本質を捉える意義
みなさんこんにちは、おかべです。もと公務員でオンライン秘書をしています。 この放送は、私のオンライン秘書の仕事や日頃思うことなどを配信しています。
今日の放送は、本質をとらえるというお話をしたいと思います。 いろいろ仕事をしていて、最近思うんですけど、
本質をとらえることって大事だなというふうに感じています。 それは以前から感じてはいるんですけども、改めて何かこう最近仕事をしていて
思ったんですけど、 例えばこう
クライアントの社長さんがお話をされていて、例えば社員さんも含めて打ち合わせするんですけど、 その時に社長の思いというか、発言が基本情報として入ってくるわけですが
話す言葉だったり内容について、 言葉だけなので本当に荒々とした情報が入ってくるんですけど、
言葉に発していないことを 社長さんも多分持っているはずで、その思いが言葉を使って
みんなに伝わるっていう、そういう構図かなというふうに思っているんですけど、 その時に受け手次第でその社長のお話を
どうとらえるか、 それによって変わってくるのかなというふうに
感じることがありまして
そうですね、何かこう うまく例が出てこないんですけど、何か社長が伝えたことに対して
これをやれと言われたからやるっていう、それはその情報として入ってきたから やるでいいと思うんですけど、ただこれをやれっていう、やることに対して
作業をするっていうふうにとるのか、 その目的に向かって行動をするなのかだけでもだいぶ違うのかなって思うんですよね。
例えば、何かリサーチをしましょうっていう、 今の市場のリサーチをしましょうとなった時に、
リサーチをしろって言われたからリサーチをしてきました。 この文房具が例えば100円なのか200円なのかリサーチしたところ、市場では200円でしたとか、
それを仮に報告をするとした時に、それはそれでもちろん言ったことをやっているので 成果なんでしょうけども、一方でその目的、このリサーチは何でやるんだろう
っていうふうに考えた時に、そこに1に対して2なり3なりの成果が出てくるのかなっていうふうに思います。
1というのは、情報1に対して成果が2とか3とか出てくるのかなというふうに私は思うんですけど、
例えば文房具のリサーチをしなさいとなった時に200円でしたってわかりました。 じゃあなぜそのリサーチを今するのだろうかと。
この文房具をこの会社で今作ろうとしているからなのか、ただ単に文房具を買おうとしていて、いかに安い文房具が市場にあるのかを調べてほしいなのか。
いろいろあると思うんですけど、それって直接社長に聞くのが一番早いんでしょうけど、なかなか経営者って時間もなくて忙しいし、
その中でどこまで時間を取れるかっていうふうにもなってくるんでしょうけど、そうなるとある程度推測と仮説が標準になってくるんじゃないかなって私は思うんですが、
その時に打ち合わせをして求められたことを実践する中で、じゃあ調べてみた、リサーチしてみたけども、
そこに文房具はこの画角でしたが、ただ今トレンドとして多少高いですけど、この文房具は今巷で流行っているらしいですよとか、
そういうことも情報として視野を広げて調べてみたりとか、それが直接プラスになるか、無駄はないと思うんですけど、
プラスにならないかっていうところはあるかもしれないんですけど、でもそこに依頼の意図を汲み取ってその本質を捉えてみると、
仕事へのアプローチ
自分の成長にもなるし、それがクライアントへのプラスアルファの提案にもなるのかなっていうふうに感じました。
全部が全部それでうまくいくかっていうとそうではないんでしょうけども、それが繰り返すことによって、
社長さんの考え方はこういうことかなっていうのがやり取りの中でさらに分かっていったりとか、
あとはそういった姿勢を見ていて、これを毎回やれというわけではないんですけど、そういう考えで動いてみると、
例えば経営者の方がうまくそこがフィーディングがあって、このオンライン秘書さんと仕事をもっと続けたいなとか、
そういうふうに思ったりとか、そういうことも可能性としてはあるのかなというふうに思います。
言われたことっていうのはただの一つの情報ではあるんですけど、その裏にあるもの、その本質だったりよくインサイトとか言いますけど、
そういう声なき声を自分の中で捉えて想像して動いてみて、動くにも仮説が必要なので仮説を立てて動いてみて、
結果を提示してそれが合致すれば最高だし、合致しなくてもこれはちょっと違ったかっていう、
思考の方向性の練習になるのかなというふうに私は思います。
だからそういう意味でも本質を捉える、今オーダーされた内容の本質って何なんだろうっていうふうに捉えてみて動き続けていくと、
場合によっては経営者さんだって自分の固定観念に捉われるのが一つのマイナスだって思う方もいると思うので、
そのときに本当に素人の分野だとして自分のようなオンライン市場が、
もしかするとこの内容だったらこういうことを提案しますがどうでしょうかとかそういうふうに話してみたりとか、
それが意外と経営者さんの盲点だったりもすることもあるかと思うので、
そういうのに役立てるためにも日々言われたことを正確にこなすのはもちろん理想ですけれども、
それプラス言われたことの裏にあるもので本質ってなんだろうっていうところを考えながら仕事をしてみると、
また違った世界が見えてきたりとか自分の成長につながっていくんじゃないかなって、
それが自分が成長することでお世話になっているクライアントさんの成長にもつながると思うので、
本当にいいこと尽くしなのかなって思うので、そういう本質を捉えながら動いていくのもいいんじゃないかなと思います。
もちろんそれはクライアントワークだけじゃなくて、それこそ私が前やっていた公務員だってそうだし、
いろんなもので役に立つと思います。
例えば一見無駄とは言わないですけど、これ何か生産性があるのかなっていう話とか、
例えば役所だと監査だったりとか、いろんな定例の行事だったりとかありますけれども、
ああいうのも何で始まっているんだろうとか、何でこれをやることになっているんだろうとか、
あとはやることによる本質、作業としてはすごく時間を取られるけど、そこに時間をかけることの意義って何なんだろうとか、
そういうことも目の前で当たり前に起きているけど、もう一度考え直してみると、
自分の働き方だったり、心の持ち方というか、その仕事への取り組み方も変わってくるんじゃないかなって私は思います。
だから何かこういろいろ気にして、その本質って何だろうって捉えてみるのをちょっと癖づけてみると、
何かプラスに働いていくんじゃないかなって思ったので、今日はお話をしてみました。
最後にお知らせです。毎月ディスカッション会をやっています。
今月は今年最後のディスカッション会となりまして、12月13日土曜日に開催いたします。
テーマはオンライン秘書、在宅ワークの働き方というテーマです。
東北のオンライン秘書の方、全国のオンライン秘書の方、ぜひ仙台でお集まりいただければ、お付き合いも兼ねてお話ができたらなというふうに思います。
あとはオンライン秘書に興味のある方もぜひご参加いただけたらと思いますので、ぜひぜひ参加して皆さんとお話できたらと思います。
あとはイベント情報ですとかは、私の公式LINEのほうで配信してますので、よろしければご登録いただけたらと思います。
こちらも概要欄のほうにリンクを貼っておりますので、ご覧いただけたらと思います。
ということで、今日の放送は以上となります。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。