信頼の構築
みなさんこんにちは、おかべです。もと公務員でオンライン秘書をしています。 この放送は私のオンライン秘書としての仕事の内容や日頃思うことをお話ししています。
今日の放送は、信頼を築いたら遠慮をなくすという話をしたいと思います。
私が今、お世話になっているオンライン秘書の仕事で気づいたことなんですけど、
フリーランスになった直後に契約させていただいているクライアントさんがいらっしゃいまして、
そちらとの仕事が、かれこれ1年4ヶ月ぐらいになるんですけど、
これまでいろいろ仕事をさせていただいて、最初は相手がどういう方々なのかとか、
自分がどういう人間かっていうのをお伝えしたりとか、その辺のコミュニケーションを構築するのが大変だったというか、そこに時間がかかっていた段階だったんですけど、
1年もやってみると、クライアントさんのどんな企業理念なのかとか、どういうところに力を入れているのかとか、
私がどういうところでサポートできるのかとか、その辺をある程度見えてきたかなというふうに思っています。
どんなクライアントワークも皆さんそういう思いでスタートされていくのかなと思うんですけど、
最初、私もコミュニケーションを構築する上で、相手の思いとか、私の必要性とか、そういうのをいろいろ天秤にかけてみたり考えたときに、
本当にこれは求められているのだろうかとか、本当に自分がここでやっていけるのかどうかとか、そういうことを常々考えながら仕事をしていたんですけど、
本当に一時、仕事を辞めたいという話も意向としては伝えたんですけど、
ただその後、それを伝えたことによって、相手にも自分が今の仕事をマイナスにとられている部分もあると気づいていただけて、
そこは改善するようにしていくとか、それをまたきっかけに関係性を深めていくことにもなったというのがありました。
なので、お互いが分からないところというか、微妙な合わないところをそのままにして過ごしたとしても、多分そこはいい成果は生まれなくて、
一方で、一見真逆に見えるかもしれないですけど、自分のマイナスだったり不安なところをクライアントさんに伝えてみると、
クライアントさんももちろん一緒にいいものを作ろうというふうに考えてくださっているので、
じゃあ自分たちはどうすればいいだろうとか、どこまでできるだろうというそこの思考が繰り広げられるので、
そういったことをこちらからも提案して伝えていかないと、本当にいいコミュニケーションって気づけないんだなというふうなことを感じながら仕事をしてきました。
冒頭でもお伝えしましたが、1年ちょっとお世話になって、ある程度お互いの求めるものだったり、できることだったり、
あとは性格だったり、そういったことがある程度わかってきて、1年前に比べればだいぶこの人の今言った発言はそれは別に否定じゃなくて愛情の裏返しだなとか、
コミュニケーションの深化
自分に対する期待を込めた発言なんだなとか、そういう態度なんだなとか、そういうふうに自分の中でもちゃんと相手の真意を変換できるようになってきました。
それのおかげで、今度は逆に自分がクライアントさんの相手の立場としてどこまで踏み込んでいいんだろうっていう、その加減もなんとなくわかってきた気がしまして、
やっぱりクライアントワークってどこかで一線引かなきゃいけないっていうのが私の中ではあって、っていうのはやっぱりオンラインで仕事をしているので、実際その今のクライアントさんの会社の状況がどんな状況かリアルテームではわからなくて、
私は毎週2日間2回打ち合わせするんですけど、Zoomで打ち合わせをするんですが、その時の会話だったり、あとはそれまでの間でメッセージでやったりしますけど、
その情報で今の会社の状況だったり、現状何かどんなことが起きてるのかなっていうのを想像しながら動いて、仮説を立てて、提案して、その結果を元に検証していくっていうものの繰り返しなんですけど、
それをずっとやってみると、さらにその信頼というかコミュニケーションを築けたことで、私はもうちょっと踏み込んでもいいのかもとか、ここちょっとズズしくいってもこの会社にとってのメリットになるのかもっていうふうなそんな部分も見え隠れし始まってきて、
なので、次のステージに来てるのかなっていうふうに感じています。
それは、もちろん関係性としてのオンライン秘書とクライアントさんという立場はもちろん保ちつつ、ただそこである程度のコミュニケーションを築けてきたのであれば、もうちょっと自分もいい意味で一社員として、最初から一応一社員ではあるんですけど、
ただ、あまり情報がないからこその責任が取れない不安っていうことでの提案の消極的なものだったりとか、発言とか行動もちょっと消極的になってしまったりとか、そういうのがこれまでありましたが、そこをある程度のコミュニケーションができたからこそ、もう少し積極的に、いい意味で遠慮はいらないっていう、そういうフェーズに入って、
それが自分の思うように、もちろん単独コードはやらないですけど、ある程度提案の質を上げたり、もうちょっとこんなこと言っちゃダメかなと思っていることもある程度私はこう思うんですがいかがでしょうかとか、そういう感じで何かこう、
例えばそれが採用にならなくても、自分がこれまでの時間で培ったその会社の個性だったり、目指すものとか体制とかそういったところで、自分がいることによってこの会社がさらにプラスになっていくっていう思いを何かこう、何て言うんですかね、仮説として立てられるんであれば、それを自分が積極的にPRしたり、提案していくっていうことが、
オンラインショーとしてできることかなというふうに思っています。
で、私は結構遠慮しがちなタイプなので、本当にこう相手が良ければそれでいいっていうふうに思っちゃうんですけど、でもちょっと視点を変えると自分と関わっていただけて、
自分という人間が提案することによって相手にメリット、何かさらに利益が生まれるのであれば、言わないのは損かなというふうに思うようにちょっと視点が変わってきています。
なので、そういったコミュニケーションをある程度築けた相手、クライアントさんであれば、そこに遠慮のない自分を乗せていくっていうのがお互いの、今後のお互いの進む道においてすごくプラスになっていくんじゃないかなって思います。
なので、ある程度関係性が築けたなとか、この人の、何かこう、あうんの呼吸じゃないですけど、言ってることとかやりたいことが分かってきたなとか、こっちの分も分かってもらえたなとか、そういうふうに思えたときは、次のステップとして、自分の思うことを遠慮なく伝えてみるとか、伝えた上で行動してみるとか、
そういうことをやってみると、さらにお互いが良い方向に進めるんじゃないかなというふうに思いました。
新たなステージへの移行
まだ1年ちょっとなので、どこまでそれが良い答えなのかっていうとまだ分からないですけど、でも何かやってみて思ったので、今日はお話をしてみました。
やっぱりこう、何かこう、相手にとって良い思いとか、プラスになることっていうのを仮に自分が持っていたとしても、やっぱりそれは出してみないと良いか悪いかは分からないし、それを判断するのは相手なので、
で、せっかく繋がっている関係性、さらに信頼が深まった状況であればなおのこと、自分の思っていることを素直に伝えてみて、それで反応を見て、時にはそれが本当に必要な、求められる提案だったりとか、
その会社にとって、さらにこう、オンライン秘書としての自分が本当に必要だっていう、この人に是非言い続けて欲しいとか、そういうふうに思われる関係性って良いんじゃないかなって思うんですけど、
そうなるためにも、やっぱりこう、信頼を構築した後の遠慮なく行くっていう、そのスタイルはいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで今日は、信頼を築いたら遠慮をなくすというお話をしてみました。
今日のお話は以上となります。
あと最後にお知らせです。
毎月ディスカッション会をやっております。
9月は14日日曜日、午後3時半から福島市の会場で行います。
今回は、頑張りたいこと、頑張りたいと思っていることというテーマでディスカッション会を開催いたします。
遠方の方はオンライン参加もありますので、ぜひチェックしていただければと思います。
ホームページなどは概要欄のほうに貼っておりますので、ご確認いただけたらと思います。
はい、ということで本日の放送は以上となります。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
