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スピーカー 2
みなさん、こんにちは。草の幹です。 宮武哲郎です。
スピーカー 1
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、3月ゆるニュース会をお送りします。 3月ゆるニュース会です。はい、もう終わりました、3月が。
もうすぐ終わります、というところで。
スピーカー 2
いろいろニュースがあったので、我々、今試しで、Off Topicクラブって、ノートで限定メンバーシップやってますけど、そこで週1回、軽くニュースまとめしてますけど、それとこのゆるニュース会って、ちょっと違うっていうか。
月1でまとめるとか、2週間に1回まとめるのって、ちょっと違うじゃないですか。
いろんなニュースがある中でっていうところなんで、なんで今回はどっからスタートしましょうか。
スピーカー 1
そうですね、あと最近だと直近のエピソードがすごい好評だった気がするっていう話もちょっとしたかったんですけど、
不死身のAIとC向けサービスみたいなアプリみたいな話をして、結構AI関連の話はやっぱ雑談、ちょっと雑談というか、今までで一番Off Topic雑談、なんていうか脱線した話。最後の死ぬ話。
スピーカー 2
最後の15分頃、そうですよね。
スピーカー 1
予想してなかった展開だったんですけど、まあ面白かったですね。ちょっとそういう会話またやりたいなっていう、やらせていただきたいなっていうところで、じゃあニュース3月、いろいろ5月もいっぱいあったと思うんですけど、ゆるいところ、めでたいニュースで、マイクロソフト50周年っていう、50周年なんだっていう。
スピーカー 2
すごいですよね。1975年になるってことですかね、あの設立した年は。から50年か。いろんな時代がありましたよね、マイクロソフトも。
初期の多分、地球成長の、パーソナルコンピューター、マイクロソフトオフィス、MS-DOSの時代が、ビルゲーツ・ポール・アレンの時代があって、そこからビルゲーツ・スティーブ・バルマ時代で、そのタイミングで今日これから話す過去の倍収とかそういう話があって、今はサティア・ナデラ時代っていうところで、少なくとも3つの世代が通り越してる。
古き良きテック企業って感じですよね。
スピーカー 1
いいトランジションしてると思いますか、そういう意味だと。
スピーカー 2
でもすごいと思います。一時期すごい大変だったじゃないですか、2000年の独占記事票の裁判もそうですし、そこからいろいろ失敗した案件も多々あったと思うので、そこをうまく立て直して、今はもう世界トップ企業にもう1回戻ってきたので、
それをできるのはなかなかできないと思うので、やっぱりすごい経営メンバーが揃ってるんだなっていうのは、相変わらずびっくりしますね。
スピーカー 1
確かに。あとスカイプもそれと同時に同じタイミングなのか、収容っていうのも、それもなんかエモいですよね。使ってましたか。
スピーカー 2
ちょっとエモいですね。僕はもうスカイプは中学生の時はすごい使ってましたね。
多分本当に当時はほぼ唯一の無料で音声でつなげられるものだったんですけど、草野さんは使ってました?
スピーカー 1
使ってました。なんかちょっと留学してた時に、ビデオ通話的に、本当にスカイプとかしかなかったから、最近だとLINEとかいろいろ、どのサービスももうできるようになってるっていうのも考え深いんですけど、その時はスカイプ使ってましたね。
スピーカー 2
でもスカイプもすごい面白い歴史ですよね。1回2003年に設立されて、その2年後に買収。1回買収されて、一部売却されて、で、マイクロソフトが2011年にもう1回買収したっていう話ですし、
2回目の買収の直前にアンドリュー・セン・ホルイッツが2009年に出資してたりとか、なんかいろんな意味でテックと関わりがある会社ではありますよね。
スピーカー 1
もし買収されてなかったら、もしくはその買収されても結構サービスとして伸ばしていこうみたいな形になってたら、ちょっと今と違いますか?Zoomとか。
スピーカー 2
いや難しいですよね。たぶん根本の技術としてZoomとか、あとDiscordとか変えてたと思うので、そこに独立してたとしてもスカイプとしてそこに復帰できたのかっていう話は個人的にちょっと難しかったのかなと思うんですけど、
やっぱり多分なんかモバイルをモバイル展開が多分ちょっと遅かったっていうのが一時期あったと思うんですけど、それでも2020年に1億人のMAU抱えてたので、まあでもピークが多分2010年11年頃ですよね。
ちょうどマイクロソフトが買収したタイミングかなと思いますね。その時に2011年の見込み売り上げが1ビリオンだったので、すごいですよね。そう考えると。
スピーカー 1
それは何で儲けてるんですかね?
スピーカー 2
でも多分エンタープライズですよね。あと彼ら、それこそ僕も一時期使ってたことあるんですけど、アメリカの電話番号欲しい場合とか、電話のクレジットとか購入できたじゃないですか。そういうところですよね。
スピーカー 1
コンシューマー、普通のユーザーが使ってるサービスっていう意味だとディスコードとか、ちょっとスラックの遊び心のあるUIにも近いから、なんかもっと拡張してたら、なんか別の世界線があったのかなっていうふうに思いますね。
チャットツールをもっと伸ばしてみるとか、あとゲームのサービスとちょっと連携してみるとか、なんかそうなってたら変わってたのかなとか、なんか思いを寄せてます。
スピーカー 2
ヨーロッパの会社でしたよね、確か。
そうなんですね。
ヨーロッパの結構初期成功事例みたいな感じでも、なんかすごい重要なサービスでもあったかなと思います。
スピーカー 1
じゃあ、次がYコンビネーターのデモデーがありましたっていうところで、どう見ましたか?
スピーカー 2
見ては、見てはないですね。一応なんか参加企業はちらっと見たっていう感じではあるんですけど、あとなんかいろいろまとめみたいなのはちょこっと読んでたりとか、ニュースの一環で見てたりするんですけど、今回ですね、160社参加して82%がAI。
スピーカー 1
なんかあれ?
スピーカー 2
高いですよね。
スピーカー 1
前回でしたっけ、2月の後半の話でしてたバイブスコーディングみたいな、バイブスコーディングの企業とかも載ってましたね。
スピーカー 2
そうですね、まさにそういうバイブスでコーディングする会社がほとんどの会社だったっていうところなんですけど、なんか一応一つ個人的にすごいなって思ったのが、結構収支での成長率がめちゃくちゃ今回のバッジ高いらしくて、
僕全部のピッチ見てないんですけど、なんか一応平均的に収支で10%成長してたのは結構すごいことなんですよね。
基本的に今までだと多分Yコンビネーターのバッジのトップ10%ぐらいがその収支で10%ぐらい伸びてたと思うので、
そう考えると割と早く成長してる会社がやっと多かったのかなと思うんですけど、なんか草野さん的にこの会社でもいいですし、なんか今回でなんかちょっと気になったポイントとかってあったりします?
スピーカー 1
なんか私も全部は見れてないんですけど、そのピックアップされてたやつで、ピクルスっていう、見ました?
スピーカー 2
見ました見ました。
スピーカー 1
どこにでもzoomのミーティングができるみたいな、自分の顔をトラッキングとかその素材を使って、そのあたかも自分が部屋でzoomの会議に出てるみたいな、
車運転してても別の場所にいても自分の顔でzoomに出れるみたいな、なんかそれすごい面白いなと思った考え方。
ニーズは確かにありそうだけど、なんかそこまでして別に電話だけでもいいんじゃねっていう気もしたんですけど、なんかそれは面白いなって思いました。
スピーカー 2
いいあれですよね、マーケティングの施策ではあるかなと思うので、あとはどう応用するのかっていう話はあると思うんですけど。
スピーカー 1
気になるのありましたか?
スピーカー 2
個人的に気になったのが、船に乗せられる核融合、いわゆる船が自分たちで燃料を必要なくするために、その核融合のエネルギーを使うっていう未来を想像したときに、
船に乗せられる核融合発電所が必要になってくるので、それを開発しようとしている会社は個人的に面白いなっていうのは思いましたね。
個人的に結構AI関連のところは、投資面で見るとなんですけど、個人的にそこまでちゃんとピッチ見れてないので、なかなか評価しづらいなっていうふうに思って、あまりピックアップはしてなかったのと、
個人的にちょっとYコンビネーターに関して言うと、ちょっと思ってることはありまして、
スピーカー 1
低減。
スピーカー 2
昔のYCって、すごい誰も考えてないスタートアップを見に行けた場所として知られてた気がするんですよね。
Airbnbとか。
そうですね。まさにギグエコノミーの前に多分Airbnbが出てきたりとか、クリプトが出る前にコインベースが出てきたりとか、フィンテックもストライプとかが出てきてたと思うんですけど、だからこそやっぱりそのYCのデモデーにみんな行きたがっていた。
今後何が起きるのかっていうのが、なんとなくYC見てるとわかっていたと思うんですけど、これはちょっと個人的な感想でしかないですし、オフトピックみたいなメディアやってるからこそなのかもしれないんですけど、個人的な感想としては、今のYC見てると、今のトレンドはすごいめちゃくちゃ捉えてるなっていうふうに思うんですよね。
未来のトレンドっていうよりも今のトレンド。
なので、それが別に良い悪いっていう話でもないですし、別にそれがリターンにどう影響するのかは正直僕もわかんないので。
ただ、やっぱり彼ら毎年リクエストフォースタートアップって、こういうスタートアップに参加してもらいたいみたいなドキュメント出していると思うんですけど、毎回読んでめちゃくちゃ新しい発想っていうのを個人的には見えてこないものが多かったりするので、そこは個人的に出さないほうがいいんじゃないかなっていうふうには思ったりしますけどね、そのリクエストみたいなものを。
スピーカー 1
うーん、こういう人が来てほしいっていうのを出さない。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
出さないことによって。
スピーカー 2
もっと新しいものが来るんじゃないかなと思うので。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんかそこは、ただ彼らとしてはめちゃくちゃ良いファウンダーを引き寄せられますし、すごい良いブランド名を持っていたりするので、なので引き続き良いリターンを出すと思うんですけど、そこのポジショニングが前と比べると、未来の新しいトレンドよりも今のトレンドの方がよりわかりやすいのかなっていうふうには思いましたね、なんとなくですけど。
スピーカー 1
そのあえてそのYコンの競合になっている存在というか、ものってあったりするんですか。
まあそれはなんとかその本当にアクセラリターじゃなくてもいいんですけど、そうこういうトレンドも調達しやすくなってる、ファウンダーの方が有利になってるからとかそういうことなのか、なんかありますか。
スピーカー 2
なんかいくつか多分あるんですけど、でもそれは結構特定のカテゴリーに特化したものとかだとちょこちょこ見当たるかなと思っているので、なんでまあちょっとそれこそもうちょっとボーエテックとかなんかハードウェア系とかだと多分それ専用のアクセラリターがあったりとかしますし、バイオ系もそうだと思いますし、あと特定のVCとか、
そこにしっかり仮説を持って、こういう未来が来るんじゃないかっていうちょっとぶっ飛んだ考えをしてる気はしているので、別にこれはYCが悪いことやってるっていう話でもないですし、結局それがリターンを生み出せば別にいいっていう話だと思うんですけど、
個人的にはなんかYCのデモデーをそのメディアとして、なんかあんまり個人的には見なくていいかなっていうふうに思って、ここ多分5年ぐらい思っちゃってる部分があるので、なんでなんかそうして、投資を置いてそのメディアとしてあんまりなんか見に、最近だとあんまり個人的には見に行ってないっていうところは正直なところですね。
スピーカー 1
ネクスト、Airbnb、ドロップボックス、出てこない。どこにいるんですか?
スピーカー 2
わかんないです。出てくる可能性全然あると思うんですけど、なんかそれが誰も知らない、このトレンドを誰も知らないっていう中でYCから出てきにくいかなっていうふうに思いました。
結局でもYCの強みってもうコミュニティなので、あの清香ネットワークを持ってるっていうのは本当に最大級の価値ではあるので、あれを真似しようとする方々は多分日本にもアメリカにもいっぱいいらっしゃると思うんですけど、やっぱり真似できないのがやっぱりあのコミュニティの作り方だと思うので。
スピーカー 1
いまだにサムライトマンとかが来てくれるっていうのは本当にすごいですね。
スピーカー 2
そうですよね。それをやっぱりそのエコシステム作れるって本当ありえない話のちゃんと作れてるっていうのがやっぱ彼らの強みであって、なんかコンテンツ自体は多分割と誰でも似たようなことできちゃうっていうところでもありますね。
スピーカー 1
次がAppleのパーソナライズされたシリーズの延期。Apple Intelligence延期ですか?
スピーカー 2
そうですね。Apple Intelligence自体はちょこちょこロンチはしているんですけど、その中でもパーソナライズされたシリーズっていうところがAppleが延期しますっていうところで、ここに関してすごい業界内、特にApple信者コミュニティ内ですごい意見が分かれてまして、
すごい怒ってる人とまあまあまあっていう人が簡単に言うとその2つのあれに分かれてるんですけど、結構個人的にやっぱり重要、今回これをわざわざピックアップしてる理由って、
Appleとして過去10年20年ぐらいの中で、基本的に彼らが見せる動画、例えばWWDCでこういう商品出しますっていう発表した時って基本的にそれを絶対やる人たちなんですよね。
なのである程度その見込みがあった上でそれを見せてるっていうのが業界内でも多分そういう信頼を与えてしまった、それがいい悪いをおいてですけど。だからこそ今回のパーソナライズされたシリーズっていうところが非常にがっかりした人がいまして、
そもそも彼ら去年の6月ですかねのWWDCでこのパーソナリズされたシリについて発表していて、でその時大体Appleという裏方でデモをやってるじゃないですか、その一部のメディアとかインフルエンサーに見せる、でその時に本当にベーシックなApple Intelligenceしか見せてなくてパーソナリズされたシリを一切見せてないんですけど、
その後9月の別のイベントとあとCMでもそのパーソナリズされたシリについて話していて、でそのCM自体を最近削除したんですよね急に。でそこに関してもやっぱり結局それあれができなかったんじゃないかっていう話にどうしてもなってしまっていて、で社内ではなんかそういう話がいろいろ出てるらしいんですけど、
なんかすぐにこういうのはやっぱり出せないんじゃないかみたいな話が。でやっぱりそうするとなんか彼らが出した動画ってただのコンセプト動画でしかなくて、でそれは普通の会社だったら多分全然許される話なんですよ。
Appleだから許されないっていうのが、なんかちょっとアンフェアな期待値が書いてるのはそれはそれでしかなんか残念、まあ大変な話ではあると思うんですけど、やっぱりAppleだからこそそういうことをちゃんとやる会社だっていう認識が入ってたのにそれなりにこうこれをやってしまったっていうのは何かしらまあ会社内でいろいろ課題があるんじゃないかっていう指摘をする方々もいるっていうところですね。
スピーカー 1
これまでできてたのにその社内が追いついてないっていう状況なのにやってるっていうのがやばそうみたいな。
スピーカー 2
そうですね、たぶん社内でも知ってたのにここに行くのがまだ約束ができないのにそれを約束しかも結構プッシュしてる。
そこはやっぱりそのAppleのマーケティング側の人たちと多分その実際プロダクト側の人たちで若干そこの何かしらコンフリクトがあったとかミスコミュニケーションがあったとか多分いろいろそういう課題があったと思うんですけど、多分昔のAppleだったら許されなかった話なのかなみたいなことは言ってましたけどね。
スピーカー 1
確かにiPhoneとかiPodでしたっけなんかもうデボのこのプロダクトが動かない直前まで動かなくてももう出すみたいな。
スピーカー 2
でもあれも結局動くのは動くわけじゃないですか。
なので一応できるっていうのはある程度認識した上、まあそれでもいろいろ課題があるプロダクトではあったので。
でも間に合わせるっていう。
リスクを取ってやるっていうのはAppleとしても歴史としてはあるんですけど、特にジョニー・アイブとスティーブ・ジョブズがいないAppleとしてはここら辺が結構課題なんじゃないかなっていう。
結局AAもキャッチアップできてないですし、これがちょっとずつApple側としては長期に渡ってイノベーションが足りてない課題がちょっとずつ出てきてるんじゃないかっていう一つのデータポイントになるかもしれないっていうところですかね。
スピーカー 1
ブログで批判してた方もいたらしいですよね。
スピーカー 2
そうですね。あれ、草野さん読みました?
スピーカー 1
でもマークダウン作った方なんですね。
スピーカー 2
あ、そうです。
スピーカー 1
ファイアボール。
スピーカー 2
デアリング・ファイアボールですね。
スピーカー 1
ちょっとだけ読みましたけど、長かった。
スピーカー 2
めちゃくちゃキレてました。でも彼があれだけ怒るって結構レアな話なので、業界内でも割と珍しいっていうのは全員言ってましたし、その中でティム・クックにあれだけ批判するのはどうかっていう声も出てましたけど。
スピーカー 1
あとエアポッツの同時翻訳みたいなのもちょっと気になるなとは思うんですけど、ちょっとそこら辺も今後どうなるのかなっていうのはちょっと気になるところで、じゃあ次のトピックいきたいと思います。
スピーカー 1
次のトピックはカルフォルニア知事ギャビン・ニューサムのポッドキャストが話題に。
スピーカー 2
どこまでテックなのかっていう話あるんですけど。
スピーカー 1
カルフォルニアはでもテックの街です。
スピーカー 2
テックの街なんて一応。
でもポッドキャスト。
そうですねポッドキャストっていう。
我々の大好きな。
去年多分我々もここら辺の予想はしてたと思うんですけど、やっぱり大統領選でこれだけポッドキャストが活躍した中で、
今年は結構いろんな政治家がポッドキャストに積極的に参加するんじゃないかみたいな話をしてたんですけど、
その中でやっぱりカルフォルニア知事のギャビン・ニューサムさんが自らポッドキャストを立ち上げたんですけど、
正直めちゃくちゃPR的には上手いと思いました。
スピーカー 1
具体的にどういうものなのかっていうだけ。
スピーカー 2
内容としては彼が基本的にホストとして出ていて、
彼としては軽い会話っていうよりも反対意見。
彼を嫌う人とか彼と違う意見を持つ人をゲストとして招いて一緒に話すみたいなようなポッドキャストになっていて、
ビデオポッドキャストでも出してたりするんですけど、
最初の3人のゲストが全員共和党派の人でして、
その中でも結構有名な人がその3人の2人はかなり有名な人でもあるので、
1人がチャーリー・カークさんっていう共和党側のインフルエンサーの方で、
3人目がスティーブ・バノンってトランプ配下にいるアドバイザーの方だったりもするので、
彼らと結構フランクな会話をしてるっていうことだけでも割とすごいなって思うんですけど、
やっぱり彼のトーンがめちゃくちゃ上手いなっていうところですね。
スピーカー 1
そうですね、私もちょっとだけ見ましたけど、
本当に政治家のポッドキャストっていうよりは、私がホストしているトークショーだけど、
私は政治家ですっていう感じの、何て言うんですかね、
すごく炎上勝負みたいな、今まで敵だった人を呼んで喧嘩するみたいなマーケティングってあったと思うんですけど、
この人の場合だと本当に、自分と反対意見の人を呼んで、
その人ともディスカッションができるんですよ、私の懐が深いですよっていう、
そこを見せるのが上手いなっていうのは思いました。
自分のファンが。
スピーカー 2
なんかその会話してる時も、特に最後とかよくこれ彼がやってることなんですけど、
本当に来てありがとうございますみたいな、こういう意見が違うかもしれないですけど、
こういう意見交換ができることがすごい良いことだと思いますみたいな。
あれだけ感謝されると、相手がもうありがとうございますみたいな感じで、
終わんないといけないっていうのが、すごい上手いなって思いましたね、単純に。
スピーカー 1
なんかビジュアルというか作り方も本当にポッドキャスターみたいな、
ちょっとスーツっていうよりはちょっとカジュアルフォーマルっぽい服装っていうのもいいなって思ったのと、
ポッドキャスターのアートワークもなんか緑と黄色みたいな、
あんまり政治の色を感じさせない色合いとかもちょっと上手いなって思いました。
スピーカー 2
そうなんですよね。
結局多分民主党派の人たちはこれ見て、なんでこんな信頼しない人たちを招いて、
場によっては彼らの意見を否定しないんだみたいな意見も全然出てるんですよ。
ただギャビンニューさんからすると、彼はもう明確に大統領の座を狙ってるんですよ。
次の大統領選挙で絶対出てくる人になってくるので、そのためのこれ準備なんですよ。
スピーカー 1
明確にっていうのはどういうところで明確に?
スピーカー 2
もう彼のアクションが全部そこにもうつながっていますし、
なんかまあいろいろその噂はもうずっと前から流れてるので、
このポッドキャストっていろんな彼にとってPR的な意味合いがあるんですよね。
まずそのポッドキャストっていうメディア運営するっていうところで、
直接ファンに話しかけられるっていう場を作りましょうと。
その次にやっぱり相手側と会話ができますよっていうのってすごい重要なポイントで、
結局民主党派の人たちはもう民主党が選んだ人を基本的に投票するので、
重要なのってその相手側の人たちだったりその中立的な人たちをいかに捕まえに行くかっていう話の中で、
その大統領選の中では。
そう考えると彼としてはその層を明らかに狙いに行ってる。
必ずしも結構過激的な民主党派の考えからちょっと避けようとしてるってところがあるので、
もうちょっと中立的な立ち位置の民主党派の人だっていうポジショニングを取ろうとしているので、
スピーカー 2
そのポジショニングがめちゃくちゃ上手いのと、
あとやっぱりこのチャーリー・カークさんとか特にそうだと思うんですけど、
彼ってもうプロでこういう会話とか話をする人なんですよね。
そういう人たちと話せるってもう今後の討論会の練習でしかないんですよ。
いろんな意味で彼としてはこれ大統領大統領選に向けたPRキャンペーンですね。
それがすごい上手いと思いました。
スピーカー 1
なれそうですか?
スピーカー 2
今だと民主党派で多分彼ぐらいだと思います。
勝てるかもしれないっていう。
直近なんか支持率の調査が出ましたけど、民主党27%って過去最低なんですよ。
なのでやっぱりもうちょっと中立的な人を多分呼ばないと、
そもそもアメリカが今拒絶しているわけなので、
それは民主党の考え良くても悪くてもですよ。
そういう意味でもやっぱり彼、民主党の今の立ち位置をしっかり理解してる人かなって思いましたね。
スピーカー 1
今後テックファウンダーとか出てきたら面白そうですね。そのゲストに。
スピーカー 2
絶対出てきますよね。
カルフォルニア。
共同派のテック系の人たち。ピーター・ティルさん呼んでほしいですけどね。
スピーカー 1
それは面白そうですね。確かに。
最後ちょっと雑談的な話ですけど、セラノスの話。
スピーカー 2
久しぶりに聞きましたね。
スピーカー 1
バイオベンチャー、エリザベス・ホームさんの有罪判決を不当とする訴えを却下されて、
金庫刑が確定する可能性が高まったっていうのがニュースに出てたり、
あと最近独占でエリザベス・ホームさんのインタビューとか出てたりとか。
スピーカー 2
すごいですよね。
スピーカー 1
そうですね。なんかその面白いなって思ったのは、そのコメディアンのネイサン・フィルダーっていう、
最近だとエマ・ストーンとかと一緒にコメディ系の番組やってるザ・カースかな、番組とか。
面白いコメディ系の番組やってる人が、そのエリザベス・ホームさんに会ってた、面会していたっていう極秘プロジェクトが動いてるみたいな。
それどんな。
スピーカー 2
どんなプロジェクトなんですかね。
スピーカー 1
どんなプロジェクトなんだろうっていうのちょっと気になって。
ちょっと最後だけ、ちょっとだけメンションしてみました。
スピーカー 2
なんか、なんかあれなんですかね。エリザベス・ホームさんも多分PR的なキャンペーンを今打ってますよね。
多分そのいろいろその有罪判決を、まあ少なくともその今多分11年とかですよね。
それをなんか軽減するためとか多分いろいろあると思うんですけど。
なんかすごいですよね。場合によってこれお金入ってきますよね、彼女に。
スピーカー 1
でもその彼女が作った事件によってのコンテンツって結構すごいありますよね。
それってどういう彼女に入るんですか、それって。
スピーカー 2
わかんないですね。なんかここら辺に関してはなんか。
スピーカー 1
でもドラマにもなってるし。
スピーカー 2
でも彼女がなんか発言とかするのであれば多分情報ソースの彼女なので。
スピーカー 1
ポッドキャストにもなってるし、多分いずれ本とかも出しますよね、きっと。
スピーカー 2
絶対なりますよね。
何ですかね、最近刑務所に入ってる人たちがなんかやたら動いてるじゃないですか。
あのFTXの3番組もなんかインタビューしたりとか。
あれ確か本当はインタビューしちゃいけなかったのにインタビューしたらしいですよね。
スピーカー 1
それはどういう。
スピーカー 2
タッカーカールソンって元FOXニュースの人とインタビュー、ビデオインタビューしたんですけど。
あれ本当はビデオインタビューする時って当然だから刑務所側から許可が必要なんですよ。
それを許可を取らずに弁護士との電話会議だっていう体で話して録音を録画したっていう。
彼もすごいインタビューの内容としては民主党、元々自分はすごい民主党派の人だったんですけど、
民主党の怪異的なポジションに耐えられなくて、今はトランパの人だみたいなことを必死にアピールしてましたね。
なんで大統領恩謝っていうんですかね、を明らかになってるのかなっていう感じですね。
スピーカー 1
アメリカって本当に特大スキャンダルをすぐにコンテンツとかするスピードが本当に速いですよね。
速いし、クルークライムが人気なわけだっていうのを感じます。
スピーカー 2
それこそ誰かが最近オープンAIの本を書いてるんですけど、まだ書いてる途中なのに映画の権利を売ったって言ってましたね。
スピーカー 1
それは取材の本みたいなことですか?
スピーカー 2
取材系でストーリー仕立てにしてると思うんですけど、やっぱり最近だと取り合いですよね、ここら辺は。
スピーカー 1
ゲームストップの事件も映画になるの早かったですよね、もうなったし。
スピーカー 2
グロシエまで権利とか購入されてたじゃないですか。
スピーカー 1
ありましたね、確かに確かに。
スピーカー 2
だから本とも一緒についてますよね、そういう案件が。
スピーカー 1
最近だとスキャンダル系ありましたよね、ディール。
スピーカー 2
そうですね、ディールとリップリング。これは今週のオフトピッククラブメンバー限定で話すかもしれないですけど、
スピーカー 1
いろいろ訴訟が、最近訴訟多いなっていうのを思いましたね。
ちょっとそれはまたメンバーシップで話したらいいなっていう感じで、今回は3月もいろいろありましたけど、