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2025-11-21 09:01

#444 生徒がお笑い芸人目指すと言ったら?

学校やめて学びに行けば良いかもね
#学校 #教育 #声かけ
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サマリー

生徒がお笑い芸人を目指す際の教員のアドバイスや考え方が述べられます。お笑い芸人になるためには多くの経験が必要であり、教育現場における教員の役割の重要性が強調されます。

お笑い芸人を目指す生徒へのアドバイス
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、oipyです。
えー、トライノシート中学校で教員でやってます。
えー、どうも、再生いいね、コメントありがとうございます。
というところで、えー、今日はですね、うん。
まあ、昨日ね、あの、生徒が、えー、将来お笑い芸人目指したいんですよね、って言ってる子がいたので、うん。
だから、そんな子に僕はどんなアドバイスをしたのか、アドバイスというか、
アドバイスってことじゃないですね、どんな話をしたのかっていうのを、まあ、ちょっと話していこうかなと思います。はい。
えーと、えー、結論から言うとですね、あの、いや、お笑い芸人目指すんだったら、
高校とかやってる場合、あ、高校生なんですけどね、
高校やめた方がよくね、みたいな話を、えー、まずしましたよ、っていうところで、
え、え、自分中卒っすか、みたいなことを、えー、言ってましてね、
うん、でも、うん、中卒にはなっちゃうけどさ、
お笑い芸人って、それこそ学歴いらんやろ、っていう話をしてですね、うん。
あの、まあ、大学とかはとりあえず行くか、それか、あの、
高校を卒業してから、あの、NHCですね、いわゆる、あの、
養成所行こうって思ってるんですよ、みたいなことを言っていましてですね、うん。
いや、それはもう、養成所とか入るんだったら、
なおそら、今、ね、学校やめといた方がいいんじゃない、みたいな話をして、うん。
で、もちろんその後に、まあ、あの、
いや、それで大丈夫なんすかね、みたいな、
えー、俺、えー、みたいな感じになるから、
まあ、そこでまあ、なんとなく笑い話の一つなんですけどね、
そのアイディア出しみたいな感じで、うん。
いや、だってさ、今、高校も無償化になってるわけだから、
ね、まあ、うちもなんか私立なわけですし、うん。
で、結構なお金をね、親に払ってもらって、
えー、今、こうやって学校来てるわけでしょ、っていう話を、うん、して、
じゃあさ、その、えー、学校に行くためにもらっているお金っていうのを、
えー、自分がお笑い芸人になるための投資っていうことで、
えー、毎月、お母さんかお父さん、まあ、要は親に、
えー、そのお金を、まあ、もらいつつ、
えー、そのお金を、えー、資金として、
えー、全国、なんなら地球上のいろんなお笑いを勉強しに行ったほうがよくね、
経験と差別化の重要性
っていう話をしてですね、うん。
えー、で、そのもらったお金で、
まあ、日本のお笑いはね、もちろんテレビに出てる人だけじゃなくて、
えー、いろんな端っこのお笑いとかもいっぱいあるし、
そういった落語とか、そういった歴史、
うん、笑いの歴史、そもそもなんなら笑顔ってなんだ、とか、
そういうのとかって、たぶん学ばなきゃいけないけど、
学校じゃ学べないじゃない、っていう話をして、うん。
えー、お笑い芸人って、もうめちゃめちゃ狭いもんだし、
うん、もうある程度どんなお笑いのラインとかも
全部出尽くしちゃってると思うんだよね、みたいな。
で、そんなときに、じゃああなたが将来お笑い芸人になりましたよって言ったときに、
えーと、じゃあ僕たちの、えーと、
なんかイベントをやるかな、そこでちょっとお笑い見せてくれよって、
誰かから、えー、出資されて、えー、それでまあ、
いわゆる1日の給料がおいくらでっていう、えー、その営業活動、
えー、ロビー活動っていうのが、えー、やれるとしたら、
で、どんなやつだったら呼ばれるかって言ったときに、まあもちろん、
そのね、えー、NSCのえー、卒業生とかで、
えー、お笑い芸人ですよってやってる子だったらいいかもしれないけど、
で、そのさらにお笑い芸人をやってる子の中で、えー、どんなやつが
面白いって思われるのか、差別化されるのかって言ったら、
やっぱり経験がぶっ飛んでるやつのほう絶対面白いでしょって、
いわゆる高学歴芸人とかそうだったけどさ、みたいな。
でももう本当に○○芸人ってほぼほぼ出尽くしちゃってるから、
じゃあ何で勝負するって言ったら、
相手が知らない土俵をこっちがどれだけ提供できるかで、
興味つかむっていうのは一個の方法だと思うぜっていう話をして、
うん。で、
えー、もう高校の時から、高校生年代の時から、
えー、親に、えー、東京とかね、えー、まあ、
高校無償化っていうのができたから、えーと、親が、
えー、お金を払う負担っていうのが、学校に払って、
えー、そのお金で、えー、日本のいろんなお笑いとかめちゃくちゃ勉強して、
僕、あそこの国の、こう言ったところ、
あそこの国で、えー、これ言ったらめっちゃ笑ってもらったんですよ、
みたいなとか、うん、なんか、
いや、なんか、秋田県の人は、こういうところでなんか笑いが起きるみたいですね、
みたいな、とか、
あと、すっごい昔のお笑い番組の、
あの人が言ってたこの言い回しとかめちゃくちゃ面白かったっすね、
みたいな、なんか、
そういう、なんか、誰も知らないようなのを、
広く深く、
ね、本来だったらね、広く浅くですが、
広く深く、ひたすらお笑いのことを、
えー、高校生の年代の時から、
学びまくったっていうのを話せる、
えー、ような、えー、人間になっていれば、
あとはもう、えーと、養成所で、えーと、
話しのテクニックとかをしっかり身に付けて、
そこに技術を上乗せすれば、
えー、なんかすごい差別化ができたお笑い芸人になれるんじゃない?
もし僕がそのイベント運営側で、
えー、どんなお笑い芸人に来てほしいかな、とか言った時に、
投資をする対象がもしあるとすれば、
なんか、とにかくもうぶっ飛んで、
えー、差別化できそうな人の方が、
なんか呼びたいって思っちゃうけどなー、みたいな話とかしたら、
あの、まあ、もちろんその子一人だけで面談とかしたわけじゃないんで、
雑談で周りにもそのお友達がいっぱいいたので、
そのお友達とかも、いや、そっちの方が絶対面白いっすね、
みたいな話とかをしていて、
まあ、あと党の本人は、いや、まじかー、俺中途通?みたいな話で、
まあね、もちろんね、それはもう雑談の中で言ってるだけなので、
うん、あの実際にね、そういう風に動くかどうかっていうのはまた全然別問題なんですけど、
ただ、今回、えー、
結局何が言いたかったかっていうと、
あのー、お笑い芸人になりたいって言っている学生に対して、
えー、どれだけの話を、
教員から絶対に子供たちが思いつかないような話を
持ちかけられるかっていうことは、
結構大事になってくるというか、
教員の価値になってくるんじゃないかなーって思うんですよね。
で、
その話しかける、子供たちが思いつかないようなことを話しかけるためには、
この話は子供にもしたんですが、
お笑い芸人っていうのはアウトプットをする職業じゃないっていう話なんですよ。
お笑い芸人っていうのはアウトプットをする職業じゃないっていう話をして、
で、その面白いことをアウトプットして、しかも面白いことをアウトプットしなきゃいけないと、
いうことになったときに、
アウトプット、つまり外に何かを出すっていうことは、
自分が取り入れたものからしか生まれねえんだよと。
だからそれ以上のものは絶対に外に出すことができないから、
どれだけたくさんのおもろいことを中にぶち込んできたかっていう人が、
外に出す面白さの幅が広がると。
だから、面白いこと、世の中にある面白いことっていうのを
やっぱり学びに行かないと、
教員の役割とインプットの重要性
お笑い芸人ってそもそも狭い道だし、
なかなか難しいかもねと。
物理の授業の途中の話だったのでね。
だから物理やってくれるのはめっちゃ嬉しいんだけど、みたいな。
お笑い芸人が物理を学ぶっていうことをやっているよりも、
お笑い芸人本気で目指すんだったら、
今この物理を学んでいる時間をお笑いに繋げられたりした方が、
僕としてはハッピーなんじゃないかなとか思っちゃったりするわけよね。
みたいな話とかをしたっていうことで。
教員もね、やっぱり全く同じで、
中にどれだけ入れたかっていうことで子供たちに、
出力する内容が変わってくるのかなと思うので、
そういった意味でも、外の世界にどんどんどんどん
学校の先生が資座を広げに行かないと、
子供たちの夢は無限通り。
なんなら高校生、中学生はまだ夢なんて決まってないわけですから。
100の経験があれば100の選択肢がありますし、
10の経験があれば10の選択肢しか得られないということで、
その経験の数っていうのを増やすためには、
先生から聞いた話っていうのも、
経験を増やすきっかけになる可能性があるわけで、
やっぱり教員っていうのは、
いくらかインプットする量っていうのを増やしていかないと、
子供たちに提供できる量っていうのが増えていかないなー
なんて思ったっていう話でございます。
もし周りにいる人がお笑い芸人になりたいって言ったら、
どんな声かけをあなたならしますか?
僕はね、なんか、
発想が面白いってよく言われるんですよね。
風呂敷広げる属性なんだと思うんですよ。
こんな風にやったら面白いかもね、みたいな。
リージョンリンクのビジネスアイデアの考えを
子供たちがやってるんですけど、
今こんなことやってるんですけど、
こういう風にやったら面白そうだよね、みたいな話とか言うと、
結構、天才っすか?みたいな感じで
言ってもらえたりするんですよね。
なので、中に入れる情報の量っていうのを増やすと、
面白いアイデアっていうのがたくさん生まれてくると思うので、
今後もね、
そんな感じで静を広げていければいいかなと思っています。
手が痛い!
寒い!
本当に手が痛いので、ここら辺で終了しようと思います。
では、11月連休が近いですね。
みなさん頑張っていきましょう!
09:01

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