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宮武 徹郎
皆さんこんにちは、草の幹です。 宮武哲郎です。
草野 みき
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。今回のトピックは、夢とシュミレーションパート2をお送りしたいと思います。
宮武 徹郎
はい、前回ちょっと夢の話で盛り上がってしまって、結局シュミレーションの話全くできなかったっていうところになったので、
ここからちょっとシュミレーションの話をしていきたいと思うんですけど、個人的に注目している領域の中で、このシュミレーションっていうのが一つのキーワードとなっているんですけど、
シュミレーションの話になるとすごい長くなるので、これも今回で収まるのかっていう話あるんですけど、草野さんはシュミレーションって聞いて浮かぶものとかって何かあります?
草野 みき
AIですかね。なんかいろんなパターンを膨大なシュミレーションをして、一つを導いてくれるみたいな、ゲームの勝ち方とかもそうですけど、なんかやっぱそれが強みですよね、AIの。
宮武 徹郎
確かに。
草野 みき
っていうイメージですかね。あとシュミレーションゲームとか。
宮武 徹郎
あーそうですね、シュミレーションゲームは。
草野 みき
そういうのは思いつかみますかね、宮武さんは。
宮武 徹郎
でもやっぱシュミレーションゲームはすごい思い浮かぶのと、あとはこれなんか前の過去のオフトピックでも話したことある気がするんですけど、あのリックアンドモーティーっていうアニメで、
そのキャラクターが遊ぶゲームがあるんですけど、なんか毎回ではなくて、本当に1回しかこの映像を出したことないんですけど彼らは。
誰かの人生をシュミレーションするゲーム。
で、本当になんか子供の時から死ぬまでのシュミレーションで。
草野 みき
誰かになりきってってことですか。
宮武 徹郎
誰かになりきってっていう感じですね。
草野 みき
それは有名人とかその登場人物ですか。
宮武 徹郎
いや、なんか普通の名前の普通の人。で、なんかそれ、なんかその人のいろんな判断によって、なんかまぁわかんないです、場合によって有名人になったり結婚したり、なんかいろんなことをやるっていう。
草野 みき
誰かの人生になり変わって一生のシュミレーションができるみたいな。
宮武 徹郎
一生のシュミレーションができるっていう。で、別になんかシュミレーションやってるのは一瞬なんですけど。
草野 みき
あー、面白い。
宮武 徹郎
まぁちょっとSF的な世界なんて、アニメなんでリアルじゃないんですけど、なんかそういうのをすごい思い出しますね。
あとはやっぱりシュミレーションゲームはやっぱりすごい、僕も同じくすごいわかるなっていうところで、子供の時にシムタワーっていうゲームがあるんですけど、それをすごい遊んでましたね。
草野 みき
PCゲームですか?
宮武 徹郎
PCゲームですね。
へー。
当時はスマホがなかったので。
草野 みき
あー、いや、なんかそのプレステとかそういう系かなと思ったんですけど、PCなんですね。
宮武 徹郎
PCですね。で、たぶんシムタワーより人気だったのが、同じ会社が作ったシムシティですね。これこそPCゲームとして最初すごい流行ったと思うんですけど。
草野 みき
都市が作れる。
宮武 徹郎
あ、そうっすね。なんか都市計画みたいな感じで、自分が市長としてなりきって、そこで本当に最初本当何もない土地から始まって、確か道路から始めると思うんですけど、道路を作って。
それで、いろいろ自分が好きなような街を作るっていうところなんですけど。
なんかこのシムズのシムシリーズってなんかめちゃくちゃ広まったんですけど、最初がシムシティだったんですけど、で後のシムタワーとかシムアースとかシムタウンとかシムパークとか。
で、たぶん一番人気だったやつが、たぶんザ・シムズですね。
いまだにPCでも、たぶんコンソールでもやってるんですかね。
何かシミュレーションするっていうのがゲームになってるんですけど。
最初シムシティを作った人が、いろんな出版社にこのアイディアを持ってったんですけど。
みんな見送っていて。
宮武 徹郎
当時ああいう系のゲームが全くなかったので、明確な目的がないじゃないですか。
草野 みき
あれですよね、ファイティングゲームみたいな。ファイティングゲームって言うんですか。
戦う系だったら勝ち負けがあって楽しいみたいな。
宮武 徹郎
ラスボスがいて、倒すっていうのが明確な目的があるんですよ。
そういうのがなくて、結構オープンエンドなもので、しかも何が正しいかっていうのが結構不明なので。
すごいカスタマイズもできるので。
草野 みき
インターネット的ですよね。マインクラフトとかもそうですけど、自分の世界を作ってみたいなのってインターネットっぽいやり方ですよね。
まさにそうですよね。結構オープンな。ある程度自由度がありながら、これをやるといいかなっていうのが、やりながらわかるっていう感じですよね。
宮武 徹郎
しかも、シムシティってもともと開発者が別のゲームを作ってたらしいんですよ。
確か、ヘリコプターになって、それでいろんなものを、いわゆるシューティングゲーム的な感じで、いろんなものを撃って爆発させるっていうゲームだったらしいんですけど。
それを作ってるときに、このマップ作りにすごいハマってしまって。
これがゲームになれるんじゃないかってなって。
それで、いろんな都市計画の本とか読み出して、それをモデリングできるんじゃないかっていう理論があったんですよ。
それが、MITのあるエンジニアが出した本なんですけど、
街はモデリングできるっていう本で、それによっていい街っていうのを明確に作れるんですよ、みたいなことを言ってたんですよね。
草野 みき
そのシミュレーション上でちゃんといい街が構築できますよってことですか?
宮武 徹郎
そうですね。
結局、シムシティもいろんなルールが入ってるわけじゃないですか。
こうすると、悪い例だとストライキが起きるとか、水が足りないとか、水不足になるとか、いろんなルールがその中であるので、
ある程度明確にいい街とは何かみたいなものが描かれてると思うんですけど、
それは結構あの本を使って作ったらしいですね。
草野 みき
たまに自分で路線考えて、街の設計を考えるみたいな人とか、日本でもいらっしゃったりするのとか、コンテンツ見て知るんですけど、めっちゃ面白いですよね。
ここのひばりがおかとか、新百合がおかみたいな、がおか系の名前をつけたりとか、ここは昔商業施設があって、再開発されてみたいな、細かいところをチューニングして、こういう街に育ちましたみたいなのを細かく考えたりとかするので、すごいなって思うし、面白いんですよね、やるのが。
宮武 徹郎
なんかよく、何が中心にあるかみたいな、どこにみんなを引き寄せたいのかとか、どういう風に公園を入れるのか、パブリックスペースの作り方とか、すごいよく聞きますよね、その都市計画の中での考え方って。
そうですね、シムシティとかだと、シムシティを使って実際都市計画をした街とかあるらしいので。
草野 みき
へー、シムシティちょっとあんまりやったことないんですけど、それは宮武さん的には、確かにできそうだなって感じですか。
宮武 徹郎
なんとなくはできると思うんですけど、どこまで再現性が本当にあるのかっていうと、ちょっと分かりづらいなっていうところではありますね。
でも、なんとなくその街のあり方っていうのは、それで描けるのかなっていうふうに思いますけど。
草野 みき
シムシティってちなみにそれは、都市が発展したら、何だろう、なんか指標みたいなのが何を目指してこうやっていくみたいな。
宮武 徹郎
指標はいくつかあって、人口だったり、大きくなるとこのビルがアンロックされる、このビルを建てられるとか、そういうのがいくつかあるっていう感じですね。
あと、家が足りてるのかとか、電気が足りてるのかとか、水が足りてるのかとか、そういうものもいろいろあるので、全体的な一つの指標を追っていくっていうよりも、確か一応シムタワーになっちゃうかもしれないですけど、
星がレーティングみたいなのがつくとは思うので、それによってなんとなく街の今の良さっていうのがわかるっていう感じですけど。
宮武 徹郎
シムシティの場合ですと、最終的に作れるめちゃくちゃでかいビルがあるんですけど、それをみんな目指す、まず一旦目指すっていうところはやっぱあるかなと思うんですけど。
でもなんかすごい、いろいろカスタマイズができるのがすごい面白くて、普通に道路をめちゃくちゃ広くするとか、それが必ずしも良くなかったりとか、ある程度、特に当時のゲームからすると、あれだけ自由度を与えられたっていうのは結構すごいなと思いますね。
草野 みき
たしかに、いろんな選択肢のなんかいろいろ考えないといけないですもんね。
宮武 徹郎
そうなんですよ。で、それによってゲームを変わらないといけないじゃないですか。
家をいっぱい建てると、もちろん人が入れるようになりますし、例えば消防署をいっぱい作るとどうなるのかとか、結構システム的な考えをすごい学ばされるのもありますし、ゲーム側としてもそれを用意しないといけない。
っていうのはなんかすごい面白いゲームだったなっていうふうに思いますね。
草野 みき
ウーブンシティ見ました?そういえば。
宮武 徹郎
ありましたね、発表が。
草野 みき
どうでした?見た目。見た目ってか、最近出てましたけど、結構面白いなって、なんか思いました。真ん中に広場があって、囲うように住宅があるみたいな。
宮武 徹郎
日本だと結構珍しいですよね。そもそも土地がそんなに残ってないっていうところあるかもしれないですけど、個人的にはもっとこういうの見たいなっていうのを思いますけどね、ウーブンシティみたいな。
草野 みき
わかんないですけど、東京にいるからなのかもしれないですけど、めちゃくちゃ発展した、周りは広大な土地があるけど、割とちょっとポツンといろんな住宅が集まってるみたいな感じじゃないですか、そこのシティができてるっていうパターンだと思うんですけど、
なんかそれの、アメリカだとその新しい町作ろうみたいな動きがあるときに、こういう感じのそのコンセプトだと思うんですけど、広いところにギュッとした町があるっていう、それの住み心地はちょっと気になります。
宮武 徹郎
そうですね。
草野 みき
ありそうですね。こういうところ住んでみたら、なんか面白そうだなって思いました。
宮武 徹郎
よりコミュニティ感は出ますよね、多分。より多分、そこに住んでる人たちをよく知るっていうか、よく同じ人たちを見かけるようになってくるので。
草野 みき
ウーブンシティ、ウーブン村って感じですか?
宮武 徹郎
でも多分そういうのが多分最終的な目的じゃないですけど、東京っていう町だとやっぱりなかなか知らない人が多すぎて、だからそのコミュニティ感っていうのが失われてしまう。
それは大都市だからこそそうだと思うんですけど、やっぱりそのもうちょっとネイバーフッドじゃないですけど、近所みたいなコンセプトで多分町づくりってよくされる気はするので、そうするとよりコミュニティ感があって、お互い助け合ったりとかするっていうところだと、もうちょっと人を同じ場所にギュッと集めないといけなくなるっていう話なんじゃないですかね。
草野 みき
どうでした?言ってみて。
宮武 徹郎
そうですね、なんか自分が住みたいかって言うとまだわかんないかなって思うんですけど、もうちょっと歳をとったら、なんかその知り合いと一緒に、なんかみんなでそこに行くとか。
草野 みき
そこに住むってことですか?
宮武 徹郎
そこに住むとか、なんかその一人で住む、住みに行くってよりも、なんか複数に集まって一緒に住みに行った方が楽しいかなっていうのを思いましたけどね。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
ちょっとこのシムシティの話に戻ると、シムシティ何個もバージョンがあるんですけど、多分シムシティ2000が多分一番売れて、多分400万枚ぐらい売れたんですけど、すごい人気になって。
それで結局シムシティを作った人が別の人と一緒に組んで、それ用のもう会社を作ったんですよ。ゲーム出版社が乗ってこなかったので。
で、なんかそれを、まあシムシティがすごい成功したからこそ、一時期すごい問い合わせが来るようになって、いろんな企業から、うちらの業界のシミュレーションゲームを作ってくださいみたいな。
へー。
それをなんかトレーニングとかに使うために。
草野 みき
経営とか。
宮武 徹郎
経営ももちろんありましたし、実際作ったやつが実はいくつかあって、そのうち一つがシェブロンって石油会社のために作ったゲームがシムリファイナリーっていうゲームで、石油生成プロセスについてシミュレーションするゲームで。
草野 みき
どこなんだろうそれは。
宮武 徹郎
電力会社だと割と限られてるので。
そういう系のゲームもあったんですけど、やっぱり教育関連が多いですよね。
教育だと結構シミュレーションって使えそうですし、今後もっと使われるのかなって思いますけどね。
草野 みき
教育だったり、企業がやろうとしているシミュレーションゲームって結末が分かってるものが多いじゃないですか。
こういう結末っていうか、どの選択がいいか悪いかっていうのははっきりしてるじゃないですか。
そのはっきりしてないパターンもシミュレーションゲームとかそうなのかなっていうか、正解が色々複数あったりとか、隠し選択みたいなのがあったりとかするのもシミュレーションゲームの面白さですよね。
宮武 徹郎
ここが多分今までのシミュレーションゲームの課題でもあったと思うんですよ。
それこそシムシティでさえそうだったと思うんですけど、やっぱり限られてるのでルールが。
草野 みき
こうするとこうなるっていうのは決まっているじゃないですか。
宮武 徹郎
もちろん物理的法則は破れないですけど、絶対この病院をつけると絶対人が治るみたいな感じになったりとか、
家を建てると必ずそこに人が入るみたいなルールベースのゲームってほとんどだと思うので。
でもやっぱり必ずしもそうでない。
そこに常に確率論が入ってるっていう意味だと、今の生成AIってすごいフィットしてるのかなって思いますよね。
毎回答えが多分違うのが出てきますし。
いろんな違う形で進化していくので、同じ判断を2人違うユーザーがやったとしても答えは変わる。
それが多分よりリアルなシミュレーションに近しいものだと思うんですよね。
草野 みき
なんかどれぐらいでエグゼギューションしたかみたいな、3時間かけて、ちょっとこの選択間違ってるかもなーって思って、
1日置いてやったパターンと、もうこれ投資するみたいな、これ家建てるみたいなのをすぐやったパターンでちょっと変わってくるみたいなのも面白そうですよね。
宮武 徹郎
だからこそ結構教育面だと、今だとエッセイを書くとか、いろんな宿題を出すとかいろんなパターンって出てきてるんですけど、
今後いろんなシミュレーションゲームをやらせるっていうのが増えるんじゃないかなと思うんですよね。
なんか先生が何かの、今だとチャットGPTで全然作れると思うんですけど、チャットGPT上でシミュレーションを作って、こういうシナリオでこういうルールがいろいろあってみたいな、
それに対して子供たちがそれを遊ぶと、チャットベースでいろんなシナリオを作りながら、自分たちでそのシミュレーションを遊んで、
その中で自分の判断とかどういうふうに進めていくのかっていうのが決められる。
そういうのがどんどん増えていくのかなっていうふうに思いますし、
宮武 徹郎
それこそわかんないですけど、交渉のシミュレーションゲームを作ったりとか、それによってコミュニケーションのあり方とかをもっともっと理論だけではなくて、実際それを実践するっていう意味だと、
今までだとたぶん子供同士たちでやってたっていうところをもっとプロの人と一緒にできるとか、それでどんどんどんどん自分をレベルアップさせるみたいなことってできると思うので、
そこら辺はどんどんどんどん増えていくと思いますし、場合によっては学校だけじゃなくて親が子供にそういうのをどんどん与えるとか、いいのもいいと思うので。
そういう意味だと、シミュレーションって言えるのか、個人的にすごいシミュレーションだった気分だったんですけど、
僕が行ってた大学、起業家の勉強で割と有名な大学ではあるんですけど、そこで1年生の子たちは必ず全員受けないといけない授業があって、
そこだと起業する、実際その理論上の起業するとは何かっていう話ではなくて、実際に各クラスが、僕がいたときは2つのビジネスを作って、それを実際物を売るっていうところまでやるっていうのがやってましたね。
草野 みき
確かに。
私もありました。なんかゼミで、アカウンティングとか起業のゼミに入ってたんですけど、なんかビジネスアイデアを考えて、ちゃんと顧客を探してヒアリングして、お金を出してくれるとこまでやるみたいな、なんかそういう感じですよね。
宮武 徹郎
でも、本当にそんな感じで、うちの大学の場合だと、いくつか授業が、いくつかクラスが分かれてたんですけど、各クラス50人ぐらいいたので、最初は3人ずつに分かれて、ピッチコンテストをやるんですよ。
そこで基本的に投票ベースでいいものが、アイデアがどんどん上がって、最終的に2つのアイデアになって、そうすると2つのチーム25人ずつぐらいに分かれて、それでビジネスプランを書いて、
社長が誰なのかとか、CTOが誰なのかとか、CMOが誰なのかみたいな、そこの役職を決めて、ビジネスプランを提出して、確か3000ドルまで借り入れができるんですよ、学校から、初期資金として。
で、それを使って、それが1年目の最初の前半なんですよ。後半に、それを実際運営するっていう。
で、運営するときに、最終的に売ったものの利益は、すべて寄付するんですけど、それを言ってはいけない。利益目的の事業のように扱ってくれと。
草野 みき
コキャクとか関わってる人には、なるほどなるほど。
宮武 徹郎
で、それで実際3、4ヶ月ぐらい、それ実際運営して、最後にプレゼンするみたいなものだったんですけど。
基本的に、バブソン大学ですけど、バブソン大学だと、今は分かんないですけど、僕がいた当時はすごいテクニカルな人達はいないので、基本的にソフトウェア系ではなくて、リアルなものを売るっていうビジネスが多くて、安く買って高く売るっていうパターンで。
草野 みき
まあ、基本的にお客さんはすごい明確で、他の学生か卒業生か親。だいたい3択ですよね。
でも、結構長期的なプロジェクトですね。
宮武 徹郎
1年間のプロジェクトなので、それが結構、その授業の多分3、4割くらいの成績になるので。
草野 みき
それはどういう売り上げとかって。
宮武 徹郎
いや、さすがに売り上げでやってしまうと、アイデアの勝負になっちゃうので。
確かに。
これも結構、各ビジネスによって評価基準を先生と相談して決めるので、僕がいたビジネスだと、先生と相談していろんな指標を汲み取って、それのウェイティングをしたんですよ。
それをベースに、全員同じ評価基準で評価しましょうと。
なので、普通に遅刻したのかとか、そういうのも含めて、いろいろウェイティングしてるっていう感じですね。
なるほど。
で、売り上げはボーナス的な感じ。
草野 みき
ちゃんとそのプロジェクトのコミットメントみたいなところを見てる感じの。
宮武 徹郎
あと一応、そのプロジェクトやってる間に、2回か3回くらい360度評価がやってるんですよ。
草野 みき
チームメンバー。
宮武 徹郎
チームメンバーで。
もちろん社長も評価されるし、下も評価されるし、部署内で評価されたりとか。
それが結構高い基準、ウェイトになってた気がするので、僕の場合だと。
僕がたまたま、最初CTOとして入ってたんですけど、CTOと言ってもただサイトを作るだけなので、大したことやらないんですけど。
草野 みき
いやいや、大事です、それは。
しかも、我々の場合だとEC販売しなかったので、結局何も意味なかったっていう話なんですけど。
何を売ったんですか?
宮武 徹郎
この場合は、ハバヤナスっていうサンダル。
ボストンのめちゃくちゃ寒い冬の中でサンダルを販売するっていう。
これはすごいドラマがあったので。
全員18歳とか19歳の子たちじゃないですか。
企業ももちろんしたことないですし。
そもそも個人的には、あの授業はすごい企業の勉強っていうよりも、いろんな人と仕事しないといけないんですよっていう勉強の方が学びとしてあったのかなと思うんですよ。
草野 みき
ドラマがあったんですね。
宮武 徹郎
そうなんですよ。いろんな、でもこれどの会社もどのビジネスもめちゃくちゃドラマが起きるんですけど。
うちらの場合だといくつかあって、一番大きなやつは社長をクビにしたっていう。
草野 みき
何があったんですか?
宮武 徹郎
社長がすごい簡単に言うと仕事何もしなかったっていう、すごいカリスマ性がある人で。
前に立つにはすごい良かったんですけど。
そもそも最初の、実はピボットしてるんですよ。
最終的にサンダル売ってたんですけど、もともとはバブソン大学のマスコットキャラクターってビーバーで、ビーバーのぬいぐるみを売ろうとしてたんですよ。
ビーバーのぬいぐるみを学校のストアにも置いてあったんですけど、35ドルだったんですよ。結構高くて。
我々はもっと安いもので、しかもビーバーがTシャツを着てて、そのTシャツをカスタマイズできますと。
それによってバブソンバスケとか、バスケ部が買えるようにしたりとか、卒業生が買えるようにとか、そういうことをやりましょうっていう話だったんですけど。
ビジネスプランを書くときにサプライヤーを選別しないといけないんですよ。
とりあえず3つオプション出してくださいって、それが基本だったんですけど。
1社目が中国系の会社で、中国系の会社は気をつけてくださいって言われてて、ちょうどうちらが販売するタイミングって旧正月に近いので、
お休みに入っちゃいますよっていうのを言われてたので、だからこそバックアップ入れてくださいみたいなところで。
2社目が中国企業だったんだ。1社目がすでに交渉し始めてたところだったらしいんですけど、
そこが相手が学生だからぼったくろうとしたらしくて、社長と仕様を祝う。
すごい高い価格で売ろうとしたみたいな話だったんですけど、結局そこはなしになって、
中国企業は旧正月に入っちゃうので、当てにならなくて。
3社目のリストされてた企業が、存在しない企業だったんですよ。
ビジネスプラン勝手に書けばいいやみたいな話になったらしくて。
それもありながら、結局何も事業が全然動かないから、他のCレベルオフィサー、CMOとかCTOとか、
宮武 徹郎
アイ、VCアソシエトがいろいろ。
たとえばですけど。ただ、でもわかんないですけど、たとえばVCとかだと、
デューデリ、その投資検討のいろんな軸から見てくれるような、
AIアソシエトを作るっていうのは可能だと思うんですよ。
投資コモン会社のムーディーズっていう会社が、
いわゆる企業にいろんな格付けをする会社ですね。
そこが会社の分析をするときに、35個のAIエージェントを作っていて、
それぞれ各エージェントが違う領域でその会社を調べるんですよ。
たとえばその天気のリスクがどれくらいこの会社があるのかとか、
財務手表を見るところとか、地域とか業界を調べてくれるとかがあって、
それが30個くらいあって、それを最後にそれを全部まとめるAIエージェントを作っていて、
それをベースに格付けの評価をいろいろエージェントを使ってやっているみたいな、
そういう事例はちょこちょこ出てきているので。
草野 みき
面白い。
宮武 徹郎
結構スタートアップの領域でもこれは使われているのと、
あとやっぱり教育のところに結構戻ってくる気はしていて、
アメリカとかだと、ウォーゲーミングって戦争シミュレーション、
戦争シミュレーションゲームってすごい昔から人気っていうか、
よく軍事用の学校とか、実際軍隊とかでも使われてたりするんですけど、
やっぱり今まで以上にそういうシミュレーションが重要になってきている気がしていて、
草野 みき
まずその戦争のあり方がすごい変わってきている。
宮武 徹郎
めちゃくちゃドローン使うようになってきているので、
草野 みき
たしかに。
宮武 徹郎
なんでもう空母がいるとか、それで解決する時代は終わったみたいな。
草野 みき
サイバーセキュリティも頑張らないといけない。
宮武 徹郎
サイバーセキュリティめちゃくちゃ頑張らないといけないですし、
ドローンですごい安い爆弾作れちゃうので、いわゆる飛ぶ爆弾になっちゃうので、
いろいろそういう新しい戦争のあり方の中で、それをよりシミュレーションしないといけない。
特に今の既存でいるトップの人たちだと、その技術を必ずしも知らなかったりとか、
それがどう動くのかって予想しないといけないので、
だからこそこういうウォーゲームっていうのがすごい重要になってきて、
もともとストラテジストとか戦略を作る人たちが使ってたのが、
今だと結構軍の中のアナリスト系の人たちがすごい遊んでたりとか、
遊ぶって言い方がいいのかわかんないですけど、トレーニングをしたりとかしていますし、
そもそもドローンとかそういうのを使うと、データがどんどんデジタル化されてるじゃないですか。
どこに動くのかってデジタル上で操作したりするので、
そうするとそういうのがどんどんデータ化されて、それをモデリングどんどんできる。
そうするとどんどんシミュレーションできるようになってくるっていうところなので、
昔だとリアルで戦争の場面を再現したりとか、
そういうこと、そういうトレーニングをやる国も多かったんですけど、
最近だと、それこそVRヘッドセット使ったりとかしてますし、
草野 みき
ありえなかったシナリオをシミュレーションに落とし込める。
宮武 徹郎
そうするとそれの異常値の準備ができる。
草野 みき
確かに。ドローンとかサイバー関係もそうですし、
コンテンツとかで、めちゃくちゃTikTokでコンテンツが流れてくるようになるみたいな、
選挙の話もそうかもしれないですけど、
今まで語られてこなかった攻め方みたいなのって多岐に渡るから、
宮武 徹郎
それこそシミュレーションしたら役に立つ。
めちゃくちゃ役に立つと思うので、
必ずしもそれが本当に行われるかどうかわかんないとしても、
それをなんとなく慣れる、準備ができるっていうことをやるのはすごい大事ですし、
あと、結構、瞬時の判断が必要だったりするので、
そこのトレーニングもなるっていうところ。
実際にペンタゴンとか、結構アメリカの軍事施設とか使ってるシミュレーションゲームがあるんですけど、
それがコマンドっていう、コマンドのプロエディションなんですけど、
この実際存在するゲームで普通に多分誰でも買えるんですけど、
そのゲームを作った人たちは全く軍事系のバックグラウンドが全くなくて、
彼らが作ったシミュレーションは小説をベースにしてるらしくて。
でもなんかシナリオが結構リアルだったり、
あとなんかすごい細かく機材とか、
例えばジェット機のいろんなモデルが存在すると思うので、
ジェット機を細かくちゃんとそこのデータを組み込んでるゲームなんですよ。
なんでなんかそれによって、
軍用機の燃料消費のシミュレーションを行ったりとか、
実際に活用されているユースケースとしては、
ここからここまで飛んだら、実際どれくらい燃料が消費されるのかみたいな。
いろいろ見たり、ここからここまでのレンジだったらある程度戦ってもいいみたいな話とか。
そこら辺も軍事用だとすごいこのシミュレーションゲームみたいなのが流行っているんですけど、
それをもうちょっとビジネスに反映させようとしてるVCがいて、
それがラックスキャピタル。
過去にオフトピっても話したことあると思うんですけど、
彼らがこのリスクゲーミングっていうのを作っていて、
戦争のシミュレーションなんですけど、
彼らはもうちょっとビジネス側とか、
あと社会側とか政治みたいなところのいろんなシミュレーションゲームをやってて、
僕も去年日本で初めてやったんですけど、
それに参加してめちゃくちゃ面白かったですね。
草野 みき
どういうゲームなんですか?
宮武 徹郎
僕が参加したやつだと、
中国の電気自動車市場についてのシミュレーションゲームで、
実際にアメリカ企業、ヨーロッパ企業、中国企業が中国に入り込みたいときに、
どういう考えが必要なのかとか、
それぞれの役割が指定されて、
僕はたまたまある中国の街の市長だったんですけど、
市長としては特定のインセンティブが設定されていて、
これは目的だみたいなことがある程度メイクされているんですけど、
各プレイヤーごと違うインセンティブを持っているので、
結構複雑なシステムの中でどういうふうにそれぞれが動くのか、
っていうのを考えながら交渉しないといけない。
普通のゲームだとみんな同じ目的を持ってたりするじゃないですか。
そうではなくて、企業は企業で似たような目的を持ってるかもしれないですけど、
それ以外のプレイヤーとかステークホルダーはいっぱいいますと。
それを組み合わさったときにどういうシステムが成り立つのかっていうのを、
多分うまくゲームを通して説明しているのと、
あと実際参加している側からすると、交渉の勉強になったりとか、
そこの話し方とか、いわゆる判断をしないといけないので、
情報が足りない中で判断をするっていうのに、
よりスピードアップできるっていうか、
それを無理やりでもやらないといけないので、
宮武 徹郎
それをもっともっと経営者とか政治家とか、
いろんな人たちがこういうのを経験したらいいのになっていうふうに思いましたね。
めちゃくちゃ良かったです。
草野 みき
やってて、これの判断間違えたみたいな、
これの判断して良かったなみたいなのがどんどん見えてくるみたいな感じになるんですか?
自分のインセンティブが分かってくるみたいな。
相手との関係性とかによって。
宮武 徹郎
そうですね、相手との関係性とか。
場合によっては、この交渉やるの早すぎたなとか、
なんかターンがいくつかあるので、
そのターンの間に全員交渉し合えるんですよ。
でもなんか交渉できる限界はあって、
時間っていう限界もあれば、
1回しか、例えばジョイントベンチャーの提案できませんとか、
となったり、いろんなルールがあるんですけど、
でも、相手の交渉も聞こえるので。
僕は市長だったので、上海の市長と若干競合してたんですよ。
うちに投資してくださいっていうのを車会社で言わないといけないので。
その資金って限られてるじゃないですか、車会社の。
なので、上海じゃなくて、うちに来てくださいっていうのを、
税金を安くするのでとか、
そういう交渉をしないといけないんですけど、
相手の交渉を見た後に、その車会社に連絡して、
うちはもうちょっと低いディスカウントを与えますよとか、
もっとディスカウントを与えますよみたいなことを言えたりするんですよ。
なので、そういう周りにも交渉が見えるからこそ、
良かったり良くなかったりするっていうところですね。
草野 みき
結構、経営者の人に向けたシミュレーションゲームとか、
研修プログラムとかってたまにある気がするんですけど、
交渉とか、一つのユースケースに絞ってやってる感じが面白いですね。
その登場人物で、この中で、とはいえ経営者もいれば、市長もいれば、
お皿担当もいてみたいな、それぞれのメリット・デメリットがあって、
それぞれ何を利益としているか、何を強みでそれをビジネスのコアにしてるか、
みたいなのが違うっていうのが面白いですね。
宮武 徹郎
しかも、それが分かんないんですよね。
市長からすると、車会社が明確に何が欲しいかっていうのが分かんないので、
なので、自分のために交渉しないといけないし、
でも相手の若干気を使わないといけないですし、そういうのも面白いですね。
草野 みき
やっぱりビジネスって勝ち負け、めっちゃはっきりしてないから面白いですよね。
めっちゃ稼いだかっていうのも一つの市場な気もするんですけど、
でもプレイヤーが死ぬほどいて、利害関係者もいっぱいいて、
しかもさっきのゲームで言うと結構ロジカルな感じがするんですけど、
ロジックじゃないところもあるじゃないですか、ビジネスって。
いつもよくしてもらってるからとか、
エモーションな部分とか、歴史のひも解いたらそういう理由だったみたいなパターンとかもあるりするので、
ビジネスってやっぱりリアルでやる方が面白いゲームの一つですよね。
他にゲームカテゴリーで言うと、リアルでやった方が一番楽しいゲーム、ナンバーワン。
宮武 徹郎
まさに交渉するからこそ、
例えば僕の場合だと、3社ある車会社のうち2社はすごい交渉してて、
最後の1社は割と無視してたら、最後その1社がすごい重要になって逆に無視されるみたいな。
そういうのって起きたりするので、それはそれですごい面白いですし、
あとは中国だったので、中国政府っていう役割をモデレーターがそれを演じてるんですけど、
ターンが終わった度に、市長同士が政府に情報を提供しないといけないんですよ。
その情報っていうのは通貨で表していて、それを何枚提出しないといけないみたいなのがあるんですけど、
これがなぜそれを提供しなかった時の罰が何なのかが誰もわかんなくて、
そもそも罰があるのかもわかんなくて、なので僕はできるだけちゃんと出してたんですけど、
結果的にゲームの中だとあんまり関係なかったみたいな。
でもそれも1つあるじゃないですか、中国だとちょっと大胆な事例ですけど、
何か情報を提供しないといけないとか、何が起きるかわからないからとりあえずやっとくみたいな、保険をかけるみたいな話とかもあるので、
それが普通にゲームの中で行われますし、あとやっぱりゲームを作った人が言ってたのが、
企業家と普通の大企業の人と政治家で色々このゲームを試したりやってたんですけど、
行動が全然違うと、何をやろうとするのかが全然違うっていうのを言ってましたし、
今回初めて彼ら日本でやって、英語だったんですけど、初めて1ラウンド目で取引が行われなかったっていうのは言ってましたね。
草野 みき
みんな日本人なんですか?
宮武 徹郎
いや、ほとんど日本人じゃないんですよ。
草野 みき
じゃあ日本っぽいんですか?
宮武 徹郎
なんか日本にいたからかどうかわかんないですけど。
草野 みき
日本人っぽくなっちゃったみんな。
宮武 徹郎
日本人っぽくなっちゃった分はあるかなって思いましたね。
草野 みき
そうなんですかね。
宮武 徹郎
わかんないです。でもなんか、政治家はすごい、次何起こるかっていう情報を求めに行くとか、
企業家は全然その情報を求めていかないみたいな、今のことを考えてみたいな。
草野 みき
宮武さんのプレイスタイルはどういう感じだったんですか?
宮武 徹郎
いやでもなんか比較ができないんで、なかなか。
草野 みき
最終的にどういう風に勝ち負けみたいなのがあるんですか?順位が決まるんですか?
宮武 徹郎
点数を最終的にモデレーターの人がつけるんですけど、それをベースに誰が勝ったみたいなのがあるんですけど、
そこも明確になぜ勝ったのかっていうのが、めちゃくちゃ明確ではない。
まあなんとなくすごい儲かったとか、そういうのは多少なりあったりするんですけど。
草野 みき
ちなみに宮武さんはっていうのと、あと1位だった人は1位だなっていう振る舞いというかプレイだったんですか?
宮武 徹郎
いやなんかまあ、なんとなく1位、いやでもなんか多分予想は全くつかなかったので、
だからもう明確にこの人っていうのが、これがまさに草野さんが言ったように、
ビジネスだと明確に勝者敗者ってわかんない部分ってあって、
特にそれがステークホルダーが複雑だと余計、市長が勝ったのか、市長と車会社をどう比較するのかっていう話じゃないですか。
どっちが勝ったのかっていうと。
それってすごいわかりづらいなって思うので、なんでわかんないですけど、車会社の中だとおそらくここは勝ったなっていうのはわかるんですけど、
市長同士だと多分上海の方が勝ったなみたいな感じではあったんですけど、
全体を通して誰が勝ったかっていうのは全然わかんなかったですね。予想は全くつかなかったですね。
草野 みき
どうだったんですか?矢崎さんは。
宮武 徹郎
あんまり多分6人、7人ぐらい、多分4位とか5位とかそんなもんだったので。
草野 みき
それを本当にでも全部の職業合わせてのランキングってことなんですよ。
宮武 徹郎
あ、そうです。
草野 みき
プレイヤー。面白いですね。
宮武 徹郎
ちょっと一応なんかルールブックは別途、この間ニューヨーク行った時にラクシュキャピタルのオフィスにお返ししてもらったので、
これを日本語でやりたいなって。
草野 みき
オフトピック主催でやりましょう。
宮武 徹郎
オフトピックリスクゲームをどっかのタイミングで開催したいと思います。
リスクゲームは彼ら、この電気自動車一つの事例でしかないですし、
このゲームのすごい良かったところって、全然業界を知らなくても全然遊べる。
ちょっと最初に説明はあるんですけど、別にそれは全く関係なく遊べるので、それはすごい面白かった。
と、いろんな種類、いろんなタイプのゲームやってるので、同じフォーマットではなくて全然違うフォーマットとかで、
選挙不正についてのゲームをやってたりとか。
公開したのかわかんないですけど、これから次に作るゲームがアメリカのオンショアリング。
海外の工場からアメリカに製造を取り戻すっていう時のシナリオをベースにリスクゲームを作ってるみたいな話を聞いたので。
ここら辺はすごい、個人的にはそのオンショアリングがすごい興味持ってますし、
アメリカだと結構政治家とか、結構有名なビジネスマンとかもみんな参加したがったりしているので、
日本でももっとこういうのを広めて、いろんな経営者とか、他の方々も試してもらいたいなというふうに思いますね。
最後にAI関連の方になりますけど、この間のCESで、この間って言ってもこれいつ公開されるか覚えてないですけど、
この間のCESでNVIDIAのジェンセンファンさんがいろいろ発表してたじゃないですか。
その中で個人的にすごい面白かったなと思ったのは、このシミュレーションについて実は触れていて、
どのロボティックスの企業も最終的に3種類のコンピューターを作りますっていうことを言っていて、
それがロボティックスの会社は別に工場だろうが、車だろうが、人型ロボットだろうが、そこは関係ないですと。
1つ目のコンピューターはAIのトレーニングするためのコンピューターですね。これはわかりやすいんですよね。
2つ目のコンピューターもわかりやすくて、実際そのAIをトレーニングした後、それを車とかロボットとかに実際導入しないといけないですと。
コンピューターを車の中に入れないといけないので、それが2つ目の種類のコンピューターで。
3つ目のコンピューターが、ジェンセファンさんがすごい強調してたのが、その2つをつなげるコンピューターが必要。
その2つをつなげるっていうのは、何をしないといけないかというと、やっぱりトレーニングデータだけだといろいろ足りないものがあるので、
シミュレーションさせないといけないですと。