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スピーカー 1
今週はちょっと引き続き、ニュースにおけるコメンタリーカルチャーがアメリカで非常に人気っていうところで話していきたいと思うんですけど、
多分ここ、この辺りで話すと必ず出てくる番組がデイリーショーになってくるかなっていうふうに思うんですけど、
政治系をパロディ化したニュースのきっかけでもあって、実はある種インキュベーターでもあるのかなと思うんですけど、このデイリーショーっていうもの自体が。
このデイリーショーとは何かと言いますと、1996年にこのコメディセントラルっていうテレビネットワークで始まった番組で、
もともと2人の女性が始めた、作った番組なんですけど、ニュースをパロディするレイトナイトショーだったんですけど、
もともと、おそらくジョン・ストゥアットっていうホストが一番有名なMCとして勤めていたんですけど、彼の前に実は別の人がいて、
その人もコメディアンで、あとスポーツキャスター系の人だったんですけど、
彼はもうちょっと、それこそ先週話したコルベアレポーみたいな感じのキャラクターを演じていて、
それをジョン・ストゥアットが1999年、デビューしてから3年、デイリーショーが始まってから3年ぐらい経って入ってきたんですけど、
彼が本当に多分デイリーショーっていうもの自体をすごい人気にさせた人だと思うんですよね。
スピーカー 2
アップルTVプラスで見たことがあります。今やってますよね。
スピーカー 1
彼がデイリーショーをやめてから、多分数年間休んでアップルの番組をやって、今はデイリーショーにちょっとだけ戻ってきているので。
スピーカー 2
珍しいんですね。ああいうタイプで日本語の字幕ちゃんとついてる。
スピーカー 1
ちゃんとついてるんですね。
スピーカー 2
今はストリーミングプラットフォーム上なのでついてるので、そこのユーモアがどう日本語になっているのかがすごいわかりやすくて良かったです。
スピーカー 1
結局多分アップルでやった番組も割とデイリーショーの拡張だったっていうか、それのエクステンションだった気がするんですけど。
スピーカー 2
とはいえテーマが毎回、例えばアメリカの経済問題、アメリカの貧困問題みたいな結構大きなテーマを毎週話すみたいな感じなので、そのデイリーショーはもうちょっとタイムリーな話が多いですよね、きっと。
スピーカー 1
そうですね。週4回ですかね。月曜日から木曜日。毎日夜やっていたので。
最近は一応デイリーショー引き続き毎日平日多分月曜から木曜、少なくとも月曜から木曜やってたはずなんですけど、今ジョン・ストアートは月曜日だけやっているような状況になっているんですけど、正直多分1999年のタイミングで入ったのはタイミングとしてめちゃくちゃ良かったと思うんですよ。
これ実は彼の次に入ってくるトレーバーノアさん、この人もコメディアンの人ですけど、彼もすごい良きタイミングで入ったと思うんですよね。だからこそ多分2人ともこのデイリーショーを結構人気にさせられたと思っていて、
ジョン・ストアートに関しては2000年の大統領選の直前に入っているので、そこが非常に大きいネタとしてあったっていう。
スピーカー 2
ちゃんと注目度の高いネタもあってたんですね、タイミング的に。
スピーカー 1
特にブッシュっていうキャラクターもいたりしたので、ニュース系のコメディだといじるネタが必要になってくるので、それだと非常にネタとしては助かったのかなっていうふうに思います。
トレーバーノアさんに関しては、2016年の大統領選、トランプの1回目のタイミングの直前に入っているので、そういう意味でも2人ともある意味大統領選に救われているのかなっていうふうに思いましたね。
スピーカー 2
どういう、なんか衆議があるんですか?その変わる、そのホストが変わるタイミングとか。
スピーカー 1
いや、特にそれはないですね。まあ単純に多分方向性の違いで辞める人もいれば、あの単純に契約更新のタイミングとかもいれば、まあ他の、トレーバーノアさんとかよく、国境上で言っているのは、あの、もともと彼、ワールドツアーをするようなコメディアンなので、
なんかやっぱり、そのコメディの方に、あの、なんかニュースっていうよりも、なんかスタンドアップコメディの方に戻りたい。
スピーカー 2
高速時間やばそうですもんね。
スピーカー 1
まあそうですよね。まあでも実際それですごい有名人になっているのもあると思うので、
まあ多分プラットフォームとしては非常に、彼としては良かったのかなと思うんですけど、
これちょっと多分先週もちょっとだけ話したと思うんですけど、そのジョン・ストワートで、このデイリー・ショーだと、スティーヴァン・コルベアのコルベアル・ボーンもそうだと思うんですけど、
によって、なんかそのニュースを見ること、で特には政治系のニュースを見ることが、なんかいいことだとか面白いとか、なんかそれを、そこに興味を持たせるような番組を作ったのは非常に影響力があったのかなというふうに思っていて、
なんかそういう政治とかに対して意見を持つっていうのが大事なんだっていうのを多分、僕の世代の人たちにはすごい伝わったっていうか、多分メッセージとして受け取ったと思うので、
なんかそれはすごい面白いなというふうに思いますし、あとはなんかやっぱりインキュベーターとしてすごいプラットフォームだったなというふうに思いますよね。
スピーカー 2
さっきの話でちょっと質問なんですけど、政治的な話とか、結構日本だとあんまりしないじゃないですか、前回もあったかもしれないですけど、笑いと政治的な話を混ぜるっていうのは、たぶん一部の人は面白いって思うと思うんですけど、
結構マジョリティっていう面白いと思っても、あんまりそれに対してリアクションできないような人が多いのかなと思うんですけど、なんかそこの基盤というか、アメリカの、
そういう伝え方を受け取る視聴者のファンデーションというか、どう体制というか、姿勢ってもともとあるものなのか、みんなどう、言論の自由っていう話も多分あると思うんですけど、どう思いますか。
スピーカー 1
たぶんいくつかステップがあって、たぶん、より受け入れられるようになったのかなと思っているんですけど、一つ多分大きかったのが、よく大統領選の中で議論をする会があるじゃないですか、討論会。
で、それが最初にテレビで公開されるようになった時に、なんかそこの大統領選のエンタメ化じゃないですけど、それをみんなが見る、いわゆる政治に対して興味を持つっていうのが、そこから本当に生まれ始めたのかなと思いますし、
で、そこからたぶんもう一つ大きなステップとしてあったのが、ニュースがコメンタリーを出し始めた時ですよね。先週も話した通り、ベトナム戦争に対しての意見を述べるとか、なんかニュースがよりその共和党派になったり民主党派になったりするっていうのは、
しかもその24時間やっているケーブルニュース、テレビからすると、何かしら常になんかナラティブを作らないといけないっていう中で、政治的なナラティブを出すのは割と一般化していたと思うので、そういう意味だと非常に、それをパロディー化する、それをちょっと小馬鹿にするような、
デイリーショー、コルベアレポーみたいなものは、たぶんすごいフィットしたのかなと思います。で、逆にあれがなければ、たぶん存在しなかった番組なのかなというふうに思いますね。
で、デイリーショーって結構あのFOXニュースで、共和党派のメディアですけど、そこを結構馬鹿にするんですよ。
スピーカー 2
そもそもそのスタンドアップコメディー自体も結構政治の話とかってします?
スピーカー 1
いや、スタンドアップコメディーはそこまでしないですね。あのレイトナイトショーとかだと、今だと割と一般的だと思うんですけど。
でも、なんかそこまですごい政治的なコメントをするスタンドアップコメディアって言います。今までたぶんそこまで多くはなかったと思いますね。
なので、おそらくこういうデイリーショーみたいなところから、より一般化したのかなというふうに思いますね。
スピーカー 2
うーん、みんなネガティブで、だってポジティブな反応でも、まあこういうこと言ってるやついるなぐらいの感じなんですかね、リアクションとしては。
スピーカー 1
うーん、まあやっぱり今までやっぱりニュースがそれに対して、なんかこれ結構やばいコメントですよねみたいなことを言ってたりしていたので。
スピーカー 2
ホストのニュースキャスターの人が?
スピーカー 1
ニュースキャスターの人とかが。で、そこのニュースキャスターもやっぱりリベラルコンサバって分かれてたりするので、まあ特にそのニュースプログラム自体が。
で、そこも多分場合によっては上から指示が入ってきたりするパターンもあったりをしたので。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
なんで、まあそこから入ってきて、でまあそれをさらによりエンタメ化したものっていうのがデイリーショーかなっていう。
スピーカー 1
それを話しながら議論し合ってたっていう。
逆にそれについてずっと議論し合ってたっていう感じですね。
スピーカー 2
宮武さんそれを見て、ちょっと意味ないディスカッションだなって。放送するディスカッションじゃないなって思いました。
スピーカー 1
僕は元々クロスファイア見てなかったので何とも言えないんですけど、
でもおそらくそういう系の番組だったんだろうなっていうふうには思ってはいますね。
スピーカー 2
そういう系でエンタメに寄せすぎたら。
スピーカー 1
そうですね。ニュースを伝えるっていうよりも、お互いの政党の考え方をひたすら。
お互いの政党の話っていうよりも、相手の政党がいかに悪いかっていうのをお互い言い合うみたいな。
みたいな番組になっていたっていうか、そういう感覚は何となくは分かる気がするので。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
当時フェイスブックとかYouTubeはなかったんですけど、それでもバイラル化して。
いろんなニュース基地で書かれたりとかして。
その数ヶ月後にクロスファイアが終了したんですよ。
スピーカー 2
早い。やっぱ撤退早いですね。
スピーカー 1
CNNのトップの人が結構、ジョン・ストアットのおそらく彼の意見とかにある程度影響されたのかなっていうふうに思ってて。
彼が終了した理由みたいなことを語ったときに、若干それに沿ってたような話をしてたので。
でも、多分僕の世代の人たちからすると、結構ジョン・ストアットがニュースの見方っていうか、
どういうふうにニュースを捉えるべきかみたいなことを教えてくれた気がしていて。
なので、多分僕の世代からすると、一応タロディ化されたニュース番組ではあるんですけど、多分もうニュースとして見てたんですよね。
なので、基本的に何かが起きると、僕もそうでしたし多分多くの人そうだったと思うんですけど、これジョン・ストアットが何言うんだろうっていうのを多分考えて、それでその夜番組を見ていたっていう感じだと思うんですよね。
スピーカー 2
たしかに。日本もニュースが出たら、それを解説っていうか動画撮る人いらっしゃいますよね。
でもそことの違いって言うと、どういうところなんだろうな。
スピーカー 1
多分そのお笑い要素を入れてるっていうのが多分大きく違うのかなと思うので、ただただシリアスにニュースについて語るっていうところ、プラスなんか意見を言うだけではなくて、なんかそれをしっかり面白おかしく話すっていうところが多分非常に強かったのかなっていうふうに思いますね。
スピーカー 2
バランスで言うと、そのジョンさんの意見みたいなものと、その解説の部分というか、そのファクトの話をする部分ってどれぐらいの割合、そのトークの割合的にどういうバランスなんですか、感覚的には。
スピーカー 1
ファクトは一応しっかりファクトは言うので、ただなんか別にファクトを言ってもそんなに、そこの解説ってそんなに長くかからないじゃないですか。
こういうことが起きました。で、それについてなんかこういうリアクションがありましたとか、なんかその彼の場合、結構リアクション見せながらそこに対してのコメンタリーをしたりとか、全体に対してのコメンタリーとかしたりするので、そのファクト自体はそんなに多くなくて、
それの周りの社会がどうリアクションしてるのかっていうのを見ながら、そこに対して自分の意見も語る。で、自分の意見を語るって言っても、なんかそれはある意味番組の意見としても出していたりすると思うので、
で、別にライター含めて多分そこは書いていると思うんですけど、でもそこもなんかものによってはすごい長く語るものもあれば、で、なんかそのジョークをどこまで引っ張るのかみたいなところも結構案件によって違うので、なんかまあいろんなものをたとえたりとかしたりもすると思うので、なんかそこら辺は全然違いますし、
トピックもいろんなものがあるので、
たとえばですけど、彼ニューヨーカーなんですよ。ニューヨークまで。で、ニューヨークで今勤務してるんですけど、
で、ピザが好きなんですけど、嫌いなピザがあって、それがシカゴ風のピザなんですよ。
スピーカー 2
ディープディッシュピザ。
スピーカー 1
はい、ディープディッシュピザですね。で、あれを番組中に多分5分ぐらいひたすら、あのシカゴ風ピザはピザじゃないっていうのをめちゃくちゃ話したりとか、あれはピザじゃなくてキャセロールだみたいなことを言ったり。
スピーカー 2
へー、なんかちょっと深いタイプのやつですよね。ちょっとパイっぽいというか何ですかね。
スピーカー 1
チーズがボヨーンってなってる。
で、上にチーズが乗ってないじゃないですか、上がトマトソースなので、なんで、なんかあれはピザじゃないみたいな。
あれはピザに侮辱してるみたいなことを言っていては、しかもそれを1回だけじゃなくて何回も何回も分けて話したりするんですよ。
それもまあいわゆるコメディ要素もあるわけじゃないですか。で、別になんか彼も多分シカゴの人たちはそれについて怒るっていうのは知ってるんですけど、まあでもニューヨーカーとしてはここは譲れないみたいな。
あれはピザじゃないですよっていうのを言ったり。でも個人的にそれはすごい影響あったので、僕はあんまりシカゴ風ピザ食べてない理由は多分そこにあるのかなって思ったり。
スピーカー 2
なるほど。その意見とそのファクトの話で言うと、その選んでるニュースとか、みんなのリアクションみたいなのも選んでるわけじゃないですか。そういう意味だと、宮武さんニュース番組として見てたみたいなところで言うと、この人の意見結構強く入ってるなっていう感じなんですかね。
それとも普通に番組、ニュースとして見てるなって感じなんですか。
スピーカー 1
多分当時まだインフルエンサーみたいなものがそこまで一般化されてなかったので、多分あんまり気づいてなかったと思うんですけど、ニュース番組として見てるんですけど、でもジョン・スツワートの考え方がめちゃくちゃ面白いっていう感じなので、基本的に彼の意見として見てたんですけど、でも彼の意見がニュースに対してめちゃくちゃ鋭いっていう感覚で見てましたね。
なんで、どのニュースをピックアップするのかも含めて、どういうふうに捉えるのかっていうところもそうですし、そこら辺については非常に、今を知るのであれば、多分ジョン・スツワートを聞いとけばなんとなくわかるみたいな感じでしたね。
なるほど。
いいところで、2007年時点だと民主党よりも共和党の方がカバレッジ的には多かったっていうところなんですけど、一応ゲスト出演としてインタビューとかするので、インタビューした人に関しては半々ぐらいだった。民主党共和党で。
っていう感じですね。
スピーカー 2
その半分はニュースメディアとその47%以外の。
スピーカー 1
トランプになってから今は止まってますね。
へー。
なんで、今はやってないんですけど、おそらくまた読み替え、復活すると思いますけどね。
スピーカー 2
そういう流れが。
スピーカー 1
基本的に民主党派の大統領の場合は、若干民主党派寄りのコメディアンを呼んだりすると思うので、ここに関しては多分、両側がどこまでいじりに対して耐えられるかっていう話なんですよ。
結局、大統領いじるのが一つの重要な、あの瞬間の出来事ではあるので、それ以外に結構ニュースメディアとか小バカにしたりとかもするんですけど。
スピーカー 2
確かに。ちょっと諸刃の剣っていうか、仲良くしたいけど、しすぎてなんかなんかまた批判された時どう対応すればいいかわかんないですもんね。
スピーカー 1
あとどちらかというとスタッフ側が、なんか大統領の起源を見てたりするので、なんかなんでこんな人呼んだの?みたいなこと言われるとスタッフ側がすごい困っちゃうので。
コメディアンはまだ最悪出張禁止になるっていうぐらいなので、出来になったら別にあんまりホワイトハウスに行き帰ってたぶんないと思うので、コメディアンとしては。
最悪いいと思うんですけど、なんかスタッフ側としては結構それがもう仕事なので困ると思いますね。
でもなんかこの、やっぱりジョン・ストワートさんのこのコメンタリーについてのこだわりっていうか、その考え方ってすごい個人的に面白いと思うんですけど。
彼が後継ぎでトレバーノアさんを選んだ時の、そのストーリーを最近トレバーノアさんがポッドキャストで話していて、それがすごい個人的に面白かったんですけど。
ちなみにトレバーノアさんは元々ジョン・ストワートが誰かって知らなくて、ある日ジョン・ストワートから電話がかかってきたらしくて、次の候補者みたいな感じで一回インタビューしたいみたいなことを言ったら、君誰?何の番組やってるんですか?って聞いたらしくて。
すごい大物だ。
トレバーノアさん当時ワールドツアー中だったので。
でも結局最終的にニューヨークに行ってそこで仲良くなったんですけど、トレバーノアさんも一応なんかデイリーショーは、その多分ジョン・ストワートと会う前に2回しか見たことなかったって言ってたんですよ。
そのデイリーショーを。
スピーカー 2
見たことはあったんですね。
見たことはあったんですよ。なんかデイリーショーって聞いて、あーなんか聞いたことあるってなったらしくて。
スピーカー 1
でもトレバーノアさんってアメリカに住んでたっていう、結構海外、まあワールドツアー中でもあったので、海外に住んでたことが多くてなくて、なのでデイリーショー見たコンテキストが全然違くて、普通の多分、例えば僕が見たコンテキストと。
海外だとデイリーショーってなかなか見れないんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、唯一見れるのが、なぜかCNNインターナショナルだと見れるんですよ。
今もそうかどうかわかんないですけど、昔はなんかCNNインターナショナルで見れたらしくて。
スピーカー 2
CNNインターナショナルのだけ見れるってことですか?それは。
スピーカー 1
CNNインターナショナルの番組の中で、なんか1コーナーとしてデイリーショーが出てくるらしいんですよ。
スピーカー 2
それじゃあ本編ではなくてってことですか?
スピーカー 1
一応本編がそのまま映されるんですけど、でも多分なんか時期とかタイミングとかも、多分若干ずれたりとかすると、多分過去の映像を出したりとかすると思うんですけど。
でもなんかまずコメディセントラルの番組じゃないですか。
なのでなんかコメディセントラルを見るっていうことは何かしらお笑い系を見るっていう前提で見るので、なんかあれがパロディ番組だっていうのがわかるんですよみんな。
でも海外の人で、これがしかもCNNで出た瞬間、これ多分これってコメディ要素の番組じゃないって思っちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
いやでも私もそう思ってました。ニュースの解説してる人なのかなって思ったし。
なんか自分がやっぱりエンタメが好きなので、ジミー・ファロンとか、あの人もうエンタメしてるじゃないですか。ゲスト呼んで。
でも自分の話もする、何ていうかトークもするんですけど、それは基本的にエンタメの話なので、なんかそれの延長なのかなと思ってたんですけど、ちょっと違いますよね。
スピーカー 1
全然違うって。
トレバーノアさんからすると、なんかよくわかんないニュース番組だなって見てたらしくて、一応そういう背景がありでもインタビュー受けたらしくて。
それで、ある日ニューヨークにトレバーノアさんが行って、そこでいろいろジョンさんと話してたんですけど、そこでオフィスのツアーをしていた中で、ジョン・ストアットがトレバーノアさんに対して、ニューヨークどう思いますかと。
そこで会話がいろんなところに行ったんですけど、その会話の中でトレバーノアさんがポットホール、道路のくぼみとか穴とか、いわゆるデコボコしているとか、ニューヨークめちゃくちゃ多いですよねっていう話をトレバーノアさんがして。
南アフリカとあんまり変わらなくないっていう話をしたらしい。で、トレバーノアさんは南アフリカ出身なので、実はニューヨークの方がひどいんじゃないかっていう話をしたときに、ジョン・ストアットさんがそれを聞いて、これ放映しないといけないねっていう話をしたんですよ。
この会話を。で、それは別にこのポットホールの違いについて話すっていうよりも、一応トレバーノアさん曰く、ジョン・ストアットさんがそのとき考えていて、話したのは、これってアメリカの例外主義、いわゆる自分たちの国が優れてるっていうのに対してのコメンタリーなんじゃないかっていう。
これだけ優れてると思ってるのに、実態としては全然追いついてなかったりとか。でもよくこれって聞くと思うんですよね。それこそ、これジミーファレンさんかな?多分違う人かもしれないですけど、最近レイトナイトショーの人も言ってたんですけど、日本にアメリカ人が日本に来ると、みんなショック受けるじゃないですか。
スピーカー 2
日本に行かないほうがいいみたいな、ショックを感じてしまうからみたいな。
スピーカー 1
しかも、来たとき、もし来たら、来て戻ったときの、そのギャップをさらに感じるっていうか、それのパロディ化したTikTok動画っていっぱいあるじゃないですか。
静かだとか。
スピーカー 2
安全だとか。
スピーカー 1
安全だとか。
トイレがきれいみたいな。
いろいろあると思うんですけど、トイレきれいとか、鉄板であると思うんですけど、そういうコメンタリーにつながるみたいなことを、ジョン・ストアートさんが考えてたらしくて、別にそういう会話に一切なってないんですけど、ただただポットホールの会話だったんですけど。
そういうところが多分、彼のすごさにもあるっていうのが、トレバー・ノアさんの分析で。
なので、やっぱりこのコメンタリーナラティブを考えるっていうのが、ジョン・ストアートさんの頭の中に常に埋め込まれていて、だからこそ、デイリーショーがあれだけ成功したのかなっていうところですね。
スピーカー 2
どういうところが?
スピーカー 1
なんかその、各グループ内、
例えばアジア系の人とか、
わかんないですけど、例えばユダヤ系の人とかだと、
ユダヤ人っていう一括りはできるんですけど、
でもユダヤ人の人たちは、たぶん一括りしないと思うんですよ。
ユダヤ系の中でも、
例えばそのセファルディ系の人がいたり、改革派がいたり、
なんかアシケナージ派系がいたりとか、
複数に分かれるんですよね。
例えば日本でも関西弁喋ると、
あと熊本弁話すと、
なんか違うじゃないですか。
でもそれは外国の人から見ると、
日本人全員同じに聞こえたり見えたりするので、
でももっと広く言うと、
アジア系の人であれば、
100パーではないですけど、
なんとなく韓国人と中国人と日本人の違いが何となく分かりますと、
一目見て。
でもアメリカ人とかヨーロッパ人からすると、
その違いが分かんないっていう人が多いんですよ。
でも逆も同じで、
アジア系の人からすると、
イタリア人とフランス人とドイツ人の違いが分かんないとか、
なんでなんか、
自分がいるグループの深さを理解していて、
それ以外のところは分かってない。
それをより分かり合えるように、
このコメンタリーっていうのが存在するのかなと思っていて。
それを面白く、
ネガティブよりポジティブにそれを連れて伝えられると思うんですけど、
いいように伝える場合は、そこの深さとかニュアンスについて話すのが大事かなと思っていて、
だからこそトレバーノアさんってデイリーショーの中では、
すごい重要な人だったのかなって思いますよね。
多文化っていう考え方をより入れられたっていう意味合いだと。
スピーカー 2
逆になんか、
細分化するのかなと思ってました。
それこそ宮武さんが言ってたみたいな、
カルチャー、日本においてもいろんな人がいてみたいなので、
とはいえ、日本とアメリカで比較すると、
日本の方が同じ民族の人が、人種の人が比較的多いので、
日本とアメリカのお笑いの話をしてるクリエイターの人がいて、
その人が言ってたのは、結局アメリカのお笑いって人種の話とか、
そういう話に全部寄っちゃって、
その中の細かいところとか、
人種以外のネタがあんまりないよねみたいな話をしてて、
人種とか男女の差とかっていう話をしてて、
そう見えてるんだっていうふうに思ったのと、
あと普通にTikTokとかYouTubeとかのクリエイターで、
それこそ韓国系の移民のアメリカ人の笑いをする人とか、
日本のルーツがあるけど、
白人とのハーフでそれの話をネタにする人とか、
すごく細かいルーツとかカルチャーのバックグラウンドに、
それぞれ伝えるコメディアンというか、
コメンタリーをする人がどんどん増えていくのかなって思ったんですけど、
どう思います?
スピーカー 1
なんか増えてているんですけど、
それぞれ伝え方が違うので、
ベースとして伝えてることって割と似てると思っていて、
例えば親の厳しさとかって、
結構アジア系の人とかだと鉄板のネタだったりするんですよね。
で、それの伝え方が若干違かったり、
こういうことをやられたとか、こういうことを言われたとか、
クサムさんが言うように、
若干レイシスト要素っていうのは若干あって、
別にそれを悪い意味で言ってなくて、
より細かくなっているように見えて、
実はベースのネタが変わってないんですよ。
なんで細かく見えるのに見えそうではないっていうのが、
たぶんエンタメ要素だと若干仕方ない部分があって、
でもそれをコメンタリーを通すと、
より細かくいけるというか、
そのニュアンスを伝えられる可能性がある。
別に必ずしも全員がそれを伝えているわけではないと思うんですけど、
それこそ、
例えばそのデイリーショーの中で、
ジョン・スツワートさんが、
マイク・ハッカビーさんっていう、
共和党派の政治家を呼んだんですよね。
そこで、マイク・ハッカビーさんはその時、
本を書き終えて、
それのプロモーションで来ていたんですけど、
そこで、
彼が言う青い州と赤い州っていうのがあるんですけど、
赤い州が共和党派の州で、
青い州が民主党派の州なんですけど、
そこの違いについていろいろ話してたんですよ。
その中で、
JGとビヨンセの話をしてたんですよ。
具体的に何を言ってたかというと、
ビヨンセはめちゃくちゃ才能があるんですけど、
彼女の曲が、
すごいセクシュアルな曲が多いのは、
非常に良くないと思います。
これは、
次の世代の若者層の人たちを、
変に洗濯して、
次の世代の若者層の人たちを、
変に洗脳してます、みたいなことを言ってたんですよ。
ジョン・ストアートさんは、
分かりました。そういう意見は、
一つあるかもしれないです。
じゃあ、これを見てくださいって言って、
あるカントリーミュージック、
だったと思うんですけど、
Ted Nugentさんというアーティストの、
映像を出したんですよね。
すごい有名なアーティストの方なんですけど、
彼が、
ある番組で歌った時に、
さっき話したマイク・ハッカビさんが、
ベースを弾いてたんですよ、その曲の。
でも、その曲の歌詞を聞くと、
めちゃくちゃセクシュアルな曲なんですよ。
それが、
いいっていう、
それが大丈夫だっていう言い訳をしながら、
ビヨンセを
受け入れられないっていうことは、
それって別に、
たぶん彼女がただただ、
彼にとって、
同じグループではない人。
だから、たぶんそういうようになっていて、
ジョン・ストアットの言い方だと、
彼女がエイリアンに見えるから、
受け入れられないっていうところなんですけど、
スピーカー 1
なんでやっぱり、コメディ番組ではあるんですけど、
ここのチェックがめちゃくちゃ入ってるからこそ、
ちゃんとニュースコメディとして、
デイリーショー成功してるのかなっていうふうには思いますね。
なんで、彼と議論してる中で、
この人が言ったんですよって言った瞬間、
間違ってそうだなってなるらしいですね。
この人から聞いた話だみたいな、
この記事で言ってたからっていうところを言った瞬間、
本当のソースじゃないっていうところがバレるので。
スピーカー 2
でもこれを週4回とか、週何回もやってるのは本当すごいですよね。
スピーカー 1
しかもほぼリアルタイムでやってるわけだからね。
でも全体的に、
くさなさんもなんとなくニュース見てると、
この感覚値があるかもしれないですけど、
全体的にレイトナイトショーって今、
人気がだいぶ落ちてるので。
スピーカー 2
レイトナイトショーっていうのは夜のコメンタリー系番組のことの総称ですか?
スピーカー 1
そうですね。
一応それを例えばデイリーショーも含めるかっていうところも色々あるんですけど、
個人的には含めてもいいかなと思っていて。
スピーカー 2
ああいう長いテーブルでペンと紙持って喋ってるみたいなやつですよね。
スピーカー 1
そういうパターンもあれば、
結構立ちながら話すパターンもあるじゃないですか。
結構、例えば、
スティーブン・コールベアーさんの番組とか、
ジミー・ファレンさんとかもそうですし、
一部座っていて、一部立っていてみたいな。
コールドオープンみたいな。
コールドオープンで入ってくるので、
そこで5分間とか10分間とか話したりするやつもあると思うんですけど。
だからどっちのパターンもあると思うんですけど、
それこそ、トレバーノアさんもジェームス・コールデンさんも辞めてますし、
確かに。
今年の3月ですと、
アフターミートナイトっていう番組も、
ホストが辞めて、番組自体がキャンセルされて、
サマーサビーさんとか、あとコナン・オブライアンさんとかも、
結局番組が終了してリプレイされず。
スピーカー 2
ポッドキャスターですもんね。
スピーカー 1
そうですね、今はポッドキャスターですよね。
ザ・レイトショー、スティーブン・コールベアーさんのも終了することが発表されて、
すごい赤字だったみたいな話があるんですけど、
場合によってこのレイトナイトショー、レイトナイトテレビっていうジャンル自体が終わりつつあって、
そういう意味だと新しいコメンタリーをする、
次世代のコメンテーターが必要になってくるのかなって思いますよね。
スピーカー 2
でもこれまでの話、結構世代を越えて、
YouTubeとかの切り抜きはよく見るような気がするんですけど、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
下がってるんですね。
スピーカー 1
絶対に下がってますね。
売上げ見ると、2018年ですと、
これ多分ケーブルテレビのネットワーク、レイトナイトショーは、
439ミリオンの広告売上げがあったのが、その7年後に半減してるんですよ。
スピーカー 2
やっぱテレビが見られなくなったっていうところ。
スピーカー 1
それが多分大きいと思いますね。
しかも2014年は800ミリオンぐらいだったので、2014年から2018年も半減してたりするので、
それこそ多分ウックみたいな、当時多分大学生の、
どちらかというと多分男性の方が若干多い気はするんですけど、
人たちがよりレイトナイトショーとか見ていた時期があったのが、
それこそPodcastとかTikTokとかYouTubeにちょっとずつ移行していると思うので、
そういう意味だと、最近ワシントンポストで働いてたTikTok担当者のジョルゲンソンさんとかが、
最近ワシントンポスト辞めてTikTokとYouTubeの自社チャンネルを作るみたいな話をしてたんですけど、
彼がちょっと面白く解説するのがワシントンポストで有名で、
デイリーショー的な番組を作りたいみたいなことをTikTok上で言ってたので、
そういうのがもしかしたら次のコメンテーターになるかもしれないですし、
あとはやっぱりサブスタックとかYouTubeとかPodcastがその流れに乗ってるのかなと思っていて、
個人的にはこのコメンタリー系のメディアとかだと、
ザフリープレスっていうサブスタックのニュース系のやつとかは全然コメディ要素はないんですけど、
単純にニュースコメンタリーなんですけど、個人的にすごい好きで、
ただ全体的にこの次の流れが来るみたいなところって時期があると思っていて、
日本でも最近初めてのSNS選挙みたいなこと言われてましたけど、
政治の中でこのニュースの扱い方って結構大事だと思っていて、
アメリカでも2012年がSNS選挙と言われてたと思うんですよね、
オバマの2回目のタイミングで、ただ個人的にSNS選挙だけではなくて、
もう一つ大きかったのがコルベアレポートデイリーショーっていうニュースコメディプログラムが普及したタイミングだったのかなと思っていて、
考えるとSNSっていうよりも、どういうニュースコンテンツが流行るかによって選挙って結構影響されるのかなと思っていて、
デイリーショーとコルベアレポートデイリーショーってどちらかというと民主党派に若干寄ってたので、
そこで結構若い層がそこで初めて選挙とか政治について知って、おそらくオバマにより投票した人が多いんですよ。
で、直近の選挙だとポッドキャストですよね。
ポッドキャストっていう新しいコンテンツチャンネルをうまく活用して、
より若い男性の人たちをトランプ大統領がうまく囲い込んで、より共同派の人たちを増やしたっていうところもあったりするので、
若い層をSNSっていう全体のオンラインのチャンネルとかではなくて、
その中のどういうコンテンツチャンネルを、特に多分深掘りできるようなコンテンツチャンネルっていうのを、