最近何か読んでる? 本?
まあ本とか、本かな。 本?本ですか?全然くだらない本一冊オススメがありますけど。
何? あの僕ツイッターサービス好きだったんですけど、なんかツイッターを作ったなんか4人の男達みたいな
昔の取材されて、2015年ぐらいの本があって、それの続編みたいなのが去年出たんですよ。 何?
イーロン・マスクに買われて、あのサービスが壊れるまでを、ジャック同士に2016年代表に復帰してから、
2023年イーロン・マスクがXにしてぶっ壊れるまでの流れを書いた、なんかノンフィクションの記事、本がブルーンバーから出てて、
年末に一気読みしたんですけど、めちゃくちゃ面白かったですね。 うーん。
いや僕、あのツイッター創業物語めちゃくちゃ好きなんだけど。あれ面白いよね。めっちゃおもろいよね。
ザッカーバーグがさ、あの同士と裏で電話して買収の話したりしてるシーンがある。 あったあった。
確かにそれめっちゃ覚えてるわ。 だからそのシーンとかをめちゃめちゃ引用して作られてるんですよ。その続編みたいな本が。
めっちゃ面白い。 確かに、逆同士の話あったな。
すごいね、面白かった。 それ読もうかな。
ぜひ読んでください。ちなみになんかその本によると、すごい端的な流れとか、イーロンが入った後の流れを説明すると、
なんか社員半分にしたりしたじゃないですか、コストカットなんつって。 その中でそのツイッターがずっと大事にしてきた
リスク、トラストチームみたいなのがあって、そのトラストチームって何してるかというと、要はドナルドトランプが選挙でツイッターの上で
いろんなヒラリーとかにクソだとか、なんかいろんなヘイトを言って、で支持者がそのヘイトを拡散しまくるみたいな形で
まずはこう、ツイッターが毒で犯されていくっていうのを、これは良くないものだっつって、バンする基準を決めるとか、
あとはコロナの時に嘘の情報が流れた時に、これは嘘かもしれないよっていうアラートが出てた機能とかあったじゃないですか。
モデレーションチームですね。 そうそう、通じてそのコンテンツモデレーションにツイッターが意図を持って介入していくってことを意思決定するチームがあったんですよね。
それって要は、なんか表現の自由みたいなものとの戦いでもあるわけじゃないですか。
ヘイトを言うのも自由だろって言ってるトランプがいて、それに対して、いやいやそれはお耳を壊すものだみたいな
介入をするんで、ずっとそのトレードオフがあったんですけど、イーロンってなんか表現の自由信者すぎるんですよ。
なんでまずトラストチームぶっ壊したんですよね。そしたらそのトラストチームが作ってたその信頼の受ける場だから
ツイッターって広告主がついてたっていう裏側があったんですよね。壊した瞬間に広告主の9割がいなくなるっていうのが起きて、広告の売り上げが
あれ、なんかもう本当にガンって減って、結果売り上げも半分以下まで減ったんですよね。
だから黒字化するために社員半分に切ったのに、売り上げも半分以下になってるから、もう永遠に黒字にならないみたいなモデルになったっていうのが
最後オチみたいに書かれてるんですけど。
オチいっちゃった。
その、なんて言うんですかね。天才なわけじゃないですか。イーロンマスクはね。素晴らしい経営者って、まあいろいろあるけど思われてるわけじゃないですか。
だけど、この人間のコミュニティみたいなもののマネジメントというか、エンジニアリングってそう簡単じゃねみたいなのを、その本から読み取れるっていう。
そうだよね、エコシステムが複雑すぎるよね。
ああいうのはめちゃくちゃ難しいなと思うけど、あれこそさっきの話だけど、短期と長期の副作用みたいなものすごいなんか複雑に絡み合うと言いますか。
これは結構面白そうですね。時間があれば読んでおきます。ぜひ一気読みできると思います。
僕は最近オススメの読み物がありまして。
予想はつくと思うんですけど、まあもちろんあれですね、財政制度と審議会の議事録ですね。
もちろん。エグ。
いやこれね、これめっちゃおもろいよ山本くん。面白いのこれが。おもろいですね。語ってもらおうか。
いやえっと、この世のすべてがあると俺は思ってる。
マジで。どういうことでしょう。この世のすべてがあると俺は思ってる。
財政制度と審議会というのは、その年の予算とか財政の方向性みたいなのを決めるために、財務省が膨大なリサーチみたいにして、そのべき論をぶち込むという資料だと俺は認識してるんだけど。
財務省かってところが結構ポイントで、文部科学省としてはこういうことをやりたいとかって言って、それに予算をこういう風にしてほしいみたいなやつがあるわけよ。
でも財務省から言わせると文科省は、あるべき論を見てないと。
なぜなら教育委員会から来るいろんなリクエストみたいなものに読されたりとか、やっぱり理研みたいなのがあったりとか、これまでの経緯があってなかなか改革ができないとか、そういうしばらみがあると。
要はその事業部の人たちが挙げてくる事業計画って、それって全然非連続性もないみたいな。
財務省は経営企画みたいな立場で、いやいや、もっとこうあるべき姿。
社外取締役や、社外取締役。
社外取り、社外取りがマッキン勢を使って書かせたみたいな感じの資料を自分たちで書いてるわけ。
しかもマッキン勢とか社外取りと違って、本当にガチでその財源みたいなものっていうのを死ねる機能を持ってるから、これガチですよって感じ。
この最新の議事録がいきなり、あれなんだけど、社会保障なんだけど。
社会保障これめちゃ面白いよ。
だからここには、現実こういう風になっていて、数字的に。
しかしこのままだとこういう風になるって、それが良くないからこうすべきみたいなことっていうのを結構損なくなくぶち込んでるんだよね。
そういう意味で、この世の全てがある気がしてて。
なんか財務省すげーって最近なってる。
今日なんか財務省解体のデモ行われてるけど。
そうなの?そんなデモ行われてるの?
うん、そう。多分。あれ?森永拓郎さんだけが結構財務省ディスるみたいな。
だからもうなくなったかな。
なくなったから。
でもさ、この財務省の11月13日の社会保障の議題に対する議事録の5つ目の、6つ目かな?のポチで、
僕がさっき話してないよ、書いてあるわ。
年齢でなく能力に応じた負担は、全世代型社会保障の根幹をなす考え方の一つ。
ただし、なんか、保有金融資産を勘案する仕組みも併せて、改革工程が検討事項となっており、早期に議論を進めるべき。
そうだよ、そうだよって。
いや、だから、あれなんでね、その資産課税の方は単純にその資産の把握が難しいっていう、その技術的要因に多分ほぼほぼ、
何だろう、依存してるというか、
いや、それができたら別にそれすることにそんなに依存がある人は、国の方にはいないんじゃないかなって気がするけどね。
ゆえにマイナンバーカードとかなんだけど、結局それをやりすぎると、政治家選挙が負けるんで。
あー、なるほどね。
なんでかっていうと国民がアホだからですよ。
いやー、じゃあやっぱマネーフォワードの辻社長を、まずはあの首根っこ捕まえて財務省に連れて、
で、このすべてのユーザーIDと資産の一覧を提出せよって言って、こいつらが払ってる年金の総額、社会保障の総額を出せみたいな。
まあまあ、本当はなんか、ちゃんと法案とかで縛れば、近いことができるはずなんだけど。
大野の負担の強化については、一律に高齢者といっても収入の多い方や資産の多い方もいらっしゃることを踏まえた対応が必要。
なんかちゃんとあるべき言ってるやん、この人たちって思いました。
いや、マジそうなんだよね。
すごいガチであるべきの言ってるんだけど、だからすごい面白い。
だからまあ、多分実際にここで書かれてることって、やれない理由はいっぱいあるんだけど、
とりあえずこれが、現実は無視したとしても正しい、2Bだっていうのはほとんど書かれてて、
やっぱそのマッキンゼの資料を読んでるときの爽快さ、クリアさ、みたいなものが、国バージョン。
そうだね。
最高じゃない?
議事録じゃなくてPDF、なんていうの、スライドに最後になってほしいぐらいだね。
ここで書いてるものどっちだ?
提出資料になるものを読んでいただけると。
あ、どっちか。
あ、ほんとだ。資料がもうある。
あ、ほんとだ。ガッツリ資料になってる。
これ結構、言っちゃいけないこととかガチで言ってるんだよね。
だから、なんでその医療費が高いか考えてみ、つって。
うんうんうん。
病院と病床が多すぎんだよ、つって。
今から分析してやるから見てみ、つって。
ほら、病床が多いところほど、その件の医療費って高いやろ、みたいな。
これなんでかっていうと、人が入院するから、入院施設病床があるわけじゃなくて、
病床が多いから、そこを痛める奴らが埋めて、金取ろうとしてるから、
そうやって診断してるんだよっていうことを言ってるわけ。
そんなこと絶対にコロナ者は言わないけど。
うんうんうんうん。
だから、病床減らせばそもそも医療費減るんだ、みたいな話を。
結構もう、データと海外の論文とか引いて、結構追い込んでるんだよね。
いや、これすげえな。さっきの出生数の話とかも、水平よりも下回ってますよって書いてる。
うんうんうん。
し、若者にとっての医療費の負担は薬価である、みたいな。薬価を下げるのだ。
ああ、そうなんだ。
そもそも医療費は、この雇用者の報酬の伸びと比べると、このぐらい爆裂に伸びてるから、
あ、そうそうそうそう。
やべえぞ、みたいな。
うん。
確かにこれなんか、あれですね、国はの言ってはいけないですね。
そう。
なんか、言っちゃいけないことだけをひたすら書いた橘明の本があるんですけど。
ああ、あれか、確かに。
これまさにそれって感じ。
これ解説記事書こうかな。一緒にやんない?
いいんだけどさ、158枚の文字と図で埋め尽くされたものすごい資料になってるんだけど。
そうだよ、これを厚労省は数千人とか数万人で所管してるけど、それに対しての論理部層っていうのを、
多分10人とか20人のチームで財務省やってる。
10人と20人言い過ぎだけど、まあまあ本当に数十人やってる。
ちょっとさ、もう、それでいいじゃん。
なあ、千人一万人じゃなくて、10人対10人でなんか、やれよ。
ワンハンドレットや。
いやだから、そう正しいことはここに多分あるけど、それがなんで進んでないかっていう方にやっぱ問題はあるわけなんだよね。
はいはいはい。
でもそれいろいろあるけど、あの巡り巡るとさっきの国民の利手出しと、どういう風なアジェンダを掲げた人は選挙で勝てるか負けるかって話に関わってくるとは思うんだよね。
あのさ、人工戦略法案の本の中でも、結局最後は国民が理解した理由に落ちる可能性を取らねばならぬみたいなさ、
気欠で終わるじゃん。それってさ、そうなんだ。むずいなあ。
だから国民が見るものをコントロールせよ。だからさっきあのヒカルさん、メディアだみたいな話したけど、結局じゃあメディアの話になってくるじゃない。
でもメディアもさ、まあ今ってわかんない、あの中井富士騒動みたいなの散々やってますけど。
いやー、なんかこのメディアの状況の中で、その国民が見るもの、考えるものを、この本質的に難しいものに寄せましょうっていうのも、もう無理だから、なんか無理な構造の上に無理な構造が乗ってるみたいな。
いや、そうね。だからもうその、本当に頭がいい人たちとか本当に未来がわかる人たちっていうのは、結構もうやっぱり既存の脳みそが固まった人は諦めて、せめて若い人だけでもなんとかその、物の考え方とかがちゃんとできるようにしていこうってしてるのかなとかは思うけどね。
だって今なんか賢い人に残された手段ってさ、国を脱出する以外ないみたいな状況でしょ。
確かに。 悲しいね。
悲しいよね。 うん。
でも、うちらはいいけど、子供のことなんて。 子供の世代がね。
でもこれさ、ちょっとビビるのがさ、なんか本当に現場の取材っぽいのもちょっと言ってる感じがあるんですよね。 そう。 そうではないのかな。
なんかあの、介護の現場、関係者の意識改革、こう事例、横展開みたいなページが98ページとかにあるんですけど。 はいはいはいはい。
こういう現場がある。 これは一応引用なのか。 まあこれはそうだね、引用。 このレベルの辞書にまで解像度を持って資料作ってるって結構えげつないな、この資料えぐいわ。
いいよね。 すごい。
いやだから、これをちゃんと、これちょっと解説記事書こうよヤモッキ。 マジで。
だからね、国民の人たちとかがだいたい、なんかこうすりゃいいとか、これが問題とか言ってるやつとか全部わかってるんだってマジで。 確かに確かに。
別に国をあげるつもりは全くないけど、そんなことわかってるんだってって話。 なんでそれが断固されないかっていうと、いろいろあるけど最終的にはお前らの問題なんだぞって話なんだよ。
最後もう一個、もう一個さ。 その通りだけど、お前らの問題なんだぞっつって、じゃあ俺らの問題だとしてそれを解こうと思った時にできることって選挙への一票でしょみたいな。
一票の重み問題もありますよねみたいな。 ありますね。
できちゃうね。困ったね。 そうだね、それは問題だね。
なんかさ、この辺はどうしたらいいんだろうね。 困ったね。
なんかね、議論を起こしてくれるイカレポンチが一人いるだけでもいいのかなと思うんだろう。 確かに。
わかんないけど。 だってやっぱり石丸さんとかはそういう存在としてちょっとニュースターみたいに見られてるのかな。
でもまあその要素はあるんじゃないですか。 彼が正しいかとかいうのはあるけど、人に話聞いてもらえるかどうかってすごい重要だから。
そうだね。だからあの、なんか都知事選で130万票を取るに至ったっていう、その何を言ってるかじゃなくてメディアパワーみたいなものを有してるっていう点で、なんか彼がニュースターなんじゃないかなっていう。
そうだね、司法論、その中身というよりはそのロジスティックスというかディストリビューションの発明に関して言うと間違いなく天才。
そうだよね。 ディストリビューションないものにはこのあるべきみたいなものをさ、実行する能力がそもそもゼロなわけじゃん。
うん。 だからディストリビューションを持ってる人にこれぶち込んだらいいっていう、その順序ありえませんか。
ありえますね、ありえますね。だからそうするとやるべきことは、もしかしたらその良い政治家がそういった新しいメディア手法をできるような、なんか広報戦略ブティックファームみたいなことなのかもしれない、わからん。
あー、確かに。だからあの斎藤、なんか兵庫県の斎藤県知事が。 あー、降りた女子ね。
そうそうそうそう。でもなんか要は、あのそのブティックさんがいたわけでしょ。
ブティックファームが後ろに。 ブティックファームかっこ借りがね。
かっこ借りがね。それはなんかもう少しその広い領域。 実はなんかやっていくみたいなのが大事なのかもしれない。
これでもなんかゆっくり考えませんか。何が我々はできるのか。 まずでも読もうかなこれ。ちゃんと。
これなんか一回俺読んで、なんか解説してあげるよ。 本当?
あの、いや俺もちょっと全部はわかんないんだけど、医療については結構読んでみてて、
さっき言ったみたいなその、何だろう、病床が過剰だからそれによって多くの無駄な入院みたいなものがおそらく誘引されている。
で、なぜならそれは病院がその病床を埋めなきゃいけないから。 だから多分その投資の仕方とか、病院を作る基準みたいなのが間違ってるとか。
なんかその国、ドイツとかはそもそもその病院とか医師を過剰な地域に投入できないように、なんかその法的な縛りがあるとか。
国でマネジメントしてるんですね。 うん、そう。
おもろ。 おもろいよね。
おもろ。あと病院問題で言うとさ、なんか最近すげー、あの、なに、び、び、なんていうの、び、微量、微量っていうの、わかんない、あの、
クリニ、なんていうんだ、肌綺麗にしますとかさ、 あの、なんか二重にしますみたいな。
はいはいはい、美容整形。 美容整形か、美容整形ばっかり爆裂に増えてねってちょっと思ったりするんですけど。
仮説があるんですけど。 儲かる、儲かるんだろうなぁ。
儲かるから、そう、なんか、国の重要な資源がそこに投資されている気もしなくもないんですけど。
確かに。 なんかその、こう、金の流れみたいなのを覚えたらめっちゃおもろいけどね。
確かに。 なんか、こう、既得権益みたいなビジネスで、いろんな定着から、その、そういう怪しい起業家というか、なんていうんですか、
正々実業家みたいな人に、金流れるじゃろ、その人らパパカツするじゃろ、みたいな。 そのお金が港区庁紙に流れるじゃろ、でもそのお金結局美容整形外科に流れるじゃろ、みたいな。
確かに。