2025-05-13 14:29

#151 字数縛りで文章を書く(80字作文本の紹介など)

サマリー

このエピソードでは、80文字で文章を書くための2冊の本、R-80と「漫画で学ぶ最強の80字作文」を紹介しています。著者の中島博氏が提唱するR-80メソッドによって、論理的な文章を書くためのシンプルなルールが解説され、実際の練習方法も議論されています。

80文字作文の紹介
おかさん、ハイ、このチャンネルでは、宮古の鳩、滋賀県に住む若干、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職でやめてセカンドキャリーを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
おはようございまして、みなさん。こんにちは、おかさんです。今ちょうどですね、2冊の本がAmazonから届きました。
で、どちらもね、80文字で文章を書くという、中に今その話題になっている本を2冊買いました。
一つが、R-80ですね。中島博さんが書かれた、飛鳥新書から出ている本、R-80。自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド。
そしてもう一冊が、漫画で学ぶ最強の80字作文、漫画原あゆみさん。監修がR-80メソッド開発者の中島博さん。
こちらも飛鳥新書から出たばっかりの、非常にこちらが話題になっている、小学生向けの作文がスラスラ書けますよっていう7つの忍法で、迷わずスラスラ、作文マスターだという本ですね。
どちらもR-80で文章を書く。それを繰り返していくと作文ができますよということで、本当にシンプルなんですけど、R-80ってルールが2つしかないと書かれているんですね。
1つが2分構成2つの文で80字以内。そして2分目の最初に必ず接続詞を使う。2分構成で80字以内。だから40字40字のイメージですかね。そして2分目の最初に必ず接続詞を使うと。
本当にルールはこれだけだということなんですよね。いかがですか。
作文が書けないとか苦手だとかどう書いたのかわからないという人向けに、こちらの小学生版の最強の80字作文となっていて、こちらは7つの忍法で書けますよと。
例えば忍法1つなぎ言葉召喚術。6種のつなぎ言葉の召喚術たちを呼び寄せようとなど、2、3、4、5、6とあって、最後忍法7が秘技。R-80作文の術。2分80字を繰り返していけば作文が楽に書けますよと。
R-80を5回繰り返せば400字原稿用紙が埋まると。そういうわけですよね。いかがですかね。私、作文の書き方って習ったことがそれはないなと。読書感想文とかね。
宿題ではしょっちゅう出てたと。運動会が終わった後とか、遠足の後とか、作文書いていきましょうとかね、夏休みとか、読書感想文とか。だけども習ったことないですよね。記憶がない。しかも私、作文書くのが大嫌いで、読書感想文も大嫌い。
本当に文章書くのが嫌いで、夏休みの作文の宿題を出さなかったこともあるというぐらい嫌いなんですよね。だからね、本当に小学生のときにこんなのがあったら、もう少し文章書くのが好きになって、今はね、もっともっとすらすら文章を書けるようになってたかもななんて思います。
だからね、本当にこういうのを学んで文章が書けるようになるというのは、今の子供たち、非常に羨ましいなと思います。文章を書く型をね、いったん身につけると。
パターンを6つだけですよとか。型で文章を書いていって、多分それを繰り返していくことで、文章の書き方とかリズムとかが身についていくと。で、論理的な表現力も自然に書けるようになるということなんだろうなと思うんですよね。
私、文章を書くのが苦手だと。大人になっていろいろやってきたんですけど、さすがに文章を書かないわけにはいかなくて、最近この数年で言うと、私は40字、60字、100文字の制約で文章を書くというのは結構やってきたんですね。
まずは最初の40字は、先日この音声配信でも紹介した日経春秋要約と、日経新聞のコラム春秋400字ぐらいのコラムを40字でまとめるという40字縛りですね。
これはもう3年近く続けています。
そして60字というのはプレゼンテーション、会社とかでプレゼン作って書くスライドに、タイトルの下にリード文という、大体24ポイントのフォントで書くと60文字ぐらいになるんですけど、60文字でスライドで言いたいことを書くというのは、これもこだわっても15年ぐらいプロダクトマネージャーになってからずっと続けて、
60字縛りです。
あとは100文字縛り。
こちらは中小企業診断士の二次試験が、多くの4科目があるんですけど、そのうちの3科目は大体100文字、1つの説問が100文字で論述する。
それが4文とか5文とか出るというパターンが基本で、例えば事例企業に売上を伸ばす助言を100字以内で提案せよとか助言せよとか100字縛りというのがあって、それぞれ40字縛り、60字縛り、100字縛りと縛られていて、
論理的な文章を書くための方法
最初のうちはやっぱりなかなか文字があふれちゃうとか、逆に文字が少なすぎるみたいなところで苦労をしたり苦しんだりするんですけども、
日経春秋の40文字も毎朝3年続けるとなんとなく最初に、日経春秋の場合は400字バッと眺めて、そこからニュースとテーマの2つを取り出すというふうに決めているんですよね、私はね。
じゃあ今回の春秋コラムのニュースは何ですかと。
例えば先日だとローマ教皇が選ばれましたとかってニュースとか、そういうニュースを取り上げて、じゃあテーマは何とか。
そのニュースをきっかけに論理展開とかストーリー展開されていて、テーマが別途あったりするメッセージがね、それを取り上げると。
大体ニュースを一塊で20文字で表現して、接続助詞つけて、後半でテーマに関わるものを20文字ぐらいで当てはめて40文字にすると。
そういうのを意識してニュースとテーマを持ち込むってやってると、自然に大体38文字から41、42文字ぐらいに最初パッと書くとなるんですよね。
1文字、2文字を何とかお詰め合わせをするって調整して40文字ピタッと収めるっていう感じでやってます。
プレゼンスライドの60文字もそうですね。
十何年もやってると60文字感覚がついてくる。
中小企業診断士の100文字もそうで、100文字の場合は大体3つの塊。
例えばA社の鬼原原の顧客に対して鬼原原の課題。
例えば○○な顧客の○○なニーズに対して、例えばA社の強みを生かした○○な商品を開発して提供することで○○な価値を届けて売上を拡大すると。
今の3つ、どんな顧客に対してどういった商品やサービスを展開して最終的にどんな効果が得るかと。
3段構成、それぞれ大体30文字ずつぐらいで3段で構成して、それぞれ30文字の1つの塊を15文字の2つの、15文字1要素を2要素で書くと。
例えば先ほど言ったような鬼原原の顧客の○○なニーズに対しとか2、2つの要素を10文字前後で入れると鬼原原の鬼原原に対して鬼原原の鬼原原をすることでリズムが整ってできて、
30文字1塊ができて、その後接続助詞とかで2段目3段目をつなげていっておよそ100文字前後で収まると。
これもやっぱり1年目の実試験で勉強するときは非常に苦労したんですけど、字数がいっぱい余っちゃうとか書きすぎて入れないとか。
でもやっぱり1年目ちょっと不合格になって、2年目を勉強している途中ぐらいからかな、この100文字感覚が身についてきて、
ぐーっと書いて、最初にまず書いて下書きしている段階で大体100文字前後に収まって、本当に数文字調整するだけで大体100文字のマスに収まるというふうになりました。
だから私がやっている40文字、60文字、100文字、そして今日この本で提案されている80文字とか、一定の制約とか型の中で文章を表現するスタイル。
このRATというと80文字を2つの文で構成して接続してつなぐとか。
そういう型とか基本ルールにはめて何回か書いてやっているうちにその感覚が身について論理的な文章が書きやすくなると。
接続してつなぐって決めているので、ちゃんと因果関係とか説明できるようになって、結果的にこの型にはめると論理的になるんですよね、接続して。
順接でつなぐとか逆接でつなぐとか、なぜならばでつなぐとか。
なることで自然と論理構成ができるようになると。
そのうち慣れてくると接続詞ではなくて一文で例えば括弧書いて接続助詞でつなぐとか、こうなテクニックになってくると。
接続詞を書かなくても文章2文がつながっているだけで自然に論理構成が伝わるというような。
プルの括弧書とかはそんな風になっていたりするみたいなんですけど、そういった文字数感覚とか論理的文章を作る構成感覚とかが身についてくるようになるんじゃないかなと思います。
私またこの本来て今本当にAmazonから届いたばかりなんですけど、改めてそれぞれのRATと漫画で学ぶ最強の80字作文を読んで自分の論理的な文章の書き方っていうのを振り返りながらバージョンアップしていきたいなと思います。
今日は80文字で文章を書く2つの本、RATと漫画で学ぶ最強の80字作文という本を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配慮をお会いしましょう。
さようなら。
14:29

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