2020年3月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
1ヶ月に1回となりましたポッドキャスト、今月もですね、人工知能AIに関してのニュースをですね、お届けしていきたいなと思っています。
まず最初にですね、お話ししたいことは、今まさにですね、流行っています新型コロナウイルスに関してですね、
AIの観点から実はですね、別の動画の方で話をしているんですけど、
ポッドキャストの方でまだ話していない内容がありますので、ちょっとですね、だぶりますけどお伝えしていきたいなと思いますが、
例えば、このAIがね、これから人の仕事を奪うんじゃないかとかですね、シンギュラリティという言葉が出たりとかですね、
非常にこう、人間を驚かす存在になっているというようなニュースがたくさん流れていたのに、
この新型コロナウイルスが出てくると、AIのニュースが全く驚かなくなってきていますよね。
で、結局人間というのは分からないものに関しての恐怖心があるので、それがAIは分からないから怖かったりしてたんだけど、
やっぱり同様に新型コロナウイルスも分からないから恐れているということと、多分同じことじゃないかなと思うんですけど、
ではね、ちょっと考えてみたいのは、この分からないということが今前提になっているわけなんで、つまりこの新型コロナウイルスというのが、もし仮に、
まあないですけど、もし仮にそのAIによって作り出されたウイルスだとしたら、AIが人間のことをですね、人間の弱みとか、人間がSNSとかメディアを使って、
どれだけ恐怖心を煽って視聴率を上げるとかですね、そういうような行動をするっていうことを分かってですね、じゃあそういう人たちを懲らしめるにはですね、
こういうウイルスを作った方がいいんじゃないかと思って、もし作ってですね、それをどこかのロボットにですね、そのウイルスをですね、科学研究所かなんかを乗っ取ってですね、
それを作ってですね、それを配布するっていうことをもしね、やってるとしたら、果たして人間を止められるのかということですね。これがシンギュラリティでもありますけど、実際にですね、そう考えてもいいんじゃないかというように思うわけです。
つまり、AIがすごいとかね、AIは人間の仕事とかって言うけど、じゃあ実際に今回新型コロナウイルスのことに関して、AIによって答えを導き出すっていうことができているかということですね。
新型コロナウイルスがこれで感染するのを防止する方法をAIによって分析したらこういう結果になったとかですね、AIによるとこうやれば経済政策がうまくいくらしいという答えが出ているか、もし仮にそれがAIが答えを出していたとして、それをね、どこかが発表して、じゃあそうなるらしいっていうことを言ってるかというとですね、言ってないですよね。
つまり結局は、人間っていうのは人間の言うことを一番信用しているから、だけどどの人間を言うことを信じるかっていうことを今やってるわけなんだけど、ここが果たしてAIにその役目がこれから先ですね、務まっていくのかっていうことが大きい課題だと思います。
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ただ、いずれはここが逆転する可能性っていうのはあるんですけど、現時点ではまだ全く起きていないということがAIの今のすべてかなって気がしています。
ではですね、今月のニュースっていうことでちょっと見ていきたいと思うんですけど、まずですね、一つ目、こんなニュースがあります。
これは先月も、先々月も多分ニュースになってお伝えしたと思うんですけど、例のですね、AIみそらひばりっていう文ですね、これNHKがやったものですけど、AIによってみそらひばりを再現してですね、それに対して秋元康氏が詩を書いて、そしてそれをですね、歌わせて、そしてそれのCDをリリースして、
で、紅白いも出てということで、それに対していろんなね、冒涜だとかね、いろんなことがあって、それに対しての検証番組っていうのがNHKでね、先日放送されたんですね。
で、これは僕ね、何回も見直してみたんですけど、非常に勉強になった番組でした。
そのことについてちょっとお話したいと思うんですけど、そのAIによって何かをですね、人間の代わりになるものを生み出していく。
例えば、その人間が面倒だと思っている仕事をやってもらうとかですね、人間がわからなかったことをね、解決してもらうとか、間違えないようにね、やってもらうとかっていうことは確かにすごい大事で必要なことかなと思うんだけど、
今回この番組の中で僕が一番ですね、気になったキーワードっていうのは、AIによって人間の心を動かすっていうことはどうなるのかっていう話です。
今のまさにですね、この新型コロナウイルスもそうだけど、人間が、AIによって作られた、例えば音楽だったりとか、AIが作った文章とか、何かこういう作品とかですね、
こういうことに対して、人間がそれに対して感情を訴えられて、それによって影響を受けるとかですね、いうことが起きてくるとですね、完全にこれは間違いなく政治、宗教などに使われていくと思うんですね。
そうすると、マインドコントロールではないですけど、要するに感動されたりとか、感動っていうのは心を動く感動ね、感動させられたりとかしていくと、そうするとですね、その声によって人をコントロールしていくことができるようになりますよね。
しかもこれは、その人によって変える、その人なりの感動ポイントっていうのがある。例えばこの人はサッカーが好きだからサッカーをネタに感動させようとか、この人はこういうと落ちやすいとかっていうことを、AIが分析することによって人の心を動かすっていうところに入ってきた場合、これはね、止められないなと思います。
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これを今一人一人の人が、例えば宗教だったり政治だったりということで活動していますけど、それが例えばメディアだったりとか、その選挙活動まさにそうですけど、一人の人の発言っていうのを各世紀を使うことによって多くの人に聞こえるようにすることによって選挙活動は有利になるように。
テレビを使うように、SNSを使うことによってそれがどんどん拡散されていくように。それでもまだまだ最初はスタートが人間で、人間が考えたことに関してそれを拡散していくって流れになってるんだけど、そもそものスタートが最初がAIになった場合、AIによってたくさんのTwitterやYouTubeやフェイク動画ですね、まさにディープフェイクのような人間が喋ってるような私は誰々さんのことを応援しますみたいな、
動画が出てきてですね、私は誰々さんがお勧めですみたいなことがSNSで投稿されたりブログを書いたりするようなことが出てくると、そうするとこれに対して止めていくっていうのはかなり大変で、果たしてそれは違反なのかどうなのかということがですね、
それはAIに対しての能力とか、お金をかけられればかけられた人だけが有利になっていくっていうことがこれから起きてきそうで、そのことはどういうふうに法律なのか、それは地球規模で何か規制するなり何なりすることが結構重要かなっていうことをですね、今回感じましたね。
はい、ということで、そのニュースが入ってきています。
あとですね、AIでアルゴリズム化した世界中の祈りや説法を話して歌うロボットが出てるんですね。まさにこれそうですよね。
つまり、自分たちの考え方や思想、こういったものを多くの人に伝えていこうと思った場合に、例えば昔であれば、いわゆる布教活動といってですね、人がずっと日本中をね、例えば舞手だけですよね、仏教を広めるために舞ったりとかしてたんだけど、これがですね、ロボットができるようになってくれば、自分たちのものをですね、たくさんの人に広めることができるわけで、
こういうこともね、問題かなという気がしますし、こんなニュースも出てきてますね。で、それに対してローマ教皇庁がですね、AI利用の倫理ガイドラインを発表したみたいなことも出てきています。これにIBM、マイクロソフトも賛同みたいなことが出てるんだけど、これも結局一つの大きいですね、
宗教の方針、自分たちの宗教を維持するためですね。これ、宗教を維持するためって言わないけど、それは人間のためにって言うけど、でも結局、必ず何かのこういうですね、フィルターっていうのが入ってるわけで、自分たちが不利になるようなことは言わないし、それは表向きが世のため、人のためって言うかもしれないけど、必ずそういうものが入ってると。
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これからですね、そういった観点で世の中を見ていかないと、かなり思考や考えっていうものに関してですね、AIによってコントロールされてるっていうことが起きてくるんじゃないかなと思いますよね。そんなニュースも入ってきています。
あとですね、ちょっと面白かったのは、AIによって大腸画像から病変を検出、オリンパス5月発売、精度95%っていうものですね。これ本当にすごいなと思うんですけど、前々から言われてるこの画像認識技術に関して非常に進化が激しくて、
医者の人よりもAIの方がたくさん経験をしていて、それも間違いなく活かせない。その中でこういうふうに病気を見つけていったりするっていうことは、これから非常に楽しみなものですよね。だから本当はこの技術っていうものを使っていくことによって、
新型コロナウイルスなんかに関してもPCR検査やってるけど、これの精度も低いんですが、もっと精度を上げるようなものを考えてほしいなと思いますけどね。そんなニュースも入ってきています。
あとですね、Googleさんが出した面白いツールっていうのがありまして、動画のアスペクト比を瞬時に変更するオートフリップっていうツールがリリースされたんですけど、これ何がすごいかというとですね、例えば動画を撮るときに縦で撮ったり横で撮ったり、スクエアで撮ったりとか、いろんな人が撮りますけど、そのときにカメラが分かりやすいから、カメラで何か写真を撮ろうと思ったときに
横向きに撮るのか縦向きに撮るのかっていうのをどっちにしようっていうふうに縦で試してみて、構図的にいいものをシャッターを押して写真撮るっていうことがあると思うんですけど、これをですね、AIさんも構図を見てですね、縦横自動で検出すると。
それはお客さんが動画を見ているユーザー側が縦で見ている場合は、縦に合ったような構図に変えて動画を編集していくということができるようになったっていうことなんだけど、これは人間が何を一番見たいかっていうことに合わせてですね、人間がドラマを見ているときには当然ですね、周りの景色よりは人間の方にフォーカスした方がいいわけで、そこにちゃんとですね、
この枠がはまりようになるとかですね、こういう技術なんですけど、すごいなと思いますね。
あと中国の方で、この顔認識の方でこんなニュースが入ってきてるんですけど、顔認識によってですね、インドか、インドで顔認識技術を使って1100人以上が逮捕されたということで、たくさんの例えばセキュリティカメラとかドライブレコーダーもあるかもしれませんけど、こういったものを使ってですね、顔写真情報をいっぱいインドが持っていて、
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その捕まえなきゃいけないという犯人の方々の顔をですね、いろんなところで認識してですね、見つけていくということで、この技術って顔認識で行われてるわけなんだけど、かなり今後はですね、この顔を認識する技術だったりとか、例えば車のナンバーね、ナンバーも今読み取ってですね、盗難者とかね、
そして犯人が使っている車をナンバーからね、今どこに逃げてるとか推測するってことも始まってますし、こういうね、これから多分そういう情報をコントロールすることによって犯罪とかね、こういったものを見つけていくっていう仕組みはどんどん出てくるんだろうなということで、非常に怖い技術だなというふうに思いますけどね、こんなニュースなんかも入ってきています。
はい、あとはですね、音声合成技術っていうのがあって、よくGoogleのマップのですね、ナレーションのアナウンスの人とか女性だと思うんですけど、Siriとかも女性を設定してる人多いと思うんだけど、なぜね、音声を案内するAIは女性が多いのかっていうようなニュースも出てきてるんだけど、
これは男性よりも女性の方が声が聞きやすいとかっていうこともあるようですけど、やっぱり合成したときの技術として女性の方がいいっぽいですね、まだ男性の方が難しいっぽいですね、そのようなニュースなんかも入ってきていますね。
ということで、3月はですね、とにかく今回、あ、そうですね、あともう一個重要なニュースが声ステーションね。昔、東芝が開発したものを、今ですね、これを新しく買収しまして、新しい声ステーションという会社ができましたけど、これによってですね、新しくAVXが買収しましたけど、芸能人の声ですね、物事を再現していくことができるようになりました。
こんなことをね、面白いですね。これから注目かなって気がしています。
などなど、今日はですね、人工知能AIに関するニュースをお伝えしました。
インスパイアの方でした。ありがとうございました。
ではまた来月お会いしましょう。バイバイ。
はい、ということでですね、今日は人工知能AIに関するニュースなどをお伝えしてきました。
インスパイアの方でした。ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
過ぎたじゃん。
14:57

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