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  2. #94 2021年 総振り返り!テッ..
2021-12-16 1:13:15

#94 2021年 総振り返り!テックニュースTOP10と解説

こんにちは!もう年末が迫ってきました…早いですね。今回は、毎年恒例のテックニュース総振り返りです!

 ◎今週のトピック
今年も恒例のTOP10やるよ! / インフレ / クリーンテックへの投資 / 素材を考える / ソフトウェアとサスティナブル / 環境に影響を与える起業家 / あのRTFKT社もフルリモート / リモートワークの新しいツール / チーフ・ワークフロー・オフィサー / Loom, Zoom, Room / 非同期と同期であるべきもの / クリエイター向けツール / クリエイターファンドのいっぱいあったね / BNPL(後払い)の美学 / イーロンの激詰めあったなぁ / 上場 / 政府との戦いは続く、To be continued... / インスタの買収を振り返る / VCの勢力図が変わってきた / セコイア世代交代の噂 / またa16zかよ!(尊敬)/ ミドル層VCの勝ち筋 / 不況 / メタバース / Web3 / みんな老けたらしい / インタビューやるよ! / 最後に大事なお知らせあります 

【Spotifyオリジナルで新番組がスタート!】

 bytes by Off Topic http://spoti.fi/bytesPodcast

 ◎ひとこと by Miki Kusano
youtubeでvlogを作ってみました、Off Topicの裏側などシェアできたらいいなと思ってます。(ためになる情報は一切ないです…)引きこもりなので、一緒にvlogmasしてくれる人探してます!w🙃
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 ◎記事も書いています 
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00:07
皆さん、こんにちは。草野美希です。 宮武徹郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を、ゆるーく深掘りしながらご紹介する番組です。
今日のトピックは、2021年テックニュースTOP10について話していきたいと思います。
はい、いや、もう年末ですね。 そうですね、もう年末ですね。なんで恒例のこれから始めてやりましたね。
ちょっと振り返ると、すごい面白くて、2018年だとD2CとかTikTok、動画アップにフォートナイトがここでちゃんと入れてるので。
4年前ですか。 データプライバシーとか。2018年ですね。
で、2019年がセーフ対ガーファー。
今まさにトレンドになってる話ですね。とかTikTok。TikTokが2年連続で入ったんですね。
エアポーツと音声。
去年本当はブームだったと思うんですけど、2019年からやっぱり上がり始めてたね。あとヘルスケアとか。
で、2020年がクリエイターエコノミー、またまたTikTok、メタバース、セーフバーサステック、アップルバーサスその他、クラブハウスとか。
クラブハウス、ありましたね。
ありましたね。今年ですよね。日本ですと流行ったのは。
ですね。でも何気に本当まだ使って、まだというか、結構地道に伸ばしてるなっていう感じもしなくもない。
そうですよね。
まだちょっとこれから音声系はまだまだ気になるかなと思うんですけど、
確かにメタバースの話とかも結構前から知ってますよね。
そうなんですよね。そろそろフォートナイトをトラッキングしたのが、フォートナイトがアメリカでピークした2018年なので。
当時は、確かフォートナイト遊びすぎて子供たちキャンプに送らせるとか、そういう話だったと思うんですけど。
確かに。
だいぶ状況変わりましたよね。
そんな、むしろゲームウェルカムな感じですよね。今は。
そうですね。今はもう少しそういう雰囲気になりましたね。
いやーちょっと、やっぱたまに振り返るのは大事ですね。
ということで、毎年いつも、選んだ基準みたいな話で言うと、アメリカのテック業界の中で話題になったことを、
宮武さんと私で順位をつけたっていう、独断と偏見でつけたっていう、今回はそういう回なんで、それを踏まえて聞いていただけたらなと思います。
03:11
はい、じゃあ10位からいきます。
10位は、サプライチェーンの問題。
この話自体は、バイツでしたり、シリアルトークとかでも話したと思いますけど、
やっぱりサプライチェーン問題が、今年かなり明確になったかなっていうところですよね。
日本にいると何気に体感しにくい問題だったかなっていうのは、
アメリカで結構、本当にそれこそスーパーに行って物がないプレゼント、ホリデーシーズンの物がないとか、そういう状況が起きてたっていうことですもんね。
そうですよね。今多くのブランドがNFT盛り上がっている一部の理由は、在庫が入ってこないからっていうのもあるので、
やっぱ何かしら提供しないといけないので、リアルなものがなければデジタルものをっていう。
そういう使われ方があるんですね。
そういう使われ方は全然あります。
そういうのもある中で、サプライチェーン問題っていうのは、実はもう一つ同じくらい課題になっていってる問題があるのが、インフレの問題で。
結局インフレって何かというと、デマンドとサプライの話で、商品がサプライで、それを買いたいと思う人たちがデマンドになるんですけど、
今お金が有り余っていて、商品が足りない。商品が足りないといろんな理由があるんですけど、一部はサプライチェーンの問題で。
一部はその他、アメリカですと労働不足とかいろんな課題が出てきてるんですけど、逆にデマンド側はずっと上がっていて、
上がってる一部の理由はアメリカ政府がお金を印刷しすぎてるとか、いろんなお金を経済に注入してるからっていうのもあるんですけど、
やっぱりそこの影響でいろんな課題が今後出てくるかなと思いますし、
サプライチェーンの問題っていうのはいろんな課題を表したっていうか、例えばアメリカのトラックドライバーの市場の課題でしたりとか、
そもそも低収入の市場が今後どうなるのかとか、結局そこから離れていく人がどんどん増えてるので、そこが自動化されない限り、
その業界自体が死んでいくんじゃないかとか、やっぱりいろんな課題が出てきてる中で、このサプライチェーン問題をどう解決するかというと、やっぱり最終的にテクノロジーと政府の両方が必要になっていて、
06:14
テクノロジーで言うとやっぱり自動化ですよね。それこそトラックの自動運転とかを含めてですけど、やっぱり一部はそれこそシリアルトークでも話したように、アメリカの港って意外とすごい小さくて、
意外ですよね。すごいイメージがありましたけど。
そうなんですよ。意外と小さくて、で、結構古いんですけど、そこのアップグレード用にアメリカ政府が17ビリオンぐらい用意したんですけど、ただ、それって結構額が小さくて、
今後そこのインフラをどうアップグレードするのかによって、アメリカの市場もそうですし、日本とかも、日本の方が多分港は最新のものが揃っていると思うので、だからまだそこまで感じてないかもしれないですけど、そういう課題が来年も続くっていうのはどの会社も言ってるので、やっぱりそれは今年も大きな課題でしたし、来年も大きな課題になるのかなと思います。
アメリカでものを作るみたいな、もっと増えたりとかするんですかね。
そこも増えると思いますね。結局今、中国からのコンテナ線がすごい高いので、だからこそアメリカでより作るとか、中国に頼らないグローバルのエコシステムをどう作るかっていうのも考えていて、
だからこそ半導体の工場が日本でも作られるじゃないですか。
確かに。
今台湾に1個ありますけど、やっぱりそこも他のところにおいて、まずキャパを上げるっていうところもそうですし、中国に頼らないっていうのもあったりするので、
結局各国としては、そこをどう中国からの頼っている部分を引き戻すのかっていうところを考えないといけないタイミングなのかなと思います。
第9位に行きましょうか。
第9位は環境問題。とっても大きな課題ですね。
そうですね。とっても大きな課題ですよ。
笑うことじゃないんですけど、世界規模の問題。今回クリーンテックの話とかもこの回にもしましたけど、関連しているトピックでもありますよね。
そうですね。そもそもクリーンテックへの投資が今年すごい増えて、確か10月時点で30ビリオン超えてたので、
いやーすごいですね。
09:00
2016年の4倍ぐらいですね。
さらに国民から世界の政治家のトップの人たちでしたり、会社のCEOとかに環境問題に対して何をしているのかっていうのを求める人たちが増えているのかなと思いますし、
同時に新しいエネルギーの元、例えばフュージョンテックとか、安く電気を作る方法でしたり、アパレル業界ですとサプライチェーンでしたり、
素材を根本から考え直したりとか、あとレギュレーションですとカーボンタックスを提案したりとか、オフトピックで話したのは合成バイオとか、
やっぱりいろんなテクノロジーがこの領域で新しい進化をさせようとしているっていうところもありますし、結局これもVCが結構重要な役割を果たすと思います。
VCと企業化ですね。
同時にやっぱり政府もそうですし。
ソフトウェアの会社とかも環境、カーボンニュートラルとか、実際にリアルなものづくりしていない会社でもそこを意識している会社多いです。増えましたよね、マイクロソフトとか。
そうですよね。しかもカーボンニュートラルっていう言葉ではなくて、カーボンネガティブ。よりポジティブなものを提供するっていう方向性に向かっているので、それはそれですごいいいかなと思うので、やっぱり課題として残っているのは、最初まずトラッキングをしないといけないので、今どれくらいに酸化炭素を排出しているとか。
難しいんですよね。
結構難しくて、スコープ123とかそういう話も出てきてますけど、そこの把握から始まって、そこで目標設定で、世界的に2050年までこれやりたいっていう思いがあるので、それに合わせるのかどういうタイムラインで動くのか、それがどう事業に影響するのか、特に今上場している会社ですとどう株価に影響するのかっていう話も出てきてるんですけど、
今だとやっぱり徐々によりサステイナブルなことをやっている会社の方が株価がついたりとか。
Bコープ、ウォルバーズとか、何でしたっけ、IPOじゃなくて。
SPOでした。
SPO、環境に配慮したIPOみたいな。
そうですよね。
そういうのも確かに今年ありましたね。
あとやっぱり、すごい批判されがちですけど、やっぱりイーロン・マスクさんとかジェフ・ベゾーさんほど、多分環境に影響を与えている人たちって、その二人以上に個人でいないと思うんですよ。
12:06
どういうと。
やっぱりイーロン・マスクさんですとテスラ。
はい。
これだけ電気自動車を世の中に普及させた。
っていうのはやっぱり大きなことですし、ジェフ・ベゾーさんに関しては、いくらでしたっけ、10ビリオンでしたっけ、の環境問題を解決するためのファンドを立ち上げて。
ありましたね。
はい。
もちろん宇宙に行って何かエネルギーの、アダコという人もいますけど。
アダコ。
そうそう、あの燃料の排出量ってそこまで大したことないので、10ビリオン出してるわけなので、いいじゃないかと。
本当すごく環境問題、人類の問題の課題に立ち向かう企業家の人たちは偉大だなっていうのはクリンテックの回とか聞いて思った方多いんじゃないですかね。
そうですよね、本当に次の100年とかを戦うためのものでもありますし。
やっぱり徐々に企業家とかVCとかもそこのマインドセットが変わってきてるのかなと思いまして、最近のビジネスインサイダーとかでも報道されてましたけど、
特にヨーロッパのVCたちがタームシートとかにスタートアップに投資するときの投資契約にサステイナビリティの目標を埋め込んだりとか、そういうのも条件になってたりするので。
でも採用とかもありますよね。この会社どれくらい環境についてどれくらい意識してるかみたいなのも。
そうですよね。
ちょっと来年も気になるなってところで、第8位は新しい仕事の働き方ということで、コロナの関係もあったりとかってことですよね、このLINEクイーンは。
そうですね、一部コロナ明け、一部オフィスに戻って、一部リモート。これが新しいノーマルになるのかっていう話も出てきてるので。
直近のCRトークでも話したアーティファクト、ナイキに買収されたアーティファクト社も完全リモートで、しかも別々の国で運営されてるという話を聞いて、すごいなって思いますね。
アフトピックもリモートですけど、違う国の時差でクリエイティブな仕事をやって、ナイキに買収される規模の会社って、本当に今の会社だなって感じしますよね。
15:06
すごいですよね、それができたっていうことは。でもやっぱりリモートっていうのはすごい面白いことで、ザバージの編集長なのか覚えてないですけど、毎月アメリカ内にいるんですけど、毎月違う街に行ってて。
毎月エアビーでいろんなところ行って、そこから仕事するっていうことをやってて。それこそエアビーで、確か今だと20%から25%のブッキングが1ヶ月以上になってる状況でもあるので、やっぱりそういうよりノマド的なリモートカルチャーになる可能性もありますよね。
一時期みんなマイアミに行くみたいな、ムーブメントもありましたよね、今年そういえば。
確かに。
あと若い世代の、コロナの中で仕事を初めてした世代というか、そういう人たちがやっぱり求める仕事の働き方だったりっていうのも、なんか変わってきてますよね。
そうですよね。より起業したい人が多かったり、より時間帯をフレキシブルにしたいとか、いろいろありますよ。
Googleの検索も、新しい仕事を見つける方法みたいなのよりも起業するっていう言葉の方が、検索人員が上がってたっていう話は、えーっていうのは思いました。
確かに。でもやっぱりこの新しい、完全リモートじゃなくて、完全オフィスに戻ってきてなくて、その半々っていうところの中で、やっぱり新しい仕事の仕方っていうのが生まれてくると思っていて、
それには多分、今までなかったワークフローでしたり、そういうのが必要になってます。
だからこそ我々も、セールスフォースとスラックのオフトピックのポッドキャストでも話してたように、そういう新しいワークフロー、デジタルHQを作る企業が今後絶対出てくるかなと思いますし、
なんか最近話題になってるのは、新しく今後チーフワークフローオフィサーみたいな役職の人を採用しないといけないんじゃないかとか。
オンライン上の。
オンラインとオフラインどっちもですよね。
あーなるほど。そこを。
そこのコミュニケーションの仕方とか、そこのワークフローの決め方とか、カルチャーの作り方とか。
オンボーディングとか。
オンボーディングとか、そこをどうやってつなげるのかっていうところを専門として管理する人が今後必要かもしれないですよねっていうところですね。
18:10
あとそのスタートアップでVCとか投資家にピッチをするときに、ルームっていうビデオツールというか、スタートアップがよく使われてたっていう話も結構今の新しい働き方にぴったしなサービスだなっていうのを思いますね。
オフライン非同期のビデオツールというか。
そうですね。主に社内とかで使われていたんですけどもともとは。最近だともう、それこそ僕もそうですけど、その投資の依頼を受けるときに先にルームの動画が送られてきて、そこでプロダクトの動画の説明があって。
で、なんかよくルームズームルームって呼ぶんですけど。
最初はルームから始まって、で、その後ズームで、ズーム上で電話会議をして、で、うまくいけばフェイスでフェイスで会って、それがルームですね。
一回電話会議なんですね。
そうですね。実際会えない人が多いので。
ピッチの資料を読むとかも別に同期しながら一緒に見ながらやらなくてもいいじゃんっていうのは確かになっていうのは。
そのミーティング、本当に新しい働き方、一緒にやるべきことと一緒にやらなくていいものって変わってきますよね。変わってくるというか、見えてくるというか。
いやでも本当にそうで、やっぱりその朝の定例とかも完全同期じゃないといけないのかとか、特に時差があった場合とか。
なのでそこらへんもやっぱり今後改善とか新しい案が必要かなと思うので、そこがまさに多分今年からそこの新しいアイディアとか新しい仕事の仕方っていうのが生まれ始めたっていうところですね。
じゃあ続いて第7位。第7位はクリエイターエコノミーのブーム。
昨年に続きランクインですね。
そうですね。
いやーなんていうか、ずっとこの話を正直私たちはしてるので。
そうですね。
まあ多分そうですね。
ちょっと飽きたっていう。
でもやっぱり勢いは今年もすごかったなーっていうのは感じますね。
そうですね。もちろんそのクリエイター自身もそうですし、特になんか人気になったのはクリエイター向きのツールとかですよね。
あー確かに。いっぱいありましたね。
21:00
そうですね。
シェリースマックとか。
そうですね。まさにそういう系の会社とかはすごい調達とかもしてましたし、
確か今年だけでそのクリエイターエコノミー系のスタートアップが多分1月から10月で3.7ビリオンぐらいアメリカで調達してるので、
すごい伸びたっていうところで、
新しいクリエイターのマネタイズ体験を提供するショッピング機能とか、
新しい店舗を作るとかレビューとか、
そういうのもあればバックオフィス系のスターの会計とか、ファンディングとか、カードとか。
確かに確かに。
そういうのもいろいろありましたね。
リンパイオ系とかありましたよね。
ありましたよね。逆に2020年からのトレンドもそのまま2021年にも入ってきましたけど、
そのどの大手SNS企業もクリエイターファンドを作って、
多分どのテック企業も我々はクリエイターファーストって言いながら、
いろいろ動き始めたっていう感じですね。
いきなりみんな。
びっくりしましたよね。今までそうでしたっけみたいな。
これはちょっといろいろあったんですけど。
それこそTwitterとかもいろいろツールとかを提供したりとかしてましたし、
年の終わりの方にMAとかもちょこちょこ見かけたり、
あとユニコーン系の会社もクラブハウス含め、パトレオンとか、マスタークラスとか、
オープンシーとか、ワットノットとか、カメオとか。
やっぱりユニコーン系の会社も少し出てきたかなっていうところですね。
カメオがユニコーン、やっぱすごいですね。
すごいですよね。
あとやっぱり、ちょこちょこ今年見かけたのは、
クリエイターがAppleに対しての批判の声を出したりとか、
やっぱり既存のプラットフォームの手数料を嫌うっていうところだったり、
やっぱりLinkedInバイオの影響もあると思うんですけど、
複数のプラットフォームをまたいで使うっていうところですね。
確かに。
じゃあちょっと続いてどんどんいきたいなと思います。
第6位はフィンテックのトレンド、フィンテックの買収調達、
BNPLみたいなところですね。
結構オフトピックとしてはあんまり取り上げてなかったかなという、
確かに。
トピックではあるんですけど、バイツとかでは。
来年ですかね。
本当に今年はフィンテック企業の買収は多かったですよね。
日本の企業とかも、ベイビーさんとかプリンとかもありましたけど、
そこの買収だったり、フィンテックスタートアップへの投資っていうのも、
大型の投資も多かったですね。
そうですね。
24:01
たぶん今年、一応リスナーの皆さんに言っておくと、
草野さんはずっとフィンテックやりたいって言ってて、
僕はずっと止めてたっていう。
止めてた?
止めてたっていうか、ちょっと他のこと話したいって。
そうですよね、いろんな。
押し切って、来年やります。すいません。
というところなんですけど、まずやっぱり後払いサービス。
後払いは。
今年はもう大人気でしたよね。
大人気でしたね。
もうBNPLって何回見たかっていう。
何回?いきなり今年になって伸びたのは。
すごいですよね。
なんでなんですかね。
何ですかね。
やっぱ成長。
やっぱ徐々に成長してきたっていうところで、
メディアがそれをよりフィーチャーしたっていうところと、
あとそのやっぱり買収が増えたから、
あとその調達とかそういうのも増えたっていうところで、
クラルナが今46ビリオンですかね。
会社になったりとか。
Amazonがファームと提携したりとか。
もちろんアフターペイがすごいに買収されたりとか。
日本ですと、ペイリーさんですよね。
ペイパーに買収されたりとか。
しかもどの大手リテーラーも後払い決済を可能にしたりとか。
機能を買収していくって感じですよね。
そうですよね。本当にそんな感じになっていて。
でもやっぱり、
より若い層に行くと、
より後払いサービスを使う傾向になっていて。
今、アメリカですとZ世代の、
ちょっとこれ今年の9月の数字なんで、
さらに増えてると思うんですけど、
その時点の数字だと、
アメリカのZ世代の37%が後払いサービスを使ったことがあると。
おー。
やっぱり面白いのが、
使った37%のうち7割のユーザーが、
100ドル以下の購入でも使ってるって言ってるんですよね。
これってやっぱりすごい重要なことだと思っていて、
普通だと後払いサービスって、
例えば僕だとクレジットカード持ってるわけなので、
どちらかというと大型の買い物で使うのかなみたいな。
確かに。
っていうイメージだったんですけど、
実は普段の買い物でも後払い機能を使っていると。
クランナーとかの話もそうですけど、
後払いっていうものをかっこよく見せるみたいな、
27:03
そういうこともちょっと批判なんていうか、
ありますよね。
リテールスラピー的な意味で見せるっていう、
そこの塩梅が難しいなっていうのを聞いて思いましたね。
そうですね。
消費者の課題は解決してると思うんですけど、
長期的に見たらどうなのかなとか。
場合によってはクレジットカード以上に問題になっている可能性はありますよね。
でも今のまま、このままいくと、
Z世代、次のアルファ世代の時代では、
もしかしたらクレジットカード自体がリプレイされる。
それこそキャッシュアップで後払いサービス使えたりしますし、
既にペイパルとかでも使えて、それがすごい人気な機能だったりするので、
やっぱりそれがどんどん加速していくのかなっていうのは、
まず後払いサービスがフィンテック業界ではすごい人気だったんですけど、
同時にやっぱりそこも含めてですけど、
シーム系フィンテック、ロビンフッドとか。
ロビンフッド今年上場したんですよ。
ずっと前に感じますけど。
そろそろ今年ゲームストップのあれがありましたからね。
めちゃくちゃ詰められてる。
クラブハウスでめちゃくちゃ詰められるっていうの。
ありましたね。
イーロン・マスクさんが詰めてたっていう。
本当今年のことだと思わないくらい。
フィンテックで言うと、スクエア、ブロック。
そっか、今ブロックにあったのか。
そこも、来年またオフトピックで話したらなっていうトピックでもありますね。
あと子供向けというか、10代向けのクレジットカードとか、ステップとかカレントとか、
インフルエンサー向けのネオバンクとか、
フィンテック×ソーシャルみたいな要素が含まれてるアプリだったり、
新しいファイナンス方法、パイプとかクリアコーとかセットルとか、
そこら辺も今年だったと思いますし、
あとはB2B系の領域もすごい盛り上がっていて、
まずはクレジットカードとか、
ランプとかブレックス、DVが今年買収されたりとかしましたし、
B2B決済も、やっぱり今まで小切手を使う文化だったのが、
やっぱりようやくデジタル化し始めてるとか。
小切手、アメリカ…
めちゃくちゃ使われてます。
まだやっぱ使われてるんですね。
30:00
意外と日本でも使われてるんですよ。
あー、そうなんですね。
やっぱり特に我々がいる業界だとあんまり見かけないっていうところだけで。
なのでそういうところもあったり、
草野さんが言ったように買収とか、
コンソリレーションみたいなものが起きてるのかなっていうところですね。
そもそもZ世代のVCもフィンテックスタートアップに一番興味持ってると言ってるので、
今後もこの領域がすごい重要になってくると思いますし、
どこが重要になってくるかというと、たぶんニューヨーク。
やっぱニューヨーク、クリプトの都市としても…
クリプトの都市もあって、フィンテックスの場所でもあるっていうところで、
アンドリー・センがそもそも確か20名対戦なんですよね、ニューヨークって。
20名すごいな。
そもそも300人いるんだよ、あのバンドは。
そう考えるとそんなに…
ちょっと少ないかもしれないぐらいですよね。
あと10人ぐらいは必要なんじゃないですか。
確かに。
いやー、ちょっと豊富な年ですね、フィンテックは。
そうですね、ファンディングもすごい良かったので、
ちょっと来年もフィンテック系の話をします、すいません。
いや、謝らないでください。
どこかでできたらなっていうのはあります。
はい、ということで第6位ということで、
じゃあ続いて第5位は、
第5位はIPO市場と流動性の都市ということで、
毎年IPOはすごい話題になってますけど、
今年も多かったですね。
そうですね、直近では全株の株価が落ちてるんですけど、
インフレの影響で、
3、4割ぐらいサース企業の株価って下がってるんですけど、
全体の市場で言うと、すごいIPOが多かったりとかしますよね。
確か100社越えだったので、
10月の初め時点で100社越えだったので、
多分だいぶ久しぶりの100社越えかなっていうところですね。
本当に日本が多分150社ぐらいとかでしたっけ。
なんでアメリカも似たようなレベル感になってるっていうところで、
学で言うと実はすごい面白くて、
IPOっていうのは調達学が過去最高なんですけど、
あとはその100社以上っていうのが、
最後のピークがテックバブルの時、
33:00
その時が350社ぐらいなんですけど、
そこはちょっとさすがに練習はできないですけど、
リーチしたくないと思いますけど。
でも本当に流動性が、エキジットがかなりあった年でもあって、
今年のエキジット上場化買収された、
合計時価総額が580ビリオン超え。
それが1月から9月の数字なんで、
まだ最後の市販金が残ってたんですけど、
2020年の289ビリオンから約倍ぐらい。
しかもまだ50社のデカコーンが残ってるので、
全部アメリカではないですけど、
それを考えるとまだまだエキジットが出てくるんじゃないかと、
いうところはありますよね。
いやー、気になったIPOありますか?
気になったIPO?
スイートグリーンとか上場したのは結構いい話だなって思います。
そうですよね、いい話ですよね。
なんかB2C系の会社は結構今年IPO多かったですよね。
めちゃくちゃ多かったですよね。
ロビーパーカーとか、オルバーズ。
結構老舗の老舗というか、大御所?B2C系の。
確かに。
多かったですね。
レントザラムエとか。
ユデミーとかもありそうですね。
ユデミーとかもやりましたね。
大きかったですね。
リビアンとか、すごい株価上がってましたけど、
そういう系の会社とかもやっぱり本当にすごい多かったなと思う一方で、
このパートの最初に言った通り、やっぱり株価が落ちていて、
サプライチェーン問題でしたり、インフレの問題っていうのがやっぱり存在していて、
ちょこちょこニュースに出てると思いますけど、
世界のトップのCEOたちって今めちゃくちゃ株売ってるんですよね。
そうなんですか。
ジェフ・ウェソスさんもイーロン・マスクさんも、
マイクロソフトの社長が多分株半分ぐらい売ったんですよね。
やば。
自分のマイクロソフト株を。
もちろんそれは一部、税金の制度が変わるっていう噂が流れているっていうのもありますし、
株価が今すごい上がっているので、そのタイミングで売っとけっていう話もありますし、
一部は元々去年からスケジュールされてる売却っていうのがあるので、
そういうのも含めてなんですけど、でもそれ以上に売ってるっていうのは確かにあるんで。
36:05
別にこのオフトベッグ自体は投資アドバイスをする番組じゃないので、
これ投資アドバイスではないですけど、
世界で一番賢い人たちが株を売ってますと。
すごいですね。
何かしらの理由でおそらく売ってますと、言ったからだけです。
あと、ロングターム証券取引所っていうのも今年ちょっと浅穴と推量が。
そうですね。
長期経営のテーマにした証券取引所っていうのも今年のトピックでもありますよね。
次に行きますか。
はい。
次は第4位。第4位は独占禁止法の加速。
政府。
はい。
政府の問題は。
続きますね。
続きますね。
続きますね。
やっぱり特に大手テック企業に対しての批判っていうのはすごい増えてると思いますし、
アメリカ政府も今年のポッドキャストでも話しましたけど、
ようやくその知識的にもキャッチアップしたりとかしてる部分もありますし、
ようやく今年結構法案が出たりとか、
一部韓国とかだと法が実際作られたりとか。
いやー、でもほんとずっとテック企業のCEOを誰か呼ばれてる。
政府に呼ばれてるみたいな状態でしたよね。
最近だってインスタグラムの社長の方とか呼ばれてましたけど。
確かに。
それと同時に今年がApple vs Epicとか。
それもやっぱり独占禁止法。
実際訴訟が始まったのは去年ですけど、
でも今年実際にその裁判が行われて、
そこら辺もやっぱりAppleの手数料の問題とか、
結局世界中の政府が今テックジャイアントに対して、
これだけ権力を持つのはおかしいんじゃないかっていう批判の声が出ていて、
Googleはすでにアプリストアの手数料を15%に下げてますけど、
Appleもどうするのか。
特にヨーロッパと韓国が一番厳しいので、
どうするのかはすごい気になりますし、
逆に2000年代でマイクロソフトが同じような扱いを受けて、
39:00
一時期噂でしかないですけど、
PMより弁護士の方が多かった時期があったみたいな話とかも。
本当だったらすごいですね。
すごいですよね。
でもそれぐらいやっぱりプロセスが遅くなってしまった。
全部リーガルチェックが必要というところで、
そういうペースダウンが今後行われるかもしれないですし、
そこに待ち構えているのが、
ストライプとかショピファイとかスクウェアとか、
スクウェアじゃないか、ブロックか、
ブロックとかになっているので、
今後ちょっとどう変わるかっていうのはあるんですけど、
明らかに全世界の政府が敵対視しているっていうのは、
今年明らかになりましたよね。
でもスクウェアとかストライプとか、
これから絶対に大きくなるであろうっていう企業っていっぱいある中で、
今のうちに買収するなら今だって感じですよね。
確かにそういう意味だと、
ストライプって去年から今年にかけて結構買収しているので、
確かにそれはあるかもしれないですね。
2、3年してからだと、もうダメだよ独占だよって言われる可能性はありますよね。
スクウェアとかもね、アフターペイを買収した一部の理由はタイミングかもしれないですよね。
過去宮武さんも言ってましたけど、
インスタグラムを買収したのって、
当時から見たら全然小さな影響でしかないとは思うんですけど、
今、数年たって今だと買収は独占に見えるよねっていうのって、
本当に成功…本当に難しい話ですよね、これでもちょっと。
いや、めちゃくちゃ難しい話で、
これこそマーク・ザッカーバークさんも言ってて、
これは別に彼が言っていることは間違いではないと思うんですけど、
インスタグラムが別々の会社だった場合に、
今のインスタグラムになっているかって正直分かりづらくて、
もちろん、ケビン・シストロムさんとかマイク・リーガーさんってすごい優秀な人ですけど、
Facebookの広告システムを埋め込めたっていうのってすごい重要なことで、
なんで結局、本当にクソノックさんが言ったように、
当時は12、3人ぐらいの会社で、
まあユーザーはいたけど、
お金が一切、売上が一切ない会社で、
で、ほとんどの人たちが、いやこれは冗談でしょみたいな、
1ビリオンでの価値あるんでしたっけって言ってたぐらいなので、
やっぱりそこをちゃんと見越したのがマーク・ザッカーバークさんで、
42:01
なんで、後々切り離すって、
それはそれで間違いなんじゃないかなと思いますけどね。
難しいところでありますが、ちょっと次にいきますか。
第3位は新しいVCの世界。
いっぱいでも今年はVCの立ち位置というか、
いろんなプレイヤーの人がちょっと変わりましたよね、勢力図が。
そうですね、だいぶ変わったと思いますね。
今年ほどVCが自分の立ち位置に対して危機感を感じた年がないんじゃないかなって思いますよね。
なんかクリエイター好み、第7位のクリエイター好みにも近しいと思うんですけど、
それこそクリエイターの人が投資家になったり、ファンドになったりとか、
あとVCの人がちょっとクリエイター寄りになってるというか、
コンテンツをめちゃくちゃ出すVCの方増えましたよね。
みんなサブスタッフを作ってましたね。
最近はYouTubeも追いかけますね。
確かに最近草野さんも言ってましたけど、YouTubeをするVCが増えましたよね。
ユニットでやるみたいな。
ユニット系がすごい増えましたよね。
ユニット系増えましたね。
あれ明らかに一つのポッドキャスト見て、全員たぶん生まれましたよね。
ジャスティン・カーンさんのシリーズはちょっと似てますよね。
似てますよね。
オマージュが。
ちょっとパクっただろうっていう。
全然いいんですけどね。
やっぱり一人でやるのよりも、チームを組んで話をするみたいなコンテンツ制作になってきましたよね。
そうですね。そこはだいぶ変わってきたなっていうところですけど、
このVCの世界でいきますと、やっぱり下と上から入ってきた新しいプレイヤーがいまして、
一つが草野さんが言ったようなクリエイターでしたり、ソロキャピタリストの人たちですよね。
一人でやってるエンジェルの人でしたり、一人でやってるエンジェルが300億のファンド作ったりとか、
すごいことやってる人もいるんですけど、
そういう人もいれば、上からヘッジファンドとか、クロスオーバーファンドってよく言われますけど、
タイガーグローバルが。今のペースってどのくらいのペースになったかわからないですけど、
タイガーグローバル、今年ちょっと話しましたけど、その当時は2日に1回でしたっけ?
いやー、でもそれくらいのペースでしたよね。
そうです。たぶんもっと早めたんですよね。
いやー、でもちゃんと制作してますもんね。
そうなんですよ。
ただ、消費額っていうか、投資するペースが早すぎて、6ビリオンのファンドが市販機でなくなるみたいな。
45:04
怖いなー。
やばいですよね。
でもその分上々とかもいっぱい出てますけど、
やっぱり明らかに違う戦略を持ってるVCっていうのが出てきている中で、
その間の真ん中にいるVCたちが結構苦しんでるっていうところもあれば、
あとその世代交代のタイミングっていうところも出てきているので、
噂によると来年セコイヤが世代交代するみたいな。
えー。
トップのダグリオンさんが、元々マイク・モリッツさんからダグリオンさんに変わったタイミングもあったんですけど、
2回目の世代交代が行われるんじゃないかという噂が出てますね。
あれ、なんかVCの組織編成したのって、
セコイヤです。
セコイヤか。
セコイヤです。
いやー。
その組織構成を変えたっていう、そのファンド構成を変えた、
そのブログ、その説明するブログを書いたのがダグリオンさんじゃないんですよ。
あー。
これは。
だからみんなあれっていう風になってて、
じゃあ次はそれを書いた人なのかなみたいな。
あー。
っていう噂になって。
ちょうど来年50周年なんで。
うわ。
タイミング的には。
すごいタイミングが。
いいんじゃないかと。
世代交代。
まあ、やっぱりそのクロスオーバーファンドとかの影響もあって、
アンドリーセンとかセコイヤもよりシード案件を増えましたし、
やっぱりどんどん競争が激しくなった年かなと思う一方で、
同時にこれだけのスピード感で動くVCが、
なんか今まで以上に増えたかなと思いますよね。
なんか本当にタイガーグローバルだけじゃなくて、
新しくファンドを作った人たちも、
投資のスピードがめちゃくちゃ速いですよね。
そうですよね。
で、いつもアンドリーセンが入ってるっていう。
すごいなって。
確かに。
またアンドリーセン。
これはみたいな。
ありますよね。
いやー。
それこそニューヨークに我々の出張行った時に、
ノットボーリングのパッキーさんと話しましたけど、
彼もノットボーリングキャピタルってVCやってますけど、
そこでもとんでもないペースで動いてましたよね。
いやー。
痺れますよね。
一人でやるやつ。
すごいですね。
今年1年で100社以上入れたんじゃないですか?
いやー。
コンテンツを増やし続けて。
ヤバいですね。
ヤバい人です。
あの人ヤバい人です。
で、アンドリーセンのアドバイザーになりましたし。
うわー。
アンドリーセンのリーチがすごすぎますよね。
48:03
パッキーさんも取っちゃうと。
確かに。
そこを取っていくかっていう。
そうなんですよね。
でもそれこそVC業界でも大型ファンドがめちゃくちゃ立ち上がった年でもあって、
今年アメリカですと、
1月から9月で96ビリオン合計ファンドの調達額が。
もちろん今まで以上にユニコーンが出てきて、
2021年だけで480社ユニコーンが出てきたので。
デカコーンも多かったですね。
デカコーンも多かったですよね。
確か2020年で作られたユニコーンが1市販機で2021年で作られてて。
えー。
なんでそれぐらいのペースで伸びてるっていうところもあって、
だからこそそういうペーパー上のエキシットとかもあるので、
今年19社のファンドが1ビリオン以上のファンドを立ち上げてて。
なんで今タイワーグローバルの8.8ビリオンの新しいファンドを作りましたし。
いやー。
やっぱ徐々にこのミドル層にいると死ぬなって思った年でもあって。
やっぱりミドル層。どの業界もミドル層死んでいく。
そうですね。
怖いですね。
どういうバリューを提供してるかっていうのがより明確にしないといけない時代になったのかなと思いますね。
あとシリコンバレーに頼る人たちが下がったのかなっていうところですね。
どういうとどういう。
2014年を見ると、アメリカのシードからアーリーステージのどこに投資してるかを見ると、
4割がサンフランシスコに行ったんですよね。
サンフランシスコのスタートアップですね。
それが今27%まで下がってるんですよね。
じゃあ本当にアメリカいろんなところで。
やっぱりそこの調達が世界中にいます。
アメリカの中でもアメリカ中に分散し始めてるっていうところもあるので。
あとそのライトスピードとかジェレミーさんが。
やっぱ50歳ぐらいのVCの人たちが一気にやめましたね。
ジェレミーさん見た目がすごくお若いから。
確かに50に見えないですよね。
気づきませんでした。まだ30代くらいかなって思って。
51:02
まだまだバリバリでやるのかなと思ってたらあれと思ってちょっとびっくりしました。
あとその全体的に投資の民主化とかそういうのも。
確かに確かに。
ロビンフッドとかもそうですけど。
確かに確かに。
そういうのもありましたね。
セコイヤとアンドリーセンがすごすぎてその2社の話がやっぱ多いですよね。
いやめちゃくちゃ多いですよね。
でも明らかにその2社が今トップを走っていて。
で場合によってはアンドリーセンがそろそろみたいな。
追い越すんじゃないかと。
あー。
あのセコイヤを。
でもデカコンベースで言うと今セコイヤのがやっぱ。
セコイヤですねはい。
ライトスピードとかはどうやって価値に行けばいいんですか。
そうなんですよそこが課題なんですよね。
だからジェレミーさんがっていう話を噂が出ててその退任っていうかそのLP側に回った理由が
ライトスピードとしての価値筋。
っていうのがやっぱ次の世代に渡さないと勝てないんじゃないかって思った。
もしくはえっと最近ピーターティールさんも言ってたんですけど
やっぱり次の1,2年って結構ベンチャー業界って場合によって結構きつくなるんですよ経済状況が。
そのインフレとかを含めて。
なるほど。
そうなるとその過去10年間ってすごい良かったじゃないですか環境的に。
ずっと上がってますもんね。
そういうレピテーションを持ってる人たちが次の1年下がりたいかっていう話で。
だったら次の世代に渡してリスタートしてくださいっていう人もいるんじゃないかっていうのがピーターティールさんの仮説で。
それはそれで間違ってないと思うので。
自分の引退のタイミングって考えないといけないと思うので。
ほとんど僕も僕含めて草野さんも含めてですけど。
ほとんどの今のVCたちって不況を見たことがないので。
この業界でどれだけ大変なのかっていうのがわからないと思うんですけど。
アメリカでどの取締役会でも行われてる会話が来年再来年のマクロ環境で。
それってでもほとんどそういうことって過去起きてないんですよ。
それだけみんな不況が来るって感じてるタイミングでもあるので。
もちろんその大不況になるか多少下がるかっていう違いはあると思うんですけど。
54:02
でもそれがどれだけ資金の流動性に影響するのかとか、
エグジットに影響するのか、バリエーションに影響するのか。
であれば今のうちキャッシー集めた方がいいんじゃないかとか。
そういう会話が今各アメリカのスタートアップの取締役会で行われてるっていうのが確かにあるので。
いやーちょっと怖いですね。来年再来年どうなるのかちょっと気になるところですけど。
ちょっとサインはそんな感じで、第2位に行きますでしょうか。
第2位はメタバース。
はい、なんかメタバース。
なんていうか。
去年も話しましたよね。
去年も話しましたけど、個人的にフェイスブックがメタに変更したっていうのは結構大きな転換だったのかなとは思いますね。
確かに。一般的に普及しましたよね。
本当ですね。なんか目覚ましテレビとかでメタバースって何ですかっていう話とかしてるの見ると、
やっぱこういう大きな会社が変化することによって起きることってやっぱあるんだなっていうのは思いましたね。
さすがフェイスブックですね。
メタバースって何やねんっていうのはいっぱい言われてきたと思うんですけど。
確かに。
ますに少し。
やっぱ企業も危機感っていうかを感じたんじゃないですか。日本でも。
やっぱりフェイスブックほど大きな会社が動くってなるといいのもあって、一般にもそれが普及して、すごいそれでいいなと思いましたし。
同時にメタバースっていう定義がすごい難しいので。
難しいですね。
なんか変に伝わったりする点もあったと思うんですけど。
めちゃくちゃ難しい話でし、ちゃんとした定義ってないので。
正解はまだわからないですもんね。
本当に1960年代70年代インターネット、インフォメーションスーパーハイウェイでしたっけって呼んでた時期と同じタイミングだと思ってるので。
場合によっては10年後メタバースっていう言葉がなくなっていて。
違う言葉にインフォメーションスーパーハイウェイじゃなくてインターネットになったと同じように。
バースとか。
そういう話になってるかもしれないし、逆に1995年とかを見てもインターネットって一つの、いろんなインターネットができるんじゃないかっていう説もあって当時。
それも違う名前があってインターネットじゃない名前のやつも出てたりとかしたので。
やっぱりそこの定義ってすごい難しいんですけど、明らかにこういう方向性に流れてるっていうのがあると思いますし。
57:05
そこでよくオフトピックとかでメタバースの話をするとリアルな世界をベースに考えるとか。
3Dの世界だけではなくて2Gの世界でもリアルな世界でもAR的な機能ですよね。
も含めて全部がメタバースに関わるものなんじゃないかっていう話をしてるので。
そこがどう来年再来年進歩するかっていうところと、1位のトピックとどう繋がるかっていうのは個人的にはすごい気になってます。
確かに。
シリアルトークに出るをずっと追ってるとやっぱりメタバースっていうトピックはファッションとかリテールの中でもずっと話題だったなっていうのは思ってて。
なんかその世界観を表す新しい場所みたいなのってやっぱそのソフトウェアのサービスとかよりブランドファッションとかの方がそこの見せたいっていうものがあるからか。
そういうハイファッションのメタバースの進み方もやっぱすごいなっていうのは、その1位のトピックにも関連すると思うんですけど、やっぱちょっとこれからもっと注目したいなっていうのは個人的に思いました。
でもやっぱりそこってそのオフトピックは去年から言ってる話とすごい似てると思っていて、やっぱりその新しいそういうチャンネルでしたりそのテクノロジー、特にメタバースに関してもそうですけど、やっぱりそのどこから始まるかっていうとカルチャーから始まっていて、
それがC向けサービスに行って、カルチャーから始まって結構その後ファッション系とか音楽系とかそっちに行って、でその後C向けサービスから入って、で後々Bに入るっていうところだと思っていて、
メタバースはもしかしたらちょっと違うかもしれないのがそのオフィス環境をVRにするっていう話が出ているので、そこがだけちょっと変わるかもしれないですけど、やっぱりその一番わかりやすい体験からするとやっぱCから始まるので、でやっぱりその徐々にそのメタバースの一つの概念ってそのフィジカルの世界の時間よりデジタルの世界の時間の方が上回るっていう話なので、
そこが上回ったタイミングで、もしかしたらその仕事の環境とかも全部そっちにデジタルの空間の中でやるとすると、それ専用のソフトウェアが必要になってくるので、そこでその新しいメタバースBtoBサース企業とかが生まれる可能性があるっていうところだと思うので、やっぱりそのCから始まってBに行くっていうサイクルは未だに存在するのかなと思いましたね。
1:00:08
たしかに。
じゃあ、最後に第1位発表したいと思います。
第1位はWeb3とNFT。
まあ、当たり前っすかね。
当たり前。
いやー、まあみなさん。
特に直近のオフトベック聞いてると。
でも世の中の流れは今ほんとこの2つというか。
そうですね。
まあなんていうか、アメリカでも一番トレンドになったキーワードNFTだったって言われてますよね。
そうですね、はい。
やっぱりこのWeb3、後半にかけて追い上げてきましたね、1位。
そうですね、まあ何回かやっぱりそのWeb3とNFTの流れが今年来たのかなっていうところで、たぶんスタートが2月。
2月。
NBAトップショット。
ああ、NFTそうですね、たしかに。
はい、始まって。
で、2月、3月か、3月にビープル。
おお。
オフトベックも最初に3月の初めにNFTコレクタブルについての記事を出したんですけど。
僕が書いてる時って、まだビープルさんがオークションに出したタイミングで、出して3日目だったんですよ。
おお。
最終的にあれ、60何ミリオンでしたっけ、69ミリオンとかでしたっけ。
それぐらいですね。
僕3日目で3ミリオンだったんですよ。
うわ、入札すれば。
いやいや、入札してもいいじゃないですか。結局69ミリオンになってるって、それはいいじゃないですけど。
まあでも、まだ、僕もビープルさんの10億行けばすごいすごいかなと思ってたぐらいだったので、まさかの69まで行くとはっていうのはあったんですけど、
まあそこでやっぱりNFTがすごい盛り上がって、
5月6月とちょっと下がり始めて、7月8月からまた盛り上がって、
それはやっぱりちょっと違うユースケースで、2月3月はどちらかというとアート系とかそっち系が流行ってて、
7月8月からは新しいユースケースが出てきて、
で、まずはプレイトゥーアン。
アクシーインフィニティ。
フィリピンを支えたサービスですよね。
日本でも結構アクシーインフィニティやってますっていう方見かけますよね。
クリプトゲームはクリプトゲームで、たぶん今1.0、これから2.0の世代にこれから来年入ってくると思うんですけど、
1:03:07
アクシープラスボードエプス。
ボードエプス。
やっぱり今だとありえない話ですけど、ボードエプス最初売り切れなかったので。
誰がアリラスと一緒に。
いや誰も。
そうそう、デザインを最初ミントするときに見れなかったので。
まあそうですね。
誰もわかってなかったんですけど、最初の1週間かけてたぶん1000個くらいのアバターしか売れなかったと思うんですけど。
いやー。
まあ今だとね、よほどな状況になってるんですけど、
まあやっぱり今年はWeb3のC向けアプリケーションが非常に増えたっていうところがすごい重要だったかなと思っていて、
だからこそやっぱりこの業界がすごい盛り上がって、逆に盛り上がり続ける理由がそこにあるかなと思ってて。
今回C向けアプリケーションがすごい広がったので、それに対してのインフラが今後必要っていうところになって、
そこのやっぱりプロダクトを作る人と経営化が増えるのかなっていうところと、
やっぱりその夏の終わり頃からどのVCと話しても、これからクリプトの戦略を考えないとって皆さん言ってて。
で、今になってはやっぱりVCによってはもう半分のファンドを来年クリプトに、クリプト投資をするとか。
でも本当Web3の話の回で、クリプトファンドはいずれは普通のファンドになるって話ありましたけど、
それ来年になりそう、もう来年それ。
まだだと思います、まだだと思います。
でもクリプト多いですよね、本当に。
めちゃくちゃ多いですね。まだ早い段階ではあるっていうところでもあって。
ただ明らかに年始からこの流れは感じてはいたので、まさかのオフトピックでクリプト系の話をするとは思わなかったですけど。
でも本当オフトピック史上一番聞かれたエピソードでしたね。
確かにあの91回目のやつですよね。
それは確かに。
オフトピックとしてもすごくありましたね。
今年5エピソードクリプトに寄せたんですよ。
いうことはうちらのこのオフトピックっていうメインチャンネルのコンテンツの10%がクリプトになったっていうことなんで。
1:06:04
確かに始めた当初はやっぱりクリプトはやらないといけない。
絶対絶対やらないって言ってましたからね、お互い。
それはちょっとわかんないからやめようみたいな。
何が起こるかわからないですね、本当に。
そうなんですよね。
でもオフトピックの、それこそ93回目とかでしたっけのエピソードでも言いましたけど、
今までのオフトピックの流れを見るとこのWeb3話は割と自然なのかなと思いますし、
今年で言うと明らかにこのWeb3、NFT、特にNFTですよね。
NFTが爆発的に伸びたっていうのは今年でしたね。
確かに、追い込むNFTの波に乗って。
プロモーションしてください。
ゾンビ好きかと。
皆さん買ってくださいって。
でも本当に追い込む彼自身も言ってますけど、本当にラッキーだったなっていう。
タイミングは一部ありますからね。
タイミングとあと誰が見つけてくれるか。
なんていうか本当に。
アートパズルに出てたりとか。
いや本当すごいですよね。
私が言うのもあれなんですけど、結構地道に頑張ってるので、
陰ながらも見せてあげてください。
そこはやっぱり重要なポイントだと思って。
本当にそうです。
なんていうか、すごいいきなり大儲けみたいな感じじゃなくて、
本当に地道にコミュニティ作って、毎回オンラインでミートアップしてみたいなのを、
結構姉、私のお一個のお母さん姉がやってるので、
なんか本当地道に頑張るのが、作品作り続けるとかもそうだと思うんですけど、
本当すごいと思います。
結局そこが一番NFTだと重要になってくるので、
そこのコミュニティの作り方とか、
いうのが重要になってくる。
もちろんそのロンビズキーパーに関しては、
アートがピュアだとか、
多分そういうクリエイティブ周りの評判も高いと思うんですけど、
同時にそこから作られるコミュニティとか、
そこのコミュニケーションの仕方とか、
そこら辺がより重要になってくるので、
結局メンバーをリテンションさせるっていうか、
ファンでいさせる理由を作らないといけないので、
そこら辺は一発作って、はい投げて終わりっていう感じにはならないっていうのは、
みなさん理解しないといけないことかなと思いますね。
今年もいろいろありましたね。
いろいろありましたね。
クリプト業界は特にそうですけど、
全員いますけど、10年進んだって言うので、
全員老けたって言いましたね。
去年は、なんかECオンラインのショッピングが10年進んだみたいな。
1:09:04
確かに。
ありましたけど、さらに。
いや、今年はやばかったですね、この領域は。
奥を行くと、本当に奥が見えない、そこが見えないトピックだったので、
僕も入り込みましたけど、まあもう出れないですね、これは。
私もでも、ほんと勉強中ですけど、
心を折れるタイミングがあります、ちょっと。
いや、分かります。
難しすぎて。
分かります。
僕もそうですよ。
いや、もうついていけないかもしれないって思います。
いや、DFIの話になると、もう分かんないって思いながら聞きますけどね。
やっぱ、そこら辺はちょっと技術面とか、金融商品としても見ないといけないので、
そこら辺ちょっと、いろいろお互いちょっと勉強しながら、
いろんな人と連携しながら勉強、お互い教えてもらうっていうところに、
まあ、シフトしないといけないかもしれないですね。
直近、オフトピックのツイッターでも投稿してましたけど、ゲスト回。
はい。
ポッドキャストではどういう形でやるかって、今ちょっと模索中なんですけど、
みなさんが見れるように企画をしている。
はい、そうですね。
デイリッド・フィリップさんっていう。
はい、デイリッド・フィリップさんっていう、ちょっと僕も知り合いっていうか、
アトリエンジェルズっていうプログラムであった人なんですけど、
めちゃくちゃこの領域詳しいので、逆に僕も彼から一部、
ラウントダウンのコンセプトとか、そういうのを教わってもらっていたりとか、
最初クリプトに入るときに、どこら辺のリソースを見た方がいいですかっていうのを聞いて、
教えてもらった人なので、めちゃくちゃ詳しい人ですし、めちゃくちゃいい人。
なので、ぜひぜひみなさん、多分動画で出るんですよね。
動画。
もしかしたらポッドキャストも開催するかもしれません。
みなさん見てください。
はい、ちょっとそれは近日お楽しみということで、今回はじゃあそんな感じで。
はい。
そういえば、バイツ12月いっぱいで終わるみたいな話を以前していたんですけれども、
はい。
シーズン2が早くも1月に帰ってきます。
早い。
早い。
休むなと。
ちょっと休みは入れますけど。
12月の最終話はいつでしたっけ?
24日。
22ですよね。
22。
12月22がバイツのシーズン1の最終話となって、
で、1月の中旬あたりですかね。
1:12:01
はい。
にまた再開するっていう感じで、シーズン2をやります。
みなさんのおかげです。本当にスポーティファイまとめで本当に聞いてくださってる方がこんなにいるんだなっていうのを、
いや、すごい安心しましたよね。
安心しました。
本当に聞いてくれてるんだって。
いや、ずっと思ってましたね、それは本当に。
たまにハッシュタグ今日のバイツで呟いてくれる。
確かに。
くださってる方もいるんですけど。
いやー、本当に。
来年もそこのテックニュースを届けながら、このオフトビッグっていうメインチャンネル。
オフトビッグは22以降もう少しやりますけど。
引き続きオフトビッグもバイツもあとシリアルトークもですね。
はい。
ぜひみなさん聞いてください。
ありがとうございます。
ということで、今回も聞いていただきありがとうございました。
オフトビッグではYouTubeやネスレターでも配信していますので、気になった方はオフトビッグJPのフォローお願いします。
今回の収録はYouTubeでも聞くことができます。
またスポーティファイで10分でわかる最新テックニュース解説バイツも更新しているので、ぜひチェックしてみてください。
また次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
01:13:15

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