転職と面接の振り返り
オカさん人生後半戦、これからの働き方と生き方を一緒に考えていきましょう。
皆さんこんにちは、オカさんです。1週間終わりましたね。先ほど、私は今週仕事を終えて、今お話をしています。
解放感がありますね、いいですね。皆さんどんな1週間だったでしょうか。
何かね、ふと思い出したことがあるので、ちょっとそのことを話してみようかなと思います。
去年ですよね、私がアラ還59歳で転職をしてね、従業員7人の
当時6人だったんですけどまだ、小規模事業者に転職しようと。
そして最終面接、オンラインで2回面接があったんですよね。
最終面接の時にいくつか質問を
されたんですよね。3つくらいかな。
そのうちのね、最後にされた質問っていうのがあって
仕事で大切にしていることは何ですか教えてくださいと。
どうなんでしょうか。私は今までね、転職とか
経験が初めてだったんでね、
よくこういうことって質問されるんでしょうか。どうでしょうかね。
皆さんいかがでしょうか。仕事で大切にしていることは何ですかと聞かれたら、どうやって答えますかね。
私、最終面接したのはいつだろう。ゴールデンウィーク5月の頭ぐらいだったのかな。
今でもというかね、
その時に改めて整理をして答え、
ずっと大切に、ずっとというか、確かに45歳で
前職でプロダクトマネージャーに
仕事職種を転換した後に、わりと
思うようになったこと3つをお話し、答えました。
1つ目がブレずにしかも柔軟に。
ブレずにしかも柔軟に。2つ目が自分の言葉で話して伝える。
自分の言葉で話し伝える。そして3つ目が信頼される。
そのためにプラスワンを実践する。
ちょっとふわふわと抽象的ですけど、こんな3つのことを大切にしてますよみたいなことを話したんですけど、今聞かれて皆さんどうだったでしょうか。
最初、ブレずにしかも柔軟にというのは、
ブレないと言うと柔軟にって
矛盾している感じがしますよね。
これは本当に私もプロダクトマネージャーで14年間経験する中でここはすごい大事だなと思って伝えたんですけど、
ブレないと言うと頑固とか、頑固一徹で一旦決めたことは変えませんみたいな硬さとか強さみたいなところがあるかもしれない。
一方で柔軟と言うと柳のようにふらふらふらふらするとかですね、流されやすいとか、そういう印象もあるのかなと。
だけども軸はブレないけど、柔軟に目の前に起きた現実とかに向き合いながらしっかり受け止めたり対応したりしていく。
ちょっと曲がる、だけど本質は変えないみたいな、柳のような態度、考え、コミュニケーションとか行動っていうのがすごい大事だなっていうのがいつも思っていることなんで、これを一番最初にお伝えしました。
あと二つ目が自分の言葉で話して伝えるということですよね。
自分の言葉ってどう、綺麗な言葉とか借りてきた言葉ではなく、自分自身が本当に思ったことをできるだけ飾らずに伝えると。
そんな感じなんですね。正直にとか真摯にっていうことかもしれません。
あとは型にはまらずにっていうのもあるかもしれないですよね。
これは強く思うようになったのは私45歳で、プロダクトマネージャーになって半年ぐらい経ったときのことなんですよね。
突然役員の方に呼ばれて、会議室に入ったら10人ぐらい管理職部部課長の方々がおられて、役員の方、担当の当時の事業部の、これからの私が企画をしようとしていた分野に対して質問を次から次へとされて、それに答えたんですけど、
ある革新的な質問をされたときに、考え込んでしまって、それはなるほど、ちょっとよくわからないですねみたいなことを考えてそれでいったというのを覚えているんですね。
厳しい方であったので、他のマネージャーと同席された方から、大丈夫か、大丈夫かみたいなざわざわしたような雰囲気になったんですけども、そこからね、わからないってどういうことだと言って、今までここまでは考えてみたんだけど、それについてはこういうふうに思う一方で、こういった懸念もあるとか、またちゃんと自分なりの考えがまとまっていないと。
とか、芯を打つっていうんですかね、その革新の部分がまた見えてないんだっていうふうな雰囲気のことを伝えて、そこで役員の方、キャッチボールを始まって、当然役員の方も答えを持っておられるわけじゃなかったんでね、会話が、対話が始まったみたいな経験があります。
そのとき以外かな、やっぱり自分の正直な気持ちをそのまま言葉に乗せて話すってすごい大事だなと、これはお客さんのところに行ったり、セミナーとか講演会、講演するときもすごい意識して、より意識するようになったということです。
そして3つ目が信頼されると、そのためにプラスアンを実践するということですね。
私はみんなから信頼してもらうっていうのがすごい一番大事だなと思ってるんで、これ仕事、もしくは仕事以外も。
信頼される、信頼してもらうために正直になろうとか、無礼ないけども柔軟にみたいな、1つ目2つ目の大事にしていることを実践すると信頼されるようになるっていうことかもしれないですね。
あとはより信頼してもらうためにプラスアンをする。プラスアンっていうのは相手の期待をちょっと超える何かをするって感じですかね。
プラスワンの実践
ここは常に意識をしているって感じですね。
必ずプラスアンできるわけじゃなくてできないときもあるんですけども、仕事を依頼されたときも依頼されたことだけではなくて、ちょっとおまけではないですけど、
その延長線上で例えば追加情報を提供するとか追加考えを示すとか、より参考になるような情報も調べてまとめるみたいな、そんなことは常に意識してやるようにしてます。
今週やったセミナー講師のプレスリリース作成基礎講座とかでも、当日の朝に最新のプレスリリースの発信された事例を探してきて旬なネタを紹介するとか、
あとはSACE AIを使って、皆さん自分でやれるようにワークシートのテンプレートを用意してプロンプトンを持って帰ってもらったり、あとはアイデアが出にくいときに安いようにするチェックシートとかも用意をして、
その後帰って自分でやりたいと思われたときにその通りにやれば一通りのことができますよというのを持ち帰ってもらったりとか、そういったのがプラスワンなのかもなというふうに思ったりもします。
ということで、今の会社に転職したときに面接で聞かれた仕事で大切にしていることは何ですかという問いに対して3つあります。
1つ目、ブレずにしかも柔軟に、2つ目、自分の言葉で話して伝える、そして3つ目、信頼される、そのためにプラスワンを実践するみたいなことを思い出したので、改めてお話ししていました。
では、皆さんは仕事で大切にしていることは何ですかと聞かれたら、どうやって答え、何を答えられますかねというのをちょっと考えてみていただければなというふうに思いました。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん、青カピ人生後半戦でお会いしましょう。
さようなら。