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みなさん、こんにちは。草のみきです。 宮﨑哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に、最新テクニックやスタートアップ、ビジネス情報を広く深堀りしながらご紹介する番組です。
今回は、雑談回をお送りしたいと思います。
はい。
もう11月ってことですもんね。
そうですね。11月。
今、収録してるのが、ちょっと10月だったので、
先に収録していくスタイルに変えてから、
もう、これを公開する今夜、みたいな気持ちになりますよね。
そうですね。それは、確かに、なりますよね。
ちょっと怖いですけどね。その間に何か起きたら、みたいなところは、ちょっとあるんですけど。
何か起きたら?
もっと、リアルタイムで情報ってアップデートされるわけなんで、
別に、今日は雑談会なんで、別にそういうことはないと思うんですけど、
そういう、事前収録するって、リスクはもちろんあるんで。
めちゃめちゃビッグニュースが出たら、やりたいですね。
そうですね。
色マスクのツイッターの買収とかのやつとかですね。
あれも確かに、超レアケースで週2回出しましたよね。
確かに、やりましたね。
その後、休まなかったですよね。
休みによっかっていう話だったんですけど。
面白かったです。
今日は、雑談会っていうところなんですけど、
これ、今日収録している数日前に、レックス・フリードマンさんって、ポッドキャスターの方がいるんですけど、
彼が、オフトピックでも話した、ネットワークステイトっていう本を書いたバラジさんっていう方を、ポッドキャスターのゲストとして呼んできたんですけど、
8時間のポッドキャスターを。
8時間。やばい。
週末聞いてても、超大変だったんですけど。
その中からは、めちゃくちゃ面白い話ばっかりなんですけど、バラジさんが話してるわけなんで。
ただ、いくつか面白かったのが、
1つが、プライムナンバーメイズっていう概念で、
プライムナンバーって、素数って言うのかな、日本語だと。
2、3、5、7、11、13とか。
それの迷路、メイズなので迷路だと思うんですけど、
何を示しているかというと、いろんな研究がある中で、
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ネズミが迷路を走って、最後にチーズを目的にした迷路があるとすると、
トレーニングを重ねると、
例えば、偶数の角で右に曲がるとか、
そういうトレーニングってできるんですよ。
それはできるんですけど、
でも、素数ベースで曲がるっていうトレーニングできないらしくて。
素数はやっぱり、考えるのが大変すぎて。
多分、人間も同じで、人間が迷路に置かれて、
素数ベースで曲がってくださいって言われても、
確かに、わかんないですね。
多分、カウントしながらやらないといけないんで、
多分、超大変になるじゃないですか。
でも、面白いのって、そのルール自体は超シンプルじゃないですか。
なので、それをバラエティさんが言ってたのが、
それを人生と例えると、人生でも同じことが起きてるんじゃないかっていうところで、
我々が見えないけど、超シンプルなパターンとかルールっていうのは存在していて、
それを次のステップに行くためには、そういうAIとかそういうのを活用すると、
次のステップに行けるんじゃないかみたいな話を。
そういうのを常に彼は探してるみたいな。
バラエティさんって何者でしたっけ?
バラエティさんは元コインベースCTOでもありますし、アンドリューセンのパートナーでもあった方で、
その前はコインベースに彼の会社が買収されたりしてたので、
企業家であり、科学者でもあり、研究者でもあり。
すごい。
ただただ超頭いい人です。
あとは、それこそネットワークステータの本も若干こういう発想があったんですけど、
バラエティさんとかレックスリードマンさんかな、アイディア出してたのは、
本をもっとGitHub化してほしいって言ってて、
本っていわゆる1スナップショットでしかないじゃないですか。
その瞬間、その人が書いたものを表してるだけで、
アップデートってできないじゃないですか。
アップデートするには新しい本を出さないといけないんで。
確かに。
でも小さいアップデートって多分ちょこちょこあるはずなんで、
それをできるサービスが欲しいって言ってて。
だから一応普通の本のプラットフォームみたいに、本はオンライン上購入して、
プラスでサブスク費用を払って、
持ってる本のアップデートを見たければそのサブスク費用を払う。
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そのプラットフォームは、
購読してる本の著者にそこのサブスクのレベシアをするみたいな形とかだったら、
もしかしたら成立するんじゃないかみたいな。
改訂版とかをもうちょっと細かくできるようにするみたいなことですか。
そうです。
例えば、本の中のグラフとかがアップデートされたりとか。
それは確かに。
過去のバージョンを見れたりとか。
ずっと見続けるかなっていうのはちょっと疑問です。
でも本によってはあると思うんですよ。
全部の本じゃないと思うんですけど、
場合によっては例えばWEB3の本だとこれに毎回戻っていくとか、
逆に今だとアップデートがないからその概念になってるのかなっていうのもあって、
アップデートされてたらもしかしたら戻るかもしれない。
そこも正直わかんないですけど、
その発想自体面白いなと思ってて。
本の話でいうと、参考図書みたいなのってあるじゃないですか。
この本を書くにあたって、この本を参考にしましたとか、
もしくはこの本を読んだ後はこの本を読んでみてくださいみたいな副本みたいな紹介してるのとかあったりするのを見ると、
本のアイディアツリーみたいな関連にはここはつながってるみたいな、
そういうグラフというか図解作ってみたいなと思ったことあります。
確かに何が一番ベースになるんだろうっていう。
ベースというかその全体像を見たいというか、
この本がこの本に影響されてみたいなとか、
この本はこの本を参照してとか、
この本があったことによってこの新しい本が生まれたとか、
そういう表というか検索ができたら便利だなっていうのは思いました。
一つの本が異常に頼られてるとか。
あとこことここが意外とつながってるんだなとか。
やっぱりその一つ本読んだら、その周りにある本とかも読みたくなるじゃないですか。
だからそれが一発で分かったらいいのになって、
一発で表になってたらいいのになっていうのは思ったことあります。
なかなか難しいですね。
誰かやってないんですかね。アメリカで何かやってそうですけどね。
多分部分的には全部やるのは無理ですよね。
なんか最近、人が何、
その暇な時間の時に何をやってたかっていうのを調べてたっていうかな、
考えてたんですけど、
多分1000年前とかって宗教とかじゃないですか。
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どちらかというと、一番時間を使ってた、
暇な時間っていうか、食べたり寝たりしてなかった時間。
ヨカというか。
そうですね。
ここ100年ぐらい前からマスメディアみたいなものが出てきて、
それで映画とか、政治活動とか、
多分そういうのが出てきて、
そういうところから趣味っていう多分言葉が出てきて、
趣味って今ない人って多いと思うんですよね。
草野さんって趣味あります?
趣味は、
出てこない。
趣味は料理したり、あと歩かれたり、音楽聴いたり、
でもベーシックですよね。
生きるためにしてることというか、
近いというか。
別にそれは趣味じゃないですか。
昔とかだってインターネットするのが好きでしたみたいなところ。
料理とかもそうだと、ちょっと一部違うかもしれないですけど、
生活の延長線にあるものが趣味になってるみたいなのって、
若干あるなっていうのは思います。
確かに。
インターネット、でも昔だったらみんな趣味持ってたりとか、
もうちょっとあったのかなっていうのを思ってて。
趣味なんですか?
クレストさんバスケとか。
最近してます?
最近そんなにできてはないですけど、見てはいますよ。
なるほど。
でも趣味を持つ人の数が減ってるのかなっていう。
昔だと。
切手集めとか。
これもなんとか集めになっちゃいますけど、
コイン、いろんなコインを集めたりとか。
でもなんかその、昔をどこで定義するかもあれですけど、
映画を見るのが好きっていうのと、今の映画を見るのが好きっていうのって、
結構映画を見るハードルめちゃくちゃ下がってるっていうか、
ネットフリックスでパッて見たりとかみたいなのって結構あるので、
でも当時だと映画館に行ってみたいな、
本当の映画好きの人って熱量全然違う気もします。
それはありますよね、確かに。
でもその例も含めてだと思うんですけど、
そういう意味で熱狂的な趣味が減った一部の理由ってインターネットなのかなっていうところで、
それこそ、草野さんもさっき言ってましたけど、
オンラインに行くこと。
アメリカだとgoing onlineっていう言い方だったんですけど、
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それが趣味だった時期ってあったりとか、
特に多分アメリカですと1994年から2005、6年ぐらいまで聞いてた単語ですけど、
仕事して家に帰ってオンラインになって、
当時は多分アメリカだとAOLとか使ってたと思うんですけど、
ここでチャットしたりとかいろんなことやるんですけど、
でもオンラインに行くこと自体が趣味だった。
何が変わったんですかね?
でも変わったのって2000年代、2005、6年以降とかですと、
オンラインに行くっていう発言をみんなしなくなったんですよ。
なんでですか?
なぜかというとみんな常にオンラインになってたからっていう。
なんでそれが趣味ではなくなったっていう。
チャットすることが別に、
当時はそれが趣味ではなくて、
オンラインに行くことが趣味っていうのを定義してて、
それがオンラインに常にオンラインになることによって、
それがいわゆる趣味じゃなくなって。
じゃあその代わりに何が出てきたのかっていうと、
インターネットが可能にしたのが、
ムーブメントとかカルトとかが増えたのかなっていう。
昔だと例えばキッド集めが趣味だったのが、
今だと社会主義とか、トランプのマーガーとか、
ビットコインとか、イーロンマスクとか、
趣味っていうよりもムーブメントに変わってきてるのかなと思って。
もちろん社会主義、トランプ、ビットコイン、イーロンマスクって聞くと、
結構ちょっとヤバいんじゃないかっていう話はあるんですけど、
同時により世の中が面白くなったんじゃないかっていう見方もあって。
それはどういうきっかけでそういう思いになったんですか?
でも単純に趣味の概念ってどこから生まれたんだろうとか。
それをどういうタイミングで考え始めたんですか?
なんかふと、自分の趣味なんだろうって思いながら。
そっから、すごいですね。そっからそのトピックに行ったんですか?
そっからなんか色々調べててみたいな。
自分の趣味なんだろうから、この話に発展するのってすごいですね。
自分の趣味なんだろうっていうよりも、自分の趣味が本当に自分の趣味なのかとか。
前のポッドキャストで話したような、自分の好きなものとかの延長線とかですか?
本当に好きなのかとか、そういうところから多分出てきたものなんですけど。
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でもなんか、今まで以上にそういうムーブメントに入るっていうことは、
たぶん、わかんないです。
例えば100年とか200年とか500年前の人間と比べると、
より一般の人たちが、より人間の歴史、大きな歴史の出来事により関わってるんじゃないかなと思ってて。
そこはなんか、すごい良いことなんじゃないかなっていうのは思いますけどね。
ムーブメント、例えば環境問題に関わりたいみたいな。
例えばそういうところですね。反対派なのか、賛成派なのかとか。
それって、たぶん今までそれに時間をかけてた人って、たぶんすごい少数派しかいなかったんですけど。
よりインターネットによってそれができて。
で、今までですとそこを趣味の時間に置いてたのが、そういうムーブメントに参加する。
いわゆる、より個人からグループの行動に移り変わってきてるのかなっていう。
ある意味最初の宗教とかの話、全く同じだとは思わないですけど、
グループで何かを信じるというか、支持するっていうのはちょっと近いのかなっていうのは。
でもめちゃくちゃ近いと思います。
今の、これはちょっと良くない方向性だと思うんですけど、環境の話もそうだし、環境反対派もそうですし、
トランプ派もバイデン派も、他のムーブメントも同じですけど、
やっぱり宗教化してしまうと、反対意見を受け入れなかったりとかするのは、それ自体はすごい良くないと思うんですけど、
でもそういうムーブメントにより人が入っているっていう現象が起きてるのかなと。
趣味、難しいですよね。
趣味ありますかってすごい難しい質問じゃないですか。
そうですかね、僕はとりあえずバスケットいっとけばいいかなっていう。
それは鑑賞するのも、トレーするのも好きっていう。
スポーツとは言いやすいですよね。
クサノさんは音楽とかは言わないんですか?
でもみんな聞くじゃないですか。
いやでもみんな聞かないですよ。
前職の会社自体にクサノさんに趣味何ですかって聞いた時に、
趣味ないんですよって答えてた気がするんですよね。
覚えてなかったです。
自分でも覚えてなかったですか。
それも多分思い返して、
でも周りにも趣味ないっていう人って何人かいたりするんで。
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自ら行動する、新しいことに挑戦するのって奥位になるからじゃないですか。
そうですね。
より特別っていうのもあれですけど、
特殊な答えを出さなければいけないっていうプレッシャーはあるかもしれないですけどね。
例えば映画っていうと、一般的だなっていう。
みんな映画見るしみたいな。
確かにそれありますね。
やっぱり趣味何ですかって聞く意図みたいなのってあるじゃないですか。
共通点を探すために聞くとか、
もしくは相手の情報を知るために聞くから。
一般的すぎると面白くなかったりとかするので、
だからあえてちょっと不思議なことを言うとか。
それもありますよね。
どっちもありますよね。
それこそ何かいろいろ年末向けて何かいろんなテーマ考えてますけど、
前もっとイノベーションが加速してるか減速してるかの会話とかで話したと思うんですけど、
テクノロジーってサイクルがあって、
新しいテクノロジーが出てくると、
まず、
批判されて、バカにされて批判されて、最終的に受け入れられるみたいな流れってあるんですけど、
これってどこまで本当なんだろうってずっと探り始めたんですよ。
そういう専用のサイトとかもいろいろあるんですけど、
専用のサイト?
あるんですよ。
そういうサイトなんですか?
いろんな新聞記事とか集めていて、
過去の歴史を集めてる?
過去のテクノロジーがバカにされた歴史のサイトとかあって、
コレクティブガラレですね。
そうなんですよ。それがすごく面白くて、
それこそ今だと、SNSとかが危ないって子供にとって危ないって言うじゃないですか。
でも、もちろんSNSの前はテレビがって言われてて、
で、その前はラジオがって言われてて、
で、その前は本がって言われてて、
例えば自転車が、自転車は良くないっていう時期があったりとか、
自転車によって顔の形が変わるって。
自転車に乗ってると風が顔に当たるじゃないですか。
それによって顔の形が変わるから、よりブサイクになるみたいな。
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実際そういう新聞記事が出るんですよ。
で、実は同じことが車でも飛行機でもあって、
あとは自転車って、より人が自由になれるので、
動ける行動範囲が広がるので、
それによって不倫が広まるんじゃないかとか。
ちょっと会いに行っちゃうってことですか。
そうなんですよ。男女とともにそういう記事が書かれたりとか。
面白っ。
それはだから自転車良くないみたいな話があった。
それ想像すると面白いですよね。自転車で必死に振り合えてないみたいな。
自転車のところに行くみたいな。
あとは今だと電車の中でスマホをみんな見てるのよくないみたいな話がありましたけど、
昔だと本とかにも同じこと言われてたりとか。
それこそ本を読むのも良くないっていう時期があったりとか。
目に悪いってことですか。
目に悪いだけじゃなくて、1911年とかの新聞記事で、
しかもある大学のプレジデントが言ってたことなんですけど、
本を読むと変な発想が生まれるから、社会的に良くないみたいな。
それはどういうメディアが書いてるのかがちょっと気になりますね。
でも普通の一般的な新聞で、
しかも大学のプレジデント、ジョン・ホップキンズ大学でも、
特に医療関連だとトップレベルの学校なんですけど、
そこのプレジデントが言ったりとか。
例えばライトとか電球とかが悪いっていう話もあって、
明るすぎるみたいな。
明るすぎるから白い服を着るのは良くないとか、家の中で。
眩しいから。
より眩しく反射して悪くなるとか。
本も白いページは着るべきじゃないとか。
へー。
それこそ写真を撮るとかも、すごく良くないって言われてたりとか。
いやでも当時初めて写真撮られたら、ちょっとびっくりしますよね。
びっくりしますよね。
でも今のインスタみたいに。
目に割れそうな気がします。
フラッシュが。初めてされたら。
フラッシュはそうっすね。
動かないでくださいって言われるじゃないですか、そういう写真。
怖って思うのはちょっと気持ちが上がります。
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それ初めてされたら。
なんですかね。
写真が出てきた時に、より見た目で判断する社会になるんじゃないかとか。
それがすごい批判されたりとか。
あとマーク・トゥエンさんっていう超有名な著者とかも、写真は良くないって言ってて。
それはなぜかというと、窓の外を見るのが大事だみたいな。
その時間を奪い取るみたいな話があったりとか。
それこそラジオとかもすごくて。
そのラジオが、ある先生がラジオを抱えて、ある村に遊びに行ったんですけど。
そのラジオを夜付けていたら、村の人たちが誰かと会話してる。
変な音が、一人一人しかいないのに変な音が出てるって勘違いして、
その人をいわゆる魔女として捕らえて、殺しちゃったりとか。
それが新聞に載ってるんですよ。
ラジオをラジオと呼ばずに、悪魔の機械って呼んだりとか。
こういうのがずっと繰り返しあるのはすごい面白いなっていうか、
今の批判とか、テクノロジーの批判を見ても、過去こういうことがずっと繰り返しあったんだって。
もう一回わかれば、今回はまたそういうふうに言われてるんだっていう。
それがすごい落ち着くっていうか。
落ち着く。もう少し客観的に見れるというか、ディストピアっぽい言われ方してるけど、
結局は違ったりというか。
それこそインスタが多分出たときに自撮りとか、
ナルシストがいっぱい生まれるんじゃないかみたいな批判ってあったと思うんですけど、
同じ批判が1862年にあって、
特に当時は女性とかが自分たちの写真を撮って、
それも見た目を良くしようとしてたので、それが良くないみたいな。
それによって社会が悪くなるんじゃないかみたいな発想があったりとか。
インスタのときにそんな批判があったのはちょっとびっくりしました。
でもやっぱりインスタ映えとかの概念ってそうじゃないですか。
綺麗に見せすぎたりとか、フィルターっていう概念が良くないとか。
興味を持ったきっかけは何だったんですか?
興味を持ったきっかけは、
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年末に向けてテーマを考えてたりとか調べてたときに、
そういう発言が出てきたりとか。
未来を見るためには過去も見ないといけないとか。
それこそSNSって特にここ10年ぐらい、その前からもそうかもしれないですけど、
SNSのせいで例えばよりメンタルヘルシーの課題があるとか若者層にとかって言われてますけど、
それってSNSのせいなのか、
それともSNSがただのメディアムでしかなくて、箱でしかなくて、
この発想自体はSNSがなくても同じことが生まれてたんじゃないかとか。
例えばいい方向で言うと、例えばLGBTQのコミュニティってより人気になったじゃないですか。
人気というか、より広がって、それはすごい良いことだと思うんですけど、
例えばSNSがあったからこそLGBTのコミュニティが拡大したって言う人もいると思うんですけど、
SNSがなくても拡大していて、もしかしたらそのペースが変わってたかもしれないですけど、
でもそうするとSNSが拡大した原因だっていうのは言えなくて、
1、エンジンでしかなくて。
なんで拡大できると思ったんですか?
多分いろんな他の要素とかあったと思うんですけど、
そもそもカルチャー的な要素とか、そういうのを受け入れられる要素とかがあったと思うんですけど。
それ別にSNSのおかげじゃなくてって。
別にSNSがなくても多分同じことが起きてたかもしれないですし。
そこの違いって多分理解するのって大事だったりすると思っていて、
それを理解すると、
例えばこのSNSがこういう悪いことを起こしているのか、
そもそもそういうことが起きていて、
SNSがそれをただ加速したのか、
もしくはそれをより表したのかという考え方になることができて。
なるほど。
だから何ですかね、
例えば今のトランプ派の人たちとか、
それ以外の別の団体とかもそうですけど、
そういうグループが集まって例えば暴動を起こすとか、
それって別に過去の世の中なかったかというと、
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バリバリあったので。
だからそれが何かインターネットによって何かそれが変わったのかっていうと違くて、
例えばナチスとかも結構ラジオを活用してアイディアとか広げていたんですけど、
それってSNSと変わらないし、
そこのテクノロジーが一切の原因なのか、
そこの広げ方のただのフォーマットでしかないのか、
っていう違いを理解するのが1個大事なのかなって思ってて。
フォーマットだったのか。
いや、わかんないです。もしかしたら原因だったかもしれないですけど、
でも過去の歴史を見ると別に似たようなことって繰り返されてるわけなので。
でもSNSは過去に存在しなかったと考えると、
それはSNSが原因だったのかというと違うんじゃないかなっていう。
その当時のテクノロジーを活用しているだけであって、
考えるとテクノロジーの見え方がちょっと変わってきたなと思ったり。
すごいですね。
でもこれは別に僕だけが言ってるわけじゃないんで、
いろんな人が言ってる話なんで。
今回もそんな感じで。
はい。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。