教員17年目の気づき
おはようございます、こんにちは、こんばんは、oipyです。
隣の教員、中学校で教員やってます。
いつも再生、いいね、コメントありがとうございます、といったところで、
はい、元気にやっていきます!
何のこっちゃいって話ですが、
現在ね、車の中で、
回転待ちをしている状態の中長々なんですけど、
まあまあ、そんな環境はどうでもいいんですけど、
まあ、ちょっと元気にやっていけるので、
声を張り上げてね、やっていこうかなと。
やっておりやすい感じになってくれた幸いでございます。
というところで、
今日はね、教員17年目にして、
ちょっと気づいたバランスみたいなところで、
ちょっとお話ししていこうかなと思うんですけど、
えーとね、
結論から言ってしまうと、
基本的、
昨日の内容とちょっと被るんですが、
基本的なスキルとかっていうのは、
最初は、なんか、
やっぱりなんか、軍隊みたいに、
なんか全部、
埋め込まないといけないなっていうのが、
すごく最近、
思い始めたっていう、
まあなんか、それが結論になっちゃうんですが、
なんか時代の流れとして、
主体制っていう言葉がかなりホットで、
まあ要は自分たちで、自分たちごととして捉えて、
動くようにしないと、
自分たちで選ぶ、
自分たちでこれをやるっていう、
判断能力を身に付けさせながら、
成長させていかないと、
社会に出た時に大変だぞと、
いわゆる多色思考になってしまうから、
自分たちで考えるように育てなければいけない、
という話をですね、
まあ僕も、
ちょっと恥ずかしながら、
鵜呑みしていた部分があってですね、
何から何まで、
子供たちに、
自分たちで考えてやるんだと、
やりたいことを、
何をやればいいかわからないって考えるのも、
すごく大事で、
自分で調べると、情報化社会だから、
全部物が出てきて、
これをやらなきゃいけないんだ、
どうやってやるのかっていう風なサイクルを回して、
やっていくんだぜ、
っていう話をして、
主体性にほぼ全振りして、
とにかく自分たちでやるんだぞと、
何が困ったら、
僕のとこにおいでということを、
投げていたんですね、基本的には。
これはもう、
学校で教員制として、
振る舞っている時に、
ほぼ全てそれをやってきていたんですよ。
ですが、
恥ずかしながら、
何やらこれうまくいかんぞ、
というところに、
ちょっと気づき始めたんですね。
主体性にほぼ全振りし始めていたのが、
今年の4月からが、
基礎教育の重要性
一番割合的には、
だんだん多くしていって、
ほぼほぼ全振りしていたのが、
今年の4月からかなって、
僕の中で思っていたので、
何やらうまくいかないなって、
感じ始めたんですね。
自分が英語の勉強とかを、
始めたりとか、
もちろんお金の勉強とか、
始めたりとかした時に、
基礎オブ基礎、
みたいなところとかって、
最初、教わった方が、
のめり込みやすいなって、
結構思うんですよね。
あれ、これってもしかして、
子供たちにも実は言えることなんじゃないかって、
ちょっと、
子供たちに対して、
申し訳なさが出始めてしまって、
部活がそこが一番顕著で、
僕なんか、
バドミントンと陸上やってるわけなんですけど、
特にバドミントンとかって、
適当にシャトルを打ってるだけでも、
そこそこ楽しいんですよね。
ただ、
スポーツなので、
上達した方がもっと楽しいんですよ。
で、
その上達する方法を、
自分たちで見つけて、
上達したいっていう意欲があって、
初めて成長していくのかなって、
思っていたんですが、
何やらそうじゃないなと、
基礎っていうのは、
本当に軍隊みたいに、
あれやれこれやれと、
でも君はこれが足りないから、
これをやらなきゃいけないと、
素振り100回、200回やって、
その後に基礎的なシャトルの打ち方やって、
フットワークゴリゴリやって、
体力つけて、筋肉つけて、
やっと、
基礎的なバドミントンらしい動きができるようになってから、
自分たちで、
もっと上達したくなってきたなって、
思い始めて、
もっとこういう練習があるんだ、
つまり、
この練習をやりたいなって思ったときに、
なんかもう、
そもそも上手くできないっていう状況、
じゃあそれはどうすれば上手くいくのかなっていう方の、
初心者オブ初心者が、
どうすればいいかっていう情報って、
実は、
世の中あんまり探せないんですよね。
なんか基礎的なシャトルの打ち方っていうのは、
世の中あんまり探せないんですよね。
なんか基礎基盤ができている人向けの、
初心者向けとか、
初修者向け、
誰でも上手くなるみたいな動画とかって、
あふれてるんですけど、
あれ意外と、
長が3つぐらいつくような初心者たちって、
それ見ても、
上手く多分できないんですよ。
これね、結構やっぱり、
子供たちに申し訳ないことしたなって思っちゃって、
だから、
要するに楽しいなって思うような、
レベルまで、
仕上がってる子が、
より上達する意欲が、
借り立たされるような、
動画とかが、
あふれている状況で、
その出発の準備すらできてない人に対して、
その出発の準備すらできてない人に対して、
バドミントンっていうのは、
こういう技術ができあがると、
楽しい練習が待ってるぜ、
みたいなところって、
やっぱ最初はね、
もう本当に、
もう大人が、
これは確実に身に付けなければいけないと、
もしくは経験者、
これは最初に必ず身に付けなければいけない。
最初は、申し訳ないけど、
全然つまらないと思うよ、みたいな。
ただ、つまらないことをやって、
道具の使い方っていうのをマスターして、
ある程度習得できてから、
練習ができるようになったら、
そこから先は楽しさが待ってるぜ、
みたいな感じで、
やっていかなきゃいけないんだなっていうのを、
教員17年目にして、
気づいたと。
でもこれって、
どっちもやってって初めて気づくもんだなと。
やっぱり教員になってすぐの時っていうのは、
ずっとこれをやるべきだ、あれをやるべきだって、
ずっと指示してたんですけど、
そうじゃないなと。
どんどんどんどん、
主体性っていうのをどうやって増やせばいいかなっていうのを、
やっていったりしてたんですけど、
主体性とかに全振りしてみたら、
今度はあれと、
何やらうまくいかなそうだなっていうのに気づいて、
なるほどねと、
何がうまくいかないって、
最初の最初、
道具の使い方っていうのは、
この道具の使い方も自分たちで、
ちゃんと勉強してからやるんだよ、
だと難しいんだなと。
道具の使い方は最初は、
とにかく反復練習は、
強制的にやらせないと、
つまらない部分は誰かにやらされないと、
逆にやらないんだなっていうのが、
よく分かってしまったので、
バランスの取れた教育
これって、
基礎学力の向上とかにも言えるのかもしれないなって、
思いました。勉強っていうのは、
詰め込み教育っていうのは、
良くない良くないって言われているけれども、
基本的な部分、
指則演算とか、文字の書き方とか、
英単語とか、
英文法の基礎とか、
そういうところはある程度、
詰め込んでから、
主体性持って、
取り組むっていう順番の方が、
良いんだなっていうのが、
よくよく分かって、
そのバランスをうまく取れる、
人間っていうのがやっぱり、
教員としてこれから求められていくんだな、
指導者っていうので、求められていくんだな、
何でもかんでも詰め込みではなくて、
何を詰め込まなければいけないか、
詰め込んだ後に、
主体性を発揮するようにするべきか、
みたいなそういう環境提供っていうのを、
しっかり頑張ってやっていこうかなと思ったっていう、
お話で、
今日は締めさせていただきます。
声を張り上げたので、
それなりに聞きやすかったのではないでしょうか。
明日は合唱コンクールなので、
合唱コンクール前に録音ができれば、
やろうと思っていますが、
もしできなければですね、
合唱コンクールの翌日に、
結果を発表しようと思っているので、
うちの素晴らしい生徒たちがですね、
どんな歌声を聞かせてくれるのか、
僕も楽しみですし、
それを合唱コンクールをやっていく中で、
彼らがどんな成長を感じたのかっていうところが、
楽しみでございます。
では、今日はこんなところでおしまいにしようと思います。
聞いてくださりありがとうございました。
ではでは。