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2025-10-30 35:28

#291【10月テックNEWS】OpenAI関連ニュース、ハロウィーン消費、FreePress買収

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<目次>
()  ハロウィーン2025
() 盛りだくさんなOpenAIのニュースまとめ
() FreePress買収
() 米国政府引き続きシャットダウン中

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サマリー

10月のテックニュースでは、ハロウィンが近づく中での消費動向と、特にオープンAIに関連する最新情報が注目されます。ハロウィンの消費が歴代最高を記録し、オープンAIが新しいプロダクトやコラボレーションを発表することで、テクノロジー界における影響力をさらに強めている様子が語られています。このエピソードでは、OpenAIの新しいコマース機能とAIブラウザーのAtlasに関する重要なニュースが取り上げられます。また、パラマウントがニュースレター「ザ・フリープレス」を買収したことについても詳細な議論が行われます。さらに、政府のシャットダウンが与える影響とそれに伴う政治的プレッシャーについても触れられます。

テクノロジー業界の影響
みなさんこんにちは、草の幹です。 宮武哲郎です。
スピーカー 2
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。今回のトピックは、10月【10月ユーニューステック】をお送りします。
スピーカー 1
はい、10月。 10月といえばアメリカですと、ホリデーシーズンに向けての最終スパート、大体第4市販期目、この10月から12月にかけて、特にリテール企業に関しては最も重要な市販期でして、会社によっては売り上げの半分ぐらいがこの市販期に出てくるっていうところなので。
スピーカー 2
ハロウィン、サンクスギビング、クリスマス、ニューイヤー。
スピーカー 1
はい、そんな感じなので、もう本当にここのタイミングは本当に勝負時期。会社によってはもう100%の売り上げがこのタイミングっていう会社もありますよね、特にハロウィン系は。
スピーカー 2
そうですね、本当に10月初旬に行ったんですけど、でも9月にもアメリカにも行ってたんですけど、9月からもうハロウィンのお菓子とコスチュームとみたいなのは結構どこでも見かけたので、もう9月から始まってるんだなっていうのはちょっとだけ感じましたけど。
スピーカー 1
そうですね、経済圏としてすごい大事なので、消費が本当に半端ないので、一応確か今年歴代最高額になるみたいな、確か13ビリオンぐらいのUSだけでの消費、ハロウィン消費が行われるっていうところで。
それながらキャンディーが結構多いと思うんですけど、それ以外にコスチュームだったり、デコレーションとか、いろんなものが。
スピーカー 2
あらゆるものがパンプキン味のものになってましたよね。
スピーカー 1
確かに、パンプキンスパイスもそうですし、その時期ですよね、ちょうど。
クサラさんも飲みましたよね。
スピーカー 2
パンプキンスパイスラテって、スタバとか主要なところしかやってないのかなと思ったら、もうローカルのカフェとか、いろんなとこでもいろんなバージョンがあって、パンプキンスパイス抹茶ラテとか、パンプキンスパイスラベンダーラテみたいな、もう何でもそれをベースとしたものが成り立ってるっていうのがやっぱりもうスタンダードになったかな。
スピーカー 1
とりあえず入れてるっていう。
スピーカー 2
それは美味しかったですけど、なんかやっぱりさすがだなっていうところで、ちょっと最初はカジュアルめな、何のコスチュームが今年は流行っているかみたいな話。
スピーカー 1
実際にまだ我々も見てないので、これが公開された次の日がハルウィンなので。
スピーカー 2
そうですね、今はまだ10月の月曜日、27。
スピーカー 1
なので一応これは予想でしかないと思うんですけど、いろんな人たちがこれについての記事とか予想とかを出してるって感じですね。
それが、例えば、あれ、見えてるかな。
スピーカー 2
はい。
K-POPディーモンハンター、やっぱりこのニュース界でもちょっと話してた、ネットフリックスの大ヒットしてる、特にUSだとやっぱり大ヒットしてるゴールデンが、曲もそうですけども、今回で言うとこのコスチュームとかが一番人気なんじゃないかっていうところですね。
スピーカー 1
特に友達でハロウィンってよく行ったりもするので、3人組とかだとこれがもう鉄板になるだろうなっていう感じですよね。
誰が誰になるのかみたいなちょっと揉め合いも起きながらだと思うんですけど、
それこそ我々の知り合いに聞いたら、コスチュームが売り切れてたりとか、間に合うのかみたいな話まで一応なってたりするので、やっぱり今年は多分K-POPディーモンハンターズはかなり人気になるんじゃないかと。
だいたいその年の人気IPが結構出たりすると思うんですけど、そういう意味ではその他だとウェンジデイとか、あとはちょっとタイミング的には間に合うかどうかっていうところあるんですけど、ウィケットとかも多分人気になるんじゃないかなっていうところですね。
スピーカー 2
タイミング的にはどういう。
スピーカー 1
一応まだ公開されてないので、11月公開なので映画自体は。
スピーカー 2
でも前半でも結構盛り上がってたから。
スピーカー 1
それ去年になっちゃうの。去年の11月なので。
そういう意味ですと、今すごいプロモーションし始めているのでウィケットが。そこで多少なりかもしれないですけど、たぶん同じようなウェンジデイとか、K-POPディーモンハンターズほどの話題性ではないのかもしれないなっていうところですかね。
スピーカー 2
あとやっぱりアニメのキャラ以外でアジア人の特に女性のキャラみたいなのってあんまり今までなかった気がするんで、そういう意味だとすごく投影しやすいですよね。アジア系の子供さんとか大人もそうかもしれないですけど。
スピーカー 1
それ以外も何かありますかね。例えばコロナ期間中とかだとアマンガスがすごい流行ったので、みんなアマンガスのやつやったりとか。テック業界は一時期、エリザベス・ホームズとかいろいろその時の話題になってる。
たぶん数年前ですと、黒のレザージャケット、エヌビディアみたいな、そういうのが流行ってた時期があると思うので、ここいろんな界隈でそこにヒットしてるものがちゃんと反映されるっていう感じですね。
スピーカー 2
ちょっとツイッターで見つけた面白テックコスチューム系だと、フレンド。AIウェアラブルの。フレンドが、実際にこの人は触ったことがあるのかちょっとわかんないんですけど、フレンドのウェアラブルのコスチュームしてるのがツイッターで見かけでした。すごい面白い。
スピーカー 1
こういうのめちゃくちゃいいですよね。すごいカスタムでみんな作る人っているじゃないですか。本当にクリエイティブにやってる人たちが多いなっていうふうに思いますよね。
スピーカー 2
確かに。
あと、ちょっと忘れちゃった。あれなんだっけな。
スピーカー 1
なんかストレンジャーシングスの人が結婚式でストレンジャーシングスの格好してたみたいな話題のニュース見ました。
それを見てないですね。
スピーカー 2
すごい、ちょっと見覚えするの忘れちゃったんですけど、スティーブ役の人が、アイスクリーム屋さんのセーラー服着て結婚式で出てたっていう。
スピーカー 1
何でしたっけ、なんとかおほういだっけ。
スピーカー 2
そうです、そんな感じの。
スピーカー 1
いいですね、ちょうど今年の11月ですかね、第1話目が。
スピーカー 2
そのウェディング自体がハロウィンのいろんなコスチュームをするっていうコンセプトだったらしくて、ドラマの衣装を持ってきたっていうのが話題になってました。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
はい、そんな、あとはなんか、ミームで流行ってる。
スピーカー 1
シックセブンですね。
ちゃんと手の動きも。
スピーカー 2
なんかこれもなんかよくわかんない始まりから、なんかラッパーの人の曲から始まったミームなんですよね。
スピーカー 1
一応、今の特に若い子たちですよね、シックセブンって言うと、みんなシックセブンって返すっていう、それが今流行ってるっていう、最近サウスパークでもすごいそれを取り上げてましたけど、
スピーカー 2
なんかいくつかありますよね、これとか、7番目のグループに入ってるみたいなやつとか。
なんかその、よくわかんない、大人たちはみんなわかんないみたいなのが、その構図が面白いですよね。
そのコスチュームをやってたりみたいなのはちょっと、これまだ10月の27なんで、ちょっと楽しみですね。
スピーカー 1
シックセブンはやりやすいですね。
スピーカー 2
確かに。数字かけばいいだけですもんね。
スピーカー 1
最悪裸でもマーカーで書けばいいので。
スピーカー 2
確かに、ペンだけでいけますね。
スピーカー 1
ハロウィン関連の話をちょっとだけしてみました。
10月、なんかいろいろニュース振り返ってたんですけど、今月の。
オープンAIの最新情報
スピーカー 2
オープンAIの話が多すぎて。
スピーカー 1
なんで、オープンAIの話をザッていろいろまず話すのがいいかなと思うんですけど、これだけで多分半分以上時間取れる気がするので、
一応、ザッと今月のオープンAIというセグメントを作った方がいいんじゃないかっていうぐらい、今すごいニュースを出してるので。
まずいきますと、直近500ビリオンのテンダーオファーをコンプリートして、500ビリオンの直送券になりました。
ハードウェア側もいろいろ動いてるっぽくて、ジョニー・アイブさんもいろいろそこで登壇したりとか、サムアルトマもそれに対して質問回答したりとかしているんですけど、ちょっと遅れてるみたいな話が噂でちょこちょこ出ています。
このAtlusに関しては後ほど話しますけど、Atlusみたいなブラウザーも出しました。
一応今年は13ビリオンぐらいの売上を想定しているんですけど、次の5年間で1トリリオンぐらいのコストをかける予定なので、いろんなマネタイズ方法を考えています。
政府契約でしたり、コマース領域とか動画とかハードウェアとかコンピューティング自体を売るとか、その中で彼らいろんな超大型案件を、特にインフラ側で今月提供していますと、
オラクル、NVIDIA、ソフトバンク、ブロードコム、AMDなどをやりながら先月末に発表したのがソラだったりするので、動画生成ですね。
ソラのアプリ自体も非常に人気になっていると思うんですけど、最初の5日間で100万ダウンロードというところで一応GPTを超えているレベルで、
サムアルトマもすごい上手く自分の顔をミーム化して、いろんな面白い動画が流れていましたけど、同時にそれに対しての批判、我々も先月ちょっと話したと思うんですけど、アニメ周りとかアニメ業界の話からも批判があったり、
あとアメリカの方ですとマーティン・ルース・キング・ジュニアとかの顔の使用がブロックされたりとか、いろいろオープンAIとしてもどうプライバシー面とか著作権回りとかを対応するのかという課題が出てきている中で、
最近だとペットの顔とか、あと物とかをカメオ化できるみたいな取り組みも発表しています。ちょっとざっと続きますね。あとコマース周りのインテグレーション、ここは我々もシリアトークの方で話しましたけど、
もうちょっと最近ですと、ウォールマートと提携を始めて、ここも割と大きいことなんじゃないかと。このブラウザーのアトラスのローンチだったり、あとは最近100人ぐらいの元投資銀行メンバー従業員を採用して、自社のAIモデル、金融モデルを作るためのAIをトレーニングさせているみたいな。
ざっくり言うと、そういう作法周りのニュースが今月のオープンAIかなというふうに思いますね。
スピーカー 2
10月この分働いてくださいって言ったらできる気がしないですけど、やってるのがすごいですね。
スピーカー 1
そうですね。ちょっと多すぎますね。
スピーカー 2
その中でも気になるのありますか?
ウォールマートとの提携
スピーカー 1
そうですね。いくつか気になるのは、まずコマーシャルインテグレーションは非常に個人的に面白い出来事だったなというふうに思っていて、特にウォールマートと提携したのが非常に大きいなと思ったんですよね。
一応これどういう提携だったのかというと、チャットGPT内で実際決済機能をつけていて、そこでチャット内でもう決済が可能になる。
これは元々スタートとしてエッジとかストライプと始めて、一応近々ショピファイも対応するっていう話を出して、最近今記事で出てる通り、ウォールマートの商品もチャットGPT内で購入できるようになりますと。
個人的にここの特にウォールマートに関して非常に面白いなって思った理由としては、ウォールマートって他社の決済サービス入れないんですよ、基本的に。
基本的にもうウォールマートに行く人はもうウォールマートのエコシステムを受け入れなければいけないっていう状況になっていて。
それなのにわざわざOpenAIと提携した理由って結構面白いなと思っていて、個人的にはなぜそうしたのかというと、おそらくAmazonからちょっとでもシェアを取りに行きたいのかなって思っていますと。
ウォールマートとしてはおそらくチャットGPTで検索してウォールマートの商品にリーチする人は、ウォールマートユーザーよりもAmazonユーザーの割合の確率の方が高いんじゃないかって多分推定してるんですよね。
そうすると、Amazonに行くはずだった人がウォールマートに行く可能性がある。そこをちょっとでもシェアを取れたらいいんじゃないかっていうのが個人的にウォールマートとしての考え方なんじゃないかなって思いましたね。
スピーカー 2
アマゾンとかホールフーズも含めてってことですか。
スピーカー 1
そうですね。ホールフーズも含めてではあるんですけど、Amazonは一応対応してないので今。なのでAmazonは基本的にその他社のチャットGPTとかをあんまり受け入れてないので、ウォールマートとしてはその大きなチャンス、チャットGPTのコマース周りを割と取りに行けるんじゃないかっていうところですね。
オープンAIとしては大体今全体のオープンAIの自社研究の結果なんですけど、大体2%ぐらい、2.1%の会話が商品に関連する会話らしいので、そこをちょっとでもコンバージョンを取れたらオープンAIとしても結構大きな売上になるかもしれないですし、
ウォールマートみたいなプレイヤーとしても早めにここのインテグレーションすることによって、そこのシェアを取りに行けるんじゃないかっていう話ですね。
スピーカー 2
やっぱりよくあるユースケースのグローサリーリストみたいなのと連携したらめちゃ良さそうですね。
スピーカー 1
そうなんでインスタカートもおそらく多分連携するので、そこそこ今のオープンAIのSIM系アプリのトップがもっとインスタカートのCOでもあるので、そこの連携は多分絶対入ってくるかなと思いますね。
でもウォールマートも多分そこの連携を求めていくと思うので、彼らもオンラインググローサリー結構収録しているんですけど、
あとオープンAIとしては全体的に広告のインフラを整えるためにこういうコンバージョンデータを集めるのと、
あと自社の記憶OSレイヤーを獲得するためにこういう購入履歴とか何を購入しているのか、
そういうのをアクセスするためにこういう取り組みをやっているのかなっていうのがまずオープンAIの今月のニュースの中で結構一つ大きな出来事かなと思っていて。
AIブラウザーAtlasの登場
スピーカー 1
で2個目がやっぱりAtlasですね、ブラウザーの。
でここに関してはAtlasっていうAIブラウザーをオープンAIが立ち上げて、パワープレキシティがCometを出したり、ザブラウザーカンパニーがDearを出したり、
オープンAIが出すことは多分ずっと前から噂されていたのであまり驚きではないんですけど、やっぱりオープンAIとしてもここのレイヤーを取りに行くっていうのが結構重要になっていくんじゃないかと。
このAI時代の中のOSレイヤーが何かというと、その人とのもしかしたら回答がブラウザーになるっていうところでここの戦いが結構行われているっていうところですね。
スピーカー 2
ちょっと私まだ使えてないんですけどどうでした?
スピーカー 1
僕も本当に触ったぐらいなので一応面白かったです。
スピーカー 2
クロームにっぽいデザインですね。
スピーカー 1
そうですね。デザインとしては本当にブラウザーっていう感じなので、ただその中でタスクをお願いできたりとか、
例えばコマース周りのタスクをお願いしたときは購入ボタンまで行ってくれる。
最後に確認だけ求めたりとか、そういうちょっと安全面みたいなものを多少考えたブラウザーとなるんですけど、
基本的にどのページ行ってもサイドバーが出てきて、そこのページについてのサマリーだったり詳細聞いたりとか、いわゆるアシスタントが常についてるみたいな。
一応そんな感じになります。
やっぱりここも結局一つのセッションとか複数セッションとかタブをまたいでの情報をOpenAIは求めてたりするので、そこのデータ集めに行ってるのかなと思いました。
個人的にこのOSレイヤーでしたり、アプリケーションレイヤーでしたり、システムブラウザーレイヤーみたいないろんなところでこのAI企業が入ってる中、すごい戦い合いになり始めてるなっていうふうに思うんですよね。
例えばなんですけど、自分のメールのサマリーを作りたいとしたときに、今だとオプションがすごい増えていて、例えばiPhoneを使っていればApple Intelligenceみたいなものでそれが可能になるんですよね。
でもブラウザーを使っていればブラウザーレベルでもアトラスとかパブリキシティのコメントとかでもサマリーを作るオプションとか機能がありますと。
場合によって例えばその中でさらにGmailを使ってる人に関してはGmailレベル、アプリケーションレベルでもサマリーを作ることができる。
なんで、それぞれのレイヤーで同じようなアクションとか機能を提供している中でユーザーはどれを選ぶのか。
そこから各AI企業としてはそこからユーザーの情報を取って、それでそのユーザーについてのメモリー記憶、プロフィールをどんどん情報を集めるっていうことをやりたいと思うんですけど、
そこのどのレイヤーでどういうふうに情報を引っ張るのが正しいのかみたいな、そこの戦争が今行われているのかなっていう感じですね。
スピーカー 2
たしかに。ユーザーからしたら結構何か一つに集約したいですよね、できれば。それぞれじゃなくて。特にメールとか連絡するツール系のものとかは。
スピーカー 1
そういう意味だとユーザーとしては多分システムレベルとかブラウザーレベルでやった方が長期的にはいいんですけど、ただアプリケーションの方がUIがコントロールされているので、そっちを選ぶ可能性が高いのかなと思うんですよね。
でもOSレイヤーとかブラウザーレイヤーでやった方がいい理由としては、アプリケーションまたいでも自分の好みとか自分のやったことを覚えてくれたりするので。
スピーカー 2
アトラス社員がブラウザーカンパニー買収したのもそういうことなんですかね。
スピーカー 1
おそらくそういう理由だと思いますね。
スピーカー 2
そのアトラスアート、Chromeから乗り換えたいなってなりました?
スピーカー 1
まだなってないかなと思いますね。ちょっとワークフローをやっぱり乗り換えるのが多少なりめんどくさいので。
スピーカー 2
操作しやすさは全然普通にありました?
スピーカー 1
全然違和感はないです。
新しいブラウザーを学ばないといけないってなるとさらにハードル高いと思うんですけど、GPTのアトラスに関しては割と普通のブラウザーに見えるので、検索の結果が若干違かったりとか、個人的にはちょっと違和感がたまにあったりたまになかったりする感じですかね。
なのでちょっとOPAのニュースは多かったんですけど、とりあえず2つ割と大きな出来事にまとめるとその2つかなと思いました。
パラマウントの買収
スピーカー 1
あとは、我々もメディアだから注目している話になると思うんですけど、気になったニュースでいくと、パラマウントが人気のニュースレッター、ザ・フリープレスを買収。
一応150ミリオンで買収したと思われているんですけど、ザ・フリープレスを立ち上げた元ニューヨークタイムズのライターであるバリー・ワイスさんをパラマウント配下のCBSニュースの編集長として任命したというところですね。
スピーカー 2
すごいですね、金額が。
スピーカー 1
そうですね。しかもこれ3年ですからね。3年で一応0から150ミリオンの買収額まで持っていけたのはすごいかなと思いますね。
ちなみに僕もザ・フリープレスは課金しているので、今150万人ぐらいの登録者がいる中で17万人ぐらいが課金しているって感じですね。
スピーカー 2
やっぱり記事の内容も濃いですし、この前話してたホワイトハウスとかでイベントをやったりみたいなのもフリープレスでしたよね。
スピーカー 1
そうですね、フリープレスがやってましたね。なので一応今の多分売上が15ミリオンから20ミリオンぐらいと言われているので、
だいたい8倍から10倍ぐらいの売上マーチプルと思われていて、今50人ぐらいの従業員がいます。
ちょこちょここの売収が批判されてはいるので、批判されている理由としては、メディアが抱えている理由としては、
バリワイさん自身が政治的に民主党派でも共和党派でもないっていう話をしているんですけど、割と共和党派なんじゃないかみたいな話がある中で、
パラマウントとしてもトランプ政権により親しくするためにこういう売収とかもしているんじゃないかと、そういう話も出てたりはしますと。
ただ一応バリワイさん自身はすごいテック業界からもそうですし、いろんな割と著名な人からも支持されているので、
個人的には共和党民主党派の話は常に出てくると思うんですけど、単純にオフトピックとしてはこういう独立したメディア企業でしたり、
ほぼクリエイター一人から始めているわけなので、それがこういう形で実現できたのがすごい良かったなと思いましたね。
スピーカー 2
フリープレス自体はこれからも続きます。
サブスタックで。
スピーカー 1
はい、今のところはそうですね。
最近我々もテック界隈ですごい人気なメディア企業のTVPNと話したときに、TVPNのジョンさんが言ってましたけど、
最近マスメディアを信頼しなくなったみたいな、そういう投票とかそういう調査が行われている中で、TVPNのジョンさんはそういうふうには認識してなくて、
メディアの信頼性と買収の影響
スピーカー 1
どちらかというとこういうバリワイスさんとかTVPNとか、そういうマスメディアではない独立系のメディア企業とかクリエイターが出てきたからこそ、
そっちにマスメディアを信頼していないというよりも、独立系のメディアの方を信頼しているっていう、そういうシフトが起きてるんじゃないかっていう話はしてましたね。
スピーカー 2
うーん、じゃあある意味今回の買収は、そこのバリワイスさんの信頼をパラマウントが吸収するみたいな。
スピーカー 1
そうですね、それをCBSニュースに反映させたいっていう話なのかなと思いますね。
スピーカー 2
別に既存のメディアが嫌われてるわけではなくて。
スピーカー 1
まあそこは多少なりはあるんじゃないですかね、おそらくですけど。
まあでもそこもちょっとバリワイスさんとしてもどう変えていくのか、それが果たして本当に結果が出るのか出ないのか、
そことザフリプレスをどう一緒に動かすのかっていうところはまだ明確ではないですね。
スピーカー 2
でもさっき話したTVPNがなんか新しいテックメディアマップみたいな、ビジネス系メディアマップみたいなのを公開してましたけど、
それこそVCとか入ってたりとかTVPNとかはまさにそうですけど、本当に構図は変わってきましたよね。
スピーカー 1
よく言われるのがレガシーメディアとニューメディアみたいな隔離を多くの人たちが言ってるんですけど、
多分TVPNの人たち、あのカオスマップは若干ふざけてはいると思うんですけど。
面白いです。
でも彼らの多分一つの明確、正しいポイントが、いろんな種類の新しいメディアが出てきてはいるので、
そこも一つニューバーサスオールドみたいな概念ではもうないっていう感じですね。
スピーカー 2
確かに。
逆にオールドだった人がニューメディア立ち上げてみたいなの全然ありますしね。
セマフォーとかもそうですけど。
スピーカー 1
しかもオールドのところが一人が独立して、でも元々いた場所とまだ連携してるとか、
そこで一部ディストリビューションしながら自分のニュースデータを持ってるみたいなパターンもあったりするので、
そうですね、いろんな種類があるっていうのは、だからこそ面白いと思いますけどね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あとは、一応このエピソードが公開されるタイミングは状況変わってないと思うんですけど、
アメリカ政府が一応これで30日間になるんですかね。
このエピソードが公開されたタイミングはシャットダウンし続けていますと。
なので、今のところはまだ民主党側も共和党側も解決案を見つけられてない気がしますね。
一応10月15日から政府の従業員が給料を派生しなくなっているので、ちょっとずつここの痛みを皆さん感じ始めていますと。
アメリカ政府としては100投票中60投票がないと政府を再開できないと。
そこの予算が決まらないという話で、そこの一応一時的な解決案として、
一部の政府系の従業員に対して給料を一部もしくは全員に支払おうという提案が民主党側からも共和党側からも出ましたと。
これは多分先週ですね。で、どっちも反対側がブロックしましたと。
なので結果的に従業員がお金もらわないまま今は進んでいるという感じです。
政府シャットダウンの影響
スピーカー 2
最長になりそうですね。
スピーカー 1
そうですね。最長が確か35日ぐらいですよね。確か。なので、ただ来月が、それこそさっき話してたホリデーシーズンタイミングになるので、
サンクスキビングでしたり、クリスマスのタイミングでより飛行機を使う人とか移動する人とか、休みがあるから国立公園に行きたい人とか、
そういうのが出る中で、この政府がシャットダウンしているとなっていくと、結構厳しくなる可能性がありますと。
政治家側がこれから多分かなりプレッシャーを感じ始めると思うので、
そこに対してどこまで両側としては耐えられるかっていう勝負。
両側としてはお互いを多分責任を、責任が相手にあるっていうのを押し付けながら進むと思うんですけど、
早めに解決してほしいなっていうところはありますね。
スピーカー 2
それってプレッシャーも何もって感じな気がするんですけど、やっぱプレッシャーあるんですか。
もうすでに無休で働かれている方もいるし、もう辛い人たちはいるじゃないですか。
スピーカー 1
そこの辛い人たち。
スピーカー 2
ホリデーになることによってプレッシャーがかかるんですかね。
スピーカー 1
やっぱり家族と会うときに、よりそこの会話が話されたり、場によってはクリスマスプレゼント買えなくなるとか、
ギフトする、ギフティングするシーズンに入るのにそれが自分の賃貸払えないとか、
よりホームレスの人が増えていくとか、そういう問題っていうのが起きたり、
あとは低コスト、低所得の方々に渡すスナッププログラム、食事とか、食事のディスカウントクーポンとか渡すプログラムがあるんですけど、
そこももしかしたら予算切れになるみたいな話ですと、
そういうプログラムの対象者が多い人口の州に関してはそこの政治家は、
当然民主党だろうが共党派であろうが、すごいプレッシャーを感じるので、
そこに関して場合によっては、
相手側の提案を呑みに行く、受け入れないといけなくなるみたいな状況も起きる可能性はありますね。
そんな感じですかね。
スピーカー 2
はい、じゃあ今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。気になった方はofftopic.jpのフォローお願いします。
そしてメンバーシッププログラムofftopic.jpからもやっているので、ぜひチェックしてみてください。
ビデオポッドキャストもやっているので、スポーティファイト、YouTubeぜひ見てみてください。
それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
スピーカー 1
さよなら。
35:28

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