2024-09-06 23:17

#7 あなたはあなた、わたしはわたし

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みみとも第7回。


あなたの充実はあなたのもの?わたしのもの?
わたしの充実はわたしのもの?あなたのもの?
捉え方の違うふたりが、自分の世界と相手の世界の捉え方を話します。

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00:06
今さ、この部屋にコーヒーを持ってこようと思って、1階から持って上がってきたんだけど、階段のところでおっとってちょっとなって、こぼしそうになって、下から持ってくるの危ないなって思ったの。
だから、もしかして上で入れられるようにした方がいいかなって思ったりした。 うん、そうでしょ。
それがその前からさ、上にもコーヒーメーカーあった方がいいんじゃないっていう話をしてた理由の一つ。
でもさ、今日たまたま今私2階にいるんだけど、今思い返すとさ、私ほとんど2階で仕事してないなと思ってて。
そういう分しかその上でコーヒー入れられるようにしても使わないのかって思ったら、1人しか使わないんだったらまあいらないかっていうか。
どっちよ。
いやでもなんかなんだろうな、わかんないけど、それが巡り巡ってね、家族全体の幸せになるかもしれない。
なるかな。
全体になるかな。
ゆうくんの2階での生活の充実になると思うんだけど。
違うな、繋がってるのよ多分そういうのは。
ほら、僕の充実はけいちゃんの充実。
ゆうくんはさ、そう捉えられる人だよね。
逆もそうだなと思って。私が楽しいことは自分も嬉しいっていうか、そういう世界を。
そうやって捉えてくれる人だなって思うんだけど。
私はね、そういう風に受け取ってくれるのはありがたいなって思いながら、私はあなたの充実はあなたのもの。
私の充実は私のものっていう。
分断されてる感じあるよね。
あなたはあなた、私は私。でもそれぞれの世界大切にしようよね。
というのがベースにあるよね。
昔からだけど。
なんかもうちょっとそれはさ寂しい世界って感じじゃない?そんなことないよね。
私は寂しさ、私自身は寂しさを感じないんだけれども、多分ゆうくんとか子どもは感じてるだろうなって思ったりする。
03:00
「母、もっと聞いて」とか言ってくるから。
そうでしょ。
ごめんごめん。
最近、愉快な知性っていうオーディブルがあってね。
仏教の話をご説明してくれる方がいて、松波龍源さんっていう人なんだけど、その中でも言ってたよ。
私とあなたはネットワークがあるわけじゃない?
私が存在するってことは私以外のものが存在するってことだから、私だけで私ってならないわけじゃん。
相手がいて自分がいるとか、そういったことって動的だったりとかネットワークであるから、そういう世界観よねみたいな話をしてたところから言うと、なんか全然ちゃんと説明できないんだけど、
感覚分かるでしょ。そういう話からすると、分断はされてないって言えばいいの。
私は私、あなたはあなたみたいな、もちろんそれぞれが認知する世界っていうのはあるんだけど、繋がってるよねみたいなことも大事よみたいな話をしてたんだけど。
確かに関係はしてるし、繋がりはあるし、影響し合っているもの。
分かるけど、ここの世界というかここで認知してる世界もあるよね。
そこは自分のものを大切にするし、あなたの世界も尊重しますよ。
よく言うとね。それはいいんじゃない?
そうなのよ。だから別にダメって言ってるわけじゃないと思うんだけど、そういう認知の仕方によるメリットもあるよっていう。
どういうこと?
それはメリットっていうのは、僕にとってのこと?けいちゃんにとってのこと?
両方あるかもしれないけど、今そのメリットがっていう話をしたときに思ってたのは、ついこの間パパたちの飲み会があったと思うんだけど、
ああいう例えばね、いつどこそこで誰と飲むんだっていう話があったときに、
そうなんだ、楽しそうだね、いってらっしゃいって感じになれるっていうこと。
あなたの世界で楽しい出来事が起きる。あなたの世界に充実につながる。どうぞいってらっしゃいっていう気持ちで送り出すっていう。
例えば行くってなったときに、何で行くの?みたいなこととか、家のことも忙しいのに行ってしまうの?みたいな話がないっていう、そういう意味合いで言ってるってことだよね。
06:17
それは確かにその手の話をされたことは一回もないなって。
今の関係性とかつながりの話で言うと、ゆーくんが不在にするということは、この家庭のネットワークっていうか、世界には影響があるわけじゃない?
実務上ね。
でもそこで別に、え?って感じにならないというか、どうぞいってらっしゃいっていう感じだから、メリットだよってこと。
ありがとう。
寂しさがある一方で。
若干ふに落ちないところもあって、それは本当にありがとうなんだけど、けいちゃんが行くよっていうときも割とそういうスタンスだと思うんだけど、困るみたいなことあんまりないと思うんだけど、
その時の僕の世界観はね、けいちゃんが楽しむことは僕にとっても楽しいことだし、
家族全体としてもそれっていいんじゃないかなみたいな感覚も、きれいに言っちゃってるかもしれないけど、そういう感覚もあるわけですよ。
それとは違うもののようにも感じたんだよ。
違うね。
よくそう受け取ってくれてるよね。だから私の世界の楽しさとか喜びを自分の世界の喜びでもあるというふうに捉えてくれてるなっていうのは感じてるんだけど、ないな。
ちょっと私はそういう感じではない。
そうだよね。
自分の世界の喜びとして受け取ってるわけではないけれども、ゆうくんが楽しそうにやってるから、それでいいんじゃないかなっていう。
なるほどね。
いろんな端々からその雰囲気は感じてて。
多分感じるよね。出てるんだと思う。
平たく言うとお好きにどうぞ。
お好きにどうぞ的な感じよね。
そうそう。それはそれいい気もするんだけどな。
たまにでもそのお好きにどうぞが過ぎるみたいなさ。
過ぎるってどういうこと?
いや、これはこっちだけの問題じゃないと思うんだけどなみたいな。
もうちょっと入ってきてっていう感じね。
それはいいとして、今聞きながら何がそうさせてるんだろうねみたいな。
09:05
お好きにどうぞ?
今の話は僕にとってのメリットを話してくれたけど、けいちゃんにとっての良さも多分あるんだよね。
何によってそうさせてるかっていう話で、
多分昔、自分がやりたいことに対して外から、
それこそ今のさ飲み会のさ、なんて言ったのって言われないっていう話があったと思うんだけど、
言われるのが嫌だったような気がするな。
だから自分の世界を守るっていうのがあったかもしれないね。
私側のメリットとしては。
今別にそのメリットがあるからそうしてるってことじゃないんだけど、
もともとの始まりはそこな気がする。
とやかく言われないために自分の世界は自分の世界で持っておきたいし、
でもその代わり、あなたの世界も私は干渉しないから、尊重するから、
自分がやりたいようにやってね。
お互い一緒ですよね。
それぞれの自由を守ろうぜみたいな。
確かにそうだね、子どもの時とかね、親から何か言われたりとか、
そういうのとかも今ちょっと聞きながら思い出したけど、
そういうのはあるよね。
でも昔結構そういう感じだったでしょ、私。
そういう感じだった。
それはでもそういう感じだったね。
でも今聞きながらもう一個ちょっと思ってるのは、
そうそう、そういう感じだったよねみたいなこともあるけど、
なんていうのかな、うまく言えないけど、
そこの分断が強いと言ったらいいのかな。
自分の世界が広がっていくみたいな話もあるじゃん。
例えばその生きていくにあたってね。
いう中で、
私は私、あなたはあなたをやっていると、
それを全てに対してやっていると仮定するならば、
私はなんか広がっていかないし、変化していかないかなっていう風にちょっと思ってしまったんだけど、
でもそんなこともないよね、けいちゃんね。
好奇心みたいのは結構強いかなと思ってもいるけど、
その辺のなんかちょっとごめん、うまくセリフできないけど、
それはどう?
自分の世界の広がりが、
そうだね。
自分の世界の広がりって、
12:02
多分、
今自分の世界にないものを少しずつエッセンスというか取り入れながら広がっていくものだと思うから、
今自分が認識している自分の世界の外にあるものから影響を受けて広がっていくんだと思うんだけど、
影響を受けるっていう時に、
どっちもあるんだなって今思っていて、
どっちもっていうのは、
分断せずに、
いろんな人を自分の世界に統合するっていうのかな、
しながら、
融合しながら、統合しながら広がっていくっていう話と、
自分の世界自体は別のものとして見ているんだけど、
そこから何か要素、エッセンスを、
ビビッと反応したものを、
シュッと取り入れてきて、
でもその取り入れたいなって思うっていうのは、
何かこう自分の中にトリガーっていうか、
そうする元となる種があると思っていて、
そもそも自分の世界の中にすでにあって、
そこに反応するから、
これちょっと興味あるとかさ、
っていうふうに反応するんだと思うんだけど、
そうすると、
人との融合とか世界を交わらせるっていうことによってもできると思うんだけど、
そのエッセンスを取り入れて、
自分で何か活動していくっていうことによって、
広がるってこともできると思うから、
この世界の捉え方をしないと広がらないっていうことでもないかなって気がする。
なんか今聞きながら、
最近思ってたのだと、
なんかちょっと狩猟について興味を持ってるじゃん。
それは今で言うと後者みたいな話なのかな?
全然別の世界の話だけど、
それを聞いたときに、
なんかが反応したんだろうね、たぶんね。
自分の世界の中のね。
それは何が反応したんだろうね、みたいなことも興味があるけど。
それはそれでまたちょっと話したいなと思いつつ、
その混ざるみたいなパターンもある?
けいちゃんの中には。
混ざるパターンはすごく少ないと思うんだけど、
さっき言ったみたいにゆうくんが混ざって捉えてくれるじゃん。
私が楽しいことは自分の世界にとっても楽しいって感じで、
一緒の世界として見てくれてる感じがあるでしょ。
15:00
一緒に取り組むこととか、
そういう取り組みがすごく多かった気がしてて、
それは私が何かを取り入れて自分の世界の中でだけやって広がってきたというよりは、
一緒の世界として捉えてくれてるゆうくんと一緒に、
何か行動したりとか、何か見聞きしたりとかするっていうことによって広がっているものもあるかなっていう気がするから、
そっちもないわけじゃないと思うけど、
ただパターンとしては少ないかもね、私の場合は。
なんかわかんないけど、
ビビッときてるわけでもないけど乗っかってみるかみたいなこと?
確かにな、でも乗っかり力みたいなのもあるよね。
興味なくてもね。興味度合いのレベルが低くても。
とりあえずこれちょっと一緒にやらないって言ったら、
なんかこう、いいよとはなるよね。
そうだね。
それはそれで面白いのかね。
そうだね。
それも何か前からあったの?
乗っかるってことだよね。
興味がないにもかかわらず。
ゼロだったらさすがに乗れないとは思うけど。
例えばさ、今回はそれは言わなかったけど、
パパ飲みも、せっかくだからけいちゃんも来てよって言ったら、
それは興味あるのかもしれないけど、
なかったとしてもたぶん行くかみたいな感じにはなるよね。
なるなる。乗れるね。
なんだろうね、それはなんていうの?
なんかすごい面白くないね。
あなたはあなたみたいな世界が強い、割と強いタイプにもかかわらず、
乗っかるみたいなところには軽やかみたいな。
すごいこと。
そういうことだよね。
なんかね、私は私、あなたはあなたっていう風に、
な世界の見方をしていることが多いんだけど、
それでも乗れるのは、刺激が欲しいんじゃないかと思うけど。
どういうこと?
その世界の見方とはちょっと別の話?
そうな感じがするよね、なんかね。
誰かと一緒に何かをやりたいっていう、
誰かありきの話というよりは、
世界は別のものとして基本的には捉えているから、
っていうことじゃなくて、
18:04
そういう何かに、今の話で言えばパパ飲みだったんだけどさ、
そういう場とか、
じゃああるよーって言って、
そこに乗っかれるんだとすると、
そこに乗っかっていった先に、
何か面白いことがあるっていうか、
そこで話される話の中で、
自分が知らなかったことが知れるとか、
すごく自分の興味のある出来事がそこで起きるとか、
そういうことが起きるかもしれないという期待かもしれないね。
なんかこう、刺激に対する期待とか、
割とそこに対するシンプルな好奇心みたいな、
そういう感じかね。
もしかするとそこの場に誰がいるかっていうことは、
あまり関係がなくて、きっかけのひとつにしか過ぎなくて、
ただそのきっかけが訪れるんだったら、
それに対する自分の興味レベルがそんなに高くなかったとしても、
きっかけが訪れてそこに行ってみたら、
なんか面白いことが起きるかもしれない。
だから行けちゃうっていうことかもしれない。
そこで何が起こるかわからないもんね。
行ってみないとね。
行ってみて何もなかったってなるかもしれないし、
本当に面白い、ちょっとワクワクしちゃうようなことが起きるかもしれないし、
それはわからないんだけど、
でもだから乗れるのかもしれない。
要はさっきで言う種とつながる何かがそこにあるかもしれないということなのかな。
それはさっき言う誰々の世界だからどうかって話とあまり関係なくて、
シンプルにそういうことが起こるかもねみたいな。
そうそう、っていう気がした。
だから乗れるのか。
なんか理解が進んだ気がするわ、けいちゃんの。
結構乗ってるもん。
乗っかってる、乗っかり上手な感じがするよ。
そこにはオープンだよね。
そうだね。
でもなんかあれなのかな。
それが自分に侵食してくるみたいなタイプのものだと嫌なのかな。
どうなんだろう。
嫌かもしれないね。ちょっとわからないけど、あまりそういう風になったことがないから。
侵食してくる。
なんかわかんないな、ちょっと今の問いが良くなかったような気もするけど、
人とひもつけずに考えてるっていうのは結構面白いよね。
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そういうことかな。
そう。
でもね、違う自分もいるなって今思っちゃったんだけど、
仕事する時って何をやるかも大事なんだけど、
誰とやるかも結構大事だなって思ってる自分もいるなって思ってる。
聞いたことあるわけじゃんか、それね。
そうでしょ。
それ人だね。
人なんだよ。
あ、ていうのと、人にはすごく関心があるからね。
特に人の心の動きとかにすごく関心があるから。
だから全く興味ありません人にっていう人じゃない。私はね。
そうだね。
ただその世界の味方としてあなたの世界も大切にしますし、私の世界も大切にしますっていう。
ただそれだけなんだけど。
なるほどな。
え、なんかちょっとさらに話してみたいっていうか、それを今の話はどう理解するかみたいなことに興味があるけど、
なんか一旦こんな感じかな。
今日はね。
たぶんね。
うん。
はい。
話せた感、なんかもうちょっと話したそうな雰囲気も感じるけど。
いや、大丈夫なんだけど、なんかまた今の、人じゃないんだけど、
でも人が大事って言ってる自分もいて、
なんかそこは面白いから。
いやいや、めっちゃ面白い。
またあの、またこれ話そうとか言ってさ、そのテーマを忘れてしまうかもしれないんだけど、
思い出したらまた話せるといいかなって思って。
また話しましょう。
はい。
じゃあ今日は、今日の時間はこれで終わりたいと思います。
はーい。
また次回。
はーい。
23:17

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