1. Off Topic // オフトピック
  2. #124 ”あの人イケてるよね”を..
2022-07-28 52:31

#124 ”あの人イケてるよね”を表現できるかも?Web3時代のコマース体験とは何か

spotify apple_podcasts

◎今週のトピック

未来のコマース体験をみんなで考えよう(意見お待ちしてます) / 月曜日って言ってますが昨日(水曜日)告知させてもらいました!bytesシーズン3がカムバするよ / Glossierはweb2.5? / “ビューティーブランドで身につけたいグッズがあるか” / 一人のリーダーがいないヘッドレスコマース / インセンティブがないこともいいのでは? / NFTはコマースのアウトプットではなく、インプット / ウォレットを持っている人の共通する行動 / SXSWのdoodlesブースの体験 / カレント・シングス / カルチャーインフォメーション? / バイブスを表現できるかも / “摩擦“のあるコマース / 毎日聴いても音楽アーティストのグッズ購入に繋がらない / コンサートとグッズの関係性 / アクティベーションされた需要 / マルチプレイヤーコマース


◎参照リンク

How Glossier turned itself into a billion-dollar beauty brand

https://www.wired.co.uk/article/how-to-build-a-brand-glossier

How Glossier Turned Into a $400 Million Business in Four Years

https://producthabits.com/how-glossier-turned-into-a-400-million-business-in-four-years/

Headless Brands

https://otherinter.net/research/headless-brands/

Tokengated Commerce

https://www.notboring.co/p/tokengated-commerce

THE ILL-FITTING ECONOMICS OF MUSIC MERCH

https://melmagazine.com/en-us/story/how-much-do-bands-make-from-merch


【Spotifyオリジナルテックニュース系番組やってるよ】

bytes by Off Topic

http://spoti.fi/bytesPodcast


\ インタビュー動画シリーズもはじめました /

https://www.youtube.com/c/offtopicjp


◎Twitter

Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP

Miki Kusano https://twitter.com/mikikusano

Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1

00:06
みなさん、こんにちは。草のみきです。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、Web3時代のコマース体験とは何か、について話していきたいと思います。
はい。久しぶりのWeb3回ですね。
そうですね。今年、多分30話近くのエピソードやったと思うんですけど。
でもちょこちょこ話してますよね。Web3に関しては。
確かに。なんか結局、そのWeb3の話がどうこうっていう前からちょっと概念的にはちょっとお近しい話を何回かしてたかもしれないですね。
確かに。確かに。なんかまあ、中でも今日はちょっとこのWeb3×コマースっていう領域をついて話したいんですけど。
なんでこのタイミングで話したいかっていう。今ってクリプト市場だと冬の時代じゃないですか。
ちょっと下がってきてますね。
ちょっとっていうレベルじゃないですよね。
そうですね。確かに。ひどい混んでますね。めちゃくちゃ。めちゃくちゃ寒いです。
でも、その中でもっと新しいユースケースだったり、新しいコンセプトっていうところを話すべきだなっていうところで。
今回と次回にわたって、特に次回なんですけど、今まで多分オンラインコマースの中であまりなかった体験がWeb3だと可能になるみたいな話を多分していくと思うんですけど。
ただまだその一番正しいユースケースっていうのが正直僕の中でも答えっていうのがまだなくて。
いくつか事例とかは今回と次回あげるんですけど、正直それが普通なんか一般普及するのかわかんないですし。
ただやっぱりその根本的にコマースの体験って変わると思ってるので、そういうところでなんでそのWeb3がそういうのを可能にするのかっていう話をしたいのと。
あと今回と次回のポッドキャストの中で聞いてくださっているリスナーさんとかからも、こういう概念があったらこういうアイディアがあるんじゃないかとか。
そういうのは一緒にブレインストーミングしていきたいなっていう感覚で話していきたいなっていうところですね。
いやこう思うよみたいなことがあれば是非Twitterとかで聞かせてもらいたいなっていうところなんですけど。
月曜日にもうちょっと話変わるんですけど、月曜日に告知はしたと思うんですけど、
Spotifyオリジナルで配信しているBites by Offtopicがシーズン3、8月から始まりますということで。
03:05
本当に聞いてくださった方ありがとうございますっていうところなんですけど。
楽しみですね。
楽しみですね。ちょっとまたニュースを一緒に皆さんと追っていければなっていう。
7月いろいろあったんで。
何やりましたっけ7月。
イーロンマスクの話とか。
あー結局。
結局辞めたみたいな。
辞めちゃったー。
で今訴訟が多く落ちてたりとか。
いろいろもっとめんどくさいことになってますね。
シーズンとシーズンの間のお休みの中で大きなニュースがいろいろあったんですけど。
またそこもカバーしていければなっていうところですね。
はいちょっとそれはまた近日お楽しみということで。
じゃあ今回はWeb3の話をしていきたいと思います。
そうですね。なんで今日はWeb3コマースの割と基盤となるアイディアの話から始まって。
Web3コマースが作る新しい行動でしたり新しい体験っていうところを今回と次回にわたってやっていきたいっていうところなんですけど。
多分一つよくWeb3コマースとかで出てくるアイディアっていうとオーナーシップベースのコマース。
過去のオフトピックのエピソードでもオーナーシップ経済みたいな話ってしたと思うんですけど。
いわゆるユーザーとサービス特にネットワークの関係値がサービスが大きくなるとユーザーにとってあまりアップサイドがなくなるっていう話をしていったと思うんですけど。
その中の一つの解決法としてはユーザーもオーナーシップを持つことっていうところで。
それがいろんな領域で起きている中で実はコマースでもWeb3じゃないところでも起きていて。
確かに多分これも過去のエピソードでもちょっと話したと思うんですけど。
グロシエの卒業生のヘネリーデイビスさんという方がアルファっていうハウスオブブランズDTCコングロマリットみたいな会社を立ち上げて。
そこで立ち上げた一つのブランドのお客さんに対してプロダクトの新規商品開発に手伝った貢献したお客さんに関しては利益の5%のシェアを渡しますみたいな。
株主ですね。
ほぼ株主。株はもらえないものの利益レベシアみたいな形で。
シェアホールド。
いわゆる経済的なインセンティブをベースによりロイヤルな顧客を作れるんじゃないかっていうのが仮説としてあったっていうところで。
06:11
そもそも考えるとグロシエって結構Web2.5的な会社なのかなっていうのは。
どういうところが。
そもそもメディアからスタートしてるじゃないですか。
確かに。
今はCEOじゃないのか、創業者のエミリー・ワイスさんも、もともとインツーダグロスとグロシエを立ち上げた時って、今までのビューティーカンパニーってすごいトップダウンだっていうのを感じてたんですよね。
もうちょっとボトムアップがあったのを、コスメとかビューティー系の商品の会社を立ち上げたかったと。
女性が自分のストーリーを伝えられる場所を作りたいっていうところで、それがインツーダグロスだったりとかしていたっていうところですよね。
確かに、今人気のブランドというか、新しい振興ブランド、フェンティビューティーとかもそういう部類なのかなと思うんですけど、それがなかった時代とかって、確かに大企業のコスメスキンケアブランドがすごかったですね。今は強いんですけど。
やっぱり彼らがトップダウン型でやってたっていうところに、そことちょっと違う形で、グロシエですと、一時期グロシエガールズっていう顧客が、より自分たちのメイクのルーティンとかそういうのを投稿するようにお願いしたりとか。
あと有名だったのはスラックグループみたいなのを立ち上げて、トップ顧客。今だったらもしかしたらディスコードになってたかもしれないですけど、そこでフィードバックをもらったりとか。
そもそもMEYさんのビジョンっていうのも、ビューティーブランドのカルトブランドを作るっていうのも一個あったんですけど、もう一つはビューティー領域の民主化っていうのを考えてて。
彼女は仮想通貨とかトークンとかではなくて、ソーシャルキャピタルを通貨としてコミュニティを作っていた、ブランドを作っていた。
ソーシャルキャピタルって。
いわゆる自分の影響力とか、フォロワー数とかっていうのはよくソーシャルキャピタルって呼ばれてたりとか。
なるほど。
社会的地位みたいなステータス。
理解しました。
09:00
それを上げるための支度としてグロシエを買うとか、グロシエの中でのソーシャルキャピタルを上げるためにより貢献するとか。
そういうコミュニティをうまく作ってたのが彼女でもあって。
そもそもグロシエを立ち上げる最初に自分に問いをかけた、エミーワイさんが自分に問いをかけた質問っていうのが、
ビューティーブランドで自分のグッズをユーザーが着たがるブランドってあるのかっていう。
グロシエはそうじゃないですか。
今ちょっと大変な感じはしますけど。
そうですね。当時は初期はかなり。
グロシエのグッズっていわゆるNFTと似たようなものかなっていう。
レアでちょっとステッカー持ってるのオシャレ。ピンクのプチプチの袋持ってるのやっぱグロシエ買ってるますけど。
何かっていうか持ってるんだよっていうちょっと優越感というか、それ持ってる自分が好きっていうのはプロダクトの良さがありますよね。
やっぱりステータスの証でもありましたし、ソーシャルキャピタルにつながったものでして。
いわゆる自分のプロフィール写真をNFTに変えるのと、グロシエのグッズを着るの。パーカーとか売ってましたけど、そういうのを着るのも割と似たようなことなのかなっていうのは思いますし。
あとやっぱり卒業生がグロシエから学んだコミュニティ作りとか。
それで自分たちのバージョンのグロシエを作ろうとしたりとか。
それも無理やり言うとコンポーザビリティに近しいものでし。
でもやっぱりエミリーさんのコミュニティ力が発揮されているブランドがあるかっていうと難しい。
アルファも結局なくなったじゃないですか。結局ソフトウェアサービスになっちゃいましたけど。
そういう意味で言うとエミリーさんの凄みは。
本当に凄いですよね。
どういうところ、再現できない凄さがあるんだろうなって思いますね。
一部タイミングだったっていうのもあるかもしれないですけど。
でも本当に言う通りで、エミリーさんグロシエみたいな、特に初期のコミュニティを作れた会社は今のところにないかなと思うので。
そこは凄いなって思います。
あとファンが勝手にコミュニティ作ってくれるじゃないですか、グロシエの周りに。
それこそくさむさん前に話したグロシエボーイフレンズでしたっけ。
なんかグロシエのファンアカウントなのか、公式でやってるのかもちょっと謎なんですけど。
12:01
グロシエの店舗に行ってちょっと休憩してる彼氏の写真をリポストしてるのかわかんないですけど、いつも投稿してる人がいて。
そういう意味で、ミーム化してってグロシエあるあるみたいな感じで人気のアカウントなんですけど。
それも一つのコンテンツになってるのが凄いですよね。
やっぱそういうUGCコンテンツとかを活用してるのもやっぱグロシエの。
今だと結構いろんなDTCブランドもやってますけど、やっぱ当時グロシエはそれは凄い強くて。
逆に自分がそのコミュニティの中にいるからこそ、あとその中でのソーシャルキャピタルステータスを求めているからそのUGCコンテンツが上がっていく。
一番のステータスは自分のコンテンツがグロシエのインスタのページにストーリーに載るとか。
ちょまど なるほど。
うまくその仕組みが回ってたなっていうところで。
NFTコミュニティの中でも似たような仕組みとかってやっぱり自分がそのコミュニティの中に、自分が投資してるので。
だからこそよりもっと自分でもプロモーションしたりとかすると思うんですけど。
最近ですともう少しそのUGCコンテンツに対してお金を払うサービス。
キャッシュバックみたいな制度みたいなのも出てきてるんですけど、その次に来るのが多分いわゆるオーナーシップ型。
貢献するとブランドのオーナーシップをもらいますっていうところで、いわゆるヘッドレスブランドって呼ぶべきなのかわかんないですけど。
そういうアイディアも出てくるんじゃないかっていうところですね。
ヘッドレスって概念的にはヘッドレスコマースから来てるんですか?
ヘッドレスは頭がないっていう、いわゆる一人のリーダーがいない中でブランドを立ち上げるっていう意味。
なるほど。
ヘッドレスコマースとかってよく外屋の概念とかで言われると思うんですけど、それとはちょっと違う話ですね。
正直そういうヘッドレスブランドっていうコンセプト自体がワークするのかは正直僕もわからないんですけど、
なんかまあ一つ面白いプロジェクトになりそうだなと思いますね。そういうのがもし出てきた場合。
でもなんかわかんない。私的にはなんかやっぱりお金が発生しないからこそいいところもあるような気がしてて。
なんかインセンティブが発生しました。発生するから投稿しよう、ファンでコミュニティに還元するような行動をしようって思ってる自分がちょっと嫌になっちゃいそうだなと思って。
15:02
でもそれはすごい大事だと思いますよ。
結局なんかそれ、そこは難しいですよね。そこのバランスというか、本当に純粋に好きだからやってるだけだし、
何かの、そのブランドにとってなんかただちょっと認知されるだけでもいい。ただ見てもらえたら嬉しいなみたいな、そういう気持ちと何かそのアルファみたいなちょっとインセンティブとちょっと競争が生まれる仕組み。
他の人とよりいい貢献するという行動って、ちょっとまたコミュニティの作り方が変わってきそうだなって疑問しました。
だいぶ変わってきますよね。なんでやっぱりその金銭的なインセンティブがどこまで重要なのかっていうところはあると思うんですよね。
結局それってなんかコミュニティ怪我するっていう、多分思う人もいると思いますし、いわゆるその投資目的で来る人たちもいると思うので、やっぱりそのコマースブランドを立ち上げる中でそういうのが必要なのか。
それともその、いわゆるその草野さんが言ったようにその認知されるとか、そのコミュニティの中で、やっぱりそれってソーシャルキャピタルだったりするので、それをどういうふうにトークン化するとか、それをどういうふうにエネルギー化するとか、そういう形で考えたほうが正直いいかなとは思うんですよね。
なんで、で、ブランドがうまくいけば価値も同時に上がるっていう。
そうですね。
で、こういう何ですかね、そのヘッドレスブランドとか、ヘッドレスブランドで言うと、いわゆるそのいろんなエキスパートの人たちが集まって、で、なんかまあ一緒にブランドを立ち上げましょうみたいな。
はい。
なんかそういうプロジェクトだと思うんですけど、それ以外にもなんかWeb3×コマーシで言うと、なんかロイヤリティーポイントとか、アクセス権渡しとか、NFTの販売とか、デジタルからフィジカルの商品販売とか、いろんな話があるんですけど、
その中でやっぱりそのWeb3を、とかNFTを、なんか一つのアウトプットとして考える人が多いかなって思っていて、
はい。
なんかいわゆるNFTを販売しましょうみたいな、とか、ロイヤリティーポイントを渡すためにNFTを販売しましょうとか、結局アウトプットじゃないですか、そのNFTっていうものは。
うーん。
でも、アウトプットじゃないっていう考え方をするのが大事だなと思っていて、
はい。
で、なんかこの概念が、ショビファイのクリプトチームの人が、アレックスダンコーさんっていう方が言ってた話なんですけど、
18:01
はい。
そのクリプトをコードの種類として見るのが大事だっていう話をしてて、
うーん、コーディングとかのコードですか?
いや、コードですね。
あ、コード、すみません。
すみません。
いやいやいや、すみません、ちょっと、コードですね、アクション。
NFTとは、コマースのアウトプットではなくて、インプットだっていう話をしてて、で、それが何を示しているかというと、NFTはプロダクトではなくて、
はい。
バイヤーの種類だと。
バイヤーの種類。
いわゆる買い手の属性だと。
で、クリプトが作った新しい属性っていうのは、ウォレット、クリプトウォレットを持っている買い手だと。インターネット上の買い手だと。
はい。
で、そのウォレットを持つっていうのが、たぶんまず一つすごい大事なところで、そのウォレットをだいたいクリプト系のサービスってウォレットにサインインするじゃないですか。
はい。
コネクトウォレットっていうのがあって。
メタマスクとかで。
そうですね、メタマスクとかで。
それでウォレットとつなげて、いわゆるそれが、それをつなげることによってそのサービスの中に入れる。
いわゆる一種のドアでウォレットがその鍵になってるんですけど。
それをショピファイがトークンゲートコマースって呼んでるんですけど。
このライネがすごい重要で。
じゃあ、このウォレットを持ってる人たちの属性って、どういう人たちなんだっていう話なんですけど。
まず、所有者であるとNFTとか、ENSとか、イーサリウムとか、ビットコインとか、そういうのを持ってる人たちですと。
どういう行動をしてるかというと、これ自分の経験からもすごい理解できるんですけど。
ウォレットを持ってる人たちって、なぜかいろんなものに自分のウォレットをつなげたくなるんですよ。
とりあえず、ディスコードのチャンネルでウォレットをつなげられるオプションがあれば、だいたいつなげるんですよね、みんな。
NFTマーケットプリンスをとりあえずつなげてみようと。
自分が別に何もNFTを持ってなくても、とりあえずつなげようみたいな話になっていて。
じゃあ、なんでそういうことをやるのかっていうと、
ウォレットの話って前、過去のアイデンティティの話でもしたと思うんですけど、
やっぱり自分が持ってるものがウォレットの中に入ってるからこそ、より自分として認められてる、そのサイトとかサービスに。
21:00
より自己表現ができる。
しかも、例えばウォレットをつなげたときに、その世界が自分を認識してくれて、なおかつ変わってくれると、それが多分最初のトークンゲートのマジックモーメントなんですよね。
自分のアイデンティティと連結できるみたいな。
そうですね。
たぶん過去のバイツとかで、ドゥードゥルズのイベントの話したじゃないですか、サウスバイで。
NFTプロジェクトのかわいい虹色のやつですね。
あのドゥードゥルズがサウスバイでイベントを開催して、一応誰でも入れたんですよね、そのポップアップをやってたんですけど。
ただ、ドゥードゥルズのNFTを持っている人たちに対して、確か自分の何かをスキャンすると、いわゆる違う体験ができるんですよね。
その違う体験っていうのは、もちろん無料で入ってくるユーザーがアクセスできない体験もあれば、
あともう一つは、自分が持っているドゥードゥルズを認識してくれて、ようこそドゥードゥルズホルダー千何百番みたいなことを書いてくれるんですよ。
やっぱりそれって、今までの多分体験とやっぱ違うじゃないですか。
カスタマイズされてて嬉しいですよね。
やっぱり自分のことをしっかり認識してくれるっていうのは、やっぱりなんかより特別な体験になるっていうか。
人間って単純ですね。
単純ですよね。
単純ですね。なんかすごいハイテクな話でもあるけど、認知してくれるとかカスタマイズされたものとか、何か自分のものと繋がった瞬間ほっこりするみたいな。ちょっと嬉しい。ありがとうみたいな気持ちになる。
でもそれも、草野さんもさっき言ってた、貢献して認識されるとか認知されるっていうのとすごい繋がってる話だと思っていて。
それって別にお金の話ではなくて、でも単純に自分がやったことで、この場合だとドゥールズのNFTを購入したっていう行為を実際に理解してくれてる。
そこの世界に限られた人しか入れない中の一人として認識してくれた。
NFTのプロジェクトを買った時にはちょっとインタラクションない。ディスコースとかであるかもしれないですけど、一方的ですけど、なんかそういうリアクションがあると嬉しいですよね。
なんで結構ドゥールズのフォルダーとかはそういうところですごいドゥールズがより好きになったりとか、よりなんか自分を理解してくれた感じになるんですよね。なんかすごい単純な話かもしれないですけど。
24:14
でもやっぱり自分が購入したっていう、自分がドゥールズの一員だっていう理解をしてくれた。
NFTって一つのアイデンティティトークンかなっていうところを証明した瞬間かなというのは思いましたし、
あとはやっぱりそのアイデンティティ領域ですと、すごい重要な要素をNFTを持っていて、これは過去のWeb3のアイデンティティ系のエピソードでも話したんですけど、
NFTっていわゆるカルチャーアイデンティティのトークンでもありますし、ブランドっていわゆる人の集まりじゃないですか。
人が同じブランドの商品とか購入するいわゆるグループなんですけど、なんでよくいいブランドほどカルトブランドだみたいないわゆる強い集まりの中っていう話をしてるんですけど、
これって過去のカレントシングズの回ってあったじゃないですか。
そこで全部ようやくつながり始めてるんですけど、過去回が。
カレントシングズで話したところで、グループのダイナミックとして人ってグループの一員であることを証明したくて。
さらによりそのグループ内で自分がそのグループが思っていることに対してケアしてますっていうのを、よりそのトピックについて熱い気持ちを持っているっていうのを証明したがるんですよね。
なんでよく10の例とか多分わかりやすいと思うんですけど、10の反対派と賛同してる派で別れたときに最終的によりそこを別々のグループで分けて雑談をさせると、より反対派の人は反対派になって。
賛同派の人たちは3時間後により賛同派になるんですけど、やっぱり自分がよりいいメンバーであることを証明したい。
というところで、これがブランドの中でどういうふうにワークするのかっていうと、フィットインとスタンドアウトっていうコンセプトがあって、フィットインっていうのはまずコミュニティのメンバーであることを証明する。
27:00
NFTですと、例えばこのクローンXのNFTを持ってますと、なのでこのクローンXのコミュニティに入ってますと。
その中からスタンドアウト。この特定のクローンXを持ってますと。
この特定のクローンXはよりレアなものなんで、よりいいメンバーですよねとか。
場合によっては複数のクローンXを持っているので、よりいいメンバーですよねと。
それは誰に対して言ってるんですか。
コミュニティ内ですよね。
みんなより上ですよってことですか。
みんなより貢献してますよとか。
でも例えばアパレルのブランドでも似たような概念ってあると思っていて。
例えばそのブランドの特定の服、例えばSupremeの服を着てますと。
そうするとSupremeのコミュニティに入ってるってことじゃないですか。
でもSupremeのこの特定のコレクション持ってますとか、このもう1個しかない限定商品を持ってるとなると、
この人Supremeの中ですごい人なんだってなるじゃないですか。
なるほど。
それもたぶんすごい似たような概念で。
で、それっていわゆる店舗内でも、例えば何か服を購入するときにそのやり取りって店員とするケースってあるじゃないですか。
例えばその店員がそのお客さんに対して、これどのパーカーですかみたいな。
あ、これ2018年コレクションのやつですよねみたいな。
あー、その着てきたものに対して。
はい、着てきたものに対して。
あ、じゃあそしたらこの服どうですかみたいな。
そういうのってあるじゃないですか。
はい。
そのインタラクションって結構店舗内だとすごい重要な要素なんですけど。
その、いわゆるその複数の人たちが一緒にその人が何を購入するべきかって話し合うのってオフライン上ではあるんですけど、オンライン上ではないんですよ。
うん、確かに。
なぜかというと、自分が何を持ってるかってわかんないからっていう。
で、それをいわゆるNFTを通せば、まあ、NFTっていうのは、
ウォレットとかを通せばそういうのがわかるんじゃないかっていうのが一つ大きなことですと。
うーん、ちょっとクールな人がわかるなんてか。
まあ、ちょっとクールな人がわかったりとか、はい。
そういうところですよね。
やっぱりそのWeb3っていうのはその、新しいスタンダードを作ってるっていう。
で、いわゆるそのスタンダードっていうものは、いろんなところで受け入れられるスタンダードで。
で、そのスタンダードっていうのは、たとえばウォレットのアドレスとか、トークンのIDとか、スマートコントラクトとか、いわゆるどこでも同じような扱いを受ける。
なんで、いわゆるExcelの、たとえばCSVっていうフォーマーを使って、
30:04
今だと、たぶんいろんなパソコンとかでもCSVっていうファイルって開けられるじゃないですか。
でも、たとえばそれがCSVじゃなくて、全然知らないフォーマットだったら開けられないじゃないですか。
うーん。
なんで、でも開けられるっていうことによって、ディストリビューションが無限にあるっていう。
ナンバーズのフォーマットとか、いろんなフォーマットで開けられるじゃないですか。
なんで、でも開けられるっていうことによって、ディストリビューションが無限にあるっていう。
ナンバーズのファイルをWindowsに送られても、開けられないですもんね。
開けられないですもんね、そうですね。そういう話だと思うんですよ。
うーん、なるほど。
じゃあ、NFTってそれと比較すると何かっていうと、CSVファイルみたいなフォーマットを作ってるんですけど、じゃあ何のフォーマットを作ってるかっていうと、
カルチャーインフォメーションを入れるフォーマットなんですよね。
カルチャーインフォメーション。
いわゆる、初めて人のバイブスをコンピューター上に入れられるようになったっていう。
ほー。ほー。
たぶん今までそれがすごい難しかったんですよね。
はい。
なんか一部ができたりとか、例えばそのブランドのロイヤリティープログラムみたいなのを作ると、多少なりそれは理解できたりするんですけど、
でもそのブランドのものとかその店舗でしか購入する情報を見えなかったりするので。
うーん。
そうすると何を他に買ってるかとか、何が好きなのかっていうのが本当に分かるかっていうと、たぶんそれ分かんないんですよね。
うーん。
あとアバターとかそういうものもあるんですけど、それがまだ完全に普及してないので。
はい。
やっぱり人のバイブスっていうのが今までオンライン上だとすごい分かりにくかった。
バイブスっていうのはその、その人のなんか雰囲気というか、アテンションというか。
そう、雰囲気がたぶん一番あってるんですかね。
たしかに。
特にそのカルチャー的な雰囲気とか、何、どういうブランドが好きなのかとか、どういうコミュニティに所属してるのかとか。
うーん。
しかもコミュニティに所属してるっていうのは例えばFacebookでも分かったりするじゃないですか。
どう、どういうページに登録してるのかとか。
はい。
でもその中でのステータスって分かんないじゃないですか。
うーん。
この人は本当にこのコミュニティが好きなのか、とりあえずいいねしてるだけなのか。
なんか友達から言われたから誘われてるだけなのかとか。
うーん。
たしかに。
Facebookのコミュニティなんか、結構でもちょっと貢献者みたいなバッジ作りになりましたよね。
やっぱりNFTのアレに影響されてるんですかね。
あ、でも結構前からなんかたまに、そのよく投稿してる人とか、
フェイスブックのコミュニティってちょっと属性限られてますもんね。
まあ、そうですね。
まあ、あとはそのNFTですとやっぱりダイレクトに購入したものになってくるので。
33:04
まあ、よりその、まあ、あとはそのよりカルチャー的なアイテムがNFTだと今現状ですとあるので。
うーん。
まあ、なんでこのトークンゲートっていうこと自体は、そこのフォーマットにアクセスできる技術。
はい。
ところで、まあ、いわゆるウォレットをつなげると、その中身を見れるようになるっていう。
うーん。
ところで、で、えっと、例えばですけど、場合によっては今後のサイトとか、
フォーマットとか、
フォーマットとか、
フォーマットとか、
フォーマットとか、
フォーマットとか、
フォーマットとか、
ところで、で、えっと、例えばですけど、場合によっては今後のサイトで行われることで言うと、
ウォレットをつなげましたと。
で、えっと、自分のウォレットに
NFT A、B、Cを持っていれば、
テンポがゲームに変わりますとか。
うーん。
テンポのそもそもUIが全部変わって、よりその自分のNFTに合わせたものにできるんじゃないかとか。
うーん。
なんで、いわゆるウォレットっていうものは、人の倍数のチェックをできると。
うーん。
で、その上で体験を新しく変えられるっていう。
なるほど。
なんで、今までですとテンポ、フィジカルのテンポとかも全員同じ体験だったじゃないですか。
うーん。
一つの体験を作るしかなくて。で、サイト上ですと多少ないそういうのはたまに変えられたと思うんですけど、やっぱりその人のバイブスっていうのは知らなかったからこそ、よりそのパーソナライズな体験っていうのができなくて。
うーん。
なんで、そのショピファイとか、あといろんなブランドさんとかが狙ってるのは、よりそのウォレット認知をする。
ウォレットの中身を見て、そこの理解が多分ブランドによって変わるんでしょうね。
うーん。
はい。
そこの技術的にそこってすごい難しくて、最近そういう人たちとも話しているんですけど、そういう体験を作っている人たちと話しているんですけど、やっぱりそこのウォレットの中身を理解するっていう技術とかアルゴリズムとかっていうのを開発しているのが、たぶん次のウォレットの進化だと思うんですけど。
今までですと、やっぱりそういうシングルプレイヤーの体験、その一つのブランドからの一つの多少の異属性情報とかっていうのを、そういうことしか知れなかったっていうところを、もう少しソーシャルな情報を取り入れられるっていうところで、
それ以上に、次回話すのがマルチプレイヤー。
36:03
一人だけではなくて、複数の人とのやり取りとか、複数の人とのやり取りによって新しいコマース体験って生まれると思うんですけど、ちょっとその前に最後にちょっと話したいことが。
その前に、バイヤーの属性みたいな話が最初あったじゃないですか、行動として見るバイヤーの属性。
それは結局、例えばそのコマースを、Web3企業とかコマースをやってる会社が、じゃあWeb3的なことをやりたいって思ったら、そのウォレットを持ってる人たちの属性に対して、なんかやってた方がいいよねみたいなことですか。
まず、ウォレットを持ってる人たちが一つの属性になる。まずはそれをクリプトのものを作るっていう話ではなくて、そのウォレットを持ってる人たちで特定の行動をするっていうところをまず理解するっていうのが重要ですと。
その中で特定の行動をするっていうのは、その行動っていうのはウォレットをつなげるっていう。で、そのウォレットをつなげるって何を意味してるかというと、より自己表現をしたかった、よりそこのコネクションを欲しがってる。
で、じゃあそのコネクションをどうやってより良い体験を作るかというと、そこのコネクションをより理解しなければいけないと、ブランド側からすると。で、それはオフライン上ですと、その店員がその一部の役割をやっていて、どういうコレクションを持ってるかとか、そのやりとりが今までできなかったっていうところが、その人のバイブスを理解するっていうのが重要になってきて。
で、ブランドの仕事としては、そこのバイブスっていうものをどうやってそのNFTとして表現するべきなのかとか、それをどうやって理解すればより良い体験を提供できるのか。そもそもその体験とは何だっていう話もあるんですけど。
ちょまど なるほど。ありがとうございます。
そこら辺は正直僕も分からなくて、その体験を例えばこのNFT、ADCを持ってるからゲームにするっていうのは果たして本当に正しいのかっていうのがありますし。そこの体験は正直多分いろんなものを試さないといけないっていうところだと思っていて。ただ今まで以上にそこの人を理解できる。
ちょまど Doodlesの認知のやり方以上に何かもっと面白いやり方ありそうですよね。
絶対あると思うんですよね。それが何かっていうのが正直僕もまだ分からないっていう。これが正直なところ。
ちょまど 確かに。
ちょっとそこは次回ももうちょっと具体的に話すんですけど。なんかこの俺とつなげるっていうのって、1個ユーザーからすると1個追加のステップじゃないですか。
39:06
ちょまど うん。サービス側からしたらめっちゃ嬉しいですよね。
サービス側からすると。
ちょまど サービス、俺とつなげるを作ってるページの人たちからしたら。
そうですよね。でも場合によってブランド側からすると嫌う人もいると思うんですよね。なぜかというと追加のステップを入れるとコンバージョンネットが落ちるからっていう。
ちょまど あーなるほど。
よく言うじゃないですか。オプションをあんまり与えるなとか。いわゆる摩擦をなくすことによってよりいい体験を作れるっていう話だと思うんですけど。
ちょっとこれも次回この話のすごい詳細を話すんですけど。摩擦を作るの実はいいことで。
摩擦を作りすぎるのはよくないんですけど、実はその次の世代のコマースっていうのは完全に分かれるんですけど、摩擦がないコマースと摩擦があるコマースで分かれるんですけど、摩擦があるコマースが多分ほとんどの会社になってくるんですよね。
いわゆる摩擦を作らなければいけない。じゃないと需要が生まれないっていう。
摩擦っていうのはちょっと限定的な。ちょっとユーザーにアクションをしてもらわないと。
そうです。アクションをやらないといけないとか、ちょっとチャレンジを作るとか。
はい。
よくリアルな店舗ですと実際にその店舗に行かないといけないっていうのってハードルじゃないですか。
はい。
そういうものだと思うんですけど、これの摩擦を作るのをすごい上手く表現してるのってミュージシャンなんですよ。
バンドにミュージシャン、アーティストさんですと、音楽を作るのが仕事じゃないですか。
はい。
でもマネタリしてるのはグッズじゃないですか。ほとんど。
うーん。
すごい面白いのがミュージシャンって音楽を作って、音楽を場によってはファンってコアファンでも毎日聴いてくれるじゃないですか。
はい。
でもグッズを買おうと思わないじゃないですか。
うーん。
毎日曲を聴いてても、ほとんどの人は。
まあそうですね、ほとんどの人は。
もちろんそうじゃない人も全然いると思うんですけど、でもほとんどの人は音楽を聴いててそれで泣いたとしても、そのバンドのグッズを買おうとその瞬間思わないんですよね。
ストレーミングで回し続ける。
そうなんですね。
ざけない気がしますね、確かに。
でもそれが普通で、いわゆるそのバンド、アーティストさんに対してはそのデフォルトのステータスが需要がないっていうことなんですよ。そのグッズに対して。
42:12
ほう。
アーティストさんのビジネスモデルを見ると、基本的に音楽のレコーディングすると赤字になって、コンサートチケットを売るとトントンになって、グッズ販売して儲かるっていうパターンなんで、結局ミュージシャンってコマースを売ってるんですよね。
それをコマース売るために音楽を通してオーディエンスを集めて、そのグッズを買わせるために理由をつけないといけないんですよね。理由づけを与えないといけないっていうところで、もちろんテイラー・スウィットとかトップアーティストになるとちょっと違うと思うんですけど、ほとんどのミュージシャンは多分そうで。
じゃあどこでお金儲けしてるっていうのはやっぱりこのグッズなんですけど、グッズがいわゆる売られてる割合、普通オンラインで売ってる数と、例えばライブコンサートで売ってる割合ってどれくらいだと思います?
普通にオンラインで売ってる割合と、ライブでコンサートで売る割合ってどう分かれてると思います?
えー、9-1ぐらい?
でもすごい近いです。8-2ぐらいで、8-2っていうのはコンサートが8です。で、オンラインが2っていう。
コンサートに行ったら並ぶますもんね。オンラインだったらすぐ買えるのに。
すぐ買えるのに。わざわざ並んで買うじゃないですか。
ライブ限定のとこもありますけど、やっぱりオンライン行ったら買いたいなみたいな気持ちは確かに。
なりますよね。だいたい日本で適用するかわからないですけど、アメリカでよく言われるのは、オンラインのグッズ事業はだいたい2週間分のツアーの売り上げと同じくらいって言われてるんですよ。
なので結構少ないんですよ。
なるほど。
なので、じゃあなんで8割がコンサートで行われるかというと、その時に一番強いアーティストとファンの関係性が作られるんですよね。そのタイミングで事業が作られるんですよ。
45:01
思い出に持って帰りたいですもんね。
いわゆるこのコンサートにいましたっていうのをファンが言いたいんですよね。
なので、いわゆるバンドっていうのはトークンゲートされたコンサートっていうものがあって、
その中に入ることによってファンがここにいましたっていうのを見せたかったりとか、それを証明するためにこのこういうものを、そのコンサートの中のものを購入するっていう。
確かに。フェスとかもそうですよね。本当に。
フェスも同じですよね。
そのフジロック2022って書いてあるタオルがいいみたいな。
そうですよね。2021とは違いますよね。
違うし、別のところで買うのとは違いますもんね。
やっぱその場で買うっていうのがすごい重要じゃないですか。
はい。
なんでいわゆる音楽、ミュージシャンがやってるのって、いわゆるチャレンジを作ってるんですよね。
はい。
摩擦を作っていて、音楽で一緒にライブパフォーマンスっていうのを見に行くため、見に行くチャレンジを作っていて、
そこにみんな来て、そのチャレンジをコンプリートすると、みんなそれをコンプリートした証としてグッズを購入できますと。
その考え方面白いですね。
なんでなんですかね、アクティベーションされた需要なんですよね。
ああ。
その摩擦があってそれを乗り越えることによって、より特別な体験が作られて、それによって購入意欲が生まれる。
うーん。
その摩擦っていうのは摩擦として捉えるのではなくて、目的として捉えるべき。
摩擦って概念は一般的な概念なんですか?
フリクション、英語で言うと。
まあ、いわゆるその間のステップを入れるという話なんですけど、
でもなんかこれも、今のフィジカルなリテールコマースを見ても、たぶん似たようなことが起きていて、
リアル店舗ってより体験型になってるじゃないですか。
それもいわゆるそのブランドの特別な体験をそこで作ろうとしていて、
それを経験するとよりそのもの、そのブランドのものを購入したくなる。
でもそれっていわゆるオンラインコマースだと、それってほぼないんですよね。
なのでそういうのをたぶん今後作っていかないといけないっていうところで、
それもいわゆるWeb3の形で作れると思うんですけど、
今回はちょっとそれで一回締めるんですけど。
チャレンジっていう概念がいいですね。
48:03
ただ、普通すぎて、店舗に行ったらいい体験ができるオンラインよりもっていうのはめちゃくちゃ、
今みんな知ってる事実で、ライブ行ったら限定グッズがもらえるっていうのをみんな知ってる事実だけど、
それを、なんかこういう考え方があるんだっていうのはちょっと面白かったですね。
なんかやっぱり一つのゲームとして考えないといけないっていうか、
そこのいわゆる需要がどのタイミングで作れるかっていう話だと思うので、
意外とそこの特別な関係性を作るって、
このミュージシャンが今まで考えると一番上手くやってるなっていう。
でも、音楽でお金を稼ぐのが難しいっていう背景もありますけどね。
そこがでもすごい、この中ですごい不思議だったんですよね。
音楽がこれだけカルチャームーブメントになるものですし、
でも音楽を聴いてるだけだと購入につながらないっていう。
CDの時代とか違いますけど、今のストリーミングの時代になって、
Spotifyでめちゃくちゃいい音楽を聴いても、そのアーティストのグッズを購入したくないっていう話ではないですけど、
したくなるっていう気持ちにならない。
ほとんどの人は。
したくなる気もするんですけど、知らないみたいなことがちょっと多くないですか。
それこそSpotifyとかでこういうグッズがありますよとか、
たまにこのアーティスト、ショップある、めちゃくちゃかっこいいグッズ作ってんじゃんみたいな。
そこで買います?
日本国内だったら買います。国内輸送できるんだったら買います。
確かに。ちょっと買ってないですね。
そこで購入。
すみません。嘘つきました。
でも今Shopifyでそういう体験がないので、
これからSpotifyでそういうの作ると思うんですけど、
やっぱりそういうのが、たぶんほとんどの人の場合ですと購入しないんですよね。
みんながみんな買ってたらめちゃくちゃもう。
儲かってますからね。
儲かってますね。100人中100人聞いて買ってたらやばいですよ。
別に10分の10パー買っててもたぶんすごいことになっているアーティストいっぱいいるはずなんですけど、
やっぱりでもそうなってないっていうのは一つすごい面白いことだなっていうところで、
51:03
じゃあどうやってその音楽っていうすごい特殊なものがあるのに、
でもライブじゃないと買ってくれないっていうのって、
なんでそんな現象になってるんだろうっていうところを調べるとこういう結論になるっていうところですね。
ちょっと今回は摩擦を作るっていう話で終わらせていきたいと思うんですけど、
次回も摩擦の話をちょっとしながら、
それで新しいウォレットとかNFTを活用した体験がどういう形になれるかっていうところで、
その中でちょっとプレビューを出すと、
個人的にすごいここ数ヶ月間すごい考えてるキーワードがあって、
新しいWeb3コマースの中でのキーワードになると思っているもので、
それがマルチプレイヤーコマースっていうところなので、
次回はそこについて詳細を話していきたいなと思います。
はい、じゃあ今回も聞いていただきありがとうございました。
オフトピックでは気になった方はぜひコメント欄に書いてください。
バイツも8月からまた再開、シーズン3がスタートするのでぜひフォローしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
52:31

コメント

スクロール