2025-10-25 10:18

#257 出会いはいつでも偶然の風の中

サマリー

お母さんは偶然をテーマに、自身の人生の出会いや経験を振り返っています。特に佐田正さんの歌からインスピレーションを受け、さまざまな偶然が人生に与える影響について語っています。

偶然の出会い
おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む60代になったおかさんが定年を前に会社を辞めて歩き始めた
セカンドキアリアの日々や、仕事、生活、人生についてゆるーくお話ししています。
改めましてみなさん、こんにちは、おかです。
今日は、まずは、ある歌から話を始めたいと思います。
今朝、今日今土曜日なんですけどね。
いつものように、音声配信プラットフォームのボイシーを、
高橋新平さんのボイシーを聞きながら散歩をしてたんですけども、
アイディアをかけたてるような、アイディアに関係がある好きな歌を一曲ですね、紹介してほしいと番組で言われてました。
で、アイディアに関係があるかどうかはわからないんですけど、
何か、一曲、曲を紹介したいなと思ったら何だろうと思いながら、
歩き始めていてすぐに浮かんできた曲が、
佐田正さんの天まで届けという歌です。
出会いはいつでも偶然の風の中、という歌い出しで始まる歌なんですけども、
これがですね、中学校1年生の終わり、学年の終わり頃の春、たぶん2月か3月ぐらいだと思うんですけど、
日曜日の午後ですね。
私その頃、ローカルラジオ関西のAMラジオを日曜日の午後、毎週聴いていたラジオっ子だったんですけども、
そのね、ローカルラジオの番組から流れてきた天まで届けのハイトーンをね、耳にして以来、
今はもうなおずっと佐田正さんの歌を聴き続けていると、もう何年ですかね、中学校1年生、1979年だったと思うんですけど、
ところ、45年、46年ですか、ずっと佐田正さんを聴き続けているということになるんですよね。
その時に聴いていたラジオ、電気製品都市のラジオですよね。
それがBCLラジオといってもちょっと高級なラジオでね、
小学校5年生の時に買ってもらった、かなり無理を言って買ってもらった、
当時ナショナル、今ではパナソニックのBCLラジオ、プロシード2800というラジオでした。
それでね、BCLといって、遠くの海外の日本語放送とかを聴いたり、ラジオにはまっていた頃なんですね。
そのラジオにはまったきっかけというのは、またさらに少し遡った小学校4年生の時に、
小学校で入った科学部という部活で、ゲルマリウムラジオを作ったことがきっかけなんですよね。
ゲルマリウムラジオを作ってラジオを聴いてみたら、地元のNHK第一放送が聞こえたと、すごい感動したことを覚えています。
そのゲルマリウムラジオに感動したのはきっかけで、いろんな電子工作をしてみようということで、本格的なラジオを作ったりしながら、
電子工作にハマって、アマチュア無線とかも延長戦時に初めてさらにハマったりして、その流れで電子工学を勉強して自分で作れるようになりたいと。
ちゃんと回路まで含めてと思って、その流れで工学部電子工学科に進学をしたというわけですね。
その進学して、研究室に所属したときにたまたまあったワークステーション、ルナというワークステーションが一つあって、それを見たのがきっかけで、
オムロン、当時たていし電機という会社を知って、その流れでオムロンに就職することになったと。
ここまで全部たまたまつながって就職まで行っちゃったということですね。
オムロンに入社したのが1990年なんですけど、配属先がたまたまPLCという、ずっと34年間付き合うことになるPLCの研究開発部門だったんですよね。
人生の影響
ということで、そのままオムロンを辞める、昨年辞めるまで34年間、PLCに関わり続けて、退職してからもPLCの解説記事を書くという機会をもらったりしていると。
昨年オムロンを退職すると決めた。また再就職しないといけないなと、再就職活動をしていたけど苦戦をしていました。なかなか書類を出しても通過しないと。
苦戦したときに私がPLCのプロダクトマネージャー時代に関わっていた業界団体でお世話になっていたオムロンの競合メーカーの方がおられて、その方が独立起業されているというのを思い出したんですよね。
思い出して電子メールを送って、その方に面接してもらって、縁があってその方が起業されていた工場や機械のサイバーセキュリティとコンサルティング企業に転職をして、工場や機械のサイバーセキュリティのコンサルタントとして歩き始めました。
そんな流れで、昨日名古屋で工作機械の展示会、今年2025年で開催されている最大の工作機械の展示会、メカトロテック、MECT2025で開催されていたトークイベント、ものづくり系ポッドキャストがヒット。
ものづくり系ポッドキャストをしている人が集まっていたトークイベントがあったんですけど、そこで工場や機械のセキュリティについて話をさせてもらったと。
すべてが偶然なんですよね。
だけども、全部こうやって話していると、私の人生、偶然が偶然で重なってきたけれどもすべて繋がっているなと改めて思ったわけです。
偶然の連鎖というのも振り返ると、今になって振り返ってみると必然に思えてくると、何か意味があったと。
たまたまの偶然だったんでしょうけど、何か必然だったのかもしれないななんて思えてきたということです。
昨日参加したメカタロテックベクトン2025のものづくり系ポッドキャストのトークイベントを70人の方が集まっていただいて、非常に私自身も話ができてよかったですし、
他の方々のトークを聞いたり、その後いろんな方と飯を交換したりとか、出会う機会ができて本当によかったなと思います。
こういうまた出会いが今後の人生をもしかすると少しずつさらに変えていくのかもしれないななんて思いました。
ちなみに、冒頭で言った、佐田雅史さんのテーマで届け、2番の歌い出しは、触れ合いの欠片が人生を変えていくって言うんですよね。
ということで、昨日の新たな出会いも、私の60代の人生を変えていくのかななんて思ったりしました。
今日は、昨日トークイベントに参加してきた、メカトロティックメクト2025で人と新たに会ったっていうのをきっかけに、
中学校1年生の時に聞き始めて、今でも聞いている佐田雅史さんの歌を思い出しましたという話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。今日まで最後まで聞いていただいて、本当にありがとうございました。
それではまた、次回のおかさん配慮お会いしましょう。さようなら。
10:18

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