2025-10-13 31:00

#01 沖田さんってどんな人?なぜフィンテックの世界にいるの?

今回のエピソードは、ホストの"沖田さん"を知るべくゲストの竹中さんから沖田さんいたくさんの質問をしていただきました!


主に

  • 沖田さんってどんな人?
  • なぜ金融の業界にいるの?
  • いつから決済に興味を持ったのか?

について話しています!


紹介されたPodcast「フィンテック歴20年。ベリトランス社を通じてみる国内フィンテックの歩み」ベリトランスの日本立ち上げ、アメリカ本社破綻後の再出発、マザーズ/香港上場へ-沖田貴史氏https://open.spotify.com/episode/1yDD0TPq5O2xpU2UhWxpb2?si=b57e86f37a4a414c&nd=1&dlsi=ecbc3bf26b2e4639



<ゲスト情報>

竹中諒輔 -Ryosuke Takenaka-

ナッジ株式会社 広報

https://r-takenaka.notion.site/



<ホスト情報>

沖田 貴史 -Takashi Okita-

ナッジ株式会社 創業者/代表取締役

https://x.com/OKITATakashi


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運営:ナッジ株式会社

サマリー

沖田さんのポッドキャスト「オキタイムズ」では、ナッジの代表として金融業界に携わる沖田隆氏が、自身の経歴や金融への興味を語ります。ゲストの竹中さんは沖田氏に金融業界への関心や企業家としての視点を質問し、興味深い対話が展開されます。沖田氏はSBAグループでの経験を通じてフィンテックの世界に足を踏み入れ、成功を収めています。若い時から経営に関与し、特に決済市場の拡大とアジアのeコマースに寄与しています。また、金融審議会の委員としてフィンテックの発展にも貢献しています。沖田氏のフィンテックに対する情熱の源や彼の業界内での役割について深く掘り下げ、金融テクノロジーの進化とその影響について考察しています。彼の経験を通じて、その重要性が浮き彫りになります。

ポッドキャストの紹介
皆さんこんにちは、沖田です。
オキタイムズは次世代クレジットカードナッジ代表の私、沖田隆が最新話題の金融やビジネスのトピックについて深掘りをしたり、
企業化として作っていきたい未来について話をするポッドキャスト番組です。
今回のゲストエピソードでは、ゲストにナッジ株式会社でインターンをしている竹中さんをお迎えしてお届けします。
竹中さんよろしくお願いします。
お願いします。
ではまず簡単に竹中さんの自己紹介お願いできますでしょうか。
はい、竹中亮介と言います。現在大学1年生で沖田さんの会社ナッジでインターンをさせていただいてます。
今は広報で働いてまして、オキタイムズのポッドキャストプロデューサーみたいなことをやってます。
広報する前はマーケティングチームでTikTokの広告のクリエイティブ制作とかをやってました。
大学1年生なんで、ナッジだけじゃなくていろんな活動をしてるんですけど、
僕趣味で高校生の時からずっとドローンをやってまして、
ドローンで空撮したりとか、ありがたいことにお仕事いただいたりとかして、
空撮の案件だったりとか、点検の案件だったりとか、いろんなところでドローンの活動もさせていただきつつ、
大学生もしつつナッジでインターンをしてるっていうそんな人です。
はい、ありがとうございます。三足のバラジーですよね。
ドローンすごいですよね。僕も見せてもらいましたけど、
本当にお金もらってやってるから当然プロなんですけど、まさにプロの仕事っていう感じで。
あとあれですよね、そのドローン関係でそのポッドキャストもやってますよね。
そうですそうです。毎週金曜日にポッドキャストを投稿してて、
僕とあともう一人ドローン界隈でちょっと有名な高橋はじめさんっていう方がいらっしゃるんですけど、
その方と二人で同じようにドローン関連の最新の話題だったりとか、
ドローンレーサーとかいろんなゲストをお迎えしてポッドキャストをやってるっていう感じです。
はい、なので私はもうポッドキャスト初めて、素人っていう感じなんですけど、
エキスパートの竹中さんにアレンジしてもらって引っ張ってもらって、
この番組進めていくという形になります。
そういった意味では、本来はいろんな企業家とかゲストの方来ていただいて、
私が質問を投げかけていくような感じで進めていくのが本来のこの番組の趣旨なんですけども、
沖田さんの経歴と金融への興味
一回目は逆に私の自己紹介的なところも含めてになりますので、
むしろゲストである竹中さんからどんどんご質問いただく、
そういった流れで今日進めていければというふうに思っております。
はい、じゃあちょっと逆転する感じになりますけど、
竹中さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
わお。
はい、お願いします。
せっかくなっちで働いてて、
沖田さんと長時間質問を投げて、
いろいろ自分の気になることを聞いていくっていう回なかなかないんで、
昨日の回だと思っていろいろ質問を準備してきたんですけど、
まずは、もちろんなっち、我々が働いているなっちという会社の前提として、
沖田さんのこともいろいろ聞いていきたいなと思っていて、
まず沖田さんの簡単な自己紹介をいきつつ、
なんで金融の業界に興味を持ったのとか、なんで金融の業界にいるのっていう、
僕は全然興味なくて、沖田さんは学生の時から興味あるみたいな感じなので、
なんで金融のことに興味を持ったのっていうところを聞いてみたいなと思います。
はい、ありがとうございます。
普段はなるべく社内では、昔話とか武勇伝はしゃべらないように気を付けていますけど、
今日はオフィシャルに行っていいっていう話なので、
発散力全開でやらせていただきたいなと思います。
じゃあ最初に自己紹介すればいいですかね。
はい、では改めまして沖田隆と申します。
このなっち株式会社の創業者で代表取締役をしています。
なっちは2020年の創業なんですけれども、
もともと過去に会社を2回上場させていただいています。
それはもともとずっと私はネット決済の会社をやってまして、
今のデジタルガレージの中核部門であるDGFTという会社ですね。
一番最初はサイバーキャッシュというアメリカの会社とのジョイントベンチャーで、
その後はメリトランスという名前で上場して、
それをグローバル展開した香港に移して、
香港で改めて上場しましたというところです。
このなっちを始める直前までは、
SBAグループとサンフランシスコのブロックチェーン企業ですね、
RIPPLEとのジョイントベンチャー、
こちらの代表取締役をしていまして、
RIPPLEのUS側のボードメンバーのほうも、
数年間だけやらせていただいたりということをしていました。
すごい、もう分かんないです。
分からない単語だらけです。
SBIグループは知ってます。
知ってます。僕もSBIグループはお世話になってますという感じですけど。
そうですね。これでいうとあれですよね。
結構なっちのメンバーは、今の竹永さんの会話の通りで、
あまり金融にバックボーンを持っている人って、
正直そんな多くないんですよね。
そうですね。
どちらかというとサービスだったりとか、
インターネットビジネスがバックボーンだっていう人が圧倒的に多いかなという。
そうですね。
ネットに関連するいろんな会社にいた方が、
なぜかなっちにキュッと集まって、
一緒にクレーカーをやってるっていう感じですよね。
はい、そうですね。
いろんな業界の方いて面白いなっていつも話し聞きながら思ってます。
はい。じゃあちょっと時間もあれだと思うので、
さっきご質問いただいた、なんで金融の業界に、
学生の時から興味があったんですかっていうところから、
少しお話しできればなと思うんですけども、
経歴にも書いてあるんですが、私は一橋の出身でして、
一橋って要はビジネスの学校なんですよ。
銀行と商社がアットディナー、就職先なので、
そういった意味では確かに学生時代から金融好きだったっていうイメージは、
多くの人にはあるかなと思うんですけども、
実は別にあんまり金融をやりたいっていうふうに思ってたわけじゃないんですよ。
へえ。
昔話前回でいうと、私大学入ったの 1995 年で、
卒業したの 99 年でなんですけど、
95 年ってまさに Windows 95 が出た年で、
そういった意味ではその PC の幕開けの頃、
Windows 95 前から全然 PC ってあるんですけど、
普及し始めて、特に加えてインターネットの商用化が進み始めたっていうのは、
まさにその頃のときですね。
なので、私石川県の出身なんですけど、
東京出てきて、学生めちゃめちゃエンジョイしててですね。
失われた 20 年の前半の頃だから、まだ失われてないので、
全然まだ明るいんですよ。
経験はもちろんすごい悪くなってたんですけど、
それでもやっぱり日本って GDP でも2位ですし、
それから何と言っても田舎が出てきてめちゃめちゃ、
なんていうんですか、毎日楽しいと。
そこでやっぱりインターネットを出会って、
インターネット面白いじゃんという感じですね。
なので、いわゆる Web 1 のときが大学生でしたという感じなんですよ。
じゃあ、インターネット使って何かやってみたいなというところで、
学生なのでできることって限られているので、
教科書を売ってみようかとかですね、
そういう話とかをしてたんですけども、
まったくいくと Eコマースやってみようみたいに考えたんですけど、
そのときに掲載がボトルネックだっていうのが、
現実的にあったんですよ。
物を売るみたいな話になると、
当時からも、例えばヤマトさんとか、
ユーパックとかもあるし、
今と変わらないといっても差し支えないと思うんですけど、
そんなに支障ないんですけど、
カラオケって当時もめちゃめちゃ今よりさらに現金文化だし、
当時のインターネットって要はスマホじゃないんですよ。
PC でかつ、
ブラウン管って分かんないと。
テレビも平らじゃない頃なんで。
ポコッと出てるやつ。
なんで結局、現金あれ通してできるって無理じゃんというところで、
それがEコマースやるには掲載がボトルネックですねと。
それからある種Web3にも通じるんですけど、
そういったお金払うっていう瞬間は、
相手との信頼関係が必要になるんですよね。
まさにトラストどう作るんだ。
インターネットって新しいから不安なんですよね。
そうですね。
端的に言うと、インターネットビジネス、
特にEコマースのボトルネックは決済ですと。
じゃあこの決済やるしかないよねと。
こういうところで始めたのが決済ですと。
正直に言うとずっとやるつもりはなかった。
金融やりたくてやったっていうよりは、
Eコマースのために決済必要なんで決済やりましたと。
というきっかけですね。
そうなんですね。
じゃあ今もその思いはあるんですか?
ECやりたいっていう。
それではEコマースの決済ずっとやってたんですよ。
さっき言ったのが川切が97年とか98年なんですけど、
Eコマース、要は電子決済をやるという風にやって、
大学の時もそれで一応卒論も書いてますし、
そもそも大学生の時から当時のサイバーキャッシュという会社で、
今で言うインターンなんですけど、
当時はインターンとかの制度はなくて、
普通に隊員とかもらえないけど、
要はアルバイトをやってましたみたいな感じですね。
なるほど。
本当はずっとやるつもりはなかったんですよ。
そうですね。
最初はまさにサイバーキャッシュというアメリカの会社と、
その時はソットバンクですね。
その後、SBAグループというソットバンクの金融部門が独立しているので。
なるほど。
SBAって昔はソットバンクインベスメントだったんです。
それがSBAグループとして独立したんですけど、
そういった意味ではサイバーキャッシュの社長さんというのは、
米国のサイバーキャッシュから1人。
沖田さんのキャリアの始まり
それからSBAの北尾さんだったんですね。
その中で私みたいな学生とか若いメンバーが、
実際は結構好き勝手やらせたという感じですね。
ちょうど北尾さんが私、今は48歳なんですけど、
ちょうどそのくらいの年なんですよね。
今この年になって分かるんですけど、
それは若いやつに任せたほうがいいっていう、
その時の北尾さんの気持ちはすごい分かるんですけど、
その時はすごいなと。資本金も10億円ぐらいあるんですよ。
当時10億円ってネット企業の中でも相当すごいんですけど、
本当に好き勝手やらせてもらって、しかも決済ですよ。
本当にWeb3と一緒なんですよね。
当時のWeb1なんで、
まさに学生でも決済インフラ作るっていうのはできましたと。
なので今インターネット上で普通にカード番号を入力して、
スマホでも一緒だったと思うんですけど、
そういう企画を本当に日本で最初に始めた、
普及させたっていうのが当時のサイバーキャッシュで、
一応私はそこの事業の責任者を23歳の時からやってますと。
22歳か。卒業した時からですね。
やらせてもらってたんですよ。
実はアメリカのサイバーキャッシュっていうのが
2001年に破綻してるんですね。
なので私大学卒業したの99年で、
僕2000年から事業の責任者やれって言われて、
やらせてもらっててすごい良い経験してたんですけど、
6年いきなりアメリカ潰れちゃうんですよ。
どうすんだこれみたいな話になったんですけど。
そこはちょっと違う。
クロステックの手嶋さんのポッドキャストで
ちょっと話したことはあるんですけど、
今日はそこは本題じゃないので割愛しますけども、
北尾さんがすごく寛大な心と頑張れっていうので、
追加の出資までしてもらって続けてきたんですね。
それが2002年かな。
おかげさまで2004年にそういうフィンテック企業、
当時はフィンテックって言葉ないんですけど、
日本で最初の上場をすることができたんですよ。
上場もできたし、
自分で採用した人たちもたくさんいるんですけど、
彼らごとに迷わすこともないから、
安心したんで。
当時経営学をもともとが政治大やってて、
なので当時が26歳から上場できたので、
NBA行きたいですというふうに思ってて、
北尾さんにもNBA行くんでやめますというふうに
お話ししたんですけど、
ここも裏話はいろいろあるんですけど、
それも今日は省いちゃいますが、
上場と金融ビジネスの発展
いろいろあって翌年、上場した次の年に、
事業の責任者でありましたし、
年枠だったんですけど、
いわゆる社長ではなかったんですよね。
なんですけど、もう翌年、最初の株主総会で
いきなり代表候補を出しましょうということで、
上場会社、もう上門をしたし、
お前がトップ、やれとは言わなかったんですけど、
北尾さんとしては1取締役として、
取締役会の皆さんのご意見を伺いたいし、
沖田さん本人にもちゃんと意見を聞きたい
というところで推薦しますがどうですかというふうに
言っていただいて、
20何歳か、8歳か。
で、上場会社トップになったというところですね。
ここから本当に金融の楽しさを実感し始めた
というのが本人ですね。
そうなんですね。
そうなんですよ。
で、なんでかっていうと、
金融やってみて、最初は決済なんですよ。
決済ってすごいいいのは、
Eコマースはもちろんが最初なんですけど、
オンラインゲームとかオークションとかですね、
いろんなインダストリを見ることができるんですよ。
そうですね。
で、私は経営学が好きな、要はビジネスが好きなんですよね。
面白いんですよ。
なので、私は大学時代卒論一緒に書いたメンバーが、
1人は銀行に行って、もう1人は今マキンゼの社長をしてるんですけど、
で、やっぱりコンサルティングファームっていうのも面白そうだなと思ったんですけど、
それ以上に自分でやるっていう方を選んだんですけど、
やっぱりいろんなインダストリを、しかも結構その始まりから見れる。
なので、フリマとかの決済とかも、C2Cの決済って当然やっちゃいけなかったんですけど。
そうなんだ。
いろいろ相談して、あとセキュリティとか、
インシデント起き得る、防いができるんじゃないかみたいなものを防ぎながら作っていく。
これは本当に今でも嫌いじゃないんですけど、
ビジネスそのものもそうですけど、やっぱりビジネスを設計していくっていうのは好きだし、
向いてんなというふうには、
特に上場する前もそうでしたけど、上場したらやっぱりいろいろ、
IRの場で最近のインターネットのトレンドって何ですかっていうような質問を受けることもあったり、
うちの会社に投資するんじゃなくて、そこから次の投資先を探してるっていう話だったんですけど、
まだ私も20代だからあんまり考えずっていうか、
そういうIRの場とかも楽しいんですよね、すごく。
上場会社の社長さんだからIR嫌だ、苦痛だっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
要は彼らもペッジファンドとかだと自分のお金で投資してるので、
あと預かったお金も含めてですけど、すごくプロとして投資してるんですよね。
やっぱり人たちが何を持ってこの会社いい会社だと思うか、
その事業に関してもこの点ってどうなんですかと。
もちろん投資家だから口は出してこないんですけど、
質問するっていうのは、なるほどここってそのビジネスの肝なんだなと。
だからそれこそまさにコンサルティング受けてるようなものですよ。
確かに。
しかも無料で。
しかもコンサルティングみたいな話じゃなくて、もう切った張ったの世界だから。
リアリティすごいですよね。
現実目の前でやってるわけですもんね。
そうですね。だからそこはやっぱりすごく、
当時20代の女性会社のトップってほとんどいなかったんですよ。
実は1年ぐらいは一番最年少だった時もあって、
アジアにおけるフィンテックの展開
今は実はですね、めちゃめちゃたくさんいるんで。
そうですね。
今は全然なんていうんですかね、
当時は珍しかったって話。
なので、そこがすごいって言うよりはやっぱりその中での経験はすごい。
っていうとこですね。
なるほど。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
なんですかーっていうとこですね。
はい。
なるほど。
そうですね。
はいはいはいはい。
じゃあ実際そこまで、やって来て金融、
そのECから、
決済が必要だって言って、
金融の端っこから入って、
社長やったりとか取締役やったりとかして、
そっからこう、
戻ることなく、
さらにこう ぬめり込んだみたいな ぬめり込んでいった結果 今のナッチ
があると思うんですけど そこの 間もさらに面白い話あったりします
おだしょー そうですね そうい ってみると 今のところ あくまでも
やっぱり金融 特に決済を通して インダストリーミターって感じ
ですけど 金融に関心が向いた みたいなのは 三つあるかなと思
思うんですけど 一つは 当時は SBA
Britainanceっていう社名だったんですけど SBAグループでエッコホールディングス
の子会社があって 子会社を常々 してたんですけど このSBAホールディングス
の取締役になったんですよ それが 2008年なので 31歳のときですかね
で SBAホールディングスって 今 でもそうですけど SBA証券とか あと
今 売っちゃいましたけど スミ シンエスベイネット銀行とか
おだしょー はいはい ありました
おだしょー 要は金融機関を子会社 に持ってるんですよね あと保険会社
とか ベジタリアル会社ももちろん そうですし 私 そこのホールディングス
の取締役だと さすがにエキスパート にはなれないけど やっぱり子会社
でも自分たちがやってるのが決済 だから 他の会社知りませんとは
言えないので やっぱりそこは いろいろ教えてもらって しっかり
勉強させてもらう機会 あと やっぱり SBAグループ 今ほど大きくない
んですけど やっぱりとは言え 金融グループの取締役会の中では
やっぱり金融そのものが事業体 なんですよね そこはやっぱり一つ
明確に大きいですね 二つ目は 私 さっき香港に上場したって言った
んですけど それは アジア展開 かなりやったんですよ 日本の
e-commerce伸びての後に じゃあ アジア のe-commerceやりまおうと 持ち
ビルから そこの決済やろうという ので やらせてもらったんですけど
やっぱりそこで 当時のアジアの 金融サービスって ある種 何も
ない日本と比べるとすごくプア なんですよね 一気にスマホを減
ってグググッと伸びてきた やっぱり ここのスピード感とかエミュレーション
って やっぱりすごいなと あと やっぱり金融のサービスって すごい
ポテンシャルあるんだなっていうこと を そこでは感じましたね
おだしょー なるほど
しばやん 最後は これ すごく僕は ラッキーだなと思ってるんですけど
さっきのトップやってみるかっていう のが 北さんのそういう 今 SBIホルティンクス
の戸島役にも 引き上げてもらった っていうのありますけど もう一個
社外の活動も結構 大学院とか 一緒にやってたんですけど その
文脈で 金融審議会っていう 金融庁 のそういった委員をやらせてもら
ったんですよ それが2014年で 今 振り返れば そこはもうまさにFintech
議論しようっていうような会で 普通 金融審議会でもちょっと年齢
高い偉い人が多いんですけど 当時 僕がだから2014年なんで 30代半ば
フィンテックの進化
ぐらいなんですけど 私より若い 方も何人かいらっしゃって 結構
若いメンバー 若いメンバーだけ じゃないですね 若いメンバー
から逆に言うとシニアな経験の 方 経験者って 結構 幅広く揃えて
議論するっていう場で 当時 Fintech っていう言葉 あんまり使わなかった
んですけど 私はあまり普通にのん きにFintechって言いますよね 最近
みたいな感じで なんすか Fintech みたいな 議事録にも載ってるんですよ
多分 Fintechって最初に私が金融 審議会で使った一号だと思うん
ですけど 一言で言うと テクノロジー で金融って大きく変わるし 進化
してる なので この三つがあって それまでは金融は手段だったんです
けど 金融そのものをビジネスにする これをもっと進化させるってすごい
大事じゃないかというふうに思 ったという感じですね
おだしょー なるほど それで今に至って Fintech って Fintech っていう
ワード 今でも知ってる人 僕もな ってくるまで Fintech っていう言葉
あんまり馴染みなかったんですけど 山本 そうです Fintech 協会の会長
なんですけどね 僕 山本 やばい 怒られる
おだしょー でも 今は結構当たり 前ですよね Fintech っていうワード
はそんなに一般にはないけど もう みんな銀行はアプリで管理してる
し わざわざ通帳に貴重しに行く ことなくできちゃう 振り込みも
送金も全部できちゃうから なんなら 今 それこそ出てきた Sumishin SBI
とかだと カードレスになって キャッシュカードがそもそもない
っていう
山本 そうですよね あれ便利ですよ ね
おだしょー そう QRコードピッと 読み込んで 暗証番号入れると出て
くるっていう 出たり入ったり お金を出し入れできるっていう
のがあって もうもはや Fintech という言葉がなくても当たり前
になってきてるんじゃないのっていう ようなのを なんとなく感じて
はいるんですけど 意外と2014年 に沖田さんが Fintech っていうワード
を使い出したってことは 金融業界 の中で 金融かけるテクノロジー
みたいなところは 割とここ数年 でぐっと伸びたというか 進め
られてきたみたいな感じなんですか
山本 そうですね それで言うと 元々のフルスである SBI グループ
っていうのは 逆に言えば 90年代 から ずっと Fintech を推し進めて
いる会社だと思うんですよ なので 言葉が後でついてきただけで
別に Fintech 的なものは 25年前から あるんですけど ただ やっぱり
その方が出てきて あと Fintech って 別に僕が作った言葉じゃなくて
グローバルにも規制緩和 すごく 進んで 日本でも その頃ってまさに
グローバルの動きに合わせて規制 緩和しようという感じだったので
そういった意味では まさに Fintech っていうのは この10年 一気に伸び
た それから Fintech 業界の会長 としては Fintech って言葉は もう
5年前 ナッチ作ったときに 会長 もっと Fintech 業界も10年なんですよ
僕が Fintech 業界 最初から会長 だったわけじゃなくて 5年前の
沖田さんのルーツ
ナッチ作ったときに 会長を交代 しましょうという話になって やら
せてもらったんですけど そのときの 一番最初に言ったのは Fintech
っていうのは早い言葉じゃなく しましょうよと
おだしょー なるほど
しばやん そんな古い言葉 使って いるんですか みたいな感じにして
てきたんですよね 早くっていう ふうに言ってたので そこは逆に
言えば 10年経って そういう時代 にはなってきたかなと思ったん
ですね
おだしょー なるほど ありがとうございます
しばやん これ本当はここまでで 10分ぐらいで話す予定だったのに
これで なんていうんですか 1回分 ぐらいになっちゃいましたね
おだしょー いいですね すごい 沖田さんのルーツみたいなところ
がいっぱい聞けて 僕は楽しかった です
しばやん 僕も普段 ちょっと抑えてる 話をしてもらいたい
おだしょー おじさん限界で
しばやん はい やらせてもらって 嬉しかったですね 何でわざわざ
こいつVUで生やせなかったって 思っていらっしゃるかもしれません
けども 次回からはもう少し ちゃんと っていうと 今 ちゃんとしてなかった
みたいですけど 皆さんにもため になる話をしていければなという
ふうに思ってますので
おだしょー 初回なんで せっかく なら沖田さんのルーツなり いろいろ
聞けたのは貴重な回なんじゃない でしょうかと 僕は思っております
しばやん はい 一応 しかも ちょっと 省いたとこもあります
んで
おだしょー そうですね
しばやん そのエピソードはどこ かでお話ししたいんですか それ
お話し聞くと 多分 皆さんの沖田さん に対するイメージ 180とかあると思
うんです めっちゃ沖田さん めっちゃ いいボスじゃんと 沖田さん めちゃ
めちゃラッキーだねというふう に思うとのは もう間違いなくて
おだしょー なんだ
しばやん はい その出会いなかったら こうなってないですねっていう
ふうに 絶対 皆さんが思うぐらい 素敵なエピソードですし 沖田
さんって ちょっと怖いイメージ 持ってる方のほうが多いと思うん
ですけど すごい優しい人なんだな っていうふうに 絶対感じると思います
おだしょー なるほど ありがとうございます
しばやん はい じゃあ 竹中さん 今回 おじさん
トーク付き合っていただきまして ありがとうございます
竹中 ありがとうございました 今後のエピソードのお話に楽し
おだしょー はい じゃあ この番組はYouTube Spotify
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それでは また次回 よろしくお願いいたします
しばやん さよなら
31:00

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