労働的サイバー防御の理解
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、親子の小鳥石賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるゆるくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
今日は、知らないことは武器になるよね、改めて思ったという話をしてみたいと思います。
今日、今土曜日なんですけど、朝テレビついて、NHKの子ども向けニュース番組、週刊情報チャージ、チルシルという番組を見ていて、今日の解説が、
労働的サイバー防御というキーワードの解説だったんですね。労働的サイバー防御って聞かれたことありますかね。
最近、例えば日本経済新聞、日経一面とかにも、2回ぐらい載った、結構ホットなキーワードなんですよね。
それの解説を子ども向けにやってました。
労働的にサイバー攻撃を防御するという、そういうことなんですけど、労働的に防御するってどういうことやねんということなんですよね。
その番組とかでは攻撃が増えていると、海外からサイバー攻撃が増えていて、
攻撃されるのを待つと、この攻撃は危ない重大な攻撃になるというのを検知して、攻撃されるのを待つんじゃなくて、自ら先に動いて守る。
だから怪しい動きが出てきたら早めに対策をするとか、必要に応じては相手の動作を止めてしまう。
それがサイバー防御だと、労働的なね。
だけども、これやりすぎると攻撃に変わらないという心配がある。
相手の方に入っていて先手必勝で攻撃を止めてしまうということになるので、あまりやりすぎると攻撃と変わらない。
だから非常に理論を読んでいるというような解説だったかなと思う。
だから慎重な判断が減りますよねと。
だから目的はあくまでも守ることだというのが大事だよというメッセージ。
きっとすごくセンシティブな国の施策なので、あちこちに話題になっていると日経新聞に載ったり、子ども向けニュースでしゃべっていたりすると。
そういうことなんだろうなと思うんですね。
私は子ども向けニュースを見たりとか、あと入門の解説書。
○○の基本とか、例えば工作機会の基本とかね。
だけど自分がそれなりにちょっと知っている分野でも、あえて入門書とか、分かりやすく解説してある本を読むとかホームページを読むというのを結構好きで。
それによって改めて気づきがあるというかね。
自分が当たり前と思っていることが丁寧に解説されていると。
きっとその丁寧に解説する部分というのは多くの人に分かりづらいことなので、
どういうふうに表現するとかどういうところが分かりにくいのかみたいなことが気づきになることが多くて。
こういった分かりやすい解説というのは、よく意識的に目にしたり耳にするようにしたりしています。
あとはね、生成愛で何か分からないことを教えてもらうときにも、
中学生に分かるように教えてとか、高校生に分かるように教えてとかね。
専門家ではないビジネスパーソンに分かるように教えてみたいに聞くと、
それぞれのレベルに合わせて、生成愛とかチャットGPTって非常に賢いので、
こっちが期待している対象の人に分かるような言葉とかを表現を使って教えてくれると。
それは自分がちゃんと構造的に理解するというのにも役立つし、
自分の専門領域を改めて見直すと。
意味でもすごい役に立つなと思って、時々私そういうようなプロンプトを投げたりしていたりするんですよね。
知らないことの価値
あとは、私自身は工場自動化とかファクトリーオートメーションとか、
そこのサイバーセキュリティのコンサルティング企業に、
昨年あらかんで転職をして、そこでコンサルタントの人たちと関わりながら、
私は勉強をしつつコンサルタントになることを期待されているんですけれども、
なので今日のNHKの新聞向けニュースで、
能動的サイバー防御というのは非常にホットなキーワードをよく耳にするんですけれども、
一方でまだ私はセキュリティの専門家と言えるほど詳しくはないので、
その能動的サイバー防御の技術とかメカニズムを使えるというのは非常に不得意なんですよね。
だから例えば私は会社ではサイバーセキュリティの専門家が書いた、
例えば解説記事とかプレゼンテーションとかウェブ記事、
ブログのようなものを読んで、
これが自分としても難しいかなと感じるキーワードとか表現の部分を見つけたりして、
そこに注釈を入れたり、難しい用語を別途動画で解説する講座を企画して、
私が3分で分かる、フニャラララっていう動画、解説動画を作り始めたりしています。
なのでそんな感じで、詳しくない私が分からないというポイントは、
きっと他の人も分からない、つまずくポイントなんだろうなということで、
より分かりやすい多くの人に伝わるコンテンツ作りに貢献できつつあるのかなというふうに気がしています。
なのでそれを伝えるということが非常に価値になる。
つまり自分が仕事だと、専門家領域ではないと、
だとしても今みたいな専門家ではない、詳しくないということを自分の立ち位置を理解した上で貢献すると。
私の例でいうと、より分かりやすい解説をするみたいなことができるんじゃないかなというふうに、
今朝NHKの子ども向けニュースを見て気づいたなと。
だから本当に分からないという視点がある人にしかできないことはやっぱりいっぱいあるんだなと思うんですよね。
なので知らないとか分からないということをマイナスに捉えたり隠したりせずに、
それをプラスに捉えて武器にさえしてしまう。
それを分かりやすく伝えるという努力をする能力をつけていくということで、
専門家ではないけれども役に立てるということができると。
そんなふうに思いました。
なので自分の立場、知識というのはあまり卑下せずに、願了しすぎずに、
自分にしかできない関わり方というのは何かあるんじゃないか、なんだろうというふうに考えてみるというのが
役に立つかもしれないなと思います。
ということで今日は知らないことが強みになるかもねという話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
それではまた次回の岡山ハイデーお会いしましょう。
さようなら。