ソフトバンクのABB買収
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住む60代になったおかさんが定年を前に会社を辞めて歩き始めたセカンドキャリアの日々や、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話ししています。
改めまして、みなさん。こんにちは、おかさんです。今日は、私がずっと、前職から関わってきているFA、ファクトリーオートメーション工場の自動化の分野で、ビッグニュースが飛び込んできたので、その話をしたいなと思います。
ソフトバンクが有名なAIとか、また、日本ではスマートフォン、携帯で有名なソフトバンクが、ABBという、世界的な産業とか電力の分野の商品を提供している。
ABBという会社から、ロボット事業、ロボティクス事業を、8187億円で買収すると発表したということです。
私は、産業自動化、FAの分野に関わってきたので、ABBというのは、なじみがある会社なんですけど、多くの方では、ABBというのは、なんだという感じなんですかね。
今回、ABBのロボット事業をソフトバンクが買収することになったんですけども、ABBはロボットでも有名で、グローバルなロボット四郷、四天王、四大ロボットメーカーの一つなんですよね。
安川電機、ファナック、クーカ、そしてABBというのが、四大産業ロボットメーカーなんですけど、四大産業ロボットメーカーを買収すると発表したということなんです。
だから本当にビッグニュースですかなと思います。
ソフトバンクのプレスリリースを見ていると、ソフトバンクグループが注力している4分野の一つであるAIロボットの部分を飛躍的に進化させるというのが事業的な狙いということのよう、
なんですけどね、ソフトバンクロボットを注力していますよね、ソフトバンクロボティックスとか、民生とか物流分野でロボットに実際のソリューションを投入したりしているんですけど、
今回のABBの買収で大きく2つの新たな事業領域に参入することになるなというふうに思うんですね。
1つが産業分野、今言うB2Bですよね、自動車とか、ABBのロボットがいっぱい使われたりしますし、本当に工場自動化とか産業分野に参入することになると。
これは今までのソフトバンクの会社のイメージからすると、新たな領域という感じがするなと思います。
もう1つがグローバルですよね。既にいろいろグローバルに投資していると思うんですけど、実際のこの製品とかソリューションで、
ABBはグローバル企業で、特に日本でというよりも欧米で多く導入されているチャネルとか客規版を持っているということで、
実際に海外で製品ソリューションでの事業の足掛かりを手に入れるという、産業分野、産業自動化分野と海外市場の2つを手に入れることになるんだなと。
なので、かなり大きなチャレンジというふうに私お母さんには感じられたりします。
自動車工場で車体を溶接したり塗装しているところに行くと、ABBじゃなくてソフトバンクって書かれたロボットとかがそのうち見られるようになったりするんですかね。
って考えると大きな変化だなというふうに思ったりもします。
今日は突然飛び込んできたFA工場自動化分野のビッグニュースで、ソフトバンクが世界4大産業ロボットメーカーの一つであるABBのロボット事業を買収すると。
そのニュースについてお話ししてみました。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回農家さん配慮お会いしましょう。
さよなら。