1. 往復書簡
  2. 1通目 ひ孫に伝えたい話
2025-11-17 27:21

1通目 ひ孫に伝えたい話

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「まだ見ぬ未来の家族」をめぐる静かな対話。
50年後の誰かへ手紙を書くつもりで語り始めたふたりの言葉は、やがて“時代”や“感受性”、そして“生き方”へとゆるやかに広がっていきます。

手紙と電話が交差するように、懐かしさと未来の想像が入り混じる時間。
私たちが今抱えている気持ちや問いは、何年先の人に届くのだろう——

そんな小さな響きを楽しんでいただける回です。

深掘りしても具体的な答えではなく、「自分なら誰に、何を伝えるだろう?」という余白がそっと残るエピソード。
どうぞ、静かに耳を傾けてみてください。

 

サマリー

このエピソードでは、ひ孫に何を伝えたいかをテーマに、時代の変化や価値観の違いについて考えています。特に、卵などの物の価値の変化や、祖父母からの経験の伝承についての思い出が語られています。そして、未来のひ孫にどのような経験や人生の教訓を伝えたいかを考察します。また、50年後の技術や社会の変化が人生に与える影響についても議論されています。

ひ孫への伝えたい思い
スピーカー 1
往復書簡。2枚カレンダーをめくると、もう来年。そんな時期になってきました。
もしもひ孫に何かを伝えるとしたら、という話なんだけど、 ひ孫が生まれて言葉を交わせるようになるまでは、およそ50年かかる。
そしたら僕は94歳。 その頃には、物の値段も、スマホの形も、価値観だってきっと変わっていると思います。
新聞で読んだんだけど、50年前は卵が貴重品だったらしい。 年に数えるほどしか食べられないごちそうが、
今では年間300個も食べる人がいるんだって。 物価の優等生って呼ばれているそうだよ。
特別が、当然になるって面白いよね。
でも卵を初めて割る時の、 綺麗に割れるかなという緊張感や、やってみたいという好奇心、
そういう人の感じ方はきっと変わらないと思う。 だからもしひ孫に何かを伝えるとしたら、
僕の物の感じ方を伝えたい。 どんなことにドキドキしたり、ワクワクしたりしてきたのかをね。
そしてひ孫の話を聞きたい。 僕とひ孫の感じ方って、どんなところが一緒で、どんなところが違うんだろう。
ってね。 きっと楽しい時間になるだろうな。
スピーカー 2
マレリンさんならこの話どう広げる? それでは次話す時を楽しみにしています。
未来の想像
スピーカー 1
楽しみにしています。
スピーカー 2
では、お手紙ありがとうございます。
スピーカー 1
こちらは雪がちらつき始め、一足早い冬がやってきました。 ひ孫が生まれる頃は約50年後か。
スピーカー 2
私たちのこの時代だから得られる感受性も、 ひ孫の世代には変わってきているかもしれないけど、
私たちが生きてきた時代の楽しかったこと、 素敵だったことは伝えたいし、聞きたいですよね。
そもそもひ孫を持つってどんな感覚なんでしょうね。 私は子供すらいないので、親になる感覚もまだ正直わかりませんし、
今まで自分の遺伝子は上の世代しか見ていないから、 自分の後に続いていくのって、私はどう感じるんだろうって気になりました。
この話も今度ゆっくり話したいですね。 話せる日を楽しみにしています。
それでは。
スピーカー 1
あ、もしもし。
スピーカー 2
もしもし。
スピーカー 1
久しぶりです。
スピーカー 2
久しぶりです。
スピーカー 1
そっち寒いですか?
スピーカー 2
こっちはもう初雪が降りました。
スピーカー 1
あー、言ってましたね、手紙で。
スピーカー 2
はい。そっちはどうですか?
スピーカー 1
今日はなんか暑くって、
スピーカー 2
暑い、はい。
スピーカー 1
まあ、暑いといっても汗かくほどじゃないんですけど、 朝は結構着込んでたんですけど、
だんだん暑くなって3回着替えました、今日。 暑さに合わせて。
スピーカー 2
3回?
えー。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
最寒何度くらいまで上がったんですか?
スピーカー 1
多分22度ぐらい。
スピーカー 2
えー、あったかいですね。
スピーカー 1
長袖、じゃあちょっと暑いかなぐらい。
スピーカー 2
えー、もう年末近いのに。
スピーカー 1
うん、今日は暖かかったですね。
スピーカー 2
衣替えもしづらいです。
スピーカー 1
した後なんですけどね、もう。
スピーカー 2
衣替えもしたんだ。
スピーカー 1
で、暇後にだいたい話っていう、 トークテーマで話そうと思ってるんですけど。
スピーカー 2
そうですね、ぜひ。
スピーカー 1
50年後ぐらいかなって僕は、 パッとこのトークテーマもらった時に思ったんですよ。
スピーカー 2
はい、あ、そうですね。
スピーカー 1
うーん、生きてるかなーってまず思った。
スピーカー 2
なるほど。
まあ、平均寿命は上がってるとはいえ、 実際生活習慣病とかもあるし。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
どんな風になってるか想像がなかつかないですけど、
スピーカー 1
うらさきさんとしては、 どうなっていたいとかありますか?
50年後?
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
50年後はあんまり生きてたいとも正直思ってなくって。
スピーカー 2
へー、なんでですか?
スピーカー 1
なんだろうな、健康であればいいかなって思うけど、
健康な90代が周りにいなくて、今まで。
そうなんですね。
スピーカー 2
90歳になると確かに。
スピーカー 1
やっぱどっかしら悪い、入院してるとかいう 90歳代の人は見たことはありますし、親族に見ましたけど。
80歳ぐらいまでは元気な人とかもいるんで、 それぐらいかなーって勝手に思ってる。
スピーカー 2
じゃあ、あんまり90にもなると、 自由が効かなくなりそうみたいなイメージですか?
スピーカー 1
今のとこはですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まりんさんは?
スピーカー 2
私ですか。
私は、
スピーカー 1
50年後。
スピーカー 2
50年後は、たぶん今30代なんで、80歳代けど、
実は私は親族は結構長生きで、
しかも、90になってもピンピンしてるんですよ。
スピーカー 1
いいですね。
そういう方なので、もしその遺伝子を追い出るなら、
こうなるのかなっていうのを見てますけども、
スピーカー 2
でも確かに、私も生きていたいかっていうと、あんまり。
スピーカー 1
そこは今は前向きではなくて、
スピーカー 2
やっぱりこう、仲がいい方が先に亡くなっていったりもする世代だったりもするし、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そういうのを見せがってる姿とか、
なんかちょっと孤独感とかもあるのかなっていうふうに見ると、
寂しそうだな、なんか楽しそうだけど、 その年齢なりの楽しみはあるなと思いながらも、
ちょっと哀愁を感じるなっていう感想です。
なんかまだ味わったことないですけど、
スピーカー 1
同世代がいないっていう感覚ってあるでしょうね。
いや、そうでしょうね。
スピーカー 2
今は当然に周りにいるけど、
スピーカー 1
今あるものがなくなっていく寂しさみたいな。
90歳にもなると自分より年上はいないだろうからほとんど、
みんな年下になっていって、
自分と同じ年齢で同じ時代を生きた人と話せることがなくなっていくって感じですよね。
たぶん。
スピーカー 2
そうですね、本当そうだと思います。
特に私の祖父母の代だと、戦争を経験している代だと思ってくるから、
この時代のやっぱ大変さとかも本当の意味で共有できないっていうか、
スピーカー 1
共感できなくなっていくんだろうなっていうのは思いますね。
寂しいね、やっぱたぶん。
祖父母との思い出
スピーカー 2
寂しいですよね。
逆に私たちが今経験しているこの時代を、
スピーカー 1
50年頃に共感できないってどういう感じなんだろうなっていうのはちょっと想像しますね。
そうだなぁ。
スピーカー 2
年上の世代で、僕は自分の祖父の父親だかなんていうか、祖祖父でいいんですかね。
スピーカー 1
だから一応暇子だった時期があるんですよ。
だけど、その祖祖父母から何か伝えられたっていう思いではない。
スピーカー 2
なるほど、はい。
マリンさんはどうかなと。
スピーカー 1
ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんですよね。
何か伝えられたか。
スピーカー 2
そうですね。
でも私も喋った思い出はあるんですけども、
そうですね。
スピーカー 1
今思い出すと、直接的に何か伝えてもらったかっていうと、
スピーカー 2
なかったかなと思います。
すごく、可愛がられたっていう印象だけは覚えているので。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
思い出すとすれば、そういう愛情はもらったなっていうぐらいですね。
スピーカー 2
紫さんはお話もされてないですか。
スピーカー 1
いやーしてないんじゃないかな、二人でとかは。
あの場面は覚えてるのが何個かあるけど、場面であって会話じゃないんですよ。
会話ではないんですね。
スピーカー 2
場面はどんな場面?
スピーカー 1
なんか場面は、なぜか知らないですけど、アロエの話をしてたのを僕は横で聞いてた。
へー、アロエ。
アロエは傷に良いとか、傷に塗り込むとか、
なんかそんな話を祖祖母、ひいばあちゃんと多分僕の母が話してて、僕は横にいた。
4歳とかそんぐらいだと思うんですけど、その場面は覚えてる。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
僕はアロエの話に伝えられたのかな。
アロエは傷に、やけどに効くみたいな話。
ちょっと実はこう、直接的に言ってないけど。
母に言ってるように見せかけて、見せかけてっていうか、言わせてて、ひい孫にも伝えなきゃ、これはって。
わかりづらい。
スピーカー 2
逆に、人づたいで、もちろんお母さんだったりおばあちゃんだったりで、ひいおばあちゃん、ひいおじいちゃんはこういう人で、こういうことを教えてくれたんだよ、みたいなエピソードはなかったですか?
スピーカー 1
ひいばあちゃんは、
とにかく喧嘩早いというか、血の気が多くて。
へー、ひいおばあちゃんが。
聞いた話ですね、これ全部。
昔はボクシングがすごく流行った時期とか、今も元気ですけど、相野がテレビ全盛期で応援してたときに、ひいばあちゃんはそれを見ても熱狂してた。
いけーとか、もっと殴れとか、そんな感じで、バリバリの人があったっていうのは聞いたことがありますね。
スピーカー 2
へー、すごいですね、お母さんで。
スピーカー 1
あ、だけアロエか、傷だした時の、ちょっと今思った。
スピーカー 2
ちゃんとそこまで、怪我した時の対処法まで。
スピーカー 1
そう、ケアまでね。
スピーカー 2
教えてくれてたんですね。
スピーカー 1
かもしれない。
なんかあります?
スピーカー 2
私は、聞いた話は、すごく生活が貧しくて、父方の方の生活が貧しかったけども、でも弱い立場の人には優しくするみたいなのをポリシーになってた方だったらしいんで、
自分の生活が厳しくても、なんか昔はちょっと言い方悪いかもしれないですけど、今のホームレスのような方とかがもっと殴られたくないんで、そういう方にもおにぎりとかを握って縁側に座ってもらって食べていってもらってたとか、
いつほど聞いたことがあって、そういう人になりなさいみたいなのを、私の祖母は教わったっていう話を祖母から聞いてました。
スピーカー 1
人情とか、そういうところですかね。
スピーカー 2
今のは母方の祖祖母で、父方の方も祖母の代で小さい民宿立ち上げて、祖母が切り盛りして、本当に駅の真ん前とかでにぎわってるようなところで一人で切り盛りして、旦那さん、祖父は向こうに入って出たぐらいなんで、
昔の方が男孫女妃とかあっただろうに、でも強い女の人たちが多かったのってことなのかなっていうふうには感じました。
スピーカー 1
そうね。立ち上げるのすごいな、本当。
そうですね。
なんかいい非爺ちゃん非婆ちゃんエピソードですね。
こんな。
うちの血の気の強い婆ちゃんのエピソードを塗り替えてくれてよかった。
スピーカー 2
いやいやいや、でもそれもそれですごく面白いなって思いました。
スピーカー 1
こっちはいい話ばっかり聞くけど、やっぱり実はこういう人だったとかも知りたかったな。今になって喋りたかったなって思うので。
そういう非爺ちゃん非婆ちゃんエピソードをそれぞれ持ってて、じゃあ自分がその仮に姫孫が遊びに来たとしたときに何伝えるかなってことでしょ。
スピーカー 2
そうですね。ありますか。
スピーカー 1
うーん、アロエはもうどうかわからないから。もっといいもんが50年後多分できてるから。
いやでも僕の時もアロエよりもいいのあったから、
昔ながらの知恵で身近にあってこういうことにも使えるんだよってことを伝えるのがいいのかなーって今ちょっと思ってて。
スピーカー 2
あー、なんかおばあちゃんの知恵袋じゃないですけど。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でも今は50年後もあるものってなんだろうって思って今身の回りを見渡してるけど。
スピーカー 2
でもものじゃなくても考え方とかでも。
考え方。
あの紫さんの哲学とか。
哲学?哲学ってある?僕。
ひまごとの対話
スピーカー 1
いや恋してる上で大事にしてることとか例えば。
あーえーっとそうだな、うまくできないけどやりたいなって思ってるしのはその人の一面だけを見ないようにする。
一面だけでその人って決めつけないようにすること。
めちゃくちゃいいですねそれ。
でも難しいやっぱり。
難しいですけどね。
スピーカー 2
意見が合わない時とかもあるんですけど。
スピーカー 1
それはまあその時は意見が合わない、そのことに対してとかその場面では意見が合わなかっただけで。
その人とずっと合わないかどうかはわかんないかなって思ってる。
だから僕結構一旦保留が多いです。
判断しないっていうこと。判断しなくていいと思っているところもあります。
スピーカー 2
それはなんか野崎さんがいろんな経験を経て今たどり着いた答えというか今の段階で?
スピーカー 1
そう今の段階でからだって50年後は嫌いなやつ嫌いだしって言ってるかもしれませんよね。
スピーカー 2
変靴みたいな。
スピーカー 1
全然。
ひまわり嫌いなやつなんかぶん殴っちまえて言ってるかもしれないです。
スピーカー 2
それもそれでこういう変性を得てこうなったよって伝えるのもいいですね。
スピーカー 1
だからもうなんか言われるんでしょうね、ひまごに。ひいじいちゃん、血の毛が強いって。
スピーカー 2
そういうことか。そうやってめぐりめぐっていくんですね。そういうことか。
スピーカー 1
どうですか50年後を思い描いてひまごに伝えるというか見せたい姿でもいいし。
もしくはマリリン・ヒーバーちゃんってこうだったんだってよって言われたい姿とか。
でも私自分が死ぬときに楽しかったって言いながら死にたいっていうのがあって。
スピーカー 2
なので、そういう人生を謳歌したいし、謳歌してほしいなっていうのはひまごにも思いたいので。
結構私これまで人の目気にしたりとかして、やりたくない、できなかったみたいなこともあったから、
それがずっとコンプレックスで嫌だなとか思ったので、
なので、いろいろ言われるけど、結局何したって人って言うじゃないですか、そのこと、文句。
だから、もうそんなの気にしちゃうけど、自分がやりたいことやって飛び込んで、
失敗しようが成功しようが、いろんな経験を全部価値に、自分の中に蓄積だけできれば全部やったもん勝ち。
だから、それは後世にも伝えたいですね。真面目な話。
未来の可能性
スピーカー 1
いろいろやりなさいってことですか?
スピーカー 2
そうです。簡単に言うと。いろいろやりなさいで、たくさん失敗したほうが、
失敗って言っちゃうとなんかすごくマイナスに聞こえるけど、いろんな経験したほうが楽しいよっていう。
スピーカー 1
そうですね。失敗も経験の一つですからね。
スピーカー 2
そうですね。なんかすごいこの言葉だけはシンプルなんですけど、実際に飛び込むって結構大変らしいよって言えますよ、これで。
スピーカー 1
そうなんだよな。飛び込んでしまえば、入ってしまえば、意外となんとかなるようなことって結構あるなって体感的には思ってるんですけど、
やるぞってなった時に、結構まだ自分が本当に知らないところだと知り込みすることもありますね。
スピーカー 2
そうなんですよね。何度やってもそういうのはちょっとありますよね。
スピーカー 1
しょうがないな。本能だからな、多分。人間の知らないところに飛び込むリスクとか考えちゃうのって。
そうですね。防衛本能はありそう。
けど乗り越えて飛び込んでいかんと、自分の世界とか価値観とか、人生の深みというかデコボコとかもないままだと、振り返ると面白くないんじゃないかなと思っちゃいますよね。
スピーカー 2
そうなんですよね。自分史みたいなのを書いてみたとした時に、いろんなことがあったほうが楽しいんじゃないかなって。
スピーカー 1
そうですね。その時はきついこととかもあるでしょうけどね。楽しいこともきついことも。
スピーカー 2
本当に終わらせたいとか、いろんなこと思うこともあるけど、だいたい振り返るとあんなこともあったなーで終わるようなことも。
その時は必死だったりしますからね。
スピーカー 1
じゃあそうね。暇子にも育てて生きてほしいな。でも失敗を僕は伝えるのはいいかなと思ってる。
暇子ぐらい離れてたら、なんか変なプライドとかもなく。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じいちゃんは失敗したよね、昔とか言って。言えそう。
そうですね。確かにあんまカッコつけず。
兄弟、親とかぐらいまではちょっと言えないこととかもやっぱあるんですよね。
スピーカー 2
そうですね。確かに。
スピーカー 1
イベントの出来事だけじゃなくてその時の気持ちとかまでは言えないみたいなね。
スピーカー 2
そうですね。確かに。
スピーカー 1
暇子ぐらい離れてると気持ちも言えそう、逆に。
スピーカー 2
そうですね。なんか全然多分可愛い暇子なんでしょうけど、他人までいかないですけど、でも割とそのくらいな感じ。
なんか人気そうだなってなんとなくの想像ですけど。
スピーカー 1
なんかちょっと考えたのが50年後でしょ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
50年後の暇子、人間かなってちょっと思ったこともあって。
スピーカー 2
もはや人間か、人間。
スピーカー 1
もしかしたら何かとのハイブリッドとかになってる可能性あるなとか思ったり。
確かに。もはや人間という生き物だとしても考え方はまるっきり変わってる可能性もあるし。
話飛躍しちゃうけど地球人じゃない惑星の人も住んでるのとか。
あるかも。
で、そことの根決というかね。
スピーカー 2
間で生まれてきたらもう僕と同じ地球人じゃない可能性あるなーって最悪心かなーとか。
アニメの世界が本当にそのままあるような。
なんか今AI発達してて本当にドラえもんの世界というか政府が本当に現実味を帯びてたら、
もっとロボットとのやりとりみたいなのが絶対活発になってると思うんで。
スピーカー 1
そことの今は人間対人間のコミュニケーションで困ってることも今度ロボット対人間のあれで悩んでるとかもあるかもしれないし。
確かにな。
スピーカー 2
面白そうですね。
スピーカー 1
今の現在2025年のヒマゴと話すつもりとはまた感じが違って、話しかけてるヒマゴには実は中にAIが搭載されてて。
スピーカー 2
あるかもしれない。
スピーカー 1
ヒマゴって人間だけじゃないよねみたいな感じもちょっとなんか思いついた。
あるかも。
かもしれんけどできたら人間であってほしいかなってちょっと思ってる。
スピーカー 2
人間味みたいなのはいつまでもあってほしいなって思いますけど、この感覚持ってたらもう古いよとか言われるのかな。
スピーカー 1
それはそれで面白いだけですけどね。僕の人間味とかと違うんだって分かるっていうのもね。
そうですね。
だって人間じゃねえしってヒマゴに言われたら。
スピーカー 2
本当の人間じゃん。
ヒマゴには今日は喋ってみたいし、今言ったこと伝えていきたいですね。
スピーカー 1
じゃあ健康で長生きするしかないですね。
スピーカー 2
そうですね。もうちょっと楽しんでお話ししていきましょうか。
スピーカー 1
僕もちょっとそろそろアロエを育て始めますんで。
スピーカー 2
ちょっとじゃあ今度どう変えるか教えてください。
スピーカー 1
ちょっとアロエの育てから調べておきます。
スピーカー 2
じゃあまた今度。
スピーカー 1
話しましょう。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ではまた。
27:21

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