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2019-11-29 22:25

#22 TikTokから生まれたOK, Boomerって?

こんにちは、OffTopicです。今回は、「OK, Boomerの流行からみたインターネット」がテーマ🤩アメリカで流行したワード「Ok, Boomer」がなぜ流行っているのか、ソーシャルの未来について話ました。

◎今日のトピック
・US全土で流行してる「OK, Boomer」とは
・Memeのコマース化
・人ではなくカルチャーベースの流行
・バレンシアガのMemes?

◎参照リンク
・Ok, Boomerの始まりの動画 - Tiktok
http://bit.ly/2QWUQXK
・16 Minutes on the News #13: Ok Boomer - A16z
http://bit.ly/35IdCWO
・Ok, Boomerの曲 - SoundCloud
http://bit.ly/33ux87E
・Balenciaga Is in the Business of Making Memes - GQ
http://bit.ly/2DmOHvN

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00:08
みなさんこんにちは、草野みきです。 宮武哲郎です。
Off Topicでは、最近気になったアメリカのスタートアップやテックニュースをゆるーく話をするポッドキャストです。
今回は、OK, Boomerについて話をしたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、えっと、OK, Boomer。
前回、一応前回とに引き続きというか、トレンド関連という。
そうですね。
前回は、前回話し忘れてたことを。
そうですね。
一瞬だけ。
一瞬だけ。前回話してたスーパーヒューマンの話なんですけど。
VC業界のバズワードというテーマが出てきて。
そうですね。スーパーヒューマンというメールブラウザーのアプリで、彼らが、いわゆるゲームフィケーションをして、
いわゆるオンボーディングとかを通して、彼らのUIとUXを通して、ユーザーがメール処理をめちゃくちゃうまくできるようなスキルアップをさせるツールなんですけど。
うまいですよね。
そこめちゃくちゃうまくて、そこを参考にしている会社が多くて。
まず、フィグマという会社がありまして、いわゆるデザインツールという感じですかね。
デザイナー向けの。
そうです。彼らが最近ゲームを出しまして、フィグマ忍者というゲームを出したんですけど。
これはアプリなんですか?ブラウザーで遊ぶ系の。
いわゆるブラウザーで遊ぶ系のものでして、何をやるかというと、フィグマのチュートリアル、ショートカットを学ばすゲームですと。
パクリだぜ。
楽しそう。
そういうのも流行り始めているので、やっぱりスタートアップ業界はスーパーヒューマンの影響があるのかなと思っていまして。
逆に昔だとスタートアップを立ち上げるときに、ピッチするときに何々のウーバー版、ウーバー4Xというのがいろいろ出てきたんですけど。
直近だとスーパーヒューマン4Xというのがちょこちょこ出始めているんですよね。
やっぱりこのスーパーヒューマンというのは結構注目されているのかなと思います。
全然関係ないんですけど、ベルリンのピッチというプレゼンツール、ハンダリストの創業者が作ったサービスのところもゲームを作っていました。
ただのゲームで、でも作り込んでいて、これは何のために作っているんだろうと思って。
そこをうまくサービスにつなげてもらいたいですよね。
サービスのキャラクターが活躍するサービスのためなんですけど。
03:00
もうちょっとIP化したかったのかな。
そんな話がありました。
今回はOKブーマについて。
まずそもそもそのOKブーマって何っていう人が多いかなと思うんですけど。
それについてちょっと説明していただけますか。
このOKブーマっていう言葉が最近若手世代で流行り始めて。
アメリカ全土で流行ってますよね。
アメリカで流行ってますね。
特に若手層から結構インスタのコメントとかTikTokのコメントとかで結構出てる。
ミレニアム世代ってことですか。
そうですね。ミレニアム世代とジェンジ世代。
まあいわゆる10代20代30代前半みたいなところで結構流行ってる用語なんですかね。
流行語的な。
そうですね。たぶん今年の流行語には入るんじゃないですかね。
何を示しているかというとそもそもOKブーマって言葉の意味なんだよって話から来ると思うんですけど
ブーマっていうのは
英語でお願いします。一回。
英語でOKブーマ。
それどういう時に使うんですか。
まず意味から。
ブーマっていうのはベビーブーマのことを示していて。
ベビーブーマとは。
ベビーブーマっていうのはある世代の話のことで
ジェンジってだいたい1997年から2015年ぐらいの
10代から23とか4代ですね。
ミレニアム世代がその24、5ぐらいから30。
30代後半ぐらいですかね。
後半とかですよね。
その上がジェネレーションXっていうのがあって
その上にベビーブーマっていうのがいるんですよね。
今だと50歳以上の人たちが結構その世代に入るのかなっていう話で
そのブーマっていうのはベビーブーマのことを指してます。
日本語でも段階世代というか
日本語でも確かにその第二次ベビーブーマっていう
いわゆるそういう風に言われてるらしいです。
これはベビーブーマだけに対しての言葉ではなくて
どちらかというと世間知らずの上の世代の人たちに
全体的に指してるっていう話です。
別にブーマだけではないです。
何を指してるかというと
そもそもこの始まりってTikTokの動画から始まってて
面白いですね。
元々別の動画で
TikTokの動画ではなくて
別の動画で
どっかの白人のおっさんの人が
ミレニアル世代、若手世代が
全然ダメだと
仕事もろくにしないし
06:02
自分のことをケアしないし
そう思われてるんですか?
そう思われてるんですよ。
結構すごいレイジーだみたいな話を
すごい言う人が多くて
そのよくある動画が流れてて
その動画をTikTokの若いユーザーがピックアップして
それに対してOKブーマっていう
言葉を出したんですよ。
言い方とすると
分かりました、分かりましたっていうトーンで
はいはいみたいな
そうだそう言ってもいいよっていう
っていうトーンで
それになおかつ
彼らがいわゆる若手世代が言いたいのは
はいはい分かりましたと
でも例えば今問題になっている
環境の問題とか
地球を悪くしているのは
あなたたちですよねと
なるほど
最終的に言い返しなんですけど
その動画で言ってるんですか?
それがOKブーマのいまいの全部に入ってて
っていうのが全部入ってるんですよ
なるほど
そもそもトランプを
例えばですけど
トランプを選んだのはあなたたちですよね
今あるのはあなたたちですよ
今の状況は
アメリカがこれだけダメになっているのは
あなたたちの理由ですよねみたいな
なるほど
っていう言い返しなんですよ
それをすごい省略的に
いわゆるミーム化したのがOKブーマっていう
じゃあもともとそういう流れというか
そういう風潮というか
対立環境あったんですね
多少あったものの
それをちゃんとミーム化されてはなかったですと
なったのがOKブーマ
そのOKブーマですね
なぜこの話をしているかというと
いわゆる普通のミームなんで
普通は話題にならないんですけど
流行ったネタというか
なんですけど
これは若干違くて
結構珍しく
コマース化されたミームでして
グッズになった的なことですね
そうですね
っていうのもありますし
もうちょっと結構社会的な話もあるので
社会として
こういう会話ってあまり過去なかったので
逆にそういうきっかけにもなっているというのもあって
まずコマースの話をしますと
OKブーマっていうのがTikTokで出て
TikTokで流行り始めて
それを見たある19歳の子が
09:01
Tシャツ作ろうと
よく考えましたね
Bonfireっていう
すごい簡単にTシャツ作れるサイトにいて
シャノンさんという方なんですけど
Tシャツを作ってTikTokでシェアして
OKブーマのTシャツ作りましたと
作りましたよって
すぐに100万円以上のオーダーが入ってきました
それすごい
面白い
それを見たいろんな人が
いろんなOKブーマのグッズを作っていますと
これは売れるぞと
キャップも作っていますし
いろんなものを作っていますと
賞を登録しなくちゃですね
そうですよね
もうたぶんすでに絶対してますよね
これでコマース化されるミームって
なかなか見ないなと思っていまして
これって逆に
次のコマース世代になっているのかな
特にアメリカでは
という思いがありまして
今そういう意味でも
OKブーマっていうのは
多少注目されていますという話で
昔だと広告メインだった
SNSがある程度変わって
ネイティブ広告っていうのが出てきて
今だとようやくインフルエンサーみたいな
文化になり始めている
なったんですけど
インフルエンサーの
若干悪いところではないですけど
よくあるのが
いわゆる人ベース
人が何人フォローがついているから
売れるっていう話で
このOKブーマが見捨てるのは
いわゆるTikTokでの
コマース化っていうのが
どういう風に今後なるか
っていう話だと思ってまして
TikTokの裏のアルゴリズムって
フォロワースベースじゃないんですよね
彼らってコンテンツの面白さを評価していて
自分の好みに合わせて
コンテンツを出してくれるんですけど
その中でこのOKブーマが流行ったのは
いわゆる今の文化として
今の主流な単語トレンドとして
OKブーマが乗ってきたので
なのでよりTikTokで配信されるようになった
それに応じて
Meme化につながって
マーチャンダリス化されたと
フォロワーが多い人だったり
再生回数がめちゃくちゃある人と
その間に新しいユーザーとか
新しい投稿が来るっていう
それはTikTokならではという
新しいですよね
逆に今後のSNSとかも
よりインフルエンサーベースではなくて
文化ベースで
12:01
今何が流行ってるかに応じて
コマース化される可能性が出てくると思ってまして
今だとインフルエンサーに対して
ブランドとかが
コラボ商品とか出してると思うんですよね
昔だと単純に商品を渡して
プロモーションしてくださいって言ってたのが
今だとどれだけ
自分のブランドに合ってるかっていう
インフルエンサーのブランドに合ってるかっていう話なので
インフルエンサー結構躊躇するんですよね
大手ブランドが来て
この商品プロモーションしてくださいって言われると
フォロワーから信じてくれないので
本当にこのブランド好きなんですかっていう話になってしまうので
結構コラボ商品っていうのが出てきていて
最近なので
コラボ商品だとその人のブランドも乗っかって
商品を出してるので
結構商品プロモーションしやすいですと
やっぱりそれって人ベースになっていて
今後はそれだけではなくて
今流行ってるもの
流行りそうなものっていうところで
商品化されるものが出てくるんじゃないかな
っていう風に思ってて
新しいソーシャルコマースになっているんじゃないかな
と思っていて
今後そこの多分それに応じて
もう一回インスタグラムとかピンタレストとかが
購入できるように
いろいろ仕込むんじゃないかなという風に思いますね
なるほど
余談話していいですか
はい
前にも宮武さんにも話したんですけど
バレンシアガっていう
私もそこまで詳しくはないんですけど
ストリート系というか
ハイファッションのブランドがあって
そこもめちゃくちゃ
ミームっぽいファッションを
販売してて
Tシャツに
Tシャツの表面に
着るところに
Yシャツがくっついてるみたいな
クロックスっぽい
でっかい厚底の靴みたいな
ソーシャルメディアで
バズが起きそうな商品とか
結構出してて
それもハイファッションかける
ミームみたいなのも
多いなとか
あと最近だと
ハイファッションがもう少しオタクというか
インターネットカルチャーに近い
コラボレーションというか
前に
これも今日話したんですけど
ロル
エルメスというか
コラボしたり
トロフィーを作ったりとか
あと
ナルトが
グッチとコラボして
グッチかな
ナルトのマークついてる
グッチのブックとか
結構
アニメとか
インターネットとか
サブカルチャーだったものが
ハイファッションと
15:00
コラボしてるっていうのは
なんか
それも新しいトレンドなのかな
面白いですね
なんか
OKブーマーでの
コマース化というところだと
もちろんアパレルを作る
とかもあるんですけど
それ以外に
他もいろいろありまして
OKブーマーの曲が
できまして
それを
スーパーに流して
そこから収入もらうみたいな
人も出てきました
そこで面白いのが
TikTokとかOKブーマー
短時間の動画とか
なので
一曲にしにくいじゃないですか
なので
OKブーマーの曲って
リミックスなんですよ
いろんな人が話した言葉とかを
リミックスされて作られたもので
でもこれって
すごい今の文化に合ってるなと
特にTikTokの文化に
合ってるなと思ってまして
TikTokってリミックス文化を
表してるものだと思ってまして
昔だと
2009年から2010年ぐらいに
YouTubeでリミックス動画って
すごい流れてたんですよね
いわゆるマッシュアップ動画みたいな系が
すごい流れてて
そこが
一回冷めて
ようやく今そういう文化が
もう一回戻ってきたのかなと思ってまして
そこの
リミックスって
これも過去話しましたけど
トレンドって上がって下がって
もう一回帰ってくると思ってまして
特にエンタメ系は
なので今はこのリミックス
っていうところが
すごい流行りなので
TikTokとかはまさにそこにあっていて
そこの
一環としてOKブーマが入ってきてるのかな
と思いますね
一個訂正すると
NARUTOとコラボしてたのはコーチでした
でもコーチなんですね
すごいな
何のコラボしてたんですか
普通に服です
マックとか
ジャケットとか
確かにNARUTOって
アメリカで
もちろんアニメが流行ってるっていうのもあるんですけど
走り方
NARUTOを見ると
すごい分かりやすいんですけど
走り方がみんな独特で
手を後ろにして走るんですよ
すごい面白かったのが
アメリカでエリア51
っていう場所がありまして
どうやって言うんだろう
いろんなオタクが
アメリカ軍の基地なんですよ
そこにエリアンがいるんじゃないか
っていう
昔からの噂があって
今年
なぜか
18:00
そこを
侵入しようっていう
キャンペーンができて
危ないキャンペーンですね
すごくて
それが大問題になってて
それもトレンドですね
ストームエリア51
they can't stop all of us
全員は止められないよ
っていう話を
それは
どうやって集まったんですか
まず
Facebookで
冗談として
誰かがイベントを作ったんですよ
エリア51に
みんなで入り込もうって
誰が
突然ですか
なんか
ストリーマーですね
ゲームを
配信している
あるユーザーが出して
なぜか
エリア51でエリアンがいる
って思われていて
なので
もちろん冗談として
ナルトみたいに走れば
アメリカの
軍隊が
撃っても
かわせるよっていう
冗談として
やってたら
150万人ぐらい
集まって
200万人が
goingってなって
行きまして
全然集まってないです
その中で
ナルトの走りが
すごいミーム化されて
それもあって
すごい面白い
ネットでできる
イベントって面白いですよね
そこのミーム
文化っていうのは
最近すごいですよね
一回リミックスの話もしていいですか
リミックスで言うと
前に話した
リルナーズX
オータウンロード
がすごいTikTokで流行った
っていう話があるんですけど
それリミックス
バージョンを
本人がめちゃくちゃ出してて
5曲とか4曲ぐらい
コラボして出してて
普通のポップスバージョンと
K-POPのアイドルと
コラボしたやつとかで
確かにストリーミング
アプリ
アイドルミュージックとかで
K-POP部門にも出るんですよ
普通のポップス部門
カトリー部門にも出るので
それはコラボレーションとか
リミックスは上手いなって思いました
なんで
今後もそういうスタートアップとかも
結構
特にエンタメ系
クリエイターツールとか
リミックスっていう単語は
21:00
今キーワードになっていると思うので
そこをうまく
埋め込むといいんじゃないかな
って思いますね
確かに
じゃあ今回は
OK部門について
話しました
日本でも流行りますかね
流行らないんじゃないですか
でもなんか
ニュアンスは
理解するというか
他の国では
使われましたからね
ニュージーランドの政府で
おじさんみたいなところで
若い議員の人が
おじさんみたいな人に
ヤジ飛ばされて
OK部門って一発言うみたいな
その日本版っていうのは
出てくるかもしれないですね
ただ日本ってそんなにミーム文化って
そんなないですよね
なのでもしかして
流行語大賞とかそういうのはあるので
そういうところで出てくるかもしれないですけど
出てくるとすると
お笑いじゃないですか
お笑いでネタで
その返しがあると
1年間くらい
持つんじゃないですか
確かに
じゃあ今回はそんなところで
ありがとうございました
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ありがとうございました
さよなら
22:25

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