男子の性教育の重要性
みなさんこんにちは、はんちゃんです。私はですね、先日、働く女性の整理講座というのを開催したんですけど、そこでね、質問で男子の性教育どうしたらいいんだろう、みたいな質問をね、いただいたんですよ。
で、これね、結構意見というかね、困っていることとして上がってくることだなぁというふうに思ってるんですね。
で、やっぱり私たちって、自分のね、例えば娘に整理のことを伝えるっていうのも、なかなかどうやって伝えたらいいかわからないっていう方はおられるんですけど、そもそもの整理自体のイメージは自分が体験してきてるから、なんとなくわかるじゃないですか。
だけど、自分の息子に整理の男子バージョンって言ったら射精ですよね、精痛。精痛を伝えるって、そもそも自分が経験してないから、わかんないですよね。多分わかんないと思うんですよ。そう、どうやって伝えたらいいかっていうのはね、当たり前だと思うんです。
で、でも私はね、この男子にこの精痛、射精っていうのをやっぱりしっかり理解、理解というか伝える、伝えておくことっていうのはめちゃめちゃ大事だと思ってて、それはね、その子自身の心理的なサポートになるからなんですよ。
私は自分がね、たぶん小学校、はっきり覚えてないんだけど、5、6年生で私入院していたことがあって、その時に初めて整理が来たんですね、入院中に。で、私その時ね、血を見た時に、あ、やばい、私は何か大変な病気になってしまったかもしれないって思ったんですよ。
まあその、自分が入院中だったっていうのもね、あるかもしれないんだけど。で、これは、えっと、やっぱり男子も一緒で、全く何も知らない状態ね、理解していない状態で、ある日起きて、いきなりね、パンツに何か白い、なんかね、海みたいなものがついていたってなったら、絶対心配じゃないです。
ね、なんか、うわ、やばい、病気になったかもしれないって思うんですよ。知らないとね。うん。だけど知っておくと、あ、これがあの時聞いていた、あの、性痛なんだ、無性なんだっていうのをね、その、理解できると、その、あ、病気かもしれないっていう心配とか、なんか、なんか怖い、どうしよう、みたいな恐怖心っていうのが和らぐかなと思っているので、やっぱり絶対的にこの、えっと、女子は整理のこと、男子は性痛のことを理解しておくっていうのは、
大事なんですよね。うん。なんだけど、なんだけどですよ。そう、あの、女性のこの整理ですよね。ま、女子だね。女子の整理に関することっていうのは、なんかね、やっぱりこう整理用品買うとか、何だろう、こう、見える形で、こう、アピールしやすいんですよね。そう。
だから、あの、結構、こう、女子向けの整理のお話とかも、えっと、割と取り扱いやすいんですよね。うん。なんだけど、男子の性痛っていうのは、うーんと、その学校生活とかに直接影響するわけではないじゃないですか。女子みたいにね。うん。だからこそ、なんかこの射精っていうのは、なんか個人的な問題っていうふうに捉えられがちだし、
なんとなくね、男子は自分で何とかすべき、みたいなそういうジェンダー、ジェンダーのなんか概念ですよね。うん。みたいな、あの、社会的なこの文化というかね。うん。っていうのがあって、やっぱり実際問題、その女子に比べて男子の、えっと、性痛の、うんと、知識っていうのが、なかなか、あの、伝わってないっていうのは、私、学校現場にも行かせてもらってね、性教育の授業をするんですが、
すごく感じますね。うん。なんかどうやって伝えていいかわからないみたいな。そう。もう私は、男子も女子も両方ともね、学校でお話しするときは、女子は生理のこと、男子は性痛のこと、こういう変化があるんですよっていうのを、あの、お伝えするんですけど。そう。で、やっぱり、あの、女性はね、性痛経験したことないし、どうやって伝えたらいいかわからない。
だから、ママがね、ママが自分の息子にどうやって伝えたらいいかわからないって思うのは、私、当たり前だと思うんですよね。そう。で、もちろん、お母さんが、なんかこう、なんだろうな、こう、伝えるスキルを得て、で、その息子に伝えるっていうのも、もちろん、あの、大切だし、そこがね、一番その、なんだろうな、うん、息子さんにとったら自分の信頼できる人から聞けるっていうのは、いい環境かなって思うんだけども、
質問への理解と対話
でも、あの、外部、言ったら、その、性教育の専門家、まあ、私みたいな人ですよ。うん。から、えっと、一緒に聞いて、で、えっと、あ、こういうことで困ったら、おうちの人に相談してもいいんだっていうことを知るっていうのも、すごく大事だと思うんですよね。うん。
なんか、その、お母さんがうまく伝えれないなって思ったときは、ぜひ、あの、頼ってほしいなって思うんですよ。こういう専門家を。うん。で、あの、私ね、実際に、うんと、小学校4年生の男の子に、あの、こういうね、お話し会をオンラインでさせてもらったときがあって、で、お母さんとね、一緒に参加してくださってたんですけど、その子からね、えっと、
セックスって知ってる?みたいな質問をね、もらったんですよ、私に。そう。で、お母さんね、後ろの方でちょっとなんか、あ、あの、なんていうのかな、こう、あ、やばい質問が、みたいな、そういうね、顔をされてたんだけど、もう私にとってはね、そういう質問、大好物なわけですよ。そう。で、ちゃんと答えれます。うん。で、それは私はなぜかというと、えっと、性っていうことを科学的に捉えてるからなんですよね。
やっぱり、なんとなくね、この日本の文化的に、性イコールエロみたいな、そういう文化ってあるんですよ。そう。ちょっとそこ、この辺ね、話すと長くなるので、ちょっと割愛するんですけど、そう。だから、なんかそういう単語を自分の子供が言ったときに、すっごいアワアワするお母さんってめっちゃ多くって、そう。なんだけど、あの、私はね、大好物なんです。
うん。そう。ちゃんと答えれるからね。そう。で、そのときもね、あの、その質問もらって、で、その子とお話をすると、すごい納得してくれたんですよね。男の子自身が。うん。なんか初めは、ちょっと多分ね、私を、あの、こう、茶化すというか、なんか困らせようと思って言ってるのが、まあ、丸わかりなんですよね。その表情とかで。
うん。そう。なんだけど、私全然困ってないんですよね。困ってないし、ちゃんと質問に対して答える。うん。で、あの、いろいろ聞く。その男の子にね、どうしてこういうことを聞きたいと思ったのか。っていうか、どういうことをしてるのかっていうのを聞くっていう、その対話を繰り返すと、その子自身もすごく納得してくれたし、後日ね、お母さんから感想をもらったときも、あのときちゃんと答えてもらって、すごいよかったですと。うん。
で、本人も、なんかね、あの、そういう言葉を発する意識っていうのが変わった気がしますっていうふうに言ってもらえたんですよね。そう。だから、やっぱりね、子供のそういう、うんと、発言に対して大人がしっかり返答するっていうのは、すごく大事なことだなって思いますし、まあ、それをね、なかなかいきなりお母さん、はい、じゃあどうぞっていうのも難しいっていうのももちろん承知なので、いろんなことをね、あの、頼ってほしいなっていうふうに思っています。
で、私は、まあ、あの、なんだろう、こう、好か不好かというか、あの、そういう質問が来ても全然困らないんですよね。もともとその知識を持っているから。そう。だからこそ、お母さんたちがどんな、えーと、例えば質問とか、どんな状況にどう困っているのかみたいなところが、やっぱり私はね、誰かから聞かないと想像できないんですよね。そう。
だからこそ、なんかね、こう、日常生活でこういうこと困ってるとか、こういう、なんだろうな、こう、行動とか発言とかにどう対応していいかわからないみたいな、そういうね、困ったエピソードを、あの、どんどん欲しいなって思ってるんですよね。そう。なんかそれが私すごくありがたくて、やっぱ私困らないから、そう、困らないからね、やっぱその困ったエピソードもらえないと、やっぱり、あの、想像ができないんですよね。そう。
はい。なので、こういう形でね、なんか、それが困ったエピソードが具体的であればあるほど、めちゃめちゃありがたいです。私は。はい。より想像しやすいので。そう。なので、そういうエピソードを、なんかね、皆さんからもらえたら嬉しいなって思ってるので、もちろんコメント欄もそうですし、コメントで書くのはちょっとなっていう方はレターとかでもね、あの、とかインスタのDMとか、うん、なんでもいいので、あの、いろんなエピソード教えていただけると嬉しいなって思っています。
はい。じゃあ今日はこれで終わりたいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。そして整理講座に参加してくださった皆さんも、質問くださった皆さんもありがとうございました。バイバイ。