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  2. #125 次の購買体験は”ブランド..
2022-08-04 56:26

#125 次の購買体験は”ブランドと遊ぶ”?Web3時代のコマース体験を考える

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◎今週のトピック

次のコマース体験を想像する回 / ロートラストとハイトラスト / ハイトラストなブランド作り / 次世代ドロップ / ブランドのコラボアイテムを限定的にできる? / NFTを持っていれば別ブランドのメンバーシップもらえます / 複数ブランドでコラボがしやすくなるかも / ポケモンとNFTの類似性 / ブランド内のミニコミュニティ / ソーシャルギフティング / 同じニッチなニーズで集まるコミュニティ / 複数でNFTを育てる / コーディネートをNFT化する / 興味ベースでブランドが関わる / ブランドと遊ぶ / Figmaが初期ニーズないのではと言われていた理由 / 共同購入の文化は欧米でも通用する? / 購買体験には必ず“人”がいる


◎参照リンク

Tokengated Commerce

https://www.notboring.co/p/tokengated-commerce

Introduction: What Is a Brand?

https://otherinter.net/research/headless-brands/

Alex Danco - Shopify: The E-commerce On-Ramp

https://www.joincolossus.com/episodes/85946038/danco-shopify-the-e-commerce-on-ramp?tab=blocks

david phelpsさんが出演してる動画「Web3」とは何か? - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=SiYg76yTVc0


【Spotifyオリジナルテックニュース系番組やってるよ】

bytes by Off Topic

http://spoti.fi/bytesPodcast


\ インタビュー動画シリーズもはじめました /

https://www.youtube.com/c/offtopicjp


◎Twitter

Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP

Miki Kusano https://twitter.com/mikikusano

Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1

00:06
皆さん、こんにちは。草のみきです。 宮武 宮武です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、Web3が可能にするマルチプレイヤーコマースとは、について話していきたいと思います。
はい、今回も引き続き、前回からですね、パート2みたいな感じなので、前回は聞いてない方は聞いていただいて、
今回からも、毎度のことですけど楽しめると思うんですけど、前回聞いた方がさらに楽しめるかもしれないです。
そうですね、前回ですと、Web3コマースのもう少し基礎的なことっていうか、クリプト、ウォレットを持っている人たち。
人は新しいバイヤーのタイプなんだっていう話をしたりとか、あとはそれによって、よりウォレットとかNFTを通して、よりエンドユーザーを理解できる。
NFTとはカルチャー情報をコンピューターに入れられるものだっていう話をしたりとか、人のバイブスをより理解できるっていう話をしてきたと思うんですけど、
今回はそこの続きとして、それを知った上で何ができるんだっていう話だったり、次の世代のコマースを作るにはどういうことが必要かとか、どういう体験がありそうかっていう想像をするっていう回にしていきたいなっていうところですね。
具体的に前回の終わりにも話しましたけど、今までは特にオンラインのコマースっていうのがシングルプレイヤー体験、一人で楽しむっていう体験が多かったのをマルチプレイヤーコマース化するんじゃないかっていう考えが個人的にあるので、そこの話をしたいんですけど、
前回の終わりに話し始めたコマースっていうのが、摩擦が必要?
ありましたね。
ありましたよね。そこの話からまず話していきたいなっていうところですね。
了解です。シングル、マルチプレイヤーって概念がそもそもどういうものなのかっていうのをちょっと後で説明してもらえるんですよね。
そうですね。はい、たぶん。
ちょっと難しいので、ちょっとまた後でって感じで。
はい。コマースっていうのは摩擦を作るものっていうのが、摩擦っていうのは何かしらのチャレンジだったり。
購入までちょっと難しく、わざと難しくするみたいな感じの。
そうですね。
それが購入者にとって楽しかったり、ちょっと達成感があったりみたいなのがある。
03:05
それによって、達成したことによって関係値が生まれたりとか、ブランドを好きになる意味がそこで作られたりとか。
そういうものが出てくると思うんですけど、根本的にコマースのチャレンジをやって、それの結果として何か購入してるっていう考えを持つのが重要だっていうのを前回もちょっと話して。
前回も振り返りになるんですけど、必要なもの、例えば何かのバッテリーとか、トリプレーバッテリーとかに関しては、
例えばAmazonとかオンラインだと、オフラインだと例えばウォルマートとか、日本ですとコンビニとかに行けば買えるんですけど、
その場合ブランドとか気にしないじゃないですか。
いいものが、バッテリーがあればいいみたいな。
そうですね、とりあえずバッテリーが欲しいからとりあえず買うっていう概念なので、オーナーシップという概念がなかったりとか、
ブランドが別に、それがAmazonのブランド、Amazonベーシックスでも、場合によってはセブンイレブンのブランド、ブランド持ってないですけど、
場合によってはアメリカのブランドでも、めちゃくちゃこだわる人もしかしたらそこでこだわるかもしれないですけど、ほとんどの人はこだわらない。
なので、そこに関してはロートラストっていう、信頼性が低くてもOKな買い物っていうのが一つパターンとしてありますと。
バッテリー、もしかしたら100円ショップとかで買うもの系はそれな気がしますね。
例えばそういうところですね。
レビュー見ちゃいますね、私。
これ結構人によってそこの概念若干違うと思うんですけど。
なので、例えば人によってはもしかしたら靴下が別にブランドこだわり全くなくて、とりあえず靴下を買いたいからAmazonに行ってそれですぐに買うっていう人もいれば、場合によっては靴下めちゃくちゃこだわりあるから、そこはすごいブランドとかレビューを見たい人っていうのがいると思うんですよね。
なので、ただそこの2つの種類っていうのがあるっていうのが多分重要で。
その中でロートラストっていう信頼性が低くてもいいっていうところは、そのブランド性がなくてもある程度成り立つ。
そこの多分究極の場所がAmazonとかウォルマートとかコンビニとか100円ショップとかそういうところになっていくと思うんですけど。
逆にハイトラスト、信頼性が高いっていうところは、よりブランド性が重要になってくるっていうところで。
特に競争が激しくなると、よりハイトラストが大変になるっていうか。
06:07
特に前々回とかリモートワーク、3回分前か。
リモートワークの話とかはしましたけど、地域性で仕事の人材が限られてる中だと競争があんまり激しくないんですけど、リモートワークにする瞬間グローバルから採用ができるので。
競争が激しくなるっていう話をしたと思うんですけど、リテール店舗も同じで、オフラインの世界だけであれば周りの地域のお店としか競争をしない。
それを意思化が可能になった今だと、よりグローバルなプレイヤーたちと競争になるっていうところで。
そうすると、よりブランド性が重要になったりするっていうところはあると思うんですけど。
ハイトラストなブランドを作るために何が必要かというと、今よく言われてるのはコミュニティとか関係性構築とか。
結果としては意図的な意味があるコマース体験を作らないといけないんですよね。
それをやるにはやっぱり需要を作らないといけないんですけど、需要を作るためには、前回も話したアクティベートされた意味っていうのを作らないといけないので、それが摩擦っていうチャレンジっていうところで。
そのチャレンジっていうのは、例えばその店舗に行くことがチャレンジだったり、コラボを一緒に他のブランドとコラボして、そこの限られた時間と在庫がある中でそこにアクセスできるとか。
そういう摩擦っていうものが作れるんですけど、それをどうやってオンライン上作るかっていうのがすごい今まで難しくて。
難しい理由としては、そもそもそういう体験を作る手法があまりなかったっていうのもあるんですけど、そもそも相手のエンドユーザーのことを理解できなかった。
今までの多分、オンライン上の摩擦の作り方で一番よくあったパターンがドロップ。
定期的に限定アイテムをコレクションで出すみたいな数量限定で、
そうですね。
ハイプを作る。
そうですね、ハイプを作る感じですよね。
ただ、結果としてこれはオフラインのものをただオンライン化してるだけで、
09:00
結果、Supremeがめちゃくちゃ上手くやったモデルをオンライン上でやってるだけなんですけど、
これのインターネットネイティブなやり方があるんじゃないかっていうのは個人的に思っていて。
ここの部分の話はちょっとあんまり深掘りしないんですけど、今回。
一言だけ言うと、実はこれツイートしてるんですけど、ツイートしていいねゼロなんですけど、
ちなみに次世代ドロップっていうのはストーリーだと思っていて。
そこの説明は今回はしないんですけど、個人的にストーリーっていうところがインターネットネイティブなドロップだと思ってるので、
そういうブランドが今後出てくるんじゃないかなっていうのは思うところです。
それこそ。
典型TFみたいな話ですか?
まさにそういう感じですね。
最近ユガラボもめちゃくちゃストーリー化し始めていて、
すごい典型TFをパクってるなっていう感じではあるんですけど。
でもユガラボも結構元からストーリー重視のストーリーを上手く作ってるNFTの結構ヒットじゃないですか?
いや、結構今までそこまでやってなかったんですよね。
最近結構そっち寄りになり始めたっていうか、もともとそういう考えだったかもしれないんですけど、
最近今出そうとしてるゲームもそうですし、明らかにストーリー性がすごい組み込めたものだったりするので。
それをやるっていうのは今後ブランドとしては一個のドロップのやり方なんだろうなっていうことでもあるかなと思うんですけど、
ちょっとそこの摩擦の作り方の話を一回おいて、今回話したいマルチプレイヤーコマンスっていうコンセプトを考えるときに、
過去のオフトピックの動画インタビューでデイビッド・フェルピさんとインタビューしたときに、
WEB3×音楽の領域でもっとコラボレーションとか、ファンとファン同士で音楽を一緒に作るとか、
そういうマルチプレイヤー化っていう話をしてきたと思うんですけど。
デイビッド・フェルピさんの説明をするとWEB3に詳しい方ですよね。アメリカのカウファンドをやられてる方で、
YouTubeで聞けるので、ぜひ聞いてみてください。急に宣伝が。
はい、ぜひ聞いてみてください。
でも分からなくないですか。急に名前言われても何の人だっけってなっちゃうので。
そうですね。動画インタビューでWEB3系の話を一緒にしている方なので。
12:07
その中でマルチプレイヤーコマースっていうのはそれだけなのかっていうと、そうではなくて、
ただこの音楽の視点から見ると結構分かりやすくて、
バンドの話に前回もちょっとしましたけど、
バンドってちょっと人気で、昔から人気で、
多分ファンもめちゃくちゃ多くて、お金もある程度儲かっているバンドっていうのがいっぱいいると思うんですけど、
ただそういうバンドって今イケてるかっていうと、もしかしたら今イケてないかもしれないですね。
そういうバンドっていると思うんですけど。
昔人気だったバンドみたいな。
そうですね。逆にまだファンがめちゃくちゃ多くはないですけど、
これからめちゃくちゃ熱狂的なファンがいて、
これから勢いがある若手のバンドっていうのはもちろんいっぱいいると思うんですけど、
その2つのバンドって何をするかっていうと、結構一緒にコンサートで出るんですよね。
だいたいコンサートフォーマットでよく見るじゃないですか、若手バンドがオープニングで出るっていう。
若手バンドが昔の有名バンドを呼んでくるみたいなことですか?
逆ですね。よりファン層が多いバンドが、だいたいもうちょっと古いバンドがコンサートやるときに若手バンドを呼ぶんですよね。
はいはいはい。
オープニングアクトってよく言われるんですけど、そのオープニングアクトで若手バンドが出て、
最初に盛り上げてくれて、それでより人気なバンドが出てくるっていうパターンがあるんですけど、
それって結果としてお互いメリットがあるじゃないですか。
認知も広げられるし、場も盛り上げてくれるし。
盛り上げてくれるし、新しい若手層のファンとか場合によっては生きてる感を出せると、より古いバンドは。
こいつをチョイスしたぜっていう。
そうですね。それをチョイスしました。ちゃんとうまく見極めてますよと。
っていうのが出せて、そこでコミュニティーがお互い入ってきて、
それによってお互い、自分が支援してたバンドだけではなくて、一緒にコラボしたバンドを好きにして、
一緒に音楽を作っているわけなので。
アメリカってフィーチャリングめちゃめちゃ多いですよね。
めちゃくちゃ多いです。
コラボ楽曲みたいなのは、やっぱそういうのありますよね。
めちゃくちゃ多いですよね。
やっぱりそれが、スタジオに出てきて、
15:01
それによって、新しいファンにもリーチできますし、それによって生きてる感を出せますし。
で、そこで行われることって、ファンが両方のバンド好きになったりして、そこで商品を買ってくれると。
ウェブサイトの方も、いいですね。
で、そこで行われることって、ファンが両方のバンドを好きになったりして、そこで商品を買ってくれると。
ウェブスリーの領域ですと、だからこそGUCCIがスーパープラスティックとコラボしたりとか、
アディダスがボードエピスト、
スーパープラスティックってフィギュアのウェブスリー系の会社があるんですけど、そことGUCCIがコラボしたりとか、
アディダスがボードエピストとコラボしたりとか、
ナイキがアーティファクトを買収したりとか、
あと先ほど話したTENKATFも最近PUMAとコラボしたりとかしてるんですけど、
これをEC上で再現するの、このコラボレーションを再現するのって意外と難しくて、
商品、コラボ商品を作ること自体はできるんですけど、
それを例えばTENKATFがPUMAのファン、熱狂的なファンだけがアクセスできるようにしたりとか、
場合によっては自分のファンだけが、自分のコアファンだけがアクセスできるようにするっていうのって、
意外とめんどくさくて、自分のファンだけだったらメールアドレスとかもらっていれば、
あとロイヤリティープログラムとか作っていれば分かりやすいじゃないですか。
でもそれが他の第三者になってくるとすごい難しくて。
なんで違う言い方で言うと、例えばオフトビックってサブスタックを持ってるじゃないですか、
ちょっとあまりできてないですけど、一応あります。
今年は全くやってないですけど、
その前年だとノートもやってましたけど、
そこで例えば課金、有料版のサブスタックを作ったとしますと、
そこにアクセスできるのはオフトビックにお金払った人だけですと。
ただ場合によって、例えば我々が違うニュースレター、有料ニュースレターとコラボしたいですと、
彼らのコンテンツをオフトビックの課金してるメンバーも見れるようにしたいとか、
したいときに結構めんどくさいんですよね。
でもなんか前ありましたね、サブスタックでコラボしてる、アメリカのニュースレター同士で、
あれはただYouTuberみたいに記事を1個ずつ書いてみたいな。
そうですね、記事を1個ずつ書いたりとか、あと同じ記事を両方のサブスタックに出すとか、
18:03
そういうパターンで補ってるっていう感じなんですけど、
もしかしたら将来的にサブスタックがそういう機能を出すかもしれないですけど、
多分出してくると思うんですけど、
ただ、例えばそれがサブスタックとメディアムとか、
サブスタックとノートのコラボをしようとするとより難しくなるじゃないですか。
全く違うシステムですし、場合によってはメールアドレスを見れなかったりするので、
じゃあどうやったらそこで相手のファンっていうことが分かるんだっていうところで、
前回も話したトークンゲート、
っていうのが一つの認証制度になるのかなっていうところですね。
なんで結局ブランドもコラボし合うこと自体、商品開発自体は全然できるもの、
それをオンラインで販売するときに非常に難しい状況になっていて、
技術面でいうと。
それを解決するのがブロックチェーンっていうところ。
限定ドロップみたいなのが、確かにもうちょっと人を相当できるというか、
そうですね。
選べる。
相当できましたね。
このいわゆるコアファンっていうNFTを持っていれば購入できたりとか、
場合によっては一つのブランドでNFTを3つ購入していれば、
そういうフィルタリングができますよね。
でもそれっていわゆる今までですとそういうのってするのってすごい難しいんですよね。
でもなんか、展売屋のいない世界にできるかもと思ったんですけど、
それを持ってたら逆に何でもできると思ったら、
金でものを言わせて、そのNFT、トークン持ってたら何でもできるかと思ったんですけど、
でも今もそうじゃないですか、お金持っていれば。
まあ確かに。
逆にこの場合ですと履歴も見れたりするので。
ああ、でもそういう意味だとBANしやすいかもしれないですね。
バンバンバンとお金持っていれば、
なんでその銀行をこういうふうにやるんですかね。
一応操作が多いんで、
で逆にこの場合ですとその履歴も見れたりするので
あーでもそういう意味だとバンしやすいかもしれないですね
バンしやすいですし例えば何年持ってるとか
あー
そういうのも分かるじゃないですかいつ購入したのかも分かるので
確かに確かに
転売したのかも分かるので
確かに確かに
そういう意味だとよりフィルタリングができるからこそそういう転売や
あのブランドによっては転売屋をフィルタリングしたくないブランドもあると思うんですけど
あのまあそういうより細かいフィルタリングができるっていうのがまあ一つメリットですよね
21:02
でそれが逆に今まであの今までの世界ですと多分転売したかどうかも分かんないじゃないですか
うーん
そうですね
なんであの何を買ったかも結局分かんなかったりするので
なんで今多分よりそのフィルタリングをしたければお互いのロイヤリティプログラムを立ち上げて
そこのなんかあのこういう購入した条件を作ってお互いのその出てきたメール数を共有し合うみたいな
うーん
それって個人情報を共有し合ってるわけなので
ダメですね
まあダメじゃないかもしれないですけどそういうあの規約にすれば
ただあのやっぱりなんかそれもなんか違和感があったりとか
なんかそれをやること自体がすごい面倒だと思うので
まあ確かに
まあそれをまあその理論上で話しますとそのブロックチェーンとかNFTとかが解決できる可能性があると
まあなんでよりそのブランド同士がコラボしやすくなりますと
はい
っていうのがまあ一つあるのとあとその一つのブランドに関しては
その過去のそのシーンのエピソードとかでも話したと思うんですけど
そのアメリカとその中国のそのコマース体験の一つの大きな違いって
アメリカ日本も多少ないそうですけどその取引型じゃないですか
ウェブサイトに行ってそのトランジャクションするためのウェブサイトじゃないですか
はい
中国ってそのよりそのソーシャルな体験だったり
なんかまあソーシャルコマースで言われるぐらいだと思うんですけど
そのライブコマースを入れたりとか
そのコンサートをアプリ内で出したりとかしていると思うんですけど
まあよりそういうそのちょっと違う取引だけじゃない体験っていうのをやってるんですけど
まあ次に出てくるのがまあそのまあよく言われるそのVRARとか
そういう世界だと思うんですけど
そこのいろんなチャンネルでその購入体験を作る中で
そこのその各プラットフォームで何をしたかとか
どういう人なのかっていう情報をその取得するのってすごい面倒くさいんですよね
うん確かに
ですそれも一つのウォレットで全部分かるっていうのも便利じゃあ便利ですよね
うーんなるほど便利ですねそれ
うんそれはすごい便利だなと思うので
なんでその結果としてその今はそのオンラインECショップだけをそのトークンゲートするっていう話があるんですけど
おそらく今後全部のチャンネルとかがトークンゲートされたりとかしてもおかしくない
でえっとそれもえっとオフラインの店舗を含めてですね
でこれ前回話したあのDoodlesの店舗とかもそうだと思うんですけど
24:02
なんでそのショピファイとかまあその今後のそのブランドからするとそのウォレット認知っていうのがまあ絶対重要になってくるっていうところで
逆にそれがどんどん普及すると何が起こるかというとその上にそのトークンゲートされた上にいろんなアプリとかいろんなその体験っていうのが生まれてくる
で多分ここからが重要なところになってくると思うんですけど
じゃあそのマルチプレイヤー体験とかそのウォレットベースの体験って何だろうっていう
はい気になります
ところでまあその今まで話したそのすごいシンプルなコラボレーションみたいなその限定グッズをそのNFTからこのNFTを持っていれば
そのブランドAとブランドBのNFTを持っていれば限定グッズとか限定商品をアクセスできますっていうのがすごいシンプルなやり方ですね
たしかに
それ以外に例えばそのこのメンバーこのNFTメンバーシップを持っていれば違うNFTメンバーシップにアクセス権を一時的もしくはずっともらえますと
違うっていうのは違うブランドとかってことですか
違うブランドとかですね例えばですけどあのオフラインの世界でもたまにこういう系ってありますけどあのこれは実際存在しないですけど
例えばAmazonプライムに入っていればコストコのメンバーシップもらえますとか
ああ
そういうのってあるじゃないですかそのバンドルカーみたいな
なんかAmazonグライブハブとかもそうですよね
あとあのディズニープラスとかも最初に普及するときにそういうことをやったりとか
たしかに
Verizonとかも持っていればディズニープラスを1年分無料でもらえるとかそういうことも簡単にできるわけですよね
なるほど
なんでこれ実際にあのプールスイートっていうリテールブランドNFTコレクションがあるんですけど
彼らも実際にそのギャラリーっていうNFTメンバーシップコレクションと一緒にそういう提携をして
僕も個人としてもプールスイートのNFT持ってるのでなんで自動的にギャラリーのNFTも作れて
それもコストゼロで
じゃあそのそもそもでもギャラリーだけでNFT作ることができるもできるってことですよね
そうですねただそれはお金かかったりとか
まあすでにそのコレクションが売り切れちゃったので
まあその二次利率で買わないといけなかったりとか
でもなんかそのコミュニティを広げていくっていうのがそのNFT運営側もできるのいいですね
そうなんですよね
似たような属性の人みたいな
27:00
結局そのブランドってそのライフスタイルを売り込むので
似たライフスタイルの他のそのNFTコレクションとかと割と簡単にコラボレーションできたりとかその連携できたりとか
その場合によってなんかレンタルを可能にしたりとか
だからそういうことができるっていうのが一つそのマルチプレイヤーそのブランド同士っていうコラボレーションですよね
なるほど
なんかそれ以外のそのマルチプレイヤーっていうのはそのブランド同士もあればブランドとユーザーもあれば
ブランドと全く知らないユーザーもあればユーザー同士っていうのもあると思っていて
あの例えばそのまあこれもオンライン上とかで見かけますけど
その部分投資とかそのグループバイングとか
そういうこともより簡単にできたりとか
あとはその今までそのだいたいブランドのコラボってだいたい2社じゃないですか
うーん確かに
それが3,4社とか場合によって10社とか
多分超今までめちゃくちゃめんどくさかったからできなかったんですよね
あー確かに
でもそれがまあいまだに多分めんどくさいのはめんどくさいですけど
10人のコラボレーションしないといけないので
ただ今まで以上にその技術的にやりやすくなった
うーん
っていうのは1個あると思っていて
じゃあ例えば10社で何をするのかっていう話あるんですけど
10社で1個の商品を作るっていう話ではなくて
1個の体験を作るっていう話で
1つの商品は難しいですね
それは技術的にとかクリエイティブ的に結構大変そう
そうですよねあの一生終わらなそうな気がする
10社の間をなんか全然よくわからないものができるみたいな
逆に何ができるかちょっと見てみたいですけどね
結果誰も望んでないものがつかれそうな気がするんですよ
一番不幸なシナリオですね
ただ例えばその10社で一緒にコレクティブみたいなグループを作って
そこの間でチャレンジを作ったりとか
お互いのファン同士で何か競い合うことをしたりとか
そういう意味だとなんかコングロンマリットのLVMHとか
複数自社でブランド持ってる会社とか強いですねすぐできそう
逆に多分今までがそれがすごい強かったんでしょうね
逆にそのWEB3によってそれが他のブランドもやりやすくなったっていう
今で多分LVMHってそこがすごいアドバンテージだったじゃないですか
そのよりコラボがしやすかったりとか
グループでいろいろできたのが
それをいわゆる分散化することが可能になったっていうところだとは思いますね
あとNFTとかマルチプレイヤーコマースで
30:01
これはたまたま最近友達と話していて気づいたんですけど
ポケモンってすごいNFTっぽいなっていう
ポケモンのゲームがですね
それこそゲームボーイとかで昔やってたと思うんですけど
昔例えばポケモンレッドとかブルーとかイエローとかあったじゃないですか
そうですね
草野さんはやってました?
サファイアをやってました
ルビーサファイアとか
ルビーサファイアとかの時代も
他の人にポケモンを交換できたじゃないですか
場合によってはサファイアにあって
ルビーにないポケモンっていたじゃないですか
ありますね
そこは必ず交換しないと基本的に取得できないっていうポケモンもあれば
交換することによって進化するポケモンもあったじゃないですか
あったような確かに
最近実はポケモンってさらに進化していて
僕の友達がポケモンGOをやってるんですけど
ポケモンGOで捕まえたポケモンを他のポケモンのゲームに交換できるんですよ
スイッチとかでプレイしてる
ゲームとかにポケモンGOで捕まえたポケモンを送れたりするんですよ
それすごい知らなかった
なんで今ポケモンってポケモンホームっていうものがあって
そこに例えばルビーサファイアとか
その次のダイヤモンドパールとか
一番最近のものとかにポケモンをそこに送り込んで
例えばその昔のレッドとかイエローとかサファイアで捕まえたものも
その一番新しいゲームに落とし込めたりするんですよ
激アツですねそれ
それってもうNFTを交換し合ってるとすごい似てるなっていう概念で
すごい
もちろん完全にNFTではないですけど
そういう交換するとか
ゲーム内でクロスゲームの交換とか
そういうのを可能にしてるっていうのが
ポケモンの一つの面白いところでもあって
なんでそういう体験とかも
NFTを交換したら勝手に変わるとか
場合によってはNFTが時間に応じて劣化するとか
33:06
成長するってことも
成長するってこともありですし
なんかそのいろんな何ですかね
何だろうそういうこともできたりとか
あとそのブランド内でそのユーザーの属性がわかるじゃないですか
属性というかそのバイブスがわかるわけなので
それを切り取って
そのブランド内でそのミニコミュニティをいっぱい作れたりとか
例えば前もそのグロシエの
グロシエボーイフレンズっていうものがあったじゃないですか
インスタのアカウントで
そうですね
そういうのが場合によってより簡単に作れたりとか
例えばグロシエのファンなんですけど
同時に分かんないですけど
別のブランドだったり場合によっては
何かの特定の趣味
例えばバスケが好き
の人も他のNFTを見てわかるじゃないですか
その人のコレクション見たら
はい
それでいわゆるグロシエかけるバスケとか
例えば
確かに
っていうコミュニティを作れるわけじゃないですか
なんかブランド側もどういう属性なのかよりわかりやすくなりますね
私たちのことが好きな人がどんな人かみたいなのが
その人たちを結びつけることができるので
それによってより熱狂的なコミュニティを作れたりとか
そういうものも可能になってくると思うんですよね
確かに
あとはその昔そのスナックパスっていう
スナックパスってどういう説明をすればいいですかね
学生向けのランチを
ランチ購入かける
あれみたいな感じですよね
あれ
決済サービスの
便も
便も
決済でコミュニケーションが
決済かけるSNSみたいな感じですよね
そうですね
それのテイクアウト
そうですね
ランチというよりはテイクアウト
誰がテイクアウトしたかっていうのが分かったり
誰がテイクアウトしてあげたかみたいなのが分かる
そうですね
いわゆるそういうアプリがあるんですけど
そのスナックパスでやっぱり一つ広がった一部の理由って
ギフティングっていう概念で
好きな人のためにボバティをおごるとか
そういうのをやり合う学生がいっぱいいて
36:00
それでも一つ人気になって
それが全部フィードに出てくるので
しかもフィードに出るためには
相手がそれを使わないといけないんですね
おごる権利を
ギフティングするだけだと
例えば僕が草野さんに何かギフティングしましたと
草野さんがそのギフトを実際使わなかったら
フィードに出てこないんですよ
なるほど
その権を使ったらフィードに出てくるので
ボバティもらってもなみたいな
場合によっては知らない人とか
もしかしたら来るかもしれないじゃないですか
ありますね確かに
なのでそういう形でソーシャルな
そこのコミュニケーションの一環でもあるので
場合によって意味があるじゃないですか
ギフトを受け取るっていう意味が
もしかしたら
場合によっては付き合ってない
好きじゃないからギフトを受け取らないとか
というコミュニケーションも発生するかもしれない
なるほど
本当に嫌いなのかもしれないし
本当に嫌いかもしれない
それまた別の人にギフティング
権利を渡すこともできるんですかね
そのギフトをもらったら
そのまま他の人にギフティングはできない気はします
でも大体の人使いますよね
もったいないし
多分使う人は多い
特に学生なんで
お金がない人たちが多いので
多分使う人は多いと思うんですけど
でもなんかそういう
そのギフティングっていうのも
いわゆるそれもマルチプレイヤーのコマースのやり方でもあると思いますし
確かに一人の購入体験じゃないですね
そうなんですよね
誰かに買ってあげるとかそういうことじゃなくて
それ見てる人がいるっていう
なんか一人二人じゃなくて
それ以外に見てる人がいるっていうのが面白いですよね
なんかそういう体験をもっと
ウェブ3を使わなくてもいいと思っているんですけど
そういうソーシャルギフティングを活用して
主にユーザー獲得をするブランドって見たいなって思いますし
でもウーバーイーツとかそういうのちょっと近くないですか
コードを友達に配ることによって
自分のインセンティブが得られるから
よくツイッターのプロフィールとか
なんかのプロフィールに招待コードはこれですみたいな
書いてる方ってそれに近いのかなって
それに近いと思いますね
ギフティングで特定の人に送るとか
あー確かに
LINEとかそういうのがもっと強化されたら面白いかもしれないですね
そのギフティングもらったりするときあるじゃないですか
それがタイムラインとかに出たら
でも出したくないなそれは
出したくない人も多分出てくると思うんで
そこもなんかその特定のアプリだったらOKかもしれないです
39:01
確かに確かに
結局そうするとそこのアプリ内の友達も選ぶじゃないですか
誰が見ていいのかっていう
LINEだと多分今ある程度のもう属性の人たちが集まってるので
そこも結構そのブランド側としても
そのアプリ開発側としても
いろいろ考えないといけないんですけど
だからそういうことをやったりとか
あとその過去のシリアルトークでも話したと思うんですけど
これもなんか同じ興味度合いとか
同じタイミングとかをベースに
その顧客をオンボーディング一緒にさせるとか
そのシートリップがやってることですと
あれは旅行OTA的なものなので
同じタイミングで同じ場所に行く人たちを
グループチャット化するんですよねシートリップが
そこでそのシートリップのコンシェルジー的な人もいるんですけど
結構そのユーザー同士でお互い質問し合って
お互い知らない人なんですよね
お互い知らない人です
面白い
でもそこでコミュニケーション取ったりとか
場合によってはそこで実際その
行き先で会ったりとかもするケースもあるらしくて
でも本当に旅行行った時になんか
その時同じ言語で同じ情報を知りたいみたいなのありますよね
アメリカ行ってここのハンバーガー屋さん美味しかったよとかあって
そのいちいち検索したり地元の人に美味しいお店を
教えてくださいって連絡するより
結構ニーズ同じニッチなニーズを持っている人たちで
集まるっていいですよね
そうですよねなんかそれこそ前その出張行った時の
例えばその秘伝っていう店舗の状況がこんな感じですよっていうのを
他の出張先の人たちに言えたらもしかしたらもっとその
そういう人たちが来てたかもしれないですし
行列で来てましたよみたいな
そうですね
場合によってはちょっとこのタイミングが入らない方がいいですみたいな
情報とかも言えるわけなので
なんかそういうそのそれもそのマルチプレイヤーコマンスの
事例だと思いますし
そこのチャットに商品情報PR流したらめちゃくちゃ相性いいですね
広告出行側としては
ブランドでその同じタイミングだったり
同じ興味度合いとかその同じところに集まるっていう切り口で
その人のコミュニティを作るっていうのもいいですし
あとその例えば2人でも何人かでNFTを育てるとか
いわゆるデジタルネイティブ版のたまごっちですよね
それをずっと育てていくとそのよりその得点をもらえたりとか
42:03
場合によってはその何かしらのものをもらえたりとか
ダッパーアラゴスの猫のキャラクターのやつに近いですか
クリプトキティーズですか
クリプトキティーズ多分育てるっていう概念ってあんまなかったんですね
多分そうですね
もう少したまごっち的な
なんかそれで言うとデジモンみたいなやつができたら相性いいかもしれないですね
デジモンみたいなやつ
デザイン的に特性的にもちょっと近いかなって思って
確かに確かに
デジモンっていうアニメのコンセプトとかゲームのコンセプト
確かに
でも全然そういうのはできそうですし
それを場合によってはその2人でやるからより意味が出てきたりとか
場合によっては今ちょっと忙しいからもう1人に今ちょっと座ってくださいっていうのをお願いしたりとか
そういうのがシェアできたりするのもいいかもしれないですし
あとはコミュニティでブランドでよく言うルックブックをコミュニティで一緒に作ったりとか
それによって新しいアフィリエットプログラムを作ったりとか
その季節のコレクションのコーディネートみたいな感じですよね
そうですねコーディネートをそのNFT化してそのパーツパーツNFT化して
それを販売できたりとかそのパーツで販売できたりとか
パーツでってどういうことですか
例えばある一つのブランドがTシャツとジャケットとパンツとかをいろんなパターンを作ってそれをNFT化して
それをユーザーがコーディネートできるようにして
ユーザーがコーディネートしてそのコーディネートを購入したらユーザーも例えばちょっとキックバックもらえるみたいな
ブランド側はその服のアイテムだけ出して
そうですね
コーディネートを組んだ人にもインセンティブが
なるほど
ファッション
なんかそういう新しいアフィリエットプログラムっていうのかわからないですけど
キレイターとかそういうことも可能になってくると思いますし
それ面白いですね
そういう体験とかあとはなんかわかんないですけど
これも同じ想像の脱出ゲーム的なことをブランドが作ったりとか
でもリアル脱出ゲーム日本めちゃくちゃ人気だからそういうのできそうですね
45:02
あとやっぱりそのいろんなそのやっぱりその人の興味度合いがわかるので
何に興味持ってるのかわかるので
それによってなんかブランドがそのブランドの中のそのコミュニティっていうよりも
単純にそのその興味のコミュニティをブランドがスポンサーするとか
例えばそのバスケ好きの人たちのコミュニティのスポンサーで入るとか
このDAOの立ち上げを手伝ってそこに入らせてそこのコミュニティのスポンサーとして入るとか
そういうのもよりやりやすくなるなっていうのを思いますし
たしかに
なんか結局その多分今までその話したそのいろんな事例って結構ゲームっぽい感覚が多いと思うんですけど
なんかでもこれもすごい重要だと思っていて
その過去のバイツですかねバイツのメタワース特集の時も多少話したと思うんですけど
その今後のその購入体験自体が変わってくると思うので
ブランドのことを考えないってなるとそのアマゾンとかそのワンクリックとか
そのいわゆる摩擦を減らすっていう意味で
そういうコマース体験がどんどん進化していくと思うんですけど
それ以外のものはその摩擦をより作らないといけなかったりとか
なんかより今までとは全然違うその購入体験
その取引型の購入体験からどんどん離れていかないといけない
次の世代の子たちってやっぱりそのイマーシブルな体験とか
ゲーム体験とかが好きなので
今後のそのブランドで買い物をするっていう概念っていうのがなくなって
ブランドと一緒に遊ぶもしくはブランドを場所と例えてブランドで遊ぶっていう
なんか体験になるんじゃないかなっていうふうには思いますね
全然あり方変わってきますねそしたら
そうするとどういう体験になるかというと
その前回のエピソードでお話したその音楽の体験とすごい近しくて
常に遊んでる遊んでる時に購入体験っていうのが多分考えない
でもそこの特定の瞬間だったり特定のそのモーメントで
その購入体験の意欲がすごい上がる瞬間をブランドがいかに作れるかどうかっていう
音楽をストリーミングしてたりYouTube聴いてる時は購入体験
購入力はわからないけどライブ行ったり
みたいなその特定の瞬間にライブグッズ買おうみたいな
48:00
アーティストのグッズ買おうみたいになる
まさにそういうことですね
そういうのをいかにそのブランドとしてもそういうのが作れるかどうか
っていうところになっていくと思ってますし
そのオフトピックの過去3年半ぐらいですかね
もうこのポッドキャストやってますけど今まで話したそのブランド
そのDtoCブランドの盛り上がり方
メディアの変化コミュニティのものの変化
リミックスカルチャーとか全部考えると
たぶんそもそもその購入っていう体験が
本当に変わらないといけないんだなっていうのは思いましたね
というとどういう
なのでまさにそういう取引型ではなくなるっていう
究極的なハイトラストのブランドを作るっていうのは
より音楽みたいな体験だったり
なるほど
しかもそれが今のオンラインコマースの中ですと
それがシングルプレイヤーの体験でしかできなかった
やっぱりそれってすごい限りがあって
だからこそ取引型にするしかなかった
そもそもそのマルチプレイヤーっていうのは
例えば店舗スタッフと買うユーザーのコミュニケーションも
結構限定されてたりしてたので
それも全部含めて今後マルチプレイヤーコマース
場合によってマルチプレイヤーコマースって呼ばれなくて
単純にコマースって将来的に呼ばれるかもしれないんですけど
そこの概念自体がすごい普通になってくるっていうか
今までのインターネットの歴史を見ても
そういう流れだなって思うんですよね
そもそもプログラミングエンジニアリングも
元々シングルプレイヤーから始まって
今だとチームでものを開発したりとか
確かに
デザインもそうじゃないですか
Figmaのおかげでコラボレーション型になったりとか
当時Figmaが最初に出た時ってすごい批判されたんですよ
デザイナーは自分個人のワークフローがあるから
コラボレーションなんて絶対しないと
面白い
でもそれが変わったんですよねその概念は
今じゃデザイナーじゃない人も使ってますもんね
そうですね
すごい
やっぱりそういう新しいコマースの体験も
今までシングルプレイヤーだったら
中国だとすでにマルチプレイヤー化され始めたと思うんですけど
ソーシャルコマースとかで
場合によってそれがソーシャルコマースっていう概念じゃなくて
違う形のマルチプレイヤー型になるかもしれないんですけど
51:00
それもシングルプレイヤーからマルチプレイヤーになるんじゃないかなっていう仮説は
立ててもおかしくないのかなっていうふうに思っていて
今回そういう系の話をしたかったっていうところですね
へー確かに
シートリップも中国の事例ですもんね
そうですね
グループバーイングとか共同購入みたいな
共同で何かやったりコミュニケーションしたり
なんか
それって欧米にも来ますか
えっとそれが何ですかね
その中国と同じような体験が来るかというと正直分からないです
ただ根本としてそのカルチャーの文化の中で
なんで何かを購入するかっていうのを見ても
他の人が影響してるんですよ
例えばこのグループの中で目立ちたいから
より目立ちたいとか
このグループに所属していることを見せたいから
これを購入しますとか
自分が例えばサブカルを信じてるからこの服を買いたいとか
例えばマッドハッピーが好きだからマッドハッピーっていうブランドを買いたいとか
でもそれもなんかこういうグループに入りたいとか
この人を憧れてるから買いたいとか
その他の人が起点としてあると思うんですよ
そう考える
だいたい人って何かに影響されて行動するわけなので
それはそのアーティストが好きっていう気持ちも含まれるってことですよね
もちろん含まれますね
で応援したいから購入するっていうことがあれば
場合によっては好きな人が来てるから自分も来たいとか
あと誰かにこう見られたいからこう買うみたいなこと
こう見られたいからこう買うとか
っていうのも結局何かしらの相手がいるんですよね
他の人間がいるわけなので
なのでそれをいかにデジタルネイティブな形で
その関係性を再現したりとか
その意欲を作るっていうのが多分
次のコマース体験を作る人たちの仕事になるんですよね
それが非常に多分難しくて
今だと多分我々が考えたようなことしか思いつかないんですけど
難しい
5年後10年後とか多分このエピソードを振り返ると
なんだこんなベーシックなことしか考えてなかったんだっていうかもしれないですけど
後ろが何も今までと変わってなかったっていうパターンもあるかもしれないですね
っていうパターンももちろんあるかもしれないですし
なんか結局全然デジタル化されなかったですよね
みたいな話ももしかしたらあるかもしれないんですけど
個人的にはやっぱりこのマルチプレイヤーコマースっていうのが
54:00
一つのその次のコマース4.0なんかちょっと何.0かわかんないですけど
そこで結構キーワードになってくるんじゃないかなっていうふうに思います
はいじゃあ今回はそんな感じで
あと一応今回このマルチプレイヤーコマースを調べる中で
何人かに相談して結果こういう情報になったんですけど
一応今回は特別にその人たちをちょっとメンテナンスしたいなっていうところで
ノットボーリングのパッキーさんと
この回にも出たカーファンドのデイビッド・フィリップさんと
あとセイ・テイラーさんっていう
彼はトークンゲートのショビファイツールを作ってる人をちょっとメンションしたかったっていうところです
マルチプレイヤーコマース自体は
なんかどういうコンセプトでこの言葉が出来上がったんですか
発祥というか
トークンゲートのノットボーリングのパッキーさんと
ショビファイのアレックス・ダンコウさんの記事で
個人的にはそこで最初に見かけた単語ではあるんですけど
ただその時にそこの深掘りっていうよりも
トークンゲートの体験の意味合いの話をしていたので
まだ正直新しい言葉だと思うんですけど
ここがもっと多分
全くこのマルチプレイヤーコマースって言葉じゃないかもしれないですけど
複数に集めたコマース体験っていうものが
もっともっと今後出てくるんじゃないかなと思います
なるほど
ちょっとじゃあ
そうですね今回メンションした人は概要欄にも貼っておくので
ぜひそちらもチェックしてみてください
ということで今回も聞いていただきありがとうございました
気になった方はぜひオフトピックGPのフォローお願いします
またSpotifyで自分でわかる最新テックニュース解説バイツも更新しているので
ぜひシーズン3もチェックしてみてください
それではまた次回お会いしましょう
さようなら
さようなら
56:26

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