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みなさんお疲れ様です。大人チャレンジラジオです。このチャンネルは、教員歴17年目、パパ歴7年目の自分が限られた時間の中で、どうやって遊び、学んでいくかを考え、発信していくチャンネルです。
はい、ということで今日は月曜日ですね。 今日は僕はお休みなんですね。
土曜日に合唱コンクールがありまして、その第9位ということで、今年最後のこういう平日休みかなってことでね。
もう待ちに待ったという日で、本当に今日が楽しみでしたね。 特に何をするってわけじゃないんですけど。
でもね、今日はランニングに行ったんですね。アサランですね。 ハーフマラソンを来月に控えて、
そろそろちょっと長い距離、いつも10キロ走ってるんですけど、 20キロぐらい走ってみようかなということで、今日走ってきました。
その話はね、水曜日ランニング会ということでお話ししていますので、 その時にお話ししたいと思います。
この放送は平日毎日違ったテーマでお話をしていくチャンネルです。 月曜日は学校をテーマにしたお話をしたいと思います。
本日はですね、生徒から学ぶことはたくさんあるという話をしたいと思います。
当たり前ですけど、教員と生徒が学校にいますけども、教員が偉くて、生徒が偉い人から学ぶところなんていうふうな構図は全くないわけですよね。
教員こそ生徒から学ぶことっていうのがたくさんあるわけです。 先日ね、僕は合唱コンクールが一番
嫌いな行事だと言っていました。 その考えはね、今でもあんまり変わらないんですけど、
じゃあこの前の後日はどうだったんだっていうと、ものすごく良かったですね。 やっぱりね、
泣けてきますよね。 2週間前の学年練習はですね、3年生なのに
全然声が出てなくて、音楽の先生からも 2年生の方が3倍上手だというふうに言われて、いろんな先生からも、
3年生として示しがつかないぞということを言われているような学年でした。 その後もね、他人の先生が
いろいろね、指導をしていらっしゃってですね。 1週間後ぐらいからだんだんこう合唱っぽい雰囲気になってきたんですよね。
で当日ですよ、もうなんかこんなに人って成長するんだなって。 もしかしたら2週間前に彼らが手抜きをしすぎてただけかもしれないですけども、
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こんなに声かけと本人たちの心持ちで 良い歌になるんだなっていうのが感じられて、その経緯も含めてすごく感動的でしたね。
どのクラスが優勝、金賞もらってもいいんじゃないかとか、 全員頑張ったらいいんじゃないかと思うぐらいの
歌でした。 もちろんコンクールなんで賞がもらえないクラスもあったんですけど、
僕はね、賞もらえなかったクラスの歌がすごく良くて、 何が良かったかっていうと、2週間前から当日までの伸びしろがもう
他のクラスよりももうズバ抜けてあったっていうところがですね、 感動しちゃいましたね。
ただね、審査員の人たちは当日の様子しか見てませんから、 もちろん当日の歌で聴いてるので、
本当にね、上手なクラスが点数が高いと思うんですけど、 やっぱり僕はその2週間からここまでの伸びしろっていう部分で見て、すごい頑張ったんだなっていう風に
思って感動しちゃいました。 やっぱりここで1個学んだことはね、
練習は裏切らないっていうのと、最初から練習しているクラスはやっぱり強いなと。 2週間前からね、
もうちゃんと歌えるクラスはあったんですよ。 その子たちも
この2週間頑張ってきたわけで、だからもちろんね、後から 火がついて練習したクラスもいいんですけども、
初めから練習して頑張ってやってたクラスは、 そのまま同じぐらい努力していれば優勝するよなっていう、そういうことですよね。
やっぱり努力ってものは早く始めて継続したものが強いんだなってことが、 彼らから教わりましたね、改めて。
もう1個はですね、この前英検があったんですけど、 英検準1級に受かった子がいたんですよ、中学校3年生で。
英検準1級って、大学卒業とか大学生以上のレベルと言われていて、 僕もですね、30歳過ぎてからやっと受かった感じなんですね。
一発じゃないですよ、もう何回も受けて落ちてっていうことを繰り返しでやっと受かったようなレベルなんですけど、
それに受かった子がいました。 特別には何がこう、
英語の塾通ってるとか帰国史上だとか、そういうのじゃなかったんで、 その子に何かコツあるのって聞いたら、ないです。
即答ですよ。ないです。 コツコツやるだけです。
なんですって。 出ましたよ、このコツコツ。コツコツ最強。
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コツコツはやっぱ最強なんですね。 これを中学校3年生からも実践してるってところはすごいですよね。
確かにその合格表を見るとですね、リスニングとか
リーディングはもうなんだ、ほとんど正答率低いんですよ。 やっぱ11級って習ったことがない単語が出てくるし、出てくる文章も結構専門的な言葉が、専門的な文章が多いので、
大人でもね、ちょっと理解できないような 内容とか
社会的な問題とかね、社会情勢とか、そういうところの内容も含まれていたりするので、 なかなか英語だけわかればいいっていう問題じゃないので、
リスニングとリーディングの点数はですね、 正答率は30%とか40%だったんですね。
ただその子はライティングが80%後半みたいなところで、そこでぐんと加勢で受かったっていう感じでした。
ライティングはね、与えられたテーマについて自分の言葉を書けばいいわけなので、 特にその難しい表現を使う必要はないんですよ。
質問だけ理解して、あとは自分の考えを自分が知っている 単語とか文法を使って書けば取れるんですよね。
これは本当にコツコツやればできることなんですよ。 多分これも彼は
リスニングとかリーディング、難しいことはわかってて、 ちょっとこっちでは勝ち目がないというか、不利かなということをわかったんでしょうね。
だから自分はライティングで満点取るっていう、そういうつもりで ライティングの勉強をコツコツやったということなんですけども、
なかなかここまで考えられる子っていないですよね。
やっぱりほとんどのことって近道ってないんだなというふうに思いました。 コツコツやることが大事なんだなって、コツコツやってると遅かれ早かれ
自分の力になって結果になるんだってことをですね、 生徒からこの合唱婚と英勤を通じて教わりました。
分かってはいることなんですけども、改めて考えさせられたというお話でした。
はい、ということで今日はですね、生徒から学ぶことはまだまだあるという話をさせてもらいました。
大人チャレンジラジオでは、満益平日に命の時間とお金を大切にする生き方をテーマに、
教員、親の視点から話していくチャンネルです。 同じような悩み、考えを持っている人に少しでも共感してもらえるような優しい放送をしていきます。
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