1. Off Topic // オフトピック
  2. #268【後半】コンテンツセント..
2025-05-22 1:04:51

#268【後半】コンテンツセントリック企業とは

spotify apple_podcasts youtube

YouTubeSpotifyでビデオポッドキャスト公開中

<目次>
() 新しいタイプの起業家
() 最初からビジョンを考え抜くのは難しい
() スケールするにつれユーザー獲得コストは安くなるは嘘
() 世界一のユーチューバーMrBeastの調達事情
() ”Woke”じゃないセサミストリートを作るThe Daily Wire
() デザイナー集団MSCHFが作った確定申告
() ソフトウェア自体をコンテンツ化する
() 誰がコンテンツのコアな顧客なのか?

<参照リンク>
https://offtopicjp.notion.site/267-1dbc8b57e114802bac6fc63fe1ccaee5?pvs=4

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サマリー

今回のエピソードでは、コンテンツセントリック企業の特徴や新たなビジネスモデルが議論されます。特に、コンテンツを中心とした起業家精神やコミュニティの重要性、過去と現在のビジョンの変化に焦点が当てられています。このエピソードでは、MrBeastのビジネス戦略とコンテンツセントリック企業の特徴について深掘りされます。特に、フィースタブルズなどの製品とその売上、彼のYouTubeチャンネルがブランドを支える方法が語られます。コンテンツセントリック企業の成長にともない、特にミスタービストのようなクリエイターの存在が注目されています。このエピソードでは、コンテンツの拡大やビジネスモデルの変化、EC事業の展開が詳しく掘り下げられます。コンテンツセントリック企業に関する議論が展開され、特にソフトウェアやゲームを用いたマーケティング手法が注目されています。その中で、実際の事例としてMr. Beastやバイブスコーディングが取り上げられ、新しいコンテンツの創出方法について考察されています。コンテンツセントリック企業は顧客の信頼を獲得することが重要で、アテンションの戦いが展開されています。特に、MrBeastなどのクリエイターは既存のメディアの枠を超えた新しいアプローチを取り入れ、オーディエンスとつながる戦略を実践しています。

コンテンツセントリック企業の概念
宮武 徹郎
皆さん、こんにちは。草野美樹です。 宮武哲郎です。
草野 みき
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
宮武 徹郎
今回のトピックは、コンテンツセントリックの企業とは、後編についていきたいと思います。
先週、コンテンツセントリックな会社みたいな話をしてきたと思うんですけど、
コンテンツを軸にして、それ以外のプロダクトとかも出して、場合によってはそっちで真似対するような会社ですよね。
そこについて話していったと思うんですけど、そこの話の続き、いろいろ事例とか紹介したりとかしたらいいかなと思っているんですけど、
先週だとスポーツとか、そういう系の会社とかを紹介していたと思うんですけど、それ以外も実はいろいろありまして、
それこそクリエイタービジネス、クリエイターブランド、オフトピックでも何回も紹介していますけど、
そういうところとかもまさにそうですよね。
草野 みき
コンテンツまさにそうですね。
宮武 徹郎
コンテンツをまず出して、そこで自分のライフスタイルとか信頼と認知を得て、その上にプロダクトを出すっていうところだと思うんですけど、
これがオフトピックでもずっと言ってますけど、新しいタイプの起業家でもあると思っていて、
全員が必ずしもそうではないんですけど、こういうクリエイターブランドを作りたい人たちだと思うんですけど、
やっぱりこれってすごい重要だと思っていて、新しい会社作りの方法じゃないですか。
これだけコンテンツを先に出すって基本的になかなかありえなかったことなので。
草野 みき
そうですね。今までだと本当にプロダクトを作るために調達して作って、それで信頼を得てっていう形ですもんね。
宮武 徹郎
いわゆるプロダクトファーストな形ですよね。
ただ、もしかしたらプロダクトファーストの前の時代ともしかしたら似てるのかもしれないですよね。
僕がその時にどういうふうに認知獲得活動をしてたかわかんないですけど、
場合によっては事前に宣伝してた人っていた気がするんですよ。
今こういうプロダクト作っているんですよっていうものとか、そこにもしかしたら多少の違いかもしれない。
そこは何か事前に広告売ってるっていう話だと思うので、そこもある程度プロダクトファーストではあるんですけど、
何かしらコンテンツをばらまいてそこで認知獲得をするっていう意味合いだと多少なりに似てる可能性ある。
でもやっぱり今のここ10年20年ぐらいですかね、特にテック業界ですと大体シェイコンバーネンにいるスタンフォードの子たちがプロダクトを考えて、
ビジョンの重要性
宮武 徹郎
そこの技術を作ってコードを書いて、そのプロダクトが人気になるといいと思うとそこの周りにコミュニティが作られる。
そのコミュニティが作られるからこそその上にさらにプロダクトを作れるっていう流れだったと思うんですけど、今だと逆ですよね。
草野 みき
信頼コンテンツ作ってからプロダクトをリリースするみたいな。
宮武 徹郎
コミュニティを作ってからその上にビジネスが作られるっていう感じ。
草野 みき
本当に人の信頼感って大事になりますよね、それって。
本当そうですよね。
なんて言うんですかね、結構そのアーティストとか、映画とかもそうかもしれないですけど、アーティストもコンテンツじゃないですか。
コンテンツ作ってそのライブとかグッズ販売で稼いでいくっていう話で言うとコンテンツファーストでやってると思うんですけど、
なんかより人が、その中でもより人が自由になってきた気がしていて、
なんかイチ、いい曲を作ったらそのグッズが売れるかって言うとそうじゃないじゃないですか、
ちゃんとそのカリスマ性なのか、その人の人となりが好きだとか、その人が作ってる曲の世界観が好きだとか、
なんかそれがより起用化とかにも、なんかそのプロダクトだけじゃなくてその人が考えてるビジョン、
前からあったかもしれないですけど、より強くなったっていうか、その人の周りにいるコミュニティってやっぱ面白いよねっていう、
プロダクトより中の人の信頼感みたいなのが重要になった気がしますよね。
宮武 徹郎
これってなんかちょっと楠さんに聞いてみたかったのが、
なんかさっきそのよりビジョンとか、なんかそのどういう方向性に会社を持っていくのか、
多分そういうのも結構今まで以上に大事になっているじゃないですか、その創業ストーリーの中で。
でもなんか過去を考えると、例えばそのマーク・ザッカーバーグがFacebookを始めた時って、
Facebookがそもそも大学生を超えるネットワークを想像してなかったんですよ。
彼の昔のインタビューとか聞いてると、だから一番の大学生ネットワークを作るみたいな、
そういうことを話してたわけなので、だからそうする、だからそれってやっぱり、
彼の時代だったから、あの時代だったから言えたことなのか、今なんかそういうサービスを作ろうとすると、
もっとでかいビジョンを語らないといけないのか、なんかそこら辺ってどう思います?
結構ビジョンってなんか作りながら、なんか見えてくるものもあったりするわけじゃないですか。
草野 みき
そうですね、でもまあマーク・ザッカーバーグとか、スタートアップがそもそもスタートアップカルチャーの神みたいな、
なんかそもそもスタートアップのビジョンをなんか体現してるような人、その当時はそんな感じがしてて、
だけどなんかそのスタート、その若いチームでディスラップとしていくぞみたいな、
それの象徴だったから、そんなにそのプロラフトとしてのビジョンが必要なかったような気がして、
今だとまあそれが普通になったし、差別化、スタートアップの数も増えたし、
ってなると、私が思うこの世界を実現するっていう、そのもっと詳細なビジョンが必要になってくるのかなって思いました。
だからまあその時はいらなかったのかなと思います。
宮武 徹郎
うん、そうですよね。だから逆に今は、なんか多分前よりは少なくとも必要になってきている。
でもそこのでも課題としては、なんか必ずしもそれがみんな、マークさんでさえ考えきれてなかったわけなので、
もしかしたら、今マーク・ザッカーバーが起業してたら、それを考え抜いてたのかもしれないですけど、
なんかここがすごい、なんか大きなジレンマとして発生しそうだなと思いましたけど、
なんかそれが求められているのに、なんかそれが評価されているのに、それが必ずしも最初から持つべきものではなかったり、
なんかすごい良いプロダクトを作るっていう考えもすごい理解しているわけなので。
草野 みき
でも例えばオープンAIのビジョンって何ですかって聞かれても、なんかあんまりパッと出て。
コミュニティファーストのアプローチ
宮武 徹郎
AGIを作ること。
草野 みき
あー。
宮武 徹郎
でも彼らも2015年とかに作られた会社なわけじゃないですか。
なんで一個前の、逆に言うと一個前の世代のたぶん会社だったりするのか。
どちらかというと今の会社とか、今起業するときにそのコミュニティを作るために、なんかどういう、
ここもなんか場合によってはビジョンっていう言い方が悪いのかもしれないですね。
なんかそのセンスだったり、なんか違うところがより重要視されているのかもしれないですけどね。
草野 みき
バイブ、バイブみたいな。
宮武 徹郎
バイブス、バイブス。
まあでもなんか少なくともこれって新しい種類のその会社作りの方法でもあると思うので、
このクリエイター、コミュニティファースト、コンテンツファースト、コンテンツセントリックっていうもの自体は。
でなんかこれの一つ、なんか最近なんかスローベンチャーズというファンドかな、が話してたすごい面白いことが、
だいたいどの企業かも、これは別になんか今の企業かでも昔の企業かでもそうなんですけど、
なんかよく言って言われてたのが、なんかその初期はそのユーザー獲得コストがちょっと高いかもしれませんと。
ただ成長するにあたって、スケールするにあたって、それが落ちていきますと。
それはなんかもっと認知を、認知されたりとか、なんかもっともっと口コミが増えたりとか、
なんかそういうのがあって、まあ初期はちょっと例えば広告をちょっと使わないといけないですけどとか、
なんかその一人一人営業しに行かないといけないですけど、最終的には低くなりますっていう話をしてるんですけど、
個人的にこれ結構嘘だなと思っていて、だいたい逆なんですよ。
スタート時点のキャック、ユーザー獲得コストって、だいたいその会社の中の一番低いポイントなんですよ。
なぜかというと、最初に友達にお願いしたりとか、最初は一番コアなユーザーが口コミしてくれたりとか、
よくKファクターってバイラルの指標で使われるんですけど、
基本的に初期が1超えたりとか2になったりとか、なんかそのいわゆる口コミがめちゃくちゃ増えたりするんですけど、
その後ってそんなに口コミでその同じペースで伸びる会社ってほぼ存在しないんですよ。
草野 みき
後半になればもっと広げたいってなるほどお金がかかる。
宮武 徹郎
でもそうじゃないですか、もっとコアなユーザーじゃない人にリーチしに行くので、
当然だからその人たちに認知してもらうにはもっとコストかかるんですよ。
なので逆にそれが本当であるとすると、キャックが上がり続けるっていう話が本当であれば、
一番初期が一番低いキャックであるはずなんですよ。
それが最初から高いとそこからどんどん高くなるっていう話だけなので、
できるだけキャックを最初から低くするべきなんですよ。
でもこれは当然ながらなんですけど。
草野 みき
できたらそうしたいですよね、みんな。でも難しくなってるってことなんですかね。
宮武 徹郎
でもそれがいわゆるコミュニティファーストであればそれができるんですよ。
最初からそこのコミュニティというか01の部分が強いから。
だからキャックがほぼゼロでいけたり。
草野 みき
コミュニティ難しいですよね、でもそれが。
宮武 徹郎
いや難しいですよね。
草野 みき
いやー確かに。
宮武 徹郎
でもこれがクリエイターがアドバンテージを持ってる理由であって、01に関してはですよ。
もうほぼネガティブなキャックじゃないですか、彼らからすると。
ゼロっていうかもうコストかかんない。
彼らが言ったら買ってくれるっていう層が一部いる。
もちろんコミュニティの全員ではないですけど。
草野 みき
そうですね。コミュニティの全員じゃないですけど、
ミスタービーストが3億人に届けるみたいな登録者が3億人に認知みたいなのもすぐできちゃいますもんね。
宮武 徹郎
そうなんですよ。本当にそうで。
だからこそミスタービーストの最近調達してるっていう噂が出てるんですけど。
これ実際調達、うちらが多分話してる、このポッドキャスターが公開されたタイミングだと調達し終わってると思うんですけど、実際調達してますと。
で、その中でデックがちょっといろいろリークされたんですけど、そのメディアとかに。
そこで話していたのが、今回5ビリオンの時価総額。
ホールディングスの会社、全体の会社が調達しますと。
我々ちょっと前回ラウンドの情報、多少何はちょっと知ってるので、一応アップラウンドになるんですけど。
一応、彼らの事業がまさにこのコンテンツセントリックの超大規模なバージョンとして、多分いい事例ではあると思うので。
リークされたデックの中で一部数字が公開されてるので、そこだけちょっと話すと。
彼らはこのBeast Industriesっていうホールディングス会社で調達する予定なんですけど、
彼らはやっぱりそのコンテンツで儲ける予定はないんですよ。
コンテンツはむしろ赤字なんですよね。
彼らの制作予算から考えると、まあそうじゃないですか。
草野 みき
そうですね。大規模すぎる。
宮武 徹郎
大規模すぎて、それこそAmazonプライムもやってたじゃないですか。
Beast Gamesシリーズですね。シーズン2決まりましたけど。
あれも確かAmazonから100ミリオンもらってるのに、数十億円分赤字だったっていう。
草野 みき
あれやばいですね。確かに。
宮武 徹郎
すごいですよね。
草野 みき
カメラの数と、出演者の数のマネージメントっていうか大変そうですよね。
宮武 徹郎
あそこの裏方の動画とか、ちょこちょこ出てるので見てますけど、
そもそも全員宿泊先とか見つけないといけないし、
普通の制作費以外にオペレーションコストだけでバス移動させたりとか、
食事とか常に医者が常に待機してないといけないとか。
草野 みき
ちょっとでもひどい扱いしてる。
宮武 徹郎
実際訴えられてるので。
草野 みき
本当に怖いですよね。そのアフターケアっていうか、そこもちゃんとしないといけないっていう。
宮武 徹郎
しかもこれ台本、スクリプトされてないゲームショーじゃないですか。
何が起きるかっていうのを、ゲームの企画とかはもちろんBeastが決めてますけど、
何が起きるかって彼らも分かんないので。
なので、コンプライアンス周りがめちゃくちゃ大変らしくて。
Mr.Beastが一応司会者として発言してるじゃないですか。
こういうゲームですみたいな説明とか。
それもめちゃくちゃ台本がしっかりしていて、
これは絶対言ってくださいとか、こういう言い方はダメですとか。
Mr.Beastが話した後に、一応裏方で言うと、
コンプライアンスのスタッフが出てきてめっちゃ説明してくれるらしいんですよ。
草野 みき
キャストっていうか出演者の挑戦者の人に。
宮武 徹郎
いわゆる全員何が起きてるかっていうのを理解してもらわないといけないので、
MrBeastのビジネスとリスク
宮武 徹郎
そこでも少しでも分かんなかったですよって言われたら、
それこそ訴訟対象になっちゃうので。
草野 みき
なるほど。ちょっとそのゲームを説明すると、
100人ぐらいがサバイバルゲームして1人がすごくもらえるみたいな話ですよね。
宮武 徹郎
一応テレビ史上一番多かった5ミリオン。
5ミリオン。
これどこまでネタバレしていいのか分かんないですけど。
草野 みき
ゲームの概要的にはめちゃくちゃ人が関わってて、
生き残りゲームみたいな感じですよね。
宮武 徹郎
そうですね。
Mr.Beastが半分ぐらいの参加者向けに島を作って、
そこで宿泊してもらうみたいな。
そこだけで多分20億ぐらいかな、コストかかってたり。
草野 みき
リアルなイカゲームの再現もありましたけど、
このBeastゲームよりイカゲームの会社のリアル版みたいな島も作って、
わざわざゲーム作ってみたいな。
宮武 徹郎
イカゲームを再現した動画が本当プレビューだったんだなっていう感じですよね。
草野 みき
イカ地のイカゲームの構造を作ってるみたいな。
宮武 徹郎
本当そんな感じですよね。
でもあれでも赤字なんですよ。
割と大赤字を踏んでいて、
でも彼らとしてはそれでも良くて、
確か彼らのコンテンツ事業、主にYouTube、一部Amazonとかもあるんですけど、
去年250ミリオンの売り上げだったんですよ。
で、赤字。
草野 みき
いや、リスク取ってるな。
宮武 徹郎
で、ただ彼らのフィースタブルズっていうお菓子ブランドを持ってるじゃないですか。
オフとべきとか何回もメンションしましたけど、
フィースタブルズも250ミリオンの売り上げなんですよ。
で、黒字なんですよ。
20ミリオンぐらい黒字で、
最終的にまだ赤字だと思うんですけど、
でもここが結構重要なポイントだと思っていて、
結局彼らはこれだけコンテンツ事業をやってるからこそ、
フィースタブルズの広告コストをめちゃくちゃ抑えられてる。
むしろ若干、YouTube広告のマイナスになってる気がするんですけどね。
どういうことですか?
彼らのMrBeastの規模感だと、
一発の動画で100ミリオン以上の再生回数いってるじゃないですか。
なので、広告出せないブランドが多いんですよ。
草野 みき
高すぎて。
宮武 徹郎
値段の予算の半分いっちゃうみたいなところとか、
全然いると思うんですよね。
それを一本の動画にかけていいのかみたいな話は当然ながらなっていくので、
その部分フィースタブルズそこに当てはめようみたいなことも多少あるんです。
でもそれっていわゆる、実際限られてますけど、
そこに出せるブランド枠って、
ただそこの売り上げ分がないっていうことなので、
多少なり自分たちのコンテンツの売り上げを下げて、
それをフィースタブルズ側に回してる。
ここがMrBeastのホールディングスとしての強みでもあって、
各コンテンツを軸にいろんなプロダクトがそこから、
基本的にマーケ費用をもらってるって感じですよね。
視聴者層とコンテンツの変化
草野 みき
本当にコンテンツ、YouTubeチャンネル、
特にそこが軸になってプロダクトを宣伝したり、
いろいろしたりするっていう。
宮武 徹郎
彼だと今、フィースタブルズ以外にも、
ランチュリーってミールブランドですかね、
プライムと一緒にやってるものとかもあれば、
ムーストイスっていうおもちゃ系の会社と一緒にコラボして、
MrBeast Labっていうおもちゃのラインナップも作ってるんですけど、
おもちゃのラインナップはめちゃくちゃ上手くいってるって聞くので、
草野 みき
めちゃくちゃ他のスペースを取ってるっていう。
今のMrBeastの主な視聴者属性ってどんな人なんですかね、
宮武 徹郎
宮武さん的には。
7歳から13歳の、どちらかというと男性の方が多い。
でも多分今、半々ぐらいだと思うんですけど、
多分55、45とかそのぐらいだと思います。
草野 みき
なるほど。
Amazonの番組とかやる前、
もうちょっと大人の人が多かった。
大人って言うんですかね、なんだろうな。
20歳とか。
宮武 徹郎
20代、30代とか。
草野 みき
大学生とか20代ぐらいの人が多くて、
そこの層にも夢があるような企画というか、
車がもらえるとか、
もうちょっとそこの層なのかなと思って。
最近もっとポップになりましたよね、雰囲気。
宮武 徹郎
最近そうですね。
もうちょっとポップになってます。
でも結構初期から、
7歳から13歳の層。
Z世代、α世代の層が、
多分本当に一番強かったという感じで。
ただ3億人の登録者超えてる。
多分3.7とかですかね。
多分うちらこれ収録して、
多分1ヶ月後に公開したりとかすると思うので、
倍率3.8億人になってる可能性高いと思うんですけど。
ヤバいですよね。
何百万人、何千万人が月次で増えるっていう登録者数。
草野 みき
その上はあるんですかね。
キャップはあるんですかね。
宮武 徹郎
YouTubeのユーザー数じゃないですかね、条件が。
草野 みき
だから多言語化とか、他のところに行ってるってことなんですね。
宮武 徹郎
まさにそうですね。
あとAmazon Primeもまさにそういうところもありますね。
多分もうちょっと大人向けとか、そっちに寄せるための施策でもあると思います。
それこそ多分Netflixとか他の動画配信プラットフォームとも全部話しているので。
これは多分彼も公開しているので話してもいいと思うんですけど、
なんかドキュメンタリー作ったりとか、
いろんな多分施策を今考えているんですけど、
コンテンツはもうずっと作り続けて、
あと個人的に気になってるのは、
どこまで彼が主軸になるのかっていう話なんですけど。
草野 みき
それはでもちょっと気になってました。
さっきの子どもにすごく人気があるっていうところだと、
すごく、ちょっとスキャンダルとかありましたけど、
彼自身のスキャンダルはそんなになくて、
ちょっとクリーンなイメージがすごく、
クリーンっていうか、あんまりめちゃくちゃパーソナルなことを、
なんか婚約とかもされてましたけど、
そんなに出してないイメージがあって、
それは戦略的にやってるんだと思うんですけど、
もっと人となりを出すべきなのか、
もう本当にビジネス的な側面のインタビューか、
本当に、なんていうんですかね、
なんだろ、キャラクターに徹してるじゃないですか、ゲームマスターやるみたいな。
それは変わると思います、宮武さん的に。
ポジティブ・ネガティブ。
宮武 徹郎
一年くらいの彼のYouTube動画ですと、
もうちょっと性格は見せているのかなっていうところ。
ちょっとロングフォームにしているのは、
今まで結構15分、20分くらい、
20分もないから、だいたい10分から15分くらいの動画を作っていたのが、
最近15分から30分くらいの動画が普通になってるんですけど、
そこはやっぱり、キャラクターの成長を見せたりとか、
自分と友達グループとの関係地をより見せたりとか、
そこら辺を結構しているのかなと思うので、
そこは今まで以上に多少の性格は見せているのかなと思うんですけど、
でもやっぱり草野さんが言うように、
めちゃくちゃそこは気にしている。
っていうか、どう見られてるかっていうのは常に気にしているので、
やっぱり外出た瞬間、いつでも取られるっていう覚悟の上で動いているので、
だいたい彼が何か行動した時に、
絶対批判の声があるっていうのは彼も理解しているので、
何やっても今だと。
その覚悟もある中で動いてますね。
草野 みき
確かに、やっぱり本当にトップの、
日本だとヒカキンさんとかもそうかもしれないですけど、
どう見られているかをちゃんと理解して、
それを線引きがすごくできている方ってトップになりますよね。
楽しんでやる以上のことをやらないといけないじゃないですか。
それをなんか徹して、商業としての成功も取っていくっていう、
自分のパーソナリティーをどう見せるかも含めて、
それはやっぱりすごいですよね。
宮武 徹郎
そうなんですよね。だから結構、
ドキュメンタリーが出る時も、
別にミスタービストを悪いように言うわけではないですけど、
多分ドキュメンタリーみたいなものが出たとしても、
社会問題とビジョン
宮武 徹郎
必ずしもそれがミスタービストの本性であるっていう話ではなくて、
特に彼のチームがプロデュースしているものとか、
彼の知り合いとかプロデュースしているものに関しては、
ある程度彼が見せたい自分でもあったりするので、
そこもビジネス視点としてはすごい面白いと思うんですけど、
そこの自分自身がコンテンツには欠かせない存在なので、
だからこそそこはある程度の自分を守らないといけない。
それはビジネスのためっていう話ですよね。
今後ビーストインダストリーズとしては、
おもちゃがたぶん3つ目の事業としてすごい盛り上がってるっぽいですけど、
フィースタブルズが来年コンテンツ事業を売り上げベースで超える予定で、
一応目標で言うと、
今年たぶん520ミリオンを予想している。
それが実際いけるかどうかは置いてるんですけど。
草野 みき
フィースタブルズはやっぱりチョコ。
宮武 徹郎
チョコがメインですね。
たぶんこれからなんか、
昔一時期グミ出してたりとかしてたと思うんで、
たぶん多少の展開をしていくと思うんですけど、
主にチョコレート。
来年が780ミリオン。
デック上だと予想しています。
これが実際起きるかどうかを置いて。
あとはやっぱりコマース事業をどんどんプロダクト増やすっていうところですよね。
ビデオゲームとか、
飲料、ドリンクみたいなものとか、
あとなんか一応健康商品とかって書いてあったんですけど、
そこってどこまでフィットするのかなっていうところあったりするので、
ここからサプリみたいなのを出すのかわからないですけど、
ミスタービーストのブランドにフィットするかというと、
そこまでフィットしないなっていうのは正直個人的には思ったりするので、
それ以外にも結構ソフトウェア周りとか、
オンライン上で何かやるっていうのもいろいろ考えていて、
クリエイタープラットフォームみたいなのも作りたいと。
実際ミスタービーストって確かViewStatsっていうYouTubeのアナリティクスのサービスとかを
既に運用していたり、そこも確か買収したと思うんですけど、
彼らとしてはクリエイターマーケットプレイス、
クリエイターとブランドとかマーケターをつなげるような場所だったり、
Stats周りとかを提供するようなサービスとかも考えていたりするので、
コンテンツを軸にしていろんなプロダクトがその配下にあるような、
コンテンツだけではなくて、そのノウハウとかを活用したようなビジネス展開を考えているような会社ではありますね。
草野 みき
クリエイター、自分が例えばYouTube登録者100万人ぐらいいます。
コンテンツセントリックな会社を作っていきたいですってなった時に、
まず何をすればいいんですか?
宮武 徹郎
まずはやっぱり、どういう会社を作りたいかっていうところですよね。
草野 みき
それで言うと、Mr. Beastのビジョンって何なんですかね?
宮武 徹郎
彼はまずどんなコンテンツを広めたいっていう思いはあるので、
草野 みき
コンテンツセントリックなビジョンって、それが正解なのか。
宮武 徹郎
それによって最終的にいろんな社会問題を解決したいっていうのがあったりするので、
それこそチョコレート周りって、彼すごいつぶやいてますけど、
子供が労働する環境が結構普通らしくて、彼曰く。
いろんなチョコレート会社も知ってはいるらしいんですけど、
それを変えたいみたいなことを言ってて。
彼がめちゃくちゃ送信のどこからかを送信するかとか、
それをどういう風にプロセスしてる、そこら辺までめちゃくちゃ見ようとしていて、
そこで例えばそういう社会問題解決したいっていうのもあったりすると思いますし、
単純に彼も事前活動用のチャンネルを持ってたりもするので、
多分そっちに回したりとか、そういうこともやりたいっていう話ではありますね。
草野 みき
でもその日々の、それすごいですよね、それはなんかめっちゃ悪い見方かもしれないですけど、
それ後付けなのかなと思ったりしちゃったりもするんですけど、
日々のコンテンツセントリックなコンテンツ配信をして、
チョコレートのブランドやろう、チョコレートが一番売れる商材だからやってるのかなと思ったんですよね。
その事前活動的な意味も絶対あると思うんですけど、
会社としてのビジョンって、調達するのもいいことをしたいっていうことからにつながってるんですかね。
ミスタービストの成功の背景
草野 みき
すごい悪い言い方しちゃってすみません。
宮武 徹郎
たぶん彼らからすると、ミスタービストの一つの考え方としては、
もっと大きくなりたい、コンテンツのリーチもそうですし、インパクトもそうなので、
そうするとどうしてもコンテンツをいかに大きくさせられるかっていうのが軸としてあるんですよ。
そのためにはどうしてもお金が必要。
だからこそ調達をしたり、だからこそこういうフィースタブルズみたいなものを作るのも、結局そっちにお金を流すためなんですよね。
草野 みき
クリエイター、コンテンツセンターでコンテンツを作ることが、そもそも楽しくないとできないことだと思うんですけど、
クリエイター多くの悩みは、ビジョンが一人でやってることが多いからビジョンがないというか、
伸ばせば伸ばすほど楽しいゲームではあるものの、この先に何があるんだっけとか、
これをずっとやってる意味があるのかなって思ってる人ってたくさんいると思うんですけど、
その中でミスタービストはどうやってモチベーションしてるのかなと思ったんですけど、
今はやっぱり大きくすることに楽しみを感じてて、その中でもいろんな活動もできたらいいなっていう感じなんですかね。
宮武 徹郎
そうですね、たぶん彼としては数字的な目標で言うと、たまに言ってますけど、
今3億人の、3.何億人の登録者いると思うんですけど、
登録者ベースという目標で言うと、10億人、1ビリオン登録者を目指してはいるところだったりするので、
その規模の大きさになりたいっていうところだとは思いますね。
野心としては、たぶん普通にイロンマスクとかスティーブ・ジョブスなみのインパクトを与えたいっていう野心はたぶん彼の中にはあると思いますね。
草野 みき
それってそういう人たちがアメリカにいっぱいいるからできる、そういう気持ちなんですかね。
日本でもいると思うんですけど、ミスタービスト的なマインドを持っているクリエイターって、どういう環境なのかな。
宮武 徹郎
正直ごくわずかです。
彼ほどの野心とエクスキューションとか、やる気を持っているのは正直ごくわずかです。
でもそれはもう世界でごくわずかだと思うので、ただやっぱりクリエイタービジネスをしたいとか、
起業家になりたいとか、コンテンツ政策から離れてもいいからビジネスを作りたいって思う人はアメリカの方が日本より多いと思います。
だからこそクリエイタービジネスみたいなものが成り立つっていうところですね。
共和党派のコンテンツ戦略
宮武 徹郎
ミスタービストのチーム見てもそうなんですけど、今回のAmazon Primeもそうなんですけど、
ミスタービストは全体をもちろん見てはいるものの、企画からディレクションは彼じゃないんですよ。
彼は彼のクローンを一人作っていて、過去に彼のシャドウイングみたいな話したことあると思うんですけど、
そういうのを通して、ミスタービスト自身はもうちょっと全体を見て、
政策周りは任せられる人を育てたっていうところですね。
草野 みき
すごいですね。スケール、そこの本気度というか、違いますよね。
宮武 徹郎
でもこれもいろんなタイプがいると思うので、ただただ大きくしたいっていう人もいれば、
例えばですけど、デイリーワイヤーっていう、これはもうポッドキャストから始まった、
目指してる先は多分次世代FOXニュースになることだと思うんですけど、
次世代ルパートマードック系になることかなと思うんですけど、
草野 みき
共和党派のポッドキャストから始まったコンテンツセントリックな会社ですね。
宮武 徹郎
どういう他の展開をしてるんですか?コンテンツ以外でいうと。
まずはそのポッドキャストから始まって、それも基本的に政治のニュースコメンタリー的な話をやっていたんですけど、
草野 みき
その後は子ども用の番組とか。
宮武 徹郎
それは政治の?
一応共和党派用の子ども番組ですよね。
一応彼ら曰くですよ、別に僕が賛同してるか賛同してないか置いてですよ。
単純にビジネスとして成功してるので話すだけですけど、
ウォークじゃない、例えばセサミストリートみたいな。
草野 みき
パペットっぽいやつを作ってるってことですか?
宮武 徹郎
例えば、はい。
それがいいかどうかは置いてですよ。
草野 みき
分かった、分かった。でもちょっと面白いですね。
宮武 徹郎
どういうコンテンツか僕もあまり見てないので。
草野 みき
アメリカだな。
宮武 徹郎
でもそういうところから始まり、
彼ら動画配信ビジネスも始めていて、
そこも多分100万人以上の登録者がいたりするんですけど、
あともECの方ですね。
それこそ2021年ですかね、
ハリーズって紙剃りのディティティブランドがあったと思うんですけど、
ハリーズがそこのポッドキャストで広告出してたんですよ、元々。
やっぱり共和党派の番組なので、
場合によっては政治系の番組はどの番組も多少こういうリスクがあるんですけど、
ちょっと過激派のコメントをしてしまったりとか、
そういうのあるじゃないですか。
その時にハリーズが広告を取り下げたんですよ。
もう出しません。
それに対抗する、
ハリーズってハリーズレイザーズって呼ぶんですけど、
それに対抗するジェレミーズレイザーズっていうのを出したんですよ。
自分で、自社で。
自社の紙剃りブランドを出して、
多分初年度が10ミリオン売り上げ。
2022年ですけど。
去年とかですと多分20ミリオンぐらいの売り上げになっているので。
それ以外にも、例えばシガー。
タバコ?
タバコ、セガーなんで、でかいやつ。
分かります。
それのスタートアップを作って、
初年度で4ミリオンぐらい売り上げになったりとかするので、
ブランド展開みたいなことは結構やってたりしますね。
彼らは明確に共和党派のオーディエンスに向けたプロダクトっていう感じですね。
草野 みき
確かに共和党の男性が多そうですね。
ヒゲ剃りってことですね、紙剃り。
すごいですね、面白い。
宮武 徹郎
でも結局子供向け番組も、彼ら100ミリオンぐらい投資してるんですよ、そこに。
これもディズニーに対抗するためのアプリで、エンタメアプリで。
これもディズニーがここ数年、5年、5、6年ぐらいすごいウォークになったみたいな話が、
共和党派内でめちゃくちゃ多かったりするので、それに対してウォークじゃないディズニーを作ろうっていう話ですね。
草野 みき
確かにでも本当に流れは世の中そうなってるから、その反対があってもいいよねっていうのは確かに思うんです。
でもそういうコンテンツって中間作るのって難しいですね。
宮武 徹郎
中間って言うと?
草野 みき
ウォークなコンテンツとウォークじゃないコンテンツを、世の中もうウォークにめちゃ寄ってるじゃないですか。
ウォークっていうか、そっちに寄せないとダイバーシティとか気にしないといけないよねみたいな感じになってるけど、
今まではどっちなんですかね、中間よりの、中間だったような、何を中間と言うかもそうだと思うんですけど、
やっぱその極端になっているっていう背景があるじゃないですか。
そのコンテンツもそうなっちゃうんだな。
宮武 徹郎
たぶんあれですよね、たぶんそもそもどっち派っていうか、どっち派も示さなかったっていうのが今までのコンテンツだったと思うんですよ、どちらかと言うと。
草野 みき
うん、そうですね、そうですね。
宮武 徹郎
それがどちらかと言うと、どっち派にならなければいけないっていうプレッシャーが出てきて、それで左洋になったり右洋になったりとか。
草野 みき
アメリカだけなんですかね。
宮武 徹郎
多少なりヨーロッパでも、逆に今だとアンチウォークみたいな人たちが結構強くなってたりもするので、よりそれが求められてたりすると思うんですけど、
どっち側でもそれは起きてるかなと思います。別に日本だとそこまで起きてないと思うんですけど、一番USでは明らかに起きてますよね。
そこをうまくコンテンツから始まり、明確に自分たちのオーディエンスっていうのがいるので、あそこに関しては、そこに向けた事業ですよね。
アメリカにおけるソフトウェアの変化
宮武 徹郎
っていうのを展開してる会社もいれば、今までやっぱりブランド、特にECブランドとか、そういう系の展開、お菓子だったり消費剤とか、そういうのが多かったと思うんですけど、
ソフトウェア周りも同じ現象が起きるのかっていうところですね。
草野 みき
コンテンツから始まって、ソフトウェア。
宮武 徹郎
まさにそうですね。
草野 みき
難しそうだけど、ありそう。
宮武 徹郎
個人的にはこれは起きると思っていて、メディア業界で、いろんな業界でこういうのって起き始めてると思うんですけど、最終的にソフトウェアにも入ると思うんですけど、
そこの位置、これが一番適切な事例なのかっていうと、そうかわかんないですけど、それに若干近しい事例でいくと、確定申告ってあるじゃないですか。
税金の、税金周りの。
で、やっぱりアメリカだと、日本だと結構会社が一部やってくれたりもすると思うんですけど。
草野 みき
英語だとなんて言うんですか。
宮武 徹郎
Tax Returns。
草野 みき
わかりやすいなんか。
宮武 徹郎
わかりやすいですよね。
結構個人個人でめちゃくちゃやらないといけなくて、だいたい4月が、4月の中旬とか下旬がそれの期限になるんですけど、
だいたい毎年4月にみんなこのTax Returnsについていろいろ盛り上がるんですけど、
ここに関する課題、課題っていうか、自分で申告しないといけないので、
結構それに対する良いソフトウェアがあんまりなかったり。
単純に言うとめんどくさいじゃないですか。
草野 みき
めんどくさいです。
宮武 徹郎
アメリカ政府側もIRSってアメリカ内国参入庁って言うんですかね。
毎年1.6億以上の個人の確定申告をプロセスしないといけないんですけど、
ここに関してソフトウェアで言うとTurboTaxっていうのが一番大手でいるんですよね。
ただやっぱりTurboTaxを使ってでも不満は多いですと。
草野 みき
やっぱめんどくさいって。
宮武 徹郎
やっぱりめんどくさい。
めんどくさいっていうか、もう本当にやりたくなくて、
確かなんかの調査で確定申告vs違う、あんまり誰もやりたくないこと、
どっちのをやりたいですかみたいな。
なんかあるじゃないですか。
15%のアメリカ人はこの調査回答した人は確定申告よりもサメと泳ぎたいと。
極端に分かりやすいですよね。
草野 みき
それぐらい。それぐらいやりたくない。
宮武 徹郎
なぜか13%、もうちょっと低い割合の人は賞味期限を超えた牛乳を飲みたいと。
サメの方が多いんだって思いながら。
草野 みき
なるほど、なるほど。
一瞬の危機よりもじわじわ来るこのやらなきゃいけないタスク嫌だ。
宮武 徹郎
嫌いですとアメリカ人は当然流れるんですけどね。
好きっていう人って本当に割とレアだと思うので。
なんでそれを楽しくするために、それをいわゆるコンテンツ化するために、
ミッシュフっているじゃないですか。
いろんないたずらをする。
草野 みき
アート集団みたいな。
宮武 徹郎
そうですね、アート集団的な。
彼らが自社版ターボタックスを作ったんですよね、数年前。
草野さんこれ見なかったですか?多分数年前のあれですけど。
草野 みき
見たかもしれないですけど、覚えてないですちょっとあんまり。
宮武 徹郎
彼らはタックスヘベン3000っていうソフトウェアで出してるんですけど、
いわゆる日本でよくある恋愛シミュレーションゲームを完全真似したパターンですね。
その恋愛シミュレーションゲームの中で情報を入力しないといけなくて、
それで確定申告ができるっていう。
草野 みき
例えば女の子がいろいろ質問してきて、それが全部確定申告になっていくみたいな。
宮武 徹郎
まさにそうです。
主人公の名前、女性側の名前がアイリスっていうIRSにすごい近い名前になってるんですけど、
デートに行くたびにアイリスからいろいろ質問されて、それを答えることによって確定申告の情報がどんどん埋まるっていう。
ゲーム内でターボタックスとは仲良くなるな、みたいなことを言われたりとか。
でも実際にこのサービスの面白いポイントは、最後ゲーム終わったときにPDFが出てくるんですよ。
それで確定申告できるんですよ。
彼らの場合、電子上で申請ができないので、輸送しないといけないんですけど、
でも実際2万人、それを使って確定申告してるんですよ。
へー、2万人。
まあまあの数ですよね。半分冗談で出してる、あれの割には。
しかもここのさらに面白いところが、このゲーム自体だけがコンテンツ化されてるわけではなくて、
アイリスっていうキャラクターのバックストーリーがWattpad上にあるんですよ。
へー、すごい。ファンフィクションみたいなの作れるみたいな。
そうです、まさにそうですね。ファンフィクションみたいなところで。
そこで、この会計士の奥さんがアイリスで、このターボタスクフォースにやられたみたいな話のストーリーなんですけど。
主人公ってのは、出てくる女の子ですね。
女性側の。
自分が主人、自分の主人公は男性ってことですよね。
草野 みき
男性。
男性、はい。
宮武 徹郎
はー、なるほど。
草野 みき
で、その女性が、アイリスが、
コンテンツセントリック企業の概要
草野 みき
で、そのストーリー自体が1万以上の再生回数というか、
宮武 徹郎
ページビューがあるわけなので、多少なりに見られてます、ちゃんと。
なので、そういう形で、これはちょっと半分冗談な事例ではあるんですけど、
ソフトウェアを出す際に、それに合わせたコンテンツでしたり、
ソフトウェア自体をコンテンツ化する、
若干これって、例えばスーパーヒューマンとかメールサービスもそうですけど、
ゲームフィケーションを入れるみたいな概念と、結構似てるのかなと思うので、
Duoリンゴとかもまさにそうだと思うんですけど、
コンテンツがめちゃくちゃうまくいくからこそ、
アプリにもそれが繋がったりとかすると思うので、
確定申告で言うと、なんか知り合いの人が、
確定申告をするためにみんなで集まろうみたいな、
一人でやらないで、みんなでやればこうくらいみたいな、
草野 みき
なんかそれは、なんか日本でもマーケティングとしてできそうな、
まあソフトウェアじゃないんですけど、
なんかそういう確定申告をするためにみんなで集まろうみたいな、
一人でやらないで、みんなでやればこうくらいみたいな、
まあソフトウェアじゃないんですけど、
なんかそういう確定申告、
なんか年に何回だけ集まるクラブみたいな、
宮武 徹郎
でもいいですよね、そういうコミュニティみたいなものが、
みんな共通の痛みなので、
草野 みき
うん、で、わからないときに聞きたいじゃないですか、そういうのって、
宮武 徹郎
なんかそういうリアルでできるイベントとかありそうだなと思ったんですけど、
しかもみんなやりたくないじゃないですか、
なんで、なんかギリギリまで待ったりとかするわけなので、
なんかこの日にみんな集まるってなると、
なんか多少のコミットしないといけないので、
なんかその日、なんかブロックしてもうその日にやるっていう、
しかも周りのプレッシャーがあったりするので、
何かしらやらないといけないっていうのは、なんかすごいいいですよね、
そのちょっと強制的な、反強制的な感じで。
草野 みき
ソフトウェアどうな、なんか難しそうだなって思うのは、
ミスシフみたいな、もともとそのアート集団的な、
そのふざけた感じのトーンで、
その毎月新しいもの出すみたいな、
毎週か、新しいもの出すみたいなやり方なんで、
なんか期待値が面白いねって感じな気がするんですけど、
たぶん普通のソフトウェアの企業が、
そういうこういう試作をやりましたって、
あの1キャンペーンだよねっていう感じになっちゃいそう。
企業の試作としてやられてらっしゃるんだろうな、
みたいな風に見えちゃうのかなと思ったんですけど、
そこのなんかコンテンツとソフトウェアサービスのバランス感って、
どう取るのがいいんですかね。
マーケティングの新しい手法
草野 みき
どう取るっていうか、どう始めるのがいいのかなって。
宮武 徹郎
なんかそのミスシフの事例ほど、
なんかバイラル性があるものって、
たぶん割とレアだと思うので。
なんで基本的にはなんかそのコンテンツをまず作って、
そこから別に何かそれに関連するソフトウェアじゃなくてもいいんですけど、
そこでその信頼とかを得てから、
そのソフトウェアとか何か会社作るみたいな事例っていうのは、
今までもたぶんあったと思いますし、
これからも増えてくるっていうのは1つあると思うんですけど、
もう1つ個人的に何か起きそうだなと思うのが、
なんかそのミスシフのTax Haven 3000もそうなんですけど、
あれってなんかプロダクトでもあり、
彼らとしてはコンテンツじゃないですか。
そのミスシフっていうブランドをより大きくするための施策でもあると思っていて、
そういう考え方が今後大事なのかなと思うんですよ。
で、なんかこれって何を示してるかというと、
今までだと例えば動画を作るとかテキストを書くとか、
写真を撮るっていう、そういうやり方でコンテンツを作ってきたと思うんですよ、みんな。
今後何が起きるかというと、ソフトウェアがコンテンツになるんですよ。
それっていわゆるこういうちょっとギミック的なものを作ったりとか、
こういうミニアプリを作ったりとか、
そういうのがSNS上でバズりやすくなったりとか、
ソフトウェア自体がアプリとかがコンテンツになる。
で、それが共有されて、それによって認知度が上がって、
本サービスを使うみたいな流れが一つ出てくるのかなと思うので。
逆にソフトウェア企業からすると、
コンテンツを作るのが今まで通常のコンテンツですよ、
動画とかを作るのがすごい難しかったのかもしれないですけど、
ソフトウェアを作れるので、逆に言うと。
それを軸にしたコンテンツ化っていうのができるのかなと思うんですよ。
草野 みき
たとえばじゃあ、フェイスブックっていうメインのサービスがあって、
フェイスブックの昔のマッチのサービス作ってみましたとかも、
サービスのソフトウェアマーケティングみたいな感じになるんですか?
宮武 徹郎
でもそうだと思います。
たとえば限定的なフェイスブックマッチ、
今もあるかもしれないですけど、デーティングサービスを作ってみましたとか、
一時的に今のUIを全部、
昔のフェイスブックUIに一時的に変えられますみたいな。
それ1機能でしかないかもしれないですけど、
倍にするとスタンドローンのアプリで出したりとかもできるわけなので。
そういうのは割と考えやすいところだと思うんですけど、
今のAIの発展を見ると、めちゃくちゃ簡単に作れるようになり始めてるんですよね。
どれだけ簡単なのかというと、最近バイブスコーディングみたいなのが流行ってるじゃないですか、単語として。
それの一代表例としてあるのが、
レベルズ.ioっていうツイッターハンドルでやってるピーター・レベルスさんっていう方なのかな。
ある企業家さんなんですけど、彼がバイブスだけでカーサーとかを使って、
フライピーターっていうゲームを作ったんですよ。
それは何かというと、同時参加可能な、家で複数のプレイヤーが同時参加可能なフライトシミュレーターなんですよ。
飛行機を飛ばすようなものなんですけど、
正直ちょっと画質が荒かったりとか、ちょっと8ビット感があったりとか、そういうの全然あったりするんですけど、
それを30分間で作ったんですよ。
それが結構Xで投稿して、イーロンとかがリツイートしたので、それでめちゃくちゃバズったっていうのもあるんですけど、
その2週間後に、月次でそのプロジェクトだけで50件売り上げ。
草野 みき
どういう真似たいんですか。
宮武 徹郎
スポンサー出してるんですよ。
フライトシミュレーターので、飛んでる間に広告出るんですよ。
いろんな企業の。
僕が最後チェックしたのが、ちょっと3月の中旬とかになるんですけど、
その時には、月次で70件ぐらい。
最近だと1ミリオンのエアラール超えたみたいな話は聞いてるんですけど、
30万人以上が遊んでる1日。
草野 みき
すごい。
アトランティックレコードズまで広告枠を買ってたりとか。
宮武 徹郎
彼のゲーム自体も、別にマネタリズムできるんですけど、
ゲーム自体がコンテンツなので、
視聴者の記憶に残るコンテンツ
宮武 徹郎
彼は早めにこういうバイブスコーディングとかやってるからこそ、
より人気になりやすいと思うんですけど、
今後企業が簡単にゲーム作ったりとか、ミニゲーム作ったりとか、
そういうのをしてマーケティングするみたいなパターンって、
すぐ来る時代なのか、時代としてすぐ来るのかなっていうふうに思いましたね。
草野 みき
宮武さんがコンテンツ的なソフトウェアの施策というかマーケティング、
ここで言うホームサービスじゃないソフトウェアの話で言うと、
どういう定義になるんですか?
遊び心のあるみたいなところが共通点なんですかね?
宮武 徹郎
いや、遊び心がなくてもいいと思っていて、
例えば、もうちょっとラーニングに寄せるものとかでもいいかもしれないし、
普通にツールかもしれないですし。
草野 みき
でも、ホームサービスにもしかしたらなるかもしれないみたいな可能性も秘めてるんですか?
それとも一時的なものって感じ?
宮武 徹郎
一時的なものでも全然いいと思っていて、
どちらかというと一時的なものとして考えるべきだと思うんですよ。
いわゆる一コンテンツなので、バズるかもしれないし、全然バズらないかもしれない。
ただ、今、例えば僕だと毎日2、30件ぐらいツイートしてるじゃないですか。
それがテキストだけではなくて、動画だけではなくて、画像だけではなくて、
ゲームを出してみたとか。
でも、それがもしかしたらゲームかけるニュースに関して話してるかもしれないとか。
これも新しい形の情報の伝え方だと思うので。
場合によっては、よくTikTokとかでもあるじゃないですか。
画面の半分がマイクラ遊んでたりとか、何かゲームやってて、
もう一つが情報とか何か動画出してるみたいな。
それを融合したらどうなるのかっていう話ですよね、例えば。
草野 みき
マイクラ遊んでるのに、それを遊ぶことによって何か情報を得られるみたいな。
宮武 徹郎
そういうのも、もしかしたら今後可能になるかもしれないですし。
でも、これをもっとソフトウェアだからプロダクトとして扱うっていう概念は、
結構してないといけないのかなっていうふうに思いましたね。
草野 みき
ソフトウェアを試作としてコンテンツとして出すみたいなのはたまに見かけましたけど、
アプリもソフトウェアも作るスピードとコストが本当に下がったからすぐにできますよね。
ガサとかボルトとか使うと。
宮武 徹郎
そうですね。まさに本当にそうだと思うので、
ここら辺は多分オフトピックとしても我々としてもいろいろ考えないといけないと思いますし、
この試作とか、コンテンツっていう定義をどんどん広げないといけないので、
いろんなタイプのコンテンツがある中で、
このコンテンツセントリックな会社っていうのが出てくると思いますと、
その中でやっぱりそれを作るにあたって何が重要なのかっていうと、
やっぱりクサガさんがMr.Beastの話をしてるときに聞いた質問がすごい大事で、
誰がコアな顧客なのかっていうところがすごい重要になってくると思うので、
ここは大事なシフトが業界内、全体のインターネット業界の中で起きてると思っていて、
今までだと再生回数を取るのがすごい大変だったんですよね。
でもそれが前と比べると実はより楽になってるんですよ。
草野 みき
アルゴリズムによって。
宮武 徹郎
アルゴリズムベースの世界の中だと。
競争は明らかに増えてるんですけど、
ただゼロのフォロワーでも何百万再生っていけたりする世界ではあるので、
実はビュー数って正直重要性が下がってるんですよね。
そこじゃないんですよ。
それを分解しないといけなくて、
ビュー数の中で何ビューがいいビュー、
いいビューっていうのは記憶に残るビューなのか。
どのくらいのビュー数が忘れられるビュー数なのか。
草野 みき
本当、マジでそうですね。
見たことは絶対見てたとしても覚えてなかったら何も意味ないですよね。
宮武 徹郎
そうなんですよ。
でもそれこそ僕もそうだと思います。
僕は絶対そうですし、草野さんも多分そうだと思うんですけど、
TikTok見てるじゃないですか。
あれってたぶんほとんど忘れてるビューなんですよ。
草野 みき
たぶん10スクロールしてその1位は覚えてないですね。
宮武 徹郎
絶対覚えてないですよね。
後でまた出てきた時に、これ見たことあるみたいな感覚だと思うんですけど、
でもこれすごいですよね。
1時間TikTok見たとしても何見たか分かんないんですよ、その後。
草野 みき
だからすぐ悲しくなるんです。
宮武 徹郎
そうですね、だから悲しくなるんですけど。
草野 みき
だからもう見ないでおこうと思うんですけど、面白いから見ちゃうんですけど何も残らないっていう。
そうなんですよ。
宮武 徹郎
でも、だからこそ残るビュー数が一番大事なんですよね。
草野 みき
難しいな。
宮武 徹郎
それがカウントする指標があんまないんですけど。
草野 みき
いや難しいですよね。
アルゴリズムに乗らないといけないから同じようなトレンドとか同じようなフォーマットになってっちゃうけど、
しかもコンテンツ自体面白いからいいなって見るんですけど、
でも記憶には残らないっていう不思議な感覚っていう。
宮武 徹郎
だからこそショートフォームからロングフォームへのコンバージョンとか、
ロングフォームに寄せるとか、そういうのがより重要になっていると思うんですよ。
結局TikTokっていうフォーマットで覚えやすいっていうフォーマットってほぼないので、
たぶん過去のオフトビューのポッドキャストでも話したかもしれないですけど、
去年のビットコンではいろんなTikTokerが多かったらしいんですけど、
コンテンツの信頼とアテンション
宮武 徹郎
全員めちゃくちゃ派手にドレスアップしていて、
それは単純に顔を誰も覚えられていなくて、
服装とか髪型とか髪の色で覚えられていることが多いので、
忘れているビュー数にどちらかというと入ってしまうっていうところなんですよね。
草野 みき
難しいですよね。若干でもYouTubeもそんな気がするっていうか、
YouTubeのオススメも全然再生回数100とか30ぐらいでも最近出てくるじゃないですか。
サムネもみんな似てるし、
だんだんシンプルになっていくみたいなトレンドもあるじゃないですか。
でもそれって顔が知られている人だったりじゃないとあまりワークしないから、
凝ったサムネイルにするとだんだん似てきちゃうみたいな、
新しい人は出てくるけど、その人だっていう認識できるぐらい、
ファンになるには難しいっていうのはありますよね。
宮武 徹郎
本当そうなんですよね。
だからこそ、どういうふうにコアの顧客を見つけるのか、
そこに信頼させてもらうのかっていうのが、
このコンテンツセントリックな事業だと根本として大事になってくる。
そこの信頼が結局アテンションの戦いになってたと全員思っているんですけど、
結局信頼の戦いなんですよね。
なので、やっぱりこの掛け算が一番大事で、
この掛け算があるとようやくその次のステップが取れる。
プロダクトカンパニーだと、プロダクトっていう触れるものがあるからこそ、
そこに対する信頼が出てくる。
ただアテンションが全くないみたいな、
多分そういう話だと思うので、アテンションを取りに行かないといけないっていう話なんですけど、
YouTuberとかTikTokerだとある程度アテンションがあるんですけど、
信頼がなくて、信頼を獲得できるとそこからプロダクトに落とし込めるみたいなところですね。
草野 みき
難しいですね。信頼を持ちながらスケールをするっていうのがめちゃ難しい。
クリエイターの新しいアプローチ
宮武 徹郎
難しいですよね。理論上で語るのは簡単ですからね。
草野 みき
そういう意味だと本当にMrBeastとかオーディエンスとかファンに向けてのスタンスの取り、
メディアに対してのああいうアイコニックな存在になっていくみたいな、
他のメディアの使い方も上手いんですかね。
宮武 徹郎
そうですね。そこは上手いと思います。各プラットフォームごとに合わせたストーリー定義の仕方とか。
やっぱりAmazonプライムのビストゲーム見ても、通常のストーリー定義の仕方でもないので、
YouTubeで見るような。やっぱりどのタイミングにオチを入れるとか、クリファンガで終わらせるとか、
スタートが想定以上に遅いペースが。
そこって多分YouTubeっぽくなくて、Amazonプライムっぽい部分だったりしますね。
確かに。
草野 みき
アメリカのトップクリエイターの人ってハリウッド路線に行くというか、
セレブリティとして活躍して、チャーリー・デミリアさんとかになる方向もあるような気がしてたんですけど、
MrBeastみたいな自分で開始やって、自分でスケールさせて、
そこの既存の影響力にはあんまり迎合しないでやっていくみたいなのは、
そっちに行く方向も全然あると思うんですけど、
そこですごく差別化できたのかなって気もしました。
宮武 徹郎
逆にそっちの方が普通になっていく可能性がありますよね。
最近のストリーミング企業の、うちらもどっかのタイミングでストリーミング業界の話をすると思うんですけど、
クリエイターに呼びかけて、一緒に番組作ろうとか、既存の番組のシーズン2をうちらでやりましょうとか、
YouTubeで出したシリーズをうちらでやりましょうみたいな流れって、やっぱりどうしても来てたりするので、
そこはやっぱりオーディエンス…
草野 みき
そうですね。中間みたいな人が出てくるかなと思ったんですよね。
クリエイター出身でありながら、俳優業もやったりみたいな。
宮武 徹郎
確かにジャスティン・ビーバーとかそうかもしれないんですけど。
ちょこっとありますよね。ミスタービーストも声優として活躍したりとか、ハリウッド映画とかで。
草野 みき
でもあんまり、クリエイターはクリエイターだよねっていう、俳優とかハリウッド業界人はハリウッド業界人だよねみたいな、
そんな分け方されてますよね。
宮武 徹郎
そうですよね。そこもどうなるかっていうのはちょっと気になりますけどね、今後。
草野 みき
そんな感じですか。
宮武 徹郎
はい。
コンテンツ…
我々も頑張っていきましょう。
草野 みき
ソフトウェアでも簡単に作れるから、作ってみたいなって思いました。
宮武 徹郎
いいですね。作りましょう。オフトピックで。ミニアプリみたいな。
草野 みき
今回も聞いていただきありがとうございました。気になった方はオフトピックJPのフォローお願いします。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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