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2022-08-18 56:38

#126 検索エンジンの王者Googleが強すぎる!競合を寄せ付けない鉄壁の戦略

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◎今週のトピック

今回は勝てない意見をお送りします / グーグル検索の誕生 / グーグル売却する予定だった?!1億円の買収提案を断られた理由 / やっぱり買収させてェ… by Yahoo / グーグル検索の強み / グーグル初期メンバーがいること / アップルとグーグルの戦略の違い / ソフトウェアからハードにいく難しさ / ブラウザ拡張機能の可能性 / あだ名:アンドロイド / Googleマップの自社での無料提供・データ集めクレイジーだけど成功だった件/ アップルとグーグルの関係☆ / Googleアナリティクスについて「that’s evil」/ 参入障壁 Moat(堀)にすらたどり着けない鉄壁のグーグル城 / でも、課題もあるゾ(次週へ続く…)


◎参照リンク

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00:06
皆さんこんにちは、草の幹です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、検索エンジンの王者Googleはリプレイスできるのかについて話していきたいと思います。
今回は結構な大きな…
そうですね。
できるかどうか、もう圧倒的に強いですもんね、Googleは。
そうですよね。なんか昔から検索エンジンのリプレイスサービス系、結構出てきてますけど、結果としてはGoogleはずっと勝ってますよね。
たまにプライバシーを重視した検索エンジンとか、Duck…何でしたっけ?
Duck Duck王とかですね。
Duck Duck王ですとか、結構人気も出てきてるみたいなニュースも見けますけど、結局みんなGoogleは使いますよね。
シェア率っていうと世界で90%超えてますからね。
それ圧倒的ですね。変えられない。
圧倒的すぎますよね。
確かに。
なので今回はちょっとこの検索エンジンの領域を話していきたいんですけど、
もちろんGoogleがかなり強いものの、最近ですとAmazonとかTikTokとかInstagramとか、特定のユースケースとかで他社の検索エンジンを使うパターンっていうのは出てきてるので、そこについても話を触れていきたいんですけど、
今回もいつも通りの多分、何回のパートに分けてやっていくんですけど、最初の方はGoogleに勝てませんという話をしたいなっていう。
もう結論出てますか?
結論出てないんですけど、いわゆる両側の意見を言いたくて。
なるほど。
勝てない理由と勝てる理由っていう。
一応最終的には皆さんにもちょっと考えてほしいんですけど、一応まずはちょっと勝てない、Googleがどれだけ強いのかっていうのは多分まず認識していただけないといけないので、
そこについて話していく中で、次のパートなのか分からないですけど、Googleの課題とかについて話していきたいんですけど、
Googleの全体の数字からいきますと、去年2021年ですね、売り上げが257ビリオンUSD。
今、圧倒的にすごい売り上げの数値なんですけど、そのうち81パーが広告なんですよね。
結構広告ですね。検索。
03:03
検索とかYouTubeとか、それ以外のGoogleネットワークというものがあるんですけど、その257ビリオン、後149ビリオン、いわゆる全体の58パーですね、がGoogle検索の広告収入だったと。
YouTubeが30ビリオンぐらいの売り上げなので、もう少し小さいんですけど、大半がやっぱりそのGoogle検索から来ていますと。
逆にGoogleクラウドとか最近すごい成長してますけど、それも売り上げの7.5パーセントぐらいしか占めてないので、本当に検索事業っていうのが大きいです。
アルファベット、Googleの会社としてはアルファベットなんですけど、それもGoogleとOthersっていうふうに分け方してるので、完全にGoogleが主な事業っていうところです。
その他。
ディープマインドとかバイオ的形の話とかはOthersに入るっていうところなんですけど、やっぱり売り上げがGoogleの検索だったり広告事業から来てる中で、Googleの創業の話とかも多少何するんですけど、
他の会社も大手テック企業とかってテクノロジーで買ってきたのかというとそうではなくて、もちろん面白いテクノロジーを作ってたりはするんですけど、Googleも同じケースなんですけど、
どちらかというと新しい売り方だったり、ビジネスモデルだったり、場合によってビジデブですごいマーケットシェアを取りに行ったことによって成長したっていうのもあるので、例えばマイクロソフトとかもちろん自社開発したソフトウェアとかもいろいろあるんですけど、
結構最初にシェアを取り始めたのが、IBMとビジデブの案件で提携して、IBMのパーソナルコンピューターでOSをマイクロソフトが提供したんですけど、その元のOSはそもそもマイクロソフトが買収した会社だったりするので、MS-DOSっていうOSなんですけど、それはシェア取るコンピュータープロダクツっていう会社が作っていて、マイクロソフトがその会社を買収してOSを取得したっていう。
で、そのIBMとの関係性を活用して他のテクノロジーを作ったりとか、そこに売り込んだりとか、そこでよりブランドとしての強みを出したっていう話もありますし。
Facebookとかも、マークさんはもちろんエンジニアリングコーディングできましたけど、Facebookの一番最初のCTOってダスティン・モスコビッツさんなんですけど、そもそもプログラミングのやり方が分からなかった人だったので。
あと、Appleも元々のMacのGUIってグラフィックスユーザーインターフェースも、XeroxパークっていうXeroxのイノベーションセンターからインスパイアされたものだったりとかするので、もちろんテクノロジーがある程度ベースにしてあるものの、同時にビジネスユースケースとかビジデブとかで上がってきたのも同時にありますと。
06:27
Googleの場合ですと、Googleもそもそも一番最初の検索エンジンではなくて、裏のアルゴリズム自体は割と新しかったんですけど、そもそもアルゴリズムが出てきたのが1996年のプロジェクトとして立ち上がって、1998年に会社として設立したんですけど、
もともと創業メンバーのラリー・ペイジさんとセルゲイ・ブリーンさんも、スタンフォード大学に一回戻ろうとしたんですよね。
Google売却しようとしたんですよね。
なんでですか。
他の会社がやった方がいいんじゃないかなっていう。
エキサイト、当時検索エンジンの領域で強豪だったエキサイトに売却のオファーを出して、額が1ミリオンUSDですね。
1億円?
1億円ぐらい。
エキサイトがNG出したんですけど、その理由がすごい面白くて。
Googleの検索が良すぎたっていう。
出る結果が良すぎて、エキサイトってポータルサイトだったので、エキサイトに残ってほしいんですよ。
エキサイトとしても。広告事業で回ってるので。
いい検索が出て、そこからエキサイトのポータルから離れてしまうと困りますと。
もったいないことしましたね。
しかもGoogleが1億でオファーしたじゃないですか。
その後実は下げたんですよ。750Kに。
それでもいいですからお願いしますって言って。
それでも見送って。
その後Googleはアルタビスタって、これも強豪の検索エンジンと、あとヤフーにも行って。
それも1億のオファーで出したんですけど、結果ダメで。
そこで歴史変わってたかもしれないですね。買ってたら。
そうですね。
めちゃくちゃ変わってますよね。
すごい変わってます。そもそも検索エンジンの立ち位置もすごい変わってたかもしれないですし、場合によってポータルサイトっていうものがもっと発展してたかもしれないですし。
エキサイトの帝国が築かれてたかもしれないですもんね。
そうですね。
ヤフーはちなみに自分たちのミスを理解して、2002年にもう一回Googleに賠償オファーかけたんですよ。
09:08
その時1ビリオンのオファーを出して。
めちゃくちゃ。1ビリオンから1ビリオンに。
1ビリオンから1ビリオンに。
で、Googleがカウンターオファーを出したんですよ。1ビリオンだったら足りないと。5ビリオンだったらいいですよと。
で、ヤフーがNGを出したっていう。
ああ、また。逃した魚は大きいですね、これは。めちゃくちゃ大きいです。
そうなんですよね。今は257ビリオンの売り上げを出してくる会社ですからね。
超凶暴っていうか、もう大きくなりましたよね。
そうですね。
すごい。
やっぱり当時から別に一番最初の検索エンジンでもなかったですし、勝てるかどうかも分からなかったっていうのは正直なところだったっていうところなんですけど、じゃあなんでそもそもGoogle検索エンジンが最初に勝ったのか。
先ほど話した、根本的にビジネスモデルが違かったっていう。ポータルサイトがやると自社のサイトにユーザーを残したいので。
それと違ってGoogleのプロダクトはよりシンプルであって、サイトにできるだけ飛ばすっていう。ユーザーの満足度が一番高いプロダクトでもあったっていうのは一つあるんですけど。
もう一つ、多分エンジニアの方であればよく言われるかもしれないんですけど、Googleの一番の検索エンジンにおいての優位性っていうのは、実はハードウェアにあって。
当時1999年とか、皆さんどういうふうに検索エンジンを作ってたかというと、まず検索エンジンを作るためにウェブクローラーっていうものを作らないといけないんですよね。
これはいろんなサイトをクローリングって言うんですけど、見つけて、そこで情報収集をしに行くのがこのウェブクローラーっていうもので、それをまとめる、インデックスする専用のサーバーがあって、インデックスするとその後整理したりカテゴライズしたり。
で、その後にこの検索キーワードがここに当てはまるっていうのを、そこのアルゴリズムとかですね、ランキングとかを作らないといけないんですけど、それを作るために当時はほとんどの会社はオラクル。
オラクル社のサーバーを使ってたんですよね。
オラクル社のサーバーっていうのは結構サーバー自体は高くて、3000ドルぐらい、30万円ぐらいしていて、結構きれいにパッケージングしてくれていて、5年以上持つみたいなサーバーだったんですけど、
12:11
Googleはオラクルのサーバーを使いたくないと。彼らが目指していたのは、できるだけ安くウェブクローラーを作れるか、そこのインデックスサーバーを作れるかっていうところで勝負したんですよね。
なので、一般的なハードウェアとか売ってるお店に行って、自社でサーバーを作ったんですよね。
その代わり、大量生産したと。
Googleの3000ドルと比べて、Googleの一つのサーバーのコストっていうのが150ドルから200ドルぐらいだったので、10倍以下だったんですけど。
その代わり、より頻繁に壊れたりとかしたんですけど、それだけ安いので、捨てちゃっていいっていうレベル感になって。
で、なぜこれが重要かというと、よりサーバー数が多いと、より多くのウェブ上インターネットをインデックスできて、しかもより頻繁にインデックスができるんですよね。
たしかに。
なので、より良い情報を提供できるはずなんですよ。
なので、ここの一番最初の判断から、すごい重要な違いがあって。
それが、まず初期優位性を作りましたと。
安さ。
ハードウェアのスケール。スケールが重要っていうのが、たぶん最初から理解していたこと。
すごい。
なので、1998年の12月には、Googleが1日で対応できた検索数ですね。
検索回数っていうのは5万ぐらいだったんですよね。
それが5ヶ月後に10倍になってるんですよ。
それだけサーバー数を増やしていったっていうところ。
結果として、より良いプロダクト、良いものを作ると、最終的により多くの人が来てくれて。
より多くの人が来ると、彼らが後々検索の広告エンジンを作ったので、そこで売り上げがより入ってきて。
その入ってきた売り上げをハードウェアに突っ込むと、新しいサーバーを作る。
突っ込むと、よりインターネットをインデックスできて、より早くできて。
スピードが違いますね。
そうですね。
なので、データセンターっていうものをGoogleは未だに自社で開発してるんですけど。
そもそもネットワーク機器も自社でデザインしたりとか。
15:05
2005年ぐらいからずっと自社でやってるんですけど。
なんで、ここのすごい細かい処理能力をどれだけ増やせるかっていうのをめちゃくちゃフォーカスしてるんですよね。
Googleのデータセンターの担当者とかは。
インターネットで扱う情報というか増えるっていうことを分かってるからそうしてるんです。
そうですね。
例えばですけど、同じ電気量で結局電気ってコストになるので、彼らからすると。
同じ電気でどれくらい処理能力を上げられるかとか。
2005年から2012年それ3倍にしたりとか。
なんでそのデータセンターだけで去年2021年は7ビリオンコストかけてるんですよね。
今年9.5ビリオンかけるって言っていて。
ちょうど4月にネブラスカ州で750ミリオンのデータセンターを立ち上げたりとか。
大きくなり続けるじゃないですか。無理じゃないですか。
そうなんですよ。なんでここのハードウェアの投資を他の会社ができるかっていうと、
多分できる会社って今データセンターを一番持ってる会社ってGoogle、Amazon、マイクロソフトなんですよ。
しかもGoogleは先ほども言ったように自社で開発してるからこそ、
そこの細かい改善とかをしてるんですよね。
なんでそのデータセンター内のネットワークを自社開発して、
それファイアホーズっていう確かコードネームでやってるんですけど、
それで処理能力を100倍にしたりとか。
あとはそのデータセンターのデータセンターを自社開発して、
それによってそのGoogleのトラフィックの25%がその光ファイバー経由で全部通ってて。
そこまでやっていると、さすがに他の会社が入ってきても。
いや無理ですよ。光ファイバー今更。
そうなんですよ。
そこまでやっていると、さすがに他の会社が入ってきても。
いや無理ですよ。光ファイバー今更。
今更引けないじゃないですか。それも大量のコストかかるので。
そこのハードウェアの投資っていうところが、正直ずっと積み重なっているので、
そこを意外と考えない人も多いかなっていうところですね。
いやー、勝てる気がしないですね。
処理能力で言うと、それこそ2008年でしたね。
それこそ2008年ですとインターネットって1兆ウェブページあったんですけど、
18:02
その7年後には60倍になっていて、
どんどんインデックスしないといけないページ数ってすごい増えているので、
そこに対応できるハードウェアっていうのは必ず必要になってきていて、
それをできるのが多分すごい限られた会社になってきてるんだなっていうところで、
しかもこのGoogleのもう一つ面白いところって、
もちろん今は創業者のラリーさんとセルゲーさんっていないんですけど、
今の経営チームを見ると、フル株が何人か残ってるんですよね。
ラリーさんとセルゲーさんが立ち上げたチーム。
その中で例えばスーザン・ウォジンスキーさんっていう方がいるんですけど、
今YouTubeのトップの人ですね。
彼女のGoogleの一番最初のオフィスってガレージだったと思うんですけど、
ウォジンスキーさんの親の家のガレージだったんですよ。
あ、じゃあ本当に初期の初期にいたことなんですね。
アドセンスの最初のPMだったり。
彼女はずっと長いことGoogleにいるんですけど、
もう一人Googleの8番目の従業員のアーズ・ホルズルさんが、
1999年にVP of Engineering、エンジニアリングのトップになった人で、
Googleのエンジニアの文化とかを作った人でもあって、
ただそれ以上に先ほど話したデータセンターのインフラを担当しているのが彼で、
彼がいまだに残っているっていうのがやっぱすごい重要で、
やっぱりこのハードウェアっていうところが一番最初のGoogle検索の優位性であったというところなんですけど、
Googleとしてはやっぱりそれだけではまだ危機感を感じていて、
当時はまだ今のような何千億って別にハードウェア投資してたわけじゃないので、
なのでやっぱりそのリプレイされる可能性があるっていうところを感じて、
その検索事業をどうやって守るかっていうのを考えながら、
やっぱり今のハードウェアに投資している人たちに、
結果としてディストリビーションを取らないといけないと。
これってAppleの考え方と逆なんですよ。
Appleってハードウェアファーストなので、
ハードウェアファーストとは、
やっぱりその一般のハードウェアの中間を取らないといけないという、
その一般のハードウェアの中間を取らないといけないという、
おそれがどういうことかっていうと、
考え方と逆なんですよ
Apple って ハードウェア ファースト なので
21:02
あ 確かに
スタート地点がAppleになるじゃないですか
でも Google って 逆側で サービス だから
結果 ハードウェアに頼ったりとか その間のアプリレイヤーに頼ったりとか
するので なので 徐々に その ハードウェアの領域に
行かないといけないと
で それをやるための そのシェアの取り方
っていうのが やっぱり すごくて
これも 過去にちょっとだけ話したことあるんですけど これが いわゆる Google Chrome とか
Android とか Google Maps とか
それ以外のプロダクトとかを 出す戦略なんですけど
ハードウェアで なんか ソフトウェア
ソフトウェア企業から ハードウェア成功してるのって 結構
レアですよね なかなかいないですよね なんか Facebook つかも
あれ なんか スマートフォン作ったりとか
作ろうとしましたね みたいな話もありましたけど
あんまり成功してるイメージはなくて
そうですよね でも うまくいってますもんね そうなんですよ でも これ うまくいったのが
多分 他社だとできない戦略だからなんですよね
で それ なぜかというと 基盤の検索授業のマージンが高すぎるから
そこで いわゆる ほぼ無償で他の商品を出せるんですよね
強い
それは強いじゃないですか なんか Chrome とか まさにそうですけど
今 Chrome って その 60% のマーケットシェア持ってますけど
たしかに あれ 無料で使えてるの ほんと おかしいですね おかしいですよね おかしいですね
まあ あの 今は ブラウザーって 基本的に無償だったりするので あれかもしれないですけど
当時は 全然 そんなに
なんか まあ その無償で出すっていうのは 割とすごいことで 今だと 多分 20 億人ぐらい
が Chrome 使っているんですけど
あの そもそも Chrome も
その プロダクトとしても すごい良くなってるので
Chrome って その 拡張機能とか すごいじゃないですか
アップデートの頻度が めちゃくちゃありますよね
すごいなって思います
この アップデートの頻度とかを考えたり その アプリのエコシステムとか考えると 意外と その場合によって その
その 清香とかが その
アプリとか Google の その アプリストアで なんか 新しいアプリ出すより Chrome ストアで出したほうが
今 多分 競争
競争的なところを考えると そっちの方が良かったりするんですよね
90%ね すごいですもんね 持ってる
Chrome 使ってる人 多いですもんね
めちゃくちゃ多いですし なんか その その 上で その ルームとかもそうですし
ハニーとかもそうですし グラマリーとかもそうですけど ユニコーンって生まれてきてるわけなので
24:00
アプリって削除しますけど 拡張機能って なかなか削除しないんで
まあ そういうのもあって 今 Chrome 自体は無償で提供しているんですけど やっぱり
大きな Android
そうですね
やっぱ グーグルの中でも アドセンスの元の 会社とかと
同じぐらい その 良かった買収として言われてますけど
Android は そもそも 2003 年に 立ち上がった会社なんですけど
アンディ・ルーヴィンさんが 創業者なんですけど
もともと アンディ・ルーヴィンさんは MSN という会社と あと Apple で働いていて
で えっと 彼が Apple で働いてた時に ニックネームとして Android っていう名前を付けられたんですよ
あの ロボット好きだから
あー いじめられてるわけじゃなくて
悪口ではなくて 悪口ではなくて 一瞬 悪口に聞こえますけど
本人が嫌じゃなかったら 嫌だったら 結構 悪意に戻れますよね
この本人は 多分 良かった
Hey Android みたいなことを 嫌だなーとしちゃったら
まあ なんか ロボット好きだったからっていう話らしいです
もしかしたら 裏では 違う話だったかもしれないですけど
言ってたかもしれない
でも まあ 確かに ロボット好きっていう話だったら
アンディですしね アンドロイド
まあ そういうところから来たんじゃないかっていう話があって
結局 2005年にGoogleが50ミリオンで アンドロイドを買収するんですけど
Googleはそもそも2005年でいうと iPhoneも出てきてないタイミングなんで
別にAppleを警戒してたわけではなくて
誰を警戒してたかというと Microsoftを警戒していて
で Microsoftは当時 スマホを出して 多分 まだ出してなかったんですけど
ただ やっぱり PC自体を考えると
Microsoftの強みが誰も知ってるので
やっぱ PC時代を支配したのが Microsoftだったので 当時は
たしかに
なんで やっぱり Microsoftがスマホでも 同じことやるんじゃないかと
って思って 当時のGoogleは 今のGoogleのように そこまで大きくはなかったので
なので そのモバイル領域を勝ち取るために
このAndroidを買収したっていうのが そのきっかけではあったんですけど
で これをなぜ買収したかというと やっぱり結果として
ハードウェアとかOSメーカーを持つ人たちが 検索へのゲートウェアになると
必ずなるっていうのを理解していったからこそ
必ずAndroidを買収しなければいけなかったと
27:01
正しかったですね
正しかったですよね
正しいっていう数字を証明するには
世界のモバイル市場のOSシェアで言うと Androidは72%を持ってるので
もちろんAndroidの携帯のデフォルトの 検索エンジンはGoogleですと
しかもGoogleはAndroidのオープンソース版も作っていて
なので携帯のキャリアからすると
いわゆるオープンソース版も使えますし
もしくはGoogleバージョンのAndroidも使えますと
じゃあ そこのオプションがあった場合に
なぜキャリアはGoogleのバージョンを選ぶのかって言うと
GoogleはGoogle版のAndroidを使うと
いわゆるGoogleのアプリを入れないといけないんですよね
デフォルトとして
ただ その代わりにレベシェアしてくれるんですよ
なので 例えば その携帯経由でGoogle検索をして
そこで広告をクリックすると
Googleがそこの検索の売上の一部をキャリアに渡してくれるんですよ
知らなかったです
それも一個のGoogleとしての戦略で
一応 オプションを渡すものの
うちらのサービスを使うとお金もらえますよと
それは使えますね 確かに
それは絶対使うじゃないですか
例えばGoogle Mapsとか
イノベーションというか無償で提供したじゃないですか
Google Mapsって
それも当時は普通じゃなかったんですよね
Googleは昔からMapsにすごい興味を持っていたんですけど
初期は
彼らはデータを他社からライセンスしてたんですよ
当時は2社 大きい会社があって
地図データを提供する
それがテレアトラスという会社と
Navtechという会社の2社なんですけど
Googleが成長しだしたタイミングで
自社の地図をいろんな場所に出したかったんですよね
いわゆるマップのAPIみたいなのを提供したかったんですけど
ライセンス元のデータを持っている会社たちが
それをやりたくなくて
当時 ちょうど2007年頃なんですけど
英語で言うTurn-by-Turn Navigation Data
ここで右曲がってくださいとか
30:01
ナビですかね
ナビデータの技術が話題になってたんですよ
GPSのデバイスメーカーのTomTomっていう会社があるんですけど
そこがテレアトラスを買収したりとか
その数ヶ月後にNokiaがもう一社のNavtechを買収したりとか
した中でGoogleが
そこのデータを持っている会社たちに
ライセンスを変えてくれないかと
より自分たちがマップAPIとかを出せるようにしてくれないかと
そこで結局一社がNGを出して一社がNavtechを買って
ちょうどそのタイミングでGoogleは自社のマップデータを取得し始めて
今で言うストリートビューってあるじゃないですか
Googleって車を世界中回してそこで地図データを取ってるんですけど
ちょっとクレイジーですよね
いやクレイジーですよね
その地図プロジェクトにもし私が入って
ちょっと1から車で人とずつ道を
写真撮ってこうみたいな
マジ?みたいな
人が来てたらモザイクにしてって
やばいなこのプロジェクト
何年かかるんだろうって思う
でも2007年8年ぐらいからやってるわけですよね
いやすごいですね
それに投資しようって思ったのは
すごいですけど正解ですね
いや正解ですし
それを無償で提供したのがすごいんですよね
そのそのデータを
しかも当時アンドロイドを買収してたので
それを無償の
ナビデータ
ナビ技術を
アンドロイドの携帯に入れたんですよ
当時って
ナビデータのアプリって存在してたんですよね
いわゆるナビアプリみたいな
でそれこそ
アンドロイドを買収してたんですよ
いわゆるナビアプリみたいな
でそれこそ
トムトムっていう
GPSのデバイスメーカーも
iPhoneであったんですよ
ナビアプリが
ダウンロードするのに
100ドルかかるんですよ
それくらい価格帯があっておかしくない
ものだったんですけど
それをGoogleが一気に無料で
出しますと
しかもいいプロダクトで
それはもう勝てない
ってなりましたし
逆にスマホメーカー
たちも
それを使うしかないと
Googleもマップスも
アンドロイドも他もそうですけど
インターネット上どこでもディストリビションすれば
そこのフレームワークを
コントロールできると
っていうのを理解したのが
アンドロイドマップスっていうところで
33:02
さらに
どうしようかって
やっぱりAppleとの
やり方が違かったので
Appleって結局
ソフトウェアとかアプリとかサービスに投資をして
そこの体験を良くすることによって
ハードウェアの
利益で成り立つ
っていうのが今までの
やり方だったんですよね
Googleはその逆を
とっていたので
結局そのディストリビションを持つ
のが場合によっては
プロダクトの強みよりも
大事だったっていうのもあって
これはマップスで一番分かりやすいんですけど
Googleマップスって多分Appleマップスより
初期は
個人的な差があって
でも
iPhoneにAppleマップスがデフォルトであると
やっぱり使う人がいるんですよね
特にアメリカは
日本ほど当時は悪くなかったので
Appleマップスが
あとは
Googleは
Appleの
声の認識
Appleでいうシリですね
よりもGoogleって
いいプロダクト出してるんですよ
ただiPhoneって
GoogleのGboard
っていうキーボードがあるんですけど
Googleの
Androidとかで使うと
そこで
ボイスインストラクションとか
そういうのが出せるんですけど
それを可能にしてないんですよ
iPhoneだと
iOS上でGoogleアシスタント
使うのは
Googleアプリに行くか
それか
ブラウザーで
Chromeを使うかとか
そういうことでしかできないので
なので
そこのディストリビーションを
どうしても取らないといけないっていうのを
Googleは理解して
何をやったかというと
Appleの仕様とGoogleの仕様って
定期的にあってるんですよ
たまにランチしてたり
ディナーしてたりの
誰かに取られたりするんですけど
それって
スティーブ・ジョブズの時代
スティーブ・ジョブズの時代からやってます
2005年に
一番最初に提携してるので
何を提携してるのかというと
2005年に
その時はスティーブ・ジョブズと
ラリー・ペイジさんがやってるんですけど
当時はGoogleが
AppleのMacコンピューター
の中のSafari
のブラウザーの
36:00
デフォルト検索エンジンになります
それがどんどん進化して
今だと
iPhoneのデフォルト検索エンジンですよね
Googleは
いくら払ってると思いますか
どういう契約なんですかね
年間契約
年間契約
年間いくらぐらい払ってると思います
デフォルトを
一年
例えば去年
去年
結構長く払ってそうですよね
すごい額です
何ビリヨンとかですか
そうです
一応
去年の
推定なんですけど
去年15ビリヨンと言われてますね
その前の年
2020年は10ビリヨンと言われてます
15ビリヨンだと
日本円だと
もう2兆円とか
そういうレベルですよね
そうですね
ちなみに
2014年とかは1ビリヨンだったんですよね
なんで7年間で
15倍上がっていて
もう
永遠に取れるじゃないですかアップル
そうですね
こりゃいいぞって
ただただ利益なんで
グーグル以上に
いい検索エンジンって
それのおかげで
出てないっていうのもあると思うんですけど
今のところ
グーグルが一番いいですし
アップルからしたらめちゃくちゃいい契約ですね
そうなんですよね
ちなみに1回だけ
1回関係性が悪くなった時があって
スティーブ・ジョブズと
グーグルの中で
その時に
Siriの裏方がグーグルじゃなくなった
タイミングがあって
1回ビングになってるんですよ
数年前にグーグルに戻ったんですけど
そういうところも
何年か
何年ごとに
契約のリニューアルをやってるんですけど
今年は
想定とされてる数字は
18ビリオンから20ビリオン払うんじゃないかと
これが
どれだけの数字かというと
アップルの利益
の割合の10%ぐらい
10%以上なんですよ
大事な収益ですね
そうなんですよ
関係性は
めちゃめちゃ
お互い
大事にしなきゃいけない存在ですね
そうですね
39:01
グーグルとすると
アップルの存在が重要なので
これだけの値段払っていて
マイクロソフトが入らないような額を
払ってるわけなんですよね
へぇ
ただ
グーグルはこれアップルだけ
で別にやってるわけじゃないので
モジラってあるじゃないですか
はい
ブラウザーの
ファイアフォックスですね
モジラは
2006年
にグーグルは
57ビリオンぐらい払っていて
当時のモジラの
85%ぐらいの売上なんですけど
はい
モジラのデフォルトの検索エンジンが
グーグルになりましたと
70、80億ぐらい
そうですね
これ2006年ですけど
2020年
はえっと
465ミリオンの
売上をモジラが
抱えてるんですけど
その86%がグーグルなんですよ
おお
なんで
モジラは基本的にグーグルで成り立ってるっていう
そうなんですね
はい
なんかその独立した
ブラウザ企業って
そこでマネタイズしてるんですね
モジラの場合は
そこがほとんどですよね
へぇ
面白い
そこはやっぱりシェアを取ること
グーグルからすると大事っていうところで
それのお陰で今
グーグルって92%の
検索エンジンの
シェアを持ってるわけなので
ビングって
3.2%で2位なので
うーん
もう差が大きすぎますと
勝てないですねこれは
勝てないですよね
グーグルが次に
シェアを持ってるのが
ビングです
へぇ
グーグルが92%
ビングが3.2%
ヤンデックスロシアの
が1.5%
ヤフーが1.3%
バイデルが0.8%
へぇ
じゃあそう考えると結構
日本って
異様ですね
ヤフー人気じゃないですか
そうですね
だから
へぇ
でも最近それも変わってるんじゃないですかね
いわゆるiPhoneだとグーグルになっちゃうので
うーん
デスクトップだと
多分日本って割と
モバイル検索からと比較すると少ないので
数は
そうですね日本では一番はグーグルですけど
うんうん
2番目は日本で
ヤフーでも結構
大きいですね
42:01
20%くらいですね
うーん
なんでまぁ
グーグルがいかにシェアをとってるか
っていうのが分かるんですけど
やっぱりグーグルからすると
この検索事業っていうのが中心にある
うーん
っていうところで広告領域で言うと
勝てる会社が
今まで
立ち上がった当時は全然出てこなかったんですけど
唯一
出てきたのがフェイスブックだったんですよね
なぜかというと
違う検索
違う広告だったから
はい
広告の何を測ってる
何をトラッキングしてるのか
うーん
グーグルってキーワードとか
検索の意図を読み取るのが
グーグルの仕事だったんですけど
フェイスブックって属性
うーん
でその後リタゲー
っていうことをやったんですけど
でフェイスブックはグーグル
と同じ結論
同じ結論に至ったんですけど
草田さんが先ほど言ったように
スマホのプロジェクトが
一回出たんですけど
うーん
結局そこに行かなかったんですよね
うーん
なので結果としてフェイスブックは
ハードウェアに頼らなければいけなかった
っていうところで今
アップルにこれだけやられてる理由も
うーん
オキラスで
活動っていう
ちなみにグーグルの創業メンバーは
このアップルが
いわゆるフェイスブックを
こういう状況に
出してる理由として
プライバシー系の話をしてるじゃないですか
ユーザーのプライバシーを
尊重したいっていう
グーグルの創業者は
実は結構昔から
見えてたんですよ
うーん
グーグルアナリティクスを
えー
そのグーグルアナリティクスを考えた
2人がいるんですけど
そのグーグル創業者にピッチした時
はい
にラディさんとセルゲーさんは
すごいネガティブな
リアクションを最初出したんですよね
セキュリティと
どういうピッチだったんですか
セキュリティを大事にした方がいい
グーグルアナリティクス
のプロダクトを
最初に考えて
いわゆる広告主が
広告のパフォーマンスを
トラッキングできるようにしたいと
うーん
それに対してすごいネガティブなリアクションがあって
彼らの最初言った言葉が
That's evilって言ったんですよ
あー悪い
それは
それ悪いんじゃないですかみたいな
サードパーティーのクッキー
っていうのが悪いんじゃないかと
意地悪だね
ユーザーのトラッキングしたくないですと
うーん
やっぱりそれをやると
最終的に問題になる
45:01
っていうのが多分
彼らは理解していて
最終的にはよりユーザーいいユーザー体験を
作れるからいいんじゃないかっていう
話に説得されて
最終的に
グーグルアナリティクスを作るために
25ミリオンかけて
会社を買収して
作ったんですけど
まあやっぱり彼ら
創業メンバーとしては
最終的にこういうことになるって言うのも
多分何かしら理解はしてた
うーん
っていうところで
じゃあそのグーグルの
強みっていうのは
もちろん根本的なグーグル検索
の優位性
っていうものがあるんですけど
アメリカだとその優位性を
モートとして呼んで
いるんですけど
モートって何かというと
掘り
掘り
なんですかね
お城
を建てる時にその周りに
水で囲い込む
のをモートって呼ぶんですよね
敵が入り込めない
ようにするっていう
そうですね
お城を守るための
なんでディフェンシビリティとか
とも呼ばれたり
モートっていうのは
囲い込むっていうところなんですけど
グーグルがやったのは
データセンターとかハードウェアが
そこのモートで
アンドロイドクロームマップとか
グーグルの他の商品を
やったのが
それをモートを広げたのではなくて
そのモートの
周りの土地を燃やしたんですよね
おお
そもそも
モートに辿り着けない
ようにした
さらに
衝撃を高くしたっていう
衝撃をめちゃくちゃ高くしたっていう
そもそも検索エンジンに
近づけないっていう
うわー
なぜかというとiPhoneだと
デフォルトが
グーグルですし
モジラ行っても
ハードウェアレベルでもブラウザレベルでも
アプリレイヤーでも全部グーグルが
取ってるので
すごいですよね
なんか創業者の人が変わってるのに
それが
なんか
ずっと仕掛けてきたことが繋がってる
話でもあるじゃないですか
今やってる試作も繋がってて
すごいですね
いやすごいです
これはなかなか
考えられない戦略ですし
しかも
先ほども言ったように
キャリアにお金を払うまで
やってるっていうのは
いわゆる無償でもプロダクト出してないんですよ
お金払ってるんですよ
なんでこれが
ベンチマークのビルガーリーさん
が呼ぶ
グーグルのless than free
のビジネスモデルなんですよね
48:00
less than free
無料以下のビジネスモデル
おー
お金を払ってまで
使わせるっていうビジネスモデル
誰でもできる戦略じゃないんですね
いや誰でもできる戦略ではないです
結果
検索エンジンがすごいマージンが
高いからできる
ビジネスでもありますし
すごいコストもかかりますし
実は例えば
クロームとかも同じことやってまして
例えばソニーとかHPとかデルとか
がパソコンを作った時に
クロームOSをベースにすると
そこの検索のレベーション
もらえるんですよ
なので
例えばですけど
これを他の業界で
同じことをやると考えると
例えばソニーが
プレステを
使うために
お金を払ってくれるとか
我々がオフトピックを
聞いて聞いて聞く人に
お金を払うみたいな感じなんですよね
うーん
で確かに
オフトピックを聞いてお金もらえるのであれば
他のポッドキャスト聞かないですよね
あー
ポッドキャストの場合ですと
時間は他も使ってくれるので
例えばですけど
無償で
ペプシを
飲めて
しかも無料だけではなくて
毎回10円もらいますと
うーん
コカコーラに対して
1ドル50って払いますかっていう
120円とか払いますかっていう
コカコーラ
払わないですね
絶対払わないじゃないですか
めちゃくちゃコカコーラが好きだったら
払うかもしれないですけど
こっちの味が好きってコーラ飲みたいだったら
全然
ペプシ行けますよねそしたら
うーん
それと同じくらいのインパクトして
考えないといけなくて
無料プラスお金もらえるって
すごいインセンティブなので
うーん
なんで
このディストリビューション戦略
自体はすごい今
独占禁止法に該当するんじゃないかって
すごい問われてるんですけど
うーん
難しいところって最終的に
これもオフトピックの
73話目ですかね
独占禁止法の回について
話してますけど
結果としていい検索結果とか
出していれば
別にクロームとかアンドロイド
プロダクトしてもいいプロダクトではあるので
はい
なんでそれにユーザーが不満を抱えて
なければ独占禁止法に
当てはまるのかみたいな
うーん
好きで使ってるんで
そうなんですよね
そうですね
っていうのが多分グーグルの考え方で
一応
グーグルとしては
先ほどモジラとかアップルとかに
51:00
お金払ってると言ってましたけど
じゃあ他に誰にお金払ってるかというと
リストを押しますと
アップル
LG
サムソン
AT&T
Tモバイル
ベライゾン
モジラ
オペラ
UCウェブ
などなど
デフォルトのステータスを取るために
店舗と同じですと
はい
棚の確保を
ブランドってするじゃないですかと
うーん
場合によっては例えばお子さん向けの
シリアルとかであれば
お子さんの目線の棚を確保する
したりとか
より例えばスーパーの前に置くとか
後ろに置くとか真ん中に置くとか
よって値段って変わるので
はい
我々はそれの同じことを
やってるだけですと
うーん
っていうのがGoogle側の意見
はい
としてあって
それは確かにもちろん否定は
できるんですけど
そのレジックも一つの
考え方だなっていう
ところもあるので
うーんGoogle
Androidじゃない
Xiaomiとか使えばいいじゃない
なってことですか
そうですねデバイスレベルで
Samsungと提携しているのは
棚を確保しているだけなので
別に例えばそれを別の人が
より多額を支払ったり
とか
したら価値に取れますし
なるほど
我々もお金払ってるんですよと
それ以上払う人がいたら
それまでですけどみたいな
それまでですけど
Googleにどうやって
保護するんだっていう話もあるんですけど
でもGoogleの
サービスから逃れるサービスって
Xiaomiとかなんか
くらいしか思いつかないですね
そうですね
みたいな
中華系の
スマホしか
結局韓国のLG、Samsungも
Androidで
Androidですからね
Googleお金払ってますからね
そうですねスマホも多分
ある気がするので
逃れられない
独占では
独占では
違うんですかね
好きなの使ってくださいっていう話
ここが多分
草野さんが言う通り
結局これだけのスケールを持ってるのは
独占なんじゃないですかっていう
しかも
デフォルトからやっぱり変えない
っていうところであれば
そこを変えられる
変えられるオプションを
より提示してあげないといけないんじゃないかとか
その
競合サービスを入れられないっていう条件を
外すとか
だから徐々に多分
54:00
そこは考えないといけないというか
多分Googleも徐々に
対応していくとは思うんですけど
そういう動きは多分出てくるとは思いますね
なるほど
ちょっと調べたら
アンドロイドベースだったかもしれないですね
勝てないですね
勝てないですね
もう全世界ですね
いやぁ
すごい
今回はちょっとそこの
Googleのもちろん検索だけではなくて
Googleがなぜ検索事業が
強いかというと
その他の事業を見ないといけないんですけど
中心としてあるのが検索と
そこの広告っていうところで
やっぱり今回
Googleの深い
リサーチをすることによって
どれだけ強いのかっていうのは
いやぁ強い
本当に分かりますし
なんかこれを
見ると勝てないんじゃないかって
なっちゃうんですけど
一応課題はいくつかあるので
そこについて
ちょっと次は話していきたいな
っていうところですね
なるほど
いやぁ
勝てる気はしないですね
なんていうかそのやっぱり
プロダクトがやっぱり
いいっていうのは本当にすごいことだな
と思うので
だから
普通にユーザーとしても
進んで使いたいっていう気持ちはあるものの
確かに独占
してて
それもそれで
どうなのかなという気もしますけど
でも使いやすいんですよね
使いやすいですよね
サービスよりも使いやすいっていうのがやっぱすごいし
なんでちょっと次回は
このプロダクト
検索エンジン単体としての
プロダクトの課題っていうところと
独占禁止法の
実は
そこでいろいろ
課題を抱えては
いるので
あと
ちょっと
Googleとして最大の
リスクがある
会社があるので
そこについてちょっと話していきたいなと
思います
じゃあ今回も
聞いていただきありがとうございました
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それではまた次回お会いしましょうさよなら
さよなら
56:38

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