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2019-12-05 32:40

#23 Disney+登場でどう変わる?ストリーミング勢力図

こんにちは、OffTopicです。寒くなってきましたね❄️今回は、「Disney+登場で変わるストリーミング勢力図」をテーマに話をしました🎥🎞秋にDisney+、Apple TV+をリリース、さらに「Game of Thrones」など配信しているHBOが「HBO Max」を来年開始予定など、乱立する今、注目ポイントを紹介します。

◎今日のトピック
・ストリーミング戦争とは、エコシステム戦争という新しいビジネスモデルである
・「Golden Globe賞を取れば、靴がもっと売れる」byベゾス
・Netflix、時代の先駆者から追随者へ?

◎参照リンク
・10 lessons for Disney, Apple and all the new streaming companies - Vox
http://bit.ly/2OuzAGZ
・One Hundred and One platforms - What is the endgame for Disney+? - The Economist
https://econ.st/35Ce0X0
・The Mining of Media (or The “Streaming Wars” are Just a Battle) — Matthew Ball
http://bit.ly/2pZZUiU
・Netflixがニューヨークの古い映画館「Paris Theatre」の権利を長期リースで取得 - TechCrunch Japan
https://tcrn.ch/2DskUSM

◎ひとこと byテツロー
Baby YodaがMeme化されて、さらにコマース化され始めた。Disneyは既に上手いごとストリーミング事業をDisneyエコシステムに取り込んでいる。まさにDisney as a Service!

\ リクエストやご感想はこちらまで /
https://forms.gle/Ay6U8RZvXBivuU6H6

◎ツイッター
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テツロー https://twitter.com/tmiyatake1
00:08
みなさんこんにちは、草野美希です。 宮武徹郎です。
Off Topicでは、最近話題になっているアメリカのテックニュースやビジネス、ファイナンスについてゆるく話をするポッドキャストです。
今回は、ストリーミング戦争パート2のトピックについて話をしたいと思います。よろしくお願いします。
はい、この前の22話では、OKブーマーの話をしましたけど、結構日本でも取り上げられたなって思いました。
海外に、もうちょっとその波はもっと広がるんですかね?
そうですね。OKブーマー自体は広がるかわからないですけど、そこの前話したソーシャルコマースじゃないですけど、
Memeからコマースになるトレンドが引き続き伸びるんじゃないかなと思いますね。
今回はストリーミング戦争パート2ということで、以前8月に第15話でストリーミング戦争っていうタイトルでエピソードを公開して、
その時に話をしたのが、ネットフリックスがいかにディズニープラスの脅威になるかっていう話をして、
あとはネットフリックスのオリジナルIPの戦略だったりということを話しました。
当時はまだディズニープラスがリリースされてなかったですよね?
されたのが多分今月の11月とかだったので、前回は8月だったので、ついにリリースがされて、
結構アメリカだけじゃなく日本でも話題になったかなと思っていて、
そこの部分というか、ディズニープラスが始まって話題になっているけど、
そこのストリーミング戦争のHBOもリリースしたりとか、
これからもっとコンテンツフォルダーというか、ストリーミングに参入してきて、
勢力図がまた変わったかなというところで、パート2をちょっとやりたいなと思っています。
プレイヤー的にはネットフリックスとHulu、Amazonプライム、ディズニープラスとかって感じですかね?
そうですね。これから来年ですね、結構多くのプレイヤーが入ってくるので、
NBCとかも入ってきますし、HBO MAXも入ってきます。
NBCっていうのは?
これも放送会社じゃないですけど、
どこでしたっけ、ザ・オフィスとか持っている。
シチュエーションコメディーの。
そうですね。持っているところなので、そこが2020年の春から夏ぐらいに入ってくるんじゃないかという話と、
HBO MAXも入ってくるので。
03:01
ゲームオブストロンズ。
ゲームオブストロンズとか、彼らかなりのコンテンツを取っているので、
最近サウスパークも500億円で買いましたし、
500億円すごいですね。
全プレイヤーめちゃくちゃお金出してコンテンツを買い取りに行っているので、
ディズニープラスとかの話が多いかもしれないですけど、
実は他のプレイヤーも結構気をつけなければいけないかなというふうに思っていますね。
ネットフリックスとしては。
なるほど。
一発一番最初にディズニープラスについて話をできればなと思うんですけど、
結構宮武さんが言っていたスターウォーズのスピンオフですか?
マンダロリアンですね。
ディズニーならではのいいオリジナルコンテンツって確かに魅力的だなって、
自分まだ入ってないので見てないんですけど、
結構戦略としてはどう考えてるんですか?
やっぱり結構コンテンツからするとマンダロリアンってスターウォーズのコンテンツで、
今後マーベル系のテレビ番組とか出てくるので、新しいオリジナルコンテンツ。
なのでそこは結構ディズニーはやっぱり強いなって思ってますし、
そもそもディズニーって自作で作らなくても十分儲かっていたはずなんですよ。
いわゆる今年のフローズン2とか、
花と雪の女王ですね。
日本だと違う名前なんですね。
あとスターウォーズが12月20日に出るんですけど、
おそらくそこは結構トップティアに今年の映画のランキングに入るんですけど、
それがいわゆる上位に入ると、
多分トップ10、今年の2019年の映画の一応収入ベースで、
トップ10中8作がディズニーなんですよ。
ジョーカー?
ジョーカーはディズニーじゃないです。
ジョーカーは結構上にいますよね。
ただジョーカーはトップ10に入ります。
そこの2作品とかいっぱい入ってくるんじゃないかな。
なのでほとんどがディズニー系になってしまう。
スパイダーマンがディズニーかっていうのはちょっと微妙なところなんですけど、
一応カウントすると8作ぐらいディズニーに入ってくるので、
そこの映画のビジネスだけでもかなり上がってますし、
今までディズニーってネットフリックスに独占で映画とか提供したりとか、
ライセンス契約してたんですけど、
そこで本当に何千億とかライセンスフィーもらってたんですけど、
そこをわざわざ辞めて実写サービスを作るって、
かなりの努力と投資が必要なのかなと思ってまして、
ディズニーとするとそれなりのリターンが入ってくると思ってやってるはずですと。
06:03
ディズニープラスとしては、
もちろんライセンスフィーだけで5000億ぐらい儲かってたんですけど、
ほとんどアラリーなんですけど、
実写でもコンテンツ作ってるんで、
それ以外にもストリーミングのテクノロジー技術、
以前も多分話したと思うんですけど、
バムテックっていう会社を3000億ぐらいで買収したりとかしてるんで、
もう本当に何千億、下手すると何兆円で投資をこのサービスにしているんですよ。
ただ、これも以前話しましたけど、値段はめちゃくちゃ安いですと。
確かに半額ぐらいでしたっけ?
そうですね。もともと最初、
Netflixが毎月13ドルとかそのぐらいなんですけど、
ディズニーが最初出た時に7ドルと言ってたんですけど、
3年契約にすると4ドル以下。
さらにVerizon、いわゆるインターネットの使ってるインターネットプレイヤーが
Verizonであれば1年間タダっていう仕組みになってまして、
逆にそれで本当に儲かるのかっていう声が上がってるんですよ、ディズニープラスが。
で、これを他の会社を見ても他の会社同じことやってるんですけど、
なんでディズニープラスがそもそもこういう戦略に取ってるかっていう話を見ると、
短期的に価値に行こうとしてなくて長期で価値に行こうとしていて、
戦略としては直接ユーザーと関係性を持ちたい。
今までだと映画を映画館に出したりとか、
Netflix経由で映像を出すとデータもらえないんですよね。
確かに自社のプラットフォームでやったら取れますもんね。
そうです。しかも初めて今回ディズニーが個人レベルで
誰が何の情報をどのタイミングで見てるかっていうのが初めてわかるんですよ。
彼らってたぶん、例えば毎月7ドル払ってくれるディズニープラスユーザーを
なんかストリーミングがすごいコンテンツがいいから1ドルプライスアップするよりも
安くしてディズニーランドに行かせるとか。
他の体験にクロスプロモーションした方が儲かると信じてるんですよ。
それは最高だな確かに。
それは多分ディズニーが持ってるアセットが大量にあるんで。
グッズとかいろいろありますもんね。
以前マーチャンダイズの話しましたけど、
ディズニーだとそれ以外に例えばクルーズとか
いわゆる船にディズニーシップって
ディズニークルーズとかあるんですよ。
1家族50万とかなんですよ。
それ一発やった方が効率よくて。
09:03
逆にどのキャラクターが好きかわかってるんで
どういうキャラクターを推していくとか。
好きなキャラクターの何かが送られてきたとしたらもう嬉しいですね。
でもこれって昔からウォルト・ディズニー
ディズニー創業者が考えてきた作戦だと思ってまして
彼って62年くらい前に描いたプランが1枚の絵でありまして
そこがいろんなディズニーのコンテンツとかアセットとかを
テーマパークもそうなんですけど
お互い支え合う、お互いユーザーを送り合うみたいな
プラスプラットフォーム
のビジョンを絵で描いてたんですよ。
その頃から
62年前から。もちろんストリーミングっていうのはないですけど
でもその当時から彼が多分
ディズニーアザサービスみたいなものを考えてたはずなんですよ。
ディス
ダース
それを考えてたのはすごいと思ってまして
逆に
ディズニーだからこそできる考え方ですね。
彼らがやっぱりテーマパークとか
リゾートとかそういうのを持ってるんで
しかもそっちの方があらゆる位置高いんですよ。
結局
映画部門とかよりも
映画部門ってやっぱりコンテンツ制作ってめちゃくちゃお金かかるんで
それ以外のことに回すっていうのが結構重要なのかな
っていう風には思いましたね。
なるほど。
そうですね。
ディズニー以外でも
そもそもその
値段を安くするっていうところは
他のプレイヤーも全部同じ風にやってまして
そうですか。
Amazonプライムもそもそも
プライムビデオって無料じゃないですか。
Amazonプライムに登録すると
Amazonプライムビデオって無料じゃないですか。
一応プライムビデオって単体で売ってるんですよ。
一応。
上がりましたよね。
Amazonプライムより高いんですよ。
それはわざとやってると思ってて
Amazonプライムに入った方が安くて
しかもプライムビデオ作って
当然みんなそっち行くじゃないですか。
でもそれってジェフ・ベゾスの作戦で
しかも言い切ってるんですよ。
プライムビデオのビジネスモデルって
プライムビデオを見てるプライムメンバーは
トライアルから課金する角度が高くなってる
って言い切ったりしてて
サブスクモデルに入りやすくなってると
めちゃくちゃわかります。
自分でAmazon普通の会員で
プライムになったり普通の会員になったり
繰り返してるんですけど
新しくAmazonで買い物するときに
プライムになった方が安いよって
12:01
プライムになって
プライムビデオ見て
いいなって思って
繰り返して
まさにそれが彼らの作戦で
ベゾスも言い切ってるのは
ゴールデングローブショーを勝てば
靴をもっと売れるって言ってるんですよ。
わかりやすいです。
逆に彼らとしても
プライムビデオのコンテンツを
プロモーションとして出して
こういうのが見れますよって
そこでユーザーを引き寄せて
でもプライムビデオより
プライムに参加した方が安いですよ
っていうのを出してそこに入れさせて
Amazonのeコマースのプラットフォームに
入り込ませるっていう作戦だと思うんですよ。
賢いですね。Amazonらしいですね。
それがAmazonだけじゃなくて
Apple TVも
Apple TV Plusも
Appleのデバイスを購入したユーザーは
1年間Apple TV Plusの
無料アクセスをもらえる
もらいますし
HBO Maxも
彼らAT&T
これもネットプロバイダーなんですけど
そこを使ってるユーザーは
1年間HBO Maxを
無償でアクセスできます
みたいなことをやってるんですよ。
なので基本的にほぼほぼ全プレイヤーが
何かしらをほぼ無料で提供している
っていう状況になってます。
それはもちろん
彼らの戦略
彼らの
後々話しますけど
エゴシステムへの
入り込ませる作戦でもあるんですけど
もう一つはアメリカ全体の
メディアに対する
姿勢っていうか
お金払わない姿勢なんですよね。
日本人も
似てると思いますけど
メディアとか
エンタメがめっちゃ好き
アメリカ人なんですけど
それでも
お金あんまり払いたくない
今だとケーブルテレビとか
すごい皆さん見てるんですけど
大体毎月
80ドル8000円くらい払って
やってるんですけど
それで月間450時間くらい
平均で見てるんですよ。
そこのコスパ見るとめちゃくちゃいい
コスパなんですよ。
しかも何百とチャンネルが
見れるので
それは本当はすごいと思いますし
でもそこの
80ドルが90ドルになります
っていう連絡が来ると
みんな切れるっていう
社会になってますし
SpotifyとかもApple Musicもそうですけど
年間で120ドル払えば
4000万曲
受けるんで
無制限に
なのでそこら辺を考えると
コスパってめちゃくちゃ
良くて
ユーザーにとっては
15:01
逆に言うと
全然お金をユーザーが出したくない
という状況になっているので
それも加味して
こういう
AmazonとかAppleとか
ディズニーとかは
安くしているのかな
私も新しいパソコンを
最近買って
Apple TV Plus入ったんですけど
やっぱりAmazon
Appleっぽいなっていう作品が
多いというか
どういう作品が多いんですか?
Amazonじゃない
Appleっぽいなっていうか
でも日本だけなのか
私の使い方が
悪いのか
結局Amazonじゃないですね
Appleの作品しか見れないので
それで言うと
5,6作品ぐらいしかなくて
で結構
カジュアルなものというか
重めの1話
60分みたいな
50分とかの
しかも
宇宙とか
ちょっと重めの話とか
ヘビーなトピック
が多くて
それをスマホで見るとかPCで見るとか
ちょっと
自分合わないな
話は面白いんですけど
話は全然面白いし
でもなんか
やっぱり
プラットフォームによってキャラクターというか
コンテンツの色は違うなという感じがしますね
そこも結構
やっぱりコンテンツの
戦略は各プラットフォーム
考えてますし
もうちょっと
そこのコンテンツ戦略を考えないといけないな
もちろん考えてると思うんですけど
すごい有名な人が
セリブが結構出てますよね
オペラさんとか
スムーピーのオリジナル版とか
結構有名な人がすごく出ちゃいますね
あんまりApple TVが
ライセンスしてるイメージはないですよね
既存の有名IPを
どちらかというと
オリジナルを作ってる
そのUI的にはオリジナルと
レンタルで
他のコンテンツが見れる
みたいな
ってなると
Netflixとか他のもので
見てしまうなというのは正直な
気持ちですね
Appleも結局
彼らってそこでやっぱり
儲かる気はないので
コンテンツで
それ経由で
Appleデバイスもしくは
ニュースユーザーに
変えたい
キープしたいという思いなんですよね
なので
多分来年
におそらくApple Music
TV Plus ニュースってバンドリーになる
っていう噂が出てて
それを一気に
そこ全部アクセスできるから
毎月10ドル
とか分かんないですけど
それってニュースって今
有料でしたっけ
18:01
今は有料なんですかね
でもそれバンドリーになるんですね
それもMusicも
TV Plusも全部一緒になって
しかも安くなるみたいな
それいつか有料のオリジナルの
ポッドキャストとか始まりそうですね
始まりそうですね
彼らもそこで儲かる気は
なくてそれでAppleデバイスがどれだけ
売れるかとかAirPodsが
どれだけ売れるかっていうのを見てるのかな
と思いますね
そうですね
基本的に
Netflix以外のプレイヤーって
動画の市場とか
いわゆるストリーミング市場には
フォーカスしてないんですよね
一応やってるんですけど
他の授業がありますよね
結果として
ユーザーのアテンションを奪いたい
っていうだけで
それNetflixきついですね
そうなんですよね
ピュアプレイヤー
ストリーミングだとNetflix
音楽だとSpotifyとか
は今後ちょっと厳しいのかな
っていう風に思ってまして
ただNetflixは圧倒的に今ユーザー制のリードを
持ってるんで
ここ3年くらいは全然負けない
と思うんですけど
その後とかが厳しくなるんじゃないかな
って思ってまして
結局そこでマネタイズしなくて
他でマネタイズできるっていうのは
圧倒的な強みでもあるんで
しかも彼らめちゃくちゃお金持ってるんで
コンテンツを買いまくったりとか
オリジナルでとりあえず
いいものを作ったりとかできるんで
なんでそこを
結構厳しいのかな
とは思いますね
Netflixとすると
逆にファーストムーバーだった
Netflixが今ビジネスモデル的に
遅れてるっていう状況になり始めてるのかな
と思ってまして
そもそも10年くらい
前の
レガシーメディア
とかに対して
Netflixがイノベーションを起こした
ものなんですけど
今はちょっと
そこが遅れてるっていう
感じになってるのかなとは思います
結局彼らってコンテンツビジネスなので
前の前回でも
話しましたけど
Netflixで見られてる人気の
USだけかもしれないんですけど
コンテンツランキングだと結構
既存のIPというか
昔ながらの
Netflixのオリジナルじゃないやつが
やっぱ上にあって
っていうのを見ると結構
そこが取られちゃうと
やばいなっていうのは確かにありますね
しかも取られているので今
それはみんな
めちゃくちゃお金かけて取りに行ってるので
ディズニーもディズニープラスも
実はもともと
ディズニープラスをリリースするときには
全マーベル作品持ってなかったんですよ
一部ライセンスしてて
それをわざわざ
会社お金払って買い戻したりしてたんですよ
ギリギリまで
なのでそれだけ彼らは
そこの価値あるって思っているので
そこが
Netflixとしては多分
21:01
本当に
勝てる
オリジナルコンテンツとかを
かなりの量で作るとか
あとは最近
ディズニープラスがリリースした
1日後にニコローディアンって
子供番組のところと
作ってるところと
提携したって発表があったんですけど
なんか違うところで
攻めるとか多分違うカテゴリーで
勝ちにいくとかそういうのをやらないと
結構きついのかな
っていう風には思いますね
最近面白いなって
思ったのは
Netflixって
でも結構有名な監督と
コラボ
作品作ってもらって
配信するっていうのは
っていうプラットフォームだと
Netflixか
Amazonプライムが多いのかな
Apple TVも最近多いんですけど
最近
アイリッシュマンっていう映画
知ってます?
ロバート・デニールと
マーティン・スコセシっていう
タクシードライバーとか
ウルフ・ボブ・ウォールストリートとか
作ってる監督がNetflixで
映画を作って
それのプロモーションが
映画自体は
ギャング映画というか
アメリカの裏社会の
殺し屋の話なんですけど
それが
ニューヨークが舞台で
ニューヨークの
街で
その人が
失踪するって話で
その人が本当にいなくなったみたいな
新聞とか
街の中
その時代の
公衆電話とか
ビンテージカーとか
置いてっていうリアルなプロモーション
したり
最近Netflix
映画館を
ニューヨークの映画館
パリスシアターっていう
最近閉店
閉館した映画館があって
それを長期レリースで
借りたっていう
プロモーションとはまた別の話ですけど
リアルな場で
やるっていうのは
いいなって思いました
その映画も日本でも
先行公開というか
Netflixで公開する前に
映画館で公開してたんですよね
日本でもそうなんですけど
それでやっぱり
公開期間が少ないので
大手の
映画館だと上映できないんですけど
自分で
借りて
配信するっていうのは
確かにアリなの
面白いなって思いました
特に今だとリアルテンポ
へ行くとか
リアルを求めてる若手が
多いのでそこは
いいかもしれないですよね
Netflixの
前回もデータの話とか
少ししましたけど
24:01
いろいろ
いろんな記事とか読んでみると
そこまでデータって
通用しないんじゃないか
っていうのを思ってまして
そもそもコンテンツ政策っていう意味
ですね
ディズニーとかが使おうとしてるデータって
違うのでクロスプロモーションとか
そっち系なので
Netflixは昔から
データをうまく使って
新しいコンテンツを作れます
みたいな戦略だったと思うんですけど
それが
ハウスアブカーツとかが
よく出てる事例なんですけど
あれって
それこそ
さっき言った有名監督を
一人入れたのと
ケビン・スペシーって
すごい有名な役者を
組み合わせて
番組のネタって
イギリスの番組をパクってるんですよ
それをアメリカ版っていう
イギリスでめちゃくちゃ人気だった
番組をパクってるだけなので
果たして
そんなにデータ使ってるのかと
Netflixの
チーフコンテンツオフィサーの人が
2015年の時に
インタビューされた時に
コンテンツ制作の
判断軸の7割は
データだって言ってて
3割が勘だみたいな
ことを言ってたんですけど
2018年
去年ですね
その話をしてた時に
データの判断軸が
判断基準の割合が
3割だった
勘が7割だった
2019年に
なんて言ったかと
2割データだった
8割勘だった
ちょっと違う話じゃない?
逆転しましたね
なんで
ここでストリーミングで
誰が勝つかっていう話を
するともちろん
読めないですし
1人のプレイヤーが勝つわけではないと思うので
特に安いので
複数のストリーミングサービスを
サインアップするんですけど
どこがその中でも強いかと言われますと
個人的にはディズニープラスと
HBO MAXが結構リードしてるかな
って思ってまして
結局誰が勝つかって
コンテンツの
話になるんですけど
それってコンテンツの質だけだ
と思ってないので
どういうカテゴリーかとか
どういう系のコンテンツかとか
先ほど草野さんも言ったように
Apple TV Plusとかは
ヘビーなコンテンツを60分
ってなかなか
本当に集中して
見るっていうのが結構きつかったり
するじゃないですか
意外とそういうコンテンツも
必要だし
それ以外の
カジュアルに見れるコンテンツ
カジュアルに20分間見れる
コンテンツっていうのが
必要になってくるのかなって
思ってまして
そこがディズニーだと
27:01
シンプソンズとか
いうのがあったり
HBO MAXだと
フレンズとか持ってたのかな
結構そういうシットコム系とか
コミュニケーとか
彼らはビッグバンシェリーとか
持ってるはずなんで
活用したり
子供ですね
実際に
アメリカだと3000世帯ぐらい
子供がいるので
そこを考えると子供向けの
コンテンツっていうのが重要になってくるので
ディズニーは
ディズニーだけでも大量に
ありますしシンプソンズもありますし
あとはスターウォーズとか
マーベルとかも子供に人気なので
ありますしHBO MAXだと
セサミストリート
カーツンネットワーク
クランチロールジブリとか
そこは結構
強いのかなと
思いますね
でもネットフリックスも
強いと思いますけどね
グローバルで見ると全然
勝てる気もしますけどね
ネットフリックスオリジナルもあるし
日本のドラマもあれば
韓国のドラマもあるし
そこの戦い一部になると思いますね
最近だとアニメも頑張ってるので
1位になるかは分からないですけど
良いコンテンツはたくさんあると思います
良いコンテンツがあっても
他のコンテンツを
見なくて
そっちを見に行くかっていう話になるんですよね
しかも13ドル払って毎月
となると
ちょっと厳しいのかな
というのは思いますね
もちろんいっぱい見る人はいると思いますし
いっぱい見たい人いると思うんですけど
コンテンツだけを見ると
ディズニープラスとか
HBO MAXの方が今は強く見えるのかな
という風には思います
フレンズとかってグローバルで強いんですか?
強いですね
結構
強いですし
ただ
今後のどういう風に
ストリーミング戦争
が展開されるかと言いますと
どっかのタイミングで
もう1回バンドル化されるんじゃないかな
セット販売みたいなことですね
ディズニープラスとネットフリックスを
全部ここ経由で
見れますみたいな
1回ケーブルテレビの時に
バンドルされていたものが
今ストリーミングで
若干分割されていて
それがもう1回戻るのかなと思っていて
ユーザーが結局
それを欲しがっていると思うので
確かに
最近
ドコモかが
Amazonプライムバンドルで売っていますね
30:01
そうなんですね
ドコモ回線だと
入会すると
Amazonプライムが使えるみたいな
たぶんそれが
Amazonプライムだけじゃなくて
ネットフリックスもディズニープラスも
全部一斉に見れますみたいな
ところが出てきて
出てくるんじゃないかな
ディズニーは絶対やらないですよね
ディズニーはやらないですけど
どっかのタイミングで
やるかもしれないですけどね
結局ケーブルテレビも
ディズニープラスで結局
そこに彼のチャンネルとかを
入れたので
ユーザーがどれだけ
批判するかによってだと思うんですけど
後々
ここ5年くらいは出てこないかもしれないですけど
後々出てくるかもしれない
かなと思います
結局
エコシステムの戦争になっているんですけど
その入り口として
ストリーミング
ユーザーのアテンションの奪い合い
という話をしたんですけど
実はストリーミング以外のプレイヤーって
もう一人いると思ってまして
それがネットフリックスでの
株主総会とかでも
言ったと思うんですけど
フォートナイト
ゲーム
時間の奪い合い
時間の奪い合いなので
そこからユーザーを
どういう風に自社のエコシステムに
取り入れられるかという話になるので
フォートナイトが今
かなり取りに行っているので
そこは意外と
ストリーミング会社でも
すごい気にしている部分だな
という風に思いますね
確かにそこの
スクリーンを見ている時間というか
あれですよね
時間の奪い合いは
他のジャンルでも
起こり得ますよね
結局そこが一番のリソースになっているので
ユーザーの限られたリソースなので
時間というところが
そこをいかに取れるかという話に
今はなっているのかなと
はい
じゃあ今回も
こういうところこんな感じで
聞いていただきありがとうございました
オフトピックではツイッターでも配信していますので
気になった方は
オフトピックJPのフォローをお願いします
最近
リクエストフォームを
Googleのフォームで作ったので
プロフィールとか
概要欄のところから
入れてもらえると
嬉しいです
気になるトピックがあれば
ではまた次回
さよなら
32:40

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