結局その詩小説として捉えるというか、そっちの方が面白くないですかみたいな。
になってしまうんだよねっていう。
ドキュメンタリーを見た方が面白いとか。
結局そっちに行っちゃうよねっていう。
突き詰めていくと。
そういう物語的なギミックもすごい面白いんですけど、
これ新劇場版ってあんまり情報開示されてないんですよ。
急激と設定変わってるんですよ、明らかに。
いろんな設定変わってるんですけど、そこはあんまり見せてないんで。
あんまりそこを掘り下げてもなみたいな。
結局そうそうなっちゃうなみたいな。
でもエヴァンゲリオンが好きな人はそこら辺みんなわかってるんですか?
それは多分人によってじゃないですかね。
好きなポイントが人によるのかじゃあ多分。
どこにはまるかっていうところを考察的なとか、
設定を読み解いていくのが面白い人もいると思うし、
そういう人はやっぱりすごいやってますよね、考察みたいな。
そこまでいくとお前の妄想じゃねえかとか思うんですけど、
それが面白い人もいるだろうし、
そこは結局見てても空虚だなとか。
秀明と周りの鶴巻和也であるとか、
正幸であるとか、前田真宏であるとかっていう、
メインスタッフのあれやこれやを見ていく方が面白いなっていう人もいるだろうし。
そうか。
楽しみ方はいろいろあるんじゃないかと思うんですけどね。
問題作だな、やっぱ。
本当にとんでもないですよね。
詩小説ってもっとひっそりとやるもんじゃないですか。
そうですね。
確かに。
とかもっと設定がわかりやすかったりね。
もうちょっとオブラートに包んだりとかね。
ロボットアニメでそれをやるっていうのがすごいよね。
確かにね。
それは確かにすごいですね。
ロボットアニメだし、レジャーのフィールドでというか、
ものすごいパブリックなフィールドで詩小説をやってしまったっていうのがすごいところで。
確かに。
これってもうエヴァしかないんですよ、それをやっちゃったのが。
あらゆるジャンルで。
もっとこじんまりやりましょうよみたいな話なんですよ。
そこにやっぱり人々が反応してしまったわけだし、
これだけ広まってしまったし、それだけ熱狂してしまったんですよね。
これってやっぱりもう時代性としか言いようがないというか。
やっぱりそこに至るまでの見せ方であったりとか、
設定もそうですけども、そこがやっぱりすごく魅力的であったからこそ、
ハマる人も増えて、すごい大きなムーブメントになって。
なんか全てがハマったとしか言いようがないですよね、あれって。
そういうことですよね。
今見てもやっぱりすげえなって思うんですよ、表現として。
演出とか映像表現ってすごいんですけど。
それだけではあそこまではならなかったよねっていう。
やっぱりあの時代、あのタイミングだったからこそ、
あのタイミングでこれをやったからこそ、あそこまでの熱狂的な
ムーブメントになったんだろうなっていう。
感じますよね。
テレビ版の最後があれじゃなかったら、あれは盛り上がってないですよね、ここまでね。
そう、だからそれはすごいんだよな。
あれって、庵野監督が徹底的に怒らせようと、
ちゃんとしたアニメができなくなってるっていうのはもう分かってるわけですよ、制作する中で。
でもそれで中途半端なものを作って、
なんか最終回作画があれだったねとか、
ちょっと絵があれだったねっていう怒らせ方をするよりは、
全部百大ひっくり返しちゃって、徹底的に怒らせようと。
なんだこれ、てめえふざけんなよって怒らせることもエンターテインメントでしょっていう、
そういう計算のもとにやったらしいんですよね。
計算してやってるのはすごいですね。
もともとの庵野としては最終回で、
庵野秀明とプロデューサーが実写で自分が出て、制作間に合いませんでした。
申し訳ございませんと土下座する映像を流そうという案もあったらしいんですけどね。
そんな案が出てくる時点ですごいですけどね。
あの終わりはあの終わりで、当時感動しませんでした?
俺なんかちょっとグッときちゃったんですよ。
おめでとう終わりに。
僕まさにエヴァハマったのが最終2話なんですよ。
出会いの話なんですけど。
出会いの話なんですけど、
エヴァンゲリオンってリアルタイム放送見てないんですよ。ほぼほぼ。
そうなんですね。
その時期のアニメってテレ等の6時代ですよね。
他のアニメほぼ見てるんですよ。
ほぼ見てるってすごいね。
たぶん月曜はミュータントタートルズとか火曜日は爆裂ハンターなんだよ。
水曜日がエヴァンゲリオンで。
木曜日が不思議遊戯なんですよ。
金曜日がエルハザードなんだよね。
よく覚えてますね。
曜日まで覚えてるっていうのがね。
でも俺エヴァンゲリオン以外全部見てたんですよ。
水曜日に何かあったんですか?
エヴァンゲリオンロボットアニメじゃないですか。
なんかオタクくせえなと思って見なかったんですよ。
オタクくせえってどの口が言うんだろうね。
他の爆裂ハンターとか不思議遊戯の方がオタクさいぞと思うんですけど。
今思うとね。
見てなかったんですよ、エヴァンゲリオンって。
たまたま当時暇で、96年の3月とかでしょ。
暇だったんですよ、卒業みたいな。
中学卒業みたいな時期で。
たまたま見たんですよ、第25話を。
第25話みたいですね。
でも一応エヴァンゲリオンってロボットアニメっていうの知ってて、
じゃあどんななんだろうって見てみたら、全然ロボットアニメじゃないわけですよ。
なんだこれと。
一秒もロボット出ないですもんね。
全然ロボット出ないし。
なんか自問自答してるし。
俺そこで、これとんでもないことやってんだと。
これロボットアニメと聞いてたけど全然違うじゃんと。
これすごいと思って。
次の週の最終話も見て、またわけわからないことやってるわけですよ。
そこでもう完全にハマっちゃって。
そこでハマっちゃうんですね。
そこでハマっちゃったんですよね。
なるほど。
最後2話でハマるってなかなか。
最終2話でハマっちゃったんですよ。
これは違うと。
普通のアニメじゃないと。
もう頭いかれてると。
そこからレンタルビデオ借りて、振り返って全部見てみたいなハマり方したんで。
ちょっと変わったハマり方なんですけどね、僕は。
のりたまちゃんはどうハマったんですか?
でも出会いは、俺はそれこそテレ東がやってないところに住んでたので。
テレビ放送が始まる前の、ニュータイプ買っててテレビ放送始まる前の。
俺より早いじゃん。
見てたんですよ、始まるやつの設定みたいなんで。
これが見たいと。
俺は逆にオタク少年だったんで、これが見たいと思ってたけど。
すごいね、ナックルと。
思ってたけど、テレ東ないから見れないからだけど、
学校の中のオタク友達がテレ東見れるところにいる友人から毎週ビデオに撮ったやつを送ってもらってて。
マジで?
で、それをそのオタク仲間で、怪しいビデオの貸し借りと一緒ですよ。
分かる分かる。
回してみて、テレ東がない地域でもなんとなくリアルタイムで見れたっていう思いで。
すごいね。
リアルタイムでなんとなく。
でもリアルタイムで見てたら、あの25話と26話、昔かなかった。
いや、なんじゃこりゃってなるじゃないですか。
でもムカついたというよりも、中学生じゃなかったけど、15、6歳だったと思うけど、気持ち悪いもん見たっていうかなんだろうな。
気持ち悪いもんだ。
違うな、気持ち悪いじゃねえな。なんかすごい胸をえぐられるようなものを見てしまった感はあった。
それはあったんだ。
でも最後、あの流れはあの流れで、最後シンジ君が肯定されて救われるでしょ。
だからそこはそれで許せちゃったんだと思うんです。
それこそウジウジしたっていうか、あの感じに感情移入しちゃってるので、許せちゃったかなって感じです。
それがあんな肯定されて終わるならば。
そうそう、そんな感じ。
じゃあ時間もだいぶあれですので、最後に。
最後に、もう終わるんですか?それからじゃないんですか?
いやいやいや、もう結構語りましたよ。
時間足んないですね、絵は。
まあもうね、もっと細かく語っていくとね、あれですから、これはあれですか、続編やるんですか、じゃあ。
いやもう、でもいくらでもできるっちゃできますよね。
各エピソードの見どころとか。
そうなんですね。
でも渡るもいいよね。
いいですよ。
あれはエヴァ、ビフォーエヴァなんでね。
ビフォーエヴァだね。
ビフォーエヴァの多分一番赤堀悟るコンテンツだよね。
そうだね。
そうです。
90年代猛威を振るったタブカルチャーの王者ですよ、赤堀悟るは。
そうですね。
確かに。
渡るもそうだし、さっきちょっと出したけど、爆裂アンドさんは赤堀悟るなんですよ。
そうなんだ。
繋がるわけですね、そこに。
いやー、赤堀悟るさんすごいよね。
やっぱ90年代タブカルチャーの代表的な作家ですよ。
渡る、渡るのあの、なんだっけあれ、龍神丸だっけ?
そう、龍神丸って言ってね。
龍神丸持ってたもん、俺。プラモ。
あれ可愛いんだよね、あの三等身みたいな。
ちょっとSDじゃないですか。
何?SDって何?
わかんないけど、二等身、三等身じゃないですか。
可愛いやつですよね。
SDガンダムとか。
そうそう、SDガンダムとかのあの流れですよね。
結構ね、操縦席に座んないんだよね、渡るは。
そうだっけ?
結構概念の上に乗るんだよね。
概念の上に乗る?
操縦するとき。
概念の上に乗る?
龍神丸って言ったら、龍という概念の上に乗って操縦するの。
そうだそうだそうだ!
そういうのもね、結構ね、エヴァンゲリオンとかに影響与えてると思うんだよね。
近いよね。
なるほどね。
メカをガチャガチャってやるんじゃないんですよ、なんか。
なるほど。
エヴァはそのハイブリッドだよね。
ハイブリッドだね、そうだね。
ガンダムと龍神丸のハイブリッドだよね、あれ。
ほんとそうだね。
あ、そうだそうだそうだ。
あ、そうだわ、概念だわ。
あと渡るのね、ひみこ。
ひみこ?
ひみこいるじゃないですか。
あれ、林原恵ですよ。
そうですよ。
声優が。
これ、綾田美恵ですよ。
綾田美恵ってそうなんだ。
そうなんだ。
90年代の林原恵はな、強かったよな。
強かったね。
レイジャーのリナインバースもそうだし。
綾波レイ無垢キャラをね、林原恵がやるっていうのも。
そうそうそう。
すごい斬新だね、それは。
すごい、なるほどね。
元気いっぱいというかね、キャピキャピキャラの象徴の声優である林原恵はあんなボソボソ喋らせるのかって。
なるほど、当時は。
すごかったですよね。
衝撃だったと。
だから、私あれ語らせたらうるさいけど、エヴァンゲリオンは特に、すいません、わかんないので、今日はすごい勉強になりました。
あれ語らせたら、渡るの語らせたらうるさいんですか。
うるさいと思いますよ、たぶん。
ちょっと語ってみてください。
これから渡るかい終了。
これから渡るかい。
誰が話してくれるんだろうな。
なんだっけ、あのゴエモンみたいなイカツイ。
しばらく先生。
早い。
いいですね、渡るかいもじゃあ、いずれ。
いずれね。
振り返っておきましょう、90年代をね。
そういうことね。
はい、ちーちゅうさんは?
いや、だから、そこまでじゃ。
私、ちゃんと代替案出しましたよ、だから。
代替案ってなんすか。
ちーちゅうさんはなんすか、ルナシーですか、やっぱり。
ルナシーはまたジャンルが違うじゃないですか、これは。
いやいや、同じですよ、このね、90年代の。
講義で言うとね。
エアンジェリオンとルナシーの、やりますか、その関連性というか。
スギゾー好きですよね。
スギゾー好きだしね。
ラルクの剣も好きだもんね。
好きですね、はいはいはい。
結構ね、VTR系と通じるところもあるという。
ルナシーのレイって曲あるじゃないですか。
ありますね、はい。
あれ綾波レイですよね。
ルナシーですよね、はい。
もう聞いた瞬間わかったもん。
聞いた瞬間わかるんですね。
この子は綾波レイ好きだよね、そうだよね、みたいな。
あの、ラルクのハートに収録されてる、あなた、あなた、てつが作曲した、あれは劇場版の20日に向けて書いた曲だっててつが言ってる。
痛い。
みなさん痛いんだ。
エヴァンラジオでよく言ったやつですね。
痛いですね。
見ませんがね、いろいろありますね。
いやー結構ね、当時はそういうのも全部含めてね。
それぐらい90年代を代表するコンテンツだし、もうやっぱりあの表現が支配的だったんですよね。
エヴァの表現が。
すべてのジャンルにおいて、あれが一番精鋭的だったし、いろんな人に鋭く届いたコンテンツなんですよね。
いやーリアルタイムで見たかったな、それは。
いやもうリアルタイムでね、ほんとすべてが変わるのが体験できたもん、体感したというか。
これまでアニメーションがすごい好きみたいなのってさ、ちょっとなんか引け目があるというか。
スクールカーストにおいて、アニメにすごい入れ込んでるっていうと、なんかすごい下のほうになっちゃうみたいなさ。
輝かしい青春を送る上では、アニメオタクっていうのはふさわしくないんじゃないですか、みたいな。
そういう風潮があったんですよ、僕らとのって。
これがエヴァンゲリオンの社会的現象によって一気に変わったんですよね、風向きが。
芸能人とかが、エヴァ好きですよみたいな。
積極的に言うようになったし、エヴァ好きっていうのがちょっとイケてるみたいな。
かっこいいみたいな。
それによって一気に変わったんですよ。
アニメオタクみたいなのが、それまであんまり言えないというか、すごいパーソナルな趣味として。
隠めておくべきものだったのが、エヴァのヒット以降、それ言ったほうがステータスになるというか。
いやでもね、オタクはオタクのままだと思うよ。
オタクはオタクのままなんだけど、それとはちょっとそれまでとちょっと違うあれだったんですよ。
だからオタクだけが見るものじゃなくなったっていうのは確かにあるけど、オタクは変わらずにスクールカーストの下のほうにいた気がするけど。
下のほうにいたと。
下のほうにいたと。
下のほうにいたと。
下のほうにいたと。
下のほうにいたと。
それが上の人たちもエビオン、アニメというものを見始めてみたいなねってのはすごいあった。
当時、放課後に渋谷とかに繰り出しちゃうような、薪原雄とかさー、
薪原雄とか、薪原さん寝かしてるのね。
そうなんす。
当時なんかその放課後にさ、渋谷とかに繰り出しちゃうような、ギャル王とかさ、ギャルみたいな人が、エヴァンゲリオンって面白いよ、みたいな、言い出したっていう。
エルゾさんはどこら辺いたんですか?
俺はね、中途半端なとこにいた。
上にも顔出し、下にも顔出しみたいなね。
どっちにも属さない、みたいな。
でも割とオタクですよ、みたいな。
エヴァ好きだよね、みたいな。
エルゾくんエヴァ好きだよな、そういえば、みたいな。
それってなんか、俺らの特権みたいなさ、ちょっと陰キャの特権みたいな感じで僕は思ってたんですけど、どういうのか、渋谷とか繰り出しちゃうような人たちが、エヴァ好きでしょ、みたいな。
エヴァ好きなんだよね、みたいな。
めちゃめちゃ見てるけど。
そういうところで、なんか話が通じちゃうみたいなさ。
今まで通じなかった人と通じちゃったんですよ、エヴァを通じて。
エヴァンゲリオンってさ、あれだよね、すごいよね、みたいな。
あれすごいんだよ、みたいな。
ビデオ持ってたりする?とか。
深夜放送の再放送録画してますけど、出しますか、みたいな。
エルゾさんは渋谷とかに繰り出す人じゃなかったんですね、じゃあ。
繰り出しませんね。
繰り出さないんですね。
見た目はなんかそれっぽいけど、みたいな。
なるほどね。
見た目それっぽいけど、家帰ってエヴァ見てます、みたいな感じ。
まっすぐ帰って。
まっすぐ帰って、毎日エヴァ見てるよってセリフ全部覚えてるけどね、みたいな。
そんな話する?みたいな。
それはすごいな。
結構なんか今、アニメってさ、深夜にやるのは当たり前みたいな、深夜枠でアニメやったりするじゃないですか、普通に。
やってるか、やってるね、そうだね。
深夜枠でアニメやるっていうのを開拓したのはエヴァンギリオンですからね。
そうなの?再放送とかじゃなくて?
再放送で、深夜で再放送やったんですよ、劇場版をやるんで。
これがありえない視聴率とったんですよ。
深夜枠のアニメ放送が史上初めて、そこからアニメを深夜でやるっていうのが定着したんですよ。
大人も見れるもんね、そしたら。
規制が緩いんですよね、深夜って。
そこから深夜でね、ベルセルクとかやったりして、そういうところから脳痛みな枠とか、そういうので定着していったんですよ。
だからやっぱこの国のサブカルチャーにおいて、エヴァンギリオンが果たした役割ってめちゃくちゃ大きいんですよ。