還暦祝いの思い出
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む、60代になったおかさんが、定年を前に会社を辞めて始めた、セカンドキャリアの日々や、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
還暦を過ぎちゃいましたけど、まだまだ手探り、年齢にとらわれず、毎日を楽しみたい、そんな気持ちでお届けしています。
改めまして皆さん、こんにちは、おかさんです。
今日は、家族でね、私の還暦を祝ってもらった時のお話を、ちょっとだけしたいなと思います。
9月14日、秋の三連休、経路の日がある三連休の2日間、私が住んでいる、滋賀県の彦根にある、亀乃居ホテル。
少し前まで、漢方の宿だったのかな、それが亀乃居ホテルになったんですけど、そこに1泊2日で泊まって、一緒にちょっとだけ豪華な食事を、おみぎゅうとかで食べたり、お酒を飲んだりしました。
その時に、還暦のお約束なんですかね、赤いもの尽くしの攻撃にあったわけです。
部屋に入ったら、赤い座布団になっていて、そして、還暦、今でもみんな着るんですかね、お約束の赤いキャップ?帽子?赤いちゃんちゃんコを着せられて、みんなで写真を撮りました。
その写真、スタンFポッドキャストでは写真をお見せできないのは残念というか、恥ずかしいのでお見せできないんですけど、
はい、本当、恒例のお約束の赤いちゃんちゃんコを着てしまいました。それを鏡で見て写真を撮ったんですけど、なんか着ると一気に老けたな、おじいさんになっちゃったみたいな、自分が還暦を迎えたことを実感する、そんな赤いちゃんちゃんコの形式でした。
そして、夕食を食べているときに、妻や子供たちからプレゼントをもらったんですけど、妻からは赤い靴下、カープ、広島に息子と旅行に9月に行ったときに買ってきたのかな、カープの赤い靴下。
そして、娘からはメガネケース、赤い真っ赤のメガネケース。ちょうどね、以前に娘からもらったメガネケースが壊れていたので、でもあって娘が真っ赤なメガネケースをくれました。
あとはね、アカクラっていう真っ赤な缶に入ったプレミアムビール、チビールももらいました。
そして花束ですね。赤いバラと、あとはこの時期、秋だから、ワレモコってご存知ですかね。
小さい丸いぽよぽよってした花かどうかわからないような、つぼみのような、よく見ると赤いけど黒っぽく見えるワレモコっていう野草ですよね。
だけどもね、この時期とかによくお花屋さんで見かけるものの花束をもらいました。赤ずくしですね。
ワレモコの記憶
私ね、このワレモコには非常に思い入れというか、結構記憶にずっと残っていて、何かというと、小学校1年生の時に親が買ってくれた子供用の百貨辞典、全10巻。
IUAを順にいろんなことが載っている百貨辞典で、第10巻の最後に載っていた項目が、和のワレモコだったんですよね。
その時に初めてワレモコという名前を知って、それからちょっと記憶に残っていたりすると。
あとは私の好きな歌手、新歌ソングライターの佐田正さんも、1992年にワレモコという歌を発表されていて、私もその歌大好きなんですね。
ワレモマタクレナイナリトヒソヤカニという高浜巨士の俳句が有名なんですけど、ご存知の方もおられるかもしれませんね。
ワレモマタクレナイナリと書いてワレモコなんですよね。
私自身も赤い花なんですよと、控えめに赤ですよと主張している、自己主張するというような名前で、ワレモマタクレナイナリという名前と意味と佐田正さんの歌がめちゃめちゃ記憶に残ってますます好きになった。
花、野草ですよね。
それが花束に入っていてめちゃめちゃ嬉しいなって思いました。
真っ赤かではなくて控えめな赤だという、なんかいいなという気がしますね。
私自身も目立ちたいとかそういうふうには思わないけど、私もまだまだ赤いんですよっていうふうに、
ひそかに、自己主張しないまでも心の中に持って、これから本業、仕事や副業とか生活をやっていきたいなというふうに改めて思いました。
赤ずくしで赤ちゃんちゃんを受けて恥ずかしかったけども、自分自身を見直すいいきっかけになって、とっても楽しい素敵で幸せな一泊二日の歓励祝いでした。
これで元気を少しさらにもらって、また今日から頑張っていこうかなというふうに思っています。
今日は家族が歓励祝いをしてくれて赤いちゃんちゃん子の約束も含めて、ちょっと恥ずかしい思いをしたけども、
その中に花束に入っていた俺も見て、こういうふうに自分も生きていこうと改めて思ったというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
このちゃんちゃん子の写真、スタイフーポッドキャストではお見せできないんですけど、
この話をブログサービスのノートに載せてみようと思うので、もしよければ私のお母さんのノートを見てください。
そこに恥ずかしいけど赤いちゃんちゃん子の写真や我も子の写真を載せておきたいなと思います。
ぜひ見ていただければなと思います。
また最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた次回のお母さん配慮お会いしましょう。
さようなら。