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みなさま、こんばんは。お機嫌いかがですか?
寝る前の、今日の出来事のつぶやき、させていただきます。
えっとですね、今日は初めて、そうだよなーって思ったことがあったので、
そのことをお話しさせてください。
私は、産婦人科で働いてるんですけれども、
今日ね、帝王節会なんですよ。
そこにね、生まれたばっかりの赤ちゃんを立ち会いするっていうことで、
ご主人の旦那さんとね、上野お子さんがいらしてたんです。
で、赤ちゃんが生まれた頃に、そのね、上野お兄ちゃん。
上野お兄ちゃんがやってきたんですよ。
で、もう目をね、キラッキラさせて、赤ちゃんだーって言って、
んーってね、そのお兄ちゃんがね、小学校1年生でしたね。
だから6歳?6歳の男の子なんですけど、かわいいーって言って、
赤ちゃんのことをずっと見てたんですね、パパと一緒に。
で、私が赤ちゃんに触ってもいいよって言ったんですよ。
そしたらそのお兄ちゃんが、すっごく嬉しそうに赤ちゃんとね、
生まれたての赤ちゃんと手をつないだんですよ。
でね、その時に、そのお兄ちゃんが赤ちゃんに話しかけたんですよ。
で、その言葉がね、ママのお腹の中気持ちよかった?って話しかけてたんですね。
なんか私、それはその言葉を聞いた時に、
あーそっか、この子はママと一緒にいるだけでめちゃくちゃ気持ちいいんだろうなーって思いました。
で、そう思ったら、私、生まれたての赤ちゃんのことをいろいろとピパッと言ってたんだけど、
感情が動いて泣きそうになっちゃったんですけど、
やっぱり、母親っていうのは気持ちのいいものなんですよね。
で、そのお兄ちゃんの言葉を聞いた時に、最近のね、自分のことを思い出して、
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私、今、母がいるんですけど、2、3ヶ月後に誕生日を迎えると、私の母は88歳になるんですよ。
で、もう認知症になっていて、ちょっともうね、どうすることもできずに、今、施設にお願いしてるんです。
で、月に2回ぐらい私、会いに行ってるんですけど、
私の母がね、私のことを見ても、もう私の名前は言わないんですよ。
でも、嬉しそうな顔をしてくれたりすることはあるんですね。
薬のせいなのか、あんまり表情が動かないことも多いんですけど、
それでも私は、その母のそばにいるのがすごく大好きで、
母親のそばにいると、すごく気持ちが落ち着くんです。
多分、この私の気持ちの落ち着くなっていう感覚が、
今日ね、生まれたての赤ちゃんを見聞いたお兄ちゃんの、
今のお腹の中は気持ちよかったっていう感覚と、
同じなんじゃないかなーって思って、
なんか、母親すごいなーって、改めて思いました。
私の4人いる子供の当時、もう19歳の大学生なんですけどね、
たまに言うんですよ。
やっぱりママといると落ち着くなーって言ってくれるんで、
その言葉をありがたいなと思って受け止めてたんですけど、
もうその言葉しか受け止めてなくて、
その時に娘が感じている感覚っていうのを、
私はあんまり考えたことなかったんですけど、
あー、きっと娘も私が自分の母親といる時の感覚、
今日赤ちゃんが生まれた時にお兄ちゃんがいた感覚と、
同じなんだろうなーって思いました。
なんか、誰にでもお母さんっているじゃないですか。
そのお母さんの感覚を、
このライブを聴いてくださった時に考えてみていただけると、
穏やかな気持ちになれるんじゃないかなと思ったので、
今日あったつぶやきなんですけど、
こんなことをお話しさせていただきました。
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えー、聴いていただきありがとうございます。
それでは、そろそろ寝ようかな。
はい、えー、ちょっと時間はバラバラなんですけど、
このくらいの時間にこんな感じでお話しさせていただこうと思います。
あ、くみさんこんばんは。
あ、素敵なつぶやきでした。
ありがとうございます。
なんかすごく今日は、心がすごくほっこりするというか、
そうだよなーって思うことだったんですよね。
ありがとうございます。
くみさんもお母さんのことをちょっと考えてみていただければ嬉しいです。
それでは、今週の今日はこのくらいにさせていただきます。
聴いていただきありがとうございました。
野香でした。おやすみなさい。