1. 往復書簡
  2. 2通目 家の匂いの話
2025-12-02 31:29

2通目 家の匂いの話

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今回の往復書簡のテーマは、「家の匂い」。
いつもは背景みたいに意識していないのに、ふとした瞬間に季節や人や時間をまるごと連れてくる、不思議な存在としての“匂い”について、手紙と通話でゆっくりたどっていきます。

自分の住む場所をどう感じているか、他人の家に足を踏み入れたときのあの感覚、そして「心地よさ」や「清潔さ」をどこまで自分や他者に求めているのか──そんな話が、香りをきっかけに少しずつほぐれていく回です。

聞き終えたあと、自分の部屋や実家、誰かの家の気配を、いつもよりほんの少しだけ意識してしまうかもしれません。
生活の匂いを手がかりに、「どんな場所で、どう生きていたいんだろう?」とそっと問いかけてくるエピソードです。

サマリー

このエピソードでは、家の匂いやその香りがもたらす思い出について語られています。特に、プルースト効果や特有の冬の匂いを通じて、家族や幼少期の記憶を思い起こすことが探求されています。さらに、犬を飼っていた頃の記憶や換気の重要性、匂いと整理整頓の関係についても掘り下げられ、匂いケアの方法についても議論されています。また、家の匂いと赤ちゃんの匂いについての考察や、様々な香りの感想や体験も語られています。香水やハンドクリームに関する興味深い話題も取り上げられています。

家の匂いと感情
スピーカー 1
往復書簡。
スピーカー 2
書かせてください。
それでは。
こちらはすっくり雪が積もり、家の中で過ごす時間が多くなってきました。
暖房のついた部屋で温まりながら、ふと思ったことなんですが、
こちらは雪国なので、石油ストーブや暖炉が家庭にあって、
それぞれの暖房特有の匂いがします。
それも季節を感じさせている匂いになっているなって思ったんですよね。
私は暖房の石油の匂いを嗅ぐと、冬を感じてなんだか物悲しい気持ちになったりします。
逆にコーヒーを入れたときは、部屋が暖かくなくてもコーヒーの香りで気持ちがほぐれていったりします。
匂いで感情を揺さぶられるのもなんだか面白いなって思いました。
匂いは感情や記憶に密接に関係しているとも言いますからね。
紫さんは家の匂いのエピソードありますか?
今度聞かせてください。
それでは。
プルースト効果と記憶
スピーカー 1
お手紙ありがとうございます。
こちらでは雪はまだ降りませんが、紅葉もピークを越えて、街を雪かう人たちの服装も冬っぽくなってきました。
今朝、僕は今シーズン初めてコートを着て外出しました。
特定の香りを嗅ぐことで、その香りにみすびついた昔の記憶や感情が鮮明に呼び起こされる現象のことを、プルースト効果と言います。
僕の家の特有のものではないけれど、赤ちゃんの独特の匂いがすると、兄弟や娘たちが生まれたばかりの頃の記憶を思い出します。
赤ちゃんの鳴き声や鳴き方は、結構早くから個性が出てるなぁと思うけど、あの独特のミルク臭さは、どの子もほとんど同じに感じます。
匂いから思い出される記憶によって、懐かしく優しい気持ちになりますよね。
赤ちゃんをみんなが守るようになるための効果なのかな。
もしかしたら僕たちの本能に刻まれているのかもしれませんね。
通話では匂いは伝わりませんが、話してみましょう。
それでは。
スピーカー 2
こんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
スピーカー 2
お久しぶりです。
スピーカー 1
寒くなりましたね。
スピーカー 2
もうすっかり冬ですね。
スピーカー 1
ねえ。
スピーカー 2
いつものごとくですけど、そちらは天気とか気温とかどうですか?
スピーカー 1
そうですね。雪は降ってないですけど、なんか暖房を入れるようになったですね。
スピーカー 2
暖房。ちょうど前回の私の手紙でも暖房のこと書きましたけど、あれはどうですか?
暖房によって匂いとか私は感じると気づく感じますけど、どんな暖房を使っているんですか?
スピーカー 1
それこそマリリンさんが書いてたのと同じで、匂いで言うとやっぱりこたじゃないとストーブが特徴的な匂い出すじゃないですか。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
あれとあれの匂いを感じるとやっぱ冬だなって感じるし、
セットであの上で、ストーブの上でアルミホイルひいて、小さい頃は祖父の家とかで餅を焼いたり鶴目を炙ったりしてたことがあるんで、
なんかそういう香ばしいような匂いもセットでなんか勝手につけ足してって感じの記憶が思い出されるなあと思いましたね、マリリンさんの手紙見て。
スピーカー 2
ということは石油ストーブですね。
スピーカー 1
思い出の中はですね、今は石油ストーブ持ってたんですけど、
てか部屋にあるんですけど、
今年その部屋の模様替えとかいろいろしたら、もう床にこれ以上物を置けなくなっちゃって、
スピーカー 2
石油ストーブを出すスペースがなくなってしまって、
スピーカー 1
今箱に直してまして、
スピーカー 2
確かにあんまりぎゅうぎゅうだと危ないから。
スピーカー 1
そうなんですよ。
でも売り手が決まってるんで、明日運び出されます。
スピーカー 2
行ってしまうのか。
スピーカー 1
気に入ってはいるんですけど。
スピーカー 2
いいですよね。
ストーブと思い出っていうのもあるし、匂いってやっぱり、
なんか記憶と結びつく。
プルースト効果でしたっけ?
スピーカー 1
効果の名前があるんですよね。
香りと特定の記憶、過去の記憶が結びついて、
その時の感情とかが思い浮かぶ、鮮明に呼び起こされる現象のことですね。
プルースト効果。
スピーカー 2
プルースト効果か。
なんか、その家の匂いのことについてってことで話したかったけど、
紫さんの中でのエピソードありますか?
スピーカー 1
最近っていうよりかは、本当に小さい頃、
たぶん小学校に入る前ぐらいなんですけど、
当時、団地に住んでて、集合住宅ですね。
何日間か家を空ける時っていうのが家族であったんですよ。
大体お盆とか、
両親どちらかの実家に3日とか4日とか遊びに行ってて。
それから元々の家に帰ってくると、
スピーカー 2
開けた瞬間に、この匂いはうちの匂いなんだって確認するみたいな。
スピーカー 1
普段暮らしてる空間でいる時は常には感じないんですけど、
そうやって何日間か家を開けて帰ってくると、
これがうちの匂いだって認識もするけど、
スピーカー 2
これが家の匂いだって分かるっていう2つの意味で。
スピーカー 1
そういうのが小さい頃はあったんですけど、
大きくなって大人になると、
経験としてそれが当たり前になったのか、
それとももしかしたら嗅覚が弱っているのか分かんないですけど。
何日間か開けて家に帰ってきても、
これが家の匂いだとかいう体験はなくなったなと思ってて。
スピーカー 2
でもすごい覚えてるんですね。
個々の匂いの思い出
スピーカー 1
結構無意識じゃないですか、匂いって。
そうですね。
あります?家の匂いの記憶というか、
特徴的な家の匂いがするとか。
スピーカー 2
特徴的な家の匂い。
実家は私も言われて初めて気づいたんですけど、
あんまり自分家とか実家は私も普段いた期間が長いから、
匂い気にしてなかったんですけど、
両親がコーヒーが好きだから、
スピーカー 1
コーヒーの匂いがずっと漂っていたらしくて、
スピーカー 2
結構当たり前だったんで、
スピーカー 1
ひとこかな、ひとこか誰かにコーヒーの匂いがすると、
スピーカー 2
そんな家を思い出すってことをつい、
ほんと最近言われて、
そんなイメージだったかってことは客観的に初めて気づいたんですけど、
私は結構匂いって、
ひとんちってひとんちの匂いだなみたいな感じだから、
いい匂いか悪い匂いかみたいな判断ではできない、
あったりもしますけど、
悪い匂いだとしてもあまり好きじゃないなみたいな匂いでも、
思い出に残ってることとかがあって、
前回のおばあちゃんとかおじいちゃんの話みたいなのにもつながってくるんですけど、
結構両親の家の文化というか、
暮らしが結構うち真逆で、
土方が結構大雑把っていうか、
散らかってるっていうか、
あんまり掃除しないっていうか、
特に台所とかも、
結構ほんと掃除してるぐらいな感じだったりしてたんです。
だから普通になんか酸っぱい匂いするっていうか、
生ゴミとかの匂いなんですかね。
生ゴミなのか、腐った食材あるっていうイメージがあるかもしれないけど、
なんかとにかく何かしらの酸っぱい匂いがするみたいなのが、
私は土方のおばあちゃん家っていうイメージがもうずっと、
もう物心ついたときがあって、
スピーカー 1
母方の方は潔癖なくらい綺麗なんですよ。
スピーカー 2
逆に汚せないくらいが本当に綺麗で、台所に行っても無臭で、
っていう感じだったんで、
するとしたらちょっと、
おばあちゃんおじいちゃんの体臭が、
寝室とかでするくらい、
スピーカー 1
本当にそのぐらい家のどこ行っても匂いがしないくらいだったので、
スピーカー 2
なんだろうな、
確かに生ゴミの匂いとかそういうのも、
今あまりイメージないかもですけど、
でも私の中では結構それ嗅ぐと、
おばあちゃん家のちょっと匂いみたいな匂いもあったりしてましたね。
スピーカー 1
それは両極端だな。
スピーカー 2
本当に極端なんですよ、うち。
スピーカー 1
ちょうどいいとこ欲しいですね。
スピーカー 2
そうなんです。
本当に。
スピーカー 1
でもその酸っぱい匂いって、
僕も父方の祖母の家はそういう香りがあって、
でも最初分かんなかったんですけど、
なんかなと思ったら、
漬物とか発酵食品を作ってたんですよ、家で。
スピーカー 2
なるほど、そっか。
スピーカー 1
匂いの原因って分かれば、
なんかすごくそれもなんかこう、
はっきり言うと嫌じゃなくなった。
あんまり嫌と思ってなかったけど、
なおさら嫌じゃなくなったし、
その祖母が作る発酵食品とかの味がすごく好きだったんで、
むしろまた作ってるなっていう楽しみな感じに、
僕は後から記憶が塗り替えられたっていう経験はありますね。
スピーカー 2
それ考えてなかったですね。
もしかしたらそれだったのかも。
今考えると分かんないけど。
スピーカー 1
なんか家で作ったりするようなおばあちゃんとかおじいちゃんでした?
スピーカー 2
そうですね、どっちも作ってはいたはずなんですけど、
なんかあんまり、私自身があんま食べなかったので、
認識してなかったかもしれないです。
スピーカー 1
そっかそっか。
何の匂いか。
やっぱ匂い気になったら、僕原因を突き止めたくなるんで。
何の匂いだろうって。
確かに。
スピーカー 2
それでなんかだんだん自分の中で経験が積み重なって、
これは何の匂いかなっていう予測ができてきましたね。
そうですね。
スピーカー 1
それと多分僕匂いに結構敏感な方というか、
敏感な方ですね。
匂い気になる方。
無臭がいいわけじゃないですけど、いろんな匂いが気づく方ですね。
それでマレージさんがいとこの話をしましたけど、
僕は昔からの友人がこの間ちょうど泊まりに来てたんで、
どんな匂いするっていうのを聞いてみたんですよ。
2人泊まりに来てたんですけど、中学の時の同級生が。
家と犬の匂い
スピーカー 1
昔は犬の匂いがしたそうです。
犬飼ってたんですか?
スピーカー 2
犬飼ってたんですよ。
スピーカー 1
部屋の中では飼ってなかったんです。
うちが外犬だったんで庭で。
それでも庭で飼ってたら犬の匂いはしてたみたいですね。
家の中も。
あげてはなくても。
そんなするの?
スピーカー 2
その2人が動物飼ってなかったから、なおさらだと思います。
スピーカー 1
なるほど。嗅ぎ慣れない匂いがしたんでしょうね。
意外だったのは、ちょっと匂いの話とずれるんですけど、
うちは結構換気をよくするんですよ、窓は。
開けがち。僕もだけど。
風通しをよくするから。
僕もどちらかというと、掃除が好きというか汚れるのが嫌いなんで、
今の状態をキープするために掃除する感じなんですよ。
汚れてから掃除するというよりも。
それもあるし、風通しもいいから、
ほこりが少ないという評価をもらいましたね。
え、すごい。
それすごいですね。
駄目ですね。
スピーカー 2
駄目というか、汚れると嫌なんですよ。
スピーカー 1
それはもう家族がそうだったからとかですか。
どうですかね。僕から、今実家ですけど、
僕の評価だと、両親が主に住んでいる1階部分の片付けは、
僕からするとまだ片付いてないんですよ。
だから僕がまだ片付けたがりなのかもしれないですね。
散らかってるとは思わないけど、
家族が一番汚れてるときに、
片付けたがりなのかもしれないですね。
散らかってるとは思わないけど、
もうちょっとこれ片付けられるよなとか、
収納ここにこうしたらいいのになとか、
そういうのを思うことは多くて。
スピーカー 2
整理整頓の方ですかね。
整理整頓と匂い
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこと匂いもつながってる部分とかあるんですか。
スピーカー 1
匂いと整理整頓か。
スピーカー 2
ちょっと無理やりかな。
匂いと整理整頓。
スピーカー 1
でもほこりっぽいとか雑多なのが苦手なのはあるから、
好きな匂いも複雑な匂いより、
なんかシンプルに鼻の匂いとか。
なんか、天気付けとか。
そういうのが好きとかはあるかな。
無臭よりも石鹸の匂いとか、そんな感じが好きですよね。
スピーカー 2
もうシンプルにそれの匂いだって分かるやつの方が。
そうですね。
スピーカー 1
なんかその、
スピーカー 2
家の清潔感っていうところと匂いも結構結びついてるイメージなんですか。
それだと。
スピーカー 1
うーん、あるかもしれない。
あるかもしれないし、僕は散らかってる家には基本上がりたからなくなるんで。
上がらなくなる。
スピーカー 2
上がらなくなるっていうのもありますね。
スピーカー 1
厳しい。
そうなんだ。
スピーカー 2
じゃあ友達の家とかでもちょっと今散らかってるんだよねって言ったら、
じゃあいいってなる。
なんなら片付けるよってなります、僕。
片付けでいい。
ちょっと待ってくれ。
優しい。
そうなんだ。
片付けていいならですね。
スピーカー 1
自分の評価ではどうですか、マリリンさんは。
部屋の匂いとか片付けとかこだわりとかあるんですか。
今のね、お家で。
スピーカー 2
今は一応あります。
一応は。
でも私もなんか、
潔癖な方っていう自認はあるんですけど、
でも、だから匂いがわかんない。
自分の匂いだとわかんないからすごい人に聞いたりしますね。
臭くないみたいなのも。
スピーカー 1
それは大事ですよね、でも。
自分じゃわかんないからですね。
そうなんですよね。
だからそれで匂いを、
スピーカー 2
誤魔化したくはないけど、
結構今、方向剤とか結構売ってますけど、
あれはなんか、今ある生活の香りに上乗せするみたいなイメージもあるから、
どちらかというと一回匂い消したいし、
お香炊いたりとかも、
あれも香り、お香の香りするけど匂いも消してくれるから、
なるべく炊いたりするようにしますね。
僕はその何ですか、
上書きでもいいと思ってるんですよ。
スピーカー 1
上書きしないよりも。
まあまあ、しないよりかは。
しないよりかはした方がいい。
スピーカー 2
同じ散らかってるなら、
スピーカー 1
何かしら匂いがした方が、
いい匂いだけでもつけとこうって思うなら、
そっちの方が気持ち的にはなんか、
嬉しい。
確かに、それはありますね。
ないよりはいい。
スピーカー 2
そんな感じはありますね。
だからなんか、
スピーカー 1
家の匂いだけじゃなくて、
大体何でもそうなんですけど、
ケアしてるっていうことが僕にとって大事みたいです。
匂いも含め。
はい。
素材がどうのこうのとか、
匂いと香りの選び方
スピーカー 1
元がどうのこうのっていうのは、
いろいろあるじゃないですか。
はい。
言うと怒られるんですけど、
ルッキズムの問題とか、
片付けの問題とか、
いろいろあるけど、
それはそれぞれあって、
それをどうしてるのかが僕にとって大事で、
何て言うかな、
じゃがいも、
そのままでよくって、
そのまま食べないじゃないですか。
揚げるか、
なんかするじゃないですか。
それと同じみたいなイメージですね。
スピーカー 2
気にしてるかどうかっていうとこですかね。
気にしてるかどうかっていうとこですね。
スピーカー 1
気にしてるっていうか、
ケアしてるっていうか、
よくしようとしてる気持ちが見えると、
僕はそれが分かるよみたいな、
いいねみたいな感じになる。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。
スピーカー 1
っていうのはすごくある。
スピーカー 2
なんか共感もします。
共感しますし、
私はなんか、
できるだけ、
何だろう、
やっぱり人に不快感を与えない程度であればいいかな、
ぐらいな、
自分があってより他の人も、
自分も含めて、
自分はなるべくよく思われたいなっていうのはありますけど、
ちょっと、
あまりにも最近ね、
お風呂キャンセル界隈みたいな、
ちょっと謎の言葉もあったりするんですけど、
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
お風呂キャンセルしてもいいけども、
相手に実際に仕事してる人とか、
ちょっと、
あまり迷惑ない程度ならいいんじゃない、
ぐらいには思いますけどね。
スピーカー 1
なんかお風呂キャンセル界隈でキャンセルするぐらい疲れるんだったら、
休みって思いますけどね。
なんかいろいろ、
いろいろ大変なんじゃないって、
なんかメンタルの方が心配になります。
ゆっくりお風呂入る余裕もないなら、
休みって思ってます。
スピーカー 2
なんか私あれの、
スピーカー 1
あれが出た、
スピーカー 2
何でしょう、期限が分からないんですけど、
あの言葉。
スピーカー 1
僕はあんまり分からないですけどね。
スピーカー 2
分からないですね。
疲れて確かに入らないのは、
確かに休みって感じだけど、
自ら入りたくありませんっていう、
なんか単純に面倒くさいから入りたくないみたいなシーンもあるんだと思うけど、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
入らない方が気持ち悪くないっていうのが私はあるんです。
スピーカー 1
だからなんか、
時間がないのと、
面倒くさいのと、
汚れてないっていうの、
全部含めて一旦休みって思ってます。
なんか認識能力とかが落ちてる。
スピーカー 2
確かにそうです。
認識能力が。
スピーカー 1
そんなはずないと。
スピーカー 2
確かに日本で余裕ないから。
スピーカー 1
北の方でも南の方って、
日本は南北に長いですけど、
それでも高温多湿な気候だから、
何日もお風呂入らない状態で清潔なわけがないと思ってるんですよ。
スピーカー 2
現代社会で。
スピーカー 1
そうですよ。
だから、
休みっていう。
何回も言っちゃうけど。
スピーカー 2
全国民に向けて。
そうですね。
じゃあ、
心地いい匂いの
自分の部屋で休みっていう
使命ですかね。
そうですね。
好きな匂いはどんなのとかあるんですか?
スピーカー 1
好きな香りは、
スピーカー 2
香水とかそういうので言ったら、
柑橘系というか、
さっぱりした香りが好きです。
スピーカー 1
冬の時期って何かつけにくいっていう何かないですか?
あります。
さっぱりしすぎっていうか、
夏だと適してるけど、
スピーカー 2
でも今の時期、
じゃあちょっと甘ったるいような香りつけるかって言うと、
別に好きではないから、
つけないかなって。
そうなんですよ。
僕も、
夏の時期は、
そうなんですよ。
スピーカー 1
僕も柑橘系とか森の匂いみたいな系が結構年中通して好きだけど、
香水とかそういうスプレー系でつけるとちょっと時期外れだなと思うから、
どうしようかなと思って、
スピーカー 2
でも匂っていたいから、
スピーカー 1
最近マスクに
つけて、
内側に。
マスクだったら自分しか匂わないじゃないですか。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
マスクに一滴垂らして、
それで行ってます。
いいんですか?
マスクしたら、
マスクほとんどしてるんですけど、僕は。
いい匂いだなと思いながら。
他の人にも漏れないし、
予防してるみたいな。
全部いいじゃんと思って。
家の匂いについての考察
スピーカー 2
いいの。
クンクンしてるんですね。
スピーカー 1
マスクの中でハーハーしてます。
怪しい。
スピーカー 2
怪しい。
スピーカー 1
怪しい。
スピーカー 2
匂い、香り、人の香りをね、
香水だとしても、
自分がいいと思っても好きじゃない香りの人もいるから、
マスクすごいいいかもしれないですね。
スピーカー 1
昔はハンカチとかに自分のしてた、
する人もいたみたいですけどね。
そうですね、確かに。
スピーカー 2
マスクおすすめです。
スピーカー 1
マスクとってもいいマスクです。
スピーカー 2
ちょっとリフレッシュできそう。
こんなとこですか?
家の匂いの香りは。
スピーカー 1
そうですね。
家の匂いは、
スピーカー 2
ちょっとそんな感じです。
なかなか結構難しいトークテーマでしたね。
スピーカー 1
そうです。
でも、むるさきさん、
スピーカー 2
なんかお手紙で、
赤ちゃんの話題を
出してますね。
スピーカー 1
赤ちゃんの匂いって分かりますよね?
スピーカー 2
分からない?
スピーカー 1
いや、分かりますけど、
そんなに回数
スピーカー 2
聞いたことないので。
スピーカー 1
まあまあ、もちろんね。
スピーカー 2
でも、知ってはいます。
スピーカー 1
ちょっとミルクっぽいというか。
スピーカー 2
そうなんですよね。
あの匂い嫌いっていう人には、
スピーカー 1
今のとこあったことなくって。
香水とハンドクリームの話
スピーカー 1
うーん、
嫌いとかじゃないですね。
僕はまあ、
スピーカー 2
手紙でも
書いた通り、
スピーカー 1
懐かしい気持ちと
優しい気持ちになるんですよね、あれ。
ああ、なるほど。
いい気持ちか。
でも、いつの間にか無くなるんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから、授乳期を過ぎた
スピーカー 2
時かな。
スピーカー 1
でも、
ボニュースが
でも、
母乳じゃなくて、ミルクの子でも
あの匂いするから、
やっぱりミルク由来なのかなとか、
スピーカー 2
その固形物っていうか、
スピーカー 1
だんだん離乳食になって、
ミルク以外のものから食べだすと、
もしかしたらそういう匂いが消えていっちゃうのかなとか、
なんかいろいろ
調べてはないんですけど、
思ってはいるんですよね。
考えて。
ずっとあの匂いが一生してる人はちょっと嫌ですけど、
赤ちゃんの時特有でいいんですけど。
うん。
スピーカー 2
嫌なおじさんとかだったら
あの匂いをしてたりしたら、
スピーカー 1
え、このおじさん。
もしかしたらいるかもしれないです。
世の中にはおじさんであの匂いをキープしてる人が。
スピーカー 2
いや、でも香り、
なんかそういう
赤ちゃんの香りの香水というか、
なんかそういうのもありそう。
スピーカー 1
あ、あるでしょうね。
スピーカー 2
あると思います。
なんか、ハンドクリームで
インコの香りっていうの見たことあって。
インコの香り?
スピーカー 1
鳥?鳥?
鳥、鳥。
鳥の匂いはわかんない。
スピーカー 2
私の鳥の匂いは
あんま自分で嗅いでることはないんですけど、
でも匂いが好きな人はいるみたいですね。
ハンドクリームになるくらいだから。
あー。
スピーカー 1
手の中にずっとインコ。
スピーカー 2
そう、手の中にずっとインコ。
単純にバード。
くんくん鳥の匂いみたいな。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
どういう使い方してるか知りたいですね。
でも本当、ハンドクリームが手に塗るんだろうけど。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
俺も衝撃だったな。
スピーカー 1
買ってほしいな、次見たら。
ちょっと。
スピーカー 2
随分前だからな。
ちょっと見たら、
スピーカー 1
そうですね、試しに。
スピーカー 2
もっと買ってほしいな。
買ってほしいな。
買ってほしいな。
試しに。
買うかな。
スピーカー 1
サンプルぐらいがあったら嬉しいですね。
ちょっと1回塗ってみると。
スピーカー 2
そうですね。
試行品とかあったら、
1回で塗るぐらいはしたい。
家の中の匂いの話じゃなくなったけど。
スピーカー 1
いやいやいや。
でも試行品のコーナーで言うと、
デパートとかに行くと香水のバーンていっぱいあって。
僕はデパートの1階とか通るのすごい好きなんですよ。
化粧品売り場とか香水とか。
あのゾーン入るの好きなんですよ。
あのゾーンっていうか1階の。
スピーカー 2
それこそ複雑じゃないですか。
いろんな匂いが混ざってて。
そうそう。
スピーカー 1
それでも気になるのをちょこっとテスターとかで付けるじゃないですか。
はい。
回数重ねるともうわけわからなくなるっていうオチが。
スピーカー 2
そう。
そうなんですよ。
あれ?これなんかさっきも嗅いだようなみたいな。
スピーカー 1
あれ?
特に冬場に行くのが好きなんですけど、
だからコートとか着てると、
腕の場所で違う場所に付けるようにするんですよね。
何箇所か。
手に付けると混ざっちゃうから。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
この匂い、右手の最初に付けたこの匂いどこの香水やったっけとかして。
スピーカー 2
わかんなくなってくる。
スピーカー 1
するの大体毎冬1回か多かったら3回ぐらいするときありますね。
なんか珍しい。
あんまり私、男性でそんなやる人見たことないですね。
スピーカー 2
なんか化粧品の匂いとか、
強い、弱い、好き、嫌いはもちろんなんですけど、
スピーカー 1
僕全体的に嫌いじゃなくてですね。
嫌いじゃないというか、多分好きなんでしょうね。
ちょっとそれで。
スピーカー 2
そうですね。
インコの香りのハンドクリームがあったらちょっと僕も試すんで。
スピーカー 1
先に見つけた方がレビューしましょう、ここで。
連絡しますね。また手紙します。
はい。
じゃあまた。
ありがとうございました。
スピーカー 2
はい。
31:29

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