00:05
宮武 徹郎
みなさん、こんにちは。草野美希です。 宮武哲郎です。
草野 みき
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。今回のトピックは、雑談回をお送りします。
宮武 徹郎
はい、久しぶり。まあ、毎回言ってるな、これ。もうやめよう。
草野 みき
それ以外何もないのかっていうぐらい。
宮武 徹郎
いや、でも、あれですよね。Off Topicの場合ですと、収録スケジュールがほぼ毎週収録しているわけなんですけど、ちょっと回飛ばしたりとか、後々収録したりとか、もうちょっとギリギリに収録したりとかもしてるので、たまにありますよね。
本当に久しぶりの雑談会が、2ヶ月ぶりぐらいの雑談会とか、全然あったりしますよね。
草野 みき
確かに、最近はちょっと選挙系の話とか、タイムリーの話が優先されてたので、本当に久しぶりなかもしれないですね。どうだろう。
宮武 徹郎
ちょっと覚えてないですけど、さすがにもう選挙系やめてくれっていう話になってると思うので。
草野 みき
いやいやいや、でも、面白かったですけどね。なかなかあんまり、直近のやつは結構、テックっていうよりはもう経済の話の影響の話というか、食料品の値上げの話とかみたいな、結構バクッと選挙がどういうことが起きているのかみたいなのがすごくわかったので、個人的には面白かったなと思うんですけど。
宮武 徹郎
ちょっとさすがに4回、たぶん、合計4回やってるわけじゃないですか。年間50本ぐらいポテキャスト出してるわけなので、10%ぐらいを選挙にやっちゃったっていうところですよね。
でも、レアなんで。
あってもあと1回ぐらいっていう感じですかね。
草野 みき
ある可能性もあるって。
宮武 徹郎
11月5日でしたっけ、確か選挙の日が。そのタイミングでやる可能性ゼロではないっていう感じですかね。
エンタメ性が高いなっていうのは、改めて思いましたね。アメリカの選挙って。
確かに、なんかすごいですもんね。すごい盛り上がりですもんね。
草野 みき
あとそのトランプ陣営のPR戦略は本当にビジネス系ポッドキャスター、クリエイター、男性が特に多いと思うんですけど、女性のクリエイターとのコラボレーションあんまりなかったですけど、そういうところはすごくいいメディアを指しにいってるんじゃないかなって思います。
いいメディアっていうか、オーディエンス的にいいメディアいうと。
宮武 徹郎
戦略の違いが面白いですよね。
トランプ元大統領は結構そういうビジネス系、オールインもそうですし、結構長時間話すようなポッドキャスト、1時間以上話してるポッドキャストにまあまあ出ていますし、そこで出てる雰囲気と、たぶん普通にイベントで出てる雰囲気もめちゃくちゃ違いますし。
03:03
宮武 徹郎
で、カマラ・ハリスとティム・ウォルツさんはどちらかというと、クリエイターとかインフルエンサーとかのショートホームのインタビューとか、一緒に動画を作ったりとかしているように見えるので、ここからいろいろ変わるかもしれないですけど、
そこの民主党と共和党、トランプ側とハリス側のPR戦略の違いっていうのは、よくいいのか悪いのか、これからの結果次第だと思うんですけど、戦略としてこれだけ違うのは面白いなと思いました。
草野 みき
あと宮武さんの部屋がちょっとだけ触れましたけど、コレクションが。前の部屋もコレクションありましたけど、よりわかりやすくなりましたね。
宮武 徹郎
ちゃんと見せてなくて、横にいっぱいあったみたいな感じだったので、前は。それは多分あんまりポッドキャスト上だと見せられなくて、ちょうど引っ越したので、場所は言わないですけど、人によって言うじゃないですか。
草野 みき
言います?
宮武 徹郎
言う人は全然いると思いますよ。アメリカとかですと別に特定の場所は言わないですけど、街とか。
草野 みき
そうなんですね。
宮武 徹郎
LAって言うとでかいじゃないですか。
草野 みき
まじで東京にいますっていうことですね。
宮武 徹郎
そうですね。
草野 みき
東京かもしれない。
宮武 徹郎
東京かもしれないですし。
すみません。もしかしたら違うかもしれない。
そこは別に隠そうとしてるわけじゃないです。
草野 みき
お気に入りはどれですか?
宮武 徹郎
お気に入り。
難しいですね。お気に入り、若干そのタイミングによっても押してるものとかもあったりする気がするので、
なんか上にあるゲームボーイっぽいやつとかは、あれはモッドレトロっていう、それこそ草野さんもいろいろ撮影手伝ってくれたパルマラッキーさんっていう企業家の新しい市費向けのデバイスですけど、
あれとかはすごいいいなっていうのを思いますし、ようやく初めてポッドキャストの映像としてミスチフのおもちゃを出せたっていうのは個人的によかったなっていうのを思います。
草野 みき
廃業した、つぶれたスタートアップのプロダクトのフィギュア。
宮武 徹郎
これとか、ちょっとすみません。YouTubeで見てる方が、YouTubeとかSpotifyのビデオポッドキャストで見てる方々、これはちょっと見れるんですけど、これが例えばセラノスのおもちゃ。
草野 みき
めちゃくちゃニッチな。
宮武 徹郎
あと、あれって、すみません。企業名忘れちゃったんですけど、コールドプレスジュースを作ってて、すごい調達、たぶん数十億とか調達した会社で、これのパッケージをこの中に入れるとすごいおいしいジュースが飲めるんですよっていうスタートアップがいたんですけど、
06:07
宮武 徹郎
それをある記者、ブルンバーグの記者でしたっけ、そのパッケージを手で絞ったら同じドリンクが出てきたっていう。この機会があまり意味なかったっていうところで、これが最初にシャットダウンしたっていう。
草野 みき
そんなことでバレちゃうんですね。
宮武 徹郎
そうなんですよね。
いずれバレそうな。
でもこれなんかすごいのがちゃんと開くんですよ。
ちゃんとなんか中に入ってる。
スタートアップジュースって書いてる。
わりとちゃんとこだわって、ジューセロだ。
草野 みき
ジューセロ。
宮武 徹郎
ジューセロですね。結構調達もしたハードウェア系のスタートアップですけど、その横が韓国のやつとかですよね。
なんかアシスタント的なロボットみたいな。
そういうのがいろいろあったり。
草野 みき
懐かしい。
宮武 徹郎
あとすごい懐かしいやつって言うと、これも完全に私物ですけど。
草野 みき
今までの私物じゃなかったんですか?
宮武 徹郎
私物、コレクションみたいな感じですよね。
これは実際子供の時で使ってたU2のiPodですね。
初のiPodです。
草野 みき
初のApple製品ですか?
宮武 徹郎
自分の持つApple製品として初めてだと思います。
草野 みき
学校とかがMacだったので。
U2、確かにこれもありましたね。
宮武 徹郎
これもありましたよね。
確かに。
草野 みき
ちょっとじゃあビデオポッドキャストで引き続き見てもらいたいですね。
宮武 徹郎
ここからそんなに変わんないと思いますけど。
草野 みき
でもあれで言ってたやつだみたいなのありますよね。
私見える範囲で言うと、ストライプの本とか置いてありますよね。
宮武 徹郎
ストライプの本。
ちょこちょこ置いてますし。
それこそ、草野さんも前があんまりプレッピーさ感じないってシリアルトークで言ってたからこそ。
見えるかな?
このプレッピーハンドブックっていう。
これすごい有名な本ですけど。
草野 みき
プレッピーになるにはみたいなことですか?
宮武 徹郎
もうちょっとファッション系のガイドブック的な感じです。
草野 みき
さすが、真のプレッピー。
宮武 徹郎
いや、そういうのいらないですよ。
そういうのいらないです。
草野 みき
はい、雑談会。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
どうですか、最近は。いい感じ?
宮武 徹郎
いい感じ。
そうですね。
いろいろあれですよね。
僕も、草野さんもちょっと準備、いろいろ準備したいっていうところで。
09:03
草野 みき
そうですね。
宮武 徹郎
ミートアップとか。
草野 みき
そうですね、そうでした。
ちょっとお部屋の話をしすぎてしまって、イベントの話をするの忘れてました。
宮武 徹郎
そうですね、イベント。
草野 みき
はい、しましょう。
11月の1日、金曜日にイベントをする予定なので、夜から開催するので、
概要欄にイベントリンク貼っていると思うんですけど、
何しようかっていうのを今話している最中。
そうですね。
草野さんっていうところで。
でも、だいたいこういうことをしたいねみたいなのは、質問とか決まったと思うんですけど、
あと、もしかしたら年末にもイベントやるかもしれないところですよね。
宮武 徹郎
もしかしたら年末にもやるかもしれないっていうところですね。
なので、11月1日の方は、外部からゲストを呼ぶとか、
そういう系の話は基本的にせず、
どちらかというと、リスナーのためのイベントをやりたいっていうところで、
ちょうど4月にサンフランシスコでも似たようなイベントをやったと思うんですけど、
なんかもうちょっと、我々としてもいろんなリスナーの方々とも会いたいですし、
リスナー同士で交流したいっていう話もちょこちょこ聞くので、
なので、そういう場を出したいなっていう感じですよね。
あと、草野さんが第一回目のイベント来れなかったかなっていうところもあると思うので。
コロナ。
草野 みき
いや、ほんとに、ゲストのデイビットさんって方にもお会いすることはできずに、
ちょっと残念だったんですけど、リスナーの方にも会いたかったんですけど、
そうですね、今回は久しぶりのイベントなので、ちょっとそれは楽しみにしてます。
宮武 徹郎
はい、11月1日。
草野 みき
はい、そんな感じですね。
はい。
最近どうですか?
宮武 徹郎
もう1回ですか?
むしろ、草野さんはどうですか、最近。
草野 みき
最近はまあ、ぼちぼちですね。
ぼちぼち。
宮武 徹郎
なんか最近ないんですか、なんかよくこの雑談会とかで、
草野さんが最近見てる映画とか、なんか読んでる本とかちょこちょこ紹介してくれますけど、
結構、なんかその本を読んだっていうツイートとか見ますもんね。
草野 みき
いや嬉しいです。一番嬉しいかもしれない。
宮武 徹郎
一番嬉しい。
草野 みき
いやでも、最近は本読んでて、何から話そうかな。
宮武 徹郎
いくつかあるんですね。
いや。
ないんですか?
草野 みき
ないんですけど、ないっていうか、
最近すごくやっぱり、特に私、何が、ちょっと知らない方もいると思うんですけど、何が好きかみたいな話で言うと、
なんか結構、なんだろう、普通のノンフィクション系とか人文学系みたいなのも好きなんですけど、
小説とかだと海外の話とかも結構好きで、
でも本当にそれのレビューをしてる人って日本だと本当に少ないんですよね。
12:06
草野 みき
特に新しい本だと。
宮武 徹郎
それってあれですか、前ニューヨークで草野さんと出張したときに、サリー・ルーニーさんとか、
そういう著者がいるんですけど、なんかそういう本のレビューっていうことですか?
草野 みき
そうですね。サリー・ルーニーとかは、何ていうか、もう海外だと結構カルト的に人気で、
日本でもサリー・ルーニーの本って2冊翻訳されてて、新しいやつも出てるんですけど、
あんまりそのレビューをしてる人、あんまり見かけないというか、
やっぱりその海外で結構読書する人が増えてるみたいなので、恋愛小説を皮切りにすごく、
ライトソーっていうか、新しい新規の小説読む人勢みたいなのすごく増えてるんですけど、
日本だと結構、そこのトリガーって結構なんか難しい話だな、
新しい読者、読書人口みたいなの増やすのってどうしたらいいんだろうなとかっていうのは、
結構個人的にはすごい思ってて、なんか結構海外とかだと、
宮武 徹郎
グッドリーズっていう、アマゾンにも買収されたんですけど、本のレビューのサイトがあって、
草野 みき
そうですね、結構前に。
で、そのグッドリーズと、日本だとブックログとか、いろんな読書系のレビューサイトがあるんですけど、
グッドリーズが優れすぎてて、
宮武 徹郎
え、それ優れてるってどういう意味合いでの優れてる?
草野 みき
いろんな意味でですね。
なんていうか、機能的にもレビューの細かさとか、あともう英語圏、全部の結構いろんな言語が対応してるので、
レビューの数がもう1万何万ぐらいあるっていうのが、海外の本なので、日本の本とかだと確かに本当にないんですけど、
なんかそこのレビューの細かさとか、いろんなKindleとの連携もそうなんですけど、
なんかそういう意味でと、すごく読書にまつわるツールみたいなのがすごく充実しているのと、
やっぱりなんかコミュニティ、なんか共有したいみたいなのって日本だと、自分も含めてやっぱ少ないような気がしてて、
だからそれもあるのかなとか、
宮武 徹郎
それってなんでだと思います?海外だともうちょっと共有したいとか、それを見せたい、
TikTok、BookTokっていうものがあるぐらいですけど、日本だとそれがそこまでないっていうのは、
背景的にもディスカッションしない文化じゃないですか、日本ってあんまり。
学校の設定とかそういうところ。
草野 みき
そうで、なんか感想を言い合うみたいなことって、なんかあるとは思うんですけど、なんか難しい、
15:04
草野 みき
どうなんですかね、どうなんですかね、なんでだと思います?
宮武 徹郎
こっちに質問が返ってきた。
草野 みき
ディスカッションのせいだと思うんですよ、私は、ディスカッションの文化がないっていうところだと思うんですけど。
宮武 徹郎
そうですね、それを見せたくないっていうこともあるんですかね、自分が、
なんかこれがすごいイケてる、世の中的にイケてるって思ったら、それを見せてもいいけど、
すごいニッチなものを見せたくないっていう気持ちって多少なりあるんですかね、
わかんない、そこは単純に推測しかしてないんで。
草野 みき
それもあるような気がしますね。
宮武 徹郎
コミュニティがそんなにないとか。
草野 みき
やっぱり読書は一人でやることっていう意味合いが強い気がするので、
村上はるきがめちゃくちゃ好き、はるきすとって言っても、感想を言い合う読書会をある気がするんですけど、
大きなコミュニティになってるかって言うと、わからない。
宮武 徹郎
そういう意味だと、日本ってブッククラブっていう取り組みって結構行われるものなんですかね。
アメリカだと割とやってる人は聞きますけど、そこそこ大学とかでも。
草野 みき
結構少ないと思いますね。
読書会みたいな書店の方がやってるイベントとかで、一緒に読み合うみたいなパターンとかあると思うんですけど、
なんか人が誰か会ってみたいな、個人的にはなんか読書ブッククラブみたいなのやってみたいなと思うんですけど、
でもなんていうか、別にアメリカでもめちゃくちゃメジャー、みんなが一人必ず入ってるみたいなパターンってあんまりないと思うので、
宮武 徹郎
だいたいみんな、友達グループで一人ぐらいそういうのに入ってる人っていうのは知ってたりはする気はしますけどね。
でもなんか全員が入ってるっていうわけではなくて、その中の特に本が好きな人がたまたまそういうのに入ってるとか。
草野 みき
でもそもそも本読む人が少ないと思いますね。本読みますか?宮武さんは。
宮武 徹郎
いや、でもだいぶ減りましたよね。全体的に。
草野 みき
全体的に。
宮武 徹郎
そうですね、どちらかというとネット記事をいっぱい読んでるっていう感じなので、あんまり本はそこまで読んでないかもしれないですね。
なんか読みたい本はちょこちょこあったりするんですけど、なかなかちょっとハードルが高くなってる気がしますね、自分の中で。
草野 みき
なんでなんですか?
宮武 徹郎
これなんかよく、それこそ他の人もそうだと思うんですけど、なんか本、全部読まなきゃっていう前提で本を見ちゃう気がするんですよね。
18:01
宮武 徹郎
だからなんかそれで300ページとか500ページって見てしまうと、これいつ終わるだろうっていう話だったり。
なんかあと、全部が全部面白いわけじゃなかったりすると思うので、なんかそれもそのパートに行けるかどうかはわかんないですし、なんかそれが本当はよくないと思うんですけどね、それも。
草野 みき
でも時間が有限だから、そのそれに見合うバリューがあるかみたいなのは考えちゃいますよね。
宮武 徹郎
あとまあなんか若干その本のジャンルとか、なんかその何ですかね、なんかその特にそのビジネス系とかの本とか読むときで、やっぱりこれがどうしてもそのネットの方が情報早いので、
なんで特になんか例えば現代のマーケティング手法に関する本とかを読んでも、たぶん、え、この話をするんですかっていうものとかあったりとか。
なんでなんかどちらかというと、なんか古くからある本とか、なんかそういうのをなんかもっと読まないといけないなと思って、とりあえず読んでるのはニーチェですね。
あ、でも一冊だけですけど。
草野 みき
そうですね。
宮武 徹郎
草野さん的に減りました?本、読む本の量って。
草野 みき
減りましたね。
宮武 徹郎
やっぱ減ったんですね。ピークってどの、大学生とかそういうタイミングですか?
草野 みき
大学生、大学生のときですね。大学生のときはもう本当に友達一切作らず図書館にいました。
宮武 徹郎
そうなんですか。
草野 みき
図書館でもう棚を眺めて面白そうな本読んでみたいな。でも通いすぎて、その図書館の係りの人に本もらいました。
宮武 徹郎
そうなんですね。結構言ってますね。
引っ越すから本もらってくれないって言って、もらったことがあります。
草野 みき
その時に、なんかいろんなジャンルの本を見るようにして、その雑誌とか全部、毎週とか月間のやつを毎回見るみたいなのをしてました。
宮武 徹郎
その時って、いっぱい本を読みたいっていう感じだったのか、じっくり読みたいっていう感じだったのか、どういう感覚で本読んでたんですか?
潰していくみたいな感じかもしれないですね。学校の学生のときは。この棚で気になる本はもうなかった。じゃあ次の、みたいな。
ちょっとゲーム性があって、っていう感じですね。
草野 みき
なんか図書館ってやっぱ素晴らしいですよね。無料でランダムに自分が軽い興味がある本もすぐに読めるみたいなのって、
21:05
草野 みき
なんか今まで全然興味がなかったスポーツの話とか、スポーツの棚になんか精神論みたいな話とか、どうやってなんかメンタル鍛えるかみたいな本とかあったりして、
ああ面白そうだなとか、なんか心理学の本とか、なんか小説とかもそうですけど、この人ってこんな本書いてんだみたいな、
有名だったけど、有名な本しか知らなかったけど、この本逆に面白そうだから読もうとか、なんかそういう発見があって、面白かったですね。
宮武 徹郎
クサラさんって、図書館でもいいですし、本屋さんでもいいんですけど、なんか行くときに、なんかこういう本とか、なんかタイトル、基本的にタイトルと多分絵を見てると思うんですけど、カバーを見てると思うんですけど、そこで何に手が止まるんですか?
ちょっと深すぎます、この人。
草野 みき
新しい視点とか、ひらずみされてると、過去にその人何が書いたのか、ググるとか、あと海外で、海外の著者の方とかだと、現代みたいな、英語のタイトルの本を調べて、どれぐらい呼ばれてるか、だとレビュー見る、みたいなのは、
例えば、なんかハーバード、なんとか勉強法みたいな、めちゃくちゃ引っ張るタイトルだけど、これ本当に海外、現地で本当に人気だったのだろうかっていうのとか、気になっちゃうんで、それで、あれ、そんなに、みたいな、別にそれで、そんなにでも面白いパターンももちろんあるんですけど、
そこの評価も、ちょっと見たいなと思って、グッドリーズとか、amazon.comの方で、レビュー見たりとか、したりしますね。
宮武 徹郎
なんか、グッドリーズって、僕もなんか、その本調べるときとかに、ちょこちょこ出てくるので、たまに見かけたり、読んだりすると思うんですね、読んだりするんですけど、
なんか、印象としては、割とポジティブなことが基本的に書かれてる印象ではあって、えっと、なんかそうすると、なんか、例えばさっきみたいに、なんか本当に読まれてるのかとか、なんか本当に、なんかいろんな人が好きなのかっていうのを見るためって、なんかグッドリーズで十分なのか、それともそれこそさっき言ったamazon.comに行って、そこのレビュー見たりとかしてるのかというと、なんか、そこってどのポイントを見てるんですか?
草野 みき
うーん、でも本当に、読む時間って有限なので、やっぱ本当に人気のやつをちょっと読んでおきたい、もしくは自分が本当に気になるやつを読むっていうことだと思うんですけど、一般的に読まれてそうみたいなものが読みたかったら、普通にレビューの数とか、
24:01
草野 みき
あとまあ、なんだろうな、どういうところで、あとレビューの本とか、あの、ポッドキャストとか、ニューヨークタイムズの、なんか本のポッドキャストとかあるんですけど、そこで取り上げられてたらいいのかなとか、あと自分のフォローしてる人、海外の人とかも、一応少しだけいるので、著者の名前調べて、あの、検索して、なんか言及してる人がいたら、
宮武 徹郎
この人がこの本好きなんだっていうことがわかって、ちょっと深掘りしたくなるみたいなことはやったりしたりしますね。
へー。
草野 みき
どうですか?
宮武 徹郎
いや、でも、それこそ、そこまで本を読んでないので、最近です。まあ、なんか本屋とかに行くと、まあ、そうそう、僕の場合だと、あの、日本の本屋さんに行くと、ちょっと、あの、日本語より英語のセクションに行っちゃうので、そうすると、すごい限られるじゃないですか。
草野 みき
いや、でも、ほんと、英語の本を読めるようになりたいです。ほんとに。
それこそ、最近、その、ベルジャーっていう、シルビアプラスっていう本の小説を読んだんですけど、それだと、ほんとに、アメリカとか、グローバルですごくクラシックな文学なんですけど、詩人の人が書いてる小説、長編の小説で、それが英語で読めたら、もっと理解できる、理解っていうか、わかるんだろうなっていうのは思ったりしますね。
翻訳もめちゃくちゃよかったので、おすすめなんですけど。
宮武 徹郎
まあ、でも、なんか、その、まあ、比較じゃないですけど、原文、原文を読むっていうところは、そうです。
草野 みき
じゃあ、ほんとに、日本語の本って読んだことないですか?
宮武 徹郎
えっと、たぶん、一冊しかないと思います。
草野 みき
おお。
宮武 徹郎
それは、なんだったんだ?
それが、あの、告白。
草野 みき
ああ、言ってましたね。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
なるほど。あれ、けっこう長くないですか?
宮武 徹郎
けっこう、もう、たぶん、あれ、大学生とかじゃないですかね。
へえ。
大学生か、高校とか、なんか、そのぐらいのタイミングだった気がするので、それ以降、日本語の本、読んでないです。
草野 みき
へえ。
宮武 徹郎
なんで、あの、たまにもらったりするんですけど、ほんとごめんなさいとしか思わないですね。
草野さんに渡したりとか。
草野 みき
ああ、読みたい、読みます、読みます。
でも、すごい、うん、面白いと思うんですけど、面白いですね、ビジネス系の本とか、日本語の本でも。
うーん。
宮武 徹郎
うん、なんか、そうです、なんか、英語の方でも、なんですかね、なんか、特定のトピックとかを、なんか、ちょっと見に行くとかぐらいだと思うので、そんなに、なんか、選ぶ、ちゃんとした、なんか、フレームワークみたいなものってあんまない気がしますね。
27:00
草野 みき
最近だと、まあ、結構前からそうだと思うんですけど、アメリカの出版社とか、結構、本を、ちょっとアートブックっぽい形で、再編集して、もう一回、再編集というか、その、出版してるみたいなパターンって、すごく、
なんか、日本だと、ほんとに、ハードカバーか文庫本って感じだと思うんですけど、アメリカだと、ハードカバーとペーパーブックと、まあ、Kindleとか、まあ、日本もそうですけど、なんか、そこの、で、ハードカバーもハードカバーで、なんか、めちゃくちゃ凝ってるパターンみたいなのとか、あったりとかして、
なんか、その、やっぱ、ファンを作るための試作っていうのって、大事なんだなっていうのを思ったりしました。
宮武 徹郎
うーん、まあ、それも、なんか、ここ5年ぐらいでだいぶ変わったんですかね。なんか、その前、まあ、いわゆるTikTokとかBookTokが出る前って、もうすでにそうなってました?草田さん的に見て。
草野 みき
もっと詳しい人はいると思うんですけど、確かに、あんまりそれを機にかもしれないですね。なんか、本を出版したと同時にグッズ作るとか、アイテムを作るとか、まあ、その、それ限定の、想定、その、本のデザインするみたいなので、あんまり、あんまりなかったのかもしれないですね、確かに。
宮武 徹郎
逆に、なんか、日本とかだと、アーティストとか、その、アイドルの方々とか、その、CD、なんか、その、一番最初に売るときのCDのカバーが変えたりとかする、しますよね、確か。
草野 みき
カバーって言うと、どれ?
宮武 徹郎
CDのあれです。
草野 みき
あ、毎回、なんか、バージョン作るみたいな。
宮武 徹郎
バージョン作るとか。
なんか、それに若干似てるかもしれないですよね。
草野 みき
うーん、そうですか?
宮武 徹郎
うーん、うーん、うーん、と思いましたけどね。
まあ、なんか、もちろん、完全に同じっていうわけではないですけど。
草野 みき
そうですね、なんか、そんなことを思ったりしました、最近は。
だから、まあ、ちょっと一緒に読書してくれる仲間を探してます。
宮武 徹郎
ブッククラブ、草野さんがやるとすると、まあ、わかんないです、なんか、まだちょっとわかんないとか、あと、人にどういう人が集まるかによって、とか、感があるかもしれないですけど、草野さんが本を選ぶとしたら、どの本にしたいかって、もう決まってるんですか?
草野 みき
うーん。
宮武 徹郎
その別に本は言わなくてもいいですけど、この場では。
草野 みき
なんか、一緒にこれ読んで、共有したいな、みたいな本はありますね。
宮武 徹郎
うーん。
草野 みき
自分と同じようなテイストの人が、どういう本を読んでるのか、みたいなのとか、気になるので、知りたいかもしれない。
30:05
宮武 徹郎
草野さんの読書クラブに入りたい人は、どこに行けばいい?
草野 みき
えー、概要欄で。
宮武 徹郎
概要欄で、お、すごい。なんか、リンクかなんかがあるんですね。
草野 みき
ちょっと考えます。もしかしたら、あるかもしれない。
そうですね。でも、本当に作りたいなっていうのは、思って、作りたいなっていうか、なんだろうな、自分が読んだ本とか、もっとアウトプットして、楽しかったらいいなと思ったんで。
本当に、でも、少ないんですよ。本読ん、なんていうか、特に、自分が読んでるジャンルとか。
宮武 徹郎
うーん。草野さん、わりと幅広いジャンル読んでますよね、たぶん。
草野 みき
いや、でも、それなんですよね。読書って、めちゃくちゃ量があるから、めっちゃ読んでますって言えないっていうジレンマがあるというか、
これ読んでないんかいとか、その著者が好きなら、全部読めっていうパターンもある気がするので、
そんな、UJRの人は、そんなに周りはいないですけど、でも、なんかその、めちゃくちゃ主張して、読んでますっていうのが、言い切れないみたいな。
自分の性格上なのかもしれないですけど。
宮武 徹郎
でも、なんか、複数ジャンル読んでるわけじゃないですか。
うーん。
あの、別に、例えばSFだけとか、フィクションだけとかではなくて、たぶん、複数読んでると思うんですけど、
なんか、その中でも、日本だと、その、よりレビューされがちなジャンルとかってあったりするんですか?
草野 みき
やっぱ、日本の文学系じゃないですか。
宮武 徹郎
それとも、全体的にあるんですか?
草野 みき
あ、まあ、ビジネスのめっちゃ売れ筋と、あと、文学系。
村上春樹とか、東野圭吾とか、そこの、あの、超有名作家か、ビジネスの売れ筋が一番レビューが高い。
まあ、レビューする人が多いっていうところだと、その2つな気がしますね。
うーん。
宮武 徹郎
日本でも、その、著者とかが、まあ、なんか、アメリカみたいなブックトック的な流れに沿って、なんか、もっと、その、本限定のグッズとか、なんか、その、コミュニティ作りを、なんか、もうちょっとしっかりする人たちっていうのは増えると思います?
それとも、なんか、それは、なんか、そもそも、なんか、レビューとかシェアとか、そ、そ、そこの問題からスタートしないといけないので、なんか、それが解決されない限りは、クリエイターっていうか、その、著者の方も、そういうことをやらないっていう話なんですかね?
草野 みき
出版社じゃないですかね。
出版社と、書店っていうメディア。
宮武 徹郎
ある意味、リテールメディアですよね?
草野 みき
そうですね。
なんか、最近、その、海外の翻訳文学系で、一番売れてる、百年の孤独っていう本が、文庫本で最近出たんですけど、私もまだ読んでないので、何も、物語については何も言えないんですけど、書店に行ったら、絶対ポップアップがあって、それってどうやってやってるんだろうっていうのは、ちょっと気になりました。
33:19
草野 みき
なんか、めちゃくちゃ有名な本で、だからっていうのはあると思うんですけど、なんかその、どこの書店に行っても、そこのフェアがやってるっていうか、ポップアップやってるみたいなのって、それは、書店員さんの本当に熱情もあると思うんですけど、その、出版社側の推しでここまで推せるんだっていうのも、ちょっと面白いなと思いました。
だから、なんか、そう、推せるような文脈があれば、なんか、新しい小説家とか、新しいジャンルが盛り上がるみたいなことがあるのかなとか、その本見て思いましたね。
宮武 徹郎
うん。じゃあ、やっぱりまあ、その代理店って言うとあれですけど、出版社とか、その間に入る人たち。で、結局その、ダイレクトになんかすごい、自らプロモーションするとか、そういうのは多分、そこまではないかもしれないってところですね。
草野 みき
難しいですね、本当に。本を売るのって難しいなって。
宮武 徹郎
そうですね。
草野 みき
いっぱい面白い本あるし、日本の小説とか、本だけでも面白いのに、翻訳もあると、いっぱい読みたい本あるし、楽しいですね、これは。
宮武 徹郎
日本語の小説が、もっと英語に翻訳されるとか、なんかそういうのって、増えたりしてるんですかね?
草野 みき
増えてると思います。本当に、まあ、それこそ村上春樹とか、みたいな人が、海外日本人作家だと多いですけど、なんか、小説家の名前忘れた。
バターっていう、最近小説家の人が書いてる本とかも、海外だと人気だって聞きますし、あと、ゆずきあさこさんか。
宮武 徹郎
あと、人間失格だぜおさむとかも、再熱してるみたいな話とかも聞きますし、日本文学も、もっと。
生き甲斐の話とか。
出てきそうな気がします。
確かに、ニューヨークにこの間行った時も、本屋カフェみたいなのにたまたま入ったんですけど、そことか、ちょこちょこ日本の、もちろん英語を翻訳されてる日本語の本とか、主に村上春樹ですけど、置いてましたね。
36:06
草野 みき
なんか、コンビニ人間とかわかりますか?
宮武 徹郎
いや、わかんないですね。
草野 みき
海外でも、けっこう人気の日本の小説なんですけど、コンビニで働いてる人の話で、最近、パーフェクトデイズっていう映画、すごい話題になってたと思うんですけど、なんか共通点として、日本の労働環境の話だなと思って、
宮武 徹郎
なんか、それってすごく特殊で、海外の人から人気が出る理由が、ちょっとその2つ、その映画とその小説を思い出して、あーっと思う。
最近は、ちょっと本の話からずれますけど、楠さん的に、最近の注目のApple TV Plusのコンテンツはないんですか?
えー。
いっぱいあるよっていう感じですか?
草野 みき
いや、でも、ちょっと本を最近読んでたので、それこそ、あんまドラマ見てなかったんですけど。
宮武 徹郎
あー、逆に。
ちなみになんですけど、出てこなかったら、出てきたらまた後で言ってもらいたいですけど、楠さん、エイトアンティフォー、けっこう昔から好きだったじゃないですか。
草野 みき
はい。
宮武 徹郎
ネオンとかって好きですか?
あの、映画制作会社の。
草野 みき
あー、好き。好きですけど、何があったかな。
宮武 徹郎
なんか、パラサイトとか、たぶん作ってた。
草野 みき
あー、たしかに。
宮武 徹郎
これですけど、あの、けっこうなんか、7年前ぐらいに出てきた、あの、映画制作会社で、
うん、比べられますよね。
そうですよね。なんか、けっこう、まあ、なんか、ジャンルがけっこう似てるんですかね。なんかその、ちょっとスリラーホラー系な。
草野 みき
うーん。
宮武 徹郎
で、まあ、インディーズみたいな感じで、インディペンネットでやってたりするんですけど、
なんか、最近、あのネオンの創業者が、エイトアンティフォーと、なんか、たしかに、なんか似てる、なんかショーとか撮ったりとか、そういうのに似てますけど、
あの、でも違うんですよっていう、明確に、なんか言おうとしてたインタビューがあって、なんか面白いなと思いましたけどね。
草野 みき
どう違うんですか。
宮武 徹郎
なんかまあ、まずなんか、あの、作品数が圧倒的に違うみたいなことを最初に言ってて、
草野 みき
うーん。
宮武 徹郎
なんか最初の数年間で、なんか60本ぐらい、なんか作品出してるとか、ネオンとか。
草野 みき
あー。
宮武 徹郎
けっこう、なんか、出して、出してたりとかするんですけど、
ちなみに、草野さん的に、エイトアンティフォーの、まあ、ここ数年間、明らかにどんどん大きくなって、より、
うーん。
数向けって言うと、まだマス、まあ完全マスではないと思うんですけど、
明らかによりスケールした、えー、形になってきて、まあ、より大型予算の映画出してますけど、
39:05
宮武 徹郎
なんか、どう、どうなると思います?エイトアンティフォーは。
その、今のカルトブランド的なものを保てるのか。
それって、徐々に失われていく、いって、なんか、今までもそういう系の映画会社って、ちょこちょこ出てきて、
あったと思うので、最終的に、どっかに買収されて、なんか、前みたいなものが作れなくなるみたいな。
草野 みき
うーん。買収されるんですかね。
宮武 徹郎
まあ、わかんないですけど、全然、買収のターゲットにはなるんじゃないですか。
草野 みき
うーん。
宮武 徹郎
まあ、それこそ、アップルが一時期買収しようとしてたっていう話ありますし。
なんか、アマゾンが手を出しに行っておかしくないなって思いますし。
草野 みき
えー、どうなんですかね。でも、カルト性は保てるような気はします。
それこそ、本当にいい作品を出し続けることができたら。
あんまり、そこは、なんか、作品とブランドが離れてて、
しかも、ブランドというか、824の名前が離れててか、作品自体で評価ができるので、
そういう意味だと、そこがうまくいってれば、相対的に、824も人気であり続ける。
しかも、なんか、あんまり会社のことを話さないっていうスタンスはずっと貫いてるので、
そこの、なぞめいた感じとか、そこの部分が、なんか、もっと企業的な動き、もっとオープンになったら、ちょっとわかんないですけど。
宮武 徹郎
シビルウォーって、あれ、シビルウォーでしたっけ?
824が出た。
シビルウォーですね。
あれって見ました?
草野 みき
見てないです。
宮武 徹郎
見てないんです。
あれ、まあ、あれちょっと、ジャンル、あ、僕も見てないですけど、なんか、ジャンル結構違うじゃないですか、今までと。
今までの、824の歴史上って、たぶん一番の映画収入だと思うんですけど、予算が圧倒的に大きいんですよね。
なんで、なんか明らかに予算はすごい上がってるんですよ。
なんで、今までみたいな、その、やっぱホラー系って、どうしてもその、あの、リターンが結構大きくなりやすい、低予算で、あの、大型リターン出しやすいっていうのがあったりするので、
なんか、その、ビジネス、ビジネス目線で考えるとですけど、
なんか、そこから、なんだ、もうちょっとその、IPものとか、なんか、それこそ歴史系のものとかに、なんか、824が、その、拡大してるっていうのって、なんか、どう、うまくいくのかなっていうのは、すごい気になりますね。
なんか、ネオンの社長が言ってたのは、別になんかその、ジャンルを幅、あの、広げたっていう話はしてないですけど、
今のバリエーションは、あの、高すぎる、高すぎるっていうのを言ってましたね。824の。
確か直近4ビリオンぐらいの自家総額で評価されてたので。
42:00
宮武 徹郎
その、ビジネスのことは、その、そこまで理解していないので、結局、なんか、映画収入がいくら入ってきたのっていうのは、ちょこちょ、なんか、いろいろ数字見ればわかると思うんですけど、
なんか、実際取り分として、何パンなのかとか、なんか、いくらその役者とかに払ってるのかとかって、そこの映画業界のエコノミクスって、全然理解してないので。
なんですけど、高いっていう印象はあります。
でも、なんか、それが、まあ、そうですね、全体的に高いっていう印象はあります。
草野 みき
じゃあ、ブランド価値がついてるんですかね。じゃあ、そういう意味で、そのバリエーションには。
宮武 徹郎
ブランド価値がついてるっていうところだと思いますね。
草野 みき
本当に映画制作のハードルも下がって、もっとこういう、本当にそれこそ、もっと振興、配給会社、制作会社みたいなのって、もっと増えるような気がするので、その中でこう、戦うのかっていうのもありますもんね。
下からもあるし、上からもあるし。
宮武 徹郎
下から上でいっぱい。
ここもエータティフォーとして、どっち側に行きたいかっていうところでもありますよね。
その、いわゆるインディーズのままで、それこそ、えっと、どこでしたっけ、ブラウンハウスとか、ブルームハウス?
ちょっと、すみません、ちゃんと覚えてないんですけど、ホラー系のところをめちゃくちゃ作るところですね。
パラノーマルアクティビティ。
草野 みき
あー、低予算でめっちゃ怖いの作る。
宮武 徹郎
めっちゃ怖いの作るのとか。
なんか、彼らとかすごい儲かってたりしますし、たぶん、すごい儲かってるんですけど、もちろん、例えば、パラマウントとかコロンビアピクチャーズとか、そのレベル間ではないので、いわゆるハリウッド映画の1ビリオン規模の売り上げを作るってことは、たぶんほとんど出てこない。
ですけど、自分たちのニッチっていうか、しっかりホラーっていうセグメントでは、もう本当にトップ、トップ中のトップみたいなところをやってるところもあったりするので、なんか、なんとなく、今見てる感じで、エイトンティフォーはもうちょっとハリウッド側に寄りたいのかなっていうのは見えるので、
そうすると、ちょっと違う勝負に今後なってくるのかなっていうのは思ったりしますね。
草野 みき
それは大型予算の作品も作るって言ってるからってことですか?
宮武 徹郎
そうですね。
で、なんか、ジャンルも広げているっていうところもそうですし。
草野 みき
一番儲かるのって何なんですかね?
低予算だと、確かにホラーとかニッチ系な気がするんですけど、ハイリスク、リターンがめっちゃでっかい系だと、どでかIP系ですか?
宮武 徹郎
売り上げっていうところですよね。
草野 みき
そうですね。
宮武 徹郎
売り上げだけで見ると、たぶんIPものですよね、どうしても。
45:03
宮武 徹郎
で、たぶんここ10年ぐらいはもうIPもので、しかも何かしらのユニバースとか続編系のものですよね、基本的には。
草野 みき
ビートルジュース、ビートルジュース、めっちゃなんかヒットしてるって話聞いて、やっぱり続編系かと思いました。
宮武 徹郎
いや、そうですよね。
あれ、ティム・バートンで、ジェノ・オルテガーで、ウェンズデイの人たちじゃんっていう。
草野 みき
大ヒットコンテンツがガッチャンコしたって感じの、いろんな良いキャストが集結してますよね、今までの人もいたりとか。
宮武 徹郎
そうですよね、やっぱりそっちの方がやりやすいっていうのはあると思うので。
でもなんか、やっぱりビートルジュース、ビートルジュースに関してはすごい良かったなと思うのが、
たぶんこれデイリーメモでも、収録地点では今後書く予定ですけど、やっぱりすごいバービーを見習ったマーケティング手法をしてて、
たぶんそれ以上のことやってる。なんかロボットも組んだりとかしてますし、いろんなブランドとすごい組み込んだことやってますし、
なんかやっぱり、今まで以上に映画のマーケティングって大変になってるからこそ、エイトアンティフォーってあのブランド力を持ってるってすごい強いんだろうなっていうの思いますよね。
草野 みき
なんかやっぱカルト映画って言われてるものってすごく、なんかグッズとか相性良さそうですよね。
なんか熱狂的なファンを作るみたいなタイプの映画って、IPものとか超日カルト映画系以外のアカデミー賞とか取る系、
宮武 徹郎
本当にいい作品だけど、商業的なことはそんなにしない系の作品が、なんか見る人が、本当に賞とかがないと見なくなっちゃうのかなとか。
草野 みき
なんかそういう系ってそこ入ってこないじゃないですか、そのIP系のやつとかって。
宮武 徹郎
まあそんなことないか。面白いですね。
まあちょっと個人的にはすごい気になってますね。
まあなんか多分、5、6年前ぐらいからすごい多分、カルトブランドとしてはそのエイトアンティフォーとかめちゃくちゃ強くて、それが結構どんどんマスに多分向かっていって、
多分ここ数年間ですとすごいマスになり始めたと思うんですけど、
なんか、それをまあそこそこ過去のオフトピックでも話した、なんかスターバックスとか、なんかナイキとかの話も色々ありますけど、
なんかそのカルトさとマススケールするって、そのバランスでどうすればいいんだろうなっていうのは、
48:06
草野 みき
どの業界に行っても課題になるんだなっていうのは思いましたね。
でも、で、大きいIPものって本当にどっちもありますよね。
宮武 徹郎
やっぱりでも結構スター、まあもちろん例外も色々あると思うんですけど、結構カルトから始まったパターン多いと思うので、
あとそのカルトさを保てるかどうかとか、だからスターウォーズとかって、その一時期そのカルトさが結構かけ始めた時期ってすごいあったりして、
これこそあの、大学生の時にレゴの人と話したんですけど、レゴのマーケターの人って、やっぱりスターウォーズのおもちゃが売れなくなり始めたみたいな時期があって、
草野 みき
それは、あのスターウォーズシリーズがちょっと止まった、映画が止まってるからとかじゃなくて?
宮武 徹郎
色々止まった間に、でもそのコアファンはその見続けたりとかするんですけど、いわゆるその子供たちが見なくなっちゃったので、
子供たちがスターウォーズって見て、これ何ですかってなったらしくて、それで結構困ったっていうところで、
なんか、これなんか音楽、なんか映画とか他のエンタメ系の業界だとわかんないですけど、音楽だと、なんか確か80年ぐらいでやっぱり期限が切れるっていうか、
なんかその次の世代にも伝わらなくなるみたいな話って聞いたことあるので、
草野 みき
えー、もうじゃあ1世代、次の世代に渡せなかったらもう終わりですね。
宮武 徹郎
結局その渡せたとしても、80年が限界ぐらい。
草野 みき
あー、えー。
宮武 徹郎
でも、なんとなくわかる気がしますけどね、その、なんかビートルズの今のなんか人気具合を見てると、
たぶんあと、80年ってなるとあと40年ぐらいですかね。
あ、もうちょい20年ぐらいか。
1960年代とかなんで、なんで、
あと、15年、20年ぐらい後には、たぶんほとんどの子供たちが全く知らなくなったりとか、
別に聞きたくないってなったりとかしてもおかしくないと思います。
草野 みき
そうですか。
宮武 徹郎
今、たぶん既に日本ですと、そこまで知られてないですよね。
草野 みき
まあ、ちょっと日本は。
宮武 徹郎
日本は特殊かもしれないですけど。
特殊ですけど。
でも、アメリカでもそうだと思いますもん。
草野 みき
そうなんですね。生き続けるのって、やっぱ難しいんですね。
宮武 徹郎
やっぱ世代を超えるって、しかも80年ですと、たぶん少なくとも3世代、場合によって4世代、5世代ぐらいまだいってる。
草野 みき
世代を超えるコンテンツスラッシュIP企業ってなんなんですかね、やっぱり。
51:06
宮武 徹郎
やっぱ、前も話した通り、ディズニーってやっぱその場所があって、それに自分の子供を連れていくっていう概念ってやっぱすごいですね。
ちゃんとブリッジしてるっていう。
ユーザー自らブリッジしてるっていう。
草野 みき
ブリッジしに行ってますもんね。
宮武 徹郎
自分が感じた気持ちを子供にも味わせたいっていう思いが、たぶん若干あると思うので。
草野 みき
うーん、なるほど。
宮武 徹郎
やっぱそれは強いですよね。
草野 みき
リアルな場所とコンテンツとかキャラクターIP、いろんなもの。
宮武 徹郎
音楽でもやっぱそうじゃないですか、親が聴いてた曲を子供も聴いたりして、それで好きになったりするので、それでもそれが今すごいやりにくくなったりとか。
みんな自らAirPodsつけちゃったりとか。
うーん。
そういう意味だと、いろんな意味でその世代を渡れるチャンスとか、TikTokによってそれが多少なり、なんかあったりもすると思うんですけど。
そういうのをうまく表現する。
それこそアメリカの場合ですと、コンテンツでリファレンスとかしてるので。
それこそBeetlejuice、Beetlejuiceなんて結構前のIPじゃないですか。
そういう意味でも、そういうリメイクみたいなものがちょこちょこあるからこそ。
日本の場合ですと、仮面ライダーとかドラえもんとか、そういう感覚かもしれないですよね。
どの世代の子供たちを見てるっていう。
親も見てて、それを子供に見させるっていう。
草野 みき
あー、でもテレビを見なくなってきてるから、難しそう、ドラえもんも。
宮武 徹郎
確かに、iPadで仮面ライダーやってるかもしれないですけど、ドラえもんとか。
草野 みき
でも、ドラえもんは確かにパーク持ってるし、映画もやってるし、それこそおもちゃもいっぱいあるから。
宮武 徹郎
リアルタイムでテレビを見てなくても、目に入ってきそうな気がする、確かに。
生き続けるコンテンツっていうのは、難しいですね。
草野 みき
消えていってしまう。
宮武 徹郎
オフトピックもどうやって次の世代に、このポッドキャスト次の世代に渡るのか、わかんないですけど。
草野 みき
でも、本当におもしろいですね、確かに。
それで言うと、宮武さんが例えばおじいちゃんになった時に、
おじいちゃんはね、昔ポッドキャスターっていうことをやっていてね、音声配信をしていたんだよって。
宮武 徹郎
あの頃がイケてたんですよっていうのを、言わないようにしないといけないですね。
54:01
草野 みき
それもポッドキャスト。
おもしろいですね、確かに。
宮武 徹郎
今の子どもたちが聞いてるものは、みたいなことを言わないように、ちょっと頑張ります。
なんか最近、どっかで読んでおもしろいなって思ったのが、
パリオリンピックがこないだあったので、パリについてのツイートかなんかだったと思うんですけど、
現代のパリがどう作られたのか、みたいな話があって、
それのすごい大きなパーニングポイントが1853年に行われたらしくて、
場合によっては、当時、今だと違うと思うんですけど、
すごいめちゃくちゃ大きな都市改革が行われたんですけど、
それがナポレオン三世、
ナポレオンの老いっ子ですね。
彼が支持したもので、
当時のパリは結構、いろんな人が病気になったりとか、
いろいろ問題が人が多すぎたりとかしたタイミングで、
ナポレオン三世がある人、ジョルジュ・オスモンっていう方を呼んで、
結構彼にコントロール権を与えて、パリを作り直してくれと。
お願いして、それで中心に、
そこの周りに、いろんな大通りとか広場とか、
そういうのを作って、ちゃんと外交まで作って、
外交を作ることによって、パリの人口が40万人から150万人に増えて、
結構すごかったのが、2万棟のビルを壊したんですよ。
壊して、それが12万軒の世帯が入ってたのを、
それを3.4万棟の新しいビルを立ち上げて、その代わりに。
それによって倍以上の世帯が入れるようなアパートを作ったんですよね。
なので結構なビルを潰して立ち上げるっていうのは、
多少の長期期間でやってるんですけど、それをやったりとか。
あと、彼らがやったすごい重要なことが、
町の中の道沿いの幅をすごい広げたんですよ。
もともと5メートルぐらいしかなかったところもあったりしてたのを、
最低12メートル。
場合によって24メートルぐらいまであげたり、
あと下水道とか街灯みたいな、ライトみたいなものを増やしたり、
57:04
宮武 徹郎
あとはガールディノール駅とかをその間に作ったりとか。
あとはやっぱりロンドンをすごいナポレオン三世が見てたので、
草野 みき
公園とか、緑が欲しいって言って。
宮武 徹郎
なので、西にはブローニュの森、
東にはヴァンセンヌの森、
北にはビュートショウモン公園、
南にはモンスリ公園を作ったんですよね、その期間中に。
なので、17年の間で60万本の木を植えた。
結構あれですね、短い期間ってか。
かなりの投資っていうか、大改革ですよね。
をやったのと、あと全体の街中のルックスを統一させたんですよ。
草野 みき
新しいビルとか、新しいものを作るときは、こういう見た目にしてくださいっていうルールを設けて、
宮武 徹郎
高さとか横幅とか、周りのデザインもそうですし、
草野 みき
それによって、今見えるパリ風の建築がそこで成立したりとか。
宮武 徹郎
パリにちゃんとアイデンティティを渡したっていうところですごい、
ある意味すごい独裁的な発想だったんですけど、
上から全部支持するみたいな、こういう見た目しかできませんよみたいな。
草野 みき
それができるのすごいですね、確かに。
ポチも全部ここ潰すからみたいな。
それもできるのですよね、こういう建物、世界観全部統一するから、
ダメです、こっちで作りますみたいな。
宮武 徹郎
それができるのすごいですよね。
やっぱり、多くの人がめちゃくちゃ批判したんですよ。
政治的にも、一般市民もすごいクレームを出して、
クレームめちゃくちゃ、いわゆる昔のパリの魅力が失われてきていて、
草野 みき
すごいアメリカナイズしてるみたいなことをすごい批判したんですよね。
宮武 徹郎
やっぱりそのタイミングでエフェル塔とかもできてるので、
それもやっぱりアメリカナイズしすぎてるみたいなことですごい批判されたりもして、
観光地、資本主義。
観光地みたいな。
元々のクリエイティブさはどこに行ったんだみたいな話がすごい批判があって、
1:00:04
宮武 徹郎
結局、オスマンってナポレオン三世が雇った人が、結局、クビにされたんですよ。
でも、改革自体は進んで、結局1927年に予約全部終わって、
なんで、今のパリ、今のあるパリっていう、美しいパリって言われてると思うんですけど、
すごい嫌われて作られたものっていう。
批判の声は。
草野 みき
エフェル塔を含めて。
そういうのってやっぱ面白いなって思いますよね。
確かに、数にできないことですもんね。
でも、長期的に見たら、なんていうか、こう言って、批判してた人がもうなくなっていくみたいなことなのかもしれないですけど。
宮武 徹郎
それも一部ありますけどね。
草野 みき
国として見たら、成功したのかもしれないですね。
宮武 徹郎
だから、やっぱり、独裁的な考えを持ってたからできたことでもありますし、
後々すごい評価されたので、そのタイミングは全然評価されなかったですし、
場合によっては、大失敗に終わってたかもしれないですし。
結果として、今のパリが、そういう歴史があって作られて、もちろん、もっともっと細かいニュアンスはいっぱいあると思うんですけど、
そういう話は、すごい企業家っぽい部分もあったりとかすると思いますし、
どれだけ、あれだけ素晴らしい街を作るには、あれだけの投資と、あれだけの力が必要だったのかっていうのを、気づかされたっていうところですね。
草野 みき
都市開発とか、パリとかで言うと、もっとでかい規模だと思うんですけど、
本当に難しいですよね。
投資してる額も時間も、タイムラインも桁違いですし、
だから、トレンドに合わせて、じゃあこれやっちゃおうみたいなのって、絶対ダメそうじゃないですか。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
この、もう数十年、街の雰囲気とか、その人の生態系が変わるって考えると、
それを意識ってする人って、すごい難しいですよね。
宮武 徹郎
でも、若干運が良かったのは、たぶんSNSがなかったことだと思うので、
草野 みき
確かに。
宮武 徹郎
確かに。
いろんな問題が起きたと思うんですけど、それが、そこまでたぶんパブリックに広がらなかったですし、
確かに。
草野 みき
街を全部統一させて、そのど真ん中に塔を建てます。
やめてーって言うかもしれないですね。
1:03:04
宮武 徹郎
それこそ、人が亡くなったりとか、たぶんそういうのも絶対あったと思うんですよ。
ビルを潰したことによってとか、それによってホームレスになった人とかもいたりするので、
それは今の社会だと、許されない話になっちゃうので、
当時だからできたことっていうのもあると思いますね。
草野 みき
じゃあ、ほんとにそういう意味だと、政治家の人って今の時代の方が大変ですね。
宮武 徹郎
今の方が大変だと思いますし、
昔ってよく、悪く思われな記憶を振り返る時とか、昔を振り返る時ってあんまりネガティブな発想してないんですけど、
それって一部単純にそれが明かされてなかったからっていう考えもあって、
例えばですけど、アメリカの場合、ジョン・F・ケネディ、すごい有名な大統領いるじゃないですか。
彼って本当は裏で何をやってたんだっていうのを知っていれば、
別に僕がこうしてるっていう話ではないですけど、
知っていれば、もしかしたらあれだけ今は評価高くないかもしれないですし、
結局、SNSによって誰でも情報リークできるっていう環境があるからこそ、
よりその人のこととか、その人の裏の情報を知っているような環境になったっていうのは、
悪くない話でもありながら、同時に過去をいいように見えちゃう。
今の例えば政治家だったり、別にビジネスリーダーだったり、誰でも有名人でもいいんですけど、
これだけ悪いことやってますと。
昔の人はそうじゃなかったですよねって言われたときに、それって本当なのかなって思いますけどね。
リークされることが少なかったから。
リークするデバイスがなかったっていう。
新聞ぐらいしかなかったとか。
草野 みき
秘密を秘密のまま守っていく。守って死んでいくことができる。
宮武 徹郎
本当そうですね。本当にそう思います。
草野 みき
やり方でいいんですか?
本当に日常生活レベルでも、いい人であるべきっていうことの概念って、さらに強くなった気がしますね。
宮武 徹郎
変なプレッシャーですよね。
草野 みき
ありますか?
宮武 徹郎
それはありますよ。
草野 みき
そんなにSNSがどうこうっていうよりも、宮武さんすごくいい人であろうっていう信念を感じるんですけど。
1:06:02
宮武 徹郎
それは見せてるだけかもしれないですよ。
草野 みき
リークされてないだけ?
宮武 徹郎
リークされてないだけです。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
でも、それを純粋に思ってる部分はもちろんあるんですけど、
どうしてもセレブとか、別に僕はセレブじゃないので、海外とかだとセレブの人たちとか見てると、
草野 みき
全員仲良くないといけないみたいな雰囲気ってすごいあったりする気がするので。
宮武 徹郎
それはヘルシーではないですし。
いいことを言わないといけないっていう文化って、それはそれで間違いだなと思うので。
うちに悪口がいいっていうわけではないですけど、悪口が言えないっていう文化は良くないと思います。
草野 みき
パブリックに?
宮武 徹郎
うちにパブリックに、どこでもいいと思うんですけど。
草野 みき
でも、セレブ喧嘩してるイメージちょっとありますけど、そうでもないですか?
宮武 徹郎
今の若い層のセレブたちは、あんま聞かないなっていうのを思います。
草野 みき
最近なんか映画とか見ました?
宮武 徹郎
最近、まだちょっとどっかのタイミングで見たいのは、デッドプールですかね。
草野 みき
今やってるやつ?
宮武 徹郎
そうですね。いろいろカメオがあるっていうのを聞きますし。
イントロ、どこまで言っていいのかわかんないですけど、イントロの曲がいいっていうのを聞くので。
草野 みき
バイバイバイ。
宮武 徹郎
そうです。どこまで言っていいのかわからない。
どっかのインタビューで、ライアン・レノードさんが言ったのがすごい面白かったんですけど、
元々考えてたのが、全然違う映画の名前で出そうと思ってたらしくて、
しかもそれに合わせて、そのタイトルにフィットした映像、予告動画も作って、
すごい面白くなさそうな映画を作って、
それのプレミアに行った人が、まさかのデッドプール。
最初の3分ぐらいはその映画が流れて、
急にデッドプールに変わるみたいなことを考えてたらしいんですけど、
これ一発リークがあったら全部終わっちゃうマーケティング施策なので、
草野 みき
それで結局やめたみたいなことをインタビューで言ってました。
デッドプールのキャラクターと、ライアン・レノードさんのすごくリンクしてますよね。
草野 みき
面白いですよね。
宮武 徹郎
唯一無二の俳優って感じの。
1:09:01
宮武 徹郎
あとはやっぱり、ブレイキング・フォース・ウォーって、ちゃんとオーディエンスに話しかけるっていうか、
メタ的なところとか、スーパーヒーローをいじるスーパーヒーローみたいな感じはいいですし、
デッドプール1番目のイントロで、これ多分その後もちょこちょこやってますけど、
宮武 徹郎
俳優の名前を言うのではなくて、
なんか、ティピカルなイギリス人の悪者みたいなことを書いたりとか、
それは完全に、あるYouTubeチャンネルをパクってるんですけど、
宮武 徹郎
そういうのは、そういうあるあるをしっかり出すっていうのが面白いと思いますし、
やっぱり彼のユーモアがすごい、デッドプールのユーモアと似てますよね。
草野 みき
面白いですね。マーベルどこまで追ってるんですか?
宮武 徹郎
最近は、なんかちょこちょこ映画は見てますけど、
テレビシリーズは全部追ってないかな。
なんですか?
草野 みき
いや、多分宮武さん、マーベルファンの人もリスナーの人いるかなと思って、
どれぐらい宮武さんが見てるのか。
宮武 徹郎
ファンとは言えないです。
マーベル好きですし、
僕の中でファンって言うと、ちょっとコミットレベルが違うっていうか、
それの責任があるじゃないですか。
ちゃんとナレッジがあるっていう。
草野 みき
私の読書レベルの話みたいな話ですか?
宮武 徹郎
そう、それと同じ話です。
なんか、隅々まで知っておくとか、
草野 みき
全部見てるかどうかっていうのは。
宮武 徹郎
全部見てるかとか、コミックまで全部読んでるかとか。
草野 みき
そこまで、それは確かに。
宮武 徹郎
特に、日本のMCOとかスターウォーズとかのファン層と、
アメリカとかの知識レベルって半端ないので、
やばいです。
草野 みき
コミコンとか行ってる人とかすごいですよね。
宮武 徹郎
自分がファンです、なんか言えないですね。
おそろい多いっす。
好きで見てますっていう、カジュアルファンですっていう。
草野 みき
そんなことないと思いますけど。
それはちょっとでも、映画見たらまた話してください。
はい。
じゃあそんな感じで、ちょっとイベントも概覧貼っておくので、
そんな感じですかね。
はい、今回も聞いていただきありがとうございました。
1:12:01
草野 みき
気になった方はOff TopicJPのフォローお願いします。
メンバーシッププログラムOff Topicクールもノートでやっているので、
ぜひ気になる方はチェックしてみてください。
そして、YouTubeとSpotifyではMedia Podcastを公開しているので、
それも登録お願いします。
それでは、また次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。