でやるんだけど、
スピーカー 1
今の黒柳徹子の幼少期に興味を持つ人ってどのくらいいるのかなって思いながらその予告編見てたって。
スピーカー 2
だから損してる。
宣伝の問題なんかね。
スピーカー 3
損してるって思うと同時に、そこでギョッとさせたい気持ちもあるんだろうな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だってあれさ、僕そのネットでね、その前情報、その戦争の描写がえぐいっすもんみたいな感じのやつを見てたからようやく興味を持っていったわけだけどさ、
そういう前情報とか一切なし、原作も読んでないし、映画の感想も聞いてないしみたいな感じで、
ただただ黒柳徹子の幼少期が気になってみてた人は、相当びっくりすると思うよ。
スピーカー 2
そんな人がいるのかって思ったりするけど。
スピーカー 3
明確にね、切り替わる瞬間があるからね。
スピーカー 1
そこがね、ゾッとするっていうか。
その前に日独三国同盟が組まれたのが新聞で載ってるみたいな感じのやつもあったにはあったんだけど、
やっぱりその戦争が始まるっていうところから明らかに雰囲気が変わってきますね。
スピーカー 2
ちょっと年代に見に行きたいけどね、僕は。
スピーカー 1
そうですね、だからこの回さ、本当はもう今すぐにでも公開すべきなんだけどね。
スピーカー 3
でも新年明けましておめでとうって言っちゃったからね。
言っちゃったからね。
1月。
スピーカー 2
1月1日に。
スピーカー 3
簡単公開。
本当にね、みんな見に行ってほしいわ。
スピーカー 1
アニメーション自体もすごかったし。
途中でちょいちょい抽象的な演出が入るっていうか、抽象的なシーン1分くらいの。
プール入ったときに、すごい水の中がすごい広いみたいな。
で、そこからいろんな生物が泳いでるよみたいな。
その妄想っていうか、想像の世界に入っていくんだけど。
スピーカー 2
子供のそういう。
スピーカー 3
そういうシーンとかもめっちゃいい。
スピーカー 1
ちびまる子ちゃんの私の好きな歌っていう映画見たことある?
スピーカー 2
いやない、知ってるけどない。
スピーカー 1
岩澤正明とかが、マインドゲームとかのね。
が参加してたりとかして。
曲で大竹栄一の1969年のドラッグレースとか、
あと細野晴海の腹いそとか、そういう音楽が流れるみたいな。
名作とされてるやつがあるんだけど、
スピーカー 3
あれが好きな人は、
スピーカー 1
あれの演出家好きな人は多分見に行ったら面白いと思うから、
そういう意味でもおすすめです。
スピーカー 2
カップルで行くのはどうですか?
スピーカー 3
カップルで行くのは、
ただ、僕見終わった後で、
スピーカー 1
放信状態っていうか、何も喋りたくなくなっちゃったから。
トットちゃんのこと以外何も考えたくなくなっちゃった。
あまりに衝撃的すぎて。
スピーカー 2
だから、その後ディナーにしようみたいな感じにはならない。
じゃあ、マッチングアプリで、
マッチして初めましての人と行くの?
スピーカー 3
マッチして初めましての人。
忘れられない体験だよね、多分。
スピーカー 2
なるほどね。
じゃあ、一人で行ったらっていう感じですか?
スピーカー 3
そうです。かみしめてほしい。
スピーカー 1
もしくは、おばあちゃんと一緒に行ってください。
スピーカー 2
今のね、高校生とかの子たちのおばあちゃんって何歳ぐらいなんだろうね。
スピーカー 1
そうなんだよ、多分もう。
スピーカー 3
全然戦争終わってるよね。
スピーカー 1
戦争体験世代はもう多分おばあちゃんじゃないだろうね、その今の学生は。
だから、僕たちがさ、ちっちゃい頃ってさ、
その戦争がどうだったか、なんかおじいちゃんおばあちゃんに聞いてみましょうみたいな感じのやつあったね。
スピーカー 2
ギリギリあったじゃん。
ギリギリあったと思う。
スピーカー 1
僕らのひと回り人とかもないよね、絶対。
スピーカー 2
現実的に無理だしね。
バブル時代の思い出を聞いてこようとかさ、何度かね。
就職氷河期はどうでしたか?
スピーカー 3
そのパターン、つらいな。
スピーカー 1
氷河期どうだったか聞いてみましょうとかね。
バブルに関しては、おばあちゃんおじいちゃんももちろんバブル体験してるわけじゃん。
例えば話聞いたらさ、僕の母さんのお兄さんの嫁のお母さん、めっちゃ遠いんだけど、
その人がバブル期にこれ持っとくと資産になりますよって言われたマンションを買っちゃって、
崩壊した時に大損こいたみたいな感じの話聞いて。
スピーカー 3
そういう話聞いとくべきだよなって思って。
スピーカー 2
意外と近くに行ったりするもんね。
スピーカー 3
そうそう、生きてるんだよね。
スピーカー 1
教科書とかでしか見たことない、そういう時代をみんな生きてきてるわけだから、
そういうの聞いとくべきだなって思ったんで。
スピーカー 2
僕らもさ、絶対さ、コロナの時ってどうだったんですかって聞かれるよね。
スピーカー 3
聞かれるだろうね。答えたいし。
スピーカー 2
僕らもそれ撮ってあるしね。
新月コロナ振り返っておこう回を撮ってあるんで、
スピーカー 3
この間さ、脱ゴミそれ見てたらさ、これいい回だなって思ったもん。
スピーカー 2
これはやっぱりその中でも言ってると思うけど、30年後とかに聞いたら面白いね。
スピーカー 3
案外忘れられちゃうだろうね。
スピーカー 2
本当にそうよ。
だってさ、もう今さ、トイレのさ、ドライクリーナー、手が乾かすやつ、ドライジェット、ジェットタオル?
スピーカー 3
ジェットタオル、ドライジェット。
スピーカー 2
ジェットタオルさ、復活してるしさ、あれだけ全然復活しなかったんだけどさ、
とうとううちの近所のスーパーでも使われ始めて、
マスクもつけてないし、アルコールも置いてなかったりするし、
なんか本当にちょっと気ぃ抜いたら本当に忘れちゃうよね。
スピーカー 1
そうだよ。
スピーカー 2
本当に恐ろしいですよ。
スピーカー 1
語り継いでいきたいし、ちゃんと上の世代の話を聞いておきたい。
スピーカー 2
聞いておきたいよね。
スピーカー 1
大事っすね。
そのやっぱり生のね、体験談をちゃんと聞いておきたいなって。
スピーカー 2
これだからやっぱホットキャストはやっぱそういうのにいいよね。
スピーカー 1
うってつけだね。
スピーカー 2
ちょっと年上呼ぶか。
スピーカー 3
年上呼ぶか。
そういう回面白いかもしれないですね。
スピーカー 2
なんかね、やっぱ年長者呼びたいよね。
タラソーさん来てくんないかな。
スピーカー 3
タラソーさん呼ぶの?
スピーカー 2
タラソーさん。
スピーカー 3
僕緊張で何にもしゃべれなくなっちゃう。
タラソーさん、ちょっとこれ聞いてたらよろしくお願いします。
スピーカー 2
でもね、本当に呼ぼうと思ってるんですよ。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 2
音楽番組のほうでね。
スピーカー 3
それは確かに。
スピーカー 2
なんか呼びたいなと思ってるんだけど、うまくいったらですけどね。
スピーカー 3
あの人は本当に面白おじさんですよ。
スピーカー 2
会ってるのか、この前。
何回か会ってる。
スピーカー 3
めちゃくちゃハグをしてくる。
スピーカー 2
パーティー会場だからね。
普通普段会ったらそんなことないと思うけど。
来てくれてありがとうみたいなね。
みんな面白い人っていうのは本当にそうだなと思いますね。
あの人もね、おじいちゃんですからね。
超若いけどね。
スピーカー 3
TikTokずっと見てるとか言ってるしね。
スピーカー 2
本当にそれはすごいよね。
しばさきさんね。
しばさきゆうじさん。
ポップミュージックがリバイバルを繰り返す。
シティポップとは何かね。
トークイベント行ってきたら、すでに僕らがそれに触れたか聞いてらっしゃったっていうね。
スピーカー 1
本当にありがとうございます。
スピーカー 2
本当によろしくですね。
スピーカー 3
リサフランクさんっていうのはフェイパーウェブが好きな方なんですかって聞かれて。
スピーカー 2
いやー適当につけたらしいですよ。
スピーカー 3
適当ではない。
スピーカー 1
実際にリサフランク420現代のコンピュという曲が好きなの。
みんな好きだと思うけどあの曲は。
だけど一番の理由は互換だよね。
スピーカー 3
リサフランクって最高の響きだわ。
スピーカー 1
で、なおかつリサフランクっていうメーカーがあるじゃん。
メーカーっていうかブランドっていうかさ。
すごいあのロリポップみたいな。
すごいね。
スピーカー 3
虹色のユニコーンみたいな。
そういう印象。
そういう感じのやつがまずあって。
スピーカー 2
そうやってつけてたよね。
スピーカー 1
で、そこからリサフランク420ってさ。
もうまず原曲からしてパクってきてるからさ。
だからそれをさらに拝借しても怒られないだろうっていう。
スピーカー 2
だってマッキントシプラスあれなんてさ。
いくら違法アップロードされようがさ。
スピーカー 3
誰にも咎める権利ない。
スピーカー 2
違法音楽。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
違法音楽ね。
スピーカー 1
ダイアナロスの曲が好きなのかもしれないし。
原曲のほうがね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
しばさきさんもね。
ぜひお呼びしたいなっていうね。
お願いします。
あと、全員お願いします。
あらゆる人を招きたいですね。
音楽の話もね、まさにそうだよね。
残んないからね、本当に当時の感想っていうのは。
残さないと残んないし。
残っちゃってるっていうのもたくさんあると思うけど。
大事ですよ。
そういうのをバズるよりも根を張りたいっていうのはそういうことですね。
ちゃんと誰かに届くから。
スピーカー 1
届いちゃうからね。
スピーカー 2
という感じで、お便りのコーナーいきますか。
スピーカー 1
神奈川県在住、ペンネームもこみさんからのお便りです。
もこみさん、りさフランクさん、こんにちは。
こんにちは。
スピーカー 2
で、なんかあんまピンとこなかったの。
スピーカー 3
確かに信頼誰もしてないけど、いや、うち信頼してるよ。
スピーカー 2
なんか信頼してる、してないとかって話じゃないなっていうか、だって信頼してるって何?っていう。
スピーカー 3
まあ実際ね。
スピーカー 2
意味わかんなくない?信頼してるって。
スピーカー 1
信頼するって何だろうね。
スピーカー 2
僕は君、この収録場所はさ、僕の学生しょうがないと出入りできないから、
君がトイレ行きたいとき、僕はクレジットカードも免許証も全て入った財布を渡してるけど、
これは信頼してるってこと?
スピーカー 1
これはどうなの?まあまあ信頼には入るんだろうけど、まあでもどうなんだろうね。
スピーカー 2
だってね、クレジットカードの番号を控えてね、裏のその3桁の番号を控えて、
なんか使う可能性もあるもんね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
使いかねないよね、君みたいな顔のやつは。
クレジットカード入ってたんだって、今気がついたからね。
スピーカー 1
でもさ、信頼してるじゃんさ、信頼してるわけ。
スピーカー 2
でもさ、物を頼むとかっていうのがちょっと苦手なわけ。
それってじゃあ信頼してるしてないの話じゃないよね。
そもそもそのパラメータもよくわかんないし。
で、あと他にも誤解されるのが嫌いなんですよ、僕。
スピーカー 1
自分の意図が伝わってないのがちょっと無理。
だから脱時コミュニケーションって言って、英語のタイトルOKミスコミュニケーションって。
タイトルからして。
スピーカー 2
誤解OKってしてるわけよ。
スピーカー 3
それはだから目標なわけ。目標っていうか、僕がそういう人間じゃないから。
そうでありたいから。
スピーカー 2
そうでありたいっていうか、バランスをね。
そういうゆるさもありだよねっていう風に、
理想として掲げたいつもりも気持ちもあるんですけど、
Twitterとかでもね、なんかね、ほんとにね、たまに絡まれるんですよ。
ちょっとそれは、明確に名指しで批判してるわけじゃないけど、
名指しで批判してるわけじゃないっていうか、もう明示的にすごい批判してるわけじゃないけど、
ちょっと別角度からなんか噛みつくみたいなことをされると、
僕はそいつを死ぬまで追い詰めようって思っちゃう。
スピーカー 3
怖いね。死ぬまではダメでしょ。
スピーカー 2
なんかね、ちょっとね、嫌なんですよ。
いや、そういう話じゃねえからみたいな。
スピーカー 3
そうだよね。だって、たびたび見たことあるよね。
実際に噛みついてる側もさ、
スピーカー 1
なんていうか、それはちょっとうがりすぎた言い方じゃないみたいな感じのリプライが来てて、
これに関しては、僕だったらあんまり、もうそもそも真っ当に受けたりもしないなっていうやつに対して、
スピーカー 3
君はもう、その人がごめんなさいって言うまで攻め続ける。
スピーカー 1
そういうことじゃないんですけど、みたいな。
スピーカー 2
いや、もうね。
スピーカー 1
やめてくださいみたいな。
スピーカー 3
何千字でも使うよ。
何千字でも使うよ。
スピーカー 2
僕はただそれは、いじめたいんじゃなくて、対話したいわけ。
スピーカー 1
けど、やたらすぐに言うとなんかすごい、そっちから言ってきたくせに、なんでそんな賢まってんねんみたいな。
スピーカー 2
僕としてはもう、なんなら直接会って話したいわけ。
絶対分かり合えるっていうか、なんか。
スピーカー 1
新しく伝わってないなって思うから。
スピーカー 2
なんかね、議論ってそういうことじゃないですか。
だから割と前向きな意味で、僕は取り組んでるんですけど、
ただ、やたらめたら僕はそういうことしてるわけじゃないですよ。
ちゃんと自分の中で、こいつ一線越えたなっていう。
こいつ一線越えてるなみたいな、明確なラインはちゃんとある。
だから僕が本当に、もうなんかそういうサディスティックな欲望を発音させてるわけではなくて、
ちゃんと、いや、それはちょっと明らかにもう一線越えた攻撃に入るでしょみたいな。
とか、あとなんか、君それ前もやってたよねみたいな。
ってあるんすよ。
こいつ覚えてないだろうって思ってんだろうね。
スピーカー 3
忘れねえよ、絶対。
怖い。
スピーカー 2
絶対忘れないから。
そう。
絶対忘れないから。
だから、もうちょっと自分の人生を生きてほしいという気持ちもあるわけですよ。
そんな変わってないんでね。
でもやっぱり、分かり合えるはずだから。
分かり合えるっていうか、ある程度の地点までは行けるはずだから、
僕はなんか割とね、ほがらかなつもりでね、やってるんだけどね。
スピーカー 1
あ、まあじゃあ、そのなんていうか、
勘違いによって僕が間違ってるみたいな感じのことになってるのが許せないみたいな、
そういう感じじゃない?
スピーカー 2
いや、まあでもそうだよね。
スピーカー 3
結果としては。
スピーカー 2
そこがだからプライドが高いっていうことなのかもしれないね。
なんか、それも反論になってないでしょみたいなこと言われるとちょっと嫌だよね。
反論はちゃんとされたいよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
けど、なんかあんまりこういうこと言うとさ、みんななんか黙っちゃうんだよね。
まあね。
スピーカー 2
自分はそういうつもりで言ってないのに、
なんか怒ってると受け止められて、
ごめんなさいみたいな感じで対応されると、
本当に泣きそうになる。
スピーカー 3
確かに君はそういうところがあるかもしれない。
雑コミのさ、今までの音源がさ、
スピーカー 1
全部音ちっちゃくってどうしようみたいな感じになってたときに、
一回集まってさ、まずこれを解決しなきゃみたいな感じのことになってたじゃないですか。
なったね。
スピーカー 3
雑コミがビリビリしすぎてて、
で、僕Spotifyでさ、
スピーカー 1
なんだっけな、
アーティストの名前が外国のアーティストの表記が英語になってないと嫌だった。
嫌なタイプなのよ。
いつも英語表記にしてたんだけど、
それでオーディオノンライズの設定だったりとかをいじろうっていうときに、
僕がその英語の状態でやってたら、
スピーカー 3
日本語でやったらどうせ英語読めるってわけじゃないって言われて、
スピーカー 2
あ、怒ってんじゃんって思ったもんね。
あれはもう本当にムカついてたから、
ムカついてるっていうか申し訳なさすぎて、
そんな変な音量で出しちゃってたことをね。
それでさ、英語設定でちんたらやってるからさ、
お前、そんなんだったら日本語しろやと思ってる。
スピーカー 3
あれは怒ってたんだ。
スピーカー 1
いや、でもなんかその後ね、
なんか怒られたみたいになってるよ、僕に。
スピーカー 3
怒ってたんじゃん、じゃあ。
いや、まぁ怒ってたっていうか、
スピーカー 2
あのね、そのときに怒ってたっていうよりは、
ベースに僕、iPhone英語設定してるやつ嫌いなんだよね。
スピーカー 3
あー、なるほどね。
スピーカー 2
だってさ、操作性落ちるじゃん。
スピーカー 3
操作性は落ちるね。
スピーカー 2
それは落ちない人もいるけどさ、
それは英語が使える人でしょ、ちゃんと。
僕も一時期英語設定してたのよ。
Spotifyは外国のアーティスト英語表記だけど、
あ、でもカタカナのほういるか。
スピーカー 3
カタカナいるんだよ。
スピーカー 2
いるか、そうだな。
スピーカー 1
僕、マイケルジャクソンがカタカナは許せないんだよ。
スピーカー 2
なんでだよ。
スピーカー 3
ダサいじゃん。
スピーカー 2
カタカナはダサい。