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  2. #140 メンタルモデルとは何か
2022-11-24 59:54

#140 メンタルモデルとは何か

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◎今週のトピック

メンタルモデルって何? / 車の修理屋さん / より良い判断をするため / 一言でまとめるのうまいよな英語 / トラストバッテリーの話 / バット・シグナル / 常に疑う / 仮説を捨てる / Reading Backwards / 維持するためか拡大するためか / 実装する人と考える人 / 羊がいっぱい!/ 君の肩にちいちゃいイーロン / ワトソン君の役割 / 祝4周年 / 宮武さんの肩には? / 意外と慣習的なSF? / Off Topic Club開設したよ


◎参照リンク

https://www.notion.so/offtopicjp/140-21c4f17a064f432d968017eec002a4b3

#56 Shopify創業者トビアス・リュトケ 信頼の価値観「トラストバッテリー」 - bytes by Off Topic | Spotify

https://open.spotify.com/episode/4CHvXcUsfmxx6nnbvwugZ1


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00:06
皆さん、こんにちは。草のみきです。 宮﨑哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に、最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を、緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、メンタルモデルについて話していきたいと思います。
はい。 メンタルモデル。
過去に、Off Topicで、ちょこちょこワードは出てきましたけど、一部紹介もしてますもんね。
そうですね。今日も、過去に話したメンタルモデルの話をしますけど、
このメンタルモデルって、去年ぐらいですかね、メンションし始めたと思うんですけど、
去年から、このメンタルモデルについての回、やりたいみたいな話をしてたと思うんですけど、
ついに、そのタイミングが来ましたというところで。
なかなか、日本にない言葉です。
そうなんですね。
なぜか、最初聞いたとき思いました。
英語だと、メンタルモデルっていう一ワードであるんですか?
そうですね。でも、なんか、より人気になったのが、ここ2、3年ぐらいかなと思いますね。
たぶん、5年、10年前って、そこまで、メンションしてた人はいると思うんですけど、そんなに頻繁にっていうことではなかったと思うので。
じゃあ、メンタルモデル自体、一般的に使われる言葉っていうよりは、わりと用語っぽい感じなんですかね。
もしかしたら、そうかもしれないですよね。
今日は、このメンタルモデルを、過去に話したものも含めて、いくつかちょっと事例紹介をして、
このメンタルモデルって、世界を理解するためにいいことだと思っているので、だからこそ、今回ちょっと紹介したいなっていうところなんですけど、
よく、スタートアップとかVC業界ですと、いろんなスタートアップの成功事例とか失敗例を語るじゃないですか。
それによって、それがガイダンスになってアドバイスになったりすると思うんですけど、
最近それよりも、考え方を話した方が役に立つんじゃないかなと思ってまして、
なんで、今年は特にオフトピックとかですと、よりそういうことをやろうとしてたんですけど、
なんで、例えばクリエイターエコノミーについてっていう回よりも、そこの中の考え方の話とか、
何かしらのフレームワークとか、世界のモデルの説明をしようとしてたっていうのが、多分今年のオフトピックでもあったと思うんですけど、
03:10
今日、いろんなメンタルモデルの事例紹介していくと思うんですけど、
リスナーの方々には、オフトピックがメンションしたから良いメンタルモデルよりも、
それこそは自分で良い悪いっていうのを判断しながら、自分なりのメンタルモデルを作ったりとか、っていうのに心がけてほしい。
おー、なるほど。
っていうところですかね。我々は多分、我々自身も一人一人持っていると思うので、
それを作る重要性とか、逆にいろんな人のメンタルモデルを知る必要性っていうところにも話していきたいなと思うので、
はい。
なんで、多分最初はメンタルモデルと何か。
おー、気になります。
始めた方がいいですよね。
メンタルモデルっていうのは簡単に言うと、世界を理解するためのフレームワーク。
はい。
世界の中でも業界でもいいですし、会社でもいいですし、何かの流れでもいいんですけど、
いろんな複雑なことが起きている中で、それをシンプル化するっていうところで、
それをフレームワークに落とし込む、モデルに落とし込むっていうのがこのメンタルモデルのもので、
それをなぜやるかとすると、人間ってシミュレーションを頭の中で組み込めるので、
こういうメンタルモデルを持っていると、そういうシミュレーションがやりやすくなる。
シンプルに考えられるから。
そうですね。
抽象的に。
だいたい世界のトップのビジネスパーソンとかは、自分なりのメンタルモデルを持っていて、場合によっては複数持ってたりするんですけど、
ビジネスの中でいろんな変化とかいろんな検証をしないといけない中で、どういう判断をするのかっていうのがこのメンタルモデルが役に立つところで、
イメージとしては、もしかしたらわかりやすいかもしれないのが、車の修理屋さん。
例えば、車に問題があった場合、修理屋さんに持っていくじゃないですか、その車。
その時、車の修理屋さんって車の構造を理解しているので、なんとなく頭の中に車の内部のイメージがあって。
例えば、エンジントラブルですって言うと、エンジンの中のおそらくこの部分だろうっていうのがあって、でもそれってわかる理由は、そのエンジンがどこと繋がってるからとか、
ここのパイプとここのパイプが繋がってるとかっていうのを全部理解してるからこそ、何が問題かっていうのがわかるじゃないですか。
おだしょー なので、同じようにメンタルモデルっていうのは、その車のイメージ。
06:00
全体の世界でしたり、一つの業界でしたり、一つの会社がどういうふうなものであって、それがどういうふうにワークするのかっていうのを理解するための一モデルっていうところですね。
大平 結構考え抜いて、抜かないとでも最初その全体像、難しいですね。その経営者の自身でメンタルモデルを持つって、たどり着いたその先ってか、本質というか。
でもそのいろんな先人たちのメンタルモデルを参考にするっていうのも、ありっていう。
全然ありだと思います。むしろそれをすごい参考にするやり方とかもあると思ってるので、そこについてもちょっと今日話したいと思うんですけど。
なんでこのメンタルモデルを持つべきかというと、この世界をより理解するためっていうところもあるんですけど、最終的にそれがどこに繋がるかというと、より良い判断をするためなんですよね。
で、特にビジネスの領域、たぶん人生の中でもそうだと思うんですけど、より良い判断を、たぶん全体の判断なんか10%の判断がより良い判断になると、たぶんめちゃくちゃ自分の価値が上がったりとか、めちゃくちゃ良い会社に作れたりとか、っていうところになると思うので。
なので、やっぱりこの良い判断をするための一つのフレームワークを持つことっていうところかなと思うので。で、よくそれこそさっき話したベンチャー業界では成功事例とか失敗事例を話すっていうのと同じように、過去にこれが起きたからまた未来これが起きるっていう発想って結構当たらないケースが多くて。
あ、その、こういう成功したから、今回もこういう成功ができるだろうみたいな。
そうですね。
あー、確かに。
それってやっぱその時の状況が重要じゃないですか。
いろんな、そうですね。再現性はそんなになさそうな気がします。確かに。
そうなんですよ。なんで結構そこの再現性ってないからこそ、でもそこのシステムがどういう風に構造があって、だからこれが成功したとかっていうのが分かると、よりそこは再現性があったりするので、もちろん100%ではないものの、より成功率を上げられるんじゃないかと。
うーん。
まあ、そういうところで多分このメンタルモデルって役に立つんですけど、多分オフトピックでも過去にいろんなメンタルモデルと話してると思うんですけど、多分一番有名なスタートアップ予感のやつですと、英語で言うとthe next big thing will start out looking like a toy.
うーん、確かに。それは、いつ話しましたっけ、この回。
えーっと、どの回でしたっけ。
何回か言ってる気はするんですけど、直訳すると次の大きなイノベーションは最初はおもちゃに見えるっていうことだと思うんですけど、まあでも、今までのテクノロジーの歴史上を見ても、車でもスマホでもツイッターでも、それこそ直近の雑談会でもこういう話しましたけど、最初はなんかすごいバカにされたりとか、自転車とかもね。
09:19
怖いものだと思われてるけど、結果は良くなったりするっていう。興味だと思われてたものがみたいな。
そうですね。あとなんか、ただの子供向きなものだと思われたりとかするっていうのも、まあこれも一フレームワークの考え方として、そういうのがあっても無視しないとか。
そういったところにつながるのかなって思うのと、あと多分、これはweb3回で多分話したと思うんですけど、週末、頭の良い人たちがやってることが、10年後、平日に一般の人がやってること。
おー、それ面白いですよね、この確かにっていう。
そうですよね。でも確かにテクノロジーの考え方からしてると、テクノロジーって時間がかかるので、だからそこに乗っかってると思うんですけど、なんかでも考え方としては正しいと思いますし、なんかそのフレームワークってすごい分かりやすいかなと思いますよね。
うん、確かに。
頭の良い人たちは、悪いアイディアを持ってるんじゃなくて、早すぎるアイディアしか持ってないと。
うーん、早すぎる。
なので、結局アイディアって良いものってタイミングの問題でしかなくて。
はい。
なので例えばその、今インスタカートってありますけど、インスタカートって何回も同じようなアイディアって過去考えられたことで。
うーん。
それこそ多分有名なものでした。ウェブ版とか。
あー、確かに確かに確かに。
それこそiPhoneとかも、昔はジェネラルマジックっていう会社が思いついたりとかしてるわけなので。
なので、ただただタイミングがずれてただけっていうところ。
あとはその、VC業界でのメンタルモデルも多分オフトピックの過去回で話してたと思うんですけど。
それこそアクセルのチャンスは準備された心のみ降り立つっていう。
チャンス only favors the prepared mind っていう多分話があったと思うんですけど。
まあ事前準備をするっていうところだったり。
セコイヤも、より若手層を育てる重要性の話とか。
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やっぱりこういうVC自体もメンタルモデルを持つことがあったりとか。
あとオフトピックのポッドキャストですと、カレントシンクスとかシンキングラダーとか。
なんか英語、英語の言語ってすごいその一言にまとめるのすごい上手いですよね。
確かに。
全然ちょっと違うかもしれないですけど。
週末の話もそうですし、おもちゃみたいに見えるみたいな話も。
なんかすごくわかりやすいかつ、すごい一言にまとまってて、すごいなって思います。
日本語ってないんですかね、それの同一なものって。
あんまりないような気がします。
なんでだろうな。
ことわざとか、そういうのはありますけど。
ことわざも、なんかもともとあった言葉って感じなんです。
新しく作るんだって、なんかそのメンタルモデルというかフレームワークとして、
やるのは〇〇思考とか、なんとか戦略とか、それこそなんとかエコノミーみたいな。
一つの単語にするみたいなのはありそうですけど、なんかこういう、なんかわかりやすいですよね。
すごいわかりやすいのがありますよね。
それこそ100回目で話した、History doesn't repeat but it rhymesっていう、歴史は繰り返すのではなくて、
ライム、韻を踏むんだっていう話とかも、なんかすごいわかりやすいですよね。
わかりやすいですね。
オフトピックも毎年年末のテーマがあって、それが過去1年間のポッドキャストがつながってたっていう話なんですけど、
2年前とかでアテンション&トラストエコノミー、さっき言った経済のやつですね、エコノミーのやつとか、
去年はコンポージングカルチャーとかあったので、それもいわゆる世の中の我々なりの理解、フレームワークっていうのを表していると思うんですけど、
それが多分今まで話してきたやつで、もしかしたらオフトピック内で過去話してこなかったもので、いくつか紹介したいんですけど、
1つが、草野さん、オフトピック内では何回も多分話してるのであれなんですけど、トラストバッテリー。
ショピファイが。
バイツで話してるんですかね。
バイツで少し多分話していると思うんですけど、このトラストバッテリー、信頼バッテリーって多分直訳するんですかね。
いいのが、信頼、人と人の信頼関係っていうのをよくオンオフとして見られがち。
15:06
例えばこの人信頼する、しないっていう、だいたい二択になっちゃうじゃないですか。
でも実態言うとグラデーションじゃないですか、その間って。
信頼する限度ってあるじゃないですか。
この人は信頼しないではなくて、この人はこの人よりも信頼しないとか。
なるほど、確かに確かに。
0か100%じゃないじゃないですか。
そうですね。
信頼しても完全に信頼してるわけじゃなかったりとか、パーツパーツでしか信頼しなかったりとかすると思うので。
なので、ショピファイで人が採用されたときにバッテリーが50%の充電になってるってよく言われるんですけど。
そこで人と人のコミュニケーションの中で信頼を得ていくとバッテリーのパーセンテージが上がっていって、逆に悪いことをやると下がっていくっていう話なんですけど。
それも社内でこの人は50%だとか、この人は75%だっていう話ではなくて、それはもうなんとなく自分の頭の中で理解しておくことっていうことなんですけど。
これってすごい個人的に面白くて、なぜ面白いかと言いますと、バッテリーをスマホのバッテリーと同じように見てもいいのかなと思っていて。
スマホのバッテリーが人によっては例えば90%に落ちたら充電したがる人と、50%に落ちたら充電したがる人と0%まで落ちてもいいっていう人っているじゃないですか。
いますね。ギリギリまで全部使い切る人もいればずっと充電してる人いますもんね。
多分信頼も同じように人によって受け入れられるレベル感ってあるんですよね。
受け入れられるレベル感。
例えばこの人と、例えばわかんないですけど、自分が常に90%以上じゃないと嫌だっていう。
対人に対して。
人と接するときに、相手との関係性の中で90%以上じゃなければそこまで信用できないとか。
人によっての50%が人によっての90%になったりとか。
iPhoneでいうとオレンジ色になる瞬間が90%の人なのか、30%の人なのかみたいな。
そのタイミングが違かったりとか、落ちる限度が違かったりとか。
ここら辺も多分すごい重要になってくると思うので。
それが1個バッテリーの例えですごいいいなと思ったところと、
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これはショピファイじゃないバッテリーの考え方なんですけど、採用面でのバッテリーの考え方ってあるかなと思っていて。
これはあるポッドキャストで誰か言ってたんですけど、世の中には2つの種類の人がいますと。
1人はバッテリーを持ってる人。
もう1人は他の人のバッテリーを使う人。
このバッテリーっていうのはエネルギーだったり、ポジティブさをバッテリーとして例えてるんですけど、
人を採用するときに、他の人のバッテリーを使う人ばっかり採用してしまうと、バッテリーを持ってる人たちの負担がすごいかかってしまうので。
結局でもカルチャーを保つためにはバッテリーって必要になってくるので、ポジティブさとかそういうものが必要になってくるので、
そこの採用の考え方をバッテリー持ってる持ってないで考えるのも1つの軸だと。
今の話してるバッテリーは最初の信頼バッテリーとはまた別で、バッテリーっていう概念からポジティブさという、エネルギーを持って、エネルギッシュな人みたいな日本語で言うと。
確かにそういう、エネルギー、それってでもバッテリーを持ってる人って結構少ない、使う人が多いですよね。
そうですね、多分圧倒的に使う人の方が絶対多いので。だからこそバッテリーを持ってる人をより重要視するとか。
っていうのも採用の考え方としてあるのかなと思いますね。
なんかこの採用の考え方で、その採用が誰が上手いかって見た時に、ピーター・ティールさん。
Facebookの株主でもあって、PayPal立ち上げた方なんですけど。
0to1。
そうですね、0to1書いた人ですね。PayPal見ても、Founders Fund見ても、今の彼の活動を見ても、やっぱりすごい人が彼の周りに常にいて、それをどうやって引き寄せてるのか。
うわー、気になる。
で、これも多分ピーターさんの一つのメンタルモデルであって、たぶん例え方がバッド・シグナルなんですけど。
バッド・シグナルって、バットマンって。
コウモリのバットですね。
バット・シグナルってあるじゃないですか、バットマンの話で。
バットマンのシグナル、すみません。
バットマンのシグナルです。
普通に悪い方のバットと一緒に感じました。
バットマンの方のバットですね。
21:03
警察がバットマンのマークを空に照らすじゃないですか、それでバットマンが来るじゃないですか。
その同じ現象をピーター・ティールさんがやってて、ピーター・ティールさんは人を引き寄せるやり方として、バット・シグナルを出すんですよ。
どうやって?
彼なりの新しいことを出して、どういう人たちが来てくれるのかを見るっていう。
新しい。
スタンフォード大学で、各大学って学生が運営する新聞とかメディアがあるんですけど、
スタンフォード大学ってリベラルな大学なので、リベラルな人たちが多いので、
それに対抗するメディアを立ち上げたんですよ、彼が。
彼がまだ大学生の時に。
そこで出して、誰が読んでくれるのかとか、誰が集まってくれるのかを見たんですよ。
そこから選んだんですよ。
それこそ、ファウンダーズ・ファンドも同じで。
ファウンダーズ・ファンドも当時は、よりすごいファウンダーフレンドにするとか、
彼らのスローガンって140文字のサービスではなくて、空飛ぶ車に投資しますっていう。
ちょっと某サービスをミスってます。
そうですね。某買収されたサービスをミスってるんですけど。
それよりもっとでかいインパクトを。
でもそういうポジションを取るからこそ、そこに集まる人たちが事前にフィルタリングされるんですよ。
なるほど。既存の何かに対抗する人たち集まれみたいな。
そうです。
それのバッドシグナルを出すんですけど、それこそピーター・ティールさんってツイッターはやらないんですけど、
よく本書いたりとか、それこそトークをしたりとかするじゃないですか。イベントで登壇とかするんですけど、
それもこのバッドシグナルの一部で、誰が彼の本を読んでくれてるのかとか、誰のトークを聞いてくれてるのかをそこで分かるんですよね。
そこに集まってきた人たちが。
そっからセレクションをするっていうところなので。
彼のやり方は、何か違うことを出して、それに対してどう人が反応するのかを見て、そこから事前のフィルタリングをして、そこの中からさらに選ぶっていう。
それSNSとかよりもリアルで、なんていうか、それよりも自分、SNSとかで広い層よりも濃い一人を選ぶみたいな。
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多分そっちの方を重視したいのかなっていうところで、特に彼のトークとかも長かったりするので、
わざわざしっかりそれを全部聞いた人が、彼と話しに行ったりとかするので。
特にイベントまで行ってくれたりとか、やっぱりハードルがあるので、そこのフィルタリングもしてるっていうところですよね。
わざわざ彼のトークを聞きに行くまで、どっかに行ってくれたとか。
たしかに。名前がいいですね。バット・シグナルっていうのは。
いいですよね。悪い方のシグナルではないっていう。
でもなんていうか、バットマンから撮ってるっていうのは、メインのマジョリティというか、一番注目されてるところじゃない人たちが集まって。
本当に熱量がある人が集まるみたいな感じがありますよね。
たしかにそれは全然考えてなかったですけど。
敵を敵対するというか、悪い意味でじゃなくて、それはいいですね。
すごいわかりやすいですよね。
なので、そういうバット・シグナルみたいなものもあれば、あとは真実を追求するようなメンタルもあって。
真実はひとつ。
ひとつしかないみたいな。そういう話ではないんですけど。
これは、アンディ・グローブさんとスティーブ・ジョブズが、彼らと話すと一番これを感じるらしくて。
アンディ・グローブさんって超有名な方で、インテルの共同創業者で、たぶん歴代CEOランキングで本当にもうトップに入るような人。
有名な本だと、ハイアウトプット・マネジメントを書いた。
たぶんそれで結構皆さん知ってたりすると思うんですけど。
スティーブ・ジョブズはスティーブ・ジョブズですと、彼らは説明しないと思うんで。
彼らがすごい面白い、彼らと話すとたぶん普通の会話と違くて。
たとえば、普通の会話ですと、相手がたまに場合によっては自分の意見と違うことを言うじゃないですか。
27:03
それに対してほとんどの人は、たぶんちょっと待ってくださいみたいなことって言わないじゃないですか。
その人の意見に対して反応するとか。
反応しない理由って、まずその人に恥かかせたくなかったりとか。
場合によっては自分も反応はしたいんですけど、めちゃくちゃ調べてるわけじゃないので。
そういうこともあるかなと。
そういうこともまあまあいいかなみたいな。
そういうタイミングってよくあるじゃないですか。
スティーブ・チョブスとアンディ・グロウさんに関しては、人の発言を常に疑うんですよ。
そういう違う意見のことを言うと、ちょっと待って、それってなんでそうなんですかっていうのをめちゃくちゃ聞いてきたりとか。
ほとんどの人にとってはめちゃくちゃうざいんですよ。
簡単に言うと。
毎回ちょっと待ってって言って、それと違くない、なんでそう思うんだっていう。
でも逆に言うと、すごいリスペクトされてると同じことなんですよ。
自分が言ったことをめちゃくちゃ真面目に捉えてくれてるので。
確かに。
それはすごい、うざいって思うかもしれないんですけど、同時にちゃんと聞いてくれてる。
たぶんこれできる人ってほとんどいないのかなって思うんですよね。
日本でたぶん一人ぐらいしか会ったことないと思います、これやってる人。
いたのもすごいと思うんですけど、アメリカでもあんまりやっぱりいなくて、もちろんたまにやる人はいるんですけど、常にっていうところはやっぱり少ないなっていうところですね。
確かに、それも。
人に嫌われちゃいますからね。
嫌われちゃったり、なんか全然話が進まないみたいな、本題に入らないみたいなことありそうですけど、でも確かに。
でもやっぱそれをしっかりやったからこそ、アンディ・グローブさんとスティーブ・チョプスさんは彼らなりの成功をしたのかなと思うので、そういうメンタルモデルもあれば。
あとはもう超有名なやつですと、ファースト・プリンシップルズ、第一原理って言うんですかね、日本語ですと。
これはもう、根本的なゼロから考え直すとか、仮説をゼロに戻すとか、そういう考え方なんですけど、よく物理の話で出てくるものなので、色マスクとか、レフ・ペソスとか、ピーター・ティールさんもそうですけど。
30:15
リチャード・ファインマンとか、物理学者とか、結構使うメンタルモデルではあって、よくなぜを誤解聞くとか。
どういう形で。
例えば、こういうファクトがあります。じゃあなんでこれが存在するんでしたっけとか、なんでこの質問を聞くべきなんでしたっけとか。
そもそもゼロからもう一回考え直すっていうのが、多分このメンタルモデルのサマリーになるんですけど。
これはよく、それこそオフトピックでも、例えば物の作り方を考え直すとか。
その時に、仮説をゼロベースから考えて、なぜそもそも石油ベースのものを作ってるんでしたっけとか。
なるほど。なんでお肉って牛を殺さないといけないんでしたっけみたいなことも。
そうですね。なんか違う作り方ってなかったんでしたっけとかっていうのが、多分このファーストプリンシップルの考え方であって。
よく、色マスクがすごい信者だからこそ、多分今すごい有名になってるんですけど。
このメンタルモデルは個人的意見ですけど、一つだけ課題があると思っていて、すごい良いメンタルモデルだと思うんですけど。
同時に、これって仮説を捨てるっていう概念なので、過去起きたものを捨てるっていう話なんですよね。
ゼロから考えるってことですね。
ゼロから考えるっていうことなんで。
でも、それって正しいのかっていう、まあこれもなんか、そもそもこのメンタルモデルをファーストプリンシップルから考えるっていう話かもしれないんですけど。
過去って実はすごい重要だったりすると思っていて。
それが次のメンタルモデルに繋がるんですけど、これがReading Backwardsっていう。
過去を読む。
読むみたいなことだと思うんですけど。
巻き戻って読むみたいな。
これは結局、新しい経験って本当に新しいのかっていう。
そもそも、過去に似たようなものが起きてるんじゃないかっていう話で。
それこそ、この間の雑談会でも同じこと言いましたけど、新しいテクノロジーが出てくるタイミングで、毎回子供にとって悪いですよねっていう、そういうのが繰り返されたりとかするわけなので。
そういうのが、一つの過去をすごい勉強することによって、未来もどういうことが起きるかっていうのが分かるという話は、マーク・アンドリシェンさんとか、ストライプのパティック・ゴリシャンさんとか、多分すごい信じてることで。
33:19
それって、最初にインタビューとかでこういうことを信じてますっていうふうに言ってるんですか。
そうですね。結構インタビューとか、彼らのブログとか、ポッドキャストとか、バニュータツイッターとか、バニュータ本とかで書いてたりするので、そういうところで学べるっていうところだと思うんですけど。
なんで自分のメンタルモデルを持つべきか。言うと、逆に持たなくても別に人生過ごしてるし。
生きてはいけますね。
生きてはいますよね、全員。なんで別にいらないんじゃないかって多分言う人も多いと思うんですけど、それも一生き方だと思うので、別にそれを否定するわけではないんですけど、ただ、この世界の中っていろんなシステムが存在するわけなので、
そのシステムによって、我々がどういうことをやるべきかっていうのを考えなくていいようになっている。
メンタルモデルを持つことによって。
メンタルモデルを持ってないことによって。
例えば、学校に行って、受験して大学に行って、そこからサラリーマンになって、結婚してとか、そこもいわゆるそれが一般化しているわけじゃないですか、そのプロセスが。
でも、そもそもなんで大学に行くべきなんでしたっけとか。
で、普通の人は考えないじゃないですか。
それが当たり前だから。
そうですね。
でも、それを考えるのが多分、今後重要になってくる。
それを今まで考えない理由っていうのが、それが一般化したから。
このシステム自体がスケールしたからこそ、それが普通になるっていうところなんで。
それこそ、今のアメリカのリーダーシップ、政府とかも含めてですけど、
何を目的としているかというと、アメリカの今のポジションを保つための判断とかをしているので、
アメリカをスケールさせる、より大きくするためとか、より変えるためっていうことを考えてはいないんですね。
36:01
どちらかというと、アメリカを守るため。
なるほど。
で、これは大きな会社でも同じことで、やっぱり売上がすごい上がると、どうしても自分たちの売上を保たないといけないとか。
はい。
やっぱり新しいことがやりにくくなる瞬間ってそういうところにあって、だからこそイノベーターのジレンマが存在すると思うんですけど。
なので、結果何が起きているかというと、例えばアメリカのリーダーシップ見ても、質問に回答はできるんですけど、質問の聞き方が分からなかったりと。
目標を実現はできるんですけど、目標の設定の仕方が分からないとか。
場合によっては何かを成し遂げられるんですけど、それをなぜやるべきかっていうのを考えてなかったりとか。
うーん、なるほど。
場合によっては一つのトピックについてはエキスパートではあるんですけど、他の領域にはいかないとか。
なので、結果として今の世の中って、エクセキューションする人、実装する人が多くて、考える人が少ないんですよ。
うーん。
で、それを違う言い方で言うと、日本語でこういうふうに言うと、
羊がいっぱいいる世の中になっちゃうんですよね。
羊がいっぱいいる世の中。
で、アメリカでこのシープっていう話で言う、ただただ人を従う。
フォロワーみたいな。
で、この新しいアイディアとか、新しい考えを言っていると、
ファイナルフォロワーって言われてるんですけど。
ファイナルフォロワーって言われてるんですかね。
ファイナルフォロワーって言われてるんですけど、
そうですね、フォロワーみたいな感じなので、方向性をつくる、考える人がいなくなるっていう。
うーん。
で、この新しいアイディアとか、その新しい発想を考える人が、今後出てこないといけなくて。
で、それがなぜこういうことになっているかっていうか、なぜ自分がこういう課題が出てきているかと思ったかというと、
たぶん、歴代最もすごい作曲家で、たぶんベートーベンってよく言われてるんですけど、
ベートーベンって200年前の人じゃないですか。約200年前の人なんですけど、
なんでこのインターネットがある今で、今まで以上の情報にアクセスできる人たちが、ベートーベンを超えられないんだろうっていう。
うーん。
なんで、同じように、現代版のダーウィンって誰なんだろうとか、シェイクスピアって誰なんだろうとか、ソクラテスって誰なんだろうって考えると、そこまで出てこないんですよね。
39:12
あー、それぐらいインパクトを出した人みたいな。
そうですそうです。で、このインターネットの時代だからこそ、天才が生まれる黄金時代になるべきなんじゃないかなって思うんですよね。
なんでもできますもんね、当時と比べたら。
でもそれができてないっていうのが、もしかしたらこういう世界、今の世界がそういう風になってるからっていうところで、だからこそこのメンタルモデルっていうところがすごい重要になってくるのかなっていう風に思ったところですと。
逆に、ベートーベンぐらいの匹敵する人が誕生しすぎて、ベートーベンの価値が、ベートーベンというかその才能、みんなすごいじゃんっていうのにはならないですか。
その可能性はもちろんあります。ただ、でもそうすると、なんですかね、もちろん全体的にタレント、スキルセット上がってると思うんですけど、でもそうすると歴代最強の作曲家はベートーベンにならないんじゃないかなって思うんですよね。
今の人になると思うので。
まだベートーベンと比べられてるから、結局ベートーベンを超えられてないんじゃないかっていう。
ちょっとそこら辺は、もしかしたらベートーベンを超える人はいっぱいいるかもしれないんですけど、でもそれを言ってない、誰も言ってないっていうのはなんか1個ポイントなのかなと思いますし、
それこそ草野さんが言った、どこでいろんな人のメンタルモデルを知るかっていうところで、本とか、それこそポッドキャストとか、僕の場合はサブスタックとかニュースレターとかから情報を仕入れてるわけなんですけど、
いろんな人のメンタルモデルってすごいアドバンテージになるなって思ってて、やっぱり自分のメンタルモデルを考えるのってやっぱり時間かかりますし、
でも、もうすでに世の中には何千個何万個も多分メンタルモデルって存在していて、
それって過去に成功者と言われるような人たちが何十年もかけて自分の事業を育てるためにいろんな検証をした結果、思いついたメンタルモデルじゃないですか。
42:08
それを例えば一冊の本で読めるってすごいアドバンテージじゃないですか。
エッセンシャルすごいです、確かに。ギュッと詰まってますもんね。
そうですよね。それもしくはブログで読めたりとか、その人のポッドキャストを聞いてそれで学ぶって、
多分今まで以上にいろんな人のメンタルモデルにアクセスできるっていうところはすごいアドバンテージなので、逆にそれをもっとやらないといけないかなって自分の中で思っているんですけど、
やっぱりそんなにお金も時間もかかんないので、なんでそれはすごいいいなって思うんですけど、
だからもう一つ他の人たちのメンタルモデルを知る理由っていうのがあって、
これはこれもメンタルモデルなんですけど、このメンタルモデルは簡単に言うと多分Mental model of others。
他の人のメンタルモデルっていうメンタルモデルなんですけど、
結果、いろんなメンタルモデルを一つのメンタルモデルに統合できないんですよ。
それぞれ違いますもんね。
そうなんですよ。それぞれ違いすぎて矛盾するメンタルモデルが絶対出てくるので。
ゼロからか。
そうですね。そもそもみたいな。
でも過去のやつ、仮説無視してますよねっていう。
そうですね、確かに。
なんで結果も複数あるとしか一つにはできないっていう話を考えて、
なおかつ自分のメンタルモデルを作った時に、
一つ多分重要、自分の中で理解しないといけないのは、
やっぱり年を重ねるごとによって自分の考え方がどんどん偏り始める。
特にVC業界とかスタートアップ業界だとそうじゃないですか。
やっぱり次の世代のものって追いつけないっていうのが年々あるので。
だからこそ、それをオフセットするために、
他の人たちのメンタルモデルを常に頭の中に置いておいて、
それを活用して自分のメンタルモデルと戦おうというのが大事なんですよ。
自分の対抗の考え方を自分の中に作っておくっていう。
そうですね。場合によっては対抗しなくても、でも違う考え方を持つのが重要で、
それこそマーク・アンドリューセンさんとかこれをやってるんですけど、
彼が言うには、彼の肩に小さいメンタルモデルを置いておいて、
自分のメンタルモデルと戦わせるっていう。
彼が言うには、彼の肩に小さいイーロン・マスクとピーター・アティールさんがいて、
かわいい。
イーロン・マスクですと、ファースト・プリンシップル・ティンキングっていうのを常に語っていて、
45:05
ちっちゃいイーロンが。
もしかしたら洗面台持ってるかもしれないですけど。
ピーター・アティールさんは、ジラルのミメシスの理論とか、そういうのを常に語っていて、
いわゆるマークさんからすると、自分の意見が衰えないように、
違う人の意見を常に、彼はストレステストって呼んでるんですけど、
対抗させているっていうところで、自分のクオリティを高めるための一つのやり方ですと。
なるほど。
毎回イーロン・マスクだったらこう考えるかもしれないとか。
そうですね。
ピーター・アティールだったら。
はい。
どうぞどうぞ。
いや、どうぞどうぞ。
それこそ、例えばここに投資したいっていう時に、マークさんの考え方だとこうなんですけど、
イーロン・マスクさんの考え方だと、こういうふうにこのスタッフを見てるとか、
いうところですよね。
なんで、それこそいい企業化で、一回成功した後に連続企業化として戻ってきて、
2回目、3回目、4回目って会社立ち上げた時に、やっぱり取締役として、
自分の意見の反応をしてくれる人を入れたりするんですよね。
確かに、それは話ありましたよね。
でも本当に、なんていうか、それこそ年を重ねるごとに、それを反論してくる人っていなくなるじゃないですか。
だから余計、なんていうか、自分が正しくないっていうことを疑う。
常に、絶対正しいわけじゃないとか、新しいことに古くなってきてることとか、
それを常に疑ったり、受け入れたりするのって大事ですね。
いや、めちゃくちゃ大事で、それを他の人に任せられるのであればいいんですけど、
やっぱり、どうしても自分の時間の方が多かったりすると、
自分の中でそこの対抗の仕方を考えないといけないっていうこともあるんですけど、
だからそれこそ、知らない人に、
それこそ、シャーラ・コームズって、
ストーリーって言うんですかね。
探偵ドラマというか、小説というか。
シャーラ・コームズの相棒って言うんですかね、
ジョン・ワトソンがいると思うんですけど、
ワトソン君、君付けなんですかね。
日本語だとワトソン君だと思う。
日本語だとワトソン君だと思う。
48:02
シャーラ・コームズの呼び方じゃなくていいですか。
シャーラ・コームズがワトソン君って言ってます。
ワトソンの役割って何だろうって考えた時に、
シャーラ・コームズの、
いわゆるこの、
マーク・アンドリューセンさんからすると、
小さい異論と似たような役割なんじゃないかなと思っていて、
結局、ワトソンがいることによって、
ホームズが毎回推理を説明しないといけないじゃないですか。
他の人に説明しないといけないっていうのは、
よりそれを理解しなければいけなかったりとか。
質問された時に回答しなければいけないので、
ロジックをしっかり考え抜かないといけない。
その信頼関係によって、よりいい探偵になれるんじゃないかなと思うんですけど、
このメンタルモデル自体は、
そういう役割を担っているんじゃないかなと思いますね。
肩に乗ってる話でいうと、
天使と悪魔がいるみたいな。
天使が自分の、こうした方がいいよ、でもこうしちゃダメだよみたいな。
自分も小さいイーロンマスク乗せて、
判断していきたいですね。
いい悪いじゃなくて、こういう考え方あるよねっていうのを、
小さいイーロンマスクを乗せるっていう。
いろんな人でもいいなっていうのは、
いろんな人、自分が信じてるメンタルモデルの人を、
ちょこんて乗せておくっていう。
誰でもいいっていうところですし、
その人が言ってることは必ずしも正しいわけではないですし、
自分が言ってることも必ずしも正しいわけではないので、
結果自分の判断なので、
小さいイーロンを無視すればいいんですけど、
ただ、そこがいることによって、
ちゃんとそれを考え抜くことによって、
よりいい判断ができるんじゃないかっていうところですよね。
このオフトピックをずっとやってきてる中で、
2018年から始めてるわけですけど、
51:00
メンタルモデルの話にたどり着くとは思わなかったっていうのは、
1個ありますよね。
始めたときからに考えるとっていう。
そうですね。
確かに。
確かに。
で、これをなぜ今出してるかというと、
これ多分事前収録してるのであれなんですけど、
タイミングが正しければ、
今日が4周年です。
オフトピックが。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
クサノさんにはいつも、
こんないろんな変な話をして、
付き合ってくれてるんで、
それはそれでありがたいですし。
優秀なワトソンくんになれるように頑張ります。
クサノさんがワトソンくんじゃない気がするんですけど。
でも、宮武さんも多分、
話すことによって、
すごい上から目線で申し訳ないんですけど、
話すことによって多分整理されてるっていうのは、
あるのかなって。
本当そうです。
今言って後悔しました。
いやいや。
でも本当にそうで、
私だけじゃなくて、
皆さんとか聞いてる方とかの、
があって続いてることな気がするので、
それはありますよね。
やっぱりそこの、
応援があるからこそ言えるっていう、
こういう話をずっとできるっていうのもありますし、
でもクサノさんが言うように、
説明することによって、
より自分の中でも整理されたりとか、
するわけなので、
それによって、
より自分の中でも自信持って話せたりとか、
するので、
そこの準備、
考えることも、
準備することも、
実際話すことも、
全部、
自分のメンタルモデル作りだったり、
世界を理解するための、
プロセスにつながって、
いってるんだなっていうのは、
すごいありがたいことなので、
なんでこのオフトピックが、
すごい好きっていうか、
やり続けてる一部の理由は、
自分の考え方の発展に、
つながって、
いるのかなっていう、
ところですね。
今の宮武さんの、
メンタルモデルというか、
これが一番、
信じてる、
いろんな意識っていうのは、
多分違うと思うんですけど、
これが今、
肩に乗ってるみたいなのってありますか?
誰が肩に乗ってるんだろう?
でも、それこそ、
マーク・アンドリューシェンさんとか、
ピーター・ティールさんは、
やっぱり、
ここ数年前からは、
すごい意識してますし、
なんか、
やっぱりオフトピックの、
なんですかね、
個人的にすごい好きなところって、
いろんなトピックのエピソードを話すじゃないですか。
54:03
はい。
人によっては、
すごいランダムに見えると思うんですけど、
実は、
すごい、
フリだったり、
するんですよね。
うーん、
実はこれが、
の、
前フリだったっていう。
そうです、そうです、そうです。
で、
それこそ、
今回のエピソードも、
前回のエピソードも、
それこそ、
前回じゃない、前々回かな、
のエピソードとかも、
100回目のエピソードとかも、
カレント・シンクスとか、
シンキング・ラダーとか、
マルチプレイヤー・コマースとか、
実は全部フリで、
おお、壮大なフリ。
実は、次のエピソードが、
オチなんですよ。
一部のオチでしかないんですけど、
まあ、オチで、
で、このメンタルモデルをやりたかった理由が、
来週話す、
来週一つのメンタルモデルについて話すんですけど、
それが、個人的に一番、
多分、今年影響があったメンタルモデルで、
おおー。
で、それのフリが、
今までだったっていう。
長かった。
ちょっと長かったですね。
いやいや、でも、なんていうか、
それこそ本当にギュって詰まった、
うん。
メンタルモデルなんですね。
そうですね、あのー、
ある哲学者からの、
メンタルモデルなんですけど、
まさかオフトピックで、
哲学者の話をするっていうところは、
ああー。
全く思わなく、
まあ、テックとかリテールから始まってるわけじゃないですか。
でも、宮武さんって哲学的ですよね。
でも、読まないんですよね。
哲学的か、うーん、
何かを、
何かの軸がすごく、
もともとしっくり、
しっかりあるような気がして、
思うような気がします。
でも、例えばニーチェを読んだことないですし。
ああ、なんていうか、哲学的というか、
なんか、何か自分の哲学を持ってる気がするというか。
うん。
なんていうか、宮武さんとしてその尊敬してる部分って、
投資家としてもそうなんですけど、
なんか、イケてる投資家の方とかってやっぱ、
投資哲学が一貫してあるというか、
何かそういうのは、
感じました。
そうですね、そのメンタルモデルを持ってるっていう、
あのー、ところですけど、
何か、
いや、ありがとうございます。
ちょっと、あのー、
何を回答すればいいか、分かんないか、
ちょっと次のトピック行っちゃうんですけど。
はい。
あのー、
なんか、この哲学の話って、
なんか、
哲学の話をしたいわけではなくて、
なんかその、
57:00
哲学のたぶん根本的な考え方って、
何が真実なのかとか、
うーん。
で、えっと、それが、
なんか、
監修、その人々が集まって、
それを信じてるのか、
それが真実なのかって、
違いがあったりするので、
はい。
そこの、えっと、それが差があるのか、
えー、
一緒なのかっていうのを、たぶん、
理解するのも、この、
えー、一つ重要なことだと思うんですけど、
なんか、例えばなんですけど、
えっと、サンフランシスコの、
まあ、シリコンバレーとかって、
すごい監修的な考え方が多いんですよね。
意外と。
へー。
やっぱりテック、テックハブなので、
まあ、新しいことをずっと考える人って、
いっぱい、もちろんいると思うんですけど、
でも、同時に、
だからこそかもしれないんですけど、
すごい監修的な、その、
集団型の考え方が多くて、
やっぱり今だとAIがイケてるから、
みんなAIに寄ったりとか。
あー。
やっぱ、あるじゃないですか、それって。
やっぱ、マスの動きになるじゃないですか、
シリコンバレー内って。
逆にね、そういうコミュニティというか、
それこそ、
共通認識があると、
コミュニケーションがやっぱ楽というか、
そうですね。
それが繋がってるような気もしますね。
いや、そこはすごい繋がってると思いますし、
それこそその、
他の人に恥をかけせたくないとか、
多分そういうところに繋がってくると思うんですけど、
やっぱり一緒に、
同じ考えの方が、
より、
グループに認められたりとか、
多分そういうこともあると思うので、
なんかこの、
今週話す、
その、
メンタルモデルっていうのは、
それこそピーター・ティールさんが、
すごい、
ピーター・ティールさん自身の、
多分メンタルモデル、
でもあって、
ルネ・ジェラールさんっていう方、
の、
考え方なんですけど、
そこについて、
フルフルワンエピソード、
話していきたいなっていう風に思ってますね。
なるほど。
じゃあちょっとその最後のオチを、
来週聞けるということで、
今回も、
聞いていただきありがとうございました。
気になった方は、
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そして、
最近じゃないですね、
オフトピッククラブっていう、
ノートでコミュニティも始めたので、
ぜひ気になる方は、
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それもチェックしてみてください。
それではまた、次回お会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
59:54

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