NFTですと、例えばこのクローンXのNFTを持ってますと、なのでこのクローンXのコミュニティに入ってますと。
その中からスタンドアウト。この特定のクローンXを持ってますと。
この特定のクローンXはよりレアなものなんで、よりいいメンバーですよねとか。
場合によっては複数のクローンXを持っているので、よりいいメンバーですよねと。
それは誰に対して言ってるんですか。
コミュニティ内ですよね。
みんなより上ですよってことですか。
みんなより貢献してますよとか。
でも例えばアパレルのブランドでも似たような概念ってあると思っていて。
例えばそのブランドの特定の服、例えばSupremeの服を着てますと。
そうするとSupremeのコミュニティに入ってるってことじゃないですか。
でもSupremeのこの特定のコレクション持ってますとか、このもう1個しかない限定商品を持ってるとなると、
この人Supremeの中ですごい人なんだってなるじゃないですか。
なるほど。
それもたぶんすごい似たような概念で。
で、それっていわゆる店舗内でも、例えば何か服を購入するときにそのやり取りって店員とするケースってあるじゃないですか。
例えばその店員がそのお客さんに対して、これどのパーカーですかみたいな。
あ、これ2018年コレクションのやつですよねみたいな。
あー、その着てきたものに対して。
はい、着てきたものに対して。
あ、じゃあそしたらこの服どうですかみたいな。
そういうのってあるじゃないですか。
はい。
そのインタラクションって結構店舗内だとすごい重要な要素なんですけど。
その、いわゆるその複数の人たちが一緒にその人が何を購入するべきかって話し合うのってオフライン上ではあるんですけど、オンライン上ではないんですよ。
うん、確かに。
なぜかというと、自分が何を持ってるかってわかんないからっていう。
で、それをいわゆるNFTを通せば、まあ、NFTっていうのは、
ウォレットとかを通せばそういうのがわかるんじゃないかっていうのが一つ大きなことですと。
うーん、ちょっとクールな人がわかるなんてか。
まあ、ちょっとクールな人がわかったりとか、はい。
そういうところですよね。
やっぱりそのWeb3っていうのはその、新しいスタンダードを作ってるっていう。
で、いわゆるそのスタンダードっていうものは、いろんなところで受け入れられるスタンダードで。
で、そのスタンダードっていうのは、たとえばウォレットのアドレスとか、トークンのIDとか、スマートコントラクトとか、いわゆるどこでも同じような扱いを受ける。
なんで、いわゆるExcelの、たとえばCSVっていうフォーマーを使って、
今だと、たぶんいろんなパソコンとかでもCSVっていうファイルって開けられるじゃないですか。
でも、たとえばそれがCSVじゃなくて、全然知らないフォーマットだったら開けられないじゃないですか。
うーん。
なんで、でも開けられるっていうことによって、ディストリビューションが無限にあるっていう。
ナンバーズのフォーマットとか、いろんなフォーマットで開けられるじゃないですか。
なんで、でも開けられるっていうことによって、ディストリビューションが無限にあるっていう。
ナンバーズのファイルをWindowsに送られても、開けられないですもんね。
開けられないですもんね、そうですね。そういう話だと思うんですよ。
うーん、なるほど。
じゃあ、NFTってそれと比較すると何かっていうと、CSVファイルみたいなフォーマットを作ってるんですけど、じゃあ何のフォーマットを作ってるかっていうと、
カルチャーインフォメーションを入れるフォーマットなんですよね。
カルチャーインフォメーション。
いわゆる、初めて人のバイブスをコンピューター上に入れられるようになったっていう。
ほー。ほー。
たぶん今までそれがすごい難しかったんですよね。
はい。
なんか一部ができたりとか、例えばそのブランドのロイヤリティープログラムみたいなのを作ると、多少なりそれは理解できたりするんですけど、
でもそのブランドのものとかその店舗でしか購入する情報を見えなかったりするので。
うーん。
そうすると何を他に買ってるかとか、何が好きなのかっていうのが本当に分かるかっていうと、たぶんそれ分かんないんですよね。
うーん。
あとアバターとかそういうものもあるんですけど、それがまだ完全に普及してないので。
はい。
やっぱり人のバイブスっていうのが今までオンライン上だとすごい分かりにくかった。
バイブスっていうのはその、その人のなんか雰囲気というか、アテンションというか。
そう、雰囲気がたぶん一番あってるんですかね。
たしかに。
特にそのカルチャー的な雰囲気とか、何、どういうブランドが好きなのかとか、どういうコミュニティに所属してるのかとか。
うーん。
しかもコミュニティに所属してるっていうのは例えばFacebookでも分かったりするじゃないですか。
どう、どういうページに登録してるのかとか。
はい。
でもその中でのステータスって分かんないじゃないですか。
うーん。
この人は本当にこのコミュニティが好きなのか、とりあえずいいねしてるだけなのか。
なんか友達から言われたから誘われてるだけなのかとか。
うーん。
たしかに。
Facebookのコミュニティなんか、結構でもちょっと貢献者みたいなバッジ作りになりましたよね。
やっぱりNFTのアレに影響されてるんですかね。
あ、でも結構前からなんかたまに、そのよく投稿してる人とか、
フェイスブックのコミュニティってちょっと属性限られてますもんね。
まあ、そうですね。
まあ、あとはそのNFTですとやっぱりダイレクトに購入したものになってくるので。