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みなさん、こんにちは。草のみきです。 宮武徹です。
草野 みき
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を、緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、7月のニュースをお届けします。
はい。
宮武 徹郎
はい。
7月っていうところで、アメリカも夏、日本もそうですけど、夏に入って。 日本はもうとっくな党に夏ですよ。
夏休み。アメリカは6月くらいから、みなさん入り始めますけど、子供たちは。
ちょっと早いので、なんで結構、アメリカのスタートアップ業界とか、よく言われるのが、だいたい7月から、
7月、8月頃が、取引がちょっとペースダウンするっていうのは、よく言われたりするので、みんな夏休み中、家族旅行行ったりとか、
いろんなところ行くみたいなところなんですけど、まあなんか、それでもいろいろニュースは絶えずっていうところですよね。
草野 みき
はい、そうですね。いろいろ騒がした。
宮武 徹郎
いろんな意味で騒がしたっていうところですね。
CEOと言いましたけど。
これは、オフトピッククラブメンバーに向けたニュース会でも話しましたけど、コールドプレイのコンサートの話から、行かないといけないですかね。
草野 みき
はい。これも面白いですね。新しいニュースっていうか。
宮武 徹郎
そうですね。
なので、ちょっと背景を1回話すと、コールドプレイのコンサート中に、キスカムっていうのは、アメリカのスポーツ会とかコンサートとかでは、そういうのがちょこちょこ出るんですけど、
カップルとかを大きい画面上で表示するみたいな、それをいろいろパンパンパンパン、いろんな人たちを出す感じなんですけど、
その中で、今だと元CEOになったんですかね。辞めちゃったので、アストロノマーっていうスタートアップのCEOのアンディ・バイロンさんが、人事部のトップのチーフピープルオフィサーのクリスティーン・カボットを、いわゆるハグしてたみたいなところで、それが取られて、
しかも、そこのリアクションが、明確になんか、ちょっと、やばいことやってるっていう感じ。
草野 みき
やばいこと。
宮武 徹郎
いわゆる隠れてたっていうところで。
草野 みき
分かりますけど、そういうリアクションしてしまったから、ズル仕上げられてしまったというのがありますよね。
宮武 徹郎
逆に、平然としてたら、たぶん、そのまま次のカップルに行って、もう誰もわからず、インターネットを見抜かされなかったっていう可能性が高いですよね。
そうですね。
まあ、でもなんか、これが映像として出てから、さすがのインターネットっていうところで、すぐに誰なのかっていうのが特定され。
草野 みき
怖い世の中。
宮武 徹郎
怖い世の中ですよね、ほんとに。
で、それに対して、いろんな、まあ、ほんとに見抜かしたっていうところですね。
なんか、その抱き合ってる理由も見抜かされるは、まあ、その行動自体も見抜かされたりとかしてたっていう感じですよね。
草野 みき
なんか、その対策みたいなのもありましたよね。
こういう風に浮気してる時に映されたらどう対処するかみたいな。
宮武 徹郎
そういうのとか、あとスポーツのカメラ、そのキスカムの流れでそれをやるみたいなの、コードプレイカメラみたいな。
草野 みき
そういうのが流行ったり。まあ、なんかすごい個人的に驚いたのは、あの、そのCEOの子供、子供だと主張してるフェイクTikTokkerがいっぱい出てきたとか。
面白い。
宮武 徹郎
でも、久しぶりに1、2週間ぐらい、あの、持ったMemeが出ましたよね。
草野 みき
うーん、しかも全世界にっていう規模でしたよね、ほんとに。
宮武 徹郎
それはほんとにすごいですし、で、まあ、この今回記事で出ているのが、まあ、最後というのかちょっとわからないですけど、
アストロノマ、会社側が最後のレスポンスとして出したのが、グウィニス・パルトロっていう女優さんなんですけど、
コードプレイのリードシンガーのクリスマートンさんの、まあ、元々結婚してた相手で、まあ、2人離れてしまったんですけど、
その人が、まあ、半分広告ですよね、動画自体は。
草野 みき
ちょっと、コードプレイとばっちりすぎじゃないですか。クリスマートンにまで、そんな巻き込まれると。
でも、みんなもコードプレイの、なんか、現象みたいなことを呼んでるんで。
ちょっと、まあ、クリスマートンさんも、なんか、カメラが映された時に、なんか、相当恥ずかしいかわけ知ってるかだね、みたいな。
宮武 徹郎
その、言葉も、なんか、絶妙にバイラルしちゃいますよね。いい音声すぎる。
しかも、なんか、それを、なんか、すごい、なんですかね、その、意図的に言ってなかったっていうか、本当に、なんか、1コメントとして、それを見て思ってたっていう。
たぶん、みんなが思ってたことを、そのまま代弁してくれたっていう、ことだったので、まあ、それはすごい見昔やすかったっていう話だったと思うんですけど。
まあ、個人的に、この、あの、最後のこの動画を出したのは、そのPR的には、あの、アストロノマスの会社からすると、素晴らしかったなっていうふうに思いましたね。
草野 みき
うん、確かに。面白さもありつつ、会社の宣伝にもなりますしね、本当に、このタイミングで。
宮武 徹郎
で、しかも、その、一番最初に彼らがレスポンスする、その、まあ、動画なり、その、メッセージなりは、必ずニュースに取り上げられるじゃないですか。
草野 みき
うん。
宮武 徹郎
あの、まあ、これだけ耳向かされてるので、なので、それを、まあ、より面白おかしく、で、プラス広告にするっていうのは、たぶん、すごい正しい判断だったなっていうふうに思いましたね。
草野 みき
うん、確かに。あと、なんか、その、この会社名とかって、私最初初めて見てたとき、なんか、どういう会社なんだろうっていうのが、わからなかったんですけど、とか、あと、まあ、会社概要とか、その会社のサイトを見ても、ちょっと難しい内容だったりとかして、この、説明してもらうみたいなの、QAするみたいなのは、なんか、わかりやすくて、いいなって思いました。
宮武 徹郎
しっかりと、リファレンスはしてますけどね。あの、あの、あの騒動については。
まあ、でも、なんか、全体的に、この、これだけ耳向かされたものが、結構久しぶりに来たなっていうところと、あとは、やっぱり、あの、この、最後のPR戦略っていうのは、すごい良かったなと思って、ちょっと取り上げたかったっていうところですね。
大体、最近のもう、Memeって、まあ、48時間持てばいいですよねっていう感じですもんね。
草野 みき
それがある中で、先月多分一部のテックIPOみたいな話をしていたと思うんですけど、7月に入ってすぐに上場申請書を公開したところでいきますと、Figmaですね。
宮武 徹郎
おめでとうございます。
おめでとうございます。一応彼らが予定していたのがおそらく今週中に上場すること。
なので、もしかしたらこのエピソードが公開されているタイミングで上場しているのかもしれないです。7月中みたいなことを言われていたので、もしかしたらもう上場しているかもしれないんですけど、一応この上場申請書を出して。
今回一応1ビリオンぐらい、今回上場時に調達しようとしていて、時価総額で言うと16.4ビリオンぐらいの時価総額なので、2000億円ぐらいということですよね。
なので、これは元々アドビが買収オファーを出した20ビリオンよりは下回っている数字にはなるというところではありますね。
草野 みき
どっちの方が良かったんですかね。こんな話するのもあれですけど。買収される、アドビ買収の、結局できなかったっていうのが、それはしょうがない話なんですけど。
宮武 徹郎
でも多分、フィグマのユーザーからすると、そのまま独立して上場した方が嬉しいっていう多分感覚値なのかなっていうふうに思いますよね。
草野 みき
そうですね、そうですね。
宮武 徹郎
まあ一応フィグマの全体の数字周りをこの上場申請書に書いてましたけど、売上が今年の第一四季で売上が46%ぐらい増加して、一応去年ですと749ミリオンの売上、これも48%成長と非常に良い成長率で、今912ミリオンぐらいのARR。
なので、1300、1400億円ぐらいのARRになっている状況ですと。フィグマの少し特徴的なポイントでいきますと、1300万人のMAUがいるんですけど、そのうちの3分の2がデザイナーじゃない人っていうところで、デザイナーもデザイナーじゃない人も非常に使っているっていうところで、
今45万社が利用していて、1社あたり何席使っているか分からないですけど、結構な人がいて、これは通常のSaaSモデルですよね。で戦っていて、今だと8つプロラクトを持っているような状況っていうところですね。
あと数字でいきますと、売上継続率が132%で、963社が100系以上支払っているような状況ですと。
草野 みき
フィグマメイクとかも最近日本でやっと使えるようになったみたいなリリース出てましたね。
宮武 徹郎
確かに。そこもたぶん徐々に徐々にプロラクトも増やしていくと思うんですけど、今確か76%のお客さんが2つ以上のプロラクトを使っているので、フィグマとしてはこのバンドル戦略みたいなところは今後非常に重要になってくるかなと思っていて。
さっき草野さんがアドビが買収するべき、アドビと一緒に組むべきだったかみたいな話をしてましたけど、比較しますと売上規模的に見ると圧倒的な差はあるんですよまだ。
去年ですとフィグマが749ミリオンの売上で48%成長しているので、それはすごいいいんですけど、アドビは21.5ビリオンの売上があるので、売上規模的に見るとフィグマはアドビの3%ぐらいしかない。そういう一応状況ではありますというところですね。
本当にアドビは本当に大きい会社っていうところで、ただ成長率は4倍高いですと。
草野 みき
アドビはビジネスデザイン系のマイクロソフトのワードとかエクセルとかの規模感でも常に課金するものがベースになってますよねっていう世の中の中でどう戦うのかっていうのは難しいですね。
宮武 徹郎
でもなんかフィグマからするとこのPLGっていうプロダクトレッドグロスのなんかもう鉄板中の鉄板かなと思ってまして、スラックとかもまさにそうだったと思うんですけど、やっぱりもうプロダクトが一番のマーケティングであって、プロダクトから成長させるっていうところだと思うんですけど、フィグマの研究開発費がだいたい営業マーケ費と同じぐらいなんですよね。
これってやっぱり基本的に営業マーケ費の方が高いケースが多いと思うので、そういう意味だと本当にプロダクトにすごい力を入れてる会社であって、あとまあ1つ個人的にやっぱりフィグマのエコノミックス化がすごい良いところでいくと、今1.5ビリオンぐらいのキャッシュを持ってるんですよ。
で、そのうち1ビリオンはアドビーとの買収が成立しなかったので、アドビーが1ビリオン支払ってるんですけど、フィグマの。でもなんか合計350、多分400ミリオンぐらいしか調達してないので、合計。そういう意味だとそのフリーキャッシュフローを100ミリオンぐらい多分作っているっていうのは非常に素晴らしいのかなとは思っていて、
あとなんか個人的にこのフィグマのS1助成申請資料を見て一番気になったポイントで言うと、彼らリスクを書く項目があるんですけど、その中でやっぱりそのAIプロダクトの将来的な競争環境がどうなるかが1つのリスク要因としてありますっていうのを記載したのは当然なことではあるんですけど、
やっぱり彼らとしても非常に気にしている分野なのかなというふうに思いましたね。先月もその前の月も多分話してたと思うので、一応毎月個人的に気になったその調達ニュースを1個ぐらい出したほうがいいのかなと思って。
宮武 徹郎
で、今月LovableっていうAIコーディング、バイブスコーディングのスタートアップなんですけど、簡単にウェブアプリが作れるサービス、自然言語とかでのスウェーデン、スウェーデンかな確かの会社なんですけど、ここが1.8ベリオンの地下総額で200ミリオン調達しましたと。
で、ここで当然ながらすごいメディアで言われているのが、ローンチして8ヶ月間で100ミリオンのARR達成しましたと。
すごい。
単純にすごいっていうところですよね。今230万人のアクティブユーザーがいて18万人の有料課金しているユーザーがいるっていうところと思うんですけど。
個人的にこのLovable、これ結構Figmaに近しい考え方、FigmaとかCanvaとかに非常に近い考え方を持っているなと思っていて。
草野 みき
高度できる人の市場を拡大している。
宮武 徹郎
そもそも開発者市場っていうのが、今世界でだいたい4700万人の開発者がいるんですよね。
でも逆に言うと4700万人しかいないので、全世界のソフトウェアはその4700万人に頼らないといけない。
確かにそう考えた。
結構限られてますよね。
LovableのCEO自身が言ってたことなんですけど、じゃあCanvaに関してはCanvaが出てくる前に500万人ぐらいのデザイナーしかいなかったのが、Canvaが入ったことによってそれを44倍増やすことに成功したと。
2.2億人のデザイナーがCanvaのおかげでいますと。
で、同じようなことをLovableができるんじゃないかと。
この4700万人っていうところを44倍増やすことによって、彼らの目的としては10億人。
最終的には10億人の開発者が世の中に。
彼らの場合は開発者とも呼ばなくてもビルダーって呼んでるんですけど。
誰でも何かを作れるような世界を彼らが実現しようとしているので。
そういう意味だとやっぱりどんどんどんどんそれが可能にする人材を増やさないといけないので。
そこの考え方っていうのが個人的に非常に面白いなというふうに思いましたね。
草野 みき
ここまで急速に成長できたのは本当に製品が良かったっていうところに尽きるんですかね。
宮武 徹郎
そうですね。多分これだけ簡単に作れるようなサービスを設計をしているっていうところと、
クオリティも非常に高いので。
あとタイミングが非常に良かった。このVives Codingっていう言葉が出てきたタイミングでラバブルが使えるサービスだったので、
そういう意味でもすごい強いのかなと思いましたね。
一応これラバブルのCOが公開した数字なのでどこまで本当かわかんないですけど、
今年の6月ですとラバブル上で作られたサイト数が250万サイトありましたと。
これはラバブルCOによるとインターネット全体の新しいサイトの10%ですと。
草野 みき
それすごいですね。
宮武 徹郎
それ本当であれば本当すごいですよね。
草野 みき
へー。
宮武 徹郎
なのでそういう意味でもやっぱりこの誰でもそのものを作れるような時代っていうのがどんどん近づいている中での
この結構急成長中のこのラバブルがこれだけ大型調達したっていうのは一つ注目するポイントかなって思いましたね。