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おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む60代おかさんが、定年を前に会社を辞めて始まった、セカンドキャリアの日々や、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
還暦を過ぎましたけどね、まだまだ探り、年齢にとらわれず、毎日を楽しみたい、そんな気持ちでお届けします。
はい、みなさんこんにちは、おかさんです。
オープニングを変えてみました。
今日ね、9月、2025年9月16日ですけども、昨日までのね、経路の日の3連休で、私60歳、還暦を迎えました。
オープニングメッセージを変えてみましたけど、まだまだたどたどしくて慣れないですけど、いかがでしたでしょうか。
妥協の本来の意味
今日は、妥協っていう言葉について話をしてみたいと思います。
今日はね、大宅ワークで、本業でコンサルタントをしているので、
審査機さんと今日も議論とかセッションがあったんですけど、
その中である方がね、それって妥協の産物ですかね、みたいなことを言われたんですね。
妥協の産物とかって、なんか非常にネガティブなイメージを感じませんか、感じますよね。
なんか妥協したことありますかって言うと、仕方なく自分の意見を曲げるとか折れるとか、なんかそんなイメージを感じますよね。
今日のランチ、本当はパスタは食べたかったけど、同僚に合わせて和食にしました、などなど。
本当欲しい服があったけど、ちょっと長かったから、安い方で妥協しました、我慢したっていうニュアンスが、
なんかちょっと伝わってくるかなと思うんですけど、
なのでね、それは気になって、自分なりに妥協っていう言葉について、語源とかを調べてみました。
ってなると、妥協って語源は穏やかとか落ち着くとか、しっくりくる、物事がピタッと収まるべきところに収まるっていうイメージを表す感じらしいんですよね。
なのに、妥協って言うとめっちゃ後ろ向きな話になると。
ただし協って協力の協ですね、力を合わせる。
そうすると、妥協だと物事がしっくりくるように力を合わせる。
こうやって聞くとなんかめちゃめちゃ前向きだ気がしませんかね。
お互いが協力して納得できる着地点を見つけること。
これが妥協の正しい意味らしいんですよね。
だから、仕方なく折れるとかっていうニュアンスもともとの漢字には入ってないと。
だけどなぜか、妥協って言うとめちゃめちゃ後ろ向きな漢字がする。
これ何なんですかね。
妥当との対比
とすると、もう少し別の言葉でだが付くので妥当っていう言葉がありますよね。
その結論は妥当だっていうとポジティブな印象がしませんかね。
変ですよね。
ということで、不思議なんですけど妥協って言うとネガティブなイメージがあって、妥当って言うとポジティブなイメージがある。
本来妥当って言うのは穏やかに着地点を見つける、ぴったりはまるところを見つける。
そういうイメージがあるのでネガティブなイメージがあるけども、せっかくなんでポジティブな前向きな着地点を見つける。
そんなことを意識しながら日々の生活とか仕事に向き合っていけると良い妥協ができるのかもしれないなって思います。
例えば自分の理想を下げるじゃなくて誰かと協力した新しい答えを見つけるとか。
そうすると仕事や人間関係がスムーズに進んでいく、そうなるかもしれないなって思いました。
今日は本業で妥協の産物っていう言葉が出てきたので、妥協っていう意味についてちょっと調べてお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさんはいでお会いしましょう。
さようなら。