1. 脱字コミュニケーション
  2. オタクにアニメを愛していると..
2025-07-22 54:36

オタクにアニメを愛しているとは言わせない

spotify apple_podcasts

「アニメと現実の区別」を付けるなって主張が真っ当な響きを持つこともあるんだと驚きました(も)

→〈じぶんごと批評〉シリーズ始動しました。読んでね!


・オタクはアニメの設定ばかりに着目してメッセージを真面目に受け取ってない?

・むしろアニメを軽んじているのは設定にばかり注目して主題を見失ってるオタク?

・アニメを現実だと思って真面目に見ろよ

・観客への怒りは批評にすればいい


【トーク内容】

「アニメを舐めるな」/ガンダムはプラモやゲームで知った世代/ファーストガンダムで描かれた戦争の壮絶さ/リサフラは「オタク」ではなく「おたく」/「アニメと現実の区別」の本当の意味/キャラデザや関係性にばかり注目して主題を見失ってるオタクこそがアニメを軽んじている/「最近のオタクはなっとらん」/アニメを愛するが故の古き良きおたく論/アニメを現実と地続きのものとして真面目に見ろよ/「表象≒イメージ」の供給が現実社会を作り上げている/暴力的な描写が現実の暴力に繋がるか?という古典的な問い/アニメっぽい演技が実写映画で増えてる?/アニメキャラみたいな現実の人間はキツい/アニメの価値基準が国民的な現実に浸透している恐怖/オタクとして弁えておきたい後ろめたさが消えてる/怒ってるだけで何がしたいのか分からなかったリサフラは批評をすればいい/「こういう見方があるんだよ」を提示するのが批評/観客批判を軸にしたアニメ批評をリサフラは生業にしましょう/「ポケ戦」はレノン&ヨーコの名曲と関連している?



収録日:2025年6月8日



【出てきた固有名詞】

ガンダム、ガンタンク、ガンキャノン、ガンダム無双、ポケットの中の戦争、ケロロ軍曹、レベルファイブ、イナズマイレブン、ダンボール戦記、ユニコーンガンダム、逆襲のシャア、宮崎勤事件、ジークアクス、庵野秀明、鶴巻和哉、ララァ、推しの子、CLANNAD、京アニ、山田太郎、富野 由悠季、やなせたかし、水木しげる



【参考資料】

John Lennon「Happy Xmas [War Is Over]」


元ネタ(蓮實重彦)


【話者】

⁠もこみ⁠

⁠リサフランク⁠


【デザイン】

●アートワーク:⁠みうら⁠

●OP・BGM・ED:⁠林舜悟⁠


【番組アカウント】

⁠Discordの招待リンク⁠⁠

⁠Twitter(⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠

⁠note(⁠⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠

⁠Instagram(⁠⁠⁠@okmiscommunication⁠)⁠

連絡先:okmicommunication@gmail.com


サマリー

今回のエピソードでは、アニメ文化とオタクについての考察が展開され、特にガンダムという作品に焦点を当てています。アニメへの愛と、それに対する偏見や誤解についての議論があり、特に古い作品が伝える深いメッセージに触れています。オタク文化におけるアニメの理解と愛についての考察が進み、特にキャラクターや設定に対する偏った見方が批判されています。真のオタク像として、アニメのメッセージやテーマを重視する姿勢が求められています。また、オタク文化やアニメの価値観の変化について考察が行われており、特にアニメキャラクターが現実の人間の価値基準に与える影響や、作品内での表現規制の必要性についての議論が深まります。さらに、アニメや映画における批評の重要性についても議論され、特にリサフランクの作品に光を当てる役割が強調されています。音声メディアの価値や、その情報発信の意義についても触れられています。このエピソードでは、オタク文化に対する理解とその表現方法についてさまざまな視点から考察し、特にアニメや批評活動における自己発見や他者とのつながりの重要性が語られています。

オタク文化の意識
スピーカー 1
じゃあ、脱字コミュニケーションということで、もこみと申します。
スピーカー 3
リサフランクです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 3
アニメを舐めるな。
お、怒られた。
スピーカー 1
怒られた。
スピーカー 3
アニメを舐めてるだろう、君は。
スピーカー 1
いや、舐めてはないよ。
スピーカー 2
舐めてはないよ。
スピーカー 1
アニメを見てるやつを見下してるだけで。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
なるほどね。
いや、そんなことはない。そんなことはないんだけど。
スピーカー 2
いや、でも君の根本的な意識の中に、そういう、なんかアニメを見ているものに対する見下しというものをね、すごい感じるんですよ、僕。
スピーカー 1
まあ、アニメを見てるやつっていうか、オタクが嫌いってだけで、アニメを見てるやつを本当に見下してるわけでは全くない。
スピーカー 2
別に僕も見るしね。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
あんま見ないとはいえね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
ただ、オタクっていうものを僕は根本的に愛入れない存在だと思っているっていう、ただそれだけ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ただそれだけです。
スピーカー 3
まあ、こんな入り方をしたんですけど、僕もオタク批判がしたくて、今回も撮ろうと思ったんですけど。
ガンダムへの熱意
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 3
はい、えーと、ガンダム、ガンダムの話をしたいんですよ、僕は。
スピーカー 1
ガンダム、僕も好きだよ。
そうだよね。
スピーカー 3
うん。
なんか、プラモ買いに行ったとか言ってたよ。
スピーカー 1
僕、だからガンプラをめちゃくちゃ作ってたから、ガンダム見たことないのに。
スピーカー 2
そこがなんか、そういう感じっていうか。
スピーカー 1
ガンダム見たことなかったのにガンプラ作り始めて、友達の影響なんですけど。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
アッガイとかさ、ジムとかさ。
スピーカー 3
ほう。
スピーカー 1
で、あの、ハイグレード、まあ144分の1とマスターグレードの100分の1っていうのがあったじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、えーと、ガンキャノンとガンタンク。
はい。
違う、ガンタンクか。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
ガンタンクのマスターグレードだけ全然出なかったのよ。
スピーカー 3
そうなの?
スピーカー 1
ガンキャノンとガンダムはマスターグレードあったの。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 1
なんだけど、ガンタンクのマスターグレード100分の1が全然出なかったの。
スピーカー 3
あー。
スピーカー 1
で、僕が小6ぐらいになった時に新発売って感じで出たんだよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
すぐ買ったよね。
スピーカー 2
あははは。
スピーカー 1
すぐ買ってもらった。
スピーカー 2
あ、すごいね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あ、じゃあちょっと、なんかそのガンプラに関する熱意では負けてますね。
あははは。
そう、僕もめっちゃガンダム好きで。
うん。
スピーカー 3
ていうのが、父親がガンダム普通に好きだったから。
うん。
スピーカー 2
で、僕のそのガンダム入門みたいな感じになったのが。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あのー、PS3で。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
PS3でガンダム無双っていうゲームがあって。
うん。
まあ、えー、そのガンダム無双2を僕は家でやってたんだけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、どういうゲームかっていうと、まあ普通にガンダムの、まあガンダムとか、あといろんなさ、そのガンダムシリーズ全体。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
あのー、初代ガンダムだけじゃなくて、えー、その時点のゼータランダムとかダブルゼータとか。
うん。
あとー、まあ、ユニコーンとか。
あるのか。
あのー、で、宇宙戦記って言われるそういうのに限らず、もうとにかくいろんなガンダムが出てくるみたいな感じのやつをやってて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
で、そこで、なんかまあ普通にストーリーモードみたいな感じのやつがあってさ。
うん。
で、それで、えーっと、一番最初の機動戦士ガンダムと、えー、ゼータランダムとか。
うん。
まあ、いわゆるガンダムみたいな感じのもののストーリーだったりとか、あと何よりもキャラクターだったり、あとロボット、モビルスーツとかをいろいろ知って、なんかそこを入門としてなんかいろいろガンプラ作ったりとか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
あと、ガンダムトライエージっていうさ、前もちょっと話したような気がするんだけど。
うん。
あのー、なんかゲームセンターとかに置いてあるような100円カードが出てきて。
スピーカー 1
アーケードゲーム。
スピーカー 2
そうそうそう、アーケードゲーム、その名前が出てたんだ。
スピーカー 3
うん。
はい、とかやってたりを知ってて。
で、あんまりガンダム自体、アニメ自体は見たことがなかったんだけど。
アニメのメッセージと偏見
スピーカー 3
うん。
その時点では。
スピーカー 1
僕らの世代はさ、そういう子結構多いと思う。
スピーカー 2
かなり多いと思う。
スピーカー 1
なんでかっていうと、ガンダム自体はいろんなゲームとかあったし、なんかあのポケットの中の戦争っていう。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
知ってる?
僕一番好きなんですよ。
スピーカー 3
あ、ほんと?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あのー、宇宙、えっとクリスマスの話だよねあれ。
はいはいはい。
で、なんかあれを元にしたゲームみたいなのがあって。
あ、そうなの?
違うかな?嘘かもしれない。
うん。
けど、そのポケットの中の戦争で出てくるモビルスーツとかも結構出てくる。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
えっとね、Wiiのね、ガンダムのゲームがあったんですよ。
へー。
で、まあそれとかやってたし、まあガンプラもそうだし、まあケロの軍装がめっちゃガンプラっていう設定とかさ。
そうだね。
あったりして、ガンダムに関するそういうものはたくさんあったんだけど。
うん。
そのガンダムのアニメ自体は見る環境があんまなかったっていう。
はいはいはい。
で、その伝えで借りるとか、僕伝えは怖くて行ったことなかった。
なんか伝えがすぐなくて怖くて行ったことなかったから、
お母さんの弟、おじさんにDVDに劇場版の総集編みたいなやつかな、
スピーカー 3
なんかそれを焼いてもらって見たっていうことと、
スピーカー 1
あとあのアメトークのガンダム好き芸人みたいなのがあって。
スピーカー 2
あー、ありましたね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
あれめっちゃ見てた。見てた?
見た見た。
あれめっちゃ見たんだよ。
スピーカー 2
健康版とか出てるやつ。
スピーカー 1
そうそうそう。
あの、殴って何が悪いの?あのポーズがさ。
スピーカー 2
はい。
あのプライトを。
スピーカー 3
うん。一回なんか手を広げて。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
そういうのとか。
だからその本編自体をあんまりこう、知らないみたいなのはありますよね。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 2
僕も一応、なんかリアルタイムでやってたガンダム作品みたいなのが、
スピーカー 3
うん。
ギリセンシーガンダムエイジ。
スピーカー 2
エイジ知らんの?
スピーカー 3
レベル5っていうさ、いなずま11とかダンボール戦記とかを作ってる会社のシナリオライターみたいな人が脚本とか、
あとその文脈の人たちがキャラデザインをやったとかで、
なんか普通のガンダムよりもより子供向けみたいな感じの雰囲気があるやつで、
スピーカー 2
で、なんかそれとか見てたし、
あとお台場とかに置いてあるユニコーンガンダムのやつ、
スピーカー 3
あれが出てくるガンダムユニコーンもリアルタイムで一応、
あれOVAだったんだけど、
要するにDVDとかテレビでやってたっていうよりかはそのDVDとして出るみたいな感じのやつで、
それ自体書いてみてたりとかしたんですけど。
スピーカー 1
そう、ユニコーンガンダムは僕小説全部読んだ。
毎月発売されるブログ本で全部読んだ。
でも小説読む体力ないから、小6だから。
まだ何も頭に入らなかった。
スピーカー 3
本当にね、ユニコーンを小説で読むって意味わかんないからね。
スピーカー 1
いやいや、でも小説で読んだから読んだから。
小説が原作かなんかでしょ?違う?
スピーカー 2
いや、ユニコーンに関してはその限りではない。
スピーカー 1
そうかな?
スピーカー 3
んじゃないかな、多分。わからないけど。
スピーカー 1
小説で読んでました。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
そんな感じで、要するに一応見てはいたんだけど、
ただ、一番その源流たりさ、
ファーストガンダムとか、ゼータガンダムとか、
スピーカー 3
逆襲のシャアっていう劇場版のやつとかはあんまり知らないみたいな感じ。
スピーカー 1
宇宙世紀の、宇宙世紀70年とかぐらいの話でしょ?
スピーカー 2
そう、0079。
スピーカー 1
そう、0079。
そうだそうだ。
スピーカー 3
で、なんかそういうの見たことがなかったんだけどさ、
それを真剣にちゃんと見ようって思ったのが大学入学してからで、
だからかなりブランクがあったんだけど、
要するにコロナ禍めっちゃ暇だったわけですよ。
スピーカー 2
で、なんか暇、ガンダムってさ、
スピーカー 3
ファーストガンダムとかも43話とかあるからさ、
スピーカー 2
体力ないと見れないじゃん。
スピーカー 1
体力とかね、毎週でやって1年とかもね。
スピーカー 3
そう、体力及び時間がないと見れないっていうやつだったから、
そういう意味でコロナ禍がちょうどいい期間になったんだけど、見る上では。
スピーカー 2
で、見て、すごすぎてめっちゃくらっちゃったの。
っていうのが、やっぱファーストガンダムとかってさ、
スピーカー 3
確か作られたのが1979年とかだったような気がするんだけど、
スピーカー 2
すごい変だったと思うんだけど、
スピーカー 3
なんか絵柄とかさ、キャラクターの喋るセリフとかさ、めっちゃ古いわけ。
スピーカー 1
古いよね。
スピーカー 3
とんでもなく古い。
なんだけど、そこで訴えられてるものっていうかさ、
スピーカー 2
例えば、戦争の残酷さみたいな感じのものをさ、
スピーカー 3
すごいまっすぐ描いてるっていうかさ、
だから、僕は普通にただのロボットものとしてさ、
あくまでかっこいいものとして認識してやるけど、
原作は全然そうじゃなかったんだなっていう。
だから、そういうメディアミックス的なさ、
アーケードゲームだったり、ガンダムもそうだったりとかやってると、
スピーカー 2
モビルスーツに乗って戦ってみたいみたいな感じのさ、気持ちになるけどさ、
スピーカー 3
実際さ、原作を見てみたらそんなこと言えないっていうか、
かわいそうすぎるある俺以外。
15歳でなんか、
スピーカー 2
偶然乗り合わせただけでなんかパイロットにさせられて戦わされるみたいな、
スピーカー 3
なんか証明兵としてみたいな感じのところだったりとかさ、
あと、なんか各所に、
戦争の中でもなんか救いとなるヒューマニズムっていうかさ、
スピーカー 1
ランパラルとかね。
スピーカー 3
個人と個人で接すれば、
分かり合えるのに、なんでこれが敵同士になっちゃうんだろうみたいなさ、
スピーカー 2
まあ、いろんなところで言われるようなテーマではあるんだけど、
スピーカー 3
それをすごいしっかりと描いてる話だなって思って、
スピーカー 2
もうめちゃくちゃ感動したんですよ。
スピーカー 3
なんかニュータイムとかもさ、
結局新人類が出てきたとしても、それは戦争の道具として使われてしまうであろうっていうなんかちょっと、
すごい、何ていうかネガティブっていうか、
悲観的だけど、まあでも実際そうだろうなみたいな、
まあちょっといろいろ考えさせられるところが多かったと思うんですけど、
ただ、ガンダムオタクって、
そういうテーマ全然気にしてないなっていう。
スピーカー 1
あ、出てきた。
ポッポちゃんと同じ論法で。
スピーカー 2
ふざけんなよっていうふうに、
スピーカー 3
最近っていうかずっと思ってるんだけど、
ふつふつ思い始めたっていう。
スピーカー 2
まっとうにオタクだね。
僕は多分、原始的な、原始的っていうか、
もともとひらがなのオタクって呼ばれるタイプのオタクの性質を持ってるから。
スピーカー 1
ひらがなとカタカナで違うんですか?
スピーカー 2
要するに現代的か70年代とか80年代的かみたいな感じの話で言うと、
スピーカー 3
僕はどっちかっていうと後者のほうなんじゃないかっていうふうに。
スピーカー 2
要するに、キャラクターとかさ、
スピーカー 3
そういう設定の部分にやたらハマってるオタクとかっていうのが、
多分今のガンダムオタクとかってほぼ大半だと思うんだけど、
それに意義を申し立てたいっていう。
スピーカー 1
思ってる。
スピーカー 3
これが問題だなって思うのが、
よくあるフレーズでさ、
スピーカー 2
現実とアニメの区別がついてるみたいな感じのフレーズってめっちゃ使われるでしょ。
スピーカー 1
そこにいくわけな。
スピーカー 2
それってさ、多分もともとの由来っていうか、
スピーカー 3
そういう言葉が出るようになったその出来事ってさ、
宮崎ストンが、
幼児とかをさ、すごいなんか、
いろいろと残虐なことをして捕まって死刑になったわけだけど、
その人がオタクだったっていうので、
メディアからのオタクバッシングみたいなものがすごい出た。
スピーカー 2
で、それに対して、そんなことないですよ。
アニメと現実の区別がついてるので、
スピーカー 3
僕たちはそういうふうに、
スピーカー 2
現実で人に対してひどいことをしたりとかしませんみたいな感じのが、
スピーカー 3
多分そういうフレーズが出てくる由来っていうか、
そういうところからターンを走ったフレーズだと思うんだけど、
それがちょっと行き過ぎちゃったっていうかさ、
アニメとかにもさ、いろいろとテーマ性ってか、
メッセージがめっちゃ込められてるわけじゃん。
スピーカー 2
メッセージが込められてるんだけど、
そのメッセージみたいなものを全く無視して、
オタクの現状と問題意識
スピーカー 2
なんかその競争として描かれてるような、
そのキャラクターのデザインだったりとかさ、
スピーカー 3
あと関係性、
BLとかカップリングとかみたいな感じだったり、
あとロボットのかっこよさだったりみたいな感じの部分にさ、
ばっかり注目して、
スピーカー 2
そのアニメ自体が伝えたかったことって何なのかみたいな感じの部分に、
スピーカー 3
全く考えようともしないようなオタクが多いなっていう。
スピーカー 2
オタク廊下でしょ。
スピーカー 1
最近のオタクはなっとらんっていう。
スピーカー 2
そう、最近のオタクはなっとらんし、
スピーカー 3
だけどアニメがなんていうかさ、
スピーカー 2
アニメをかのんじてるのはオタクと、
アニメを見てない人たちとどっちなんだって思ったら、
それってメッセージ性をガン無視してるってことはさ、
スピーカー 3
要するにアニメのことを軽視してるからさ、
競争のキャラクターデザインとかだけを引っこ抜いて遊んじゃうわけでしょ。
スピーカー 2
そう思うとめっちゃムカついてくるっていう。
スピーカー 3
それってこの前、この前って言ってもかなり前だけどさ、
ゲナゾの回あったじゃないですか。
スピーカー 2
あれとかも僕同じ理由でブチ切れてるでしょ。
スピーカー 1
そうだね。
とっとちゃんもそうだね。
スピーカー 2
そう、もう許せないんだよ。
で、許せなくって、
で、なおかつさ、現代日本ってさ、
スピーカー 3
アニメというメディアっていうか、
スピーカー 2
作品の形態がかなり一般のものとしてさ、受け入れられてきたじゃん。
スピーカー 3
そうね。
で、みんな見てると思うんだけどさ、
要するにみんなオタク化していってるともいえるっていうか、
スピーカー 2
要するに思想の奥底にデフォルトっていうか、
スピーカー 3
コンテンツとしてアニメっていうものがあるみたいな感じの世代がめきめき出てきてると思うんだけど、
ただそのオタク性がどっちかっていうとキャラクターだったりとか、
スピーカー 2
そういう設定だったりとかの方に着目してばっかりで、
スピーカー 3
その奥底のアニメのテーマみたいな感じのことを全然見落とせない人が多くて、
スピーカー 1
許せないんだ。
アニメの深いテーマ性
スピーカー 1
設定やキャラクターに関して無限に語れるオタクばっかりなのが許せないってこと?
そうですね。
もっとそのアニメの全体のテーマ性とか、
メッセージとか発しているものっていうものを、
もうベラベラと饒舌に重ねるオタクが、
かつての古き良きオタクに増えてほしいということですね。
スピーカー 2
そう、その通りだ。
スピーカー 1
そういうことね。
本当にね。
一貫してそれをずっと言ってるよね、みせふらは。
スピーカー 2
僕は本当にそう思う。
スピーカー 3
だから僕はマジでアニメを愛してる。
愛してる。
スピーカー 2
もう信じてるんですよ。
だけど、君からはアニメを軽んじられてるでしょ。
で、君がアニメを軽んじるその理由には、
そういう腐ったオタクたちの存在が大きいと思う。
スピーカー 1
僕はアニメを軽んじるっていうか、
そういう奴らいるなっていうので近づかんとこうみたいな、
そういうとこがあるんで。
みせふらみたいな子たちばっかりだったら、
確かに僕ももっとのめり込むかもしれないよね。
スピーカー 2
僕みたいな奴ばっかりだったら嫌なんだけど。
スピーカー 1
すごい嫌だね。
うざいもん。
スピーカー 3
なんかさ、もうちょっとアニメと真面目に向き合おうよっていうのをすごい感じて、
スピーカー 2
だから、チークアックス。
スピーカー 1
チークアックス。
スピーカー 3
ガンダムの新作で、スタジオカラーっていうの。
庵野秀明とか、あとフリクリとかで有名な鶴巻。
鶴巻和也さんとか。
スピーカー 1
鶴巻さんに。
スピーカー 3
鶴巻で会ってると思う。
鶴巻は会ってるよ。下の名前は。
スピーカー 2
とかがいる会社がガンダムをやるっていうさ、画期的な。
スピーカー 1
エヴァっぽいよね、ガンダムが。
スピーカー 2
そうそう。
なにこれ。
スピーカー 1
すごい。
なんかよくわかんない。
エヴァとガンダムをAIで融合しましたみたいな造形。
スピーカー 3
そう、妙にスラッとしてるし。
ガンキャノンとかも変てこないみたいにしてるし。
こいつがなんだかよくわかんないよね、あれ。
あれも。
スピーカー 2
人気じゃないですか、すごい。
スピーカー 1
人気だね。
スピーカー 3
すごい熱量で。
スピーカー 2
毎週毎週さ、新しいエピソードが配信されるたびに、
スピーカー 3
オタクの感想を、伸びるための感想とかをさ、
ツイッターとかでやったりとかしてて。
スピーカー 1
伸びるためっていうのは誰が?
スピーカー 3
その人。
スピーカー 1
プロ驚き屋ってことね。
スピーカー 2
そう、プロ驚き屋ってこと。
スピーカー 3
このプロ驚き屋に関してはまた、いつかやるとして。
設定。
スピーカー 1
考察オタクみたいな。
スピーカー 3
そう、考察オタクっていうのがすごいたくさんいるなっていう印象で。
で、なおかつ本当に許せなかった出来事があって。
この前人格性、ララーが出たんですよ。
ララーが出たの。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
ララーが出て、ただ本来のファーストガンダムの世界線とは全然違う、
IFの世界線みたいなさ、結構マルチバースモードみたいな感じだから。
スピーカー 1
映画を見たよ、僕。
スピーカー 2
本当?
スピーカー 1
人格性の映画を見に行って爆笑した。
スピーカー 3
なんかやばすぎて、なんか僕が間違ってんのかなみたいな思って。
スピーカー 1
まずシャアが走ってるとこで、あれ?なんでだっけ?みたいな。
そうだっけ?みたいな。
スピーカー 2
あれは面白いね。
スピーカー 1
途中まで訳が分かんなかった。これ何やってんだってみたいな。
全然訳が分かんなかったんだって。
スピーカー 3
なんかあれは面白すぎるって。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
普通に爆笑、笑えるって意味で。
これやっていいの?みたいな。
スピーカー 2
完全に二次創作だもんね、やってることから。
スピーカー 1
これ全然二次創作だから、やべえなって思ってた。
社会への影響と表彰
スピーカー 1
やばすぎるって思って。
スピーカー 3
やばいんだよ、この映画、本当に。
0079とかさ、デデーンみたいな。
そう、こんなオーケストラの音楽と共にダレーションがつくみたいな。
完全にファーストガンダムと同じような感じの始まり方するみたいなので。
スピーカー 2
なんかもう、うわー始まったーみたいな。
まあ、そこまでやっちゃうんだみたいな感動もあるけど。
ああ、あったね。
あの面白さが勝っちゃいますね。
スピーカー 1
あれはちょっと普通に、なんでみんな笑わないの?みたいな。
スピーカー 3
映画館はあっきり撮られてるから、あれですけど。
スピーカー 1
映画だけ僕は見た。
スピーカー 3
なるほどね。
あれ、映画自身自体結構いいなって思ったんだけど。
スピーカー 2
それとして、あれがあくまでテレビシリーズとしての人格の予告。
スピーカー 3
すごいでっかい予告みたいな感じに続けてるからさ。
スピーカー 1
なんかおしの子とかもさ、アニメで映画ポーンってやってからやったりとかしてるけど。
でもあれは漫画があるのか。
スピーカー 2
そうね、あとあれの第一話がテレビスペシャルみたいな感じで。
スピーカー 1
尺が長いっていうだけ。
スピーカー 3
劇場でやるっていうのはガンダムだからできるなっていう感じなんだけど。
要するに、その映画の続きが今テレビシリーズにあるっていう感じで。
で、ララが出てきたの。
ララってもともとファーストガンダムの設定だと召喚っていう風俗の館みたいな。
スピーカー 2
ソープランドみたいな感じのところで働かされてて、
スピーカー 3
そこにシャアがニュータイプ同士を引かれ合うみたいな感じで迎えに来て、そこで出会うみたいな感じなんだけど。
スピーカー 2
ジークアックスだとシャアが消えちゃってるから、ララがずっとそのソープランドに居続けるの。
ジークアックスの時代が0086なんだけど、7年間ずっとそこにいるみたいな。
スピーカー 3
ずっとシャア待ち続けてるみたいな。
めっちゃかわいそうじゃん。かわいそうだなって思って。
で、そこにマチュっていう主人公、女の子なんだけどが、偶然その館の近くに墜落して、死にそうだったところをララが拾ってくれるみたいな。
で、そこで色々とこの館が何なのかみたいな感じのことを暴いた後で、その館を燃やして去っていくんだけど。
スピーカー 2
なんかさ、その回が終わった後にさ、真剣に見てたらさ、めっちゃ悲しいじゃん。
めっちゃ悲しいんだけどさ、なんかそういうエロい二次創作で溢れてたんだよ。
その主人公がそこで働くことになってしまうみたいな。
ふざけんなって。本当にふざけないでほしいって。
スピーカー 3
僕はもう生きとって、脱コミのネタ帳っていう。
スピーカー 1
ネタ帳に入れたのね。
スピーカー 3
そういうところにありますけど、それを入れたっていう。
スピーカー 1
そういうことだったのね。
スピーカー 3
そうなんです。
スピーカー 1
ジークアックスだったんですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
でもさ、それ別に現実とアニメは違うって話は関係ない?
スピーカー 2
いや、繋がりますね。
繋がるの?
スピーカー 3
なぜならば、キャラクターのことを人間として捉えてない。
アニメを現実だと思ってみろよっていう。
スピーカー 1
もうそっち行くのね。
スピーカー 2
言い過ぎたかもしれないけど。
なんていうか、そのくらいの熱量でさ。
スピーカー 1
アニメを人格を持ったものとして扱えっていう。
スピーカー 2
だから、アニメの中のキャラクターがどれだけ傷ついたりとかさ、悲しい目に遭おうとも、
スピーカー 3
オタクはなんていうか、「よっ!」みたいな感じでさ。
スピーカー 2
この設定来ましたよ、みたいな。
そういう感じで捉えるわけでしょ。
スピーカー 3
だからもう、それ許せないんだよね。
スピーカー 1
怖い人だね。
スピーカー 3
ね。
スピーカー 1
ちょっと収拾つかなくなってきたかもしれないけど。
スピーカー 3
でもなんか…
スピーカー 1
言ってることはわかった。
スピーカー 3
そう。言ってることはわかった。
スピーカー 1
それでどうしたい?
スピーカー 3
だから、真面目に見ろよって言いたい。
スピーカー 1
でもなんか、オタクを正したいんだね。
スピーカー 2
オタクを正したいし。
スピーカー 3
世直し。
スピーカー 1
オタクになりたいんだね。
スピーカー 3
そう。
いろんなこと言い直しちゃったけど。
なんていうか、その無神経さみたいな感じのものが、デフォルトになってきちゃってるっていうかさ。
その社会における。
みたいなものが、だんだん現実に浸透していくんじゃないの?みたいな感じの、あれもあるっていうか。
スピーカー 1
だからあれか。
暴力的なゲームが、昔から言われてるけど、
暴力的なゲームが実際に子どもたちを暴力的にしているかっていう、そういうテーマがあるわけじゃん。
直接的な因果関係は指摘できない。
実際そうだよって言っちゃうと、ゲーム会社がね。
そんな研究はするなってなりますし。
本当にそうかわかんないみたいな。
っていうところで、ずっと何十年もチューブラリーになっている話だと思うんだけど。
スピーカー 2
あるでしょ?という。
スピーカー 3
間違い。
スピーカー 1
のがあるよね。
だからそれが、表彰の問題ですね。
表彰って言葉、知ってますか?
スピーカー 3
表彰。
スピーカー 2
表彰。
スピーカー 3
どういった意味合いで使う?
表彰っていうのは、表に、
スピーカー 2
表彰自体はわかる。
スピーカー 1
表彰っていうのは、なんか僕は表彰って結構難しい言葉で、
ちょっとアカデミックで、なんかわけのわかんないなっていうか、いけつかないなって思ってたんだけど、
僕はなんかね、めっちゃ簡単に言えばイメージで訳せると思う。
表彰っていうのは、イメージって言い換えて、いいものだと思う。
厳密には全然そんなことはないんだけど、イメージっていうふうに、
もうちょっと日常的な言葉に置き換えると、
なんかね、水みたいなものが気がするんですよね。
スピーカー 2
水。
水。
スピーカー 1
要は、例えば、女性の社会進出みたいなことを考えたときに、
この世に女性の政治家が一人もいなかったら、
女の子は政治家になろうとは思わない訳。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 1
でしょ。
だから、女性の政治家を増やすことは大事だっていうのは、
そういうことというか、その表彰、つまりイメージを供給しないといけない訳。
総量を増やしていかないといけない訳。
スピーカー 3
じゃないと、実際の現実にならないっていうか、
社会に浸透させていくというか、供給していくものみたいなものとして僕は捉えてるのが表彰って言葉。
スピーカー 1
だからその表彰っていうのは、表現とかもそうだけど、
要はその暴力的な表彰っていうのが行き渡っていくと、
それは水のようにというか、水で例えても間違いかな。
水って絶対必要じゃん。
じゃあさ、仮にさ、なんかこの世に存在しない食べ物の味の水っていうものを、
スピーカー 3
むず。
スピーカー 1
じゃあ、エアコン。
スピーカー 3
エアコン。
スピーカー 1
エアコン食べようって思ったことある?
スピーカー 2
エアコンはないですね。
ないよね。
スピーカー 1
エアコンの味って知ってる?
スピーカー 3
ない。
スピーカー 1
知らないよね。エアコンの味誰も知らないんだけど、
エアコン味の水っていうのを作って、
日本中にスーパーで販売したら、
みんなの中にエアコンの味っていうものが出来上がる訳。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
そういうものとして表彰を捉えてるっていうか、
水、日常に絶対必要なものというか、日々摂取するものとして、
アニメの価値観と影響
スピーカー 1
僕は水っていうイメージで表彰っていう言葉をいつからか捉えてるんですけど、
だからその暴力的なものが表彰として社会に供給され続ければ、
いつか実態として現れるっていう風に僕は考えてるんですよ。
だから、そういうイメージの話をりさふらはしているのかなっていう。
スピーカー 3
近いと思います。
今の話を聞いてて、何か思い浮かべたのが、
例えば、演技の話でさ、実写映画とか。
実写映画の演技とアニメの声優がする演技って全く違うでしょ、本来であれば。
スピーカー 2
全く方向性が違うはずだったものなんだけど、
スピーカー 3
最近だとさ、演技っていうもののイメージが、
スピーカー 2
本物の人間の俳優が演じるものよりも、声優が演じるものとしてのイメージがだんだん強まっている気がして。
スピーカー 3
それで一昨年、ミステリーという中で、
須田まさきが主演だったドラマの映画家みたいな感じのやつがあって、
僕なんかいろいろ会って見に行ったんだけど、
ハラナノカが出てたんだけどさ、
ハラナノカの演技が本当にアニメすぎて、
すごいなんか違和感あるし、
うわーって。
スピーカー 1
一人だけアニメやってるみたいな。
スピーカー 2
全体的に、もともと漫画だったものを映像化してるんだけど、
現実に置き換えるっていうことが全くできてなくて、
漫画であったセリフとかを全部さ、実際にやっちゃってるから、
ハラナノカの責任っていうよりかは、もう脚本の責任なんだけどさ。
スピーカー 1
まあ演出とか。
スピーカー 2
なんだけど、こういう感じでアニメが嫌な感じで浸透してるっていうのがあるっていうか、
スピーカー 3
要するにアニメキャラを実際の人間が演じ始めちゃってるところが、
スピーカー 2
演技だからさ、わかりやすくそれが表出したけど、
それは現実におけるさ、
スピーカー 1
アニメみたいな小学生とかいたもん。
スピーカー 2
そう。そういうのがさ、辛いし、
で、そういうアニメみたいな小学生のさ、価値基準はアニメなわけでしょ。
で、今のアニメの価値基準を見てみると、最低な価値基準っていうか、
一部そういうものもあるっていうかさ、
どうしても出自的にさ、
スピーカー 3
女性キャラクターとかの描き方はもう結構なんか、
ひどいもんっていうかさ、
なんか、とりあえず服濡らしてみたいな感じのやつがあるわけだけど、
スピーカー 2
なんか、それがさ、根底に人々の価値基準の中に吸い込まれていったら、
現実がどうなってしまうのかみたいな感じのことを考えると、
スピーカー 3
なんか、ここら辺で、
スピーカー 2
なんか、止めないといけないだろうっていう。
止めようにもないんだけど、
ただ、それをちゃんと問題として、
ちゃんと提起していかないといけないよねっていう、
スピーカー 3
そういう感じで言ってるから。
表現規制の必要性
スピーカー 2
例えば、なんだろう。
本当にアニメみたいな小学生っていうののみたいな感じで、
スピーカー 3
かわいい子を演じようってさ、
スピーカー 2
しているさ、
スピーカー 3
例えば女性の人とかにいてさ、
その女性の参照元が結構アニメなことが最近多い気もするし、
スピーカー 2
なんか、この、
スピーカー 3
今、最近、やっぱりアニメとかいろいろあるけど、
スピーカー 2
全体としてさ、
スピーカー 3
なんかちょっとミソジニっぽい感じの雰囲気が各社に感じられるっていうか、
ジャンプ作品とかも結構全体的にそんな香りがするものが結構多いような気がするんだけど、
それがなんか、国民的なものになっちゃったっていうことに対する恐怖。
恐怖と言うとちょっと大げさかもしれないけど、
違和感みたいな感じのものがずっとある。
僕に関しては、その、
スピーカー 2
オタクとしてさ、
そういう、まあ僕が見ているものなんてその、
スピーカー 3
割とそういうの最大のものっていうか、
スピーカー 2
今、クラナドを見てるんですけど、
スピーカー 1
全然知らない。
スピーカー 2
本当?
スピーカー 3
クラナドは、キョウワニが作ったやつで、
元々原作がエロゲーなんですよ。
スピーカー 2
RG-8のゲームで、
スピーカー 3
なんだけど、キョウワニがアニメ化して、
スピーカー 2
泣きアニメとしてめっちゃ感動的っていうのですごい話題になった。
スピーカー 3
だから、バイオレットエバーガーデンのある意味でその原流とも言えるようなアニメなんだけど、
スピーカー 2
やっぱりさ、元々がさ、アダルトゲームだから、
スピーカー 3
女性キャラがもう、
これは人間じゃないな、みたいな。
全然人間じゃねえじゃん、みたいな感じのキャラクターがたくさんいて。
で、そういうのを見る上でさ、
後ろめたさを感じてるっていうか、
オタクとして感じなくちゃいけない後ろめたさみたいなものがあるはずだっていう風に僕は思う。
スピーカー 2
だって、
スピーカー 3
本来であれば、
スピーカー 2
アダルトゲームなんていうのはさ、
代々的にさ、世の中に出てくるべきものじゃないじゃん。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
で、そういうものがさ、泣きアニメとしてすごいけどさ、
結構、世に知られるみたいな感じの、
おネタしても、うん?って。
だから、そもそも深夜アニメなわけじゃん。
深夜アニメとしてやってたっていうのは、要するに深夜に見るってことがさ、
ある意味でなんていうか、
スピーカー 1
見たい人だけ見てるっていうのができるような時間帯を選んでいたっていうことですよね。
スピーカー 3
そうそう。
スピーカー 2
なんかその、
見たいものだけ、人だけが見るべきものだっていう前提が抜けて、
スピーカー 3
なんか浸透しちゃったなっていうのをすごい感じるっていうか、
それがすごい問題意識として僕の中である。
スピーカー 2
そうね。
で、そのガンダムファン、ガンダムファンっていうかガンダムオタクに対する
行き通りみたいな感じの部分も、
そういうところから出てる。
スピーカー 1
あー、そこと接続してるんですね。
スピーカー 3
そうそう。
スピーカー 1
なんかその、表現規制とかあるじゃないですか。
はいはい。
よくこう、もう、
いにしえの問題ですけど、
で、国会議員まで登場してるわけですよ。
その、表現を守るっていうのが。
スピーカー 3
はいはいはい。
いるじゃん。
山田太郎。
山田太郎。
スピーカー 1
はい。
なんかその、そういう文脈だと思うんですけど、
その表現規制みたいなものとかは、
例えばさ、その、
じゃあなんだ、規制しろってことかよ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
言われたとするじゃないですか。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
それはどうなんですか。
スピーカー 3
それは、普通にだって、
なんていうか、
スピーカー 2
アタリトゲームとかさ、
アタリトゲームおよび、
スピーカー 3
そのアタリトゲーム的な感じのアニメとかってさ、
普通に子供とかが見えないところにあるべきものじゃないですか。
スピーカー 2
そういうものが、ちゃんとその、
スピーカー 3
なんていうか、
スピーカー 2
アンダーグラウンドのところに
スピーカー 3
い続けるべきだっていうのは間違いないから、
スピーカー 2
そういう意味で規制っていうのは、
されて当然っていうか、
むしろ積極的に自分たちでしていかなくちゃいけないもんじゃないの?
っていうふうに思ってるから。
スピーカー 1
デシャワーにしゃねえぞ、オタクごときが。
って思ってるってことですか。
スピーカー 2
まあ、あるよ。
言い方悪いけど。
スピーカー 1
でもさ、
言い方悪いけどでもそういうことだよね。
うん、そう。
あんま調子乗ってデシャワーなよっていう。
そんなことすべきじゃないっていうことだよね。
そもそもね。
スピーカー 2
誰の頼みにもならないっていうか。
アニメと映画の違い
スピーカー 1
自分たちの首を絞めることになるしね。
っていうことですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
まあ、なんかどっかで聞いたことあるような話。
でもあるけど、
でもなんか実際にそういう
具体的な考えと接続してるっていうことだよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そう考えてるオタクもいるということですね。
はい。
スピーカー 3
もう本当になんか許せないんだな。
あの、さっき名前出たさ、
ポケットの中の戦争。
スピーカー 2
ガンダムの話に戻すと、
スピーカー 3
ポケットの中の戦争もOVAなんですけど、
まあ、5話で完結するめっちゃ短い話なんだけど、
スピーカー 2
それもさ、
スピーカー 3
なんかもう、
スピーカー 2
いかに市民が戦争に翻弄されてたかみたいな感じのものを
スピーカー 3
すごい酷命に描いている。
スピーカー 2
僕本当に、
好きなアニメ作品5個あげてくださいって言われたら
スピーカー 3
絶対にポケットの中の戦争入るってくらい好きなんだけど。
スピーカー 2
本当にめっちゃ好きなんだけど、
スピーカー 3
なんか、
そこの部分も、
嘘だと言ってバーニーみたいな。
スピーカー 2
なんか結構ネットミームみたいな感じになってるセリフとかがあるけど、
スピーカー 3
抜き出されるだけっていうか。
ミームね。
なんかね、
だから、
映画じゃ絶対起こらないでしょ、そういうのと。
スピーカー 2
絶対ってわけじゃないけど、
スピーカー 3
起こりにくいっていうか、
スピーカー 2
もともとちゃんと見るもんだって前提があるし、
観客だってそういうふうに見なくちゃいけないってさ、
スピーカー 3
襟を正して見るシリーズ。
スピーカー 1
映画の核っていうものがあるよね。
スピーカー 3
映画の核とアニメの核っていうのはやっぱり、
スピーカー 1
全然とる違いがあるよね。
映画のほうが、
映画って芸術の中で一番核が高いものの一つじゃん。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
アニメってやっぱり新たに出てきたものというか、
公衆なことを言いやがってアニメを分かちにしてるのかみたいなことを言う人もいるけどさ、
でもさ、別にそうじゃん。
スピーカー 2
それはもう本当にそうなんだよ。
スピーカー 1
普通に核として。
で、それを飛び越えるアニメもあるし、
もちろん核があるから、
じゃあもう絶対にアニメはダメだ、
映画は素晴らしいってなるっていうと、
それはある意味さ、
人格として扱うのであれば、
人種差別みたいなものじゃん、構造的には。
だから全然そんなことは言う気がないし、
思ってもないんだけど、
だってクソみたいな映画ももちろんあるんだったからね。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 1
だからそれってやっぱり批評があるかどうかの違いみたいなところもあるかもしれないよね。
スピーカー 2
それは本当に…
スピーカー 1
だからさ、超広範なアニメ批評を…
スピーカー 2
僕がするのがいいのか。
スピーカー 1
雑誌を相関して。
でもやり方古いな、それ。
そう。
それめっちゃやり方古いよ。
批評が大事だとかさ、
大声で言う気力なくね?
スピーカー 3
いや、ないんだよな。
スピーカー 1
ないしさ、別にそれ正解じゃないと思う。
スピーカー 3
そう。
庵野秀明とかもさ、
もともとそういうところから出てきた人。
普通に若い頃、
逆襲のシャアの同人誌とか書いてるし、
そのところから出てきた人なので、
そういうことが言える人がいるかいないかみたいな、
大きいとは思うんだが、
ポケットの中の戦争に関してもさ、
スピーカー 2
真面目に見てれば絶対出るはずがないような、
スピーカー 3
扱われ方っていうかさ、
ネタとしての使われ方みたいな感じの部分が、
なんか、何かなって。
スピーカー 1
まあ、なんか、ミームっていうのはちょっと難しいけどね、また。
うん。
なんかその、ある時こう、
ミームって反体制的な表現でもあるというか。
スピーカー 3
あー、なるほど。
スピーカー 1
なんかその、めっちゃ真面目な作品だけど、
ちょっと面白おかしく、
やっちゃうことの、なんかその快逆性というか、
その面白さ、魅力っていうものも源泉たるものだと思うし。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
まあただ、それよくないところはやっぱりバズると、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
本当にすべて漂白されたものが、
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
出回るっていう、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ことになる、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
っていうのもあるよね。
だからさ、やっぱさ、
じゃあ、じゃあどうするの?って。
じゃあリサフラーは何がしたいんですか?
スピーカー 2
じゃあ僕は批評しますよ。
スピーカー 1
おー。
ありがとうございます。
まあだからやっぱ魅力をわかってる人がちゃんと語ろうってことだよね。
そうだね。
スピーカー 3
だからその、
アニメってこういう見方あるぞっていうのを教えたい。
スピーカー 1
いやそうだよ、批評ってさ、
うん。
やっぱこういう見方もあるんだよって言って、
まあ批評ってまあ絶対何かこう対象があって、
はい。
要は自分の考えを発表しますみたいなものって批評じゃないわけよ。
うんうん。
対象がないから。
はい。
ある対象を絞って、
これについて語るっていう風にして、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
で、それについての新たな見方を提示するとか、
うん。
新たなこう、
それをこう歴史的にどう位置づけて、
まあその格を上げるとかさ、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なんかそういうのも批評がになってきた役割だと思うから、
うん。
だからリサフラーはとりあえずポケットの戦争を、
批評の重要性
スピーカー 1
このエピソードが公開されるまでに、
がっつり批評しよう。
スピーカー 3
おー。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そうじゃない?
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
いや、てか批評だな。
批評の対象さえなんか、
初めてなんかすっかり気が付いたかもしれない。
僕、
うん。
送ってるときで何をしたいのか分からなかったんだけど、
スピーカー 3
あー。
スピーカー 2
なんか批評した方がいいな、じゃあ。
スピーカー 3
そうよ。
スピーカー 1
だからこういう魅力があるんだぞってことを、
スピーカー 2
うん。
誰にも、
スピーカー 1
誰も、
多くの人を納得させるような、
うん。
力で書けばいいって。
スピーカー 3
うん。
分かりました。
スピーカー 2
ははははは。
いやでもほんとにね、
大事だよね。
スピーカー 1
それ大事だよね。
うん。
怒ってるだけじゃやっぱ、
だるがられるだけ、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
稼ぎの山というか。
スピーカー 3
そうですね。
うん。
そうだね。
だよね。
スピーカー 2
でも難しいのが、
スピーカー 3
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
割とさ、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
例えばゲラドとかに関してはさ、
スピーカー 3
うん。
えーと、
スピーカー 2
まあアニメオタク、
てかBLオタクみたいな感じの、
うん。
人たちからしたら、
ほんとにキャラクター商品みたいなことしか、
されなかったけど、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
その一方でさ、
スピーカー 3
あのー、
スピーカー 2
映画好きの人とかが見たら、
スピーカー 3
えーと、
しっかりとさ、
スピーカー 2
あれが反省をテーマにしていた、
スピーカー 3
うん。
ものだっていうことがさ、
うん。
スピーカー 2
もう自鳴だったじゃないですか。
スピーカー 1
もう明らかにこういうこと言いたいんだな、
っていうのがね、
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
その自鳴のもの、
に対して、
ははははは。
スピーカー 2
っていうか、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
そう、
だから、
うん。
スピーカー 2
あれかな、
スピーカー 1
啓蒙ですかね。
啓蒙ですよ。
スピーカー 3
光を当てるっていう、
スピーカー 1
うんうん。
なわけじゃん、
スピーカー 3
啓蒙って。
スピーカー 1
そうね。
炎ライトって。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
だからこう、
ある側面に、
うん。
光を当てるっていう、
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
その太陽のような役割を、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
リサフラは、
スピーカー 1
うん。
だから、
スピーカー 3
リサフラは太陽なんだね。
そうだね。
スピーカー 2
ははははは。
じゃあ僕、
ははははは。
ヒアカムズのサンって言ったから、
スピーカー 3
ははははは。
僕が、
そうですよ。
やってきたぞって。
スピーカー 1
うん。
でもね、
それをやる力がリサフラは、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
絶対的にあるから、
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
それをやるのが、
スピーカー 1
うん。
読みたいしね、
それね。
そうだね。
ポケットの戦争も、
スピーカー 3
僕ポケットの戦争実は見たことないんですけど、
スピーカー 2
あー、
スピーカー 1
そう、
ゲームやってて。
スピーカー 3
そう、
スピーカー 1
ゲームやってて、
うん。
なんか、
あ、
こんなシリーズもあるんだ、
みたいに、
うんうん。
しか思ってなかったんだけど、
でもやっぱそういう風に語られると、
あ、
見なきゃなって今思ったし、
うん。
見なきゃなって思わせるのも、
音声メディアの意義
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
同じくそういった役割だと思うから、
スピーカー 1
うん。
やっぱ何がともある、
スピーカー 2
なんかこう、
スピーカー 1
世に何かを発信するっていうのは、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
良いこと、
そうですね。
スピーカー 3
なので、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
で、
スピーカー 1
ポッドゲストは、
これはまあ聞きたい人しか聞いてない、
うん。
し、
まあ、
今言ったような話がバズることはないので、
うん。
スピーカー 3
音声、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
音声をさ、
スピーカー 1
抜き出してショート動画作る人とか、
うん。
名乗れないでしょ、
うん。
スピーカー 3
この番組で。
スピーカー 1
もしされたら、
もしかしたら、
スピーカー 2
もしされたら、
スピーカー 1
もしされたら、
うん。
スピーカー 2
うん。
ありがたいですけど。
そうですね。
スピーカー 1
ちょっと嬉しいですよ。
うん。
スピーカー 3
なんか、
スピーカー 1
うん。
ありがたいですけど、
アニメと映画のテーマ
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
まあ、だから、
うん。
やっぱ何かテキストって大事で、
そうね。
テキストの方がね、
僕はやっぱ好きですね。
うん。
スピーカー 3
ポッドゲストやってるけど、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
やってるけど、
やっぱ明確にその、
何か別にその、
情報番組をやってるわけじゃないっていう風に、
昔から言ってますけど、
はいはい。
今、
スピーカー 2
めっちゃ面白いと思うよ今の、
スピーカー 1
このエピソード。
みなみなが批評をやりたかったんだって、
そうだね。
気づく瞬間。
びっくりするもんね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 3
それをやればいい。
スピーカー 2
そうですね。
そうですね。
スピーカー 1
ちょっと真面目に書こうと思います。
本当に。
うん。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
確かに何かアニメの何か、
スピーカー 3
何かやってたよね。
スピーカー 1
書いてたよね。
何かあの自転車の、
ああ、
そうだね。
スピーカー 3
あれとか。
スピーカー 2
横浜買い出し機構に関しては確かに、
そうだ。
近しいことをしたかもしれない。
あれは批評なわけだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
立派な。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
別に批評、
何か批評って言葉がさ、
ちょっと批評の非の字が僕は良くないと思うんだけど、
うん。
批判の非と一緒だから。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 1
別に批判するわけじゃないから。
うん。
だからリサグラーはあれだね、
観客批判の軸に批評をやるのが、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いいのかもしれない。
なるほどね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
そうですね。
うん。
いやー、
ありがとうございます。
建設的な。
そうですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう本当に、
スピーカー 2
ガンダムオタクに対しては、
スピーカー 3
ゲームっていうのをテーマに、
スピーカー 2
撮り始めちゃったから、
どこに着手するかわからなかったけど、
スピーカー 3
うん。
僕も自分でびっくりみたいな。
スピーカー 2
ははははは。
すごい唐突できて嬉しい。
スピーカー 3
いやー、そうですね。
唐突しましたね。
スピーカー 2
はい。
短いからこんぐらいでいいんじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
お便り届いてますか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
神奈川県在住、
スピーカー 1
ペンゲームリサフランクさんからのお便りです。
もこみさん、
リサフランクさん、
スピーカー 3
こんにちは。
スピーカー 2
こんにちは。
こんにちは。
ジョン・レノンと小野陽子の、
ハッピークリスマスボーイズオファー。
名曲です。
スピーカー 1
ということで。
スピーカー 2
まあ、
誰もが知る名曲と言って、
スピーカー 3
うん。
まあ、知らなくても絶対聞いたことがありますよね。
そうですね。
マラヤキャリーと、
うん。
スピーカー 1
ジョン・レノンのそれと、
うん。
まあ、絶対に流れますから。
スピーカー 3
ははは。
スピーカー 1
嬉しいですね。
はい。
いや、
これめっちゃいい曲だよな。
今さら?
いや、
ははははは。
スピーカー 2
いや、でも、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あの、
まあ、
なんで、
このタイミングで。
うん。
スピーカー 3
まあ、
スピーカー 2
なんでこのタイミングでこの曲かっていうと、
うん。
スピーカー 3
ポケットの中の戦争って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
この曲を意識して作られたんじゃない?
スピーカー 2
っていう風に。
いや、僕もね、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
もう、
スピーカー 3
そう。
スピーカー 1
見たことないけど。
うん。
スピーカー 2
ははははは。
スピーカー 3
そうなんですよね。
うん。
なんかね、
そういう意味で。
スピーカー 1
え、時代的にはどっちが?
スピーカー 2
あ、
こっちの方が流行り。
スピーカー 3
ああ。
あの、要するに、
ハッピークリスマスの方が流行り、
スピーカー 2
はずのですね。
うん。
確か、
ポケットの中の戦争、
スピーカー 3
90年代、
そうかと思うんですけど、
うん。
スピーカー 2
この曲はさ、
スピーカー 3
もう、
まあ、
スピーカー 2
反戦じゃないですか、
スピーカー 3
完全に。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
戦争反対っていう、
スピーカー 1
かっこ多いゾーバーだもんね。
スピーカー 3
うん。
でも、
スピーカー 2
なんかさ、
スピーカー 3
そういうテーマの曲ってさ、
曲、
スピーカー 2
てか、
スピーカー 3
そういうテーマって、
スピーカー 2
なんか、
スピーカー 3
我々の世代だとさ、
スピーカー 2
もう、
もはや、
自明だから語る必要はないみたいな感じの、
うん。
スタンスで、
スピーカー 3
なんか、
語らずにいたら、
スピーカー 2
なんか、
だんだん、
その前提が薄れてきちゃったみたいな、
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 3
なんか、
スピーカー 2
今だからこそ、
再確認が必要なテーマだな、
スピーカー 3
っていう風に思うし、
普通に曲としてめっちゃパワーあるじゃん。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
だからもう、
クリスマスは絶対にこの曲を聴くって決めてるんです、僕は。
まあ、
聴きに行かなくても流れてる。
いや、
名曲だよなっていうのを、
スピーカー 1
名曲だね。
そう。
スピーカー 2
さっきポケットの中の戦争の話をしながらちょっと、
スピーカー 1
水田一音弁のことも、
スピーカー 2
ああ。
このようなことも考えて、
スピーカー 3
ああ、
スピーカー 2
名曲だなって思ったっていう。
はい。
スピーカー 3
もう、
知らない人いたらね。
うん。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
聴いたら、
スピーカー 3
ああ、
これかってなるもんね。
スピーカー 1
そう。
てか、
あの、
ポケットの中の戦争を見たことあるけど、
この曲知らない人だったりとかね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
逆に、
この曲知ってるけど、
ポケットの中の戦争知らない人とかね、
スピーカー 3
ああ。
スピーカー 1
いると思うんで、
スピーカー 2
この2つはもう組み合わせて、
うん。
スピーカー 3
あ、
スピーカー 2
じゃあ、
その2つを組み合わせた批評を書きなさいよ。
スピーカー 3
そういうことか。
スピーカー 1
うん。
なんかありそうだけどね。
スピーカー 2
ありそうだね。
これに関しては。
なんかちょっとありそうだよね。
スピーカー 1
はい。
うん。
スピーカー 2
いやでも、
スピーカー 1
僕でもなんかなんとなく結びついてる。
ありそうですね。
スピーカー 2
さすがに。
スピーカー 3
いや、
てかね、
スピーカー 1
でも、
スピーカー 3
ありそうなことも、
スピーカー 1
うん。
なんかその、
いや、
インターネットにさ、
うん。
なんかノートでなんか書くとか、
うん。
ノート、
スピーカー 3
最近、
スピーカー 2
利用者すごい増えてる感じあるんだけど、
スピーカー 1
はい。
僕ノート全然壊してないのに、
フォロワーがどんどん増えてるんですよ。
すごいね。
なんか、
何書いたらいいか分かんないみたいな人、
スピーカー 3
すごい多いと思うんですよ。
スピーカー 1
うんうん。
すごいなんか、
すごいなんか、
インチキ講師みたいなこと言って、
何書いたらいいか分からない人、
スピーカー 3
たくさんいらっしゃると思うんですけど、
スピーカー 1
はい。
えっと、
みんなが知ってることを、
わかりやすく、
ちゃんと書くっていうので、
いいと思うんですよね。
スピーカー 2
意外と、
スピーカー 3
そうかもしれないです。
スピーカー 1
そうですよね。
うん。
スピーカー 3
いや、
スピーカー 1
本当にそう、
本当にそう思う。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
だからなんか、
オタク文化の理解
スピーカー 1
まあ僕それすらやってないんですけど、
全然やってないんだけど、
でもなんかそういうの、
なんかそこに、
スピーカー 2
みんなが知ってること99%で、
スピーカー 1
1%だけ新たな自分の発見入れるっていうのだけで、
うん。
素晴らしいことなんで、
なるほど。
それをね、
うん。
スピーカー 3
イシャフラは、
スピーカー 1
どんどんどんどんやっていくと、
はい。
なんか自分の理想のオタクたちが増えていくと思う。
スピーカー 3
そうかもしれない。
スピーカー 1
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
そう、
スピーカー 2
なんか、
大学生の時に、
スピーカー 3
うん。
マット動画作ろうと思ってたのよ。
スピーカー 1
何の?
スピーカー 3
え?
スピーカー 2
もう、
ポケットの中の戦争の映像に、
この曲を合わせてYouTubeに投稿してあげようかなっていう風に思ったんだけど、
はい。
いや、みんな知ってるしやめようかなと思って、
スピーカー 3
やめちゃったっていう。
スピーカー 1
それも一緒に作ろうか。
スピーカー 2
それも一緒に作るか。
スピーカー 3
いや、なんか、
スピーカー 2
今話してて、
あれも批評だったかもしれないっていう風に。
スピーカー 3
いや、それもちょっと批評だよね。
スピーカー 1
そうだね。
めっちゃ批評だよね。
スピーカー 3
うん。
思いましたね。
うん。
スピーカー 1
いや、いい回だな。
うん。
スピーカー 2
いや、
スピーカー 3
いろいろな気づきがありました。
そうだね。
スピーカー 1
はい。
まあ、でもやっぱ、
ジョン・レモン自体は絶対に、
え、これ、
富野さんは、
ポケットの中の戦争って、
いや、
スピーカー 2
関わってない。
スピーカー 1
関わってないと思う。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
おそらく。
あの、
スピーカー 2
本当に、
スピーカー 3
あれだから、
スピーカー 2
ガンダム、
ファーストガンダムとか、
ゼータガンダムとか、
富野がやりたかったことを、
5話に凝縮してもう全部、
スピーカー 3
作ったみたいな。
うん。
スピーカー 2
強烈なやつだと思うし、
スピーカー 3
うん。
あれは、
見た方がいい。
なんかあの、
えっと、
スピーカー 1
富野さんもそうだけど、
ヤナス・タカシとかもさ、
うん。
まあ、
アンパンマンって、
反戦とか戦争の、
もうすごい、
ズラ下地にあるみたいなさ、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
話ってあるけどさ、
スピーカー 3
まあ、
スピーカー 1
それこそあの、
今手元にある、
全く新しい、
アカデミックライティングの教科書って、
これ、
はいはい。
まさにそれで一貫して書かれて、
うん。
いますよね、
スピーカー 3
アンパンマンの。
スピーカー 1
はい。
で、
まあ、
スピーカー 2
アソドラが今アンパン。
スピーカー 1
ああ、
そうですね。
アソドラの中にも光が当てられてるけど、
なんかやっぱ、
スピーカー 3
あの時代の人たちってやっぱ、
スピーカー 1
絶対にさ、
うん。
まあ、
水城しげるもそうだけどさ、
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 1
絶対にこう、
スピーカー 3
強烈な体験、
スピーカー 1
うん。
トラウマっていうものが、
スピーカー 3
あるわけじゃん。
スピーカー 1
うん。
で、
それはやっぱり僕らの世代って、
まあさ、
おじいちゃんおばあちゃんでさえさ、
別に戦争体験があるかないかちょっと微妙だったりするじゃん。
そうだね。
もう、
もはや。
もう赤ちゃんだったとかさ、
その時。
スピーカー 3
うん。
どう?
スピーカー 1
おばあちゃんとか、
どうですか?
スピーカー 3
僕、
スピーカー 2
おばあちゃんが88歳で、
ギリギリ疎開の記憶とかやっぱりあるっていう。
ああ。
だから、
もうでも、
本当に最後の世代だろうなって感じがするよね。
スピーカー 3
そうだよね。
うん。
スピーカー 2
まあ、
スピーカー 3
だからやっぱその辺は、
なんか僕らが、
いまいちと読み解くっていうのも、
うん。
スピーカー 1
すごいやっぱ大事なことな気もしますよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうだね。
うん。
ポケットの中の戦争6話だって、
6話だね。
うん。
うん。
スピーカー 3
うん。
うん。
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
6話だって。
6話か。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
やべ。
スピーカー 1
6話だったか。
はい。
スピーカー 2
はい。
じゃあ、
撮り直します。
スピーカー 1
あ、でもちょっと、
刺されたらつらいね。
こいつ、
なんも知らねえじゃん。
なんも知らねえより1話に非評してやがって。
スピーカー 3
第6話、
スピーカー 2
これを、
編集でね、
うん。
刺されとしてもらっていいかなと思います。
わかんないぞ。
はい。
スピーカー 1
クロードがそう言ってるだけかもしれない。
ああ。
わかんないよ。
いやー、
6話だったような気持ちしてきたな。
スピーカー 2
ちゃんと調べようか。
スピーカー 1
なんか、
スピーカー 2
なんか前にも5話だと思ってたら6話で
スピーカー 3
あ、そっか6話だったかって思った記憶があるんだ
そう言われてみると
スピーカー 1
ユーネクストで見れるのか?
スピーカー 2
あ、そうそうそう、ユーネクストが
スピーカー 3
ガンダムシリーズがもうほぼ全部配信されてるので
スピーカー 1
うーん、夢のようだな
スピーカー 3
全部6話でした
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
ごめんなさい
スピーカー 1
謹んで、しかも富野さん入ってるしな
スピーカー 2
あ、ただそれはガンダムシリーズも全部原作で
スピーカー 3
原作で入ってるってことね
やっぱり監督とかシリーズ構成、脚本
全部関わってなさそう
スピーカー 1
まあさすがにね、富野さんの名前を入れないとね
そうなんですね
はい
そうですか
スピーカー 3
それは大事です
スピーカー 1
はい、ではちょっとぜひ
スピーカー 3
これが配信されるまでに書いてみてください
スピーカー 1
出す前に見せてください
スピーカー 3
あ、いやポケットの中にセンサーで書くかどうかわからない
批評活動の重要性
スピーカー 1
どうですかね
スピーカー 3
書きます
スピーカー 1
大転換
はい、書きます
スピーカー 2
何で書くつもりだったの、逆に
スピーカー 3
あのまあ、批評だと思ってなかったけど
あの、いろいろなんか書こうとしてたことがあった
スピーカー 1
ああ、そういうことね
スピーカー 2
あの
スピーカー 1
別に全然ルールじゃないんで、でもいいですけど
スピーカー 3
じゃあもう全部書いてやる
スピーカー 2
全部書いて
スピーカー 3
全部書きます
はい
スピーカー 1
全部書いて世界を良くしましょう
はい、ということで
えー、なんかお知らせありますかね
スピーカー 3
今後書いていくので、ノートのほうでお願いします
スピーカー 1
そうですね、ノートのほうで
ちょっと僕もね、ノート書かないと
ノート
いやなんか文章はね、ちょっとね本当に書かないといけなくて
全然書いてないんですよ、そもそも
スピーカー 3
ああ
スピーカー 1
いろいろ動いてはいるんですけど
本当にね
なのでちょっと引き続き注目だけ
していただければと思います
スピーカー 3
はい
スピーカー 1
本当によろしくお願いします
スピーカー 3
お願いします
スピーカー 1
ということでありがとうございました
スピーカー 2
ありがとうございました
ばい
54:36

コメント

スクロール