分かりやすさの重要性
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、oipyです。
えー、都内の私立中学校で教員やってます。
えー、いつも最善にコメントありがとうございます。
えーと、風がちょっとありましたね。
ゴーゴー音、すいません、っていうところと、
えーと、2回連続元気帰りだったので、
えー、今日ね、またいつものローテンションな感じでね、
えー、行こうかなと思っております。
というところで、やっていきましょう。
えー、3年級最終日ということですが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
えーとですね、
まあ私はちょっと、なんか目が覚めて、
久しぶりに、雨も降ってなかったのでちょっと歩いているって感じなんですけど、
うん。
今日はね、何の話をしようかっていうところで、
まあちょっとね、あの、たくま先生のね、えーと、ポストをちょっと拝見して、
えー、ちょっとそれに対して、ちょっと自分の考えていこうかなと思います。
はい、勝手にやってるだけです。
たくまさん聞いてくれるかな、って感じですが、
えーと、分かりやすい授業っていうものがいいのか、どうか、だったかな。
あれ、必要かどうかだったか。
すいません。
それはあやふやですが、とにかくね、授業に分かりやすさっていうものが必要かどうかみたいな話だったと思うんですが、
うん。
うーんと、これに関して、関してなんですけど、
いやー、昔はね、確かに僕も、分かりやすい授業って大事だよなって思ってたんですけど、
まあ結論、あの、現況では、分かりやすさ、分かりにくさっていうのは、
うーん、なんか、授業という形ではあまりいらんかなっていうのが、
僕の、えー、考えですね。
教員の役割と対応
うん。
授業っていうのが、うーん、やっぱり、なんだ、分かりやすい授業っていう話になってくると、
おそらく教員が先に、えー、こういう、えー、なんだろうな、事象があって、
まあ、僕は理科ですけどね、えー、まあ、社会とかだった場合、
えー、これからこういうことがあって、えー、こういう風になってて、えー、こんな風なんだぜ、みたいな、
まあ、いわゆる答えがあるものっていうのを、えー、説明すると。
うーん、いうところが、まあ、分かりやすい授業なのかなと思うんですね。
うん。
で、ただ、うーん、なんか、そもそも、なんか、
先生が、これってこういうことだぜ、みたいな、
自分で調べれば分かることを分かりやすく説明するっていうのは、
まあ、AIや、えー、インターネットの普及などによって、
まあ、終わりを告げていると私は思っているので、
だから、分かりやすさっていうのは、そもそも、うーん、そんなに、
授業というものの中には、まあ、別にいるのかなっていうのは、
まあ、僕の最近の見解ですね。
うん。
で、じゃあ、学校の先生は何すんねんっていう話なんですが、
まあ、最初はとにかく待つ。
もう、自分たちで、えー、勉強して、
ここってどういうことですかっていう疑問を持つところまで、
えー、なんか、もうちょっと適当に、何ならわざと分かりにくくする。
うん、これってこういうことだよ、これってこういうことだよ、
さらさらさらさらーって、はい、じゃあやってみましょうみたいな感じで、
確認してみましょうみたいな感じで、
さらさらさらーっとやって、えー、
えー、全然説明してくんねえじゃんみたいな感じで、
多分、わざとして、
先生、ここってどういうことなんですかみたいなことを聞かれたときに、
えー、もう超絶詳しくする。
だから、その待てるスキルっていうのはすごい大事だと思うんですけど、
授業っていう形で、えー、分かりやすくやるのではなくて、
えー、生徒から来た質問に対して、
えー、分かりやすく答えることができる能力っていうのが、
まあ、教員には必要なんじゃないかなーなんて思うんですよね。
うん、そこだったら多分AIよりも優れてると思うんですよ、学校の教員の方が。
うん、AIだって、えーと、例えば、
えー、これなんか授業で今やってるんだけど、これってどういうこと?みたいなことになったら、
まあ、かなり分かりやすく説明してくれるとは思うんですよ。
うん、でもそれでも、多分AIって一発回答してくれない可能性があるんですよね。
うん、で、もしAIが一発回答してくれなかった場合、
いや、もうちょっと詳しく、もうちょっと詳しくみたいな感じで、
うーん、なかなか分かんないなみたいな、えー、ドツボにはまっちゃうと思うんですよ。
うん、ただ、AIは、あのー、何で分からないのかっていうことを考えてくれないので、
基本的に。
あと相手に対して、こうすれば多分分かりやす、あのー、落ちてくる、なんだろうな、
分かりやすいモードになるな、みたいなのはAIは今のところはまだ考えられないはずなんで、
で、そこが教員の強みかなと思っていて、うん。
なんか表情とかが見えてたりするので、
あ、途中でなんか、あ、この子、ここの部分分かってなさそうだなとか、
えーと、バックグラウンドで能力的に、あ、この子はかなり詳しく説明しちゃダメだなとか、
うん、なんかそういうのが結構察することができるので、
質問に対しての返答の分かりやすさっていうのをカスタマイズできる能力っていうのは、
やっぱり教員にはかなり求められているんじゃないかなと思っているんですよね。
家庭の教育の影響
うん、だから僕なんかね、物理学をやってますけど、
物理基礎ってやつとかね、物理とかやってますが、
うん、まあ基本的にさらーっと言って、
うん、全然物理分かりません、みたいな感じで言ってきて、
まあテスト前とかになった時に、ここってどういうことですか、みたいな話になって、
僕はこれでこれでこうでこういうことだよ、みたいな話やったりすると、
あ、なるほど、みたいな感じになるわけですよね。
うん、まあもちろんね、まあその時点ではなるほどってなるんですが、
えー、自分の力に変換するっていうのはまた自分でやらなければいけないわけなので、
うん、結局のところ教員に求められているのは、
えー、質問された時の分かりやすさ、
でやって授業の分かりやすさじゃないかなっていうところと、
うん、まあ何よりもやっぱり子供たち自身が、
えー、自分の意思で選んでいろいろなことをやっているっていうことの方が、
うん、大切なんじゃないかなーなんて思うわけなんでございますよ。
うん、なので僕はね、えー、一応キッズをね、
小児と年少のキッズ二人いますけど、
あの二人ともやっぱ基本的には自分のことは自分で選べっていう話は、
もう常々言ってますね、常々ね、うん。
だから高校の、仮に、えー、先生の授業が死ぬほど分かりにくい授業の先生がいたとしても、
えー、その時にマインドセットとして、
まあここの高校を選んだのは俺だしな、私だしな、みたいな感じで、
なっていれば、あのー、分かりにくい授業をやる先生のことを批判するっていう、
マインドにならないんじゃないかなって思うんですよね。
うん、で、じゃあそれは誰が育てるんだっていうと、
うん、学校の先生よりも、えー、家庭の方が結構大きいかなーなんて思うし、
えー、小さな頃から積み重ねなんじゃないかなーと思うので、
まあ途中途中でね、あのー、もちろん成長段階で、
えー、考え方を変えるっていうことは全然できるとは思うんですが、
えー、自分の意思で選ぶことと、えー、質問されたことに対して分かりやすく答えることっていうのが、
まあなんか個人的な、うん、あのーそのポスト、
作間先生のポストから考えた内容でしたよっていうところで、
えー、今日は終わりにしようかなと思います。
何か参考になれば幸いでございます。
はい、えー、3連休、えー、明日からまたお仕事だと思います。
みなさん頑張ってもらいましょう。
ではでは。
