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2024-09-23 10:04

#82 アラ還の転職 Will, Must, Can

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このチャンネルでは、美和子の小鳥、滋賀県に住むアラ還、まもなく60歳、定年を迎えるはずの会社員だったけど、希望退職で再就職してセカンドキャリアを始めたおかさんが、仕事・生活・人生についてゆるくお話しします。
それでは改めまして、みなさんこんにちは、おかさんです。
ここ滋賀県、今日今9月の2度目の三連休、9月23日ですけど、一気に三連休で涼しくなりましたね。
最高気温は30度あったんですけど、朝20度ぐらいで、非常に過ごしやすくて散歩をしていても、本当にTシャツ短パンでちょうど気持ちよく散歩できる気温・季節になったなという感じです。
みなさんがお住まいの地域ではいかがでしょうか。
今日は、また転職・再就職のことについて少しお話ししようかなと思います。
58歳で会社を、前職34年間勤めて会社を辞めることにして、転職活動を始めて59歳で再就職をしたんですけども、
その時に、自分のキャリアを見直して振り返って、何ができるのかみたいなやつを棚殺しした上で、面接の時とかにもお話をしたりしたんですけども、
その時に考えるフレームワークとして、みなさんご存知ですかね。
WILL、MUST、CANのフレームワークってありますよね。
WILL、自分が何がしたいの、そしてMUST、何をしなければならないの、そしてCAN、何ができるんですか、私は。
WILL、MUST、CANのフレームワークというのがあると思うんですけども、それに沿って少し自分の転職というのを考えてみたんですけどね。
まずWILLから言うと、もともと私ずっとB2Bのメーカーでプロダクトマネージャー、商品企画やマーケティングをして、非常にそれが楽しくて、
自分の転職だなというぐらいやりがいがあったので、新商品の企画、新事業の企画やマーケティングというのを引き続きやりたいなと思ってたんですけども、
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転職活動、どんなにこの年では甘くなくて、改めて最後応募するのに最低限のWILLって何だろうというのを考えたときに、やっぱり物作り製造業とか物作り工場とか、
ずっとその分野で前の会社でやってきたので、ここに関わり続けたいなという思いと、もう一つは自分が主体的に仕事をやっていけるプレイヤー、自分自ら動いて何かをやろうというこの二つをWILLとして考えておいてみました。
二つ目のMUSTですよね。
ここは子供が学生二人いて、一人は今年大学に入ったばかりということで、まだまだ働かないといけない。
そして、転職活動のときに初めてファイナンシャルプランナーの方に相談をした中で、生涯いろんな収支を考えるとあと1000万ぐらい足らないんじゃないのと言われたこともあって、
そこを埋めることができるということでMUST。前の会社で働いたときもらった給与から少なくとも30%減以内で仕事を見つけるというのがMUSTとして考えていました。
そしてCAN、何ができるのという部分ですよね。
ここは三つのことができるなというのを棚下ろしして、今勤めている会社、勤め始めた会社の最終面接で自分が培ってきた経験ということでお話しました。
まず三つとして一つ目がプロダクトマネージャー、PMとして培ってきた経験に基づいたことができます。
顧客規定で思考したり行動ができる。
あとは論理的に考えて、そこから物事を構造化、中小化できる。
あとはジレンマやトレードオフ、やっぱりPM、プロダクトマネージャーって想定もしないことがどんどん起きたりするけども物事を前に進めないといけない。
ジレンマやトレードオフに対処するという経験を培ってきました。
あとはコミュニケーションスキル、営業、お客様、パートナー、開発、メンバーとコミュニケーションを取ってきました。
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あとはもうひとつ私がPMとしてやってきた中で特徴的なのは競技王とかアライアンス、他の企業と連携をして価値を提供することができるという部分が培ってきた経験。
PM、プロダクトマネージャーとしてできるキャンというのを置いてみました。
そしてあとはIoT、私工場のIoT、産業IoTの分野にずっと15年ぐらい関わってきたので、
この部分の例えば技術要素やアーキテクチャとか、そこで使われている言葉とか文化とか業界特性、どんなプレイヤーがいるのとか、
あとは当然現場のIoTで起きるジレンマやトレードオフについても一定程度の経験があります。
あともう一つが業界ですよね、このものづくり、特にFAでいうと組み立て製造業についての、ここも34年間やってきたので、
IoTと同じように言葉や文化が分かるし、技術要素やアーキテクチャというのも勘どころがある。
そこの組み立て製造業の業界特性とかプレイヤー、競合お客様とか、そこで起きるようなよくあるジレンマやトレードオフなどもPM、プロダクトマネージャーとして経験をしてきたと。
この3つのこと、プロダクトマネージャーとして培ってきたこと、そしてものづくり工場のIoTやこの業界、組み立て製造業、ファクトリーオートメーションで培ってきた経験に基づいて獲得した知識や高度特性を再現することができる。
これはキャンとしてまとめて棚下ろしをして最終プレゼントをしたわけです。
今までの前職で仕事をしているときはここまで自分を振り返ることってそんなになかったんですけれども、会社を辞めるたいと思って転職活動をして就職させてもらいたい会社の人たちに自分のことをわかってもらうために真剣に自分なりに振り返ってみた。
そのときに使ったフレームワークとしてwill、何がしたいのってwill、そして改めてmust、何をしなければならないの、そしてcan、ここが一番大事ですかね、何ができるんですかと。
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will、must、canというフレームワークで振り返った上で自分のcanを一度言語化して、そしてwill意識志とセットで相手の方に伝えると。
このあたりをなんとかやることができたなということで、皆さんもキャリアを振り返る機会があればwill、must、canのフレームワークでぜひ棚下ろしをしてみてはいかがでしょうかというお話でした。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
それではまた次回の岡山ハイでお会いしましょう。
さようなら、さようなら、またね。
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