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おい⭐︎のっこりーのスキマ時間、冒険ラジオー
自己理解とそのツール
今日はですね、えー、性教育が最強の自己理解ツールだと感じた話をしたいと思います。
はい。今こう、自己理解するためのツールっていうんですか、いろんな自己理解するための方法って、ほんといろいろありますよね。
それこそ、ストレングスファインダーもその一つだと思うんですけど、
なんかそういう、なんだろうな、自分の思考の癖とか、考え方とか、こういう時にこんな風になりやすいとか、
そういうね、自分の行動の癖とか、なんかそういうのをこう、自己理解を深めることで知ることができて、
あ、自分ってこういう人間なんだって、なんかわかってたようで、結構自分のことってわからないから、
そういう自己理解ツールを通して、自分自身をね、の理解を深めていくっていうことがね、あると思うんですよ。
で、それによって、自分を理解した、自分のことへの理解を深めた土台の上に、
人のことをね、受け入れたりできるのかなーなんて風に思うんですけど、
なんかそういうね、マインドの自己理解も一つだと思うんですけど、
なんかそういうマインド的な自己理解の前に、なんか自分自身の、そもそものね、
身体の理解ってどれぐらい自分のこと理解してますかって問われたとしたら、
どれぐらい自分の身体に対して自分は知ってるんだろうって思ったんですよ。
私はこの質問された時に、全然多分自分の身体のこと知らないなって、
今の体重聞かれた時も、正確な数値は多分言えないと思います。
54.56みたいな、そのぐらいの感じだったり、
身長とかね、あの血圧はとか言われてもたぶんすぐパッパッパって出てこないですし、
視力はとか言われても出てこない。
なんかそれぐらい、なんか自分の身体のことは無頓着なんですね、私は。
身体の理解を深める講座
皆さんはね、もっと意識高いかと思うんですけど、なんかそう、だから、
なんだろうな、それをまさに感じたのが、スタッフで仲良くさせていただいている、
ハンちゃんの、女三子ハンちゃんの性教育講座、親子で学ぶ生理講座っていう講座をね、
この前受けたんですよ。
そこでね、なんかいかに自分は自分の体のことについて知らないんだなって、
知らないかをね、思い知らされたんですよね。
そう、なんだろうな、なんかこの講座の中でいろんなお話あったり、
あの、そう、本当にね、あの、ただただこう受動的に講座を受けるような設定じゃなくて、
本当に手を動かして、頭を動かして、あの、ハンちゃんからのクイズに答えてっていう感じでね、
なんかいろんなハンちゃんの仕掛けによって、参加者を受講している私たちはね、
こう、能動的じゃなくて受動的に、あの、講座を受ける仕掛けになってたので、すごくね、
あの、面白かったんですけど、その中で、こう、そもそもね、
まず、まずその自分の体の人間の臓器を、えっと、ハンちゃんがね、イラストにしてくれた教材をね、
子供と一緒に、あの臓器一つ一つを切り取るんですよ。
で、その臓器一つ、切り取った臓器一つ一つを、あの、体のシルエットに貼っていきながら、
その臓器が何ていう名前なのか、そして、えっと、どんな働きをしているのかっていうのをね、
ハンちゃんがクイズを出してくれて、で、参加者のみんなで答えていくっていう、
あ、こんな風に言っちゃっていいのかな、じゃあ。
ちょっとハンちゃんに事前にこの配信は送ってから、配信の許可が得られたら配信したいと思うんですけど、
えっと、そんな風な形で進めていくんですよ。
そんで、だからその、まずね、あの、その、一つ一つ体の臓器って、
みなさんなんかその、子供の頃の授業で、教科書でね、こう、
本当に人体のさ、イラストに、なんかちょっとリアルな感じで、その一つ一つの臓器の絵が書いてあって、
そこに漢字で心臓とか肺とか書いてあって、振りがなが振られてみたいな、
そういう感じで、あの、私は記憶してるんですね、教わったこと。
で、だから、なんだろうな、なんか、
んー、その、自分の体の臓器として捉えてなかったっていうか、
あのー、本当にこう、一般的な人間の臓器として捉えてたんですよ、私。
何言ってんの?って感じなんですけど、なんかこう、
言っちゃえば他人事?みたいな、その自分の臓器として捉えてなかったんです。
同じこと言ってるけど、ハンちゃんのね、その講座を通して、臓器をまずね、パーツを切り取るんですよ。
切り取ることによって、その行動、その行為によって、その形をね、すごいわかりやすい形で示してくれてるんですけど、
その形を見て、ここの何の臓器だっけなーって考えたり、
切り取る時に、大きさは本物の大きさじゃないにしても、
その一つパーツとして、自分の手元にその心臓だった心臓の臓器を切り取って、
切り取られた心臓の臓器を自分で触るわけですよね。
あ、これが心臓の形かーとか、
あ、まず心臓を手に持つことで、なんかこう、
本当、紙ペラ一枚のパーツなんだけど、心臓を自分で持った感覚になるっていうか。
で、それをもう一回その体に貼り付けることによって、
なんだろうな、心臓って意外にこの辺にあるんだとかね、
あの子宮の位置はこの辺なんだ、お尻のこのお尻と、
えっと、何、お股とこの間のお腹よりも下なのか上なのかとかね、
その貼る位置を、あのハンちゃんが見本図に示しているものを見ながらね、貼っていくんですけど、
入ってこの辺りなんだなーとかね、
なんかそういう、なんだろうな、やっぱりひと手間、ひと手間っていうか、
それを通して自分の手元にその臓器一つ一つが触れることによって、
あ、私の臓器ってこんな形してるんだなーとか、
だいたいこの位置にあるんだなーっていうのを感じながらね、取り組めるので、
なんか今まではただこう見て、はーんって他人事と思ってた臓器が、
なんかよりね、こう自分のものとして捉える感覚になったんですよ。
で実際にそのハンちゃんのね、講座の中で、じゃあこの形はなんだーってクイズ出してくれて、
心臓、正解!とかいうクイズのやり取りしたんですけど、
なんかそういうやり取りも含め、やり取りの中でですね、
心臓はだいたい人間のその拳台の大きさなんだよとか、
あとは子宮のね、卵巣の大きさはアーモンドぐらいのサイズ、
人間の体の部位で言うと小指のこの第一関節って言ってたかな、ぐらいの大きさなんだよとか、
ハンちゃんが説明してくれて、心臓ってこんぐらいなんだとかね、
こうやっぱ実物大として捉えられるっていうか、
その私たちの自分の臓器って自分で取り出して触ってみれないじゃないですか。
だからなんかその、自分の体の中にあるんだけど、
なんかどこか遠い存在というか、目に見えない分、本当にこの中に自分の臓器があるのかってわかんないし、
なんか触れないものって身近に感じれないんだなっていうのを感じたんですけど、
その拳台って言われた時にようやくその心臓の実際の大きさを体感できたし、
これぐらい意外にちっちゃいんだとか、これぐらい卵巣ってこんなちっちゃいんだとかね、
自分の臓器への気づき
そういうのを感じれて、なんか自分の臓器をちょっと愛おしく思えたんですよ。
で、子宮の大きさも赤ちゃんが子宮に宿ったら、どんどんどんどん時間が経つにつれ、赤ちゃんが成長するにつれ、
子宮の大きさって大きくなるんだよって。
もちろんどっかの説明で聞いたことあるし、そうじゃなきゃね、あんなお腹も大きくならないって頭ではわかってるんだけど、
実際に子宮って本当にどんなぐらい大きくなるのっていうのをね、
ハンちゃんがその説明の中でクッションみたいな、あのなんだろうな、子宮の見本の教材をね、見せてくれたんですよ。
で、重さも多分リアルに近い重さなのかな、なんかハンちゃんがよいしょってこう画面に見えるように持ち上げてくれて、
え、こんなに6ヶ月で大きくなるの?とかね、そういうのを見たんですけど、
なんかやっぱりこう、体の中にあるものって本当に取り出してみれない分、実感がわからないだなっていうのを、
改めてね、そのハンちゃんが、中にあるものを取り出したわけじゃないんだけど、取り出したとしたらこんな感じっていうのをね、実際体感させてくれたので、
なんかより自分の臓器を38歳になるこのおばあさんになるようやくこのタイミングでね、自分の臓器をようやく身近に感じれたなっていうふうに思ったんですよね。
これがまさになんか自己理解の一歩なのかなって思ったんですよ。
自分の体のことをどれだけ知ってるか、そしてなんか自分の臓器が、一つ一つね、あのハンちゃんが心臓は血液をね、体中に巡らせたり、生理はどんなお仕事をしてるのかっていう話もしてくれたり、
その毎日当たり前のように自分の中に体の中にあるいろんな臓器、もちろん臓器だけじゃないと思うんですけどね、骨とか筋肉とか、
そういうものも全部自分の体の中で当たり前のように働き続けてくれてるわけじゃないですか。
でもそんなことに普段目を向けないし、思いを巡らせないし、巡らせるとしたら体調崩した時とかにね、
性教育の重要性
今ここが弱っているのかとか、そこらへん、そこまですら思いを巡らせたことはあんまりないんですけど、そういうふうに自分の体が今どうなっているからこういう症状になるんだみたいなのを、
やっぱりそういう時に思いを巡らせるにはやっぱり知識がないと思いを巡らせられないし、
思い巡らせられた方が体調崩してしんどい時とか、それこそつわりでつらい時とかもね、今こういう状況でこうなっているからしんどいんだってやっぱりわかる方が、
辛さは軽減できないにしても、ちょっと捉え方が変わってくるんじゃないかなっていうのを思ったんですよね。
だからこの自己理解はやっぱり早ければ早いほどいいよねっていうふうに思ったわけですよ。
本当に親子で学ぶっていう内容だったので、すっごくわかりやすくハンちゃんが説明してくれたんですよ。
親子で学ぶ良さって、子供がわかるっていうことが大事にされてるからわかりやすい内容なんだけど、
でも子供向けだけど大人も知ってました?みたいな。いやいやいや大人ぶっちゃるけどあんた知ってました?みたいなところもね、
子供、親子向けってことで改めて実は知らなかったみたいなことも学び直せるすごく価値のある回だなっていうふうに思ったわけなんですよ。
うちは5歳、もうすぐ6歳か、もうすぐ小学生、来年小学生になる娘と参加する予定だったんですけど、
娘が昼寝から全く起きなくて、娘は受講できなかったんですけどね、私は大人一人でしっかり満喫させていただいたんですけど、
ぜひこれはお子さんと一緒に受けたいなって思いました。
一緒に参加された泉花さんと花ちゃんの娘ちゃんもすごく1時間ちょっと超えた講座だったんですけど、
最初から最後まですごいニコニコしながら楽しそうに聞いてて、
しかもいいなーって思ったのが、最後に花ちゃんが質問ありますか?って聞いてくれたんですよ。
それにね、質問ありますか?って言うのに、私結構苦手なタイプなんですよ。すぐパッて質問思い浮かばないタイプだったり、
うちの娘たちも人見知りだから絶対質問ありますか?って質問言えないタイプなんですけど。
だからいつも大丈夫ですって言っちゃうタイプなんですけど、その時に花さんが娘さんにね、
すっごく優しく、せっかくこんな機会ないから何でもいいんだよ聞いてみなって声かけて、
娘ちゃんも思いつくまで少し考える時間があったんですけど、
その考える時間もすごく優しい眼差しで花さんが待ってて、
花ちゃんもいいよ何でもって言いながら質問が出てくるまで待ってて。
で、またね質問した内容も良かったんですよ。
なんか誰にもね、その生理のことを相談できる人がいなかった時どうすればいいですか?っていう風な、そんな質問出る?って思った。
でも確かにそうだよね、それが本当に困った時どうしたらいい?っていう気持ちだよねっていうような思いがね、出てきて。
なんかこういう質問って、なんだろうな、すごく子供からの質問って、なんかすごく大事な、何でしょう。
まさにこう、いろいろ大人から伝えたいことはいっぱいあるんだけど、
なんかそれを子供がどうキャッチして、どう自分ごとに捉えて困った時どうしたらいいの?みたいなそういう疑問って、
やっぱりこう、なんだろうな、そこになんか全ての価値があるっていうか、
そういう子供からの声をどれだけ拾えるかだし、
どれだけその疑問に対してね、お答えして、子供の安心つなげられるかっていうところがすごく大事なんじゃないかなって思ったんですよ。
もちろんハンちゃんのもうお聞き事はさすがプロっていう感じでね、すごくあったかい回答だったんですけど、
なんかそうやってね、なんか親子で学ぶ時って、なんか伝える側は伝えるだけじゃなく、
なんか最後に伝えた先の相手がどんなふうに思って、どんなことをなんか感じて、どんなことがまた疑問に思ったのかっていうのをね、
なんか最後までキャッチする、そういうあったかい講座だったなっていうふうに思いましたね。
親子での学び
だからなんだろうね、最終的にハンちゃんの講座の感想みたいな感じなんですけど、
いや本当にね、自分の体のことどれぐらい知ってるかなっていうのを、
なんか改めてね、私は自分の体に対してめちゃめちゃ無頓着なんだなっていうのを、
あのハンちゃんの講座を通して改めて感じさせられたんですけれども、
なんかいろんな自己理解ツールあるし、なんかそういったマインド系のね、
自己理解を経て自分自身の理解を深めることももちろん大事なんだけど、
なんか自分の体のことも、なんかそのなんだろうな、そういうマインド系、
マインドでの自己理解とはまたね、そこにもつながってくるのかもしれないですけど、
なんか自分の体を理解するってことも大きな自己理解の一つだなっていうのを、
今回感じましたという話でございました。
では長くなってすみませんでした。
ハンちゃんありがとうございました。
そして一緒に参加した井上花さんと娘ちゃんもありがとうございました。
ではさようなら。