幼児交渉の難しさ
みなさんこんにちは、おかべです。もと公務員でオンライン秘書をしています。
この放送は、私のオンライン秘書の仕事や日頃思うことなどを配信しています。
今日の放送は、交渉ごとについて思うことをお話ししたいと思います。
先日、私がフォローさせていただいております40代からのリスタートチャンネルの都志さんが、幼児交渉についてのお話をされていました。
それを聞いていて、私ももと公務員だったので、すごく共感して話を聞いていまして、私も思うことがあったので、お話をしてみようと思います。
幼児交渉というのは、本当に都志さんもお話しされていましたけど、なかなか相手との交渉となって、相手の状況によって色々お話の仕方、内容だったり、変えていかなきゃいけないという経験が私もあります。
大体、幼児の担当と工事をするのであれば工事の担当が一緒に行くような流れになるんですけど、
その中で、その知見者さん、幼児土地をお持ちの方に工事、工業事業として土地を譲っていただくということを、その必要性ですとか、大事なことなんですというところをいかにお伝えできるかというところが幼児交渉の大事なところかなというふうに思っています。
本当に心よく譲ってくださる方もいますし、そうじゃない方がなかなか交渉が進まず、工事自体、事業自体も遅れてしまうという影響があります。
例えば、東京オリンピックとかそういう時なんて、本当に3年ぐらいで首都高速道路を整備しなきゃいけないとか、そういうのがミッションとしてありましたけど、あの時も土地を買っていたのでは時間がないので、
だから当時あった東京の川、川であれば公共の土地なので、その上に高速道路を整備したなんていう過去がありますけど、それぐらいその幼児を交渉して取得するっていうことは、すごく時間がかかることというふうに私は認識していますし、実際そういう経験をしてきました。
だからこそ人と話すとか、人の財産を譲っていただくっていうのは、本当に財産だからこそ時間がかかるし、なかなか思う通りにはいかないかなというのがあります。
その交渉ごとに関して、私も幼児交渉を経験していて思うのが、やはり話をしていて聞いてもらえないっていうことが多々ありました。
事業がどうこうというよりも、その役所の人の話し方が嫌とか、役所自体が嫌とか、中には過去にその方のお父さんとかおじいちゃんとかが、役所の人からいじめられたまでではないでしょうけど、ひどい仕打ちをされたというか、
上から来られたとか、そういう良くない経験をされて、それが子供の台にまで引き継がれていて、先入観として役所は良くない人たちだとか、そういうのがあるとスタートからマイナスなので、
それをまずゼロに持っていくのだけでもかなり大変かなというふうに私は経験しました。
でも、そういった方にも事業の内容をお伝えしたり、どうしてもその方の土地を譲っていただきたいんですという話をいっぱい通ってお話をしたりとかすることをやっていました。
なかなかセオリーはないので、その人にどう寄り添えるかということがその時の課題というか、やるべきことかなというふうには思います。
なかなか人によるものなので、相性もあると思うんですよね。役所の担当と土地をお持ちの方との相性だったり、意外と自分はダメでも別な若手の係員の人がたまたま勉強でついてきたとして、
その人が意外と交渉と話があって進んで交渉できたりとか、そういうこともなくはないと思うんですよね。
なので、本当に人それぞれ交渉ごとは難しいなというふうに思っています。
経営者との交渉
私は今オンライン秘書としてフリーランスになったわけですけど、仕事をしていて経営者の方とのお話をする機会が多いんですけど、そこでもやっぱり交渉ごとの話は出るんですよね。
例えば、経営者の方が銀行に融資の話をするとしたときに、銀行の担当の方も人それぞれなので、なかなか融資してもらえないという話が中であったりするんですけど、
そういうときに経営者の方と先日ちょっとお話を聞いていて言われたのが、私でも銀行の担当と会わないことはよくあるという話をされていました。
だから、経営者、社長さんだからといって銀行の担当の方が、もちろん事業の内容にもよるんでしょうけど、経営者だから銀行の担当の方との交渉がうまくいくとか、そういうわけではないんだなというのが話を聞いていて分かりまして、
おっしゃっていたのが、別な社員の誰々さんにちょっと代わりに行ってきてという話をしていたんですね。なぜかというと、さっき言った自分でも会わない人はいるんだという話をされていて、
だから、本当にこれ以上話しても会わないから、別な社員さんに行ってもらって、それでうまく会えば、交渉、融資の取り付けもできる可能性は出てくるという話なので、そこは柔軟に対応するという話をしていたんですよね。
だから、そういう臨機応変に交渉ごとだからといって、誰か1人が1人というか決まった人が行くではなく、状況によっては人を変えてみるというのも交渉のやり方としてはありなのかなというふうに最近感じました。
それは公務員時代にはまず考えることもなかったんですけど、基本その住民の方に交渉を行くとなると、その年の担当の人がその方に、交渉にずっと行き続けて話をしていくんですけど、確かに何度言っても話が合わないなという人がいるわけで、
そこに会わない人が何回行ったところで、結局会わないままなので、そうなると大体よくあるのが担当者がメンタル不調になり、その人と会いたくないということになったりして、結局その担当が変わるまではほっとかれてしまうのがほとんどなので、そうすると工事も全然進まないという、そんな状況があるんですけど、
全部が全部ではないんでしょうけど、そうであれば役所の世界ではなかなか難しいんでしょうけど、担当を変えて、交渉する人を変えて、それで再チャレンジするとか、そういったことができれば、もしかすると予知交渉ももうちょっと円滑に進んだのかななんて、振り返りながらその経営者さんの話を聞いていました。
なので交渉ごとっていうのは人との話なので、なかなか難しいものではありますけど、ただ一方で会わない人はいるっていう、そこの考え方も取り入れてみると、また違った結果が出てくるのかななんて思ったので、今日はお話をしてみました。
ということで、本日の放送は以上となります。
最後にお知らせです。
毎月ディスカッション会を開催しています。
11月は23日日曜日に片付けに思うことなんでもということで、ディスカッションを行います。
12月はオンライン秘書在宅ワークの働き方というテーマでディスカッション会を行います。
12月は仙台で行いますので、東北のオンライン秘書さんがもしお時間よろしければお集まりいただけたらと思いますし、その他オンライン秘書に興味のある方もご参加いただけたらと思います。
放送の概要欄に私の公式LINEのリンクも貼ってありますので、一応そちら登録いただくと最新情報をお伝えしておりますので、よろしければ登録いただければと思います。
ということで、本日の放送は以上となります。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。