スピーカー 1
スピーカー 2
スピーカー 3
スピーカー 1
はい、じゃあ脱字コミュニケーションということで、もこみと申します。
リサフランクです。よろしくお願いします。前回までの感想ということなんですけど、まだ何も来てないので、
何も来てないというか、今まで来たものストックがないので、ぜひツイートしてくださいと。
スピーカー 2
もう3連続で呼びかけておりますが。
メールもあるしね。メールしてくれた人いたよね。そうだね、前にね。
スピーカー 1
最近も僕の個人の公開しているメールアドレスの方に、なんか本当に変なメール来て。出版サービスみたいな。
何だそれ。読んでも意味がわからなくて、しろみけさんとその時一緒にいたから、読んでもらったんだけど、やっぱ意味わかんなくて。
そしたらツイッターでフォローされてたんですよ。
スピーカー 2
PUBLISHって名前だったんだけど、会社、ライターの人を募って、出版をサポートするみたいな事業会社。
スピーカー 1
いやー絶対ダメだよな、こんなとこついてっちゃと思ったね。おかしいな、分威が取れないんだもん。
スピーカー 2
だしもう対してもらえないわけでしょ、お金も別に。確かに。
スピーカー 1
だしあんま面白くなかったらダメですみたいになるわけでしょ。
なんかまあどうでもいいよね。返信しない方がいいですよね。そうですね、それに関しては。
ツイッター見たらフォローが何千とかあって、フォロー欄見たらライターの人ばっかで。そういうことじゃんと思って。片っ端から送ってんじゃんって。
なるほどね。
世にメールアドレスを公開するとそういう変なことがね。
迷惑メールとかは来たことないけど、公開してる方だよね。迷惑メール自体も中学生の頃からたくさんありがたいことに頂いてますけど。
スピーカー 2
キムタクとかから来るでしょ。キムタク、あー来ますね。来たよね。ジャニーズのメンバーよく来ますよ。よく来るよね。
なんかそれで返信しなかったらさ、返信ないけど大丈夫みたいな二通目が届いたりとかしたら、分岐させていきたくなっちゃうよね。
スピーカー 1
ここで返信したらなんで帰ってきてくれるだろうみたいな。間違ってますよってね、教えてあげると終わるっていうやつですよね。
スピーカー 2
チェーンメールとかあったよね。ありましたね。チェーンラインみたいなやつ。
LINEのタイムラインで回ってくるみたいな感じのやつ。
スピーカー 1
チェーンメールに関してはリアルタイムでは経験したことがないんですけど。メールはないね。
スピーカー 2
やっぱちょっと上だよね、それは。
LINEのタイムラインとか、なんかチャットで送っていくんだよね。
スピーカー 1
これを3人に送らないと呪われますよみたいな。呪いのメールが、呪いのLINEが。
スピーカー 1
東京ドーム取れたのもワーナーの人のおかげだっていうふうにインタビューで言ってたし。
本当にね、すごい。
なんていうのかな。
やっぱ川崎って身近じゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。
我々神奈川県民でからするとさ。
スピーカー 1
神奈川から東京出ようとすると通るし、大体。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
大抵は、横浜から通る?
スピーカー 2
横浜からも通るよ。
最短でも、最短でもっていうか、いずれにしろ通るかも。
上野東京とか、JRの方からも京都の方からも絶対川崎は経由するから。
だから身近だよね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
隣の市だしね。
スピーカー 1
そうだよね。
僕なんかもさ、小田急でさ、東京、新宿の方行くってなったら、
新百合登りと縁あたり絶対通るし、何回も降りてるし。
川崎のクラブチッタとか、バッドホップもさ。
クラブチッタのバッドホップってイベントに行ったことが由来だからね。
バッドホップのグループ名っていうのは。
クラブチッタも行ったことあるし。
スピーカー 2
だから超身近なところで起こってた出来事だっていう。
スピーカー 1
全然知らなかったよね。
スピーカー 3
うーん、そうね。
スピーカー 1
全然知らないことばっかり書いてあったね。
スピーカー 2
そう、てかそもそも帯を見た時、ここは地獄かって、
スピーカー 1
そんなことないだろうって思ったし。
スピーカー 2
まあ川崎さ、僕もちょくちょくとは言わないまでも何回か行ったことあるって感じで、
まあ行くって言ってもさ、ラゾーナ川崎とかまあ付近のキューブみたいな、
ダイス川崎とかなんかそこら辺の商業施設だよね、綺麗めの。
ばっかり行ってたから、まあそのイメージが強かったっていうのもあるんだけど、
そんな、あの街が治安は悪いにしても地獄なことはないだろうっていうふうに思ってたけど、
なんか読んでて、いや全然川崎での暮らしみたいな感じのことは想像してなかった、
想像っていうか見えてなかったんだなっていうふうに思いまして。
スピーカー 1
そうだよね、だってラゾーナってさ、めっちゃ綺麗じゃん。
スピーカー 2
そうよね、そのイメージ強かったんだよね、駅周りのクリーンな感じっていうか。
スピーカー 1
そうだよね、なんかその、えっと、アクアライン乗ると、
川崎の工業地帯って夜景の定番スポットみたいな、
アクアラインから見る川崎の工場みたいな、定番みたいになってるんだよ。
で、そういうので工場があるのも知ってたし、
それこそラゾーナ川崎って僕、もう6年くらい通ってるんですよね、バイトで。
ラゾーナ川崎の、とある家電量販店、もう1個しかないんだけど、
とあるところじゃない?
他にあるかな、分かんないけど、まあ、断続的とはいえ、結構長い期間バイトしてて。
で、そこでね、川崎めっちゃ売れるんだよね、物が。
スピーカー 2
あ、そうなの?
スピーカー 1
うん、で、別に僕、藤沢とかも行ってるんだけど、同じ系列のね。
スピーカー 1
で、「あ、藤沢さんどこ行ってんすか?」って言われて、「川崎です。」って言われて、
川崎忙しいですよって言われて、忙しいでしょって言われて、
あそこ地域柄ね、売れますからね、みたいに言われて、あ、そうなんだって思ったんだけど、
それもさ、この本にもさ、書いてあってさ、このルップ川崎にも、
ラゾーナ川崎はめっちゃ売れるみたいなことが書いてあるんだよね、本の中で。
で、その消費、飲む、打つ、買うみたいなさ。
スピーカー 2
ああ、そうね。
スピーカー 1
要は、土屋街として発展してきたみたいな。
スピーカー 2
で、消費っていうのはものすごい、全国でもかなり盛んな地域。
スピーカー 1
だから、そういう背景があったのかとも思ったし、
あと、ベッドタウンとしては側面。
家族連れすごい多いしね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
改めて、なんか見え方も変わるし、
クラブチッタに、そういえば、もう何回も行ったことあるけど、
ここに彼らのバットホップのメンバー通ってたのかとかね、
あるしね、全然見えてなかったなって。
スピーカー 2
そう、僕も今、職場が結構川崎付近で、
いろいろと、駅周りとかじゃない川崎のさ、堀の内とかさ、
夜行とか、そういう川崎付近のいろいろな街を結構巡るようになってんだけど。
で、そういう中で、
治安が悪いっていう一言で説明するにも、なんかちょっと違和感があるっていうかさ、
なんていうの、明らかにシラフではないみたいな。
それはお酒とかじゃなくて、
本当に薬をやってしまってるんじゃないのかみたいな感じの人を結構、
少なからず見るし、銀竜街とかのあたりだと。
銀竜街って駅近くの商店街ですけど、
そこらへんとかにもよく見ますし、
なんかね、そういうのがすごい、なんていうか、この本見て、
そういうことだったんだみたいな、そのバックグラウンドをさ、
しかもその説明がさ、されるのが、そこに住んでいた人たちの実体験、
実際に経験したこととして説明されるのが、なんかすごい重みがあってさ、
本当に起こったことなのか、起こってることなんだなっていうので、
しんどかった、純粋になんていうかさ、
まあ、その今のバイト先2年くらいやってるんですけど、
スピーカー 1
それでも全然読み取れなかったからさ、そういう背景が。
スピーカー 2
自分の気づかない間にそういうことが、
今なおも起こってるのかもしれないみたいな感じのことを考えると、
なんていうか、鈍感さっていうか。
スピーカー 1
なんか、インタビューの時にバークさんがね、
その磯部さんが、今どうですかみたいな、
バークは池上町のとこ住んでるんだけど、
ちょっと今離れてるとこ住んでるんだって、
でもなんかやっぱ町はなんか、まあやっぱちょっと変わりましたよねみたいな、
なんかその、すごいやんちゃな子みたいなのは減ったみたいなことを言ってましたね。
スピーカー 2
しかも小学生でも紺ローの子とかは低学年だったりすんだよね。
スピーカー 1
そやつはでもさ、あれじゃない、バッドホップに憧れてんじゃない?
スピーカー 2
そういうことかな。
スピーカー 3
そういうことでしょ。
スピーカー 1
だとしたら健全、別に紺ローだからダメなんだみたいなことを言いたいわけじゃなくて、僕が言いたいのは特殊性としてね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
それは憧れてるんだろうな。
スピーカー 3
でもその年から憧れてるのすげえな。
スピーカー 1
ほんとにこれ読んでわかったのはさ、わかったっていうかこれとか、
あと実際に磯部さんがインタビューしてるのを間近でお横で見ながらさ、
ほんとに僕今すごい贅沢な時間を過ごしてるなって思いながら聞いてたんですけど、
その後の持ち起こしがほんとに大変だったんだけどね。
だってもう8時間、7時間分ぐらいのやつを全部起こすわけだから。
すごいね。
でもずっとバッドホップの声を聞き続ける2週間とかってね。
それでユリイカ全然書けなくて、締め切り当日にすいません、あと4日くださいっつって。
スピーカー 2
ユリイカはなんかだいぶ追い詰められてる様子でしたね。
スピーカー 1
だってあれじゃん、収録さ、収録しにさ、収録場所来たのにさ、
リサフラにさ、ごめん僕ちょっとこれ終わんないから参考文献のインタビュアーの名前とか書き起こしてくれないって。
スピーカー 3
結局マイク持ってきたけど、一切収録せず帰ったっていう。
スピーカー 1
交通費を返せって。
相当僕追い詰められたね、あれ。
スピーカー 2
めちゃくちゃ追い詰められたね。
あれはすごかったね。
スピーカー 1
なんかもう2日くらい寝てないとか言ってたし。
28時間ね、正確に言うと。
28時間ぶっ続けてやってた。
スピーカー 2
書庫を送って、でちょっといろいろ言われて、当然の内容をね。
スピーカー 1
まっすぐに編集されて。
確かにこれは良くないことを書いたわけじゃないけど、もっとできると思って。
そうやってね、本当にご迷惑おかけしました。
スピーカー 3
あれでもバッドオープですよ、だから。
スピーカー 2
いやー、本当に。
スピーカー 1
本当にバッドオープの話聞いてて思ったのは、地元のヒーローだなって。
本当に本当にフッドスターなんだよ。
ヒーローがバトルとかでさ、俺はラップスターで、フッドスターで、ロックスターみたいなことさ、定番のフレーズというか。
よく言うんだけど、マジな。
本当にね、フッドスターだよね。
中学生の頃からヤンキーの中では有名っていうか、静岡ぐらいのヤンキーとかも、いわせ兄弟はやばいみたいな。
静岡は相当離れてるよ、川崎から。
スピーカー 2
相当でもないか。
スピーカー 1
本当に地域の中学校を潰していくみたいなさ、回って潰していくみたいな。
スピーカー 2
ヤンキーとして流しられてるっていうのが全然わかんないから、その世界観が。
スピーカー 1
どういうことなのって。
すごい多本物なんだね。
あとはラメダルマのアンサーとかも、やっぱりあれはさ、あれで3バース目でヒップホップは黒人かとかさ、正直あそこ僕はどうでもよくて。
スピーカー 1
そんな工場地帯みたいな見たことないから。
でもスポッチャでさっきあんなに遊んだよなみたいな。
こんな工場なのみたいな。
スピーカー 2
何ここっていう。
スピーカー 1
なんかすごい異様な感じ工場。
なんかそれがねすごい心に残ってて。
それでこのルポ川崎初めて知った時にあれだと思って。
で読んだらやっぱりあの異様さって本当に異様だったんだなっていうか。
自分がその時感じた言語化できないものだけど感じたものっていうのは何ていうかね。
スピーカー 2
すごい結びついたっていうか。
やっぱそういう感じになるよね。
スピーカー 1
そうだよね。
同じように。
これ本当に川崎の人、川崎の出版社のインタビューとか読んだらさ
川崎の本屋とかにここはもうそういうとこじゃないんで置かないでくださいみたいな。
かかつくっていうのかな。
かかつくとか。
川崎区の話じゃんこれは川崎市。
スピーカー 2
うちはそんなとこじゃないんで置かないでくださいみたいな書店もあったらしい。
いわゆる北部の。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
川崎ノーザンソウルっていうのは野沢賢治が言ってたあのシャラ臭い。
スピーカー 2
シャラ臭いね。
シャラ臭いあれですけど。
スピーカー 1
だから本当に南北に分断されてるとか川崎も南北に分断されてる。
池上ボーイズって最後の曲でTバブロが南から南で生まれたけど諦めない朝鮮みたいなラインがあるけど
あれは南南北で分かれてるって北朝鮮と南朝鮮ってちょっと危ない言葉だけど韓国朝鮮半島と
あと川崎の南北っていうことも重ね合ってるのかなって思うんですけど
川崎の北部の人とかすごい衝撃的に起きるんじゃないかなって感じですね。
だって相模原と横浜の二人がさこんなにえーってなってんだから。
スピーカー 2
そうだね。むしろ川崎市に住んでるからこそもっと衝撃が大きいでしょうね。
身近なところで。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
もうぜひ読んでいただきたいというか、あれだからね文庫化されてるからね。
スピーカー 1
そうそう文庫化されてる。
スピーカー 2
それで読みました僕は。
そっちは結構最近っていうか2021年とかに出たやつである程度過失されてる悪童が元バットホップって書いてあったり。
スピーカー 3
そういう細かい部分の。
スピーカー 1
なるほどね。悪童がなぜいなくなったのかっていう話もね。
これマジネットでいくら検索しても出てこないんですよ。
そうだね。
バットホップメンバーも語ってないんですよ。
スピーカー 2
キャバクラで人を殴っちゃったからみたいなことでネットで書いてあったけど。
スピーカー 1
その辺なんで悪童が辞めたのかっていうこともそのインタビュー聞いてるんで。
そんな大した理由じゃないっていうのが結論ではあるんだけど。
そこカットしたのかな。カットになった気がする。
全員インタビューみたいなとき。
なんかねちょっとあんまりカットした気がする。
聞きたい人は僕と会った時に聞いてください。
でも個別インタビューでちゃんと誰かが語ってるところは多分カットになってないはずなんで。