生成AIが使われない理由
おかさん、ハイ、このチャンネルでは、宮古の小鳥市が県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずの会社を希望退社ほど辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めまして、みなさんこんにちは、おかさんです。
生成AIです。今日もね、生成AIの話をしたいと思うんですけど。
生成AIを使わない日はないぐらい、趣味でも仕事でも使っているという話をしているんですけど、みなさんはいかがですかね。
今日も生成AI使いましたか?
昨日、私は仕事で、復業でもコンサルタント、コンサルティングをしているんですけども、
昨日リモートワークで、在宅でね、オンラインでコンサルティングをしていて、そのクライアントさんといろいろテーマでお話をしている中で、
私は今業ではセキュリティとか、サイバーセキュリティとか、製造DXとか、コンサルティングに関わっているんですけども、
その中でいろいろ話をしていて、DXの情報活用の仮説が作るのは難しいと。
で、前回、先週ぐらいのコンサルティングの時に、デジタル化された情報とか、いろいろあるんだったら生成AIにかけてみられたらどうですかみたいなお話をしていたんですけど、
昨日お聞きした時には、まだまだやっていませんみたいなお話でした。
で、何人かの方が参加されたんで、仕事で生成AIとかってあまり使われないんですかってお聞きしたら、使っている方が非常に少なかったんですね。
それでちょっと驚いて、そこそこの大きな企業さんだったんで、情報活用とかITについて非常に積極的な、多いなと思ってたんで、
でも、昨日オンラインで参加された方々は、生成AIあまり使われていなかったと。
で、何で使われていないんですかみたいな話が興味あったんで、お話を聞いていると、大きく3つの理由をお持ちだったんですよね。
まず一つ目は、そもそも仕事に使えると思っていませんでしたと。
趣味とかでは使って、質問を聞いてそれに回答を得て確認をするみたいなことはされていたみたいなんですけど、仕事に使えると思っていませんでしたと言われました。
二つ目が、何かが駄目でしたけど期待した結果が得られなかったからもう諦めてましたみたいな話でした。
その方はエクセルを与えたけど分析できなかったとか、エクセルで出力してほしいと思ったけどエクセルで出力してくれなかったからそれで諦めましたというお話でした。
三つ目は、別の方は企業秘密は生成AIで与えてはならないと思っていましたということだったんですよね。
生成AI活用の壁
そのお話を聞きして、そう思われているのかということでちょっとびっくりした上で、それの方にコメントを返したんですね。
一つ目は、そもそも仕事に使えると思っていなかったという方に対しては、私がそこまでその企業さんと教育部にあたる企業さんの決算書を生成AIに与えてPDFを与えるだけで財務分析をしてくださいと言って結果を見せたんですけども
びっくりされていました。こんなことができるんですかということですね。
すでに皆さんの中にはPDFを与えて分析するとかってやられている方がおられると思いますし、そういう人からするとそんなこともできるの知らないなんて思われるかもしれないんですけど、そうだったんですよね。
その方はエンジニアの方だったんですけど、興味持たれて、ちなみに決算書ってどこに手に入るんですかとおっしゃらっていて、エンジニア方だからしょうがないかもしれませんけど、各社のホームページのIR情報とか投資家の皆さんへっていうコーナーでだいたい決算書ってPDFで貼ってありますよというお話をしました。
2つ目の掲載した結果が得られなかったから諦めましたと、Excelを与えたけど分析できなかったとかExcelで出力してくれなかったとかいうケースですね。
この件に関してはExcelをおそらくウェチャットで情報がインプットされているからなかなかSSDIが適切にそれを解釈してくれなかったりとか、あとは複数のシートに分かれているブック形式だったりとかいろいろしようがあったんでしょうけど、
そういう場合だと例えばシートごとにブックをシートに分けてやってみるとか、CSVで保存してみるとか、もしくは一旦分析対象にしたい項目だけをSSDIで抽出した後、それに対して分析をかけるステップを踏むみたいなことをすればできるんじゃないですかみたいなお話をしました。
あと出力もいきなりExcelがさすがに難しければ表形式とかCSVで出力って指定すればできるんじゃないですかっていう、これもやったことがある人からすると当たり前に思えることかもしれないけど、そういったことも難しいと思われて方がおられたと。
3つ目の企業秘密を与えてはならないと思っていましたということなんですが、これについては今時それなりの企業さんであれば、おそらく企業指定で使ってもいいよという先生以外については、その辺のデータ流出とか学習にデータを使わないみたいなことは考慮されているはずだと思うんですね。
昨日の会社さんではIT部門の方も同席されていて、その方からもそういったコメントをされていましたということで、非常に今の3つの絵、どれももったいないですよね。
やってみたらできるとか、ステップを踏めばできるということ、もったいないと。この辺を理解をして、具体的に見せてあげるとかやってあげるっていうふうにできたら、もっともっと活用してくれるようになるかななんて思ったりもしました。
そしてもう一つ、この企業さんの話ではなかったんですけど、別件でもう一つの壁、先生以外を使わないという壁に触れることがありました。
それはそもそも先生以外なんかに頼ってては仕事ができなくなるよと。なので先生以外に頼るまでに自分で考えて分析したりできるようにならないとダメなんじゃないのみたいな話がありました。
確かにこれは一理あるのかなとは思います。私なんかは社会的経験が多いので、それなりに自分で先生以外なくても判断したり分析したりできるベースがあって先生以外を使って効率を上げているという部分があるので、
そういった部分がないのも先生以外使うと考える力が養われないみたいなのは確かにあるかもしれないんですけど、それにしても先生以外を使わないなんていうのはありえない。
スマホと同じですよね。スマホを使わないなんていうのはありえないと同じだと思うので、ここについてはそれはそれ、これはこれというふうに育成と先生の活用というのは別に分けて考えていかないといけない問題なんじゃないかなとは思ったりもしました。
今日は先生以外が思ったほど仕事で使われていないなというふうに感じたというのと、使われていない大きな理由に大きく4つあるということを実感したという話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配慮をお返ししましょう。さよなら。